JP2015028591A - 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】消費電流や温度上昇を抑制しつつ高速撮影が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、光学像を光電変換する撮像素子と、撮像素子から出力される信号に基づいてフォーカスレンズの駆動を制御し、かつ、撮像素子を駆動するフレームレートを制御する制御手段とを有し、制御手段は、第1フレームレートで駆動された撮像素子から出力される信号に基づいて合焦位置を検出し、合焦位置へフォーカスレンズを駆動する第1の動作を行っている間に、撮像素子のフレームレートを第1フレームレートより低い第2フレームレートに切り換える。
【選択図】図3

Description

本発明は、コントラスト方式の焦点検出を行う撮像装置に関する。
従来から、ライブビュー機能を有し、かつ、コントラスト方式の自動焦点検出(AF制御)を行う撮像装置が知られている。コントラスト方式のAF制御では、フォーカスレンズのピント位置を変化させながらコントラスト評価値を算出し、コントラスト評価値がピークとなる位置を判定する必要がある。
また、コントラスト方式のAF制御の高速化のため、焦点検出時のフレームレートを高速フレームレートに切り換えてコントラスト評価値のサンプリング周期を短くし、コントラスト評価値の検出のためのフォーカスレンズの駆動速度を高速にする構成が考えられる。この構成では、システムの処理負荷や消費電流による電池の持ち時間などを考慮し、通常状態でのフレームレートに対してAF制御中のフレームレートが高速に設定される。特許文献1には、ライブビュー中のフレームレートが60fpsである場合にレリーズボタンの半押しによりフレームレートを120fpsに切り換えてAF制御を行い、AF制御の完了後にフレームレートを元の60fpsに設定する撮像装置が開示されている。
特開2013−25107号公報
通常、撮像装置が撮影を開始するには、AF制御が完了して最適なピント位置にフォーカスレンズが位置しているとともに、撮影時の露出を決定するための測光処理が完了していることが必要である。このような測光処理は、合焦に用いる焦点検出枠(AFフレーム)が固定されない多点AFモードなどにおいて、合焦枠(合焦フレーム)が確定した後に行う必要がある。
しかしながら、特許文献1において、AF制御中にレリーズボタンを一気に全押しした場合、AF制御後にフレームレートを120fpsから60fpsに切り換えて通常のライブビュー状態に設定される。その後、測光を行って撮影時の露出が決定されてから、撮影が許可される。通常、フレームレートの切り換えには所定の時間を要し、AF制御を高速化してもレリーズタイムラグという観点で考えると最適化されていない場合がある。
一方、AF制御中に高速フレームレートに切り換えた状態を所定時間維持する構成では、AF制御後に直ちに通常フレームレートに戻す構成と比較して、消費電流の増大により電池の寿命が短くなり、また、温度上昇によりライブビュー動作の継続時間が短くなる。
また、特許文献1に開示された撮像装置は、低フレームレートから高フレームレートへの変更後にコントラスト方式の焦点検出を開始するように構成されている。このため、フレームレートの変更完了まで焦点検出が開始できず、焦点検出の際に多くの時間を要する。
上記課題に鑑みて、本発明は、消費電流や温度上昇を抑制しつつ高速撮影が可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、光学像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子から出力される信号に基づいてフォーカスレンズの駆動を制御し、かつ、該撮像素子を駆動するフレームレートを制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、第1フレームレートで駆動された前記撮像素子から出力される信号に基づいて、合焦位置を検出し、前記制御手段は、前記合焦位置へ前記フォーカスレンズを駆動する第1の動作を行っている間に、前記撮像素子のフレームレートを前記第1フレームレートより低い第2フレームレートに切り換える。
