JP2015029640A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2015029640A
JP2015029640A JP2013160448A JP2013160448A JP2015029640A JP 2015029640 A JP2015029640 A JP 2015029640A JP 2013160448 A JP2013160448 A JP 2013160448A JP 2013160448 A JP2013160448 A JP 2013160448A JP 2015029640 A JP2015029640 A JP 2015029640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game
state
big hit
special symbol
probability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013160448A
Other languages
English (en)
Inventor
松元 邦夫
Kunio Matsumoto
邦夫 松元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Shoji Co Ltd
Original Assignee
Fuji Shoji Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Shoji Co Ltd filed Critical Fuji Shoji Co Ltd
Priority to JP2013160448A priority Critical patent/JP2015029640A/ja
Publication of JP2015029640A publication Critical patent/JP2015029640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】シール部材と構成部品との間の気泡を逃がすことができる遊技機を提供する。【解決手段】所定の構成部品300に設けられたシール貼着面302に所定のシール部材306を貼着した遊技機であって、前記シール貼着面302に凹部304が存在することを特徴とする。【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば、パチンコ遊技機やスロットマシンなどの遊技機に関する。
従来の遊技機において、遊技機を構成する所定の構成部品に、所定の情報(例えば、型番等)を表示したシール部材を貼り付けることがある。
特開2013−123608号公報
ところで、シール部材の貼り付け後において、シール部材と構成部品との間に気泡が発生することがある。この気泡により、シール部材の表面が部分的に盛り上がって意匠性が悪くなったり、シール部材に表示されている所定の情報を読み取り難くなる等の問題が生じていた。
なお、従来の特許文献では、遊技機分野においてシール部材と構成部品との間の気泡を逃がすことができる構成が記載された文献は存在しなかった。一応、シール部材の貼り付けという観点から、本出願人の過去の公開公報を添付しておく。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、シール部材と構成部品との間の気泡を逃がすことができる遊技機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、所定の構成部品に設けられたシール貼着面に所定のシール部材を貼着した遊技機であって、前記シール貼着面に凹部が存在することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記凹部は、前記構成部品を成形するときに発生した成形痕であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機において、前記凹部は、エジェクタピンのピン痕部であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記凹部は、肉盗み部であることを特徴とする。
本発明によれば、シール部材と構成部品との間の気泡を逃がすことができる。
本発明に係る遊技機の遊技盤の正面側を示す図である。 本発明に係る遊技機の構成部品とシール部材とが分離した状態の構成図である。 本発明に係る遊技機の構成部品のシール貼着面にシール部材が貼り付けられた状態の構成図である。 本発明に係る遊技機のシール部材が貼り付けられた構成部品の凹部に発光源が配置されている状態の構成図である。 本発明に係る遊技機の構成部品の凹部の一例であるヒケの説明図である。 本発明に係る遊技機の構成部品の凹部の一例である肉盗み部の説明図である。 本発明に係る遊技機のエジェクタピンの説明図である。 本発明に係る遊技機の構成部品の凹部の一例であるエジェクタピンのピン痕部の説明図である。 本発明に係る遊技機の構成部品の凹部の一例であるリブで形成した溝の説明図である。 本発明に係る遊技機の大入賞口の斜視図である。 図10に示した大入賞口のA−A線断面図である。
本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機について、図面を参照して説明する。本実施形態は、本発明をパチンコ遊技機に適用した一例である。
なお、以下に示すパチンコ遊技機の構成は、本発明が適用された一例に過ぎないものであり、本発明の範囲が本実施形態のパチンコ遊技機の構成に限定されるものではなく、例えば、スロットマシンなどの他の遊技機にも適用可能である。
また、本実施形態では、「遊技機の前面側」とは遊技機で遊技する遊技者側を意味する。「遊技機の上下方向」とは重力の作用方向を意味する。
