JP2015028084A - トコトリエノールキノンを用いる、レーバー遺伝性視神経症および優性遺伝性視神経萎縮症の治療 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、疾患の症状を和らげるために、アルファ−トコトリエノールキノンを包含するトコトリエノールキノンを用いて、レーバー遺伝性視神経症および優性遺伝性視神経萎縮症を治療する方法に関する。別の実施形態において、本発明は、トコトリエノールキノンを用いて、レーバー遺伝性視神経症または優性遺伝性視神経萎縮症に罹患している個体を治療する方法であって、治療有効量の1種または複数のトコトリエノールキノンを、レーバー遺伝性視神経症または優性遺伝性視神経萎縮症に罹患している個体に投与するステップを含む方法を提供する。
【選択図】なし
Description
本出願は、2009年4月28日に出願された米国仮特許出願第61/214,795号および2010年3月29日に出願された米国仮特許出願第61/318,733号の優先権の利益を主張する。これらの出願の全内容は本明細書において参照として援用される。
本発明は、トコトリエノールキノン(トコトリエノールハイドロキノンを包含する)、例えばアルファ−トコトリエノールキノンを用いて、レーバー遺伝性視神経症(LHON)および優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)を治療する方法に関する。
レーバー遺伝性視神経症(LHON)および優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)は、概して視神経変性および視力衰弱につながる最も一般的な単一症状の遺伝性視神経症である。
一実施形態において、本発明は、特定化合物を用いてレーバー遺伝性視神経症および優性遺伝性視神経萎縮症を治療する方法を提供する。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
個体において、レーバー遺伝性視神経症(LHON)または優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)を治療する方法であって、トコトリエノールキノンおよびトコトリエノールハイドロキノンからなる群から選択される治療有効量の化合物を、レーバー遺伝性視神経症(LHON)または優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)に罹患している個体に投与するステップを含む方法。
(項目2)
前記個体がレーバー遺伝性視神経症(LHON)に罹患している、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記化合物が、アルファ−トコトリエノールキノン、ベータ−トコトリエノールキノン、ガンマ−トコトリエノールキノンおよびデルタ−トコトリエノールキノンからなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記化合物が、アルファ−トコトリエノールハイドロキノン、ベータ−トコトリエノールハイドロキノン、ガンマ−トコトリエノールハイドロキノンおよびデルタ−トコトリエノールハイドロキノンからなる群から選択される、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記化合物がアルファ−トコトリエノールキノンである、項目3に記載の方法。
(項目6)
LHONに罹患している前記個体が、11778G>A、3460G>Aまたは14484T>Cからなる群から選択される少なくとも1つの変異を有する、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記個体が、LHONに罹患しており、11778G>A点変異を有する、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記個体が、LHONに罹患しており、少なくとも1つの遺伝子において少なくとも1つの変異を有し、前記変異が、ミトコンドリア電子伝達鎖の複合体Iに影響を及ぼす、項目1に記載の方法。
(項目9)
DOAに罹患している前記個体が、OPA1、OPA2、OPA3、OPA4、OPA5、OPA6およびOPA7の群から選択される少なくとも1つのOPA遺伝子の少なくとも1つの変異を有する、項目1に記載の方法。
(項目10)
DOAに罹患している前記個体が、少なくとも1つのOPA1遺伝子において少なくとも1つの変異を有する、項目1に記載の方法。
(項目11)
前記個体が、視力の喪失、中心視の喪失、色覚の機能障害、盲点中心暗点、視神経乳頭の耳側蒼白、乳頭周囲毛細血管拡張性微小血管症、瞳孔対光応答の欠乏、乳頭の周辺の網膜神経線維束の腫脹(偽性浮腫)、または視神経萎縮症からなる群から選択される1つまたは複数の症状を有する、項目1に記載の方法。
(項目12)
レーバー遺伝性視神経症(LHON)または優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)の治療において使用するのに適した、50mgから500mgのアルファ−トコトリエノールキノンを含有する医薬調製物。
(項目13)