本発明の他の側面としての撮像装置の制御方法は、撮像装置の制御方法であって、撮像素子において光学像を光電変換するステップと、第1フレームレートで駆動された前記撮像素子から出力される信号に基づいて、合焦位置を検出するステップと、前記合焦位置へフォーカスレンズを駆動する第1の動作を行うステップと、前記第1の動作を行っている間に、前記撮像素子のフレームレートを前記第1フレームレートより低い第2フレームレートに切り換えるステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるように構成されている。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、消費電流や温度上昇を抑制しつつ高速撮影が可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
各実施例における撮像システムの構成を示すブロック図である。 各実施例におけるAF制御の説明図である。 実施例1におけるAF制御および測光処理の動作タイミングの説明図である。 実施例1におけるAF制御および測光処理のフローチャートである。 実施例2におけるAF制御および測光処理の動作タイミングの説明図である。 実施例2におけるAF制御および測光処理のフローチャートである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
まず、図1を参照して、本実施例における撮像システム(カメラシステム)の概略構成について説明する。図1は、撮像システムの構成を示すブロック図である。図1において、100は撮像装置(カメラ、撮像装置本体)、200はレンズユニット(レンズ装置、交換レンズ)である。このように、本実施例の撮像システムは、撮像装置100と撮像装置100に着脱可能なレンズユニット200とを備えて構成される。なお、本実施例は、レンズユニットと撮像装置本体とが一体的に構成された撮像装置にも適用可能である。
撮像装置100の構成および動作について説明する。カメラマイコン(制御手段、CCPU)101は、撮像装置100の各部を制御するシステム制御回路である。カメラマイコン101は、撮像システムの各種制御を行うように構成されており、各種の条件判定も行う。撮像素子102は、赤外カットフィルタやローパスフィルタなどを含みCCDやCMOSなどを備えて構成される。レンズユニット200のレンズ群202(レンズ)を介して被写体像(光学像)が形成され、レンズ群202により形成された被写体像が撮像素子102上に結像される。撮像素子102は、被写体像の光電変換を行う。
シャッター103は、撮影画像の読み出し時には閉じて撮像素子102を遮光し、ライブビューや撮影時には開いて撮像素子102へ光線を導く。ライブビューとは、撮像素子102から連続的に読み出された画像信号を、撮像装置100の背面などに設置された液晶ディスプレイなどの表示部113に順次出力することにより、撮像した画像を確認可能な機能である。シャッター103の制御回路は、カメラマイコン101からのシャッター駆動信号118に基づいて、シャッター103を制御する。本実施例において、シャッター103は公知のフォーカルプレンシャッターである。シャッター103の制御回路は、フォーカルプレンシャッターを構成するシャッター駆動マグネットを制御し、シャッター幕を走行させて露出動作を行う。また、シャッター103は、公知のシャッターの羽根の位置を検出し、シャッター走行完了などのタイミングを検出するフォトインタラプタを内蔵する。フォトインタラプタは、検出信号を伝送する信号線119を介して、カメラマイコン101と接続されている。
測光回路106(測光手段)は、撮像素子102で撮像した画像信号に対して信号処理回路111(デジタル信号処理回路)と協調して演算を行い、測光処理を行う。すなわち測光回路106は、撮像素子102から得られた信号を用いて測光を行う。後述のように、測光は、低速フレームレートで駆動された撮像素子102からの信号に基づいて行われる。
焦点検出回路107は、撮像素子102で撮像した画像信号に対して信号処理回路111と協調して演算を行い、焦点検出制御(AF制御)を行う。すなわち焦点検出回路107は、撮像素子102から得られた信号に基づいて、コントラスト方式による焦点検出を行う。後述のように、コントラスト方式による焦点検出は、高速フレームレートで駆動された撮像素子102からの信号に基づいて行われる。
