JP2015028209A - 高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 - Google Patents
高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015028209A JP2015028209A JP2014130277A JP2014130277A JP2015028209A JP 2015028209 A JP2015028209 A JP 2015028209A JP 2014130277 A JP2014130277 A JP 2014130277A JP 2014130277 A JP2014130277 A JP 2014130277A JP 2015028209 A JP2015028209 A JP 2015028209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- gas flow
- charge
- blast furnace
- flow rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Abstract
【解決手段】高炉塊状帯を流れるガスのガス流速推定方法であって、試験炉体に対して、高炉装入物を装入する第1のステップと、高炉装入物の圧力を複数の圧力測定ポイントにおいて測定する第2のステップと、各サンプリング領域から装入物をサンプリングする第3のステップと、前記各サンプリング領域における装入物の銘柄毎の粒度及び重量を測定する第4のステップと、前記各サンプリング領域における装入物の平均粒度を算出する第5のステップと、前記各サンプリング領域における空隙率を算出する第6のステップと、高さ方向に並ぶ圧力測定ポイント間を流れるガスの流速を順次算出する第7のステップと、前記第7のステップで得られた前記ガスの流速を、前記高さ方向において平均化する第8のステップと、を有することを特徴とするガス流速推定方法。
【選択図】図3
Description
装入物分布制御の考え方, 桜井昭二:鉄と鋼,68(1982),pp.2319-2329 ベルレス装入法における装入物分布推定モデルの開発,奥野ら:鉄と鋼,73(1987),pp.91-98 高炉二次元トータルモデル(BRIGHT)の開発とその応用,杉山 喬・須賀田 正泰:製鉄研究第325号,S62(1987),pp.34-43
図1は、高炉の付帯設備を除いた炉体の概略図である。炉体100は、炉口部K、炉口部Kの下端部に連設するシャフト部L、シャフト部Lの下端部に連設する炉腹部M、炉腹部Mの下端部に連設する朝顔部N、朝顔部Nの下端部に連設する羽口部O及び羽口部Oの下端部に連設する炉底部Pからなる。シャフト部Lは、上部から下部に向かって徐々に径寸法が拡大する末広がり形状に形成されている。羽口部Oには、羽口101が形成されており、この羽口101を介して、炉体の内部に熱風が送風される。ただし、熱風とともに、微粉炭を羽口101から吹き込んでもよい。
高炉に装入される装入物は、旋回シュートを転動する際に粒径が変化したり、高炉内に装入後制止するまでに様々な方向に動いたりするため、還元ガスのガス流速に影響を与える装入物の炉内分布を予測することは困難であった。このため、従来、炉径方向におけるガス流速分布を精度よく推定することが非常に難しかった。そこで、本実施形態では、下記のガス流速推定方法を用いて炉径方向におけるガス流速分布を推定する。
図2は、高炉及びその付帯設備を模した装入試験装置の概略構成図である。本実施形態の装入試験装置1は、試験サージホッパー11、試験装入ベルトコンベア12、試験固定ホッパー13、試験旋回シュート14、試験炉体15、試験送風支管16、試験原料排出装置17及び試験送風機18を含む。試験炉体15のサイズは、実炉の1/1〜1/4とするのが好ましい。試験炉体15のサイズを実炉の1/4以上にすることによって、炉径方向におけるガス流速分布の推定精度をより確実に向上させることができる。すなわち、試験炉体15のサイズが実炉の1/4未満になると、装入物が小さくなりすぎて、炉内での装入物の挙動(言い換えると、炉径方向における装入物の分布)が実炉から乖離して、推定精度が低下してしまう。
図3のフローチャートは、ガス流速分布を推定する手順を示している。図4の拡大図は、図2の二点鎖線X4で囲んだ領域を拡大したシャフト上部の一部における拡大図である。図4のハッチングは装入物Aであり、A1が鉱石、A2がコークスである。
ここで、1chとは、一単位で装入される装入物のことである。図示例では、鉱石A1及びコークスA2をそれぞれ1層ずつ装入することを1chとしているが、これに限るものではない。例えば、鉱石A1及びコークスA2をそれぞれ2層ずつ装入すること(つまり、4ダンプ)を1chとしてもよい。
空隙率(ε)=(サンプリング体積−占有体積)/サンプリング体積・・・・・(1)
ここで、サンプリング体積とは、各サンプリング領域の体積のことである。占有体積は、各サンプル領域における装入物の占有体積のことであり、各銘柄の重量を真密度で除して、これらを合算することにより算出される。
上述の方法によって求めた炉径方向のガス流速分布は、例えば、原料装入方法の良否を判定するために用いることができる。すなわち、炉径方向のガス流速分布と炉径方向の温度分布には相関関係があるから、温度分布の評価方法をガス流速分布の評価に援用することができる。具体的には、第1に炉径方向中心から30〜40%の範囲のガス流速が、それ以外の部分よりも高いこと、第2に炉径方向周辺側60〜70%の範囲のガス流速のバラツキが小さいこと、第3に前記周辺側領域における最大ガス流速を1としたときに、ガス流速が0.3以下の領域が特に炉壁側10%の範囲に存在しないこと、これら三つの評価基準に基づき、ガス流速分布を評価することができる。
