JP2015022579A - 情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の被検索情報から、指定された特徴情報に合致する適切な数の情報データへうまく絞り込みを行うことができる情報提供装置を提供する。【解決手段】被検索情報とそれが該当する複数の特徴情報とが関連付けられた対象情報を記憶する対象情報記憶手段と、指定特徴情報を受け付ける指定特徴情報受付手段と、対象情報記憶手段の対象情報のうち指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出する指定合致抽出手段と、指定合致対象情報の個数を取得する指定合致個数取得手段と、指定合致対象情報の特徴情報のうち指定特徴情報以外の候補特徴情報に合致する指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数を取得する候補合致個数取得手段と、指定合致対象情報の個数に基づく個数情報と、候補特徴情報の少なくとも1である出力候補特徴情報とそれに係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力する出力手段とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、情報提供装置に関し、より詳細には、複数の特徴情報のうちから受け付けた1以上の特徴情報である指定特徴情報に該当する被検索情報の個数に基づく個数情報を提供する情報提供装置に関する。
以前から、複数の被検索情報のうち、指定された特徴情報に合致する被検索情報を抽出する装置は知られていた(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1は、「従来の検索エンジンでは、検索キーワードを1つのみ入力した場合、検索エンジンが検索結果を絞りきれず大量の検索結果が出力されることがある。このようなときには、ユーザーは、検索キーワードを追加して情報の絞り込みを行うのが通常であるが、検索エンジンの利用者の中には、操作に不慣れなものもおり、6割のユーザーが1回の検索に10分以上要しているとともに、3割のユーザーが4回に1回程度の割合で検索の続行を断念しているという傾向がある。・・・・そこで本発明は、上記の問題を解決すべくなされたものであり、インターネット等の通信ネットワーク上に散在する情報データを検索する際に、簡易な操作により必要な情報に容易にアクセスすることができる検索システム、検索方法、検索プログラムを提供する」(特許文献1の段落番号0005、0007)ためになされたものであり、具体的には「通信端末機を相互に接続して構築される通信ネットワーク上に散在する情報データを任意のキーワードに基づいて検索する際、情報データを情報の内容に応じて分類し、各情報データのアドレス情報を各分類毎に蓄積するとともに、各分類に関連付けて各キーワードを蓄積し、通信ネットワークを通じてキーワードを取得し、取得したキーワードに関連付けられた分類に属する情報データのアドレス情報を検索し、検索されたアドレス情報を、各検索結果が属する分類毎に表示させるもの」(特許文献1の段落番号0008)であり、これにより「予め関連するカテゴリー毎に分類された情報データの分類に応じてキーワードが蓄積されているため、ユーザーは、少数のキーワードを入力するのみで、キーワードに関連するカテゴリー毎に整理された検索結果を得ることができ、簡単な操作で適切な情報にアクセスすることができる」(特許文献1の段落番号0009)ものが開示されている。
特開2002−278980号公報(例えば、要約、発明の詳細な説明中の段落番号0001〜0008、第1図等)
特許文献1の検索システムは、予め関連するカテゴリー毎に分類された情報データ(被検索情報)の分類に応じてキーワード(特徴情報)が蓄積されているため、ユーザーは、少数のキーワード(特徴情報)を入力するのみで、キーワード(特徴情報)に関連するカテゴリー毎に分類された情報データ(被検索情報)にアクセスできるので、複数の情報データ(被検索情報)のうち、指定されたキーワード(特徴情報)に合致する情報データ(被検索情報)を得ることができる。しかしながら、指定されたキーワード(特徴情報)に基づき検索システムがそれに合致する多数の情報データ(被検索情報)を出力した場合、ユーザーは、次にどのような検索キーワードを用いれば適切な数の情報データ(被検索情報)が出力されるか判断ができないといった問題がある。
そこで、本発明では、複数の情報データ(被検索情報)から、指定されたキーワード(特徴情報)に合致する情報データ(被検索情報)を得る場合、適切な数の情報データ(被検索情報)へうまく絞り込みを行うことができる情報提供装置を提供することを目的とする。
本発明の情報提供装置(以下、「本装置」という)は、複数の特徴情報のうちから受け付けた1以上の特徴情報である指定特徴情報に該当する被検索情報の個数に基づく個数情報を提供する情報提供装置であって、被検索情報と、複数の特徴情報のうち該被検索情報が該当する特徴情報と、が関連付けられた対象情報を記憶する対象情報記憶手段と、指定特徴情報を受け付ける指定特徴情報受付手段と、対象情報記憶手段に記憶された対象情報のうち、指定特徴情報受付手段により受け付けられた指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出する指定合致抽出手段と、指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報の個数を取得する指定合致個数取得手段と、指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報のうち指定特徴情報以外の少なくとも1の特徴情報である候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数を取得する候補合致個数取得手段と、指定合致個数取得手段により取得された指定合致対象情報の個数に基づく個数情報と、候補特徴情報の少なくとも1である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力する出力手段と、を備えてなる、情報提供装置である。
ここに特徴情報は、素特徴情報(素特徴情報としては、例えば、「岡山県内の店舗に関する情報」、「飲食店に関する情報」、「10個以上の画像データを有する情報」、「「桜」という文字を含む」等のように被検索情報の特徴を示しうる情報であればいかなるものであってもよい。)を1又は2以上含むものであり、例えば、第1素特徴情報のみを含む場合(この場合は第1素特徴情報と特徴情報とが一致する)、第1素特徴情報と第2素特徴情報と第3素特徴情報のすべてを満たす場合、第4素特徴情報と第5素特徴情報とのいずれかを満たす場合等を挙げることができる。
また、「指定合致対象情報の個数に基づく個数情報」及び「候補合致対象情報の個数に基づく個数情報」の個数情報は、いずれも24個や8個といった具体的個数を示すものであってもよいが、それのみならず、10個以下は緑色を表示させたり、50個以上は黄色を表示させたり、100個以上は赤色を表示させたりするような個数に基づく表示する色彩を指定するための情報であってもよく、個数に応じて出力が異なるものを広く用いることができる。
本装置は、複数の特徴情報のうち該当する特徴情報と関連付けられた被検索情報のうち、受け付けた1以上の特徴情報である指定特徴情報に該当する被検索情報の個数に基づく個数情報を提供する情報提供装置である。
本装置は、大まかには、対象情報記憶手段と指定特徴情報受付手段と指定合致抽出手段と指定合致個数取得手段と候補合致個数取得手段と出力手段とを備えてなる。
対象情報記憶手段は対象情報を記憶しており、対象情報は、被検索情報と、複数の特徴情報のうち該被検索情報が該当する特徴情報と、が関連付けられた情報である。かかる対象情報は、人為的に作製しても、また機械(いわゆる検索エンジン等)によって作製してもよく、通常、対象情報記憶手段は複数の対象情報を記憶している。
指定特徴情報受付手段は、被検索情報のうち該当する個数を取得すべき特徴情報である指定特徴情報を受け付ける。
指定合致抽出手段は、対象情報記憶手段に記憶された対象情報のうち、指定特徴情報受付手段により受け付けられた指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報(指定合致対象情報は指定特徴情報に該当する)を抽出する。
指定合致個数取得手段は、指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報の個数を取得する。
候補合致個数取得手段は、指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報のうち指定特徴情報以外の少なくとも1の特徴情報である候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数を取得する。「指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報」とは、例えば、指定合致対象情報1が特徴情報1、特徴情報2及び特徴情報3に該当し、指定合致対象情報2が特徴情報1及び特徴情報4に該当し、指定合致対象情報3が特徴情報2及び特徴情報5に該当する場合であれば、特徴情報1、特徴情報2、特徴情報3、特徴情報4及び特徴情報5の5個の特徴情報をいう。そして、かかる場合において指定特徴情報が特徴情報1であれば、「指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報のうち指定特徴情報以外の少なくとも1の特徴情報である候補特徴情報」としては特徴情報2、特徴情報3、特徴情報4及び特徴情報5の4個の特徴情報から選ばれた1又は2以上のもの(ここでは特徴情報が4個であるので4以下)とすることができる。ここに特徴情報2を候補特徴情報とすれば、「候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数」は、候補特徴情報たる特徴情報2に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報は指定合致対象情報1と指定合致対象情報3とであるので候補合致対象情報の個数は2個になる。
出力手段は、指定合致個数取得手段により取得された指定合致対象情報の個数に基づく個数情報と、候補特徴情報の少なくとも1である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力する。ここに出力候補特徴情報は、候補特徴情報のうちの少なくとも1であればよいが、候補特徴情報の全部とされてもよい。
こうすることで本装置は、指定特徴情報に合致する指定合致対象情報の個数と、指定合致対象情報のうち候補特徴情報に合致する候補合致対象情報の一部又は全部である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力するので、本装置の利用者は、指定した指定特徴情報に合致する指定合致対象情報の個数と、指定特徴情報以外の特徴情報である候補特徴情報に該当する指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を得ることができる。このため利用者は、出力候補特徴情報による絞り込みを行えばどの程度の個数の被検索情報まで絞れるかを知ることができるので、利用者が所望する程度の個数の被検索情報とするにはどういった特徴情報をどのように組合せるかを容易に知ることができる(適切な数の被検索情報へうまく絞り込みを行うことができる。)。
本装置においては、候補合致個数取得手段が、いずれかの指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報以外の全てを候補特徴情報とし、該全ての候補特徴情報各々に関して候補合致対象情報の個数を取得するもの(以下、「全対象本装置」という。)であってもよい。
こうすることで、いずれかの指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報以外の全てを候補特徴情報とし、該全ての候補特徴情報各々に関して候補合致対象情報の個数を取得するので、指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報以外の全て(候補特徴情報)に関して該当する候補合致対象情報の個数を得ることができ、利用者に対してどの候補特徴情報による絞り込みを行えばどの程度の個数の被検索情報まで絞れるかを一層正確に知らしめることができる。
なお、「いずれかの指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報」とは、例えば、指定合致対象情報1が特徴情報1、特徴情報2及び特徴情報3に該当し、指定合致対象情報2が特徴情報1及び特徴情報4に該当し、指定合致対象情報3が特徴情報2及び特徴情報5に該当する場合であれば、特徴情報1、特徴情報2、特徴情報3、特徴情報4及び特徴情報5をいう。そして、「いずれかの指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報以外の全てを候補特徴情報」とするとは、指定特徴情報が特徴情報1であれば、特徴情報2、特徴情報3、特徴情報4及び特徴情報5を候補特徴情報とすることをいう。
全対象本装置の場合、候補合致個数取得手段により取得された候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から所定個数の出力候補特徴情報を選択する出力候補選択手段をさらに備えてなり、出力手段が、出力候補選択手段により選択された出力候補特徴情報と、それぞれの出力候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を関係付けて出力するもの(以下、「出力候補選択手段具備本装置」という。)であってもよい。
ここに「候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から所定個数の出力候補特徴情報を選択する」ことは、候補特徴情報それぞれに合致する候補合致対象情報の個数そのものによって候補特徴情報から出力候補特徴情報を選択するような場合(例えば、候補合致対象情報の個数の大小の順番により出力候補特徴情報を選択する(例えば個数が大きい方から所定個数のものを選択する))のみならず、候補特徴情報それぞれに合致する候補合致対象情報の個数に何らかの要因を付加して得られる候補特徴情報の順番に従って候補特徴情報から出力候補特徴情報を選択するような場合(例えば、候補特徴情報が、候補特徴情報1(個数100)、候補特徴情報2(個数50)、候補特徴情報3(個数40)、候補特徴情報4(個数30)の場合であれば、個数が大きい方から3個(所定個数)のものを選択する際には、候補特徴情報1、候補特徴情報2、候補特徴情報3が出力候補特徴情報として選択されるが、予め、候補特徴情報1(個数100、重み付け指数1)、候補特徴情報2(個数50、重み付け指数1)、候補特徴情報3(個数40、重み付け指数2)、候補特徴情報4(個数30、重み付け指数5)といったように各候補特徴情報に重み付けがされていれば、候補特徴情報評価指数=(重み付け指数)/(個数による順番)等のようにして評価できる。この場合であれば、候補特徴情報1の候補特徴情報評価指数=重み付け指数1/個数による順番1=1、候補特徴情報2の候補特徴情報評価指数=重み付け指数1/個数による順番2=0.5、候補特徴情報3の候補特徴情報評価指数=重み付け指数2/個数による順番3=0.67、候補特徴情報4の候補特徴情報評価指数=重み付け指数5/個数による順番4=1.25となるので、候補特徴情報4、候補特徴情報1、候補特徴情報3が出力候補特徴情報として選択される。)も含む。
こうすることで、出力候補選択手段が、候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から所定個数の出力候補特徴情報を選択し、出力手段が、該選択された出力候補特徴情報とそれに合致する候補合致対象情報の個数に基づく個数情報とを関係付けて出力するので、候補特徴情報の中からその候補合致対象情報の個数に基づき所定個数の出力候補特徴情報が選択されるので、候補合致対象情報の個数という利用者の興味を有する要素に基づき出力候補特徴情報を選択することにより、利用者が所望する程度の個数の被検索情報まで絞り込むにはどの出力候補特徴情報による絞り込みを行うべきかを正確かつ円滑に知ることができる。
出力候補選択手段具備本装置の場合、出力候補選択手段が、候補合致対象情報の個数が大きいものから前記所定個数までの候補特徴情報を出力候補特徴情報として選択するものであってもよい。
こうすることで候補合致対象情報の個数が大きいものから前記所定個数までの候補特徴情報が出力候補特徴情報として選択され、出力手段が、該選択された出力候補特徴情報とそれに合致する候補合致対象情報の個数に基づく個数情報とを関係付けて出力するので、候補特徴情報のうち、候補合致対象情報の個数が大きい重要な候補特徴情報とそれに合致する候補合致対象情報の個数に基づく個数情報とを利用者が知ることができるので、利用者が重要な候補特徴情報よる絞り込みを行うことができる。
出力候補選択手段具備本装置の場合、出力候補特徴情報の希望個数を受け付ける希望個数受付手段を備え、希望個数受付手段により受け付けられた希望個数を前記所定個数とするものであってもよい。
こうすることで利用者が所望の個数や利用者が使用している利用者端末の仕様による好適な個数を希望個数受付手段が希望個数として受け付け、その希望個数を前記所定個数とするものであるので、候補特徴情報から該所定個数(希望個数)の出力候補特徴情報を選択するため、利用者の本装置の利用を便ならしめる。
全対象本装置の場合、出力手段が、候補特徴情報のうち出力候補特徴情報以外の候補特徴情報である非出力候補特徴情報が存する場合、非出力候補特徴情報のうち少なくとも2以上のものに係る候補合致対象情報の個数の合計を出力するものであってもよい。
こうすることで出力候補特徴情報以外の候補特徴情報である非出力候補特徴情報のうち少なくとも2以上のもの(無論、非出力候補特徴情報の全部であってもよい)に係る候補合致対象情報の個数の合計が出力されることから出力候補特徴情報以外の候補特徴情報に合致する候補合致対象情報の個数を把握しやすくなる。
本装置においては、指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶する指定合致対象情報記憶手段と、指定合致対象情報のうち該当する被検索情報の個数を取得すべき前記指定特徴情報以外の特徴情報である絞り込み指定特徴情報を受け付ける絞り込み指定特徴情報受付手段と、を備えてなり、指定合致抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、絞り込み指定特徴情報受付手段により受け付けられた絞り込み指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出するものであってもよい。
