JP2015026164A - 出稿先選定用の装置及び出稿先選定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】広告の出稿先選定用のサーバ1が、複数のモニタが回答したアンケートの回答データを記憶装置から読み出し、当該データから広告対象に対して肯定的な反応を回答した広告対象反応モニタ、及び出稿先の候補媒体への接触が有ると回答した候補媒体接触モニタを特定する。また、サーバ1は、広告対象反応モニタ及び候補媒体接触モニタの人数をアンケート中のモニタ属性に関する質問の回答カテゴリ別に集計し、カテゴリ別のモニタ比率を示す広告対象プロフィール及び候補媒体プロフィールの各データを生成する。そして、サーバ1は、広告対象プロフィールと前記候補媒体プロフィールとの間でカテゴリ別のモニタ比率の各々について算出した差分に基づいて両プロフィール間の一致度合いを評価し、評価結果の出力用データを生成する。
【選択図】図7
Description
また、本発明の他の目的は、出稿先選定のためにアンケートの回答結果を集計する際に当該集計結果の信憑性を高められるような集計方法を実現することである。
以上のように、本発明の出稿先選定用の装置によれば、複数のモニタにより回答されたアンケートの回答結果に基づいて、広告対象と顧客属性が類似する候補媒体を広告の出稿先として選出することが可能となる。同様に、特定の媒体に広告が掲載される広告対象として相応しいものを特定することも可能となる。すなわち、本発明により、広告対象及び広告の出稿先となる媒体について好適な組み合わせをアンケートの回答結果に基づいて合理的に見つけ出すことが可能となる。
以上の構成では、候補媒体接触モニタの人数をモニタ属性のカテゴリ別に集計する際に、候補媒体への接触頻度を考慮して人数をカウントする。つまり、接触頻度が多いモニタについては、接触頻度が少ないモニタよりもカウントアップ数を大きくする(例えば、2人分としてカウントする)こととする。このように各モニタの候補媒体への接触頻度を反映して候補媒体接触モニタの人数を集計することにより、広告対象と顧客属性が類似する候補媒体を見つける目的で候補媒体接触モニタを集計する際、その集計結果の信憑性を向上させることが可能となる。この結果、広告の出稿先としてより適当な候補媒体を選定することが可能となる。
以上の構成では、候補媒体接触モニタと同様、広告対象反応モニタについても広告対象への接触頻度を考慮して人数をカウントする。これにより、広告対象と顧客属性が類似する候補媒体を見つける目的で広告対象反応モニタを集計する際、その集計結果の信憑性を向上させることが可能となり、広告の出稿先としてより適当な候補媒体を選定することが可能となる。
以上の構成では、広告対象プロフィールと候補媒体プロフィールとを対比し両プロフィール間の一致度合いを評価することに加え、広告対象反応モニタの人数比率を年齢区分別に示す年齢構成と候補媒体接触モニタの人数比率を年齢区分別に示す年齢構成とを対比して年齢構成間の一致度合いを評価する。これにより、広告対象と候補媒体との間における顧客属性の類似性を多角的に評価することが可能となり、この結果、広告の出稿先としてより適当な候補媒体を選定することが可能となる。
以上の構成では、広告対象プロフィールと候補媒体プロフィールとの間の一致度合い、及び、広告対象反応モニタ年齢構成と候補媒体接触モニタ年齢構成との間の一致度合いに加えて、広告対象に対する印象別のモニタ比率を示す広告対象イメージと、候補媒体に対する印象別のモニタ比率を示す候補媒体イメージと、を対比して両イメージ間の一致度合いを評価する。これにより、広告対象と候補媒体との間における顧客属性の類似性を評価する手法のバリエーションが更に増え、この結果、出稿先としてより適当な候補媒体を選定することが可能となる。
以上の構成では、広告対象プロフィールと候補媒体プロフィールとの間の一致度合い、広告対象反応モニタ年齢構成と候補媒体接触モニタ年齢構成との間の一致度合い、及び、広告対象イメージと候補媒体イメージとの間の一致度合いをそれぞれ算出し、これらの算出結果に基づいて、広告対象と候補媒体との間における顧客属性の類似性を総合的に評価する。これにより、出稿先としてより一層適当な候補媒体を選定することが可能となる。