上述の方法によって推定した炉径方向のガス流速と対応する炉径方向の位置における円周断面積との積から、炉径方向のガス流量を推定する。例えば、表2の場合、炉中心から炉径方向に向かって13点に等分された各炉径方向位置での円周断面積を算出し、この算出された各円周断面積に平均化されたガス流速をそれぞれ乗じることにより、各炉径方向位置でのガス流量を推定する。次に、これに基づいて、全ガス流量と各炉径方向位置におけるガス流量との比率であるガス流量比率を算出する。一方、サンプリング結果や層厚測定結果から、対象位置に存在する鉄鉱石の量を求め、それと円周断面積との積から径方向位置毎の鉄鉱石量を算出する。なお、層厚とは、鉄鉱石の表層から鉄鉱石及びコークスの界面までの距離のことである。次に、これに基づいて、全鉄鉱石量と各炉径方向位置に存在する鉄鉱石との比率である鉄鉱石存在比率を算出する。これらの炉径方向のガス流量比率および鉄鉱石存在比率の値を用いて、算出式(3)から炉径方向の還元負荷を推定することができる。
還元負荷=鉄鉱石存在比率/ガス流量比率・・・(3)
上述の方法によって求めた炉径方向の還元負荷分布は、原料装入方法の良否を判定するために用いることができる。すなわち、炉径方向のガス成分は、還元ガス量と被還元対象となる鉄鉱石量の比率から決まるため、還元負荷分布の評価方法を装入物分布の還元ガス利用効率の評価に援用することができる。還元負荷とそれに対応する実炉のガス利用率をそれぞれ図9および図10に示す。また、両者の相関関係を図11に示す。図11に示すように、両者には強い相関関係があり、還元負荷分布を用いて、対象の装入物分布形状の良否を判定できる。さらに、両者の炉径方向のパタンを比較すると、
I)還元負荷及びηCOは、無次元半径距離1.0のポイントよりも0のポイントの方が低くなっている。
II)還元負荷及びηCOの炉径方向における変化を表すグラフは、両者とも上に凸のカーブを描き、無次元半径0.6よりも少し内側の領域にピーク値がある。
III)還元負荷1を上回る無次元半径0.4のやや内側から0.8のやや外側の範囲は、ηCO50%を上回る範囲と一致する。
IV)ηCO40%を下回る範囲は無次元半径0.2より内側であり、これに対応する範囲は還元負荷0.8を下回る範囲である。
V)最中心点だけがηCO30%を下回るのに対し、還元負荷は最中心点だけが0.6を下回る。
以上の点が確認されることから、上述の方法によって求めた炉径方向の還元負荷分布は還元ガス利用効率の評価に十分に援用可能であると言える。
上述の方法によって推定された還元負荷分布に基づき、その時に採用した装入方法の良否を判定できる。
たとえば、第1に炉径方向中心から30〜40%の範囲の還元負荷が、それ以外の部分よりも低く、単調に増加していること、第2に炉径方向周辺側60〜70%の範囲の還元負荷のバラツキが小さいこと、第3に前記周辺側領域における最大還元負荷が0.6〜1.4を外れる領域が特に炉壁側10%の範囲に存在しないこと、これら三つの評価基準を予め定めておく。そして、得られた還元負荷分布に対して前記評価基準を用いて判定することで、対象となる装入方法の良否を定めることができる。
上述の実施形態では、Ergunの公式を用いてガス流速を算出したが、本発明はこれに限るものではなく、下記(3)式のCarmanの公式を用いることもできる。
△P/Lp=f(ρU2)(1-ε)/φdε3・・・・・・・・(3)
ここで、fは摩擦係数であり、粒子基準のレイノズル数の関数となる。
図8は、図5に対応しており、圧力測定ポイントの位置が上述の実施形態と異なる。すなわち、圧力測定ポイントP1´がサンプリング範囲の境界ではなくサンプリング範囲の内側にある場合には、一点鎖線で示すように、サンプリング範囲をさらに細分化して、ガス流速を推定すればよい。
上述の試験炉体15は、実炉のうち炉口部K及びシャフト部Lの上部(シャフト上部)を模した形状に構成されているが、本発明はこれに限るものではない。例えば、高炉装入物の実炉での堆積状態を再現できるのであれば、炉口部Kを実炉に模する必要はなく、試験炉体15は、実炉のうちシャフト上部のみを模した形状であってもよい。シャフト上部を流れるガスの炉径方向における流速分布が推定できればよいからである。また、試験炉体15は、実炉の全てを模した形状であってもよい。
上述では、還元負荷の活用法として、その炉径方向の分布から判定する方法を示したが、図11の還元負荷とηCOとの対応関係を用いて、炉径方向の還元負荷分布を炉径方向のηCO分布に変換し、ガス利用率の観点から対象の装入物分布を評価できる。そして、変換されたηCO分布の良否を判定してもよいし、また、それを平均化処理して全体のηCOを求めて、これに基づき判定してもよい。
12・・・試験装入ベルトコンベア 13・・・試験固定ホッパー
14・・・試験旋回シュート 15・・・試験炉体
16・・・試験送風支管 17・・・試験原料排出装置
18・・・試験送風機
Claims (5)
- 高炉塊状帯を流れるガスの流速を推定するガス流速推定方法であって、
前記高炉塊状帯が位置する高炉炉体のシャフト上部を模した形状部を少なくとも有する試験炉体に対して、高炉装入物を装入する第1のステップと、
前記試験炉体の炉径方向に直交する高さ方向における複数の圧力測定ポイントのそれぞれにおいて、前記高炉装入物の圧力を前記炉径方向に並ぶ複数の圧力測定ポイントにて測定する第2のステップと、
前記試験炉体に装入した最後の1チャージ分の高炉装入物を多数のサンプリング領域に分割して、各サンプリング領域から装入物をサンプリングする第3のステップと、
前記各サンプリング領域においてサンプリングされた装入物の銘柄毎の粒度及び重量を測定する第4のステップと、
前記各サンプリング領域における装入物の平均粒度を算出する第5のステップと、
前記各サンプリング領域における空隙率を算出する第6のステップと、