こうすることで、指定合致対象情報記憶手段が、既に指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶しており、絞り込み指定特徴情報受付手段が、その既に抽出され指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち該当する被検索情報の個数を取得すべき前記指定特徴情報以外の特徴情報である絞り込み指定特徴情報(指定合致対象情報記憶手段に記憶されている指定合致対象情報を抽出する際に用いた指定特徴情報以外の特徴情報である。)を受け付け、そして前述の指定合致抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、絞り込み指定特徴情報受付手段により受け付けられた絞り込み指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出する。この指定合致抽出手段による絞り込み指定特徴情報に合致する指定合致対象情報の抽出を受けて、上述と同様、指定合致個数取得手段はその抽出された指定合致対象情報(絞り込み指定特徴情報に合致するもの)の個数を取得し、候補合致個数取得手段は候補合致対象情報の個数を取得し、そして出力手段は、指定合致個数取得手段により取得された指定合致対象情報(絞り込み指定特徴情報に合致するもの)の個数に基づく個数情報と、候補特徴情報の少なくとも1である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力する。このため絞り込み指定特徴情報により指定合致対象情報を順次絞りこみつつ、出力候補特徴情報による絞り込みを行えばどの程度の個数の被検索情報まで絞れるかを知ることができるので、利用者が所望する程度の個数の被検索情報まで円滑かつ容易に絞り込みを行うことができる。
本装置においては、候補特徴情報の少なくとも1である選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出する選択候補合致被検索情報抽出手段を備えてなり、出力手段が、選択候補合致被検索情報抽出手段により抽出された被検索情報も出力するもの(以下、「被検索情報出力本装置」という。)であってもよい。
こうすることで、選択候補合致被検索情報抽出手段が、候補特徴情報の少なくとも1である選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出し、出力手段が、選択候補合致被検索情報抽出手段により抽出された被検索情報も出力するので、本装置の利用者は、候補特徴情報のうちの1以上の選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を得ることができる。これによって選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報としてどのようなものが含まれているかを知ることができると共に利用者が所望の被検索情報にアクセスすることを容易ならしめる。
被検索情報出力本装置の場合、候補合致個数取得手段により取得される候補特徴情報毎の候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から前記選択候補特徴情報を選択する選択候補選択手段をさらに備えてなり、選択候補選択手段により選択された選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を選択候補合致被検索情報抽出手段が抽出するもの(以下、「選択候補選択手段具備本装置」という。)であってもよい。
「候補特徴情報毎の候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から選択候補特徴情報を選択する」ことは、候補特徴情報それぞれに合致する候補合致対象情報の個数そのものによって候補特徴情報から選択候補特徴情報を選択するような場合(例えば、候補合致対象情報の個数の大小の順番により選択候補特徴情報を選択する(例えば個数が大きい方から所定個数のものを選択する))のみならず、候補特徴情報それぞれに合致する候補合致対象情報の個数に何らかの要因を付加して得られる候補特徴情報の順番に従って候補特徴情報から選択候補特徴情報を選択するような場合(例えば、候補特徴情報が、候補特徴情報1(個数100)、候補特徴情報2(個数50)、候補特徴情報3(個数40)、候補特徴情報4(個数30)の場合であれば、個数が最大のものを選択する際には、候補特徴情報1が選択候補特徴情報として選択されるが、予め、候補特徴情報1(個数100、重み付け指数1)、候補特徴情報2(個数50、重み付け指数1)、候補特徴情報3(個数40、重み付け指数2)、候補特徴情報4(個数30、重み付け指数5)といったように各候補特徴情報に重み付けがされていれば、候補特徴情報評価指数=(重み付け指数)/(個数による順番)等のようにして評価できる。この場合であれば、候補特徴情報1の候補特徴情報評価指数=重み付け指数1/個数による順番1=1、候補特徴情報2の候補特徴情報評価指数=重み付け指数1/個数による順番2=0.5、候補特徴情報3の候補特徴情報評価指数=重み付け指数2/個数による順番3=0.67、候補特徴情報4の候補特徴情報評価指数=重み付け指数5/個数による順番4=1.25となるので、候補特徴情報4が選択候補特徴情報として選択される。)も含むものである。
こうすることで、選択候補選択手段が、候補合致個数取得手段により取得される候補特徴情報毎の候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から前記選択候補特徴情報を選択し、選択候補合致被検索情報抽出手段が、選択候補選択手段により選択された選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出するので、候補特徴情報の中からその候補合致対象情報の個数に基づき選択候補特徴情報が選択され、候補合致対象情報の個数という利用者の興味を有する要素に基づき選択候補特徴情報を選択することにより、利用者が興味を有する候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出できる。
選択候補選択手段具備本装置の場合、選択候補選択手段が、候補合致対象情報の個数が最大の候補特徴情報を選択候補特徴情報として選択するものであってもよい。
こうすることで、候補合致対象情報の個数が最大の候補特徴情報を選択候補特徴情報として選択候補選択手段が選択し、選択候補合致被検索情報抽出手段が、該選択された選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出し、出力手段が、選択候補合致被検索情報抽出手段により抽出された被検索情報も出力するので、候補特徴情報のうち、候補合致対象情報の個数が最大の重要な候補特徴情報である選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を利用者が知ることができるので、利用者が所望の被検索情報にアクセスすることを一層容易ならしめる。
被検索情報出力本装置の場合、指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶する指定合致対象情報記憶手段と、選択候補特徴情報を受け付ける選択候補特徴情報受付手段と、を備えてなり、選択候補合致被検索情報抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、選択候補特徴情報受付手段により受け付けられた選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報に係る被検索情報を抽出するものであってもよい。
こうすることで、指定合致対象情報記憶手段が、既に指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶しており、選択候補特徴情報受付手段が、その既に抽出され指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、それ(選択候補特徴情報)に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出する選択候補特徴情報を受け付け、そして前述の選択候補合致被検索情報抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、選択候補特徴情報受付手段により受け付けられた選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報に係る被検索情報を抽出する。この選択候補合致被検索情報抽出手段による被検索情報の抽出を受け、出力手段が、該抽出された被検索情報も出力する。このため本装置の利用者は、候補特徴情報のうちから選択候補特徴情報を選択することができるので、それ(候補特徴情報)に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報にアクセス(取得や見ることを含む)したいと考える候補特徴情報を選択候補特徴情報として自由に選択することができ、利用者が所望の被検索情報にアクセスすることを一層容易ならしめる。
本装置においては、前記情報提供装置がインターネットに接続されたサーバーであり、被検索情報がURLであってもよい。
インターネット上におけるホームページの存在位置を示すURLを本発明における被検索情報とし、本装置をインターネットに接続されたサーバーとすれば、インターネット上に存在する膨大な数のホームページの中から本装置の利用者が所望のホームページにアクセスしようとする場合、利用者が所望のホームページが該当する特徴情報(例えば、ホームページを検索する際のキーワード)を本装置が指定特徴情報として受け付けるようにすれば、指定特徴情報(例えば、キーワード)に合致する指定合致対象情報の個数(URLの個数)と、指定合致対象情報のうち候補特徴情報(例えば、別のキーワード)に合致する候補合致対象情報の一部又は全部である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力するので、本装置の利用者は、指定した指定特徴情報に合致する指定合致対象情報の個数と、指定特徴情報以外の特徴情報である候補特徴情報に該当する指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を得ることができる。このため利用者は、出力候補特徴情報を用いてどのように絞り込みを行えばどの程度の個数の被検索情報(URL)まで絞れるかを知ることができるので、利用者が所望する程度の個数の被検索情報(URL)とするにはどういった特徴情報をどのように組合せるかを容易に知ることができ、インターネットのホームページの検索を容易ならしめる。
本装置は、所定のプログラムをコンピュータに実行させることで実現させることができ、さらに、かかるプログラムはコンピュータ読みとり可能な記憶媒体に記録することができる。
一実施形態の本発明の情報提供装置(本装置)のハードウエア構成を示す概略ブロック図である。 本装置の機能ブロック図である。 メモリAに予め記憶されている記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリDの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリEの記憶内容を模式的に示す図である。 ゲスト端末の画面に情報が表示された一例を示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリDの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリEの記憶内容を模式的に示す図である。 ゲスト端末の画面に情報が表示された一例を示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリBの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリEの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリCの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリDの記憶内容を模式的に示す図である。 メモリEの記憶内容を模式的に示す図である。 ゲスト端末の画面に情報が表示された一例を示す図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。 本装置の動作を示すフローチャート図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。しかしながら、これらによって本発明は何ら制限されるものではない。
図1は、一実施形態の本発明の情報提供装置(本装置)11のハードウエア構成を示す概略ブロック図である。図1を参照して、一実施形態の本装置11のハードウエア構成について説明する。本装置11は、インターネット回線501に接続されることで、ゲスト端末301と互いに情報を自由にやりとりできるようになっている。本装置11は、インターネット回線501に接続され、ゲスト端末301からの要求をインターネット回線501を経由して受信することで、以下述べるような情報処理を行ういわゆるサーバーとして構成されている。
具体的には、本装置11は、プログラムを内蔵させたコンピュータによって構成されており、該コンピュータには大容量のハードディスク11hが接続されている。該コンピュータは、演算処理を行うCPU11a、CPU11aの作業領域等となるRAM11b、制御プログラム等を記録するROM11c、インターネット回線501及びハードディスク11hと情報のやり取りを行うためのインターフェイス11dと、を有する。なお、ここでは制御プログラム等はROM11cに記憶されているが、それ以外の記憶装置に記憶するようにしてよいことは言うまでもない。
図2に、図1のハードウエアと主としてROM11cに記録されるプログラムにより実現される本装置11の基本構成を示す機能ブロック図を示す。図2を参照して、本装置11の基本構成について説明する。
本装置11は、機能的には、通信部21、処理判定部23、複写部25、初期送信データ作成部27、特徴受付部29、特徴抽出部31、URL数カウント部33、URL数ソート部35、次特徴特定部37、次特徴URL検索部39、送信データ作成部41、特徴切替部43、メモリA(記憶手段)、メモリB(記憶手段)、メモリC(記憶手段)、メモリD(記憶手段)及びメモリE(記憶手段)を備えてなる。
そして、図2に示す通り、本装置11はゲスト端末301とインターネット回線501によって接続されており、本装置11とゲスト端末301とは互いに情報を自在にやりとりできるようになっている。
図3は、メモリA(ハードディスク11hにより構成される。)に予め記憶されている記憶内容を模式的に示す図である。ここではインターネットホームページのウェブサイトのアドレス(URL)ごとに、該アドレス(URL)に係るインターネットホームページにて提示している情報が情報の特徴付けである特徴1〜特徴10に該当するか否かを記憶している(図3中、丸印が付された特徴に該当し、丸印が付されず空欄の特徴には該当しないことを示している。)。具体的には、例えば、特徴1はインターネットホームページにて提示している情報が岡山県内の店舗に関する情報であることを示し、特徴2はインターネットホームページにて提示している情報が被服に関する情報であることを示し、特徴3はインターネットホームページにて提示している情報が化粧品に関する情報であることを示し、特徴4はインターネットホームページにて提示している情報が公園に関する情報であることを示し、・・・・特徴9はインターネットホームページにて提示している情報が飲食店に関する情報であることを示し、そして特徴10はインターネットホームページにて提示している情報が桜に関する情報であることを示すといった具合である。この例では図3のURL1に係るインターネットホームページにて提示している情報は、岡山県内の店舗(特徴1)と化粧品(特徴3)と飲食店(特徴9)に関するものであることを示している。このようにURL1〜40各々に係るインターネットホームページが提示している情報が、特徴1〜特徴10のいずれに該当するか否かの情報をメモリAは記憶している。なお、このメモリAのような記憶は、各URLに関し人為的に作製しても、また機械(所謂、検索エンジン)的に作製してもよい。
なお、ここではメモリAにおいては、URL40個に関する記憶がなされているがこのURLの個数は増減してもよく、さらに特徴1〜特徴10の10個の特徴に関する当否が記憶されているがこの特徴の個数も増減してよいことは言うまでもない。
本装置11の通信部21は、ゲスト端末301から信号を受信しないか待機しており、ゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断すると、通信部21は該受信した信号を処理判定部23へ送信する。
ゲスト端末301は本装置11に検索を命ずる最初の信号として、起動信号(初期命令を示す信号)を送信するようになっており、この起動信号を通信部21から処理判定部23が受け取ると処理判定部23は初期受付と判断し、処理判定部23は検索回数Nとして0(N=0)を設定し自らN=0を記憶すると共にN=0の信号を複写部25へ送信する。
処理判定部23からN=0の信号を受信した複写部25は、メモリAにアクセスしメモリAの記憶内容(図3)を取得し、N=0とメモリAの記憶内容(図3)とを関連付けてメモリB(ハードディスク11hにより構成される。)に書き込み記憶させる。図4は、N=0とメモリAの記憶内容(図3)とが書き込まれたメモリBの記憶内容を模式的に示す図である。
N=0とメモリAの記憶内容(図3)とをメモリBに書き込み記憶させた複写部25は初期送信データ作成部27に起動信号を送信する。複写部25から起動信号を受信した初期送信データ作成部27は、ゲスト端末301に「特徴による検索処理」(ゲスト端末301において特徴を入力し、該入力された特徴に合致するURLを検索する処理)において特徴の入力を促す画面を表示するためのデータである特徴入力催告データ(予め初期送信データ作成部27が記憶している)を通信部21に送信し、通信部21に特徴入力催告データをゲスト端末301に送信するよう命ずる。
これを受け通信部21は特徴入力催告データをゲスト端末301に送信する。