患者に投与された場合に、少なくとも網膜または視神経系において治療レベルの化合物を提供するのに十分なアルファ−トコトリエノールキノンを含有する医薬調製物。
(項目14)
前記アルファ−トコトリエノールキノンが、前記調製物中に存在するトコトリエノールおよびトコトリエノールキノンの少なくとも50重量%を構成する、項目12または13に記載の調製物。
(項目15)
前記アルファ−トコトリエノールキノンが、添加されたあらゆる医薬担体または賦形剤の重量を除き、前記調製物中に存在する材料の少なくとも80重量%を構成する、項目14に記載の調製物。
(項目16)
アルファ−トコトリエノールキノンの単位投薬量製剤。
(項目17)
前記アルファ−トコトリエノールキノンが、前記調製物中に存在するトコトリエノールおよびトコトリエノールキノンの少なくとも95重量%を構成する、項目16に記載の単位投薬量製剤。
(項目18)
前記アルファ−トコトリエノールキノンが、あらゆる医薬担体または賦形剤の重量を除き、前記調製物中に存在する材料の少なくとも95重量%を構成する、項目17に記載の単位投薬量製剤。
(項目19)
50mgから500mgのアルファ−トコトリエノールキノンを含有する、項目16から17のいずれかに記載の単位投薬量製剤。
(項目20)
50mgから500mgのアルファ−トコトリエノールキノンを含有する、項目18に記載の単位投薬量製剤。
(項目21)
レーバー遺伝性視神経症または優性遺伝性視神経萎縮症を治療する際に使用するための、項目12または項目13に記載の医薬調製物。
(項目22)
ミトコンドリア電子伝達系の複合体Iにおいて少なくとも1つの変異を有するレーバー遺伝性視神経症の個体を治療する際に使用するための、項目12または項目13に記載の医薬調製物。
(項目23)
OPA1遺伝子において少なくとも1つの変異を有する優性遺伝性視神経萎縮症の個体を治療する際に使用するための、項目12または項目13に記載の医薬調製物。
(項目24)
LHONまたはDOAを治療する際に使用するための、項目14から20のいずれかに記載の単位投薬量製剤。
(項目25)
ミトコンドリア電子伝達系の複合体Iにおいて少なくとも1つの変異を有するLHONの個体を治療する際に使用するための、項目14から20のいずれかに記載の単位投薬量製剤。
(項目26)
OPA1遺伝子において少なくとも1つの変異を有するDOAの個体を治療する際に使用するための、項目14から20のいずれかに記載の単位投薬量製剤。
(項目27)
個体において、レーバー遺伝性視神経症(LHON)または優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)を治療する方法であって、項目12から26のいずれかに記載の調製物を、レーバー遺伝性視神経症(LHON)または優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)に罹患している個体に投与するステップを含む方法。
(項目28)
前記個体が、視力の喪失、中心視の喪失、色覚の機能障害、盲点中心暗点、視神経乳頭の耳側蒼白、乳頭周囲毛細血管拡張性微小血管症、瞳孔対光応答の欠乏、乳頭の周辺の網膜神経線維束の腫脹(偽性浮腫)、または視神経萎縮症からなる群から選択される1つまたは複数の症状を有する、項目27に記載の方法。
(項目29)
前記調製物が、局所、眼周囲または眼内投与を介して投与される、項目27に記載の方法。
(項目30)
前記調製物が、経口投与を介して投与される、項目27に記載の方法。
本発明は、特定化合物を用いてレーバー遺伝性視神経症または優性遺伝性視神経萎縮症を治療する方法に関する。
Organic Chemistry、New York: Macmillan、1976年を参照されたい。
日常血漿分析物:ラクテート:ピルベートおよびベータ−ヒドロキシブチレート:アセトアセテートを包含する血中ケトン体比は、電子収支を反映している。これらの比率における変調を使用して、全身の代謝機能を評価することができる。血中ラクテートの上昇、血中ピルベートの上昇、血中アラニンの上昇、および血液pH(代謝性アシドーシスを確認するため)をモニタリングしてもよい。
レーバー遺伝性視神経症および優性遺伝性視神経萎縮症:治療を行いやすい症状
LHONは、視力の喪失、中心視の喪失、色覚の機能障害、盲点中心暗点、視神経乳頭の耳側蒼白、乳頭周囲毛細血管拡張性微小血管症、乳頭の周辺の網膜神経線維束の膨張(偽性浮腫)、または視神経萎縮症を包含する数種の壊滅的な症状を生じさせる。LHONにおいては瞳孔対光応答の欠乏が観察され、LHONを他の視覚性障害から識別する際に有用である(Bremner, F.D.、「Pupil assessment in optic nerve disorders」、Eye(2004年)18巻、1175〜1181頁を参照)。
レーバー遺伝性視神経症を引き起こす変異
エネルギー代謝に関与する遺伝子における数種の変異は、LHONに関係する。前記変異は、ミトコンドリア電子伝達鎖における複合体Iに影響を及ぼす。
優性遺伝性視神経萎縮症(DOA)を引き起こす変異
