JP2015024446A - チャック開閉装置およびそれを有する加工装置 - Google Patents

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誠司 山浦
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Abstract

【課題】コンパクトな構成のチャックを開閉するユニットを備えた加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置は、主軸とともに回転するドローバーを、主軸の中心軸方向に前後に動かして主軸の先端側に設けられたチャックを開閉する開閉装置を含む。開閉装置は、ドローバーに対し、前後両方向の力を伝達するベアリングユニットを介して接続され、ドローバーと前後両方向に同期して移動する移動部材と、移動部材を前後方向に駆動するアクチュエータとを有する。アクチュエータの一例はピストンが中心軸方向に前後に移動するシリンダーユニットであり、ピストンが移動部材と連結される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ワークを把持するコレットチャックなどを、主軸を介して開閉する装置に関するものである。
特許文献1には、例えば工作機械の主軸に内蔵されたチャックシリンダのように、回転し、かつ回転体内で軸方向の駆動力を発生する回転シリンダ装置が開示されている。この種の回転シリンダ装置は、回転体としてのチャックシリンダにピストン軸を有するピストンを軸方向へ移動自在に設け、ピストンの軸方向両側に流体圧室を区画形成し、一方の流体圧室に作動流体としての作動油を、外部の圧力源から回転体と回転体を支持する支持台との間に介在する回転接手を介して供給することが記載されている。
特開2010−284733号公報
回転体内で軸方向の駆動力を発生する回転シリンダ装置と同等の機能を簡易な構成で、たとえば、回転接手を使用せずに提供できるようにすることが要望されている。
本発明の一態様は、主軸とともに回転するドローバーを、主軸の中心軸方向に前後に動かして主軸の先端側に設けられたチャックを開閉する開閉装置であって、ドローバーに対し、前後両方向の力を伝達するベアリングユニットを介して接続され、ドローバーと前後両方向に同期して移動する移動部材と、移動部材を前後方向に駆動するアクチュエータとを有する開閉装置である。移動部材はドローバーに対し前後両方向の力を伝達するベアリングユニットを介して接続されているので、移動部材はドローバーと同期して回転する部材でなくてもよく、典型的には回転しない部材であってもよい。したがって、アクチュエータを主軸と同期して回転させずに、アクチュエータによりドローバーを軸方向(軸方向の前後)に移動できる。このため、ドローバーを介してチャック、たとえばコレットチャックを開閉する、簡易な構成の開閉装置を提供できる。
アクチュエータの典型的なものは、ピストンが中心軸方向に前後に移動するシリンダーユニットを含むものである。ピストンを移動部材と連結し、主軸の延長方向に、または主軸と同軸状にシリンダーユニットを配置できる。シリンダーユニットのピストンロッドが移動部材を兼ねていてもよく、移動部材が中空であればドローバーが移動部材およびシリンダーユニットを貫通するように取り付けできる。
ベアリングユニットは、スラストおよびラジアル荷重を同時に処理できる自動調心ころ軸受を含むものであってもよい。スラスト方向の力を伝達する一対の第1のベアリングを含むベアリングユニットは、スラスト方向の荷重を伝えやすい。このため、チャックにワークをより安定して把持させやすい。ベアリングユニットは、一対の第1のベアリングに挟まれる位置に配置された少なくとも1つのラジアルベアリングを含んでいてもよい。
本発明の他の態様の1つは、上記の開閉装置と、開閉装置が一方の端側に接続されたドローバーと、ドローバーの他方の端側に設けられたチャックと、主軸を回転駆動するモーターと、チャックに把持されたワークを加工する加工ユニットとを有する加工装置である。特に、ドローバーがピストンロッドおよびシリンダーユニットを貫通するタイプであれば、中空タイプ(ホロータイプ)のドローバーを採用することにより、ドローバーが、ワークの供給路または排出路を兼ねることができる。
加工装置の概要を示す図。 シリンダーユニットおよびヘッドの概略構成を示す断面図。 シリンダーユニットによりチャックを開閉する様子を示す模式図であり、図3(a)はチャックがワークを開放した様子を示す図であり、図3(b)はチャックがワークを保持した様子を示す図。
図1に、チャックでワークを把持して加工する装置の一例である旋盤(加工装置)の概略構成を示している。この加工装置1は、主軸12のヘッド70に収納されたチャック71でワーク(ワークピース、被加工部材、被加工棒材)5を把持して旋回する旋回ユニット10と、ワーク5を加工するツール81を備えた加工ユニット80とを含む。