ゲスト端末301は、初期送信データ作成部27により通信部21が送信した特徴入力催告データを受信すると、ゲスト端末301は本装置11において検索に使用する特徴である使用特徴の入力を催告する画面を表示し該使用者(不図示)からの使用特徴の入力を待つ。該使用者(不図示)から使用特徴(ここでは後述のように例として「特徴1」が入力されたとする。)がゲスト端末301に入力されるとゲスト端末301は、「特徴による検索処理」を本装置11に命令する信号と、該入力された使用特徴と、ゲスト端末301における最大表示数(以下、mとして示す。なお、最大表示数mは、合致するURL数を特徴毎に示すデータ(特徴と該特徴に合致するURL数とが対として関連付けられたデータ)がゲスト端末301において表示できる最大個数である。後述の図13、図22及び図30において、特徴とそれに該当する該当URL数との表示415a、415b、415cの個数であり、ここでは具体的にはm=3である。かかるmはゲスト端末301が予め記憶している。)と、を関連付けた信号(以下、「第1回目検索要求信号」という。)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された第1回目検索要求信号は本装置11の通信部21により受信され、通信部21は第1回目検索要求信号を処理判定部23へ送信する。
通信部21から第1回目検索要求信号を受信した処理判定部23は、第1回目検索要求信号に含まれる「特徴による検索処理」を命令する信号(データ)により自ら記憶しているN=0の信号と、第1回目検索要求信号に含まれる使用特徴(ここでは「特徴1」)と、ゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号を特徴受付部29へ送信する。
N=0の信号と使用特徴と最大表示数mとが関連付けられた信号を受信した特徴受付部29は、メモリBにアクセスし既にメモリBが記憶しているN=0の記憶内容(即ち図4)を読み出し取得すると共に該読み出し取得した記憶内容に最大表示数mと使用特徴(ここでは「特徴1」)とを併記したデータをメモリBに新規に書き込み記憶させる。図5は、この新規書き込み後のメモリBの記憶内容を模式的に示す図である。
その後、特徴受付部29は、メモリBに新規に書き込んだデータのNを1増加させたNに書き換える。そのNの書き換えが終わった後のメモリBの記憶内容を図6に模式的に示す。そして特徴受付部29は特徴抽出部31へ書き換えたN(ここでは1)を送信する。
特徴受付部29から書き換えたN(ここでは1)のデータを受信した特徴抽出部31はメモリB(図6)にアクセスし、メモリBに記憶されているNのうち特徴受付部29から受信したNに該当するデータとして記憶されている使用特徴(図6においてN=1のときは「特徴1」)とURL表51(それぞれのURLが各特徴に合致するか否かを示す表)とを読み出し取得し、この使用特徴に該当するURLのみを残し、使用特徴に該当しないURLを削除する。図6の記憶内容のN=1において使用特徴「特徴1」に該当するURLのみを残しその余りを削除した状態を図7に示す。なお、この図6から図7への処理においては特徴抽出部31はメモリB(図6)のうち特徴受付部29から受信したNに係るURL表の上から順に見ていき、新たに表を作成する。具体的には、まず横欄の一番上に存するURL1が使用特徴「特徴1」に該当するか否か判断し、URL1が使用特徴「特徴1」に該当する場合はURL1の横欄を作成した後に以下のような各特徴(特徴1〜10)にURL1が該当するか否かを判断する(使用特徴「特徴1」に該当しない場合には各特徴(特徴1〜10)に該当するか否かを判断しない。)。URL1に関する特徴のうち縦欄の最も左に存する特徴1にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当するので特徴1の縦欄を作成しURL1が特徴1に該当することを書き込む(図7中では○印)。次いで、特徴1の右隣に存する特徴2にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当しないので特徴2の縦欄は作成しない。そして特徴2の右隣に存する特徴3にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当するので特徴3の縦欄を先ほど作成した特徴1の右隣に作成しURL1が特徴3に該当することを書き込む(図7中では○印)。同様に、特徴4〜8にURL1が該当するか否か順次判断するが、特徴4〜8のいずれにもURL1は該当しないのでこれら特徴4〜8のいずれも縦欄は作成しない。そして、特徴8の右隣に存する特徴9にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当するので特徴9の縦欄を先ほど作成した特徴3の右隣に作成しURL1が特徴9に該当することを書き込む(図7中では○印)。特徴9の右隣に存する特徴10にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当しないので特徴10の縦欄は作成しない。このようにしてURL1については特徴1〜10の全てについて判断が終わる。次いでURL1の横欄の下に存するURL2が使用特徴「特徴1」に該当するか否か判断し、URL2が使用特徴「特徴1」に該当しないと判断しURL2の横欄を作成せず、URL2に関しては各特徴(特徴1〜10)に該当するか否かも判断せずに、URL2の横欄の下に存するURL3に移る。URL3が使用特徴「特徴1」に該当するか否か判断し、URL3は使用特徴「特徴1」に該当すると判断しURL3の横欄を作成した後に各特徴(特徴1〜10)にURL3が該当するか否かを判断する。URL3に関する特徴のうち特徴1にURL3が該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴1の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴1の縦欄が存するので特徴1の縦欄を作成することなく既に存する特徴1の縦欄にURL3が該当することを書き込む(図7中では○印)。特徴2及び3にURL3が該当するか否か順次判断するが、特徴2及び3のいずれにもURL3は該当しないのでこれら特徴2及び3のいずれに関しても表の修正(○印書込や縦欄作成)をしない。特徴3の右隣に存する特徴4にURL3が該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴4の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴4の縦欄が存しないので特徴4の縦欄を特徴9の縦欄(既存の縦欄のうち最も右の欄)の右隣に作成しその作成した特徴4の縦欄にURL3が該当することを書き込む(図7中では○印)。その後、特徴5〜10にURL3が該当するか否か順次判断するが、特徴5〜10のいずれにもURL3は該当しないのでこれら特徴4〜8のいずれに関しても表の修正(○印書込や縦欄作成)をしない。そして、同様に、URL4が使用特徴「特徴1」に該当するか否か判断し、URL4は使用特徴「特徴1」に該当すると判断しURL4の横欄を作成した後に各特徴(特徴1〜10)にURL4が該当するか否かを判断する。URL4に関する特徴のうち特徴1にURL4が該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴1の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴1の縦欄が存するので特徴1の縦欄を作成することなく既に存する特徴1の縦欄にURL4が該当することを書き込む(図7中では○印)。特徴2〜4にURL4が該当するか否か順次判断するが、特徴2〜4のいずれにもURL4は該当しないのでこれら特徴2〜4のいずれに関しても表の修正(○印書込や縦欄作成)をしない。特徴4の右隣に存する特徴5にURL4が該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴5の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴5の縦欄が存しないので特徴5の縦欄を特徴4の縦欄(既存の縦欄のうち最も右の欄)の右隣に作成しその作成した特徴5の縦欄にURL4が該当することを書き込む(図7中では○印)。特徴6〜8にURL4が該当するか否か順次判断するが、特徴6〜8のいずれにもURL4は該当しないのでこれら特徴6〜8のいずれに関しても表の修正(○印書込や縦欄作成)をしない。URL4に関する特徴のうち特徴9にURL4が該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴9の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴9の縦欄が存するので特徴9の縦欄を作成することなく既に存する特徴9の縦欄にURL4が該当することを書き込む(図7中では○印)。以下同様にして図7のN=1の欄中のURL表51が作成され、メモリBの記憶内容は図7のように書き換えられる。
その後、特徴抽出部31はURL数カウント部33に起動信号として該処理に関するN(ここでは1)を送信する。
特徴抽出部31から起動信号としてN(ここでは1)を受信したURL数カウント部33は、メモリB(図7)にアクセスし、N(ここでは1)の欄に記載されている使用特徴(ここでは特徴1)を読み出し取得し、使用特徴(ここでは特徴1)に該当するURLの個数(ここでは22個)をカウントした後、さらにN(ここでは1)の欄に記載されている使用特徴以外の特徴(ここでは特徴3、特徴9、特徴4、特徴5・・・・特徴6)毎に該当するURLの個数をカウントする。その後、URL数カウント部33は、メモリB(図7)にアクセスし、N(ここでは1)の欄に記載されているmと使用特徴とを読み出し取得し、最大表示数m、繰り返し数N、使用特徴、該当URL数(使用特徴に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴9、特徴4、特徴5・・・・特徴6)、そして該当URL数(使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数)をメモリC(ハードディスク11hにより構成される。)に書き込み記憶させる。図8にURL数カウント部33によりメモリCに書き込まれたデータを模式的に示す。図8のデータは、最大表示数m=3、繰り返し数N=1、使用特徴:特徴1、該当URL数=22(特徴1に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴9、特徴4、特徴5・・・・特徴6)、そして使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴9に該当するURL個数=4個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、・・・・・、特徴6に該当するURL個数=1個)を示している。
このようにしてURL数カウント部33によりメモリCには、使用特徴に該当するURLの個数と、使用特徴に該当するURLのうち使用特徴以外の各特徴に該当するURLの個数と、が最大表示数mと繰り返し数Nと一緒に書き込み記憶される。
メモリCにデータ(図8)を書き込んだURL数カウント部33はURL数ソート部35に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
URL数カウント部33から起動信号としてNを受信したURL数ソート部35は、メモリC(図8)にアクセスし、受信したN(ここでは1)に対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数を読み出し取得する。そして、URLの個数が多い順に並びかえる。具体的には、N=1においてURL数カウント部33により書き込まれたメモリCの使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数は、特徴3に該当するURL個数=11個、特徴9に該当するURL個数=4個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、特徴10に該当するURL個数=2個、特徴2に該当するURL個数=3個、特徴7に該当するURL個数=1個、特徴6に該当するURL個数=1個の順になっているが、これを特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、特徴9に該当するURL個数=4個、特徴2に該当するURL個数=3個、特徴10に該当するURL個数=2個、特徴7に該当するURL個数=1個、特徴6に該当するURL個数=1個と並びかえて(ソート)その並びかえたデータをメモリCに上書きする。図9に上書きされた後のデータを模式的に示した。なお、この並びかえにおいては、URLの個数が同数の特徴については図8の位置関係を維持したままとする(例えば、特徴3と特徴4とはURLの個数11個で同数であり、図8において特徴4が特徴3の右側に存するので図9においてはこの特徴4が特徴3の右側に存する位置関係を維持したまま並びかえられている。)。
このようにURLの個数が多い順番に使用特徴以外の特徴を並びかえたデータをメモリCに上書きしたURL数ソート部35は、次特徴特定部37に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
URL数ソート部35から起動信号としてN(ここでは1)を受信した次特徴特定部37は、メモリC(図9)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものを次特徴として特定する。使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものが複数存する場合(例えば、図9においては特徴3に該当するURL個数と特徴4に該当するURL個数とが11個で最大である。)は、大きさで並びかえた特徴のうち大きい側において最初に位置するもの(図9においては左端)を次特徴として特定する(図9においては特徴3)。このようにして特定した次特徴をメモリC(図9)に書き込み記憶させる。図10は次特徴として特徴3を図9に示されるデータに併記した後のメモリCのデータを模式的に示したものである。図9のデータに比し、次特徴として特徴3が加入されている。
このように次特徴をメモリCに書き込んだ次特徴特定部37は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
次特徴特定部37から起動信号としてN(ここでは1)を受信した次特徴URL検索部39は、メモリC(図10)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴を読み出し取得する(ここでは特徴3)。その後、次特徴URL検索部39は、メモリB(図7)にアクセスし、受信したNに対応するURL表51(各URL毎に各特徴の該当有無を示す表)において次特徴(ここでは特徴3)に該当するURLを読み出し取得する。そして、次特徴URL検索部39は、次特徴(ここでは特徴3)に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリD(ハードディスク11hにより構成される。)に書き込み記憶させる。図11は、次特徴URL検索部39が次特徴(特徴3)に該当する該読み出し取得したURLとNとをメモリDに書き込んだデータを模式的に示すものであり、メモリB(図7)のうちN=1のURL表51において特徴3に該当するURL(URL1、URL7、URL10、URL15、・・・・URL37、URL39)がN=1と共に記憶されている。
このように次特徴に該当するURLとNとをメモリDに書き込んだ次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
次特徴URL検索部39から起動信号としてN(ここでは1)を受信した送信データ作成部41は、メモリC(図10)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴(ここでは特徴1)、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数(ここでは22)、次特徴(ここでは特徴3)、最大表示数m、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、特徴9に該当するURL個数=4個、・・・・、特徴6に該当するURL個数=1個)を読み出し取得する。そして、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方(即ち、図10においては左端)から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(ここではm=3(個)であるので、特徴3、特徴4、特徴5の3個を選択する。なお、使用特徴以外の特徴が最大表示数mよりも少ない場合は使用特徴以外の特徴全部を選択する。)。そして、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計する(ここでは選択された特徴3、特徴4及び特徴5の3個以外の特徴のURLの個数を合計するので、(特徴9)4個+(特徴2)3個+(特徴10)2個+(特徴7)1個+(特徴6)1個=合計11個である。)。なお、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴が存しない場合(即ち、使用特徴以外の特徴の個数が最大表示数m以下の場合)には合計0個とする。
そして、送信データ作成部41は、メモリD(図11)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴に該当するURLを読み出し取得する。
その後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N(ここでは1)、使用特徴(特徴1)、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数(22)、次特徴(特徴3)、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)各々に該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計(11個)を互いに関連付けてメモリE(ハードディスク11hにより構成される。)に書き込み記憶させる。図12はこのようにしてメモリEに書き込まれた記憶内容を模式的に示す図である。図12は、最大表示数m=3、繰り返し数N=1、使用特徴:特徴1、該当URL数:22、次特徴:特徴3、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)、該選択された特徴各々に該当する該当URL数(特徴3:11、特徴4:11、特徴5:9)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他」:11、そして次特徴(特徴3)に該当するURL(URL1、URL7、URL10、URL15、・・・・URL37、URL39)が記憶されていることを示している。
送信データ作成部41は、図12のようなデータをメモリEに書き込み記憶させた後、通信部21に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
