JP2015025444A - 二重風車型風力発電機 - Google Patents
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Abstract
【課題】前後の風車における羽根角度を同時に調整できる二重風車型風力発電機を提供する。【解決手段】タワーの上端に二つの主軸4を水平にまたは角度を持たせて設け、それぞれの主軸の外側一端に羽根を設けた二重風車型発電機において、主軸を中空状に構成し主軸周りに主軸と分離して、モータ7Aとボールスクリュウとリニアガイドでまたは主軸ケースの外からモータと油圧機器で、第1ロッド10Aとクラッチ12を連結して進退運動に変換し、主軸内の第2ロッド11を軸線方向に伸びて設け、第2ロッドの一端部は主軸の挿通穴からクラッチ板に連結し、主軸の先端の羽根の基部にはシリンダ14Aを固定して軸受と羽根の軸部を内蔵し油の流入・流出のための容器またはロータリーアクチュエーターを設けパイプでシリンダとつなぎ、羽根の軸部が回転・逆転されて羽根角度を調整可能とした。また等速ジョイントを用いて二つの主軸に角度を持たせた。【選択図】図2
Description
本発明は二重風車型風力発電機に関し、特に前後の風車における羽根角度を同時に調整できるようにした風力発電機に関する。
従来の風力発電機では、1つのタワーの上端に回転軸を水平に設け、水平回転軸の一端に風車を設置し、風車の回転を発電機に伝えて発電するようにした形式が実用化されている(特許文献1)。
また、タワーの上端に回転軸を水平に設け、水平回転軸の一端に風車を二重に設けて風力を効率よく取り出し、発電効率をアップするようにした2ロータ型の風力発電機が提案されている(特許文献2、特許文献3)。
さらに、タワー上端の水平回転軸の両端に風車を各々設け、間隔をあけた2つの風車で風力を効率よく取り出し、効率よく発電を行うようにした二重風車型の風力発電機が提案されている(特許文献4、特許文献5、特許文献6)。
また、水平回転軸両端の風車を風の流れる方向に対して逆回転させ、発電効率をアップさせるようにした二重風車反転型の風力発電機も提案されている(特許文献7)。
ところで、二重風車型及び二重風車反転型の風力発電機(本願明細書では単に「二重風車型風力発電機」という)では、風が弱いときには羽根の受圧面積を大きくして風を効率よく受ける一方、風が強すぎるときには羽根の受圧面積を小さくして風を逃がして強風による羽根の損傷を少なくすることが望まれる。
しかし、従来の二重風車型風力発電機では風力に応じて2つの風車の羽根角度を同時に調整することはできず、羽根角度の調整が煩わしい。特に、二重風車反転型では羽根の向きが回転軸両側で相互に逆となるので、羽根角度の同時調整が複雑かつ困難であった。
本発明はかかる問題点に鑑み、前後の風車における羽根角度を同時に調整できるようにした二重風車型風力発電機を提供することを課題とする。
また本発明は、ふたつの風車の主軸をタワーと羽根の接触を避けるため上向きに角度を持たすため等速ジョイントを用いた二重風車型風力発電機を提供することも課題とする。
そこで、本発明に係る二重風車型風力発電機は、タワーの上端に二つの主軸を水平にまたは上向きに角度を設け、それぞれの主軸の外側の一端に羽根を設けて二重風車を構成し、風力を二重風車で受け、発電機に伝えて発電するようにしたまたは等速ジョイントを介して発電機に伝えて発電するようにした二重風車型風力発電機において、主軸を中空状に構成し、主軸を中空状のモータ内に回転可能に挿通し、モータの回転はボールスクリュウ機構及びリニアガイド機構によってロッドの進退運動に変換されるように構成し、ロッドの先端はクラッチの一方のクラッチ板に連結する一方、主軸内には第2ロッドを軸線方向に伸びて設け、第2ロッドの一端部は主軸の挿通穴から外方に伸びてクラッチの他方のクラッチ板にもう一端はシリンダに連結し、主軸の先端に固定された羽根の基部にシリンダを取付け、羽根の基部内には軸受と羽根の軸部を内蔵し羽根の基部に軸受外輪を固定し軸受内輪に羽根の軸部を固定して、モータの回転・逆転とクラッチを介してシリンダに伝え、羽根の軸部が回転・逆転されることによって羽根角度を調整可能としたことを特徴とする。