ゲイン切り換え回路108は、撮像素子102の信号(増幅信号)のゲインを切り換える。ゲインの切換えは、撮影条件や撮影者の入力に応じて、カメラマイコン101により制御される。A/D変換器109は、増幅された撮像素子102からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。タイミングジェネレータ(TG)110は、撮像素子102の増幅信号の入力とA/D変換器109の変換タイミングとを同期させるための構成を備える。信号処理回路111は、A/D変換器109でデジタル信号に変換された画像データをパラメータに応じて画像処理を行う。なお、処理された画像を記憶するメモリなどの記憶手段についての説明は省略する。
撮像装置100にレンズユニット200を装着するためのマウント130は、撮像装置100側のカメラマウント130a、および、レンズユニット200側のレンズマウント130bを含む。マウント130は、レンズマイコン201とカメラマイコン101との間でデータを通信するための通信端子を有し、カメラマイコン101とレンズマイコン201との間で通信を可能にする。この通信により、カメラマイコン101は、撮像装置100に装着されたレンズユニット200の種類や状態を判定することができる。
入力部112は、レリーズボタン(SW1、SW2)や単写モードと連続撮影モードの切り替えなどのスイッチやボタン、ダイヤルなどを含み、撮像装置100の設定などを外部から入力することが可能である。表示部113は、各種設定されたモードやその他の撮影情報などを表示する液晶装置や発光素子などを備えている。また表示部113は、低速フレームレートで駆動された撮像素子102からの画像をライブビュー表示させる。
続いて、レンズユニット200の構成および動作について説明する。201は、レンズユニット200の各部の動作を制御するレンズマイコン(制御手段、LPU)である。レンズマイコン201は、レンズユニット200の制御や各種の条件判定を行う。複数のレンズで構成されたレンズ群202は、光軸方向に移動することで焦点調節を行うフォーカスレンズを含む。レンズ駆動部203は、レンズ群202のフォーカスレンズを光軸OAの方向(光軸方向)に移動させる。レンズ群202の駆動量は、撮像装置100の焦点検出回路107の出力に基づいて、カメラマイコン101により算出される。
エンコーダ204は、レンズ群202の位置(位置情報)を検出する。カメラマイコン101により算出されたレンズ群202の駆動量は、カメラマイコン101からレンズマイコン201に通信される。そしてレンズマイコン201は、レンズ群202の位置情報とカメラマイコン101により算出された駆動量とを用いて、レンズ駆動部203を駆動制御する。このようにして、レンズ駆動部203によりフォーカスレンズを合焦位置へ移動する。また焦点検出の際には、カメラマイコン101は、レンズマイコン201に対してフォーカスレンズの駆動方向および駆動速度を通信し、フォーカスレンズに対して焦点検出動作(合焦制御)に適した駆動制御を行う。すなわちカメラマイコン101(レンズマイコン201)は、焦点検出回路107の検出結果に基づいてフォーカスレンズの合焦駆動を行う。
絞り205は、光量を調整するのに用いられる。絞り駆動回路206は、絞り205を駆動する。レンズマイコン201は、絞り駆動回路206を制御することにより、絞り205の駆動制御を行う。絞り205を制御するために必要な絞り駆動量は、カメラマイコン101からレンズマイコン201に通信により通知される。なお本実施例において、レンズ群202の焦点距離は単焦点であるが、これに限定されるものではなく、レンズ群202の焦点距離はズームレンズのように可変であってもよい。
次に、図2を参照して、焦点検出回路107およびカメラマイコン101により行われるAF制御について説明する。図2は、本実施例におけるAF制御(焦点検出および合焦駆動)の説明図である。
まず、焦点検出回路107は、信号処理回路111から撮像信号(画像信号)に対するコントラスト評価値(a)を受け取る。コントラスト評価値(a)は、信号処理回路111が撮像信号から高周波成分を抽出し、抽出した高周波成分を積算することにより求められる。それと並行して、カメラマイコン101はレンズマイコン201に通信することにより、レンズ駆動部203を介してフォーカスレンズを駆動する。このようにして、カメラマイコン101(焦点検出回路107)は、コントラスト評価値がピークとなる位置(ピーク位置)を探索する(ピーク値探索(b)を行う)。コントラスト評価値のピーク位置が求められると、カメラマイコン101は、レンズマイコン201と通信することにより、フォーカスレンズをピーク位置に向けて駆動する(合焦駆動(c)を行う)。