送信データ作成部41から起動信号としてN(ここでは1)を受信した通信部21は、メモリEにアクセスし、該受信したN(=1)に対応するメモリEが記憶しているデータ(図12)を読み出し取得し該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する。その後、通信部21はゲスト端末301からの信号を受信するために待機する。
該データを受信したゲスト端末301は、一例を図13に示すように画面401に情報を表示する。即ち、画面401は、上部分403と下部分405とに分割されており、上部分403には使用特徴としての「特徴1」の表示411と、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数としての「22」の表示413と、前記選択された特徴とそれに該当する該当URL数との表示415a、415b、415cと、前記選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他:11」の表示417と、が示されている。そして、下部分405には、次特徴としての「特徴3」の表示421と、次特徴(特徴3)に該当するURL(URL1、URL7、URL10、URL15、・・・・URL37、URL39)の表示423と、が示されている。
そして、このような情報を画面401に表示したゲスト端末301は、ゲスト端末301の使用者(不図示)からの入力を待つ。使用者(不図示)からの入力は、表示415a部分(タッチパネルを構成している)の押下(更なる特徴(次特徴である特徴3)による絞り込み処理)、表示415b部分(タッチパネルを構成している)の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415bに係る特徴(ここでは特徴4)として検索を行う処理)、表示415c部分(タッチパネルを構成している)の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415cに係る特徴(ここでは特徴5)として検索を行う処理)、そしてURLの表示423のいずれか(URL1、URL7、URL10、URL15、・・・・URL37、URL39のいずれか)の押下(押下されたURLのインターネットホームページを閲覧する処理)のいずれかである。
表示415a部分が押下(更なる特徴(次特徴である特徴3)による絞り込み処理)された場合はゲスト端末301は、更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号と、表示415aに係る特徴(ここでは特徴3)と、最大表示数mと、を関連付けた信号(以下、「絞り込み検索要求信号」という。)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。また、表示415b部分の押下又は表示415c部分の押下がなされた場合はゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415b部分又は表示415c部分のうち押下されたものに係る特徴(例えば、表示415b部分が押下された場合は特徴4であり、表示415c部分が押下された場合は特徴5である。)と、を関連付けた信号(以下、「次特徴切り替え要求信号」という。)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。URLの表示423のいずれかが押下された場合は動作終了を本装置11に命令する信号を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
(更なる特徴による絞り込み処理)
ゲスト端末301から送信された絞り込み検索要求信号は本装置11の通信部21により受信され、通信部21は絞り込み検索要求信号を処理判定部23へ送信する。
通信部21から絞り込み検索要求信号を受信した処理判定部23は、絞り込み検索要求信号に含まれる更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号に従って、自ら記憶しているN=0に1を加えたN=1の信号と、絞り込み検索要求信号に含まれる使用特徴(ここでは特徴3)と、絞り込み検索要求信号に含まれるゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号を特徴受付部29へ送信する。
N=1の信号と使用特徴と表示可能URL数mとが関連付けられた信号を受信した特徴受付部29は、メモリBにアクセスし、既にメモリBが記憶している記憶内容(即ち図7)のうち受信したN(ここではN=1)の記憶内容を読み出し取得すると共に該読み出し取得した記憶内容に表示可能URL数m(上書)と使用特徴(追加)とを併記したデータをメモリBに新規に書き込み記憶させる。図14は、この新規書き込み後のメモリBの記憶内容を模式的に示す図である。図14に示したように、メモリBの一番下の欄にN=1として新しい欄が追加されており、かかる新しい欄には、絞り込み検索要求信号に含まれていたmにて上書きされたmと、絞り込み検索要求信号に含まれていた使用特徴(ここでは特徴3)が追加的に記載された「使用特徴:特徴1,特徴3」と、図7のN=1におけるURL表と、が記憶されている。
その後、特徴受付部29は、メモリBに新規に書き込んだデータのNを1増加させたNに書き換える。そのNの書き換えが終わった後のメモリBの記憶内容を図15に模式的に示す。そして特徴受付部29は特徴抽出部31へ書き換えたN(ここでは2)を送信する。
特徴受付部29から書き換えたN(ここでは2)のデータを受信した特徴抽出部31はメモリB(図15)にアクセスし、メモリBに記憶されているNのうち特徴受付部29から受信したNに該当するデータとして記憶されている使用特徴(図15においてN=2のときは「特徴1,特徴3」)とURL表51とを読み出し取得し、この使用特徴に該当するURLのみを残し、使用特徴に該当しないURLを削除する。図15の記憶内容のN=2において使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当するURLのみを残しその余りを削除した状態を図16に示す。なお、この図15から図16への処理においては特徴抽出部31はメモリB(図15)のうち特徴受付部29から受信したN(=2)に係るURLの表の上から順に見ていき、新たに表を作成する。具体的には、まず横欄の一番上に存するURL1が使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当するか否か判断し、URL1が使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当する場合はURL1の横欄を作成した後に以下のような各特徴にURL1が該当するか否かを判断する(使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当しない場合には各特徴に該当するか否かを判断しない。)。URL1に関する特徴のうち縦欄の最も左に存する特徴1にURL1が該当するか否か判断し、ここでは該当するので特徴1の縦欄を作成しURL1が特徴1に該当することを書き込む(図16中では○印)。同様に、特徴1の右隣に存する特徴3及びその右隣に存する特徴9にURL1が該当するか否か判断し、ここでは特徴3及び特徴9に該当するので特徴3及び特徴9の縦欄を先ほど作成した特徴1の右隣に作成しURL1が特徴3及び特徴9に該当することを書き込む(図16中では○印)。特徴4、5、10、2・・・にURL1が該当するか否か順次判断するが、これらの特徴のいずれにもURL1は該当しないのでこれらの特徴に関する縦欄は作成しない。そして、次いでURL3及びURL4が使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当するか否か判断し、ここでは該当しないのでURL3及びURL4の横欄を作成しない。URL7が使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当するか否か判断し、URL7は使用特徴「特徴1」と「特徴3」とに該当するのでURL7の横欄を作成した後、特徴1及び特徴3にURL7が該当するか否か判断し、ここでは該当するので先ほど作成した特徴1及び特徴3に該当することを書き込む(図16中では○印)。URL7は特徴9には該当しないので特徴9には該当することを書き込まず、さらにURL7が特徴4に該当するか否か判断し、ここでは該当するので、さらに既に作成した表に特徴4の縦欄が存するか否か判断し、ここでは特徴4の縦欄が存しないので特徴4の縦欄を特徴9の縦欄(既存の縦欄のうち最も右の欄)の右隣に作成しその作成した特徴4の縦欄にURL7が該当することを書き込む(図16中では○印)。以下同様にして図16のN=2の欄中のURL表が作成され、メモリBの記憶内容は図16のように書き換えられる。
このようにして図15のN=2のURL表に存するURL全てに関して処理が完了すると、特徴抽出部31はURL数カウント部33に起動信号として該処理に関するN(ここでは2)を送信する。
特徴抽出部31から起動信号としてN(ここでは2)を受信したURL数カウント部33は、メモリB(図16)にアクセスし、N(ここでは2)の欄に記載されている使用特徴(ここでは特徴1、特徴3)を読み出し取得し、使用特徴(ここでは特徴1、特徴3)に該当するURLの個数(ここでは11個)をカウントした後、さらにN(ここでは2)の欄に記載されている使用特徴(特徴1、特徴3)以外の特徴(ここでは特徴9、特徴4、特徴10、特徴5、特徴2、特徴6)毎に該当するURLの個数をカウントする。その後、URL数カウント部33は、メモリB(図16)にアクセスし、N(ここでは2)の欄に記載されているmと使用特徴とを読み出し取得し、最大表示数m、繰り返し数N(=2)、使用特徴、該当URL数(使用特徴に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴9、特徴4、特徴10、特徴5、特徴2、特徴6)、そして該当URL数(使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数)をメモリCに書き込み記憶させる。図17にURL数カウント部33によりメモリCに書き込まれたデータを模式的に示す。図17に示された記憶内容は、N=1において書き込み記憶された図17(a)に示される内容と、今回のN=2において書き込み記憶された図17(b)に示される内容と、を含んでおり、図17(b)のデータは、最大表示数m=3、繰り返し数N=2、使用特徴:特徴1,特徴3、該当URL数=11(特徴1と特徴3とに該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴9、特徴4、特徴10、特徴5、特徴2、特徴6)、そして使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数(特徴9に該当するURL個数=1個、特徴4に該当するURL個数=7個、特徴10に該当するURL個数=1個、・・・・・、特徴6に該当するURL個数=1個)を示している。
このようにしてURL数カウント部33によりメモリCには、使用特徴に該当するURLの個数と、使用特徴に該当するURLのうち使用特徴以外の各特徴に該当するURLの個数と、が最大表示数mと繰り返し数Nと一緒に書き込み記憶される。
メモリCにデータ(図17(b))を書き込んだURL数カウント部33はURL数ソート部35に起動信号としてN(ここでは2)を送信する。
URL数カウント部33から起動信号としてNを受信したURL数ソート部35は、メモリC(図17)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数を読み出し取得する。そして、URLの個数が多い順に並びかえる。具体的には、N=2においてURL数カウント部33により書き込まれたメモリC(即ち図17(b))の使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数は、特徴9に該当するURL個数=1個、特徴4に該当するURL個数=7個、特徴10に該当するURL個数=1個、特徴5に該当するURL個数=5個、特徴2に該当するURL個数=1個、特徴6に該当するURL個数=1個の順になっているが、これを特徴4に該当するURL個数=7個、特徴5に該当するURL個数=5個、特徴9に該当するURL個数=1個、特徴10に該当するURL個数=1個、特徴2に該当するURL個数=1個、特徴6に該当するURL個数=1個と並びかえて(ソート)その並びかえたデータをメモリCに上書きする。図18に上書きされた後のデータを模式的に示した。図18に示された記憶内容は、N=1における図18(a)に示される内容と、図17(b)のURLの個数が多い順に並びかえられた図18(b)に示される内容と、を含んでいる。なお、この並びかえにおいては、URLの個数が同数の特徴については図17の位置関係を維持したままとする(例えば、特徴9、10、2、6はURLの個数1個で同数であり、図17(b)においては特徴9、10、2、6の順に並んでいるので図18(b)においてもこの順序としている。)。
このようにURLの個数が多い順番に使用特徴以外の特徴を並びかえたデータをメモリCに上書きしたURL数ソート部35は、次特徴特定部37に起動信号としてN(ここでは2)を送信する。
URL数ソート部35から起動信号としてN(ここでは2)を受信した次特徴特定部37は、メモリC(図18)にアクセスし、受信したN(=2)に対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものを次特徴として特定する。使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものが複数存する場合は、大きさで並びかえた特徴のうち大きい側において最初に位置するもの(図18においては左端)を次特徴として特定する。例えば、図18においては受信したN(=2)には図18(b)が対応するので、使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のもの(即ち、図18において左端)である特徴4を次特徴として特定する。このようにして特定した次特徴をメモリCに書き込み記憶させる。図19は次特徴として特徴4を図18に示されるデータに併記した後のメモリCのデータを模式的に示したものである。図19に示された記憶内容は、N=1における図19(a)に示される内容と、図18(b)に次特徴として特徴4が追加的に書き込まれた図19(b)に示される内容と、を含んでいる。
このように次特徴をメモリCに書き込んだ次特徴特定部37は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(ここでは2)を送信する。
次特徴特定部37から起動信号としてN(ここでは2)を受信した次特徴URL検索部39は、メモリC(図19)にアクセスし、受信したN(=2)に対応する次特徴を読み出し取得する(ここでは図19(b)における特徴4)。その後、次特徴URL検索部39は、メモリB(図16)にアクセスし、受信したNに対応するURL表(各URL毎に各特徴の該当有無を示す表)において次特徴(ここでは特徴4)に該当するURLを読み出し取得する。そして、次特徴URL検索部39は、次特徴(ここでは特徴4)に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに書き込み記憶させる。図20は、次特徴URL検索部39が次特徴(特徴4)に該当する該読み出し取得したURLとNとをメモリDに書き込んだデータを模式的に示すものであり、N=1における図20(a)に示される内容と、今回のN=2において書き込まれた図20(b)に示される内容と、を含んでいる。図20(b)は、メモリB(図16)のうちN=2のURL表において特徴4に該当するURL(URL7、URL10、URL19、・・・・URL32、URL37)とN=2とがメモリDに書き込み記憶されていることを示している。
このように次特徴に該当するURLとNとをメモリDに書き込んだ次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてN(ここでは2)を送信する。
次特徴URL検索部39から起動信号としてN(ここでは2)を受信した送信データ作成部41は、メモリC(図19)にアクセスし、受信したN(=2)に対応(即ち図19(b))する使用特徴(ここでは特徴1、特徴3)、使用特徴(特徴1、特徴3)に該当する該当URL数(ここでは11)、次特徴(ここでは特徴4)、最大表示数m、使用特徴以外の特徴(特徴4、特徴5、特徴9、・・・・、特徴6)、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数を読み出し取得する。そして、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方(即ち、図19(b)においては左端)から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(ここではm=3(個)であるので、特徴4、特徴5、特徴9の3個を選択する。)。そして、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴(特徴4、特徴5、特徴9)以外の特徴(特徴10、特徴2、特徴6)のURLの個数を合計(1+1+1)する(ここでは合計3個)。
そして、送信データ作成部41は、メモリD(図20)にアクセスし、受信したN(=2)に対応(図20(b))するURLを読み出し取得する。
その後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N(ここでは2)、使用特徴(特徴1、特徴3)、使用特徴(特徴1、特徴3)に該当する該当URL数(11)、次特徴(特徴4)、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴(特徴4、特徴5、特徴9)、該選択された特徴(特徴4、特徴5、特徴9)各々に該当する該当URL数、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計(3)を互いに関連付けてメモリEに書き込み記憶させる。図21はこのようにしてメモリEに書き込まれた記憶内容を模式的に示す図である。図21は、N=1における図21(a)に示される内容と、今回のN=2において書き込まれた図21(b)に示される内容と、を含んでいる。図21(b)においては、最大表示数m=3、繰り返し数N=2、使用特徴:特徴1,特徴3、該当URL数:11、次特徴:特徴4、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴9)、該選択された特徴各々に該当する該当URL数(特徴4:7、特徴5:5、特徴9:1)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他」:3、そして次特徴(特徴4)に該当するURL(URL7、URL10、URL19、・・・・URL32、URL37)が記憶されている。
