JP2015024791A - 連結具 - Google Patents

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【課題】ベルトを使って2つの部材を連結するのに好都合な連結具を提供する。【解決手段】第1の部材2は第1の開口5を有する。第2の部材3は第2の開口6を有する。連結具1を第1、第2の開口5、6に挿入して第1、第2の部材2、3を重ねたときに、連結具1の第1のベルト通し口7が第1の部材2側で露出する。他方、第2のベルト通し口8が第2の部材3側で露出する。この状態で、第1、第2のベルト通し口7、8にベルト4を挿通させる。このベルト4を2つの連結具1、1の間に掛け渡してベルト4の端を例えばバックルなどによってロックすることで第1、第2の部材2、3をベルト4によって相互に固定することができる。【選択図】図11

Description

本発明は、第1の部材と第2の部材とを脱着可能にベルトで連結するのに好都合な連結具に関する。
第1の部材と第2の部材とを脱着可能に連結するのにボルトナットの組み合わせが汎用されている。例えば特許文献1は、自転車の荷台に収納ボックスを固定する構造を開示している。この固定構造では、自転車の荷台として、前後に延びる連結縦板部と、その上端に接合された取付用水平板とが用意される。そして、収納ボックスの底壁には、これを貫通する複数の透孔が形成されている。収納ボックスは、その底壁の透孔にボルトが挿通され、このボルトとナットとを使って上述した取付用水平板に締結される。
他の例として、特許文献2は、ゴム紐を使って収納ボックスを二輪車の荷台に固定する従来の方法では、走行中に収納ボックスが脱落してしまう虞があるという問題点を指摘している。そして、この特許文献2は、複数のボルトを植設した長方形の固定プレート部材を用意し、この固定プレート部材のボルトとナットを使って二輪車の荷台に固定プレート部材を固定すると共に、この固定プレート部材の左右の両端に夫々起立するU字状の起立プレート部材で収納ボックスを挟持することを提案している。
他の例として、特許文献3は、2つの後輪を備えた宅配サービス用三輪バイクを開示している。そして、この特許文献3は、また、三輪バイクの荷台に収納ボックスを固定する構造を開示している。すなわち、平板状のベースプレートを荷台にボルト止めすると共に、このベースプレートに収納ボックスをネジ止めする構造を特許文献3は開示している。
実用新案登録第3006824号公報 実用新案登録第3018311号公報 実用新案登録第3133917号公報
ボルトナットの組み合わせによる締結具は多くの利点を有している。例えば一般ネジ、特殊ネジ、ボルトヘッドの形状の違い、ボルト軸長の違いなど様々な選択肢の中から選ぶことができるという利便性がある。しかし、ねじ山が毀損するとナットを取り外すことができない、ボルトナットの締結状態ではボルト軸がナットから突出した状態である等の特有の問題を有している。
ところで、荷物の固定や締め付けに用いられるラッシング(Lashing)ベルトが広く普及している。このラッシングベルトは物流業界で多用されている。このラッシングベルトは強靱であるだけでなく、ボルトナットとは違って可撓性があるという利点がある。本願発明者は、この種のベルトの特性に着目して本発明を案出するに至ったものである。
本発明の目的は、ベルトを使って2つの部材を連結するのに好都合な連結具を提供することにある。
本発明の更なる目的は、ボックスを固定するのに好都合な連結具を提供することにある。
本発明の更なる目的は、車両に収納ボックスを固定するのに好都合な連結具を提供することにある。
上記の技術的課題は、本発明によれば、
第1の開口を備えた第1の部材と、第2の開口を備えた第2の部材とをベルトで固定するための連結具であって、
前記第1の開口と前記第2の開口に挿入可能な外形形状を有し、
前記第1の開口と前記第2の開口とに挿入した状態で前記第1の部材と前記第2の部材とを互いに隣接して位置決めしたときに前記第1の部材側で露出する第1のベルト通し口と前記第2の部材側で露出する第2のベルト通し口とを有し、
これら第1、第2のベルト通し口が前記連結具の内部で互いに連通していることを特徴とする連結具を提供することにより達成される。
図11を参照して本発明の連結具を説明すると、図示の連結具1は、第1の部材2と第2の部材3とをベルト4で固定するのに用いられる。第1の部材2は第1の開口5を有する。第2の部材3は第2の開口6を有する。連結具1を第1、第2の開口5、6に挿入して第1、第2の部材2、3を重ねたときに、連結具1の第1のベルト通し口7が第1の部材2側で露出し、他方第2のベルト通し口8が第2の部材3側で露出する。この第1、第2のベルト通し口7、8は連結具1の内部で相互に連通している。この状態で、第1、第2のベルト通し口7、8にベルト4を挿通させる。このベルト4を2つの連結具1、1の間に掛け渡してベルト4の端を例えばバックルなどによってロックすることで第1、第2の部材2、3をベルト4によって相互に固定することができる。ここに、ベルト4として典型的にはラッシングベルトを用いればよい。
図12は、一つの典型例として、第1の部材2の第1の開口5が有底であってもよい。すなわち、第1の部材2に凹所9を形成して、この凹所9によって第1の開口5を形成するようにしてもよい。勿論、この凹所9は連結具1の一部を受け入れる深さを有している。そして、この凹所9に連結具1を受け入れたときに、この連結具1の第1のベルト通し口7と一致する位置に追加のベルト通し口10を凹所9に設ければよい。この具体例を後に実施例で詳細に説明するが、凹所9を備えた第1の部材2の典型例として、前述した特許文献1、2に開示の収納ボックスを挙げることができる。この場合には、第2の部材3はバイクなどの小型車両の荷台である。ここに小型車両の例として自転車、オートバイ、スクーターを挙げることができる。このような小型車両は典型的には二輪車が最も普及しているが、三輪車、四輪車であってもよい。三輪車は前輪二輪、後輪一輪であってもよいし、前輪一輪、後輪二輪であってもよい。