また、本発明では、広告対象反応モニタや候補媒体接触モニタ人数をカテゴリ別に集計する際に、接触頻度が多いモニタについては接触頻度が少ないモニタよりもカウントアップ数を大きくする等して、候補媒体への接触頻度を考慮してモニタ人数をカウントすることとしている。これにより、モニタ人数の集計結果が接触頻度を反映するようになるので、広告対象と顧客属性が類似する候補媒体を見つける目的でモニタ人数を集計するとき、その集計結果の信憑性が向上することとなる。
また、特定の媒体(例えば、雑誌X)に広告を掲載する商品として相応しい商品(厳密には、広告掲載の効果が期待される商品)を探索するケースに対しても本発明は適用可能である。
先ず、本実施形態に係る出稿先選定用の装置について図1を参照しながら概説する。図1は、本実施形態の出稿先選定用の装置を用いたシステムの概念図である。
本実施形態に係る出稿先選定用の装置は、アンケート調査会社が管理するコンピュータ、より具体的にはサーバコンピュータによって構成され、以下、本サーバ1と呼ぶこととする。
次に、アンケート調査会社が実施するアンケートについて説明する。
本サーバ1は、アンケート回答用端末2と通信状態になると、同端末2に向けてアンケート質問データを送信する。アンケート回答用端末2がアンケート質問データを受信すると同端末2のタッチパネル画面にアンケートの質問内容が表示され、操作者であるモニタは、画面上で所定の操作(タッチ操作)を行うことによって当該質問内容に対する回答を入力する。回答入力完了後、モニタが画面上で入力完了操作(具体的には、画面上に表示された終了ボタンをタッチする操作)を行うと、入力された回答内容を示す個別回答データが本サーバ1に向けて送信される。以上の手順は、アンケート質問毎に繰り返し実行され、所定の問題数を回答した時点でアンケートが終了する。
アンケートの質問には、モニタ属性に関する質問、広告対象(具体的は商品A)に関する質問、候補媒体(具体的には雑誌X、Y、Z)に関する質問がある。
前者は、モニタ個人の社会経済的特質を示すものであり、その例としては、図2の(A)や(B)に示すように年齢、性別が挙げられるが、この他に、居住地域、職業、婚歴を含めることとしてもよい。後者は、モニタのライフスタイルや行動、欲求等を示すものであり、その例としては、図2の(C)や(D)に示すようにコンビニエンスストアの利用頻度や飲酒頻度が挙げられるが、この他に、モニタ個人の価値観に関する内容が含まれていることとしてもよい。
なお、広告対象に対する印象を問う質問については、広告対象に対して肯定的な反応を回答した場合のみならず、否定的な反応を回答した場合にも出題されることとしてもよい。
広告対象に対する印象を問う質問は、モニタが広告対象に対して抱くイメージに関する質問であり、本事例では、図3の(G)に示すように商品Aのイメージを表現する複数のワード(具体的には、「刺激的」、「大人っぽい」、「手頃」、「高級」)の中から最も適切なものを選択させる質問となっている。なお、回答については、最も適切なものを選択する形式に限らず、該当するものを複数選択する形式であってもよい。
次に、本サーバ1の構成について説明する。本サーバ1は、図6に示すように、CPU1a、ROM1b、RAM1c、通信用インタフェース(図6中、通信用I/Fと表記)1d、ハードディスクドライブ(図6中、HDDと表記)1e、マウスやキーボード等の入力装置1f、及びディスプレイやプリンタ等の出力装置1gを構成要素として有する。また、本サーバ1には、その機能を発揮させるためのプログラムが予めインストールされている。ここで、本サーバ1の機能、特に、出稿先選定に係る一連のデータ処理機能については、広告主を含むユーザによって利用されることになるが、当該機能のユーザへの提供方式としては、クラウドサービスやASPサービスなどのようにインターネットやVPN(仮想施設通信網)を経由した提供方式が採用可能である。