送信データ作成部41は、図21(b)のようなデータをメモリEに書き込み記憶させた後、通信部21に起動信号としてN(ここでは2)を送信する。
送信データ作成部41から起動信号としてN(ここでは2)を受信した通信部21は、メモリE(図21)にアクセスし、メモリEが記憶しているデータのうち受信したN(=2)のデータ(図21(b))を読み出し取得し該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する。その後、通信部21はゲスト端末301からの信号を受信するために待機する。
該データを受信したゲスト端末301は、一例を図22に示すように画面401に情報を表示する。即ち、画面401は、上部分403と下部分405とに分割されており、上部分403には使用特徴としての「特徴1、特徴3」の表示411と、使用特徴(特徴1、特徴3)に該当する該当URL数としての「11」の表示413と、前記選択された特徴とそれに該当する該当URL数との表示415a、415b、415cと、前記選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他:3」の表示417と、が示されている。そして、下部分405には、次特徴としての「特徴4」の表示421と、次特徴(特徴4)に該当するURL(URL7、URL10、URL19、URL21、・・・・URL37)の表示423と、が示されている。
そして、このような情報を画面401に表示したゲスト端末301は、ゲスト端末301の使用者(不図示)からの入力を待つ。使用者(不図示)からの入力は、前述の通り、表示415a部分の押下(更なる特徴(次特徴である特徴4)による絞り込み処理)、表示415b部分の押下(使用特徴は「特徴1、特徴3」としたままで、次特徴を表示415bに係る特徴(ここでは特徴5)として検索を行う処理)、表示415c部分の押下(使用特徴は「特徴1、特徴3」としたままで、次特徴を表示415cに係る特徴(ここでは特徴9)として検索を行う処理)、そしてURLの表示423のいずれか(URL7、URL10、URL19、・・・・URL32、URL37のいずれか)の押下のいずれかである。
表示415a部分が押下(更なる特徴(次特徴である特徴4)による絞り込み処理)された場合はゲスト端末301は、更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号と、表示415aに係る特徴(ここでは特徴4)と、最大表示数mと、を関連付けた信号(絞り込み検索要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。また、表示415b部分の押下又は表示415c部分の押下がなされた場合はゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415b部分又は表示415c部分のうち押下されたものに係る特徴(例えば、表示415b部分が押下された場合は特徴5であり、表示415c部分が押下された場合は特徴9である。)と、を関連付けた信号(次特徴切り替え要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。URLの表示423のいずれかが押下された場合は動作終了を本装置11に命令する信号を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された絞り込み検索要求信号は本装置11の通信部21により受信され、通信部21は絞り込み検索要求信号を処理判定部23へ送信する。
通信部21から絞り込み検索要求信号を受信した処理判定部23は、絞り込み検索要求信号に含まれる更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号に従って、自ら記憶しているN=1に1を加えたN=2の信号と、絞り込み検索要求信号に含まれる使用特徴(ここでは特徴4)と、絞り込み検索要求信号に含まれるゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号を特徴受付部29へ送信する。
N=2の信号と使用特徴(特徴4)と表示可能URL数mとが関連付けられた信号を受信した特徴受付部29は、メモリBにアクセスし、既にメモリBが記憶している記憶内容(即ち図16)のうち受信したN(ここではN=2)の記憶内容を読み出し取得すると共に該読み出し取得した記憶内容に表示可能URL数m(上書)と使用特徴(追加)とを併記したデータをメモリBに新規に書き込み記憶させる。
その後、特徴受付部29は、メモリBに新規に書き込んだデータのNを1増加させたNに書き換える。そのNの書き換えが終わった後のメモリBの記憶内容を図23に模式的に示す。なお、図示を容易にするため、図23においてはN=0、N=1及びN=2の記憶内容の図示を省略しているが(空欄)、実際にはこれらの空欄それぞれには図16のN=0、N=1及びN=2の記憶内容と同じ内容が書き込まれ記憶されている。
そして特徴受付部29は特徴抽出部31へ書き換えたN(ここでは3)を送信する。
特徴受付部29から書き換えたN(ここでは3)のデータを受信した特徴抽出部31はメモリB(図23)にアクセスし、メモリBに記憶されているNのうち特徴受付部29から受信したN(=3)に該当するデータとして記憶されている使用特徴(図23においてN=3のときは「特徴1、特徴3、特徴4」)とURL表51とを読み出し取得し、この使用特徴に該当するURLのみを残し、使用特徴に該当しないURLを削除する。図23の記憶内容のN=3において使用特徴「特徴1」と「特徴3」と「特徴4」とに該当するURLのみを残しその余りを削除した状態を図24に示す。なお、この図23から図24への処理においては特徴抽出部31はN=2について説明したのと同様に行う。図24においては図23と同様にN=0、N=1及びN=2の記憶内容の図示を省略しているが(空欄)、実際にはこれらの空欄それぞれには図16のN=0、N=1及びN=2の記憶内容と同じ内容が書き込まれ記憶されている。
このようにして図23のN=3のURL表51に存するURL全てに関して処理が完了すると、特徴抽出部31はURL数カウント部33に起動信号として該処理に関するN(ここでは3)を送信する。
特徴抽出部31から起動信号としてN(ここでは3)を受信したURL数カウント部33は、メモリB(図24)にアクセスし、N(ここでは3)の欄に記載されている使用特徴(ここでは特徴1、特徴3、特徴4)を読み出し取得し、使用特徴(ここでは特徴1、特徴3、特徴4)に該当するURLの個数(ここでは7個)をカウントした後、さらにN(ここでは3)の欄に記載されている使用特徴(特徴1、特徴3、特徴4)以外の特徴(ここでは特徴10、特徴5、特徴2)毎に該当するURLの個数をカウントする。その後、URL数カウント部33は、メモリB(図24)にアクセスし、N(ここでは3)の欄に記載されているmと使用特徴とを読み出し取得し、最大表示数m、繰り返し数N(=3)、使用特徴、該当URL数(使用特徴に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴10、特徴5、特徴2)、そして該当URL数(使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数)をメモリCに書き込み記憶させる。
このようにしてURL数カウント部33によりメモリCには、使用特徴に該当するURLの個数と、使用特徴に該当するURLのうち使用特徴以外の各特徴に該当するURLの個数と、が最大表示数mと繰り返し数Nと一緒に書き込み記憶される。
メモリCにデータを書き込んだURL数カウント部33はURL数ソート部35に起動信号としてN(ここでは3)を送信する。
URL数カウント部33から起動信号としてNを受信したURL数ソート部35は、メモリCにアクセスし、受信したN(=3)に対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数を読み出し取得する。そして、URLの個数が多い順に並びかえて上書きする。
このようにURLの個数が多い順番に使用特徴以外の特徴を並びかえたデータをメモリCに上書きしたURL数ソート部35は、次特徴特定部37に起動信号としてN(ここでは3)を送信する。
URL数ソート部35から起動信号としてN(ここでは3)を受信した次特徴特定部37は、メモリCにアクセスし、受信したN(=3)に対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものを次特徴として特定する。使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のものが複数存する場合は、大きさで並びかえた特徴のうち大きい側において最初に位置するものを次特徴として特定する。図25は次特徴として特徴5を加えた後のメモリCのデータを模式的に示したものである。図25に示された記憶内容は、N=1における図25(a)に示される内容と、N=2における図25(b)に示される内容と、N=3における図25(c)に示される内容と、を含んでいる。
このように次特徴をメモリCに書き込んだ次特徴特定部37は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(ここでは3)を送信する。
次特徴特定部37から起動信号としてN(ここでは3)を受信した次特徴URL検索部39は、メモリC(図25)にアクセスし、受信したN(=3)に対応する次特徴を読み出し取得する(ここでは特徴5)。その後、次特徴URL検索部39は、メモリB(図24)にアクセスし、受信したNに対応するURL表51(各URL毎に各特徴の該当有無を示す表)において次特徴(ここでは特徴5)に該当するURLを読み出し取得する。そして、次特徴URL検索部39は、次特徴(ここでは特徴5)に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに書き込み記憶させる。
このように次特徴に該当するURLとNとをメモリDに書き込んだ次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてN(ここでは3)を送信する。
次特徴URL検索部39から起動信号としてN(ここでは3)を受信した送信データ作成部41は、メモリC(図25)にアクセスし、受信したN(=3)に対応(即ち図25(c)する使用特徴(ここでは特徴1、特徴3、特徴4)、使用特徴(特徴1、特徴3、特徴4)に該当する該当URL数(ここでは7)、次特徴(ここでは特徴5)、最大表示数m、使用特徴以外の特徴(特徴10、特徴2)、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数を読み出し取得する。そして、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方(即ち、図25(c)においては左端)から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(ここではm=3(個)であるので、特徴5、特徴10、特徴2の3個を選択する。)。そして、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計するが、ここでは使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴は存しないので合計0個である。
そして、送信データ作成部41は、メモリDにアクセスし、受信したN(=3)に対応するURLを読み出し取得する。
その後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N(ここでは3)、使用特徴(特徴1、特徴3、特徴4)、使用特徴(特徴1、特徴3、特徴4)に該当する該当URL数(7)、次特徴(特徴5)、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴(特徴5、特徴10、特徴2)、該選択された特徴(特徴5、特徴10、特徴2)各々に該当する該当URL数、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計(0個)を互いに関連付けてメモリEに書き込み記憶させる。図26はこのようにしてメモリEに書き込まれた記憶内容を模式的に示す図である。図26は、N=1における図26(a)に示される内容と、N=2における図26(b)に示される内容と、今回のN=3において書き込まれた図26(c)に示される内容と、を含んでいる。図26(c)においては、最大表示数m=3、繰り返し数N=3、使用特徴:特徴1,特徴3,特徴4、該当URL数:7、次特徴:特徴5、該選択された特徴(特徴5、特徴10、特徴2)、該選択された特徴各々に該当する該当URL数(特徴5:3、特徴10:1、特徴2:1)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他」:0、そして次特徴(特徴5)に該当するURL(URL19、URL21、URL32)が記憶されている。
送信データ作成部41は、図26(c)のようなデータをメモリEに書き込み記憶させた後、通信部21に起動信号としてN(ここでは3)を送信する。
送信データ作成部41から起動信号としてN(ここでは3)を受信した通信部21は、メモリE(図26)にアクセスし、メモリEが記憶しているデータのうち受信したN(=3)のデータ(図26(c))を読み出し取得し該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する。その後、通信部21はゲスト端末301からの信号を受信するために待機する。
該データを受信したゲスト端末301は、N=1及び2において情報を表示したのと同様に画面401に情報を表示する。即ち、画面401の上部分403には、使用特徴としての「特徴1、特徴3、特徴4」の表示411と、使用特徴(特徴1、特徴3、特徴4)に該当する該当URL数としての「7」の表示413と、前記選択された特徴とそれに該当する該当URL数との表示415a、415b、415cと、前記選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他:0」の表示417と、が示され、下部分405には、次特徴としての「特徴5」の表示421と、次特徴(特徴5)に該当するURL(URL19、URL21、URL32)の表示423と、が示される。
そして、このような情報を画面401に表示したゲスト端末301は、ゲスト端末301の使用者(不図示)からの入力を待つ。使用者(不図示)からの入力は、前述の通り、表示415a部分の押下(更なる特徴(次特徴である特徴5)による絞り込み処理)、表示415b部分の押下(使用特徴は「特徴1、特徴3、特徴4」としたままで、次特徴を表示415bに係る特徴として検索を行う処理)、表示415c部分の押下(使用特徴は「特徴1、特徴3、特徴4」としたままで、次特徴を表示415cに係る特徴として検索を行う処理)、そしてURLの表示423のいずれか(URL19、URL21、URL32)の押下のいずれかである。
表示415a部分が押下(更なる特徴(次特徴である特徴5)による絞り込み処理)された場合はゲスト端末301は、更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号と、表示415aに係る特徴(ここでは特徴5)と、最大表示数mと、を関連付けた信号(絞り込み検索要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。また、表示415b部分の押下又は表示415c部分の押下がなされた場合はゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415b部分又は表示415c部分のうち押下されたものに係る特徴と、を関連付けた信号(次特徴切り替え要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。URLの表示423のいずれかが押下された場合は動作終了を本装置11に命令する信号を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された絞り込み検索要求信号は本装置11の通信部21により受信され、通信部21は絞り込み検索要求信号を処理判定部23へ送信する。以下、上述の処理が繰り返される。
(次特徴切り替え処理)
図13や図22のように、本装置11からのデータに基づいて画面401に情報を表示したゲスト端末301において、表示415b部分の押下又は表示415c部分の押下がなされた場合の処理(次特徴切り替え処理)について以下説明する。
ここでは図13の表示がなされた画面401の表示415b部分が押下された場合を例として説明する。表示415b部分が押下されると、ゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415b部分に係る特徴(ここでは特徴4)と、を関連付けた信号(次特徴切り替え要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された次特徴切り替え要求信号は本装置11の通信部21により受信され、通信部21は次特徴切り替え要求信号を処理判定部23へ送信する。
通信部21から次特徴切り替え要求信号を受信した処理判定部23は、次特徴切り替え要求信号に含まれる次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号に従って、自ら記憶しているN=0の信号と、次特徴切り替え要求信号に含まれる表示415b部分に係る切り替えるべき次特徴(ここでは特徴4)と、を関連付けた信号を特徴切替部43へ送信する。
N=0の信号と次特徴とが関連付けられた信号を受信した特徴切替部43は、Nの値に1を加え(ここではN=1)、メモリC(図10)にアクセスしそのNの値(=1)に係るデータに含まれる次特徴を切り替えるべき次特徴(ここでは特徴4)に書き換える。このように次特徴が書き換えられたメモリCの記憶内容を図27に模式的に示す。図10と図27とを比較すると、図10においては次特徴が特徴3になっていたのに対し、図27においては次特徴が特徴4に書き換えられている。その後、特徴切替部43は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