本発明の好ましい実施形態では、本発明の連結具を車両に搭載するボックス、例えばルーフキャリアや小型車両の荷台に設置する収納ボックスの固定に利用される。
本発明の他の目的及び本発明の作用効果は、以下の実施例の詳しい説明から明らかになろう。
本発明の連結具が適用可能な収納ボックスの斜視図である。 実施例の連結具を使って収納ボックスをバイクの荷台に固定することを説明するための図である。 連結具を斜め前方から見た斜視図である。 連結具を斜め後方から見た斜視図である。 連結具をバイクの荷台の開口にセットした状態を示す図である。 連結具を介在させて収納ボックスをバイクの荷台に設置する状態を説明するための図である。 収納ボックスをバイクの荷台にベルト止めする作業工程を説明するための図であって、収納ボックスの底の凹所に形成されているベルト通し口にベルトを挿入する状態を示す。 収納ボックスをバイクの荷台にベルト止めする作業工程を説明するための図であって、荷台の下方に露出する連結具の下方ベルト通し口からベルトを引き出した状態を示す。 連結具の上方ベルト通し口と下方ベルト通し口とにベルトを通すことで収納ボックスをバイクの荷台に固定することが可能であることを説明するための図である。 一組の2つの連結具に掛け渡したベルトで収納ボックスを荷台に固定した状態を説明するための断面図である。 本発明の原理を概念的に説明するための図である。 本発明の典型的な実施形態を概念的に説明するための図である。
以下に、添付の図面に基づいて本発明の好ましい実施例を説明する。
図1はバイクの荷台に固定される収納ボックス100を示す。ここに、「バイク」とは具体的には現在普及している配達用のオートバイを意味しているが、これは単なる例示に過ぎない。自転車やスクーターであってもよい。
収納ボックス100は合成樹脂成型品である。この収納ボックス100は、平面視矩形の上方に向けて開放したボックス本体102と、ボックス本体102の上端開口を閉じる上蓋104とを有し、この上蓋104はヒンジ(図示せず)によって開閉可能である。
図2に示す参照符号110はバイクの荷台である。荷台110は複数の荷台開口110aを有している。この荷台開口110aに偶数個(実施例では4個)の連結具112が設置され、この連結具112を使って収納ボックス100が荷台110に固定される。
図3は連結具112を斜め前方から見た斜視図であり、図4は連結具112を斜め後方から見た斜視図である。連結具112は合成樹脂成型品である。連結具112は荷台開口110aの開口縁と係合する突起114を有している。具体的には、連結具112は、その高さ方向中間部分に突起114を有し、この突起114によって、連結具112を荷台開口110aに挿入したときに連結具112の上部を荷台110から上方に突出した状態で位置決めすることができる。
連結具112は、図3から分かるように突起114を挟んで、その上下に上方ベルト通し口116と下方ベルト通し口118とを有し、これら上下のベルト通し口116、118は横方向に細長い扁平な開口で構成されている。実施例の連結具112は、図4から分かるように中空体であり、後方に向けて開放した形状を有し、この中空構造によって上下のベルト通し口116、118は相互に連通した関係にある。勿論、連結具112は中実であってもよく、この場合には、上下のベルト通し口116、118を互いに連通させる通路が連結具112の内部に形成される。
図5〜図10を参照して連結具112を使った収納ボックス100の固定方法を説明する。ここに、先ず、連結具112を荷台110の荷台開口110aに挿入する(図5)。これにより、連結具112の突起114が荷台開口110aの縁に係止されて連結具112の上部が荷台110から突出した状態となる。
次いで、収納ボックス100を荷台110の上に載せる。収納ボックス100の底100aには、連結具112を受け入れる有底の凹所120(図6)が形成されている。収納ボックス100を荷台110の上に載せることで凹所120に連結具112の上部が嵌入した状態となる。
収納ボックス100の凹所120には底100aに隣接した位置に追加のベルト通し口122が形成されている。凹所120に連結具112が嵌入したときに、この凹所120の追加のベルト通し口122が、連結具112の上方ベルト通し口116と整合した状態になる。
図7は収納ボックス100の内部を上方から見た図である。バックル130を備えたベルト132の端を追加のベルト通し口122及び上方ベルト通し口116に通し、そして、このベルト132の端を連結具112の下方ベルト通し口118に挿入して荷台110の下側に引き出す。この状態を図8、図9に示す。図8は荷台110を下方から見た図である。この引き出したベルト132の端を別の連結具112の下方ベルト通し口118に挿入し、そして、この連結具112の上方ベルト通し口116及び追加のベルト通し口122を通過させて収納ボックス100の中に引き出す。そして、このベルト132の端をバックル130に固定する(図10)。他の一組の2つの連結具112についても同じ要領でベルト132で固定する。これにより、2本のベルト132と4つの連結具112を使って収納ボックス100を荷台110に固定することができる。
このように荷台110及び収納ボックス100の双方に対して脱着可能な連結具112を使って収納ボックス100をベルト132で荷台110に固定することができる。ベルト132は市販のラッシングベルトを採用することができる。
実施例の連結具112は別の種類の収納ボックスに対しても適用することができる。すなわち、任意の収納ボックスの設計において連結具112に適合した凹所120を形成する設計を行うことで、この収納ボックスに対して本発明の連結具112を適用することができる。
100 収納ボックス
100a 収納ボックスの底
110 バイクの荷台
110a 荷台開口
112 連結具
114 連結具の突起
116 連結具の上方ベルト通し口
118 連結具の下方ベルト通し口
120 収納ボックスの凹所
122 凹所の追加のベルト通し口
130 バックル
132 ベルト