「遊技機の左右方向」とは重力の作用方向及び遊技機の前後方向の両方向に対して直交する方向を意味する。
「上方向」とは、遊技機で遊技をしている遊技者から見て上側を意味する。
「下方向」とは、遊技機で遊技をしている遊技者から見て下側を意味する。
「右方向」とは、遊技機で遊技をしている遊技者から見て右側を意味する。
「左方向」とは、遊技機で遊技をしている遊技者から見て左側を意味する。
<1.構成の概要:図1>
図1は、本発明の実施形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤3を示す。図1に示すように、遊技盤3の略中央部には、3つ(左、中、右)の表示エリアにおいて、独立して数字やキャラクタや記号などによる図柄(装飾図柄)の変動表示が可能である画像表示装置としての液晶表示装置36が配設されている。
液晶表示装置36の真下には、第1の特別図柄始動口である上始動口34と、第2の特別図柄始動口である下始動口35とが上下に配設され、それぞれの内部には、入賞球を検出する特別図柄始動口センサ(図示省略)が設けられている。
下始動口35には、左右一対の可動翼片47が下始動口35を開閉可能に設けられ、いわゆるチューリップ型の電動役物(普通変動入賞装置41)を構成している。
上始動口34より上左側には、ゲートからなる普通図柄始動口37が配設されており、上記下始動口35の下方には、大入賞口40を開閉する開放扉42bで開閉可能に構成した特別変動入賞装置42が配設され、また特別変動入賞装置42の両側には一般入賞口43が計4つ配設されている。
遊技領域3aの右上縁付近には、7セグを3桁に並べて構成される特別図柄表示装置38と、2個のLEDからなる普通図柄表示装置39が設けられている。
さらに、遊技領域3aには、センター飾り48、遊技球の落下方向変換部材としての風車44や複数の遊技釘(図示せず)、複数の発光装置(ランプ、LED等:図示せず)などが配設されている。
さらに遊技機には、遊技盤3の両側端部近傍に、装飾ランプ45などのランプ表示装置やLED装置が配設されているとともに、遊技盤3より上方に回転灯52が配設されている。
回転灯52は、光源としてのランプ(またはLED)52aと、このランプ52aからの光を反射させる反射体としての反射鏡52bとを備え、この反射鏡52bを回転させることで、光源から発光された光の進行方向を変化させるように構成されている。
液晶表示装置36の上右部近傍には、第1演出部材100が設けられている。第1演出部材100は、大砲をモチーフとした可動役物であり、遊技開始時や通常の遊技状態では、センター飾り48の裏面側に収容されている(第1の位置)。このとき、遊技者は、第1演出部材100を視認できない。
また、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)に突入した場合には、第1演出部材100の一部が液晶表示装置36の前方に移動する(第2の位置)。このとき、遊技者が第1演出部材100を視認できる。
そして、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)が終了して通常の遊技状態に戻った場合には、第1演出部材100がセンター飾り48の裏面側に収容される(第1の位置)。
液晶表示装置36の上左部近傍には、第2演出部材106が設けられている。第2演出部材106は、例えば魚雷(ミサイル)をモチーフとした可動役物であり、遊技開始時や通常の遊技状態では、センター飾り48の裏面側に収容されている(第1の位置)。このとき、遊技者は、第2演出部材106を視認できない。
また、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)に突入した場合には、第2演出部材106の一部が液晶表示装置36の前方に移動する(第2の位置)。このとき、遊技者が第2演出部材106を視認できる。
そして、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)が終了して通常の遊技状態に戻った場合には、第2演出部材106がセンター飾り48の裏面側に収容される(第1の位置)。
液晶表示装置36の下左部近傍には、第3演出部材112が設けられている。第3演出部材112は、例えば潜水艦をモチーフとした可動役物であり、遊技開始時や通常の遊技状態では、センター飾り48の裏面側に収容されている(第1の位置)。このとき、遊技者は、第3演出部材112を視認できない。
また、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)に突入した場合には、第3演出部材112の一部が液晶表示装置36の前方に移動する(第2の位置)。このとき、遊技者が第3演出部材112を視認できる。
そして、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)が終了して通常の遊技状態に戻った場合には、第3演出部材112がセンター飾り48の裏面側に収容される(第1の位置)。
液晶表示装置36の下方と上始動口34との間のスペースには、回胴部材118が設けられている。回胴部材118は、2つの回転体120A、120Bを有している。各回転体120A、120Bの外周面には、所定の図柄が表示されている。
遊技開始時や通常の遊技状態では、各回転体120A、120Bの両方の回転が停止している。
また、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)に突入した場合には、各回転体120A、120Bのいずれか一方又は両方が回転駆動する。
そして、所定の遊技状態(例えば、大当り遊技や確変遊技など)が終了して通常の遊技状態に戻ったときには、各回転体120A、120Bの両方の回転が停止している。