本サーバ1は、図7に示すように、通信部11、データ集約部12、データ記憶部13、データ読み出し部14、モニタ特定部15、接触頻度特定部16、第1データ生成部17、第2データ生成部18、第3データ生成部19、第4データ生成部20、第5データ生成部21、第6データ生成部22、評価部23、及び、出力用データ生成部24を有する。これらは、本サーバ1が実行する各種データ処理を担うものであり、本サーバ1を構成する上述のハードウェア構成機器とインストールされたプログラムとが協働することによって構成されている。
なお、広告対象反応モニタとしては、上述のように商品Aに対して肯定的な反応を回答したモニタを設定することとしてもよく、反対に、否定的な反応を回答したモニタを設定することとしてもよい。
モニタ特定部15は、データ読み出し部14から回答データを引き渡されると、同データ中、広告対象に対する反応を問う質問への回答、具体的には商品Aの購入の有無についての回答(図8中、太線で囲まれた回答)を参照する。そして、商品Aを購入したことが有るという旨を示す回答(図8中では、値「1」が入力された回答)を特定し、さらに、当該回答を送信したユーザのID(図8中、黒塗り三角形が付されたユーザID)を特定する。これにより、商品Aを購入したことが有るモニタ、すなわち広告対象反応モニタが特定される。
なお、図9は、候補媒体接触モニタの特定に関する説明図である。
(1)プロフィールマッチングによる評価
(2)年齢構成マッチングによる評価
(3)イメージマッチングによる評価
(4)総合評価
以下、上記の評価方法の各々について詳細に説明する。
プロフィールマッチングによる評価方法を採用したとき、評価部23は、第1データ生成部17及び第2データ生成部18の各々が生成したデータを受け取る。ここで、第1データ生成部17による生成データは、モニタ属性に関する各質問についてカテゴリ別に集計した広告対象反応モニタの人数比率を示す広告対象プロフィールのデータである。第2データ生成部18による生成データは、同様にカテゴリ別に集計した候補媒体接触モニタの人数比率を示す候補媒体プロフィールのデータであり、各候補媒体別、すなわち、雑誌X、Y、Zの各々に対して個別に生成されている。
なお、図10中の(B)は、プロフィール間の一致度合いについての評価値を示す。
年齢構成マッチングによる評価方法を採用したとき、評価部23は、第3データ生成部19及び第4データ生成部20の各々が生成したデータを受け取る。ここで、第3データ生成部19による生成データは、年齢区分別に集計した広告対象反応モニタの人数比率を示す反応モニタ年齢構成のデータである。第4データ生成部20による生成データは、年齢区分別に集計した候補媒体接触モニタの人数比率を示す接触モニタ年齢構成のデータであり、各候補媒体別、すなわち、雑誌X、Y、Zの各々に対して個別に生成されている。
イメージマッチングによる評価方法を採用したとき、評価部23は、第5データ生成部21及び第6データ生成部22の各々が生成したデータを受け取る。ここで、第5データ生成部21による生成データは、商品Aに対する印象の種類別に集計した広告対象反応モニタの人数比率を示す広告対象イメージのデータである。第6データ生成部22による生成データは、広告の出稿先の候補媒体、すなわち雑誌に対する印象の種類別に集計した候補媒体接触モニタの人数比率を示す候補媒体イメージのデータであり、候補媒体別、すなわち、雑誌X、Y、Zの各々に対して個別に生成されている。なお、本事例では、商品Aに対する印象の種類と、各雑誌に対する印象の種類とが互いに共通している。
総合評価による評価方法を採用したとき、評価部23は、これまでに説明してきた各評価方法により算出した各評価値、具体的にはプロフィールマッチングにおいて算出される広告対象プロフィールと候補媒体プロフィールとの間の一致度合い、年齢構成マッチングにおいて算出される反応モニタ年齢構成と接触モニタ年齢構成との間の一致度合い、及び、イメージマッチングにおいて算出される広告対象イメージと候補媒体イメージとの間の一致度合いの各々を算出する。
