JP2015027667A - 模様面の形成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1では、基材に合成樹脂エマルジョンと2色以上の骨材とを含有した高粘度の吹付材を吹付ガンにより吹付けて、凹凸模様を形成し、マイカ薄片を散布し、乾燥後、凸部の頂部をサンダーにより平坦にカットし、トップコートを形成することで、天然石の風合いをもった装飾材を得るものである。
このように、吹付け等によって、厚膜の被膜を形成し、その表面に形成する凹凸を調整することで、様々な質感をもった模様面を形成することができる。しかしながら、このような厚膜被膜の塗り継ぎ部分では、質感を統一し、シームレスな仕上りを得ることが難しい場合がある。このような場合、塗り継ぎ部分が目立ってしまい、仕上り性が損なわれるおそれがある。
しかしながら、このような方法では、目地材がうまく除去できずに、目地近傍の被膜が剥落しまうことによって、仕上り性、美観性が損なわれてしまう場合もある。
1.基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程と、
前記着色被膜(A)に被覆材Bを塗付して厚みが0.2mm〜10mmの模様被膜(B)を形成する工程によって、着色被膜(A)、模様被膜(B)を順に設ける模様面の形成方法であって、
前記被覆材Aが、樹脂成分及び粉粒体を含み、前記粒粉体が、(I)赤外線反射性粉粒体、(II)赤外線反射性粉粒体及び赤外線透過性粉粒体、のいずれかの態様であり、
前記被覆材Bが、合成樹脂エマルション、粉粒体、並びに水溶性高沸点化合物及び/または水溶性高分子化合物を含むことを特徴とする模様面の形成方法。
2.前記被覆材Bにおける粒粉体が、
(I)赤外線反射性粉粒体、
(II)赤外線反射性粉粒体及び赤外線透過性粉粒体、
のいずれかの態様であることを特徴とする1.に記載の模様面の形成方法。
3.(1)基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程、
(2)前記着色被膜(A)の表面に目地材を貼着する工程、
(3)上記(2)で得られた面に被覆材Bを塗付して模様被膜(B)を形成する工程、
(4)上記目地材を除去する工程、
によって、基材上に着色被膜(A)、目地により区画された模様被膜(B)を順に設ける特徴とする、1.または2.に模様面の形成方法。
また、目地によって区画された模様被膜(B)を形成する場合、被覆材が過剰に速く進行してしまうと、目地材の除去性が困難となる場合がある。
このような塗り継ぎ部分や目地部における現象は、特に基材が断熱性の高い基材の場合や、太陽光の影響が強い面等、着色被膜(A)が蓄熱されやすい状況において、顕著となる傾向にある。
また、目地模様を形成する場合は、被覆材Bの硬化を安定的且つ適度に進行させることで、目地材の除去性が向上し、目地部やその近傍についても優れた仕上り性、美観性が得られる。このような目地除去性の効果に加えて、上記の硬化性・馴染み性向上による効果も相俟って、目地部、模様被膜部分ともに優れた仕上り性、美観性をもつ模様面を形成することができる。
着色被膜(A)は、基材に対して塗付されることで、基材と模様被膜(B)との密着性を確保しながら、下地の基材を隠蔽するものである。また、目地模様を形成する際には、模様被膜の目地として現れ、目地色を表出する被膜である。このような着色被膜(A)は、樹脂成分、粉粒体を含む被覆材Aを塗付・乾燥して得られるものである。
模様被膜(B)は、合成樹脂エマルション、粉粒体、並びに水溶性高沸点化合物及び/または水溶性高分子化合物を含む被覆材Bを塗付して得られ、厚みが0.2mm〜10mmとなるものである。被覆材Bは、塗付、乾燥して得られる模様被膜(B)の厚みが0.2mm〜10mmとなるものであればよく、例えば、砂壁模様、スタッコ模様、クレーター模様、凹凸模様、スチップル模様、石材調模様、砂岩調模様等の模様を呈するものが挙げられる。