旋回ユニット10は、主軸台11に回転自在に支持される主軸12と、主軸12の一方(前方9a)の端に設けられ、主軸12とともに中心軸9の周りを回転するヘッド70と、ヘッド70に収納されたチャック(コレットチャック)71と、主軸12を中心軸9に沿って貫通しコレットチャック71を操作するドローバー(シャフト)15と、ドローバー15によりチャック71を開閉するユニット(開閉装置)20と、主軸12を回転駆動するモーター13とを含む。
ドローバー15は主軸12とともに回転し、さらに、中心軸9の方向に前後に動いてコレットチャック71を開閉する。ドローバー15はホロータイプ(中空タイプ)のシャフトで貫通孔16を含む。ドローバー15は主軸12および開閉装置20を貫通している。このため、ドローバー15の貫通孔16を、チャック71に主軸12の後方9bから未加工のワーク5を供給する経路(供給路)および/または加工済みのワーク5を排出する経路(排出路)として使用できる。チャック71に対し前方からワーク5を供給および排出してもよい。
加工装置1は、適当な圧縮空気源、例えばコンプレッサ2から供給される圧縮空気を開閉装置20に供給する空気配管3と、開閉装置20に対する空気の吸排気を制御するバルブ、たとえば、ソレノイドバルブ(制御バルブ)6および7とを含む。加工装置1は、さらに、加工装置1の全体の動作を制御する制御ユニット90を含む。制御ユニット90は、CPUおよびメモリを含むハードウェア資源を含み、プログラム(プログラム製品)に規定されたアルゴリズムにしたがって加工装置1を制御する。
制御ユニット90は、制御バルブ6および7をオンオフ制御するバルブ制御ユニット91と、モーター13のオンオフを制御するモーター制御ユニット92と、加工ユニット80のアクチュエータを介してツール81の位置を制御する加工制御ユニット93とを含む。
図2に、開閉装置20およびヘッド70の概略構成を断面図により示している。開閉装置20は、ドローバー15に対しベアリングユニット40を介して接続された移動部材67と、移動部材67を中心軸9に沿って前後方向Xに駆動するアクチュエータ30とを含む。アクチュエータ30が移動部材67を介してドローバー15を後方P1に動かすとチャック71が開いてワークが開放され、アクチュエータ30が移動部材67を介してドローバー15を前方P2に動かすとチャック71が閉じてワークが把持される。
アクチュエータ30はシリンダーユニット50を含む。シリンダーユニット50は、シリンダー部51と、シリンダー部51の内部で中心軸方向に動くピストン60と、ピストン60と一体となって動くピストンロッド65とを含む。ピストンロッド65は中空で、その内部をドローバー15が貫通しており、ドローバー15とピストンロッド65とは前後両方向の力を伝達するベアリングユニット40により回転可能に接続されている。したがって、ピストンロッド65およびピストン60は、ドローバー15と前後両方向(P2およびP1の両方向)に同期して移動し、移動部材67としての機能を果たす。
ベアリングユニット40は、ピストンロッド65とドローバー15との間のスラスト方向(軸方向)の力(スラスト荷重)を伝達する一対の第1のベアリング41および42と、一対の第1のベアリング(スラストベアリング、スラスト軸受け)41および42の内側に配置された一対のラジアルベアリング(転がり軸受け)43aおよび43bとを有する。一対のスラストベアリング41および42は、ピストンロッド65またはピストン60から中心方向に突き出た凸部68を、ラジアルベアリング43aおよび43bを介して挟むように配置されている。このため、ベアリングユニット40は、ピストンロッド65およびドローバー15を、中心軸9の周りには相対的に回転可能に、中心軸9の軸方向(前後方向)には相互に同期して動くように連結する。ベアリングユニット40は、スラスト軸受けと転がり軸受けとの機能を併せ持っていればよく、自動調心型の軸受けを含んでいてもよく、円筒ころ軸受を含んでいてもよい。
本例では、円筒状のドローバー15の後端の外側(外周)に後端側が凹むように段差部18が設けられており、スラスト軸受け41、転がり軸受け43a、凸部68を挟んで転がり軸受け43b、スラスト軸受け42がこの順番で前方から段差部18に挿入され、ネジ式のキャップ17で固定されている。これらの軸受け41、42、43a、43bの組み合わせおよび数は任意であり、また、適当なスペーサなどを組み合わせて配置してもよい。
アクチュエータ30のシリンダー部51は、ピストンロッド65が挿入される貫通孔53を備えた前後の側方板52aおよび52bと、側方板52aおよび52bに挟まれたリング部材55とを含み、これらが複数のボルト34で固定され、内部にピストン60が動く空間が形成されている。シリンダー部51は、側方板52bから延びたアーム56により主軸台11に固定され、回転しないようになっている。