エネルギー代謝に関与する遺伝子における数種の変異は、DOAに関係する。前記変異は、染色体3q28−qterにマッピングされたOPA遺伝子に影響を及ぼす。OPA1遺伝子は、2000年に、Delettreら、「Nuclear gene OPA1, encoding a mitochondrial dynamin−related protein, is mutated in dominant optic atrophy」、Nat. Genet.、2000年、26巻:207〜210頁およびAlexanderら、「OPA1 encoding a dynamin−related GTPase, is mutated in autosomal dominant optic atrophy linked to chromosome 3q28」、Nat. Genet.、2000年、26巻:211〜215頁によって同定された。DOAを有する少数のファミリーは、他の染色体性OPA3、OPA4、OPA5およびOPA7遺伝子にマッピングされていた(Yu−Wai−Manら、「Inherited Mitochondrial Optic Neuropathies」、J. Med. Genet.、2009年、46巻:145〜158頁。
投薬量
本発明の方法において使用される化合物は、種々の量で投与され得る。使用され得る1日投薬量の例は、体重1kgにつき約0.1mgから約300mg、または体重1kgにつき約0.1mgから約100mg、または体重1kgにつき約0.1mgから約80mg、または体重1kgにつき約0.1mgから約50mg、または体重1kgにつき約0.1mgから約30mg、または体重1kgにつき約0.1mgから約10mg、または体重1kgにつき約1.0mgから約80mg、または体重1kgにつき約1.0mgから約50mg、または体重1kgにつき約1.0mgから約30mg、または体重1kgにつき約1.0mgから約10mg、または体重1kgにつき約10mgから約80mg、または体重1kgにつき約50mgから約150mg、または体重1kgにつき約100mgから約200mg、または体重1kgにつき約150mgから約250mg、または体重1kgにつき約200mgから約300mg、または体重1kgにつき約250mgから約300mg、または約もしくは最大約1mg、約もしくは最大約5mg、約もしくは最大約10mg、約もしくは最大約15mg、約もしくは最大約20mg、約もしくは最大約25mg、約もしくは最大約30mg、約もしくは最大約40mg、約もしくは最大約50mg、約もしくは最大約60mg、約もしくは最大約70mg、約もしくは最大約75mg、約もしくは最大約80mg、約もしくは最大約90mg、約もしくは最大約100mg、約もしくは最大約125mg、約もしくは最大約150mg、約もしくは最大約175mg、約もしくは最大約200mg、約もしくは最大約225mg、約もしくは最大約250mg、約もしくは最大約275mg、約もしくは最大約300mg、約もしくは最大約325mg、約もしくは最大約350mg、約もしくは最大約375mg、約もしくは最大約400mg、約もしくは最大約425mg、約もしくは最大約450mg、約もしくは最大約500mg、約もしくは最大約550mg、約もしくは最大約600mg、約もしくは最大約650mg、約もしくは最大約700mg、約もしくは最大約750mg、約もしくは最大約800mg、約もしくは最大約850mg、約もしくは最大約900mg、約もしくは最大約950mg、または合計約もしくは最大約1000mgの投薬量範囲内の有効量である。化合物(複数可)が単回日用量で投与され得、または、総1日投薬量が、1日当たり2、3または4回の分割投薬量で投与され得る。これらの投薬量は、長期間、例えば、数か月、数年にわたって、または患者の生涯にまでわたって、投与され得る。
Therapeutics in Adult Healthy Volunteers」と題された米国食品医薬品局ガイドライン(2005年7月)および「Guidance on Non−clinical Safety Studies for the Conduct of Human Clinical Trials and Marketing Authorization for Pharmaceuticals」と題された日米EU医薬品規制調和国際会議(ICH)ガイドライン(2008年7月)に基づいて推定され得る。ICHガイドラインに準拠して、開始用量からの予測暴露は、より感受性の高い種においては、mg/m2ベースでNOAEL(最大無毒性量)の1/50を超えてはならない。アルファ−トコトリエノールキノンの単回経口用量に続いて、雌ラットのNOAELは500mg/kg、すなわち3,000mg/m2と確立された。この投薬量は、成体ヒトにおける81mg/kgに相当するであろう。81mg/kgの1/50は1.6mg/kgであり、すなわち、70kg成人では110mg、または10kg小児では16mgである。この用量を、1日当たり1、2または3回投与してよい。
共投与される作用物質