なお、本明細書では、説明の便宜上、適宜、第1演出部材100、第2演出部材106、第3演出部材112、回胴部材118及び回転灯52をまとめて、「各可動部材」と総称する。
遊技球が上始動口34または下始動口35に入賞したことに基づき、主制御部(図示省略)において乱数抽選による大当りに関する抽選(大当り抽選)が行なわれる。
この抽選結果に応じて特別図柄を特別図柄表示装置38に変動表示させて、特別図柄変動表示ゲーム(図柄遊技)を開始し、一定時間経過後に、その結果を特別図柄表示装置38に表示するようになっている。
このとき、上記特別図柄変動表示ゲームに連動する形態で、装飾図柄を液晶表示装置36に変動表示させて、装飾図柄変動表示ゲームを開始し、上記一定時間経過後に、特別図柄表示装置38に抽選結果が表示されると共に、液晶表示装置36にも装飾図柄によりその結果が表示される。
したがって、特別図柄表示装置38での特別図柄変動表示ゲームの結果が「大当り」であった場合、この液晶表示装置36の装飾図柄変動表示ゲームの結果も「大当り」を反映させた演出が現出される。
また、特別図柄表示装置38には、大当りを示す特別図柄が所定の表示態様(たとえば、2個の7セグが全て「7」の表示状態)で停止表示され、液晶表示装置36には、「左」「中」「右」の各表示エリアにおいて、当り有効ライン上で装飾図柄が上記大当り抽選結果を反映させた所定の表示態様(たとえば、「左」「中」「右」の各表示エリアにおいて、3個の装飾図柄が「7」「7」「7」の表示状態)で停止表示される。
この大当たり変動中に確変大当り確定予告(いわゆる一発告知)をなす場合は、特別図柄の変動開始と同時に告知音が発生されるとともに、特別図柄の変動開始から変動停止までの長い変動期間中(たとえば5分間)にわたって回転灯52が作動される。
すなわち、回転灯52のランプ52aが点灯され続けると共に、モータF(53)により反射鏡52bが回転され続ける。これにより、遊技者は、上記の特別図柄変動表示ゲームの結果が液晶表示装置36に表示される前に、確変大当りに当選したことを衝撃的に知ることができる。
また、上記大当たり変動中に確変大当り確定予告(いわゆる一発告知)をなす場合は、所定のタイミングで、第1演出部材100が駆動してその一部が液晶表示装置36の前方に移動する。この状態では、遊技者は、第1演出部材100の一部を視認することが可能になる。
また、所定のタイミングで、第2演出部材106が駆動して、その一部が液晶表示装置36の前方に移動する。この状態では、遊技者は、第2演出部材106の一部を視認することが可能になる。
また、所定のタイミングで、第3演出部材112が駆動して、その一部が液晶表示装置36の前方に移動する。この状態では、遊技者は、第3演出部材112の一部を視認することが可能になる。
さらに、上記大当たり変動中に確変大当り確定予告(いわゆる一発告知)をなす場合は、所定のタイミングで、回胴部材118が回転駆動する。
具体的には、2つの回転体120A、120Bが同時に又は時差を設けて回転し、所定の図柄で停止する。
なお、第1演出部材100、第2演出部材106、第3演出部材112、回胴部材118及び回転灯52の駆動は、所定の演出パターンに基づいて実行される。
そして、この大当りとなった場合には、特別変動入賞装置ソレノイド(図示省略)が作動して開放扉42bが開き、これにより大入賞口40が所定パターンで開閉制御されて、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態(大当り遊技)が発生する。
この大当り遊技では、開放扉42bが所定時間(たとえば、30秒)開放して大入賞口40が開放されるか、または所定個数(たとえば、9個)の遊技球が入賞するまで大入賞口40が開放され、その後、所定時間(たとえば、2秒)開放扉42bが閉まって大入賞口40を閉鎖する、といった動作(ラウンド遊技)が所定回数(たとえば、最大15回(最大15R(ラウンド))繰り返されるようになっている。
上記大当り遊技は、上記図柄変動表示ゲームにて大当りを示す図柄が確定表示されてから開始される。
大当りが開始すると、最初に大当り開始ファンファーレによるオープニング演出が行われ、オープニング演出が終了した後、大入賞口40が開放されるラウンド遊技が予め定めた規定ラウンド数を上限として複数回行われる。
また、ラウンド遊技中では、対応するラウンド演出が行われる。
そして、規定ラウンド数終了後には、大当り終了ファンファーレによるエンディング演出が行われ、大当りが終了する。
また、遊技球が普通図柄始動口37を通過したことに基づき、主制御部20において乱数抽選による補助当りに関する抽選(補助当り抽選)が行なわれる。
この抽選結果に応じて2個のLEDにより表現される普通図柄を普通図柄表示装置39に変動表示させて、普通図柄変動表示ゲームを開始し、一定時間経過後に、その結果をLEDの点灯と非点灯の組合せまたは双方点灯の組合せにて停止表示するようになっている。
普通図柄表示装置39での普通図柄変動表示ゲームの結果が「補助当り」であった場合、普通図柄表示装置39の表示部を所定パターン(たとえば、2個のLEDが双方共に点灯状態)にて停止表示させる。
そして、補助当りとなった場合には、左右の可動翼片47を駆動させるための普通変動入賞装置ソレノイド(図示省略)が作動し、上記可動翼片47が逆「ハ」の字状に開いて下始動口35が開放または拡大されて遊技球が流入し易い状態となり、遊技者に有利な補助遊技状態(以下、「普電開放遊技」と称する)が発生する。
この普電開放遊技では、普通変動入賞装置41の可動翼片47が、所定時間(たとえば、0.2秒)開放して下始動口35が開放されるか、または所定個数(たとえば、5個)の遊技球が普通変動入賞装置41(下始動口35)に入賞するまで下始動口35が開放され、その後、所定時間(たとえば、0.5秒)可動翼片47が閉まって下始動口35を閉鎖する、といった動作が所定回数(たとえば、1回)繰り返されるようになっている。
