JP2015030284A - 車両用液圧マスタシリンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用液圧マスタシリンダにおいて、リザーバに外力が加わっても、リザーバのガタつきを低減できる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】挿通穴19は、第1シリンダ側ボス部16の先端面16aと第2シリンダ側ボス部17の先端面17aを結ぶ基準面21と重なる位置又は基準面21よりもリザーバに15寄った位置に配置される。特に外力が加えられやすいリザーバキャップ26の近くに挿通穴19が配置されるので、シリンダ軸に対して横方向の外力を受けた場合のリザーバのガタつきを抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用液圧マスタシリンダに関し、より詳しくはリザーバの取付構造に関する。
車両を制動させる場合、運転者がブレーキペダルを踏むと、ディスクブレーキに代表されるブレーキ機構が作動して車輪を制動状態にする。例えば、プランジャ型液圧マスタシリンダがブレーキペダルの踏力に対応した機械力を液体圧力に変換し、その圧力(液圧)がブレーキ機構に伝わることで、車輪を制動させる。
そのための車両用液圧マスタシリンダが各種提案されてきた(例えば、特許文献1(図5)参照。)。
特許文献1の図5において、液圧マスタシリンダ(1)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)は、シリンダボディ(2)とリザーバ(4)とからなる。詳しくは、シリンダボディ(2)にプライマリボス(2a)とセカンダリボス(2b)とフランジ(2c)が一体形成され、リザーバ(4)に第1ボス部(9a)と第2ボス部(9b)とフランジ(9c)が一体形成されている。
プライマリボス(2a)に第1ボス部(9a)を嵌合し、セカンダリボス(2b)に第2ボス部(9b)を嵌合する。その上で、フランジ(2c)にフランジ(9c)を重ね、これらをねじで螺着する。
上述のリザーバの取付構造では、一対のボス部(第1ボス部(9a)及び第2ボス部(9b))と、フランジ(2c)の固定位置(ねじ締結位置)とが、シリンダ軸方向に並んでいることから、リザーバ(4)がシリンダ軸に対して横からの外力を受けると、ガタつく虞がある。
特開2011−102046公報
本発明は、車両用液圧マスタシリンダにおいて、リザーバに外力が加わっても、リザーバのガタつきを低減できる構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、作動液を昇圧するシリンダ本体と、前記作動液を貯留するリザーバとを備え、
前記シリンダ本体には、前記リザーバに向かって突出する第1シリンダ側ボス部及びこの第1シリンダ側ボス部から所定距離離れた位置で前記リザーバに向かって突出する第2シリンダ側ボス部が設けられると共に前記第1シリンダ側ボス部と第2シリンダ側ボス部との間にて前記リザーバに向かって突出するシリンダ側フランジが設けられ、このシリンダ側フランジに一方の挿通穴が設けられ、
前記リザーバには、前記第1シリンダ側ボス部に嵌め込まれる第1リザーバ側ボス部及び前記第2シリンダ側ボス部に嵌め込まれる第2リザーバ側ボス部が設けられると共に前記第1リザーバ側ボス部と第2リザーバ側ボス部との間にリザーバ側フランジが設けられ、このリザーバ側フランジに他方の挿通穴が設けられ、
前記第1シリンダ側ボス部に第1リザーバ側ボス部を嵌合し、前記第2シリンダ側ボス部に第2リザーバ側ボス部を嵌合し、重ね合わされた前記シリンダ側フランジと前記リザーバ側フランジとの挿通穴に連結部材を挿通するようにした車両用液圧マスタシリンダであって、
前記一方の挿通穴は、前記第1シリンダ側ボス部の先端面と前記第2シリンダ側ボス部の先端面を結ぶ基準面と重なる位置又は前記基準面よりも前記リザーバに寄った位置に配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、リザーバの底にはリザーバ内へ窪ませた凹部が形成され、