シリンダー部51の内部に収納される円盤状のピストン60およびピストンロッド65は、シリンダー部51の内部でOリング35および37により密閉性を保ちながら軸方向(前後方向)Xにスライドする。ピストン60およびピストンロッド65はベアリングユニット40を介してドローバー15に接続されているので、ドローバー15が回転してもピストン60およびピストンロッド65は回転せず、固定されたシリンダー部51に対して軸方向(前後方向)Xにのみスライドする。したがって、Oリング35および37といった簡易な構成で密閉性を長期間にわたり保つことができる。シール方法はOリングに限らず、ガスケットやフィンなどの公知の方法を採用できる。
また、ピストン60の前方側の空間31および後方側の空間32に、固定されたシリンダー部51を介して空気あるいは他の気体または流体を出し入れすることによりピストン60を駆動できる。このため、空気、油などの駆動媒体をシリンダーユニット50に供給するために回転接手は不要であり、低コストで信頼性の高い開閉装置20を提供できる。シリンダーユニット50は、さらに、前方の側方板52bに後方に延びた棒状のガイド36が取り付けられ、ピストン60はガイド36が挿入される孔61を備えており、ピストン60はガイド36に沿って回転せずに前後にスライドするようになっている。
開閉装置20は、さらに、シリンダー部51の内部のピストン60の前後の空間31および32にそれぞれ圧縮空気を導入する導入口(ポート)21および22を含む。これらの導入口21および22は、側方板52bおよび52aを貫通するように設けられていてもよく、リング部材55を貫通するように設けられていてもよい。前方の空間31に導入口21を介して圧縮空気を導入することによりピストン60を後方P1に動かすことができ、それに連動してドローバー15を後方P1に動かすことができる。また、後方の空間32に導入口22を介して圧縮空気を導入することによりピストン60を前方P2に動かすことができ、それに連動してドローバー15を前方P2に動かすことができる。
ピストン60の後方の空間32に面する側に緩衝材を配置することが有効である。ピストン60を後方P1に動かしてチャック71を開く際に、ピストン60のストロークをストッパとして利用することができ、ピストン60が側方板52aと接触したときの衝撃および騒音を低減できる。
この開閉装置20においては、ピストン60を駆動する流体はオイル等の粘性の高い液体であってもよいが、シリンダーユニット50が回転しないので流体を供給するために回転接手は不要であり、圧縮空気などの取り扱いが容易で、漏れもそれほど気にならず、安価に入手できる気体を作動流体として用いることができる。
また、アクチュエータ30であるシリンダーユニット50が回転しないため開閉装置20をハウジングで覆ったりする必要はなく安全である。さらに、シリンダーユニット50に内蔵されたベアリングユニット40でドローバー15を旋回ユニット10の後端で回転支持できる。ドローバー15の中空部分(貫通孔)16はワークを供給または排出する経路を兼ねており、ワークを供給または排出する口となるドローバー15の後端を安定して支持することによりワークの出し入れも容易になる。
旋回ユニット10のヘッド70は、前方9aから、ヘッド70の前方に固定され、ワークを把持するチャック(コレットチャック)71と、チャック71を開閉するスリーブ75と、スリーブ75と連結部材74により連結されたシャフトリング73とを備えており、シャフトリング73にドローバー15が取り付けられている。チャック71は前方9aに向かって外周が拡大したテーパー部72を含み、スリーブ75はテーパー部72の形状に対応して広がった内周面75aを含む。したがって、開閉装置20によりドローバー15が後方P1に移動するとスリーブ75が後方P1に動いてチャック71が開き、チャック71からワークを解放できる。開閉装置20によりドローバー15が前方P2に移動するとスリーブ75が前方P2に動いてチャック71が閉じ、チャック71によりワークを把持できる。
図3(a)に開閉装置20により移動部材67を後方P1に動かしてチャック71がワーク5を解放した様子を示している。なお、主軸12および主軸台11の内部の構成は省略してブロックとして示している。図3(b)においても同様である。制御ユニット90のバルブ制御ユニット91が、制御バルブ6を開(オン)し制御バルブ7を閉(オフ)にするとピストン60の前方の空間31に圧縮空気が導入され、後方の空間32から空気が排出される。これにより、移動部材67であるピストン60およびピストンロッド65が後方P1に移動し、それに連動してドローバー15が後方P1に動く。したがって、スリーブ75が後方P1に動いてチャック71からワーク5が開放される。