すなわち焦点検出回路107は、フォーカスレンズを移動させながら撮像素子102からの信号に基づいてコントラスト評価値(焦点信号)を取得する。そして、焦点検出回路107は、コントラスト評価値がピークになるレンズ位置(合焦状態が得られるフォーカスレンズの位置)を検出する。続いてカメラマイコン101は、フォーカスレンズを合焦位置に移動させるように合焦駆動を行う。以上の動作により、AF制御が完了する。
次に、本発明の実施例1におけるAF制御および測光処理について説明する。
まず、図3を参照して、本実施例におけるAF制御および測光処理の動作タイミングについて説明する。図3は、AF制御および測光処理の動作タイミングの説明図である。図3において、SW1は、シャッターボタンの半押しであるSW1の状態(オンまたはオフ)を示している。VDは、タイミングジェネレータ110(TG)により生成される垂直同期信号であり、撮像素子102からの画素信号の読み出しタイミング、すなわちフレーム周期を示している。AEは、測光回路106が測光処理(蓄積、読み出し、演算)を行うタイミングを示している。AFは、焦点検出回路107がAF制御(ピーク値探索(b)、合焦駆動(c))を行うタイミングを示している。
図3において、期間F1は、待機中のライブビュー動作の期間(SW1がオフの期間)である。期間F1において、垂直同期信号(VD信号)により規定されるフレームレート(低速フレームレート)は30fpsである。期間F1においては、撮像装置100の消費電流や、撮像素子102や信号処理回路111の温度上昇を考慮して、長時間のライブビュー動作が継続可能なフレームレートとして、低速フレームレートである30fpsが設定されている。ただし本実施例はこれに限定されるものではなく、低速フレームレートとして、30fps以外のフレームレートに設定してもよい。
入力部112に含まれるシャッターボタンの半押しによりSW1がオンされると、カメラマイコン101はフレームレートを高速フレームレートである120fpsに切り替え、AF制御を開始する(フレーム(m))。ここで、SW1がオンにされる操作(所定の操作)は、撮影準備を指示する操作、あるいは焦点調節を指示する操作と換言することができる。図3において、期間F2は、フレームレートが120fpsとなる期間(高速フレームレートに設定される期間)である。期間F2において、カメラマイコン101(焦点検出回路107)は、フォーカスレンズを駆動させながら高速フレームレートのフレーム周期でコントラスト評価値(a)を取得する。高速フレームレートでコントラスト評価値を取得することにより、ピーク値探索(b)のためのフォーカスレンズ駆動速度の高速化が可能となる。このため、焦点検出処理(コントラストAF)に要する時間を短縮することができる。なお本実施例において、AF制御の間に設定される高速フレームレートは120fpsであるが、これに限定されるものではない。待機中(期間F1)のフレームレートより高速なフレームレートであれば120fps以外のフレームレートに設定してもよい。
焦点検出回路107によりコントラスト評価値のピーク値探索が終了すると、カメラマイコン101は、フレームレートを待機中の30fps(低速フレームレート)に戻す。図3において、期間F3は、高速フレームレートから低速フレームレートに変更されたときから開始する期間(ピーク値探索(b)の完了後の期間)である。期間F3において、カメラマイコン101は、フレームレートを低速フレームレート(30fps)に戻すとともに、コントラスト評価値(a)のピークPを示す位置へ向けてフォーカスレンズを駆動させる。図3において、期間A2は、ピーク値探索(b)および合焦駆動(c)を含む一連のAF制御期間を示している。期間A2の右端のタイミングにおいてAF制御は完了し、AFについての撮影条件が満たされる。
また、フレームレートが低速フレームレートである30fpsに切り換わると、測光回路106は、AF制御の完了前に(期間A2において)測光処理を開始する。なお、フレームレートを切り換える際には、測光用の蓄積時間や読み出しのためのゲイン設定などが必要になる。このため、フレームレートを切り換えるために必要な処理が期間Bにおいて実行される。その後、測光回路106は、期間A1において測光処理を行う。測光回路106は、フレーム(n)にて蓄積された画素データを、続くフレーム(n+1)において読み出して演算を行う。この結果により、カメラマイコン101は撮影用の露出パラメータを決定する。期間A1の右端のタイミングにおいて測光処理は完了し、フレーム(n+2)以降のフレームでは撮影のための露出パラメータが準備される。これにより、AE制御についての撮影条件が満たされる。