Claims (6)

  1. 第1の開口を備えた第1の部材と、第2の開口を備えた第2の部材とをベルトで固定するための連結具であって、
    前記第1の開口と前記第2の開口に挿入可能な外形形状を有し、
    前記第1の開口と前記第2の開口とに挿入した状態で前記第1の部材と前記第2の部材とを互いに隣接して位置決めしたときに前記第1の部材側で露出する第1のベルト通し口と前記第2の部材側で露出する第2のベルト通し口とを有し、
    これら第1、第2のベルト通し口が前記連結具の内部で互いに連通していることを特徴とする連結具。
  2. 前記第1の部材が、前記第1の開口を形成する有底の凹所を有し、
    該凹所に追加のベルト通し口が形成されて、該凹所に前記連結具を挿入したときに該連結具の前記第1のベルト通し口と前記追加のベルト通し口とが整合する、請求項1に記載の連結具。
  3. 前記第1の部材が収納ボックスであり、
    該収納ボックスの底に前記凹所が形成されている、請求項2に記載の連結具。
  4. 前記連結具が、前記第1のベルト通し口と前記第2のベルト通し口との間に位置する突起を有し、
    前記連結具を前記第2の部材の前記第2の開口に挿入したときに、該第2の開口の開口縁に前記突起が係合する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の連結具。
  5. 前記ベルトがラッシングベルトである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の連結具。
  6. 前記第2の部材が小型車両の荷台である、請求項5に記載の連結具。
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