被覆材Bにおける粉粒体としては、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記以外の粉粒体が含まれていてもよい。但し、カーボンブラック等の赤外線吸収性粉粒体については、被覆材Bにおける粉粒体全量に対して、好ましくは5重量%以下、より好ましくは1重量%以下、さらに好ましくは0.5重量%以下であり、赤外線吸収性粉粒体を含まない態様が最も好ましい。
被覆材Bは、合成樹脂エマルションの媒体、希釈剤などとして水が含まれている。被覆材Bが塗付されると、この水が蒸発し、着色被膜(A)の上で、模様被膜(B)の硬化被膜が形成される。本発明では、被覆材Bに水溶性高沸点化合物及び/または水溶性高分子化合物を含有することにより、これら水溶性化合物が水に溶解した状態となる。このような被覆材Bを着色被膜(A)に塗付すると、水の蒸発が適度に制御されることにより、塗り継ぎ部分での馴染みを確保することができ、目地模様を形成する際には、目地近傍の剥落等を抑制することができる。
被覆材Bにおけるピペリジン化合物としては、ピペリジル基を有する化合物が使用できる。このピペリジン化合物の形態としては、
ア)樹脂成分とは別異の成分として存在する形態、及び/または、
イ)樹脂成分中に化学的に結合した形態、
が挙げられる。本発明では、特に上記ア)及びイ)を兼備することが好ましい。
本発明では、模様被膜(B)を形成した後で、透明被膜(C)を形成することが好適である。
透明被膜(C)を形成することにより、耐久性、耐汚染性等を高めることができ、模様被膜の美観性を長期に亘って保つことが可能となる。
透明被膜(C)は、平均一次粒子径1〜200nmのシリカ、及び樹脂成分を含む被覆材Cを塗付・乾燥させることにより形成することが好ましい。
シリカの平均一次粒子径は、好ましくは1〜200nm、より好ましくは3〜100nmである。この範囲内であれば、平均一次粒子径が異なる複数のシリカを併用することもできる。このような範囲であれば、本発明の効果を損なうことなく、模様面の耐汚染性を向上し、長期に亘って美観性を保つことができる。なお、ここに言う平均一次粒子径は、光散乱法によって測定される値である。
このような中性タイプの水分散性シリカゾルは、シリケート化合物を原料として製造することができる。シリケート化合物としては、例えば、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン、テトラn−プロポキシシラン、テトライソプロポキシシラン、テトラn−ブトキシシラン、テトライソブトキシシラン、テトラsec−ブトキシシラン、テトラt−ブトキシシラン、テトラフェノキシシラン等、あるいはこれらの縮合物等が挙げられる。この他、上記シリケート化合物以外のアルコキシシラン化合物や、アルコール類、グリコール類、グルコールエーテル類、フッ素アルコール、シランカップリング剤、ポリオキシアルキレン基含有化合物等を併せて使用することもできる。
本発明の模様面は、基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程と、前記着色被膜(A)の表面の少なくとも一部に被覆材Bを塗付して模様被膜(B)を形成する工程によって形成することができる。
(1)基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程、
(2)前記着色被膜(A)の表面に目地材を貼着する工程、
(3)上記(2)で得られた面に被覆材Bを塗付して模様被膜(B)を形成する工程、
(4)上記目地材を除去する工程、
という工程によって目地を形成すればよい。
被覆材Bの塗付け量は、模様被膜(B)が上記厚みを満たすものであれば特に限定されないが、固形分換算で0.5〜8kg/m2程度が好適である。