特徴切替部43から起動信号としてN(ここでは1)を受信した次特徴URL検索部39は、メモリC(図27)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴を読み出し取得する(ここでは特徴4)。その後、次特徴URL検索部39は、メモリB(図7)にアクセスし、受信したNに対応するURL表51(各URL毎に各特徴の該当有無を示す表)において次特徴(ここでは特徴4)に該当するURLを読み出し取得する。そして、次特徴URL検索部39は、次特徴(ここでは特徴4)に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに上書きし記憶させる。図28は、次特徴URL検索部39が次特徴(特徴4)に該当する該読み出し取得したURLとNとをメモリDに書き込んだデータを模式的に示すものであり、メモリB(図7)のうちN=1のURL表51において特徴4に該当するURL(URL3、URL7、URL8、URL10、・・・・URL32、URL37)がN=1と共に記憶されている。
このように次特徴に該当するURLとNとをメモリDに書き込んだ次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
次特徴URL検索部39から起動信号としてN(ここでは1)を受信した送信データ作成部41は、メモリC(図27)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴(ここでは特徴1)、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数(ここでは22)、次特徴(ここでは特徴4)、最大表示数m、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、特徴9に該当するURL個数=4個、・・・・、特徴6に該当するURL個数=1個)を読み出し取得する。そして、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方(即ち、図27においては左端)から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(ここではm=3(個)であるので、特徴3、特徴4、特徴5の3個を選択する。)。そして、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計する(ここでは選択された特徴3、特徴4及び特徴5の3個以外の特徴のURLの個数を合計するので、(特徴9)4個+(特徴2)3個+(特徴10)2個+(特徴7)1個+(特徴6)1個=合計11個である。)。
そして、送信データ作成部41は、メモリD(図28)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴に該当するURLを読み出し取得する。
その後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N(ここでは1)、使用特徴(特徴1)、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数(22)、次特徴(特徴4)、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)各々に該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計(11個)を互いに関連付けてメモリEに書き込み(同じNのデータに上書き)記憶させる。図29はこのようにしてメモリEに書き込まれた記憶内容を模式的に示す図である。図29は、最大表示数m=3、繰り返し数N=1、使用特徴:特徴1、該当URL数:22、次特徴:特徴4、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)、該選択された特徴各々に該当する該当URL数(特徴3:11、特徴4:11、特徴5:9)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他」:11、そして次特徴(特徴4)に該当するURL(URL3、URL7、URL8、URL10、・・・・URL32、URL37)が記憶されていることを示している。
送信データ作成部41は、図29のようなデータをメモリEに書き込み記憶させた後、通信部21に起動信号としてN(ここでは1)を送信する。
送信データ作成部41から起動信号としてN(ここでは1)を受信した通信部21は、メモリEにアクセスし、該受信したN(=1)に対応するメモリEが記憶しているデータを読み出し取得し該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する。その後、通信部21はゲスト端末301からの信号を受信するために待機する。
該データを受信したゲスト端末301は、一例を図30に示すように画面401に情報を表示する。即ち、画面401は、上部分403と下部分405とに分割されており、上部分403には使用特徴としての「特徴1」の表示411と、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数としての「22」の表示413と、前記選択された特徴とそれに該当する該当URL数との表示415a、415b、415cと、前記選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計「その他:11」の表示417と、が示されている。そして、下部分405には、次特徴としての「特徴4」の表示421と、次特徴(特徴4)に該当するURL(URL3、URL7、URL8、URL10、・・・・URL32、URL37)の表示423と、が示されている。
そして、このような情報を画面401に表示したゲスト端末301は、ゲスト端末301の使用者(不図示)からの入力を待つ。使用者(不図示)からの入力は、表示415a部分の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415aに係る特徴(ここでは特徴3)として検索を行う処理)、表示415b部分(更なる特徴(次特徴である特徴4)による絞り込み処理)、表示415c部分の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415cに係る特徴(ここでは特徴5)として検索を行う処理)、そしてURLの表示423のいずれか(URL3、URL7、URL8、URL10、・・・・URL32、URL37のいずれか)の押下(押下されたURLのインターネットホームページを閲覧する処理)のいずれかである。
表示415b部分が押下(更なる特徴(次特徴である特徴4)による絞り込み処理)された場合はゲスト端末301は、更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号と、表示415bに係る特徴(ここでは特徴4)と、最大表示数mと、を関連付けた信号(絞り込み検索要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。また、表示415a部分の押下又は表示415c部分の押下がなされた場合はゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415a部分又は表示415c部分のうち押下されたものに係る特徴(例えば、表示415a部分が押下された場合は特徴3であり、表示415c部分が押下された場合は特徴5である。)と、を関連付けた信号(次特徴切り替え要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。URLの表示423のいずれかが押下された場合は動作終了を本装置11に命令する信号を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
(URL指定処理)
図13、図22及び図30のように、本装置11からのデータに基づいて画面401に情報を表示したゲスト端末301において、URLの表示423のいずれかの押下がなされた場合の処理(URL指定処理)について以下説明する。
ここでは図13の表示がなされた際にURLの表示423のいずれか(例えば、URL19)が押下された場合は、動作の終了を本装置11に命令する信号を本装置11へインターネット回線501を経由して送信すると共に、ゲスト端末301は押下されたURL(例えば、URL19)に係るインターネットホームページを画面401に表示し(ゲスト端末301のインターネットホームページ閲覧用のソフトウエア(ブラウザ)を使用する)、ゲスト端末301の使用者(不図示)に閲覧させる。
なお、ここではそうしていないが、図13、図22及び図30のように、本装置11からのデータに基づいて画面401に情報を表示したゲスト端末301において、「その他」に属するURLの個数の表示417の部分を押下することで、「その他」としてまとめられた特徴の一部又は全部に属するURLの個数を表示(例えば、図13においては、「特徴9:4」、「特徴2:3」、「特徴10:2」等)するようにしてもよい。具体的には、表示417の部分が押下されるとゲスト端末301は、「その他」を展開する「その他展開処理」を本装置11に命令する信号(その他展開処理要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。そのその他展開処理要求信号を受けると、本装置11はメモリCの記憶内容に基づき、「その他」に含まれる特徴とそれを満足するURLの個数とを読み出してゲスト端末301へ本装置11がインターネット回線501を経由して送信するようにすればよい。
次いで、本装置11の動作について図31のフローチャートを参照しつつ説明する。なお、メモリAには、前述の図3のような内容が予め記憶されている。
本装置11の通信部21は、ゲスト端末301から信号を受信しないか判断し(s101)、ゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断した場合(YES)、通信部21は該受信した信号を処理判定部23へ送信する(s103)。ゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断しない場合(NO)、s101へ戻る。
通信部21からs103にて送信された信号を受信した処理判定部23は、初期受付か否か判断(s103にて送信された信号が、ゲスト端末301から本装置11に検索を命ずる最初の信号か否か。)し(s105)、処理判定部23が初期受付と判断した場合(YES)は、処理判定部23は検索回数Nとして0(N=0)を設定し(s107)、自らN=0を記憶すると共にN=0の信号を複写部25へ送信する(s109)。
処理判定部23からN=0の信号を受信した複写部25は、メモリAにアクセスしメモリAの記憶内容(図3)を取得し、N=0とメモリAの記憶内容(図3)とを関連付けてメモリBに書き込み記憶させる(s111)。
s111にてN=0とメモリAの記憶内容(図3)とをメモリBに書き込み記憶させた複写部25は初期送信データ作成部27に起動信号を送信する(s113)。複写部25がs113にて送信した起動信号を受信した初期送信データ作成部27は、ゲスト端末301に「特徴による検索処理」(ゲスト端末301において特徴を入力し、該入力された特徴に合致するURLを検索する処理)において特徴の入力を促す画面を表示するためのデータである特徴入力催告データ(予め初期送信データ作成部27が記憶している)を通信部21に送信する(s115)。
s115にて送信された特徴入力催告データを受信した通信部21は特徴入力催告データをゲスト端末301に送信する(s117)。s117の後、通信部21は、s101へ戻り、ゲスト端末301から信号を受信しないか判断する。
本装置11の動作ではないが、s117にて送信された特徴入力催告データを受信したゲスト端末301は、本装置11において検索に使用する特徴である使用特徴の入力を催告する画面を表示し該使用者(不図示)からの使用特徴の入力を待つ。該使用者(不図示)から使用特徴がゲスト端末301に入力されるとゲスト端末301は、「特徴による検索処理」を本装置11に命令する信号と、該入力された使用特徴と、ゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号(第1回目検索要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された第1回目検索要求信号は、通信部21により受信され、s101にてゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断し(YES)、通信部21は第1回目検索要求信号を処理判定部23へ送信する(s103)。
通信部21からs103にて送信された信号を受信した処理判定部23は、初期受付か否か判断し(s105)、ここでは処理判定部23が初期受付と判断せず(NO)、次のs201へ行く。
s201以降の動作を図32のフローチャートを参照しつつ説明する。s201では、処理判定部23が、s103にて送信された信号が検索要求信号か否か判断し(s201)、検索要求信号であると判断した場合(YES)は後述のs301へ行く。s201にて検索要求信号であると判断しない場合(NO)は、処理判定部23が、s103にて送信された信号が次特徴切り替え要求信号か否か判断し(s203)、次特徴切り替え要求信号であると判断した場合(YES)は後述のs401へ行く。s203にて次特徴切り替え要求信号であると判断しない場合(NO)は、処理判定部23が、s103にて送信された信号が動作終了信号(URL指定)か否か判断し(s205)、動作終了信号と判断した場合(YES)は作業終了(END)し、動作終了信号と判断しない場合(NO)はs101へ戻る。
s301以降の動作を図33のフローチャートを参照しつつ説明する。
s201にて処理判定部23が検索要求信号(第1回目検索要求信号は検索要求信号に含まれる)であると判断した場合(YES)、処理判定部23は、自ら記憶しているN=0(第1回目検索要求信号の場合はN=0とする)の信号と、第1回目検索要求信号に含まれる使用特徴(例えば「特徴1」)と、ゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号を特徴受付部29へ送信する(s301)。
N=0の信号と使用特徴と最大表示数mとが関連付けられた信号を受信した特徴受付部29は、メモリBにアクセスし既にメモリBが記憶しているN=0の記憶内容(即ち図4)を読み出し取得する(s303)と共に該読み出し取得した記憶内容に最大表示数mと使用特徴(ここでは「特徴1」)とを併記したデータをメモリBに新規に書き込み記憶させる(s305)。
s305の後、特徴受付部29は、メモリBに新規に書き込んだデータのNを1増加させたNに書き換える(s307)。そして特徴受付部29は特徴抽出部31へ書き換えたN(ここでは1)を送信する(s309)。
s309にて特徴受付部29から送信されたN(ここでは1)のデータを受信した特徴抽出部31はメモリB(図6)にアクセスし、メモリBに記憶されているNのうち特徴受付部29から受信したNに該当するデータとして記憶されている使用特徴(図6においてN=1のときは「特徴1」)とURL表51とを読み出し取得し(s311)、URL表51に存するURLからこの使用特徴に該当するURLのみを残し、使用特徴に該当しないURLを削除して新しいURL表を作成する(s313)。そして、特徴抽出部31はメモリB(図6)にアクセスし、s313にて作成した新しいURL表を、図6の記憶内容のN=1におけるURL表に上書きする(s315)。s315の後のメモリBの記憶内容を図7に示す。
s315の後、特徴抽出部31はURL数カウント部33に起動信号として該処理に関するN(ここでは1)を送信する(s317)。
s317にて特徴抽出部31から送信された起動信号としてのN(ここでは1)を受信したURL数カウント部33は、メモリB(図7)にアクセスし、N(ここでは1)の欄に記載されている使用特徴(ここでは特徴1)を読み出し取得し、使用特徴(ここでは特徴1)に該当するURLの個数(ここでは22個)をカウント(s319)した後、さらにN(ここでは1)の欄に記載されている使用特徴以外の特徴(ここでは特徴3、特徴9、特徴4、特徴5・・・・特徴6)毎に該当するURLの個数をカウントする(s321)。その後、URL数カウント部33は、メモリB(図7)にアクセスし、N(ここでは1)の欄に記載されているmと使用特徴とを読み出し取得し、最大表示数m、繰り返し数N、使用特徴、該当URL数(使用特徴に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴9、特徴4、特徴5・・・・特徴6)、そして該当URL数(使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数)を図8のようにメモリCに書き込み記憶させる(s323)。
s323にてメモリCにデータ(図8)を書き込んだURL数カウント部33はURL数ソート部35に起動信号としてN(ここでは1)を送信する(s325)。
s325の後のs327以降の動作を図34のフローチャートを参照しつつ説明する。
s325にてURL数カウント部33から送信された起動信号たるNを受信したURL数ソート部35は、メモリC(図8)にアクセスし、受信したN(ここでは1)に対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数を読み出し取得する(s327)。そして、URLの個数が多い順に並びかえたデータを作成し(s329)、その並びかえたデータをメモリCに図9のように上書きする(s331)。
s331の後、URL数ソート部35は、次特徴特定部37に起動信号としてN(ここでは1)を送信する(s333)。
s333にてURL数ソート部35から送信された起動信号たるN(ここでは1)を受信した次特徴特定部37は、メモリC(図9)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のもの(大きさで並びかえた特徴のうち大きい側において最初に位置するもの)を次特徴として特定する(s335)。
次特徴特定部37は、s335にて特定した次特徴をメモリC(図9)に図10の如く書き込み記憶させる(s337)。
s337にて次特徴をメモリCに書き込んだ次特徴特定部37は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(ここでは1)を送信する(s339)。
s339にて次特徴特定部37から送信された起動信号たるN(ここでは1)を受信した次特徴URL検索部39は、メモリC(図10)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴を読み出し取得する(s341)。
s341の後、次特徴URL検索部39は、メモリB(図7)にアクセスし、受信したNに対応するURL表51において次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s343)。s343の後、次特徴URL検索部39は、次特徴に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに図11の如く書き込み記憶させる(s345)。