次に、本実施形態に係る出稿先選定方法について説明する。本実施形態に係る出稿先選定方法は、コンピュータとしての本サーバ1を用いることで実現され、換言すると、本サーバ1が実行する出稿先選定プロセス(以下、選定プロセス)では、本実施形態に係る出稿先選定方法が適用されていることになる。以下では、本実施形態に係る出稿先選定方法の説明として、本サーバ1による選定プロセスの流れと同プロセス中の各工程について説明することとする。
選定プロセスは、先ず、広告主端末3から送信された出稿先選定要求を受信して当該要求を受け付けるところから始まる(S001)。この出稿選定要求は、広告主端末3がそのユーザである広告主が行う入力操作を受け付けることを契機として生成される。より具体的に説明すると、広告主端末3で出稿先選定要求送信用のプログラムが起動すると、同端末3のディスプレイに図16に図示の入力画面が描画される。同図に示すように、当該入力画面には、出稿先の選定方法を決定するための4つのボタンが表示されている。図16は、選定方法の入力画面を示す図である。
年齢構成マッチング処理は、図17に図示した各工程を本サーバ1が実行することによって進行する。図17は、年齢構成マッチング処理の流れを示す図である。
より具体的に説明すると、年齢構成マッチング処理は、本サーバ1のデータ読み出し部14が同サーバ1内(換言すると、データ記憶部13)に記憶された回答データANを読み出す工程から始まる(S021)。その後、本サーバ1のモニタ特定部15が、データ読み出し部14が読み出した回答データANに基づいて、複数のモニタの中から、商品Aを購入したことが有るモニタ(広告対象反応モニタ)と、各雑誌X、Y、Zを購読したことが有るモニタ(候補媒体接触モニタ)とを特定する(S022)。
プロフィールマッチング処理は、図18に図示した各工程を本サーバ1が実行することによって進行する。図18は、プロフィールマッチング処理の流れを示す図である。
より具体的に説明すると、プロフィールマッチング処理は、本サーバ1のデータ読み出し部14が同サーバ1内に記憶された回答データANを読み出す工程、すなわち、データ読み出し工程から始まる(S031)。
イメージマッチング処理は、図19に図示した各工程を本サーバ1が実行することによって進行する。図19は、イメージマッチング処理の流れを示す図である。
より具体的に説明すると、イメージマッチング処理は、本サーバ1のデータ読み取り部14が同サーバ1内に記憶された回答データANを読み出す工程から始まる(S041)。その後、データ読み出し部14が読み出した回答データANに基づき、本サーバ1のモニタ特定部15が複数のモニタの中から、商品Aを購入したことが有る広告対象反応モニタと、各雑誌X、Y、Zを購読したことが有る候補媒体接触モニタとを特定する(S042)。
合算処理は、年齢構成マッチング処理、プロフィールマッチング処理、及び、イメージマッチング処理がすべて終了した後に実行される。合算処理では、本サーバ1の評価部23が、上記3つのマッチング処理の各々において算出した一致度合いを、それぞれ図14に図示した係数を乗じて重み付けした上で合算することで総合一致度合いを算出する。かかる総合一致度合いを算出する工程が、指定された候補媒体毎に繰り返し実行され、すべての候補媒体について上記工程が終了した時点で、合算処理が終了する。
上記の実施形態には、主として本発明の出稿先選定用の装置及び出稿先選定方法について説明した。しかし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
1a CPU、1b ROM、1c RAM
1d 通信用インタフェース
1e ハードディスクドライブ(記憶装置)
1f 入力装置、1g 出力装置
2 アンケート回答用端末
3 広告主端末
11 通信部、12 データ集約部、13 データ記憶部
14 データ読み出し部、15 モニタ特定部、16 接触頻度特定部
17 第1データ生成部、18 第2データ生成部、19 第3データ生成部