塗装器具としては、例えば、刷毛、ローラー、スプレー等の公知のものを用いることができる。透明被膜(C)を形成する際の被覆材の塗付け量は、固形分換算で、好ましくは0.1〜50g/m2、より好ましくは0.5〜20g/m2である。
アクリル樹脂1(アクリル系モノマーの乳化重合物、ガラス転移温度2℃、固形分50重量%)200重量部に対し、炭酸カルシウム240重量部、マンガンビスマス複合酸化物20重量部、造膜助剤6重量部、粘性調整剤3重量部、消泡剤2重量部、水80重量部を常法により均一に混合した。
フィルムアプリケータ(隙間0.15mm)を用いて被覆材A1をコート紙に塗付し、標準状態(温度23℃、相対湿度50%)で48時間乾燥させ、得られた着色被膜の明度値L*値を分光光度計により測定した結果、L*=15であった。
アクリル樹脂1(上記と同様)200重量部に対し、炭酸カルシウム240重量部、マンガンビスマス複合酸化物20重量部、フタロシアニンブルー20重量部、造膜助剤6重量部、粘性調整剤3重量部、消泡剤2重量部、水80重量部を常法により均一に混合した。被覆材A1と同様の方法で、着色被膜の明度値L*値を測定した結果、L*=13であった。
アクリル樹脂1(上記と同様)200重量部に対し、炭酸カルシウム240重量部、鉄クロム複合酸化物20重量部、造膜助剤6重量部、粘性調整剤3重量部、消泡剤2重量部、水80重量部を常法により均一に混合した。被覆材A1と同様の方法で、着色被膜の明度値L*値を測定した結果、L*=17であった。
アクリル樹脂1(上記と同様)200重量部に対し、炭酸カルシウム240重量部、カーボンブラック20重量部、造膜助剤6重量部、粘性調整剤3重量部、消泡剤2重量部、水80重量部を常法により均一に混合した。被覆材A1と同様の方法で、着色被膜の明度値L*値を測定した結果、L*=18であった。
アクリル樹脂2(アクリル系モノマーの乳化重合物、ガラス転移温度0℃、固形分50重量%)200重量部に対し、黒色珪砂{マンガン−ビスマス複合酸化物によって珪砂を被覆したもの、マンガンビスマス複合酸化物:珪砂=2:100(重量比)}420重量部、エチレングリコール(沸点197℃、水への溶解度∞)10重量部、消泡剤2重量部を常法により均一に混合した。
エチレングリコールをプロピレングリコール(沸点188℃、水への溶解度∞)に変更した以外は、被覆材B1と同様の方法で被覆材B2を作製した。
アクリル樹脂2(上記と同様)200重量部に対し、黒色珪砂{マンガン−ビスマス複合酸化物によって珪砂を被覆したもの、マンガンビスマス複合酸化物:珪砂=2:100(重量比)}420重量部、ヒドロキシエチルセルロース(重量平均分子量300,000)2重量部、消泡剤2重量部を常法により均一に混合した。
ヒドロキシエチルセルロースをカルボキシルメチルセルロース(重量平均分子量10,000)に変更した以外は、被覆材B3と同様の方法で被覆材B4を作製した。
被覆材B1に、さらにヒドロキシエチルセルロース(重量平均分子量300,000)を2重量部加えて混合し、被覆材B5を作製した。
アクリル樹脂2(上記と同様)200重量部に対し、黒色珪砂{鉄−クロム複合酸化物によって珪砂を被覆したもの、鉄−クロム複合酸化物:珪砂=2:100(重量比)}420重量部、エチレングリコール(沸点197℃、水への溶解度∞)10重量部、ヒドロキシエチルセルロース(重量平均分子量300,000)を2重量部、消泡剤2重量部を常法により均一に混合した。
エチレングリコールを20重量部、ヒドロキシエチルセルロースを1重量部に変更した以外は、被覆材B6と同様の方法で被覆材7を作製した。
エチレングリコールを25重量部、ヒドロキシエチルセルロースを0.5重量部に変更した以外は、被覆材B6と同様の方法で被覆材8を作製した。