以上のように、カメラマイコン101は、AF制御およびAE制御両方の撮影条件が満たされると、撮影が可能となる。図3において、期間Rは、撮影可能な期間を示している。入力部112に含まれる図示しないシャッターボタンの全押しであるSW2が期間Rの始点(左端)より前のタイミングでオンされた場合、期間Rの始点のタイミングで撮影動作が開始する。一方、期間Rの間でSW2がオンされた場合、即座に撮影動作が開始する。
続いて、図4を参照して、本実施例におけるAF制御および測光処理のフローについて説明する。図4は、AF制御および測光処理を示すフローチャートである。図4の各ステップは、主に、カメラマイコン101の指令に基づいて測光回路106または焦点検出回路107により実行される。
まずステップS101において、カメラマイコン101は、ライブビューのフレームレートとして、待機状態における低速フレームレート(本実施例では30fps)を設定する。またカメラマイコン101は、タイミングジェネレータ110に対して必要な設定を行う。
続いてステップS102において、測光回路106は測光を行う。測光回路106は、垂直同期信号(VD信号)に同期して毎フレームで測光を行うことができる。ただし本実施例はこれに限定されるものではなく、システムの処理負荷を考慮して、測光回路106は数フレームに1回だけ測光を行うなど周期的に測光処理を行うように構成してもよい。
続いてステップS103において、カメラマイコン101は、SW1がオンであるか否かを判定する。SW1がオフの場合、シャッターボタンの入力を待ち、ステップS102を繰り返す。一方、SW1がオンの場合、ステップS104へ進む。
続いてステップS104において、カメラマイコン101は、フレームレートの切り換え、すなわち低速フレームレートから高速フレームレートへの切り換えを行う。本実施例において、カメラマイコン101は、30fpsのフレームレートから120fpsのフレームレートへ切り換えを行う。このように、低速フレームレートから高速フレームレートへの切り換えを行うことにより、コントラスト評価値のサンプリング周期が短くなり、ピーク値探索のためのフォーカスレンズ駆動速度を高速化することができる。このため、コントラストAFの処理時間を短縮することが可能となる。
高速フレームレートへの切り換え後、ステップS105において、カメラマイコン101は、ユーザにより選択されたAF枠(AFフレーム周辺)が適正露出となるようにAF用露出制御を行う。AF用露出制御は、図3に示されるVD信号のフレーム(m)にて行われる。具体的には、カメラマイコン101は、期間F1で行われた測光結果に基づいて、AFフレーム周辺のブロックが適正露出となっているか否かを判定する。その結果、適正露出から例えば1EV以上外れている場合、カメラマイコン101は、露出制御(AE制御)を行う。露出制御は、蓄積時間、読み出しゲイン、レンズの絞りのいずれを用いて行ってもよい。これにより、ピントを合わせようとする被写体が画面内の他の領域に比べて暗い場合でも、焦点検出のためのコントラスト評価値が適正レベルとして出力される。一方、待機状態においては、画面全体の明るさを考慮したAE制御が行われる。このため、待機状態におけるライブビューの露出とAF処理中の露出は異なる場合がある。
続いてステップS106において、カメラマイコン101は、サーチ駆動、すなわちコントラス評価値のピーク探索を開始する。そしてステップS107において、焦点検出回路107は、コントラスト評価値(AF評価値)を取得する。サーチ駆動ではコントラスト評価値を取得しながらフォーカスレンズを移動し、コントラスト評価値がピークとなるフォーカスレンズ位置を検出する。そしてステップS108において、カメラマイコン101は、コントラスト評価値(AF評価値)のピークとなるフォーカスレンズ位置を検出したか否かを判定する。カメラマイコン101は、コントラスト評価値のピーク位置を検出していない場合、コントラスト評価値のピーク位置を検出するまでステップS107を繰り返す。一方、カメラマイコン101は、コントラスト評価値のピーク位置を検出した場合、ステップS109に進む。そしてステップS109において、カメラマイコン101は、ステップS106で開始したピーク探索のためのフォーカスレンズ駆動を停止する。
続いて、カメラマイコン101は、ステップS110におけるフレームレートの切り換え、および、ステップS112における合焦駆動(合焦位置へのフォーカスレンズ駆動)を並行して実行する。すなわちカメラマイコン101は、合焦駆動中にフレームレートを切り換える。ステップS110では、カメラマイコン101は、高速フレームレート(120fps)をライブビューの通常フレームレート(低速フレームレート:30fps)に変更する。またカメラマイコン101は、フレームレートの変更とともに、ステップS105で実行したAF用露出制御を元の状態に戻す。例えば、カメラマイコン101は、AF用露出制御への変更前の露出制御値(露出制御パラメータ)をステップS105の時点でカメラマイコン101内のメモリ(記憶手段)に記憶する。そしてステップS110において、カメラマイコン101は、AF用露出制御で利用される露出制御パラメータを、メモリに記憶された露出制御パラメータに変更する。ただし本実施例はこれに限定されるものではなく、他の方法を用いて露出制御の状態を変更してもよい。
フレームレートを低速フレームレート(30fps)に変更した後、ステップS111において、測光回路106は測光処理を行う。本実施例において、測光回路106は、合焦枠(合焦フレーム)すなわち合焦点位置の検出に用いた焦点検出領域に重み付けをして評価測光を行う(焦点検出領域に対応する信号に基づいて測光処理を行う)。ただし本実施例はこれに限定されるものではなく、測光回路106は、画面全体を平均した平均測光を行ってもよい。また、ユーザにより測光方式の選択が可能な場合、ユーザにより設定された測光方式に従ってもよい。カメラマイコン101は、検出された測光結果に基づいて、静止画撮影用の露出制御を行うため、静止画撮影用の露出パラメータ(例えばTV、AV、ISO)を演算し、これらの値をカメラマイコン101内のメモリ(記憶手段)に記憶する。ステップS111における測光処理が完了することにより、AE制御についての撮影条件が満たされる。
一方、ステップS112において、カメラマイコン101は、コントラスト評価値がピークとなる位置(合焦位置)へフォーカスレンズの駆動を行う。ステップS112におけるAF制御が完了することにより、AF制御についての撮影条件が満たされる。
カメラマイコン101は、ステップS111の測光処理およびステップS112のAF制御が完了した後、ステップS113において、入力部112に含まれるシャッターボタンの全押しであるSW2の受け付けを許可する(レリーズ許可)。これ以降のタイミングで、撮影を行うことが可能となる。すなわちカメラマイコン101は、測光回路106による測光処理の完了後、撮影動作可能に制御する(撮影処理を許可する)。撮影時において、カメラマイコン101(測光回路106)は、ステップS111にてメモリに記憶された露出制御パラメータを利用することにより、適正な露出制御を行うことができる。
本実施例において、カメラマイコン101がフォーカスレンズを合焦位置へ駆動するのと並行して、タイミングジェネレータ110が撮像素子の102のフレームレートを高速フレームレートから低速フレームレートに切り換える。フレームレートの切り換えに続いて、測光回路106は、撮像素子102からの信号に基づいて測光処理を行う。好ましくは、測光回路106は、カメラマイコン101がフォーカスレンズを合焦位置へ駆動させている間に(図3のフレーム(n))、焦点検出後の露出制御のために撮像素子102からの信号を蓄積する。
更に好ましくは、低速フレームレートで撮像素子102が駆動されている間に入力部112のSW1がONに操作されると、タイミングジェネレータ110は、低速フレームレートから高速フレームレートに切り換えて撮像素子102を駆動する。そして合焦位置が検出されると、タイミングジェネレータ110は、高速フレームレートから低速フレームレートに切り換えて撮像素子102を駆動する。
本実施例によれば、AF制御におけるフォーカスレンズの合焦駆動と並行して、フレームレートの切り換えおよび、AE制御のための測光処理を行うことにより、消費電流や温度上昇を抑制しつつ高速な撮影動作(タイムラグの短縮化)が可能になる。
次に、本発明の実施例2におけるAF制御および測光処理について説明する。
交換レンズシステムを考えた場合、種々の交換レンズ(レンズユニット200)が存在する。また、焦点調節動作により被写体の像倍率が変更するレンズユニットが知られている。像倍率が変化することにより、画面中心付近では撮像面上の被写体像の大きさが変化し、また、画面周辺では被写体像の大きさが変化するとともに被写体像の位置も移動する。
実施例1では、撮影レンズの合焦駆動中にフレームレートの切り換えおよび測光処理を行う構成について説明した。実施例1の構成において像倍率の変化が大きいレンズユニットを用いた場合、フォーカスレンズの合焦駆動中に測光を行うと、合焦状態での測光結果と異なってしまう可能性がある。そこで本実施例では、撮影レンズの合焦駆動中にフレームレートの切り換えを行い、合焦駆動後に測光を行う構成について説明する。
まず、図5を参照して、本実施例におけるAF制御および測光処理の動作タイミングについて説明する。図5は、AF制御および測光処理の動作タイミングの説明図である。なお、図5において、実施例1(図3)と同様の箇所についての説明は省略する。
図5において、フレームレートの切り換えが完了した時点、すなわち期間Bの右端のタイミングで、測光を開始することが可能な状態となる。しかし本実施例では、フォーカスレンズの合焦駆動による像倍率の変化の影響を回避するため、測光処理の開始を遅延させる。ただし本実施例はこれに限定されるものではない。例えば、フレーム(n−1)以降のフレームにおいて測光処理をフレーム毎に実行しつつ、その結果を露出制御パラメータの決定に用いないようにしてもよい。
AF制御における合焦駆動の完了後、すなわち期間A2が終了した次のフレーム(n)において、測光回路106は測光処理を開始する。測光回路106は、フレーム(n)で蓄積された画素データをフレーム(n+1)で読み出して演算を行うことにより、撮影用の露出制御パラメータを決定する。期間A1の終点(右端)のタイミングにおいて測光処理は完了し、フレーム(n+2)以降のフレームにおいて撮影のための露出制御パラメータが準備される。これにより、AE制御についての撮影条件が満たされる。以上の処理が完了することにより、撮影可能な状態(期間R)となる。
続いて、図6を参照して、本実施例におけるAF制御および測光処理のフローについて説明する。図6は、AF制御および測光処理を示すフローチャートである。図6の各ステップは、主に、カメラマイコン101の指令に基づいて測光回路106または焦点検出回路107により実行される。なお、図6のステップS201〜S209は実施例1で説明した図4のステップS101〜S109とそれぞれ同様であるため、これらの説明は省略する。
図4のステップS209において、カメラマイコン101は、ステップS206で開始したピーク値探索のためのフォーカスレンズ駆動を停止する。続いて、カメラマイコン101は、ステップS210におけるフレームレートの切り換え、および、ステップS211における合焦駆動(合焦位置へのフォーカスレンズ駆動)を並行して実行する。すなわちカメラマイコン101は、合焦駆動中にフレームレートを切り換える。ステップS210、S211は、図4のステップS110、S112とそれぞれ同様であるため、詳細な説明は省略する。
ステップS210におけるフレームレートの変更が完了し、かつ、ステップS211におけるAF制御が完了した後、ステップS212において、測光回路106は測光処理を行う。そしてカメラマイコン101は、ステップS212の測光処理(およびステップS211のAF制御)が完了した後、ステップS213において、入力部112に含まれるシャッターボタンの全押しであるSW2の受け付けを許可する(レリーズ許可)。これ以降のタイミングで、撮影を行うことが可能となる(カメラマイコン101は撮影処理を許可する)。撮影時において、カメラマイコン101(測光回路106)は、ステップS212にてメモリに記憶された露出制御パラメータを利用することにより、適正な露出制御を行うことができる。
このように本実施例において、測光回路106は、カメラマイコン101がフォーカスレンズの合焦駆動を完了した後に、撮像素子102からの信号に基づいて測光処理を行う。
本実施例では、AF制御におけるフォーカスレンズの合焦駆動と並行して、フレームレートの切り換えを行い、かつ、合焦駆動完了に伴って測光処理を行う。これにより、像倍率変化の影響を低減しつつ、消費電流や温度上昇の抑制および高速な撮影動作(タイムラグの短縮化)が可能になる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
各実施例によれば、消費電流や温度上昇を抑制しつつ高速撮影が可能な撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 カメラ
101 カメラマイコン
102 撮像素子

Claims (13)

  1. 光学像を光電変換する撮像素子と、
    前記撮像素子から出力される信号に基づいてフォーカスレンズの駆動を制御し、かつ、該撮像素子を駆動するフレームレートを制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    第1フレームレートで駆動された前記撮像素子から出力される信号に基づいて合焦位置を検出し、
    前記合焦位置へ前記フォーカスレンズを駆動する第1の動作を行っている間に、前記撮像素子のフレームレートを前記第1フレームレートより低い第2フレームレートに切り換える、ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子から出力される信号に基づいて測光処理を行う測光手段を更に有し、
    前記測光手段は、前記第1の動作が行われている間に前記測光処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記測光手段は、前記制御手段が前記撮像素子のフレームレートを前記第2のフレームレートに切り替えた後で前記測光処理を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記制御手段は、前記測光手段による測光処理の結果に基づいて、静止画撮影のための露出制御を行うことを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記第1の動作および前記測光手段による前記測光処理の完了後に撮影処理を許可することを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記制御手段は、焦点調節を指示する所定の操作が行われるまで前記第2のフレームレートで前記撮像素子を駆動し、前記所定の操作に応じて前記撮像素子のフレームレートを前記第1のフレームレートに切り替えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記フォーカスレンズを移動させながら前記撮像素子から出力される信号に基づく焦点信号を取得し、前記焦点信号のピークを検出することにより前記合焦位置を検出することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記測光手段は、前記合焦位置の検出に用いた焦点検出領域に対応する信号に基づいて前記測光処理を行うことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 前記撮像素子から出力される信号に基づいて測光処理を行う測光手段を更に有し、
    前記測光手段は、前記第1の動作の後で前記測光処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  10. 前記測光手段は、前記制御手段が前記撮像素子のフレームレートを前記第2のフレームレートに切り替えた後で、前記測光処理を行うことを特徴とする請求項9に記載の撮像装置。
  11. 撮像素子において光学像を光電変換するステップと、
    第1フレームレートで駆動された前記撮像素子から出力される信号に基づいて、合焦位置を検出するステップと、
    前記合焦位置へフォーカスレンズを駆動する第1の動作を行うステップと、
    前記第1の動作を行っている間に、前記撮像素子のフレームレートを前記第1フレームレートより低い第2フレームレートに切り換えるステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  12. 請求項11に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるように構成されていることを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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