s345の後、次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてN(ここでは1)を送信する(s347)。
s347の後のs349以降の動作を図35のフローチャートを参照しつつ説明する。
s347にて次特徴URL検索部39から送信された起動信号たるN(ここでは1)を受信した送信データ作成部41は、メモリC(図10)にアクセスし、受信したNに対応する使用特徴、使用特徴に該当する該当URL数(ここでは22)、次特徴(ここでは特徴3)、最大表示数m、使用特徴以外の特徴(特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個、特徴9に該当するURL個数=4個、・・・・、特徴6に該当するURL個数=1個)を読み出し取得する(s349)。s349の後、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方(即ち、図10においては左端)から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(s351)(ここではm=3(個)であるので、特徴3、特徴4、特徴5の3個を選択する。なお、使用特徴以外の特徴が最大表示数mよりも少ない場合は使用特徴以外の特徴全部を選択する。)。s351にて選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計する(s353)(ここでは選択された特徴3、特徴4及び特徴5の3個以外の特徴のURLの個数を合計する)。なお、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴が存しない場合(即ち、使用特徴以外の特徴の個数が最大表示数m以下の場合)には合計0個とする。
s353の後、送信データ作成部41は、メモリD(図11)にアクセスし、受信したNに対応する次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s355)。
s355の後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N(ここでは1)、使用特徴(特徴1)、使用特徴(特徴1)に該当する該当URL数(22)、次特徴(特徴3)、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)、該選択された特徴(特徴3、特徴4、特徴5)各々に該当する該当URL数(特徴3に該当するURL個数=11個、特徴4に該当するURL個数=11個、特徴5に該当するURL個数=9個)、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計(11個)を互いに関連付けてメモリEに図12の如く書き込み記憶させる(s357)。
s357の後、送信データ作成部41は、通信部21に起動信号としてN(ここでは1)を送信する(s359)。
s359にて送信データ作成部41から送信された起動信号たるN(ここでは1)を受信した通信部21は、メモリEにアクセスし、該受信したN(=1)に対応するメモリEが記憶しているデータ(図12)を読み出し取得し(s361)、該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する(s363)。s363の後、s101へ戻る。
本装置11の動作ではないが、s363にて送信されたデータを受信したゲスト端末301は、一例を図13に示すように画面401に情報を表示する。このような情報を画面401に表示したゲスト端末301は、ゲスト端末301の使用者(不図示)からの入力を待つ。使用者(不図示)からの入力は、表示415a部分の押下(更なる特徴(次特徴である特徴3)による絞り込み処理)、表示415b部分の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415bに係る特徴として検索を行う処理)、表示415c部分の押下(使用特徴は「特徴1」としたままで、次特徴を表示415cに係る特徴として検索を行う処理)、そしてURLの表示423のいずれかの押下(押下されたURLのインターネットホームページを閲覧する処理)のいずれかである。
表示415a部分が押下(更なる特徴による絞り込み処理)された場合はゲスト端末301は、更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号と、表示415aに係る特徴と、最大表示数mと、を関連付けた信号(絞り込み検索要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
(更なる特徴による絞り込み処理)
ゲスト端末301から送信された絞り込み検索要求信号は本装置11の通信部21により受信され、s101にてゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断し(YES)、通信部21は絞り込み検索要求信号を処理判定部23へ送信する(s103)。
通信部21からs103にて送信された信号を受信した処理判定部23は、初期受付か否か判断し(s105)、ここでは処理判定部23が初期受付と判断せず(NO)、次のs201へ行く。s201では、処理判定部23が、s103にて送信された信号が検索要求信号か否か判断し(s201)、ここでは検索要求信号(絞り込み検索要求信号は検索要求信号に含まれる。)であると判断して(YES)s301へ行く。
処理判定部23は、絞り込み検索要求信号に含まれる更なる特徴による絞り込み処理を本装置11に命令する信号に従って、自ら記憶しているNに1を加えたNの信号と、絞り込み検索要求信号に含まれる使用特徴と、絞り込み検索要求信号に含まれるゲスト端末301における最大表示数mと、を関連付けた信号を特徴受付部29へ送信する(s301)。
s301にて処理判定部23から送信されたNと使用特徴と表示可能URL数mとが関連付けられた信号を受信した特徴受付部29は、メモリBにアクセスし、既にメモリBが記憶している記憶内容のうち受信したNの記憶内容を読み出し取得する(s303)と共に該読み出し取得した記憶内容に表示可能URL数m(上書)と使用特徴(追加)とを併記したデータをメモリBに新規に書き込み記憶させる(s305)。
s305の後、特徴受付部29は、メモリBに新規に書き込んだデータのNを1増加させたNに書き換える(s307)。
s307の後、特徴受付部29は特徴抽出部31へ書き換えたNを送信する(s309)。
s309にて特徴受付部29から送信されたNのデータを受信した特徴抽出部31はメモリBにアクセスし、メモリBに記憶されているNのうち特徴受付部29から受信したNに該当するデータとして記憶されている使用特徴とURL表51とを読み出し取得し(s311)、URL表51に存するURLからこの使用特徴に該当するURLのみを残し、使用特徴に該当しないURLを削除して新しいURL表を作成する(s313)。そして、特徴抽出部31はメモリBにアクセスし、s313にて作成した新しいURL表を、NにおけるURL表に上書きする(s315)。
s315の後、特徴抽出部31はURL数カウント部33に起動信号として該処理に関するNを送信する(s317)。
s317にて特徴抽出部31から送信された起動信号たるNを受信したURL数カウント部33は、メモリBにアクセスし、Nの欄に記載されている使用特徴を読み出し取得し、使用特徴に該当するURLの個数をカウント(s319)した後、さらにNの欄に記載されている使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数をカウントする(s321)。s321の後、URL数カウント部33は、メモリBにアクセスし、Nの欄に記載されているmと使用特徴とを読み出し取得し、最大表示数m、繰り返し数N、使用特徴、該当URL数(使用特徴に該当するURLの個数)、使用特徴以外の特徴、そして該当URL数(使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数)をメモリCに書き込み記憶させる(s323)。
s323にてメモリCにデータを書き込んだURL数カウント部33はURL数ソート部35に起動信号としてNを送信する(s325)。
s325にてURL数カウント部33から送信された起動信号たるNを受信したURL数ソート部35は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数を読み出し取得する(s327)。そして、URLの個数が多い順に並びかえたデータを作成し(s329)、その並びかえたデータをメモリCに上書きする(s331)。
s331の後、URL数ソート部35は、次特徴特定部37に起動信号としてNを送信する(s333)。
s333にてURL数ソート部35から送信された起動信号たるNを受信した次特徴特定部37は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する使用特徴以外の特徴毎に該当するURLの個数のうち最大のもの(大きさで並びかえた特徴のうち大きい側において最初に位置するもの)を次特徴として特定する(s335)。
次特徴特定部37は、s335にて特定した次特徴をメモリCに書き込み記憶させる(s337)。
s337にて次特徴をメモリCに書き込んだ次特徴特定部37は、次特徴URL検索部39に起動信号としてNを送信する(s339)。
s339にて次特徴特定部37から送信された起動信号たるNを受信した次特徴URL検索部39は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する次特徴を読み出し取得する(s341)。
s341の後、次特徴URL検索部39は、メモリBにアクセスし、受信したNに対応するURL表51において次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s343)。s343の後、次特徴URL検索部39は、次特徴に該当する該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに書き込み記憶させる(s345)。
s345の後、次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてNを送信する(s347)。
s347にて次特徴URL検索部39から送信された起動信号たるNを受信した送信データ作成部41は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する使用特徴、使用特徴に該当する該当URL数、次特徴、最大表示数m、使用特徴以外の特徴、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数を読み出し取得する(s349)。s349の後、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(s351)(使用特徴以外の特徴が最大表示数mよりも少ない場合は使用特徴以外の特徴全部を選択する。)。s351の後、s351にて選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計する(s353)。なお、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴が存しない場合(即ち、使用特徴以外の特徴の個数が最大表示数m以下の場合)には合計0個とする。
s353の後、送信データ作成部41は、メモリDにアクセスし、受信したNに対応する次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s355)。
s355の後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N、使用特徴、使用特徴に該当する該当URL数、次特徴、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴、該選択された特徴各々に該当する該当URL数、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計を互いに関連付けてメモリEに書き込み記憶させる(s357)。
s357の後、送信データ作成部41は、通信部21に起動信号としてNを送信する(s359)。
s359にて送信データ作成部41から送信された起動信号たるNを受信した通信部21は、メモリEにアクセスし、該受信したNに対応するメモリEが記憶しているデータを読み出し取得し(s361)、該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する(s363)。s363の後、s101へ戻る。
このような上述の更なる特徴による絞り込み処理(ゲスト端末301から本装置11へ絞り込み検索要求信号が送信された場合の処理)はNの値を問わず同様に行われる。
(次特徴切り替え処理)
本装置11の動作ではないが、ゲスト端末301における使用者(不図示)からの入力が、表示415b部分の押下又は表示415c部分の押下である場合は、ゲスト端末301は、次特徴切り替え処理を本装置11に命令する信号と、表示415b部分又は表示415c部分のうち押下されたものに係る特徴と、を関連付けた信号(次特徴切り替え要求信号)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された次特徴切り替え要求信号は本装置11の通信部21により受信され、s101にてゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断し(YES)、通信部21は次特徴切り替え要求信号を処理判定部23へ送信する(s103)。
通信部21からs103にて送信された信号を受信した処理判定部23は、初期受付か否か判断し(s105)、ここでは処理判定部23が初期受付と判断せず(NO)、次のs201へ行く。s201では、処理判定部23が、s103にて送信された信号が検索要求信号か否か判断し(s201)、ここでは検索要求信号ではないと判断し(NO)、さらにs103にて送信された信号が次特徴切り替え要求信号か否か判断し(s203)、次特徴切り替え要求信号であると判断し(YES)s401へ行く。
s401以降の本装置11の動作について、以下、図36のフローチャートを参照して説明する。
次特徴切り替え要求信号を受信したとs203にて判断した処理判定部23は、自ら記憶しているNを示す信号と、次特徴切り替え要求信号に含まれる切り替えるべき次特徴と、を関連付けた信号を特徴切替部43へ送信する(s401)。
s401にて処理判定部23から送信された信号を受信した特徴切替部43は、該信号に含まれるNの値に1を加え(s403)、メモリCにアクセスしその1を加えたNの値に係るメモリCが記憶したデータに含まれる次特徴を切り替えるべき次特徴に書き換える(s405)。
s405の後、特徴切替部43は、次特徴URL検索部39に起動信号としてN(s403にて1を加えた値)を送信する(s407)。
s407にて特徴切替部43から送信された起動信号たるNを受信した次特徴URL検索部39は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する次特徴を読み出し取得する(s409)。s409の後、次特徴URL検索部39は、メモリBにアクセスし、受信したNに対応するURL表51において次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s411)。そして、次特徴URL検索部39は、s411にて該読み出し取得したURLをNと共にメモリDに上書きし記憶させる(s413)。
s413の後、次特徴URL検索部39は、送信データ作成部41に起動信号としてNを送信する(s415)。
s415の後のs417以降の本装置11の動作について、以下、図37のフローチャートを参照して説明する。
s415にて次特徴URL検索部39から送信された起動信号たるNを受信した送信データ作成部41は、メモリCにアクセスし、受信したNに対応する使用特徴、使用特徴に該当する該当URL数、次特徴、最大表示数m、使用特徴以外の特徴、使用特徴以外の特徴それぞれに該当する該当URL数を読み出し取得する(s417)。s417の後、送信データ作成部41は、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴を選択する(s419)(使用特徴以外の特徴が最大表示数mよりも少ない場合は使用特徴以外の特徴全部を選択する。)。s419の後、s419にて選択された特徴以外の特徴のURLの個数を合計する(s421)。なお、使用特徴以外の特徴のうちこれら選択された特徴以外の特徴が存しない場合(即ち、使用特徴以外の特徴の個数が最大表示数m以下の場合)には合計0個とする。
s421の後、送信データ作成部41は、メモリDにアクセスし、受信したNに対応する次特徴に該当するURLを読み出し取得する(s423)。
s423の後、送信データ作成部41は、最大表示数m、N、使用特徴、使用特徴に該当する該当URL数、次特徴、使用特徴以外の特徴のうちURLの個数が多い方から最大表示数mと同じ個数の特徴として選択された特徴、該選択された特徴各々に該当する該当URL数、該選択された特徴以外の特徴のURLの個数の合計を互いに関連付けてメモリEに書き込み記憶させる(s425)。
s425の後、送信データ作成部41は、通信部21に起動信号としてNを送信する(s427)。
s427にて送信データ作成部41から送信された起動信号たるNを受信した通信部21は、メモリEにアクセスし、該受信したNに対応するメモリEが記憶しているデータを読み出し取得し(s429)、該データをゲスト端末301へインターネット回線501を経て送信する(s431)。s431の後、s101へ戻る。
このような上述の次特徴切り替え処理(ゲスト端末301から本装置11へ次特徴切り替え要求信号が送信された場合の処理)はNの値を問わず同様に行われる。
(URL指定処理)
本装置11の動作ではないが、ゲスト端末301における使用者(不図示)からの入力がURLの表示423のいずれかが押下された場合はゲスト端末301が動作終了を本装置11に命令する信号(以下、「動作終了信号」という。)を本装置11へインターネット回線501を経由して送信する。
ゲスト端末301から送信された動作終了信号は本装置11の通信部21により受信され、s101にてゲスト端末301から信号を受信したと通信部21が判断し(YES)、通信部21は動作終了信号を処理判定部23へ送信する(s103)。
通信部21からs103にて送信された信号を受信した処理判定部23は、初期受付か否か判断し(s105)、ここでは処理判定部23が初期受付と判断せず(NO)、次のs201へ行く。s201では、処理判定部23が、s103にて送信された信号が検索要求信号か否か判断し(s201)、ここでは検索要求信号ではないと判断し(NO)、s203へ行く。s203では、s103にて送信された信号が次特徴切り替え要求信号か否か判断し(s203)、ここでは次特徴切り替え要求信号ではないと判断し(NO)、さらにs205にて動作終了信号か否か判断し(s205)、ここでは動作終了信号であると判断し(YES)作業を終了する(END)。なお、s205にて動作終了信号か否か判断し動作終了信号であると判断しない場合(NO)にはs101へ戻る。