また、本発明に係る二重風車型風力発電機は、タワーの上端に二つの主軸を水平にまたは上向きに角度を設け、主軸の両端に羽根を設けて二重風車を構成し、風力を二重風車で受け、発電機に伝えて発電するようにしたまたは等速ジョイントを介して発電機に伝えて発電するようにした二重風車型風力発電機において、主軸を中空状に構成し、主軸の周りには油圧機器を設け、主軸ケースの外側にはモータ、油圧ポンプ、油圧タンク及び電磁弁を設置し、電磁弁と油圧機器のシリンダとをパイプにより連通させ、油圧機器のシリンダとクラッチの一方のクラッチ板とを第一ロッドで連結する一方、主軸内には第2ロッドを軸線方向に伸びて設け、第2ロッドの一端部は主軸の挿通穴から外方に伸びてクラッチの他方のクラッチ板にもう一端をシリンダに連結し、主軸の先端に固定された羽根基部にシリンダを取付け、羽根の基部内には軸受と羽根の軸部を内蔵し羽根の基部に軸受外輪を固定し軸受内輪に羽根の軸部を固定して、モータの回転と電磁弁によってクラッチを介してシリンダに伝え、羽根の軸部を回転・逆転させて羽根角度を調整可能としたことを特徴とする。
本発明の特徴の1つは主軸を中空状とし、主軸のまわりにモータを設けまたは主軸ケースの外にモータを設け、クラッチをつないで第一ロッドを動かして主軸の内部の第二ロッドをモータによって進退させ、羽根基部に固定したシリンダを駆動して羽根の軸部を回転・逆転させるようにした点にある。
これにより、風車の羽根角度を外側から自動的に調整できるので、風の強弱に応じて羽根角度を変えて受圧面積を調整することができ、高い発電効率を維持しながら、強風による羽根の損傷を少なくできる。
モータとシリンダとは常に連係させていてもよいが、風車の回転抵抗となるため、第1ロッドと第2ロッドとの間にクラッチを設け,羽根角度を調整しないときにはモータとシリンダの間を切断し,風車の回転抵抗を少なくするのがよい。
ここで、羽根の基部内には軸受を内蔵して基部に軸受外輪を取付けまた軸受内輪に羽軸部を取付けて、軸受外輪又は内輪には油の注入・抽出のための容器を取付け、軸受内輪又は外輪には軸部と油の注入・抽出のための容器の中の仕切りを取付け、容器の二つの分離した部屋と仕切り付きシリンダの仕切りで二つに分離した部屋をパイプで連通し、第2ロッドでシリンダを動かすと、シリンダ内の仕切りが動き、仕切りの前後で油が出入し、二つのパイプでつながれた油の注入・抽出のための容器の仕切られたそれぞれの部屋で油の注入・抽出がなされて、羽根の軸が回転・逆転されて羽根角度を調整することができる。
また、羽根の基部内には軸受を内蔵して基部に軸受外輪を取付けまた軸受内輪に羽軸部を取付けて、軸受外輪・内輪にはロータリーアクチュエーターを取付け、ロータリーアクチュエーターの油が流入する部屋とシリンダをパイプで連通し、第2ロッドでシリンダを駆動してシリンダの油をパイプでロータリーアクチュエーターに出入させ、羽根の軸を回転・逆転させて羽根角度を調整することができる。
本発明のもうひとつの特徴は、二つの風車の羽根とタワーの接触をさけるため二つの主軸に角度を持たせ片方の主軸ともう片方の主軸に取付けられた発電機とを等速ジョイントで連結してまたは片方の主軸と増速機を等速ジョイントでつなぎこの増速機ともう片方の主軸軸端に取付けられた増速機でギアをとおして発電機につないで発電する点にある。
一台の発電機で発電する場合においては、ふたつのロータが反転することにより周速が相対的に二倍になり二倍の電力を生む。また一台の発電機と二台の増速機による発電も極数を二倍に増やして二倍の電力を生む。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。
図1はタワー100の上に風車30と風車40が半転するよう構成された全体の斜視図である。
図2及び図3は本発明に係る二重風車反転駆動形の風力発電機の好ましい実施形態を示す。図2及び図3において、タワー100の上端には二つの主軸ケース4Aが水平に延びて設けられ、二つの主軸ケース4Aにはそれぞれ一つの主軸4が回転自在に内蔵され、二つの主軸4の外側端部には風車30、40が取付けられて二重風車が構成されている。
なお図2及び図3の詳細な説明は、異なる部分を個々に説明し共通部分は合わせて説明する。
なお図2及び図3の詳細な説明は、異なる部分を個々に説明し共通部分は合わせて説明する。
図2について詳しく説明すると、二つの主軸4の対向する軸端には発電機1Aが風車の動力を直接受けて発電するようになっている。なお、二つの主軸4の回転は増速機3に伝えられ、増速機3の回転はギア群2を介して回転が増速して発電機1Bに伝えられて発電することもできる。