20 第4データ生成部、21 第5データ生成部、22第6データ生成部
23 評価部、24 出力用データ生成部
AN 回答データ
T 変換テーブル、U 重み付けテーブル
Claims (7)
- 広告対象に関する広告の出稿先を選定するために用いられる出稿先選定用の装置であって、
複数のモニタにより回答され、該モニタの属性に関する複数の属性関連質問、前記広告対象に対する反応を問う質問、並びに前記出稿先の候補媒体への接触の有無を問う質問を含むアンケートの回答データを記憶装置から読み出すデータ読み出し部と、
該データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記広告対象に対する反応として予め指定された特定の反応を回答した前記モニタである広告対象反応モニタ、及び、前記候補媒体への接触が有ると回答した前記モニタである候補媒体接触モニタを特定するモニタ特定部と、
該モニタ特定部が特定した前記広告対象反応モニタの人数を前記属性関連質問への回答と対応するカテゴリ別に集計することで、該カテゴリ別の前記広告対象反応モニタの比率を示す広告対象プロフィールのデータを生成する第1データ生成部と、
前記モニタ特定部が特定した前記候補媒体接触モニタの人数を前記カテゴリ別に集計することで、前記カテゴリ別の前記候補媒体接触モニタの比率を示す候補媒体プロフィールのデータを生成する第2データ生成部と、
前記第1データ生成部が生成したデータが示す前記広告対象反応モニタの比率と前記第2データ生成部が生成したデータが示す前記候補媒体接触モニタの比率との差分を前記カテゴリ別に算出し、該カテゴリ別に算出した前記差分に基づいて前記広告対象プロフィールと前記候補媒体プロフィールとの間の一致度合いを評価する評価部と、
該評価部が評価した前記一致度合いを出力するためのデータを生成する出力用データ生成部と、を備えることを特徴とする出稿先選定用の装置。 - 前記記憶装置には、前記アンケートに含まれた前記候補媒体への接触頻度を問う質問の回答を含む前記回答データが記憶されており、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記候補媒体への接触頻度を前記モニタ別に特定する接触頻度特定部を有し、
前記第2データ生成部は、前記候補媒体接触モニタの人数を前記カテゴリ別に集計する際に、前記候補媒体接触モニタの各々を、当該各々について前記接触頻度特定部が特定した前記接触頻度に応じた人数分の前記モニタとしてカウントすることを特徴とする請求項1に記載の出稿先選定用の装置。 - 前記記憶装置には、前記アンケートに含まれた前記広告対象への接触頻度を問う質問の回答を含む前記回答データが記憶されており、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記広告対象への接触頻度を前記モニタ別に特定する接触頻度特定部を有し、
前記第1データ生成部は、前記広告対象反応モニタの人数を前記カテゴリ別に集計する際に、前記広告対象反応モニタの各々を、当該各々について前記接触頻度特定部が特定した前記接触頻度に応じた人数分の前記モニタとしてカウントすることを特徴する請求項1又は2に記載の出稿先選定用の装置。 - 前記データ読み出し部は、前記モニタの年齢に関する質問を含む前記アンケートの前記回答データを前記記憶装置から読み出し、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記モニタ特定部が特定した前記広告対象反応モニタの人数を予め複数設定された年齢区分毎に集計することで、該年齢区分毎の前記広告対象反応モニタの人数の比率を示す広告対象反応モニタ年齢構成のデータを生成する第3データ生成部と、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記モニタ特定部が特定した前記候補媒体接触モニタの人数を前記年齢区分毎に集計することで、前記年齢区分毎の前記候補媒体接触モニタの人数の比率を示す候補媒体接触モニタ年齢構成のデータを生成する第4データ生成部と、を備え、