エチレングリコールを5重量部、ヒドロキシエチルセルロースを5重量部に変更した以外は、被覆材B6と同様の方法で被覆材9を作製した。
エチレングリコールをプロピレングリコール(沸点188℃、水への溶解度∞)に変更し、ヒドロキシエチルセルロースをポリエチレングリコール(重量平均分子量1000)に変更した以外は、被覆材B6と同様の方法で被覆材B10を作製した。
エチレングリコールをジエチレングリコールモノブチルエーテル(沸点230℃、水への溶解度∞)に変更し、ヒドロキシエチルセルロースを水溶性アクリル樹脂(重量平均分子量200,000)に変更した以外は、被覆材B6と同様の方法で被覆材B11を作製した。
エチレングリコールをジプロピレングリコールモノブチルエーテル(沸点229℃、水への溶解度5g/100g)に変更した以外は、被覆材B1と同様の方法で被覆材B12を作製した。
アクリル樹脂2(上記と同様)200重量部に対し、黒色珪砂{カーボンブラックによって珪砂を被覆したもの、カーボンブラック:珪砂=2:100(重量比)}420重量部、エチレングリコール(沸点197℃、水への溶解度∞)10重量部、消泡剤2重量部を常法により均一に混合した。
アクリル樹脂2(上記と同様)200重量部に対し、黒色珪砂{カーボンブラックによって珪砂を被覆したもの、カーボンブラック:珪砂=2:100(重量比)}420重量部、消泡剤2重量部を常法により均一に混合した。
スレート板に対し、被覆材Aを塗付け量0.8kg/m2(固形分)でスプレー塗装し、標準状態(気温23℃、相対湿度50%)で6時間養生後、250Wの赤外線ランプを3時間照射して着色被膜Aが加熱されたところで、
棒状目地材(目地幅10mm、高さ5mm、ポリエチレン製)を粘着剤にて格子状に貼り付けた。次いで、赤外線を照射したままで、被覆材Bを塗付け量2kg/m2(固形分)でスプレー塗装し、さらに30分間赤外線照射した後、棒状目地材を除去した。
この際の着色被膜全体と、目地部の仕上りを評価した。
着色被膜全体の仕上りは、美観性に優れたものを5、塗り継ぎ部分が目立つものを1として、5>4>3>2>1の5段階で評価した。
目地部の仕上りは、外観に異常がないものを5、目地部の剥落がみられるものを1とし、5>4>3>2>1の5段階で評価した。
上記試験で使用した被覆材と、その試験結果を表1に示す。実施例では、着色被膜全体、及び目地部の仕上がりが、ともに良好な結果となった。
Claims (3)
- 基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程と、
前記着色被膜(A)に被覆材Bを塗付して厚みが0.2mm〜10mmの模様被膜(B)を形成する工程によって、着色被膜(A)、模様被膜(B)を順に設ける模様面の形成方法であって、
前記被覆材Aが、樹脂成分及び粉粒体を含み、前記粒粉体が、(I)赤外線反射性粉粒体、(II)赤外線反射性粉粒体及び赤外線透過性粉粒体、のいずれかの態様であり、
前記被覆材Bが、合成樹脂エマルション、粉粒体、並びに水溶性高沸点化合物及び/または水溶性高分子化合物を含むことを特徴とする模様面の形成方法。 - 前記被覆材Bにおける粒粉体が、
(I)赤外線反射性粉粒体、
(II)赤外線反射性粉粒体及び赤外線透過性粉粒体、
のいずれかの態様であることを特徴とする請求項1に記載の模様面の形成方法。 - (1)基材に対し、被覆材Aを塗付して着色被膜(A)を形成する工程、
(2)前記着色被膜(A)の表面に目地材を貼着する工程、
(3)上記(2)で得られた面に被覆材Bを塗付して模様被膜(B)を形成する工程、
(4)上記目地材を除去する工程、
によって、基材上に着色被膜(A)、目地により区画された模様被膜(B)を順に設ける特徴とする、請求項1または請求項2に模様面の形成方法。
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