主軸ケース4Aにはブレーキ付のモータ7Aが主軸4のまわりに主軸4とは独立して回転し得るように内蔵され、モータ7Aの回転軸には円筒状のボールスクリュウ軸8Aが主軸4の外側を回転し得るように連結されている。
このボールスクリュウ軸8Aにはボールを介してボールスクリュウのナット8Bが外嵌されてボールスクリュウが構成され、又ボールスクリュウのナット8Bにはリニアガイドのベアリング9Aが取り付けられリニアガイドのレール9Bによって主軸ケース4A内に回り止めされ、モータ7Aの回転・逆回転によってボールスクリュウのナット8Bは軸線方向にスライドし得るようになっている。
また、ボールスクリュウのナット8Bには第1ロッド10Aが連結され、第1ロッド10Aは主軸4先端側に伸び、リニアガイドのベアリング9Aとリニアガイドのレール9Bによってガイドされ、クラッチ12に連結されている。クラッチ12は外周面がインボリュートスプライン山13Aで主軸ケース4A側のインボリュートスプライン溝13Bと結合され、クラッチ12がつながれると、クラッチ12は挿貫通穴15を経て主軸4内を風車側に伸びる第2ロッド11に連結され、押し・引きされながら回転し得るようになっている。
次に図3について詳しく説明すると、二つの主軸4の対向する軸端は増速機3に接続され、増速機3の回転はギア群2を介して発電機1Bに伝えられ、主軸4の回転が増速して発電機1Bに伝えられて発電するようになっている。なお、発電機1Aが風車の動力を直接受けて発電することもできる。
主軸ケース4Aの外には、モータ7B、油圧ポンプ19、油圧タンク20及び電磁弁21が設置され、主軸4のまわりに分離して主軸ケース4Aに取り付けられた油圧機器23のシリンダ24と電磁弁21をパイプ22でつないで油の注入・注出を行うことによって油圧機器23のシリンダ24を軸線方向にスライドし得るようになっている。
また、油圧機器23のシリンダ24には第1ロッド10Bが連結され、第1ロッド10Bは主軸4先端側に伸び、クラッチ12に連結されている。クラッチ12は外周面がインボリュートスプライン山13Aで主軸ケース4A側のインボリュートスプライン溝13Bと結合され、クラッチ12がつながれると、クラッチ12は挿貫穴15を経て主軸4内を伸びる第2ロッド11に連結され、押し・引きされながら回転し得るようになっている。
次に共通部分なので図2及び図3を合わせて説明すると、このクラッチ12は第2ロッド11によってシリンダ14Aまたはシリンダ14Bに連結され、シリンダ14Aまたはシリンダ14Bは風車30の羽根の基部31に固定され、羽根の基部31は主軸4の先端に連結される。
図2において、シリンダ14A内は二つの油圧室で構成され、第2ロッド11が主軸4の軸線方向に押し引きされることによって圧油が二つの油圧室に出入りするようになっている。また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸部32が取付けられ、外輪又は内輪には油の注入・抽出のための容器26が取付けられ、軸受内輪又は外輪にはと油の注入・抽出のための容器26の中の仕切りが取付けられ、容器26の二つの分離した部屋と仕切り付きシリンダ14Aの仕切りで二つに分離した部屋がパイプ27で連通され、第2ロッド11でシリンダ14Aを動かすと、シリンダ内の仕切りが動き、仕切りの前後で油が出入し、二つのパイプ27でつながれた油の注入・抽出のための容器26の仕切られたそれぞれの部屋で油の注入・抽出がなされて、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
図3において、シリンダ14B内は一つの油圧室で構成され、第2ロッド11が主軸4の軸線方向に押し引きされることによって圧油が油圧室に出入りするようになっている。