本明細書において記載されている化合物が唯一の活性医薬剤として投与され得る場合、該化合物を、LHONまたはDOAの治療または抑制において使用される1種または複数の他の作用物質と組み合わせて使用することもできる。LHONまたはDOAの治療または抑制のための、本明細書において記載されている化合物と組み合わせて有用となる代表的な作用物質は、コエンザイムQ10を包含するコエンザイムQ:イデベノン;MitoQ;アセチルカルニチン(アセチル−L−カルニチンまたはアセチル−DL−カルニチン等);パルミトイルカルニチン(パルミトイル−L−カルニチンまたはパルミトイル−DL−カルニチン等);カルニチン(L−カルニチンまたはDL−カルニチン等);ケルセチン(quercetine);マンゴスチン;アサイー;ウリジン;N−アセチルシステイン(NAC);レスベラトロル等のポリフェノール;ビタミンA;ビタミンC;ルテイン;ベータ−カロテン;リコペン;グルタチオン;α−リノレン酸(ALA)、エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)等のオメガ3脂肪酸を包含する脂肪酸;リポ酸;およびリポ酸誘導体;ビタミンB複合体;ビタミンB1(チアミン);ビタミンB2(リボフラビン);ビタミンB3(ナイアシン、ニコチンアミドまたはナイアシンアミド);ビタミンB5(パントテン酸);ビタミンB6(ピリドキシンまたはピリドキサミン);ビタミンB7(ビオチン);ビタミンB9(葉酸、ビタミンB11またはビタミンMとしても公知);ビタミンB12(シアノコバラミン等のコバラミン);イノシトール;4−アミノ安息香酸;フォリン酸;ビタミンE;他のビタミン;ならびに抗酸化化合物を包含するがこれらに限定されない。
製剤および投与ルート
本発明の方法において使用される化合物は、十分な血漿中レベルの化合物を提供するであろう任意の適切な形態で投与され得る。化合物は、従来の非毒性の薬学的に許容される担体、賦形剤、アジュバントおよびビヒクルを必要に応じて含有する単位投薬量製剤で、経腸的に、経口的に、非経口的に、舌下に、吸入によって(例えば、ミストまたはスプレー剤として)、経直腸的にまたは局所的に投与され得る。例えば、適切な投与モードは、経口、皮下、経皮、経粘膜、イオントフォレーシス、静脈内、動脈内、筋肉内、腹腔内、鼻腔内(例えば、鼻粘膜を介して)、硬膜下、直腸、胃腸等、および特定のまたは冒された臓器または組織へ直接を包含する。非経口という用語は、本明細書において使用される場合、皮下注射、静脈注射、動脈注射、筋肉注射、胸骨内注射または注入技術を包含する。化合物は、所望の投与ルートに適した薬学的に許容される担体、賦形剤、アジュバントおよびビヒクルと混合される。
キット
本発明は、LHONおよびDOAを治療するために有用な材料を含有する、製造品およびキットも提供する。製造品は、ラベル付き容器を含む。適切な容器は、例えば、ボトル、バイアルおよび試験管を包含する。容器は、アルファ−トコトリエノールキノン、ベータ−トコトリエノールキノン、ガンマ−トコトリエノールキノン、デルタ−トコトリエノールキノン、アルファ−トコトリエノールハイドロキノン、ベータ−トコトリエノールハイドロキノン、ガンマ−トコトリエノールハイドロキノンおよびデルタ−トコトリエノールハイドロキノンから選択される化合物、または、アルファ−トコトリエノールキノン、ベータ−トコトリエノールキノン、ガンマ−トコトリエノールキノン、デルタ−トコトリエノールキノン、アルファ−トコトリエノールハイドロキノン、ベータ−トコトリエノールハイドロキノン、ガンマ−トコトリエノールハイドロキノンおよびデルタ−トコトリエノールハイドロキノンから選択される活性剤を含む組成物を保持する。一実施形態において、化合物はアルファ−トコトリエノールキノンである。一実施形態において、活性剤はアルファ−トコトリエノールキノンである。容器に付されたラベルは、組成物がLHONおよびDOAを治療するために使用されるものであることを示し、治療において使用するための指示も示し得る。
LHON細胞株アッセイおよび有効な化合物のための初期スクリーニング
Coriell Cell Repositories(Camden、NJ;保管番号GM03858)から入手したレーバー遺伝性視神経症(LHON)線維芽細胞をL−ブチオニン−(S,R)−スルホキシミン(BSO)の添加によって及ぼされるストレスから救済するその能力について、アルファ−トコトリエノールキノンを、Jauslinら、Hum. Mol. Genet.、11巻(24号):3055頁(2002年)、Jauslinら、FASEB J.、17巻:1972〜4頁(2003年)、および国際特許出願第WO2004/003565号において記載されている通りに試験した。試験化合物およびその酸化還元サイレントバージョンのEC50濃度を決定し、比較した。
LHON変異と診断された女性LHON患者(A)の治療
LHON 11778点変異を有する52歳の女性患者(A)を、アルファ−トコトリエノールキノンで治療した。患者(A)は、治療を開始した際、左眼において網膜症も患っていた。
LHON変異と診断された男性LHON患者(B)の治療
LHON 11778点変異を有する23歳の男性患者(B)を、アルファ−トコトリエノールキノンで治療した。治療開始時、視力は、右眼が20/400、左眼が20/200であった。患者(A)と同じく、患者(B)を100mgTIDで7日間治療し、8日目に用量を200mgTIDまで増量した。
Claims (1)
- 明細書に記載された発明。
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