また、上記普電開放遊技中に遊技球が下始動口35に入賞した場合にも、同様に上記特別図柄変動表示ゲームが行なわれ、これに伴い装飾図柄変動表示ゲームが行なわれる。
各入賞口に入賞しなかった遊技球は、アウト口49を介して遊技領域3aから排出される。
なお、上記特別図柄変動表示ゲームまたは上記普通図柄変動表示ゲームを行う最中に、さらに特別図柄始動口センサ(図示省略)または普通図柄始動口センサ(図示省略)からの検出信号の入力がある場合には、この検出信号に基づいて各変動表示ゲームを行わせるための始動権利に関するデータである始動記憶(いわゆる、作動保留球)を、変動表示中にかかわるものを除き、上限の所定個数まで記憶する。
そして、この始動記憶個数を遊技者に明らかにするため、パチンコ遊技機の適所にまたは液晶表示装置36による画面中に画像として表示させる。
通常は、この始動記憶の発生順に、各始動記憶に対する変動表示ゲームが実行制御される。
本実施形態では、上記上限の所定個数として、特別図柄、普通図柄に関する始動記憶をそれぞれ4個まで主制御部20に設けられるRAM(図示省略)に記憶され、特別図柄または普通図柄の変動確定回数として保留される。
次に、大当り遊技終了後に発生する特定遊技状態について説明する。この特定遊技状態は、大当りの種別に応じてあらかじめ定められたものであり、以下の機能が作動することで、種々の特定遊技状態が発生することになる。
本実施形態のパチンコ遊技機は、主制御部(図示省略)がその機能部を担う、確率変動(以下、「確変」と称する)機能を備えている。これには特別図柄に係る確変機能(以下、「特別図柄確変機能」と称する)と普通図柄に係る確変機能(以下、「普通図柄確変機能」と称する)の二種類がある。
特別図柄確変機能は、大当り終了後に大当りの抽選確率が低確率である通常確率(たとえば、348分の1)から高確率(たとえば34.8分の1)に変動する大当り確変状態を付与する機能である。
すなわち、大当り確変状態においては、大当り抽選確率が低確率である低確率状態から、大当り抽選確率が高確率である高確率状態に変動している。
この特別図柄確変機能の作動契機となる大当りを「確変大当り」と称し、特別図柄確変機能の作動契機とはならない大当りを「非確変大当り」称する。
上記特別図柄確変機能が動作中の遊技状態(高確遊技状態)下では、大当り抽選確率が高確率に変動して大当りが生起され易くなるため、上記「確変大当り」は遊技者が最も期待する大当り種別と言える。
なお、大当り確変状態を継続させる条件は適宜定めることができる。たとえば、所定回数(たとえば、4回)の特別図柄変動表示ゲームが終了する迄の間(いわゆる、「回数切り確変(ST)」)、または次回の大当り遊技が開始される迄の間、もしくは所定の抽選により低確率状態に移行することが決定される迄の間(いわゆる、「転落抽選」)などを条件とすることができ、いずれの条件を付与するかは自由である。
また、確変大当りを複数種類設けることにより、各確変大当りごとに、いずれの条件を付与するかを適宜定めてもよい。
普通図柄確変機能は、大当り遊技終了後に補助当り抽選確率が低確率である通常確率(たとえば、256分の1)から高確率(たとえば、256分の255)に変動する補助当り確変状態を付与する機能である。
普通図柄確変機能が動作中の遊技状態下では、補助当り抽選確率が高確率に変動して補助当りが生起され易くなるため、普電開放遊技が頻繁に発生し、通常遊技状態よりも単位時間当りの可動翼片47の作動率が向上する作動率向上状態となる。
なお、本実施形態のパチンコ遊技機では、上記普通図柄確変機能の作動契機は、後述する特別図柄時短機能の作動契機と同期する形態となっている。
さらにまた、本実施形態のパチンコ遊技機は、主制御CPU201がその機能部を担う、変動時間短縮(以下、「時短」と称する)機能を備えている。
これには特別図柄に係る時短機能(以下、「特別図柄時短機能」と称する)と普通図柄に係る時短機能(以下、「普通図柄時短機能」と称する)の二種類がある。
特別図柄時短機能は、大当りの抽選結果を導出する特別図柄変動表示ゲームにおける特別図柄の変動時間が短縮された特別図柄時短状態を付与する機能である。
特別図柄時短機能が動作中の遊技状態下では、1回の特別図柄変動表示ゲームの時間(特別図柄が変動を開始してから確定表示される迄の時間)が、たとえば、平均時間もしくはリーチなしハズレ変動において、30秒(時短状態が付与されていないとき)から5秒(時短状態が付与されているとき)に短縮され、単位時間当りの大当り抽選回数が向上する抽選回数向上状態となる。
普通図柄時短機能は、補助当りの抽選結果を導出する普通図柄変動表示ゲームにおける普通図柄の変動時間が短縮された普通図柄時短状態を付与する機能である。
普通図柄時短機能が動作中の遊技状態下では、1回の普通図柄変動表示ゲームの時間(普通図柄が変動を開始してから確定表示される迄の時間)が、たとえば、10秒(時短状態が付与されていないとき)から1秒(時短状態が付与されているとき)に短縮され、通常遊技状態よりも単位時間当りの可動翼片47の作動率が向上する作動率向上状態となる。
なお、本実施形態のパチンコ遊技機では、上記普通図柄時短機能の作動契機は、上記特別図柄時短機能の作動契機と同期する形態となっている。
開放延長機能は、普通変動入賞装置41の可動翼片47を開動作させる期間およびその開放回数を延長した開放延長状態を遊技者に付与する機能である。
開放延長機能が動作中の遊技状態下では、開放延長状態が付与されると、可動翼片47の開動作期間がたとえば0.2秒から1.7秒に延長され、また開閉回数が、たとえば最大2回(開放延長状態が付与されていないとき)から最大3回(開放延長状態が付与されているとき)に延長され、通常遊技状態よりも単位時間当りの可動翼片47の作動率が向上する作動率向上状態となる。
本実施形態のパチンコ遊技機では、上記開放延長機能の作動契機は、上記特別図柄時短機能の作動契機と同期する形態となっている。したがって、開放延長機能が動作中の遊技状態下では、普通図柄確変機能および普通図柄時短機能も動作中となるので、可動翼片47の作動率が著しく向上するようになっている。
次に、本実施形態のパチンコ遊技機における大当りについて説明する。
ここで、本実施形態のパチンコ遊技機は、上述したように、特別図柄確変機能、普通図柄確変機能、特別図柄時短機能、普通図柄時短機能、および開放延長機能を有している。また、普通図柄確変機能、普通図柄時短機能、および開放延長機能の作動契機は、特別図柄時短機能の作動契機と同期するようになっている。
以下では、説明の便宜上、特別図柄時短機能、普通図柄確変機能、普通図柄時短機能、および開放延長機能が動作する遊技状態を「時短遊技状態(以下、「時短状態」と略す)」と称し、この時短状態に加えてさらに特別図柄確変機能が動作する遊技状態を「確変遊技状態(以下、「確変状態」と略す)」と称し、特別図柄確変機能のみが動作する遊技状態を「潜伏確変遊技状態(以下、「潜伏確変状態」と略す)」と称し、いずれの機能も動作中でない状態(大当り遊技中は除く)を「通常遊技状態」と称する。
本実施形態のパチンコ遊技機では、上記の特別図柄変動表示ゲームで抽選される大当りの種別として、非確変大当りの「15R非確変大当り」と、確変大当りの「15R確変大当り」「2R突然確変大当り(2R突確大当り)」および「2R潜伏確変大当り」と、が設けられている。
これらの大当りによる大当り遊技のうち、15R非確変大当りと15R確変大当りでは、ラウンド遊技数(大入賞口40の開放回数)が最大規定回数の15ラウンド行われ、2R突確大当りと2R潜伏確変大当りでは、2ラウンド行われる。また、上記2R突確大当りと2R潜伏確変大当りについては、1回のラウンド遊技中の大入賞口40の開放時間が15R非確変大当りや15R確変大当りよりも短く(たとえば、0.5秒)設定されている。
また、大当り遊技終了後には、その大当りに応じた特定遊技状態が発生するようになっている。具体的には、15R確変大当りと2R突確大当りとには次回大当りが確定(大当り遊技が発生)するまで「確変状態」が発生し、2R潜伏確変大当りには次回大当りとなるまで潜伏確変状態が発生し、15R非確変大当りには特別図柄変動表示ゲーム回数が所定回数(たとえば、100回)終了するまでの間か、またはその所定回数内で大当りが確定するまでの間、「時短状態」が発生するようになっている。
また、上述した大当りの他、2R潜伏確変大当りによる大当り遊技の場合と実質的に同じ遊技動作態様で大入賞口40が2回開閉される当り状態(小当り遊技)が付与される「小当り」を設けてある。つまり、この小当り遊技は、2R潜伏確変大当りによる大当り遊技中の遊技動作態様との違いを遊技者が識別困難とする遊技動作態様で行われる。
上記のいずれかの大当りに当選した場合、特別図柄表示装置38における特別図柄に関しては、そのまま抽選結果が反映した特別図柄が表示される。
つまり、特別図柄表示装置38には、確変大当りを報知する特別図柄または非確変大当りを報知する特別図柄もしくは確変大当りか非確変大当りかいずれかの可能性があることを報知する特別図柄が表示される。
一方、液晶表示装置36には、当選した大当りが確変大当りであっても、装飾図柄に関しては必ずしも最初から当該確変大当りが明らかとなる図柄で表示することを行わない。
通常、遊技者は液晶表示装置36の装飾図柄変動表示ゲームを見ながら遊技に興じているので、当該ゲーム結果が非確変大当り種別を示す図柄であっても、遊技者に確変大当りへの期待感を残すためである。
次に、遊技状態おける演出の演出モードについて説明する。
本実施形態のパチンコ遊技機には、報知すべき現在の遊技状態に関連した演出の演出モードとして、大当り抽選確率が高確率状態であることを確定的に報知する演出をなす「確変確定演出モード」と、時短状態であることを確定的に報知する演出をなす「時短演出モード」と、大当り当選確率状態を隠匿状態とする演出モード、具体的には、大当り抽選確率が高確率状態であるかのように装い、現在の遊技状態を隠匿して遊技者に潜伏確変状態の期待感を与える「確変隠匿演出モード」とが設けられている。
さらにまた、小当りの当選情報、すなわち小当りフラグが設定状態であるかまたは非設定状態であるかに依存して決定される2つの演出モードを備えている。その一つは小当りフラグが非設定状態のときにとる「通常演出モード」であり、他の一つは小当りフラグが設定状態のときにとる確変隠匿演出モード(ガセの場合)である。
なお、上記小当りフラグは、小当りの当選を契機に設定状態にされ、所定の抽選(モード転落抽選)によりその設定が非設定状態に変更される。
この「通常演出モード」では1回の図柄変動動作毎に完結する演出が表示される。
本実施形態のパチンコ遊技機では、上記のように遊技状態に応じた複数の演出モードを設定し、その演出モード間の行き来を可能に構成している。
具体的には、確変状態であれば「確変確定演出モード」に、時短状態であれば「時短演出モード」に、潜伏確変状態であれば「確変隠匿演出モード(本物)」に移行制御され、通常遊技状態においては、小当りフラグに依存して「通常演出モード」または「確変隠匿演出モード(ガセ)」に移行制御される。
特に、通常遊技状態から小当りまたは2R潜伏確変大当りに当選した場合、その大当り遊技中の遊技動作態様は実質的に同じ動作に制御され、その大当り遊技終了後の演出モードも同じ「確変隠匿演出モード」に移行制御され、さらにまた大当り遊技終了後に開放延長機能が作動せずに可動翼片47の作動率向上状態ともならない。結果として大当り抽選確率状態が隠匿され、現在の遊技状態の識別が困難になる。
(本実施形態の要部)
次に、本実施形態の要部について説明する。
本実施形態では、図2及び図3に示すように、所定の構成部品300に形成されたシール貼着面302には凹部304が存在している。また、シール貼着面302には、所定のシール部材306が貼着されている。
シール部材306がシール貼着面302に貼り付けられた構成では、シール部材306が凹部304を覆うようにして貼り付けられており、シール部材306のシール面306A側に凹部304が位置した構成になっている。
また、図4に示すように、凹部304の内部に発光部(LED、電球など光源)308が配置されている形態も有り得る。この構成では、必要に応じて、シール貼着面302には、所定のレンズカットや孔が形成されている。
ここで、構成部品300とは、例えば、遊技盤3(図1参照)に設けられた役物や装飾品の一種、パチンコ遊技機の枠体に設けられた構造物や装飾品の一種など、パチンコ遊技機に設けられている様々な構成部品が対象となる。
具体的には、構成部品300の一例として、図1に示すように、例えば、遊技盤3上又はその近傍に設けられている液晶表示装置36の少なくとも一部、上始動口34又は下始動口35を形成する役物や構造物、大入賞口40を形成する役物や構造物、特別図柄表示装置38の少なくとも一部、普通図柄表示装置39の少なくとも一部、センター飾り48の少なくとも一部、複数の発光装置(ランプ、LED等)の少なくとも一部、各種演出部材100、106、112の少なくとも一部、回胴部材118の少なくとも一部、外枠、中枠、内枠等の枠体、下皿部、上皿部、発射ハンドル、各種演出ボタン、スロットボタン、所定の操作を行うときの操作部の構造物などが対象になる。
ここで、構成部品300が、特別変動入賞装置42の大入賞口40を開閉する開放扉42bに適用された例について説明する。
図10及び図11に示すように、大入賞口40は取付基板350の中央に開設された長方形状の開口部であり、当該大入賞口40には開放扉42bが特別変動入賞装置ソレノイド42aの作動により前方に開閉可能なるように枢支されている。
なお、大入賞口40内の中央部には、大入賞口12に入賞した遊技球を検出する大入賞口センサ40aが設けられている。
上記構成では、上記開放扉42bが構成部品300であり、開放扉42bには、シール貼着面302と、凹部304と、がそれぞれ形成されている。そして、シール貼着面302には、凹部304を覆うようにしてシール部材306が貼り付けられている。
ここで、シール貼着面302に形成される凹部304は、所定の構成部品に意図的に形成されたものでもよく、また構成部品300の成型時に技術的な理由から必ず生じてしまうものを利用してもよい。
構成部品300に意図的に形成された凹部304として、例えば、後述のヒケを抑制するための肉盗み部などがある。また、構成部品300に形成されたリブやボスにより凹部を形成した構成も可能である。
構成部品300の成型時に技術的な理由から必ず生じてしまう凹部304を利用する場合には、例えば構成部品300を成形するときに発生した成形痕をそのまま利用することが好ましい。
成形痕として、例えば樹脂成形時等のヒケ、エジェクタピンのピン痕部などがある。
以下、凹部304の一例としてのヒケ、肉盗み部、エジェクタピンのピン痕部を例示して説明する。
[ヒケ]
図5に示すように、成形痕310の一例であるヒケ310Aとは、工業製品において材料が起こす成形収縮によって生じるへこみ、窪みである。主として射出成型(インジェクション)などの金型を用いて作られた合成樹脂製品に顕著に見られる現象である。
射出成形では、溶解したプラスチックを金型内に射出して製品を形作るが、樹脂の種類によって程度差は有るものの、冷えて取り出された製品は溶けた樹脂の状態と比較して多かれ少なかれ収縮する。そのため出来上がった製品は金型の内面そのままの形状とはならず、へこんだり、極端な場合には深い穴が開いてしまう。この収縮による不良がヒケ310Aである。
この収縮は当然ながら射出された材料の量に比例するため、製品に厚みのあるものほどヒケ310Aが生じ易い。
例えば、表面は平面でも裏面に凹凸が有る形状では、裏面が凸の部分が収縮し、表面側にヒケ310Aが生じる。
具体的には、ヒケ310Aは樹脂の体積収縮(等温PVT特性)に依存する挙動であり、射出成形行程内における各部位の時刻歴的な履歴、即ち射出時の溶融状態から保圧行程・冷却行程の固化状態に至る過程に発生する。
金型内に充填された溶融樹脂は、金型表面を通じ冷却固化される。この成形品外表面から固化が進む冷却固化(保圧、冷却)の過程において、設定射出条件(保圧圧力/時間)により、PVT特性に伴う体積変化(体積収縮)を補うことができない場合、成形品表面に位置する樹脂が、内部の溶融状態にある樹脂の体積収縮に伴う引っ張り(収縮力)により、成形品外観に品位を損なうヒケ(凹痕)310Aを発生させる。このヒケ310Aを凹部304として利用する。
ヒケ310Aをシール貼着面302に位置させ、そのシール貼着面302にヒケ310Aを塞ぐようにしてシール部材306が貼り付けられた構成が本実施形態の一態様である。
[肉盗み部]
図6に示すように、肉盗み部312は、肉抜きとも言われ、ヒケ310Aの発生を防ぐために意図的に溝を形成したものである。同一製品内でもブロック状に厚みがある部分には製品の品質に影響しない形で意図的に溝を形成する。この肉盗み部312を凹部304として利用する。
肉盗み部312をシール貼着面302に形成し、そのシール貼着面302に肉盗み部312を塞ぐようにしてシール部材306が貼り付けられた構成が本実施形態の一態様である。
[エジェクタピンのピン痕部]
図7に示すように、エジェクタピン314は、押出しピンとも呼ばれ、成形品を金型から取り出すために突出す機能を持つ。形状は加工上の容易さとはめあい精度から丸ピンが原則であるが、角ピンなどいろいろなものがある。