以上説明した通り、本装置11は、複数の特徴情報(ここでは特徴1〜特徴10)のうちから受け付けた1以上の特徴情報である指定特徴情報(ここでは使用特徴。例えば、N=1の場合は特徴1。)に該当する被検索情報(ここではURL1〜URL40)の個数に基づく個数情報(使用特徴に係る該当URL数)を提供する情報提供装置であって、被検索情報(URL1〜URL40)と、複数の特徴情報(特徴1〜特徴10)のうち該被検索情報(URL1〜URL40)が該当する特徴情報(特徴1〜特徴10)と、が関連付けられた対象情報(例えば、URL1とそれが該当する特徴1、特徴3、特徴9が関連付けられた情報)を記憶する対象情報記憶手段(ここではメモリAの記憶内容をコピーされたメモリBを含んで構成される)と、指定特徴情報(使用特徴)を受け付ける指定特徴情報受付手段(ここでは通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)と、対象情報記憶手段(メモリB)に記憶された対象情報のうち、指定特徴情報受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)により受け付けられた指定特徴情報(使用特徴)に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報(例えば、図7のN=1のURL表51)を抽出する指定合致抽出手段(ここでは特徴抽出部31を含んで構成される)と、指定合致抽出手段(特徴抽出部31)により抽出された指定合致対象情報の個数を取得する指定合致個数取得手段(ここではURL数カウント部33を含んで構成される)と、指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報のうち指定特徴情報(使用特徴)以外の少なくとも1の特徴情報である候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報(例えば、特徴3については、URL1、URL7、URL10、URL15・・・・URL39)の個数を取得する候補合致個数取得手段(ここではURL数カウント部33を含んで構成される)と、指定合致個数取得手段(URL数カウント部33)により取得された指定合致対象情報の個数(N=1の場合は22個)に基づく個数情報と、候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)の少なくとも1である出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)及び該出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)に係る候補合致対象情報の個数(特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9)に基づく個数情報と、を出力する出力手段(ここでは送信データ作成部41とメモリEと通信部21とを含んで構成される。)と、を備えてなる、情報提供装置である。
本装置11においては、候補合致個数取得手段(URL数カウント部33)が、いずれかの指定合致対象情報(例えば、図7のN=1のURL表51)が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報(N=1の場合は特徴1)以外の全てを候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)とし、該全ての候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)各々に関して候補合致対象情報の個数(特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9、特徴9については4、・・・・特徴6については1)を取得するものである。
そして、本装置11においては、候補合致個数取得手段(URL数カウント部33)により取得された候補合致対象情報の個数(N=1の場合、特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9、特徴9については4、・・・・特徴6については1)に基づき候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)から所定個数(ここでは最大表示数m)の出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)を選択する出力候補選択手段(ここでは送信データ作成部41を含んで構成される)をさらに備えてなり、出力手段(送信データ作成部41とメモリEと通信部21とを含んで構成される。)が、出力候補選択手段(送信データ作成部41)により選択された出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)と、それぞれの出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報の個数(特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9)に基づく個数情報と、を関係付けて出力するものである。
本装置11においては、出力候補選択手段(送信データ作成部41)が、候補合致対象情報の個数(N=1の場合、特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9、特徴9については4、・・・・特徴6については1)が大きいものから前記所定個数(最大表示数m、ここではm=3)までの候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)を出力候補特徴情報として選択するものである。
本装置11においては、出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)の希望個数(最大表示数m=3)を受け付ける希望個数受付手段(ここでは通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)を備え、希望個数受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)により受け付けられた希望個数(最大表示数m=3)を前記所定個数とするものである。
本装置11においては、出力手段(送信データ作成部41とメモリEと通信部21とを含んで構成される。)が、候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)のうち出力候補特徴情報(N=1の場合は特徴3、特徴4、特徴5)以外の候補特徴情報(ここでは特徴9、特徴2、特徴10、特徴7、特徴6)である非出力候補特徴情報が存する場合、非出力候補特徴情報(特徴9、特徴2、特徴10、特徴7、特徴6)のうち少なくとも2以上のもの(ここでは全部)に係る候補合致対象情報の個数の合計(ここでは「その他」の11)を出力するものである。
本装置11においては、指定合致抽出手段(特徴抽出部31)により抽出された指定合致対象情報(例えば、図7のN=1のURL表51)を記憶する指定合致対象情報記憶手段(ここではメモリBを含んで構成される)と、指定合致対象情報(図7のN=1のURL表51)のうち該当する被検索情報(ここではURL1、URL3、URL4、URL7〜URL39)の個数を取得すべき前記指定特徴情報(ここでは特徴1)以外の特徴情報である絞り込み指定特徴情報(N=2の場合、特徴3)を受け付ける絞り込み指定特徴情報受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)と、を備えてなり、指定合致抽出手段(特徴抽出部31)が、指定合致対象情報記憶手段(メモリB)に記憶された指定合致対象情報(ここではURL1、URL3、URL4、URL7〜URL39に係る対象情報)のうち、絞り込み指定特徴情報受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴受付部29とを含んで構成される。)により受け付けられた絞り込み指定特徴情報(N=2の場合、特徴3)に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報(図16のN=2のURL表51)を抽出するものである。
本装置11においては、候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)の少なくとも1である選択候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3)に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報(URL1、URL7、URL10、URL15・・・・URL39)を抽出する選択候補合致被検索情報抽出手段(ここでは次特徴URL検索部39を含んで構成される)を備えてなり、出力手段(送信データ作成部41とメモリEと通信部21とを含んで構成される。)が、選択候補合致被検索情報抽出手段(次特徴URL検索部39)により抽出された被検索情報(URL1、URL7、URL10、URL15・・・・URL39)も出力するものである。
本装置11においては、候補合致個数取得手段(URL数カウント部33)により取得される候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)毎の候補合致対象情報の個数(N=1の場合、特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9、特徴9については4、・・・・特徴6については1)に基づき候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3、特徴4、特徴5、特徴9・・・・特徴6)から前記選択候補特徴情報(N=1の場合は、特徴3)を選択する選択候補選択手段(ここでは次特徴特定部37を含んで構成される)をさらに備えてなり、選択候補選択手段(次特徴特定部37)により選択された選択候補特徴情報(特徴3)に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報(URL1、URL7、URL10、URL15・・・・URL39)を選択候補合致被検索情報抽出手段(次特徴URL検索部39)が抽出するものである。
本装置11においては、選択候補選択手段(次特徴特定部37)が、候補合致対象情報の個数(N=1の場合、特徴3については11、特徴4については11、特徴5については9、特徴9については4、・・・・特徴6については1)が最大の候補特徴情報(特徴3)を選択候補特徴情報として選択するものである。
本装置11においては、指定合致抽出手段(特徴抽出部31)により抽出された指定合致対象情報(例えば、図7のN=1のURL表51)を記憶する指定合致対象情報記憶手段(ここではメモリBを含んで構成される)と、選択候補特徴情報(ここでは特徴4)を受け付ける選択候補特徴情報受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴切替部43とを含んで構成される。)と、を備えてなり、選択候補合致被検索情報抽出手段(次特徴URL検索部39)が、指定合致対象情報記憶手段(メモリB)に記憶された指定合致対象情報(ここではURL1、URL3、URL4、URL7〜URL39に係る対象情報)のうち、選択候補特徴情報受付手段(通信部21と処理判定部23と特徴切替部43とを含んで構成される。)により受け付けられた選択候補特徴情報(特徴4)に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報に係る被検索情報(URL3、URL7、URL8、URL10、・・・・URL32、URL37)を抽出するものである。
本装置11においては、本装置11がインターネットに接続されたサーバーであり、被検索情報がURLである。
本装置11は、所定のプログラムをコンピュータに実行させることで実現されている。
11 本装置
11a CPU
11b RAM
11c ROM
11d インターフェイス
11h ハードディスク
21 通信部
23 処理判定部
25 複写部
27 初期送信データ作成部
29 特徴受付部
31 特徴抽出部
33 URL数カウント部
35 URL数ソート部
37 次特徴特定部
39 次特徴URL検索部
41 送信データ作成部
43 特徴切替部
51 URL表
301 ゲスト端末
401 画面
403 上部分
405 下部分
411 表示
413 表示
415a、415b、415c 表示
417 表示
421 表示
423 表示
501 インターネット回線

Claims (13)

  1. 複数の特徴情報のうちから受け付けた1以上の特徴情報である指定特徴情報に該当する被検索情報の個数に基づく個数情報を提供する情報提供装置であって、
    被検索情報と、複数の特徴情報のうち該被検索情報が該当する特徴情報と、が関連付けられた対象情報を記憶する対象情報記憶手段と、
    指定特徴情報を受け付ける指定特徴情報受付手段と、
    対象情報記憶手段に記憶された対象情報のうち、指定特徴情報受付手段により受け付けられた指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出する指定合致抽出手段と、
    指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報の個数を取得する指定合致個数取得手段と、
    指定合致対象情報の少なくとも1のものが該当する特徴情報のうち指定特徴情報以外の少なくとも1の特徴情報である候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報である候補合致対象情報の個数を取得する候補合致個数取得手段と、
    指定合致個数取得手段により取得された指定合致対象情報の個数に基づく個数情報と、候補特徴情報の少なくとも1である出力候補特徴情報及び該出力候補特徴情報に係る候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を出力する出力手段と、を備えてなる、情報提供装置。
  2. 候補合致個数取得手段が、いずれかの指定合致対象情報が該当する全ての特徴情報のうち指定特徴情報以外の全てを候補特徴情報とし、該全ての候補特徴情報各々に関して候補合致対象情報の個数を取得するものである、請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 候補合致個数取得手段により取得された候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から所定個数の出力候補特徴情報を選択する出力候補選択手段をさらに備えてなり、
    出力手段が、出力候補選択手段により選択された出力候補特徴情報と、それぞれの出力候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報の個数に基づく個数情報と、を関係付けて出力するものである、請求項2に記載の情報提供装置。
  4. 出力候補選択手段が、候補合致対象情報の個数が大きいものから前記所定個数までの候補特徴情報を出力候補特徴情報として選択するものである、請求項3に記載の情報提供装置。
  5. 出力候補特徴情報の希望個数を受け付ける希望個数受付手段を備え、
    希望個数受付手段により受け付けられた希望個数を前記所定個数とするものである、請求項3又は4に記載の情報提供装置。
  6. 出力手段が、候補特徴情報のうち出力候補特徴情報以外の候補特徴情報である非出力候補特徴情報が存する場合、非出力候補特徴情報のうち少なくとも2以上のものに係る候補合致対象情報の個数の合計を出力するものである、請求項2乃至5のいずれか1に記載の情報提供装置。
  7. 指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶する指定合致対象情報記憶手段と、指定合致対象情報のうち該当する被検索情報の個数を取得すべき前記指定特徴情報以外の特徴情報である絞り込み指定特徴情報を受け付ける絞り込み指定特徴情報受付手段と、を備えてなり、
    指定合致抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、絞り込み指定特徴情報受付手段により受け付けられた絞り込み指定特徴情報に合致する特徴情報を含む対象情報である指定合致対象情報を抽出するものである、請求項1乃至6のいずれか1に記載の情報提供装置。
  8. 候補特徴情報の少なくとも1である選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を抽出する選択候補合致被検索情報抽出手段を備えてなり、
    出力手段が、選択候補合致被検索情報抽出手段により抽出された被検索情報も出力するものである、請求項1乃至7のいずれか1に記載の情報提供装置。
  9. 候補合致個数取得手段により取得される候補特徴情報毎の候補合致対象情報の個数に基づき候補特徴情報から前記選択候補特徴情報を選択する選択候補選択手段をさらに備えてなり、
    選択候補選択手段により選択された選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む候補合致対象情報に係る被検索情報を選択候補合致被検索情報抽出手段が抽出するものである、請求項8に記載の情報提供装置。
  10. 選択候補選択手段が、候補合致対象情報の個数が最大の候補特徴情報を選択候補特徴情報として選択するものである、請求項9に記載の情報提供装置。
  11. 指定合致抽出手段により抽出された指定合致対象情報を記憶する指定合致対象情報記憶手段と、選択候補特徴情報を受け付ける選択候補特徴情報受付手段と、を備えてなり、
    選択候補合致被検索情報抽出手段が、指定合致対象情報記憶手段に記憶された指定合致対象情報のうち、選択候補特徴情報受付手段により受け付けられた選択候補特徴情報に合致する特徴情報を含む指定合致対象情報に係る被検索情報を抽出するものである、請求項8乃至10のいずれか1に記載の情報提供装置。
  12. 前記情報提供装置がインターネットに接続されたサーバーであり、被検索情報がURLである、請求項1乃至11のいずれか1に記載の情報提供装置。
  13. 請求項1乃至12のいずれか1に記載の情報提供装置をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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