前記評価部は、前記第3データ生成部が生成したデータと前記第4データ生成部が生成したデータとに基づいて、前記広告対象反応モニタ年齢構成と前記候補媒体接触モニタ年齢構成との間の一致度合いを評価し、
前記出力用データ生成部は、前記評価部が評価した前記広告対象反応モニタ年齢構成と前記候補媒体接触モニタ年齢構成との間の前記一致度合いを出力するためのデータを生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の出稿先選定用の装置。 - 前記データ読み出し部は、前記広告対象に対する印象を問う質問と前記候補媒体に対する印象を問う質問とを含む前記アンケートの前記回答データを前記記憶装置から読み出し、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記広告対象に対する印象を問う質問に対する回答の種類別に前記モニタの人数を集計することで、前記広告対象に対する印象別の前記モニタの比率を示す広告対象イメージのデータを生成する第5データ生成部と、
前記データ読み出し部が読み出した前記回答データに基づいて、前記候補媒体に対する印象を問う質問に対する回答の種類別に前記モニタの人数を集計することで、前記候補媒体に対する印象別の前記モニタの比率を示す候補媒体イメージのデータを生成する第6データ生成部と、を備え、
前記評価部は、前記第5データ生成部が生成したデータと前記第6データ生成部が生成したデータとに基づいて、前記広告対象イメージと前記候補媒体イメージとの間の一致度合いを評価し、
前記出力用データ生成部は、前記評価部が評価した前記広告対象イメージと前記候補媒体イメージとの間の前記一致度合いを出力するためのデータを生成することを特徴とする請求項4に記載の出稿先選定用の装置。 - 前記評価部は、前記広告対象プロフィールと前記候補媒体プロフィールとの間の前記一致度合い、前記広告対象反応モニタ年齢構成と前記候補媒体接触モニタ年齢構成との間の前記一致度合い、及び、前記広告対象イメージと前記候補媒体イメージとの間の前記一致度合いの各々を重み付けした上で合算することにより総合一致度合いを評価し、
前記出力用データ生成部は、前記評価部が評価した前記総合一致度合いを出力するためのデータを生成することを特徴とする請求項5に記載の出稿先選定用の装置。 - コンピュータを用いて広告対象に関する広告の出稿先を選定する出稿先選定方法であって、
前記コンピュータが、
複数のモニタにより回答され、該モニタの属性に関する複数の属性関連質問、前記広告対象に対する反応を問う質問、並びに前記出稿先の候補媒体への接触の有無を問う質問を含むアンケートの回答データを記憶装置から読み出すデータ読み出し工程と、
読み出した前記回答データに基づいて、前記広告対象に対する反応として予め指定された特定の反応を回答した前記モニタである広告対象反応モニタ、及び、前記候補媒体への接触が有ると回答した前記モニタである候補媒体接触モニタを特定するモニタ特定工程と、
特定した前記広告対象反応モニタの人数を前記属性関連質問への回答と対応するカテゴリ別に集計することで、該カテゴリ別の前記広告対象反応モニタの比率を示す広告対象プロフィールのデータを生成する第1データ生成工程と、
特定した前記候補媒体接触モニタの人数を前記カテゴリ別に集計することで、前記カテゴリ別の前記候補媒体接触モニタの比率を示す候補媒体プロフィールのデータを生成する第2データ生成工程と、
前記第1データ生成工程で生成したデータが示す前記広告対象反応モニタの比率と前記第2データ生成工程で生成したデータが示す前記候補媒体接触モニタの比率との差分を前記カテゴリ別に算出し、該カテゴリ別に算出した前記差分に基づいて前記広告対象プロフィールと前記候補媒体プロフィールとの間の一致度合いを評価する評価工程と、
評価した前記一致度合いを出力するためのデータを生成する出力用データ生成工程と、を行うことを特徴とする出稿先選定方法。
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