エジェクタピン314は、エジャクタプレート316に固定され、可動動作の終了時に突出しを行ったり、あるいは押し戻されたりする。
図8に示すように、エジェクタピン314により押し出された成形品318には、成形痕310の一例である凹部状のピン痕部310Bが形成されている。このピン痕部310Bを凹部304として利用する。
ピン痕部310Bをシール貼着面302に位置させ、そのシール貼着面302にピン痕部310Bを塞ぐようにしてシール部材306が貼り付けられた構成が本実施形態の一態様である。
本実施形態によれば、所定の構成部品300のシール貼着面302に凹部304が存在しており、かつシール貼着面302に所定のシール部材306が貼着された構成である。
特に、シール部材306が凹部304を覆うようにしてシール貼着面302に貼り付けられる。
ここで、シール貼着面302とシール部材306との間、あるいはシール部材306のたるみやよれ等により、小さな空間部が形成され、その空間部に空気(気泡)がたまることにより、シール部材306の見た目が悪くなる。
特に、演出性やデザイン性を高めるためにシール部材306を貼り付けた構成では、シール部材306とシール貼着面302との間に介在する空気(気泡)がシール部材306の表面側から目立ち、シール部材表面が部分的に膨れて見える等して、意匠性が著しく低下する問題があった。
本実施形態では、シール貼着面302に凹部304が存在することにより、シール部材306とシール貼着面302との間に介在した空気(気泡)を凹部304側へ逃がすことができる。
換言すれば、シール貼着面302の凹部304に空気(気泡)を吸収するための空気吸収機能あるいは空気逃がし機能を持たせることができる。これにより、シール部材306とシール貼着面302との間に介在した空気(気泡)を凹部304側に導くことができる。このように、シール部材306が気泡により膨らむことがなくなり、貼付後のシール部材306の平面性を維持することができる。この結果、シール部材306の意匠性を低下することを防止することができる。
特に、シール貼着面302に存在する凹部304として、構成部品300に意図的に凹部304を形成する構成と、構成部品300の成形時に残る成形痕310を利用する構成と、がある。
意図的に凹部304を形成する構成では、図2〜図4、図6に示す肉盗み部312を利用する構成の他に、図9に示すリブ320(あるいはボス)を形成した結果に生じる溝322を利用する構成がある。
これらの構成では、構成部品30のヒケを抑制するために肉盗み部312等を形成するが、単にヒケを抑制するだけでなく、シール部材306とシール貼着面302との間に介在した空気(気泡)を吸収させるためのスペースとして利用することができる。
一方、成形時に残る成形痕310を利用する構成では、図2〜図5、図7及び図8に示すように、成形時にどうしても生じる成形痕310として、例えば、構成部品300のヒケ310Aやエジェクタピン314のピン痕部310Bをそのまま利用することができる。
これにより、シール貼着面302に敢えて凹部を形成する手間とコストを削減でき、かつ構成部品300のヒケ310Aやエジェクタピン314のピン痕部310Bといった成形不良をシール部材306とシール貼着面302との間に介在した空気(気泡)を吸収させるためのスペースとして利用することができる。
なお、本実施形態では、パチンコ遊技機を例にとり説明したが、これに限られるものではない。
また本発明は、例えば、液晶表示装置を備えたスロットマシンなどの他の遊技機に対しても容易に適用することができる。
3 遊技盤
5 球誘導レール
34 上始動口
35 下始動口
36 液晶表示装置(液晶表示手段)
37 普通図柄始動口
38 特別図柄表示装置
39 普通図柄表示装置
40 大入賞口
41 普通変動入賞装置
42 特別変動入賞装置
43 一般入賞口
44 風車
47 可動翼片
48 センター飾り
52 回転灯(可動部材)
52a ランプ
52b 反射鏡
300 構成部品
302 シール貼着面
304 凹部
306 シール部材
308 発光源
310 成形痕
310A ヒケ
310B ピン痕部
312 肉盗み部
314 エジェクタピン
316 エジャクタプレート
318 成形品
320 リブ
322 溝

Claims (4)

  1. 所定の構成部品に設けられたシール貼着面に所定のシール部材を貼着した遊技機であって、
    前記シール貼着面に凹部が存在することを特徴とする遊技機。
  2. 前記凹部は、前記構成部品を成形するときに発生した成形痕である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記凹部は、エジェクタピンのピン痕部である、
    ことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記凹部は、肉盗み部である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
JP2013160448A 2013-08-01 2013-08-01 遊技機 Pending JP2015029640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013160448A JP2015029640A (ja) 2013-08-01 2013-08-01 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013160448A JP2015029640A (ja) 2013-08-01 2013-08-01 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015029640A true JP2015029640A (ja) 2015-02-16

Family

ID=52515493

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013160448A Pending JP2015029640A (ja) 2013-08-01 2013-08-01 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015029640A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7505717B2 (ja) 2022-10-19 2024-06-25 株式会社大一商会 遊技機

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253879A (ja) * 1991-02-04 1992-09-09 Taiyo:Kk 回転リール
JPH07223620A (ja) * 1994-02-08 1995-08-22 Mitsumi Electric Co Ltd ラベルの被接着面部構造
JPH0864325A (ja) * 1994-08-26 1996-03-08 Niles Parts Co Ltd 回転コネクタ装置に於けるハウジングのラベル貼付け面構造
JPH0961970A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Fuji Photo Film Co Ltd レンズ付きフイルムユニット
JP2884174B2 (ja) * 1990-02-09 1999-04-19 キヨーラク株式会社 中空成形品の製造方法
JP2001149544A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Koyo Jushi:Kk 弾球遊技機の風車
JP2004230037A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Abilit Corp リール装置及びその製法
JP2006198917A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Nitto Denko Corp 成型体及びその製造方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2884174B2 (ja) * 1990-02-09 1999-04-19 キヨーラク株式会社 中空成形品の製造方法
JPH04253879A (ja) * 1991-02-04 1992-09-09 Taiyo:Kk 回転リール
JPH07223620A (ja) * 1994-02-08 1995-08-22 Mitsumi Electric Co Ltd ラベルの被接着面部構造
JPH0864325A (ja) * 1994-08-26 1996-03-08 Niles Parts Co Ltd 回転コネクタ装置に於けるハウジングのラベル貼付け面構造
JPH0961970A (ja) * 1995-08-25 1997-03-07 Fuji Photo Film Co Ltd レンズ付きフイルムユニット
JP2001149544A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Koyo Jushi:Kk 弾球遊技機の風車
JP2004230037A (ja) * 2003-01-31 2004-08-19 Abilit Corp リール装置及びその製法
JP2006198917A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Nitto Denko Corp 成型体及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7505717B2 (ja) 2022-10-19 2024-06-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7505718B2 (ja) 2022-10-19 2024-06-25 株式会社大一商会 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4684326B2 (ja) 遊技機
JP5707349B2 (ja) 遊技機
JP2009153853A (ja) 弾球遊技機
JP5750323B2 (ja) 遊技機
JP6086847B2 (ja) 遊技機
JP5221621B2 (ja) 遊技機
JP2015029640A (ja) 遊技機
JP5756048B2 (ja) 遊技機
JP2004229690A (ja) 遊技機
JP4562173B2 (ja) 弾球遊技機
JP5102995B2 (ja) 遊技機
JP5963911B2 (ja) 弾球遊技機
JP2009112655A (ja) 遊技機
JP5748810B2 (ja) 弾球遊技機
JP4632410B2 (ja) 弾球遊技機
JP2019072181A (ja) 遊技機
JP4697716B2 (ja) 弾球遊技機
JP4632268B2 (ja) 弾球遊技機
JP6093075B2 (ja) 弾球遊技機
JP2006051099A (ja) 弾球遊技機
JP4775868B2 (ja) 弾球遊技機
JP5655891B2 (ja) 遊技機
JP4562172B2 (ja) 弾球遊技機の抽選装置
JP2021078722A (ja) 遊技機
JP2006051095A (ja) 弾球遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150521

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150929