また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸部32が取付けられ、軸受25の外輪内輪にはロータリーアクチュエーター28が取付けられロータリーアクチュエーター28の油が流入する部屋とシリンダ14Bとがパイプ29で連通され、第2ロッド11でシリンダ14Bを動かすと、シリンダ14Bの油をパイプ29でロータリーアクチュエーター28に出入させ、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸部32が取付けられ、軸受25の外輪内輪にはロータリーアクチュエーター28が取付けられロータリーアクチュエーター28の油が流入する部屋とシリンダ14Bとがパイプ29で連通され、第2ロッド11でシリンダ14Bを動かすと、シリンダ14Bの油をパイプ29でロータリーアクチュエーター28に出入させ、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
図2及び図3において、他方の風車40についても上記一方の風車30の駆動系と同様に構成されているが、風車の回転方向が一方の風車30と逆方向であるので、クラッチの押し引きによって羽根の角度が逆方向に増減されるようになっている。
次に、図2及び図3の動作について説明する。風車30、40の羽根角度を調整する必要がない場合、クラッチ12を切断して主軸4を負荷なく回転できる。
風車30、40の羽根角度を調整する必要がある場合、モータ7Aまたはモータ7Bを回転させてクラッチ12を接続した後、第1ロッド10Aまたは第1ロッド10Bでクラッチ12を押し引きすると、クラッチ12に接続された第2ロッド11がクラッチ外径のインボリュートスプライン山13Aと主軸ケース4Aのインボリュートスプライン溝13Bによって案内されて押し引きされ、図2においてシリンダ14A内に圧油が出入りしてパイプ27でつながれた油の注入抽出のための容器26に油が出入することにより、または図3においてシリンダ14B内に圧油が出入りしてパイプ29でつながれたロータリーアクチュエーター28に油が出入することにより羽根角度が調整される。
以上のように、風車30、40の羽根角度を任意に調整できるので、図2においてセンサー付風速・風向計16で風速と風向を検出し、コントローラー17で信号処理し羽根角度の調整と風向調整の信号を作成し、ドライバー18によってモータ7Aに電流を通電して回転・逆転させて羽根角度を自動調整するシステムおよびドライバー18によって一般的に行われているモータ・減速機・ピニオンギア・ギア付旋回座軸受で風向を自動調整するシステムを構築することもできる。
また、風車30、40の羽根角度を任意に調整できるので、図3においてセンサー付風速・風向計16で風速と風向を検出し、コントローラー17で信号処理し、羽根角度の調整と風向調整の信号を作成し、電磁弁を動かして羽根角度を自動調整するシステムおよびドライバーl8によって一般的に行われているモータ・減速機・ピニオンギア・ギア付旋回座軸受で風向を自動調整するシステムを構築することもできる。
図4は、油の注入・抽出のための容器の断面図である。
図5は、ロータリーアクチュエーターの断面図である。
図6は、二つの風車の主軸4に上向きに角度を持たすため等速ジョイント50を用いて等速ジョイント50の片方を片方の風車の主軸4軸端に取付け軸受51で支持し等速ジョイント50のもう片方をもう片方の風車の主軸4軸端に取付けられた発電機1Aにつなげたものである。
また二つの風車の主軸4に上向きに角度を持たすため等速ジョイント50を用いて等速ジョイント50の片方を片方の風車の主軸4軸端に取付け軸受51で支持し等速ジョイント50のもう片方に増速機3をつなげてもう片方の風車の主軸の軸端に取付けられた増速機でギア2を介して発電機1Bに伝えることもできる。
また二つの風車の主軸4に上向きに角度を持たすため等速ジョイント50を用いて等速ジョイント50の片方を片方の風車の主軸4軸端に取付け軸受51で支持し等速ジョイント50のもう片方に増速機3をつなげてもう片方の風車の主軸の軸端に取付けられた増速機でギア2を介して発電機1Bに伝えることもできる。
1A:発電機
1B:発電機
2 :ギア
3 :増速機
4 :主軸
4A:主軸ケース
5 :軸受
6 :軸受
7A:モータ
7B:モータ
8A:ボールネジの軸
8B:ボールネジのナット
9A:リニアガイドのベアリング
9B:リニアガイドのレール
10A:第1ロッド
10B:第1ロッド
11 :第2ロッド
12 :クラッチ
13A:インボリュウトスプライン山
13B:インボリュウトスプライン溝
14A:シリンダ
14B:シリンダ
15 ;貫通穴
16 :センサー付風速・風向計
17 :コントローラー
18 :ドライバー
19 :油圧ポンプ
20 :油圧タンク
21 :電磁弁
22 :パイプ
23 :油圧機器