凹部によってリザーバ内を2つの液室に仕切るようになっていると共に、凹部に、リザーバ側フランジを形成したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、一方の挿通穴は、第1シリンダ側ボス部の先端面と第2シリンダ側ボス部の先端面を結ぶ基準面と重なる位置又は基準面よりもリザーバに寄った位置に配置される。すなわち、特に外力が加えられやすいリザーバキャップの近くに挿通穴が配置されるので、シリンダ軸に対して横方向の外力を受けた場合のリザーバのガタつきを抑えることができる。
請求項2に係る発明では、リザーバの底をリザーバ内へ窪ませることで凹部を設け、この凹部でリザーバ内を2つの液室に仕切るようにし、凹部に、リザーバ側フランジを形成する。単純な壁に比較して、凹部は剛性に富み、リザーバの強度向上に寄与する。剛性に富む部位にリザーバ側フランジを形成したので、リザーバ側フランジの剛性を高めることができ、リザーバ側フランジの薄肉化が可能となる。
さらには、リザーバ内を仕切る凹部にリザーバ側フランジが形成されているのでスペースを有効利用でき、リザーバの液室を無駄に狭めることはない。
本発明に係る車両用液圧マスタシリンダの断面図である。 図1の2−2線断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1に示すように、車両用液圧マスタシリンダ10は、作動液を昇圧させる第1ピストン12及び第2ピストン13を移動自在に収納するシリンダ本体14と、作動液を貯えるリザーバ15とからなるタンデム型液圧マスタシリンダである。
シリンダ本体14と第1ピストン12との間を液密にシールする第1カップシール32a及び第2カップシール32bと、シリンダ本体14と第2ピストン13との間を液密にシールする第3カップシール32c及び第4カップシール32dを有する。
シリンダ本体14には、リザーバ15に向かって突出する第1シリンダ側ボス部16と、この第1シリンダ側ボス部16からシリンダ軸方向に所定距離離れた位置でリザーバ15に向かって突出する第2シリンダ側ボス部17が設けられると共に第1シリンダ側ボス部16と第2シリンダ側ボス部17との間にてリザーバ15に向かって突出するシリンダ側フランジ18が設けられ、このシリンダ側フランジ18に一方の挿通穴19が設けられる。
一方の挿通穴19(好ましくはその中心19a)は、第1シリンダ側ボス部16の先端面16aと第2シリンダ側ボス部17の先端面17aを結ぶ基準面21と重なる位置又は基準面21よりもリザーバに15寄った位置に配置される。
リザーバ15には、第1シリンダ側ボス部16に嵌め込まれる第1リザーバ側ボス部23及び第2シリンダ側ボス部17に嵌め込まれる第2リザーバ側ボス部24が設けられると共に第1リザーバ側ボス部23と第2リザーバ側ボス部24との間にはリザーバ15内へ窪ませる凹部35が形成され、この凹部35によってリザーバ15内が第1液室15aと第2室15bに2つに仕切られる。
そして、凹部35に、リザーバ側フランジ25が形成され、このリザーバ側フランジ25に他方の挿通穴(図2、符号29)が設けられる。リザーバ15へはリザーバキャップ26を開けることで外部から作動液が補充される。
特に外力が加えられやすいリザーバキャップ26の近くに挿通穴19が配置されるので、シリンダ軸に対して横方向の外力を受けた場合のリザーバのガタつきを抑えることができる。
さらには、凹部35は剛性に富み、剛性に富む部位にリザーバ側フランジ25を形成したので、リザーバ側フランジ25の剛性を高めることができ、リザーバ側フランジ25の薄肉化が可能となると共に、リザーバ15内を仕切る凹部35にリザーバ側フランジ25が形成されているのでスペースを有効利用できる。
第1シリンダ側ボス部16に第1グロメット27を嵌め、第1グロメット27に第1リザーバ側ボス部23を嵌合し、第2シリンダ側ボス部17に第2グロメット28を嵌め、第2グロメット28に第2リザーバ側ボス部24を嵌合する。
図1の2−2線断面図である図2に示すように、シリンダ側フランジ18にリザーバ側フランジ25が重ねられ、シリンダ側フランジ18に設けられる一方の挿通穴19及びリザーバ側フランジ25に設けられる他方の挿通穴29に、ピンやボルト・ナットに代表される連結部材31を挿通する。