図3(b)に開閉装置20により移動部材67を前方P2に動かしてチャック71によりワーク5を保持した様子を示している。制御ユニット90のバルブ制御ユニット91が、制御バルブ7を開(オン)し制御バルブ6を閉(オフ)にするとピストン60の後方の空間32に圧縮空気が導入され、前方の空間31から空気が排出される。これにより、移動部材67であるピストン60およびピストンロッド65が前方P2に移動し、それに連動してドローバー15が前方P2に動く。したがって、スリーブ75が前方P2に動いてチャック71はワーク5を把持する。移動部材67であるピストン60およびピストンロッド65に対しベアリングユニット40によりドローバー15は回転可能に接続されている。このため、ワーク5を把持した状態で主軸12が回転し、それに連動してドローバー15が回転して、開閉装置20は回転せず、ワーク5を把持した状態を維持できる。したがって、ツール81がワーク5の方向に移動し、ワーク5を回転させながらツール81によりワーク5を加工できる。
この加工装置1においては、ワーク5を適当な方法、たとえばロボットアームにより前方からチャック71に供給し、開閉装置20によりドローバー15を前方P2に動かしてチャック71によりワーク5を把持し、ワーク5を加工する。加工が終了すると、開閉装置20によりドローバー15を後方P1に動かしてチャック71からワーク5を解放し、ドローバー15の貫通孔(軸孔、ホロー部分)16を通して、ワーク5を後方に排出できる。逆に、圧縮空気を使ったり、貫通孔16に複数のワーク5を順番に後方から詰め込むことにより、貫通孔16を通してワーク5をチャック71に後方から供給し、ワーク5を加工した後に前方へ排出することも可能である。
なお、上記では、中心軸方向が水平方向となる加工装置を例に説明しているが、中心軸方向が垂直方向となる加工装置であってもよく、またそれ以外の方向を向く加工装置であってもよい。また、上記では開閉装置が加工装置に組み込まれた状態を説明しているが、開閉装置を加工装置とは別に供給し、既存の加工装置に組み込むことも可能である。
また、静止型のチャックを例に説明しているが、引き型のチャック、押し型のチャックなど他のタイプのチャックであってもよい。その場合、ピストンの駆動方向とチャックの開閉方向との関係が逆になる場合がある。また、ドローバーがワークの供給あるいは排出経路を兼用しない場合は、ドローバーがシリンダーユニットを貫通しない状態で開閉装置とドローバーとを組み合わせることができる。さらに、ピストンロッドとドローバーとをシリンダー部の外側で結合してもよい。また、シリンダーユニットの代わりに、モーター等の他のタイプのアクチュエータにより移動部材を前後に動かしてもよい。
さらに、上記チャック開閉ユニットは、回転するシャフトを前後、上下等に駆動する必要のある他のタイプの加工装置や、試験装置および観察装置などに対しても使用することができる。
1 加工装置(旋盤)
20 チャック開閉ユニット
30 アクチュエータ
40 ベアリングユニット

Claims (7)

  1. 主軸とともに回転するドローバーを、前記主軸の中心軸方向に前後に動かして前記主軸の先端側に設けられたチャックを開閉する開閉装置であって、
    前記ドローバーに対し、前後両方向の力を伝達するベアリングユニットを介して接続され、前記ドローバーと前後両方向に同期して移動する移動部材と、
    前記移動部材を前後方向に駆動するアクチュエータとを有する開閉装置。
  2. 請求項1において、
    前記アクチュエータは、ピストンが前記中心軸方向に前後に移動するシリンダーユニットを含み、前記ピストンが前記移動部材と連結されている、開閉装置。
  3. 請求項2において、前記シリンダーユニットのピストンロッドが前記移動部材を兼ねており、前記移動部材は中空で、前記ドローバーが前記移動部材およびシリンダーユニットを貫通するように取り付けられる、開閉装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかにおいて、前記ベアリングユニットは、スラスト方向の力を伝達する一対の第1のベアリングを含む、開閉装置。
  5. 請求項4において、前記ベアリングユニットは、前記一対の第1のベアリングに挟まれる位置に配置された少なくとも1つのラジアルベアリングを含む、開閉装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の開閉装置と、
    前記開閉装置が一方の端側に接続されたドローバーと、
    前記ドローバーの他方の端側に設けられたチャックと、
    主軸を回転駆動するモーターと、
    前記チャックに把持されたワークを加工する加工ユニットとを有する加工装置。
  7. 請求項3に記載の開閉装置と、
    前記開閉装置が一方の端側に接続された中空タイプのドローバーであって、ワークの供給路または排出路を兼ねたドローバーと、
    前記ドローバーの他方の端側に設けられたチャックと、
    主軸を回転駆動するモーターと、
    前記チャックに把持されたワークを加工する加工ユニットとを有する加工装置。
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