少なくとも、高さ方向に並ぶ圧力測定ポイント間の圧力差と、これらの圧力測定ポイント間に位置する装入物の平均粒度及び前記各サンプリング領域の空隙率とに基づき、高さ方向に並ぶ圧力測定ポイント間を流れるガスの流速を順次算出する第7のステップと、
前記第7のステップで得られた前記ガスの流速を、前記高さ方向において平均化する第8のステップと、
を有することを特徴とするガス流速推定方法。 - 高さ方向に並ぶ圧力測定ポイント間の間隔は、前記試験炉体に装入される高炉装入物の1チャージ分の厚みよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のガス流速推定方法。
- 前記第2のステップにおける測定対象から、最後の1チャージ分の高炉装入物を除いたことを特徴とする請求項1又は2に記載のガス流速推定方法。
- 前記試験炉体は、少なくとも高炉の炉口部の上端から炉口直径に相当する深さまでの部分を模した形状部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のガス流速推定方法。
- 請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のガス流速推定方法を用いて還元負荷を推定する還元負荷推定方法であって、
前記第4のステップで得られた重量に基づき、前記第1のステップで装入された高炉装入物に含まれる全鉄鉱石と炉径方向の各位置に存在する鉄鉱石との比率である鉱石存在比率を算出し、
前記第8のステップで推定されたガス流速に基づき、全ガス流量と炉径方向の各位置におけるガス流量との比率であるガス流量比率を算出し、
これらの算出結果に基づき、前記炉径方向の各位置における鉱石存在比率とガス流量比率との比率である炉径方向の還元負荷を求めることを特徴とする還元負荷推定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014130277A JP6311482B2 (ja) | 2013-07-02 | 2014-06-25 | 高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013139274 | 2013-07-02 | ||
JP2013139274 | 2013-07-02 | ||
JP2014130277A JP6311482B2 (ja) | 2013-07-02 | 2014-06-25 | 高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015028209A true JP2015028209A (ja) | 2015-02-12 |
JP6311482B2 JP6311482B2 (ja) | 2018-04-18 |
Family
ID=52492053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014130277A Active JP6311482B2 (ja) | 2013-07-02 | 2014-06-25 | 高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6311482B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016183373A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | Jfeスチール株式会社 | 高炉操業方法 |
JP2021130835A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 日本製鉄株式会社 | 高炉原料の仕分け方法、及び高炉原料の仕分け装置 |
JP2022108711A (ja) * | 2021-01-13 | 2022-07-26 | Jfeスチール株式会社 | 高炉融着層の通気性推定方法、高炉融着層の通気性推定装置、及び高炉の操業方法 |
CN114807468A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-29 | 武汉钢铁有限公司 | 一种基于高炉料面监测提高高炉煤气利用率的方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953608A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | Nippon Steel Corp | 高炉内ガス流速測定法 |
JPS60243204A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高炉操業方法 |
JPS6277414A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Nippon Steel Corp | 高炉操業方法 |
JP2010084221A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉操業方法 |
-
2014
- 2014-06-25 JP JP2014130277A patent/JP6311482B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5953608A (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-28 | Nippon Steel Corp | 高炉内ガス流速測定法 |
JPS60243204A (ja) * | 1984-05-17 | 1985-12-03 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 高炉操業方法 |
JPS6277414A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Nippon Steel Corp | 高炉操業方法 |