図1に示した車両用マスタシリンダ10の作用を次に説明する。
非作動状態では、第1ピストン12及び第2ピストン13は待機位置(後退限位置)にある。なお、第1ピストン12のシリンダ孔開口側凹部には、図示しないプッシュロッドが挿入される。このときには第1ピストン12に設けられる第1連通孔12aが第2カップシール32bと第1液通孔33aとの間にあるため、リザーバ15の第1液室15aと第1液圧室34aとが連通状態になると共に、第2ピストン13に設けられる第2連通孔13aが第4カップシール32dと第2液通孔33bとの間にあるため、リザーバ15の第2液室15bと第2液圧室34bとが連通状態になる。
作動時、図示しないプッシュロッドが第1ピストン12をシリンダ孔底部側に押動し、第1ピストン12が前進すると、第1連通孔12aが第2カップシール32bと重なる。この状態では第1液室34aとリザーバ15とは遮断状態になる。さらに第1ピストン12が前進すると、第1液室34aで封じ込められた作動液が昇圧される。昇圧された作動液は、図示しないユニオン孔を通ってブレーキ系統に供給される。並行して、第2ピストン13が前進し、第2連通孔13aが第4カップシール32dと重なる。この状態では第2液室34bとリザーバ15とは遮断状態になる。さらに第2ピストン13が前進すると、第2液室34bで封じ込められた作動液が昇圧される。昇圧された作動液は、図示しないユニオン孔を通ってブレーキ系統に供給される。
尚、タンデム型液圧マスタシリンダをプランジャ型の車両用液圧マスタシリンダの実施例としたが、マスタシリンダの形式は、センタバルブ型やサイドポート型でもよい。
本発明のリザーバを備えるタンデム型車両用液圧マスタシリンダに好適である。
10…車両用液圧マスタシリンダ、14…シリンダ本体、15…リザーバ、16…第1シリンダ側ボス部、16a…第1シリンダ側ボス部の先端面、17…第2シリンダ側ボス部、17a…第2シリンダ側ボス部の先端面、18…シリンダ側フランジ、19…一方の挿通穴、21…基準面、23…第1リザーバ側ボス部、24…第2リザーバ側ボス部、25…リザーバ側フランジ、29…他方の挿通穴、31…連結部材、35…凹部。

Claims (2)

  1. 作動液を昇圧するシリンダ本体と、前記作動液を貯留するリザーバとを備え、
    前記シリンダ本体には、前記リザーバに向かって突出する第1シリンダ側ボス部及びこの第1シリンダ側ボス部から所定距離離れた位置で前記リザーバに向かって突出する第2シリンダ側ボス部が設けられると共に前記第1シリンダ側ボス部と第2シリンダ側ボス部との間にて前記リザーバに向かって突出するシリンダ側フランジが設けられ、このシリンダ側フランジに一方の挿通穴が設けられ、
    前記リザーバには、前記第1シリンダ側ボス部に嵌め込まれる第1リザーバ側ボス部及び前記第2シリンダ側ボス部に嵌め込まれる第2リザーバ側ボス部が設けられると共に前記第1リザーバ側ボス部と第2リザーバ側ボス部との間にリザーバ側フランジが設けられ、このリザーバ側フランジに他方の挿通穴が設けられ、
    前記第1シリンダ側ボス部に第1リザーバ側ボス部を嵌合し、前記第2シリンダ側ボス部に第2リザーバ側ボス部を嵌合し、重ね合わされた前記シリンダ側フランジと前記リザーバ側フランジとの挿通穴に連結部材を挿通するようにした車両用液圧マスタシリンダであって、
    前記一方の挿通穴は、前記第1シリンダ側ボス部の先端面と前記第2シリンダ側ボス部の先端面を結ぶ基準面と重なる位置又は前記基準面よりも前記リザーバに寄った位置に配置されていることを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ。
  2. 前記リザーバの底には前記リザーバ内へ窪ませた凹部が形成され、
    前記凹部によって前記リザーバ内を2つの液室に仕切るようになっていると共に、前記凹部に、前記リザーバ側フランジを形成したことを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
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