24 :油圧機器のシリンダ
25 :羽根の基部内の軸受
26 :油の注入・抽出のための容器
27 :パイプ
28 :ロータリーアクチュエーター
29 :パイプ
30 :風車
31 :羽根の基部
32 :羽根の軸部
40 :風車
50 :等速ジョイント
51 :軸受
100 :タワー100
1B:発電機
2 :ギア
3 :増速機
4 :主軸
4A:主軸ケース
5 :軸受
6 :軸受
7A:モータ
7B:モータ
8A:ボールネジの軸
8B:ボールネジのナット
9A:リニアガイドのベアリング
9B:リニアガイドのレール
10A:第1ロッド
10B:第1ロッド
11 :第2ロッド
12 :クラッチ
13A:インボリュウトスプライン山
13B:インボリュウトスプライン溝
14A:シリンダ
14B:シリンダ
15 ;貫通穴
16 :センサー付風速・風向計
17 :コントローラー
18 :ドライバー
19 :油圧ポンプ
20 :油圧タンク
21 :電磁弁
22 :パイプ
23 :油圧機器
24 :油圧機器のシリンダ
25 :羽根の基部内の軸受
26 :油の注入・抽出のための容器
27 :パイプ
28 :ロータリーアクチュエーター
29 :パイプ
30 :風車
31 :羽根の基部
32 :羽根の軸部
40 :風車
50 :等速ジョイント
51 :軸受
100 :タワー100
図1はタワー100の上に風車30と風車40が反転するよう構成された全体の斜視図
である。
である。
また、ボールスクリュウのナット8Bには第1ロッド10Aが連結され、第1ロッド10Aは主軸4先端側に伸び、リニアガイドのベアリング9Aとリニアガイドのレール9Bによってガイドされ、クラッチ12に連結されている。クラッチ12の一方のクラッチ板12Aは外周面がインボリュートスプライン山13Aで主軸ケース4A側のインボリュートスプライン溝13Bと結合され、クラッチ12の他方のクラッチ板12Bは挿通穴15を経て主軸4内を風車側に伸びる第2ロッド11に連結され、クラッチ12のクラッチ板12A、12Bがつながれると、第2ロッド11は押し・引きされながら主軸4ととにも回転し得るようになっている。
また、油圧機器23のシリンダ24には第1ロッド10Bが連結され、第1ロッド10Bは主軸4先端側に伸び、クラッチ12に連結されている。クラッチ12の一方のクラッチ板12Aは外周面がインボリュートスプライン山13Aで主軸ケース4A側のインボリュートスプライン溝13Bと結合され、クラッチ12の他方のクラッチ板12Bは挿貫穴15を経て主軸4内を伸びる第2ロッド11に連結され、クラッチ12のクラッチ板12A、12Bがつながれると、第2ロッド11は押し・引きされながら主軸4とともに回転し得るようになっている。
図2において、シリンダ14A内は二つの油圧室で構成され、第2ロッド11が主軸4の軸線方向に押し引きされることによって圧油が二つの油圧室に出入りするようになっている。また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸部32が取付けられ、外輪又は内輪には油の注入・抽出のための図4に示される構造の容器26が取付けられ、軸受内輪又は外輪には油の注入・抽出のための容器26の中の仕切りが取付けられ、容器26の二つの分離した部屋と仕切り付きシリンダ14Aの仕切りで二つに分離した部屋がパイプ27で連通され(但し、図2には図4に示される2つのパイプ27のうち、一方の部屋に接続されるパイプ27のみが現れている。)、第2ロッド11でシリンダ14Aを動かすと、シリンダ内の仕切りが動き、仕切りの前後で油が出入し、二つのパイプ27でつながれた油の注入・抽出のための容器26の仕切られたそれぞれの部屋で油の注入・抽出がなされて、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
図3において、シリンダ14B内は一つの油圧室で構成され、第2ロッド11が主軸4の軸線方向に押し引きされることによって圧油が油圧室に出入りするようになっている。なお、図3では風車40側への圧油の供給系については図示の便宜上、省略している。
また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸
リーアクチュエーター28が取付けられロータリーアクチュエーター28の油が流入する部屋とシリンダ14Bとがパイプ29で連通され、第2ロッド11でシリンダ14Bを動かすと、シリンダ14Bの油をパイプ29でロータリーアクチュエーター28に出入させ、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
また、基部31内の軸受25は外輪が基部31に取付けられ軸受内輪には羽軸
リーアクチュエーター28が取付けられロータリーアクチュエーター28の油が流入する部屋とシリンダ14Bとがパイプ29で連通され、第2ロッド11でシリンダ14Bを動かすと、シリンダ14Bの油をパイプ29でロータリーアクチュエーター28に出入させ、羽根の軸32が回転・逆転されて羽根角度が調整される。
Claims (5)
- タワーの上端に二つの主軸を水平に設け、それぞれの主軸の外側の一端に羽根を設けて二重風車を構成し、風力を二重風車で受け、発電機に伝えて発電するようにした二重風車型発電機において、
主軸が中空状に構成され、主軸が中空状のモータ内に回転可能に挿通され、モータの回転はボールスクリュウ及びリニアガイドによって第一ロッドの進退運動に変換されるように構成され、第一ロッドの先端はクラッチの一方のクラッチ板に連結される一方、主軸内には第2ロッドが軸線方向に伸びて設けられ、第2ロッドの一端部は主軸の挿通穴から外方に伸びてクラッチの他方のクラッチ板に連結され第2ロッドの先端は、主軸の先端に固定された羽根の基部に取付けられたシリンダに連結され、羽根の基部内には軸受と羽根の軸部が内蔵されており、モータの回転・逆転がクラッチを介してシリンダに伝えられ、羽根の軸部が回転・逆転されることによって羽根角度を調整可能としたことを特徴とする二重風車型風力発電機。 - タワーの上端に二つの主軸を水平に設け、それぞれの主軸の外側の一端に羽根を設けて二重風車を構成し、風力を二重風車で受け、発電機に伝えて発電するようにした二重風車型発電機において、
主軸が中空状に構成され、主軸の周りには油圧機器が設けられ、主軸ケースの外側にはモータ、油圧ポンプ、油圧タンク及び電磁弁が設置され、電磁弁と油圧機器のシリンダがパイプにより連通され、油圧機器のシリンダとクラッチの一方のクラッチ板が第一ロッドで連結される一方、主軸内には第2ロッドが軸線方向に伸びて設けられ、第2ロッドの一端部は主軸の挿通穴から外方に伸びてクラッチの他方のクラッチ板に連結され第2ロッドの先端は、主軸の先端に固定された羽根の基部に取付けられたシリンダに連結され、先端の羽根基部内には軸受と羽根の軸部が内蔵され、モータの回転と電磁弁によってシリンダが駆動され、羽根の軸部が回転・逆転されて羽根角度が調整されるようになしたことを特徴とする二重風車型風力発電機。 - 羽根の基部内には軸受が内蔵されて基部に軸受外輪がまた軸受内輪には軸部が取付けられ、軸受外輪又は内輪には油の注入・抽出のための容器が取付けられ、軸受内輪又は外輪には油の注入・抽出のための容器の中の仕切りが取付けられ、容器の二つの分離した部屋と仕切り付きシリンダの仕切りで二つに分離した部屋がパイプで連通され、第2ロッドでシリンダを動かすと、シリンダ内の仕切りが動き仕切りの前後で油が出入し、二つのパイプでつながれた油の注入・抽出のための容器の仕切られたそれぞれの部屋で油の注入・抽出がなされて、羽根の軸が回転・逆転されて羽根角度が調整されるようにした請求項1又は2記載の二重風車型風力発電機。
- 羽根の基部内には軸受が内蔵されて基部に軸受外輪がまた軸受内輪には軸部が取付けられ、軸受外輪・内輪にはロータリーアクチュエーターが取付けられ、ロータリーアクチュエーターの油が流入する部屋とシリンダがパイプで連通され、第2ロッドでシリンダを駆動してシリンダの油をパイプでロータリーアクチュエーターに出入させ、羽根の軸が回転・逆転されて羽根角度が調整されるようにした請求項1又は2記載の二重風車型風力発電機。
- 二つの風車の主軸の片方の軸端に等速ジョイントの一端を取付け等速ジョイントのもう片方の一端をもう片方の風車の主軸に取付けられた発電機とつないだ、または二つの風車の主軸の片方の軸端に等速ジョイントの一端を取付け等速ジョイントのもう片方の一端に増速機を取付けてもう片方の風車の主軸に取付けられた増速機とギアを介して発電機に伝える請求項1又は2又は3又は4記載の二重風車型風力発電機。
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