JP2010084221A (ja) * | 2008-10-02 | 2010-04-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 高炉操業方法 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016183373A (ja) * | 2015-03-26 | 2016-10-20 | Jfeスチール株式会社 | 高炉操業方法 |
JP2021130835A (ja) * | 2020-02-18 | 2021-09-09 | 日本製鉄株式会社 | 高炉原料の仕分け方法、及び高炉原料の仕分け装置 |
JP7401758B2 (ja) | 2020-02-18 | 2023-12-20 | 日本製鉄株式会社 | 高炉原料の仕分け方法、及び高炉原料の仕分け装置 |
JP2022108711A (ja) * | 2021-01-13 | 2022-07-26 | Jfeスチール株式会社 | 高炉融着層の通気性推定方法、高炉融着層の通気性推定装置、及び高炉の操業方法 |
JP7464033B2 (ja) | 2021-01-13 | 2024-04-09 | Jfeスチール株式会社 | 高炉融着層の通気性推定方法、高炉融着層の通気性推定装置、及び高炉の操業方法 |
CN114807468A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-29 | 武汉钢铁有限公司 | 一种基于高炉料面监测提高高炉煤气利用率的方法 |
CN114807468B (zh) * | 2022-04-02 | 2023-10-24 | 武汉钢铁有限公司 | 一种基于高炉料面监测提高高炉煤气利用率的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6311482B2 (ja) | 2018-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6311482B2 (ja) | 高炉塊状帯のガス流速および還元負荷の推定方法 | |
Teng et al. | Mathematical model of burden distribution for the bell-less top of a blast furnace | |
JP6248550B2 (ja) | 高炉操業条件の決定方法 | |
JP5585729B2 (ja) | 高炉の原料装入装置およびそれを用いた原料装入方法 | |
JP6331598B2 (ja) | 高炉原料の粉率推定方法および高炉の操業方法 | |
JP6747232B2 (ja) | 高炉の原料混合比率推定方法 | |
CN110628974B (zh) | 一种基于炉缸安全液面的操作决策方法及系统 | |
CN104537177B (zh) | 一种高炉内软熔带软化面位置的确定方法及装置 | |
JP6361334B2 (ja) | 高炉の炉頂バンカーからの原料の排出挙動推定方法および排出挙動推定システム | |
JP6844557B2 (ja) | 高炉の操業方法 | |
You et al. | Experimental study of the effects of operation conditions on burden distribution in the COREX melter gasifier | |
CN104316129B (zh) | 一种烧结铺底料消耗量和层厚软测量方法及装置 | |
JP2021080556A (ja) | 高炉の炉況判断方法、高炉の炉況判断装置、及び高炉の炉況判断方法のプログラム | |
CN110319688B (zh) | 一种烧结机台车内部料层负压场检测方法及装置 | |
JP5561228B2 (ja) | 高炉装入物の落下軌跡測定方法および測定棒 | |
JP7436831B2 (ja) | 高炉の操業方法、微粉炭吹込制御装置、微粉炭吹込制御プログラム | |
JP2020147824A (ja) | 高炉融着帯を模擬するための反応装置 | |
JP6834719B2 (ja) | 高炉操業方法 | |
WO2024161700A1 (ja) | 高炉炉内の溶融物レベルの計測方法、高炉炉内の溶融物レベルの計測装置、及び高炉の操業方法 | |
KR100376524B1 (ko) | 샤프트형 환원로에서의 노심형상 추정방법 | |
KR101167469B1 (ko) | 고로의 취발 현상 예측 방법 | |
KR950012396B1 (ko) | 고로 노내 가스류 분포 추정방법 | |
JP7111278B1 (ja) | 溶融物の残留量検出方法および検出装置、ならびに竪型炉の操業方法 | |
JP6558519B1 (ja) | 高炉の原料装入方法 | |
WO2022168503A1 (ja) | 溶融物高さの検出方法および溶鉱炉の操業方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171212 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180118 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180131 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180305 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6311482 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |