JP2015018177A - 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 枠体に導電性シートを外部に取り出すための段差を形成する必要があり、より簡易な構成が求められていた。【解決手段】 そこで、本発明は、導電性シートの厚さを考慮した導電性シートを有する枠体を用いることにより、容器を構成する他の枠体との間隙を密封部材で封止できる簡易な構成の容器等を提供する。【選択図】 図1

Description

本発明は、現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関するものである。
現像装置とは、現像剤を担持する現像剤担持体を有し、像担持体に形成された像を、現像剤を用いて現像する装置である。
プロセスカートリッジとは、像担持体と、この像担持体に作用するプロセス手段とを一体的にカートリッジ化したものである。画像形成装置に取り外し可能に装着できる。
従来の電子写真形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置には、電子写真感光体及びそれに作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。
このようなプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で行うことができるため、格段に操作性を向上させることができる。
そのため、このプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
また、プロセスカートリッジ方式の電子写真画像形成装置では、上述のように、ユーザー自身がプロセスカートリッジを交換する。このため、トナーが消費された場合にそれを検知し、ユーザーに交換時期を報知する手段、即ち、トナー残量検知手段を備えているものが多い。
トナー残量検知手段としては、プロセスカートリッジ内に配置した複数の電極間の静電容量の変化を検知して、トナー残量を検知する方式がある(特許文献1)。
このような方式の一つとして、特許文献1では、現像剤担持体に交流バイアスを印加することで、現像剤担持体を入力側電極とし、出力側電極となる静電容量検知部材を現像装置内の現像剤担持体に対向する箇所に設ける構成が提案されている。この構成では、静電容量検知部材と画像形成装置本体内に設けられたバネ性を有する導電性部材(以下、本体側トナー残量接点という。)間を電気的に接続する接点部材がプロセスカートリッジに設けられている。現像剤担持体に交流バイアスが印加されると、現像剤担持体と静電容量検知部材間に、静電容量(トナー残量)に応じた電流が誘起される。この電流値を、前記プロセスカートリッジ側に設けられた接点部材、本体側トナー残量接点を介して、画像形成装置本体のトナー残量検知装置で測定することによりトナー残量を逐次検知することが可能となる。
ここで、トナー残量検知のためには、静電容量検知部材と本体側トナー残量接点とを導通させなければならないが、静電容量検知部材は現像装置内のトナー収納部に配置されている。このため、静電容量検知部材の一端部をプロセスカートリッジ外部に引き出すための溶着部の一部に間隙を形成し、その間隙に静電容量検知部材の一部を配置し、この間隙を封止する必要がある。
特開2003−248371号公報
従来の接点部のトナー封止構成について、図15、16を用いて説明する。
図15はトナー残量検知部材である電極部材が取り付けられた蓋部材の斜視図である。
図16は接点部の封止構成を示す断面図であり、図16(a)は、トナー収納容器と蓋部材が結合された状態において、図15に示す点線Y−Y、図16(b)は点線X−Xで切断した図である。
図15に示すように、蓋部材222にはトナー検知部材として、電極部材58が両面テープ等の固定手段により取り付けられる。
蓋部材222には、溶着によりトナー収納容器53と結合されるための溶着リブ222aが設けられている。この溶着リブ222aは電極部材58とオーバーラップする一部の箇所を除いて、蓋部材222のほぼ全周に形成されている。
蓋部材222とトナー収納容器53は振動等により溶着されるが、蓋部材222と電極部材58との間、及び蓋部材222とトナー収納容器53との間は結合されないため、密封部材が必要となる。
まず、蓋部材222と電極部材との間は、両面テープ57を配置し、隙間の封止と接点部61bの固定を行っている。
次に、トナー収納容器53と電極部材58との間についてであるが、トナー収納容器53と蓋部材222の間には、電極部材58と両面テープ57が配置されているため段差が形成される。この段差をシールするためには両面テープ等の薄いシート部材では隙間を封止できない。このため、従来は、モルトプレン等の発泡部材を圧縮して封止していた。
しかしながら、発泡部材をトナー収納容器53と蓋部材222で挟みこんだ場合は、溶着部が発泡部材により高い反発力を受けることとなる。このため、図16(b)に示すように、トナー収納容器53に凹部53cを設けて隙間を広げ、発泡部材の圧縮率をなるべく抑えることが必要であった。つまり、凹部53cを設けない場合、発泡部材の圧縮率が高くなるとともに反発力が大きくなるため、溶着部の結合力に逆らって溶着部の剥がれの懸念が生じるためである。従来は、この反発力をなるべく抑えつつ、溶着部の強度をできるだけ高くするような溶着条件出しを行い、接点部のトナー封止を行ってきた。
本発明は、前述の従来例をさらに発展させたものであり、その目的とするところは容器に設けられた静電容量検知部材との電気的な接続部での現像剤の封止を簡易的な構成で行うことである。
そこで、本発明は、現像剤容器であって、静電容量を用いて現像剤量を検知するための導電性シートと、前記導電性シートを有する第一の枠体と、前記第一の枠体と結合することで現像剤を収容可能な空間を形成する第二の枠体と、前記導電性シートと前記第二の枠体との間に密封部材と、を有し、前記導電性シートは、前記第一の枠体の前記空間を形成する面に設けられ、前記密封部材と接する前記導電性シートの表面と前記表面と隣接する前記第一の枠体の面との高さとの差が、前記導電性シートの厚さよりも小さい現像剤容器を提供するものである。
また、本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供するものである。
本発明では、導電性シートの厚さを考慮した導電性シートを有する枠体を用いることにより、容器を構成する他の枠体との間隙を密封部材(例えば、両面テープ)で封止できる。これにより、各枠体に導電性シートを外部に取り出すための段差を形成する必要がなくなり、簡易な構成の容器を提供できる。
本実施形態の一例である現像装置の蓋部材の斜視図である。 本実施形態の一例である電子写真画像形成装置の画像形成装置本体及びプロセスカートリッジの断面図である。 本実施形態の一例であるプロセスカートリッジの断面図である。 本実施形態の一例である開閉扉を開いた画像形成装置本体、プロセスカートリッジの斜視図である。 本実施形態の一例であるプロセスカートリッジの構成を説明する斜視図である。 本実施形態の一例である第1の実施例に係る金型構成の概念図である。 本実施形態の一例である導電性シートの断面図である。 本実施形態の一例である第1の実施例に係る金型構成の概念図である。 本実施形態の一例であるトナー収納容器の斜視図である。 本実施形態の一例である残量検知接点部の構成を示す断面図である。 本実施形態の一例である現像装置を示す断面図である。 本実施形態の一例である蓋部材とトナー収納枠体の結合を示す部分斜視図である。 本実施形態の一例である現像装置の示す分解斜視図である 本実施形態の一例である現像装置の蓋部材の斜視図である。 従来のトナー残量検知構成を示す蓋部材の斜視図である。 従来のトナー残量検知構成を示す接点部の部分断面図である。 本実施形態の一例である導電性シートの接点部近傍の溶着構成を示した図である。
〔実施例1〕
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
なお、像担持体である電子写真感光体ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。
また、長手方向において、画像形成装置本体から電子写真感光ドラムが駆動力を受ける側を駆動側とし、その反対側を非駆動側とする。
図2および図3を用いて全体構成および画像形成プロセスについて説明する。
図2は、本発明の一実施の形態である電子写真画像形成装置の画像形成装置本体(以下、装置本体Aと記載する)及びプロセスカートリッジ(以下、カートリッジBと記載する)の断面図である。
図3は、カートリッジBの断面図である。
ここで、電子写真画像形成装置の装置本体Aとは、カートリッジBを除いた電子写真画像形成装置部分である。
[電子写真画像形成装置全体構成]
図2において、電子写真画像形成装置は、カートリッジBを装置本体Aに着脱可能とした電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。カートリッジBが装置本体Aに装着されたとき、カートリッジBの上側に露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。
また、カートリッジBの下側に画像形成対象となる紙などの記録媒体(以下、シート材Pと記載する)を収容したシートトレイ4が配置されている。
更に、装置本体Aには、シート材Pの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5c、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。なお、定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。
[画像形成プロセス]
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、像担持体である電子写真感光体ドラム(以下、ドラム62と記載する)は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。
バイアス電圧が印加された帯電ローラ66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。
露光装置3は、画像情報に応じたレーザ光Lを出力する。そのレーザ光LはカートリッジBの上面の露光窓部74を通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3に示すように、現像装置としての現像装置ユニット20において、トナー収納部29内の現像剤(以下、トナーTという)は、搬送部材43の回転によって撹拌、搬送される。
トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、現像剤担持体である現像ローラ32の表面に担持され、現像ブレード42によって、摩擦帯電されつつ現像ローラ32周面の層厚が規制される。そして、静電潜像に応じてドラム62へ転移され、トナー像として可視像化される。
また、レーザ光Lの出力タイミングとあわせて、図2に示す、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、搬送ローラ対5cによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材Pがシートトレイ4から給送される。
そして、そのシート材Pが転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置へ供給される。この転写位置において、トナー像はドラム62からシート材Pに順次転写されていく。
現像剤像(又はトナー像)が転写されたシート材Pは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そしてシート材Pは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。
このニップ部で加圧・加熱定着処理が行われて現像剤像はシート材Pに定着される。現像剤像の定着処理を受けたシート材Pは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後のドラム62は、クリーニングブレード77により外周面上の残留現像剤(又は残留トナー)が除去されて、再び、画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーはクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。
上記において、帯電手段である帯電ローラ66、現像手段の構成要素の1つであり現像剤担持体である現像ローラ32と他の構成要素の現像ブレード42、クリーニング手段であるクリーニングブレード77がドラム62に作用するプロセス手段である。
[カートリッジ着脱]
次に、装置本体Aに対するカートリッジBの着脱について、図4を用いて説明する。
図4は、カートリッジBを着脱するために開閉扉13を開いた装置本体A、カートリッジBの斜視図である。
装置本体Aには開閉扉13が回動可能に取り付けられている。この開閉扉13を開くとガイドレール12が備えてあり、カートリッジBはガイドレール12に沿って装置本体A内に装着される。
そして、装置本体Aのモータ(不図示)により駆動される駆動軸14が、カートリッジBに設けられた駆動力受け部62a(図5)と係合する。
これにより、駆動力受け部62aと結合しているドラム62が装置本体Aから駆動力を受けて回転する。
[カートリッジ全体の構成]
次にカートリッジBの全体構成について図3、図5を用いて説明する。
図5は、カートリッジBの構成を説明する分解斜視図である。
カートリッジBはクリーニングユニット60と現像装置ユニット20を合体して構成される。
クリーニングユニット60は、クリーニング枠体71、ドラム62、帯電ローラ66及びクリーニングブレード77等からなる。
一方、現像装置ユニット20は、第一の枠体の一例である蓋部材122、第二の枠体の一例であるトナー収納容器23を備える。また、第1サイド部材26R、第2サイド部材26L、現像ブレード42、現像ローラ32、マグネットローラ34、搬送部材43、トナーT、付勢部材46等からなる。
これらクリーニングユニット60と現像装置ユニット20を、結合部材75によって相対的に回動可能に結合することによってカートリッジBを構成する。
具体的には、現像装置ユニット20の、第1サイド部材26R及び第2サイド部材26Lに形成したアーム部26aR、26aLの先端に、現像ローラ32と平行な回動穴26bR、26bL設ける。クリーニングユニット60も同様に、クリーニング枠体71の長手両端部には、結合部材75を嵌入するための嵌入穴71a、71bが形成されている。
そして、アーム部26aR、26aLをクリーニング枠体71の所定の位置に合わせて、結合部材75を回動穴26bR、26bLと嵌入穴71aに挿入する。これにより、クリーニングユニット60と現像装置ユニット20が結合部材75を中心に回動可能に結合される。
このとき、アーム部26aR、26aLの根元に取り付けられた付勢部材46がクリーニング枠体71に当たり、結合部材75を回動中心として現像装置ユニット20をクリーニングユニット60へ付勢している。
これにより、現像ローラ32はドラム62の方向へ確実に押し付けられる。
[現像装置ユニット]
次に本発明に係る現像装置ユニット20の構成について図1と図6から図12を用いて説明する。図1(a)はトナー残量検知部材である導電性シート24が、第一枠体である蓋部材122に一体成型された状態を示す分解斜視図である。
図1(a)に示すように、導電性シート24は機能的にトナー残量検知部24aと接点部24bの2つの部分に分けられ、導電性シート24全体が蓋部材122に対して、一体的に成型されている。トナー残量検知部24aは、静電容量を検出ために用いられる一対の電極の一方の電極の役割をもっている。その電極から得られる電気信号をもとにトナー残量検知装置で静電容量の変化量に応じて現像剤量(トナー量)を検出する。
以降より、導電性シート24の蓋部材122への一体成型方法及び、接点部のトナー封止構成について詳述する。
まず図6〜8を用いて、導電性シート24の蓋部材122への一体成型方法を説明する。
図6、8は本実施例に適用可能な金型構成の概念図である。
図7は本実施例に適用可能な導電性シートの構造示す断面図である。
本実施例では、図6に示すように固定側の金型35の領域S部分に微細な空気穴を設け、この微細な空気穴を不図示の吸引装置に連結することで導電性シート24を固定側の金型35に固定するよう構成している。
導電性シート24が固定側の金型に吸引された後、金型の可動側36がG方向に移動し図6(b)に示す状態になる。
その後、蓋部材122の材料である樹脂が不図示のゲート部から注入(図6(c)の斜線部)され、導電性シート24は図6(c)から図6(d)に示すように、樹脂の射出圧によって、その表面が固定側の金型35の形状にならうよう成型される。樹脂の注入が終了すると、(図6(d))固定側の金型35による導電性シート24の吸引が停止され、その後、可動側の金型36がH方向に開き、導電性シート24の蓋部材122の一体成型が完了(図6(e))する。
本実施例では、金型の固定側35に導電性シート24を固定したが、これは、樹脂の注入が完了し、金型の可動側36が開いている間に(図6(e))、新たな導電性シート24を金型の固定側35にセットすることが可能になる。これにより、成型サイクルを短縮することができる。よって、導電性シート24を必ずしも金型の固定側35に固定する必要はなく、金型の可動側36に固定してもよい。
次に、図7を用いて、本実施例で用いた導電性シート24の構造を説明する。特に、導電樹脂シートについて詳細に説明する。
図7(a)には、PS樹脂24dの樹脂層をPS樹脂にカーボンブラックを混ぜて分散させた導電層24c(20μm−40μm)で挟み込んだ3層構造の導電樹脂シートを示している。この場合、導電層が電極部となり、導電樹脂シート全体で電極となる。外部との電気的な接続は、導電樹脂シートを切断したときに両面の導電層が変形して繋がる。その部分に外部の電気接点を繋げることが考えられる。また、図7(b)のようなEVA樹脂24dにカーボンブラック24eを混ぜた1層構造(単層構造)の導電樹脂シートを用いることも可能である。この場合は、全体が電極部になる。さらに、図7(c)のようなPS樹脂24dにカーボンブラック24eを印刷した2層構造の導電樹脂シートを用いることもできる。
本実施例では図7(b)に示したEVAの基体にカーボンブラックを分散させた可撓性のある単層の導電樹脂シートを用いている。カーボンブラックの含有量は、質量%濃度で35(30〜40)%wtのカーボンブラックをEVAに分散させた。カーボンブラック含有量は、スパイク電流対策のため、10〜10Ωとなるよう分散させればよい。導電樹脂シート24の全体の厚みtは、容器の貼り付け面の形状等にもよるが、貼り付け加工の容易性の観点から、t=0.05〜0.3mmのものを用いるのが好ましい。本実施例においては0.1mmとした。また、導電性を付与するカーボン材料にカーボンブラックを用いて説明したが、カーボンブラックの他にグラファイト、カーボンファイバー、カーボンナノチューブなど導電性を付与し、非磁性又は反磁性であるものを用いることも可能である。
導電樹脂シートの長手幅は、210mm、短手幅は、35mmの長方形で、現像スリーブから遠い短手端部から本体接点まで導通を取るべく容器の外側まで導電樹脂シートを延長してある。
導電性シート24としては、上記に限らず、樹脂圧によって、導電シート24が金型にならい、かつ成形後、蓋部材122に所定の強度で固定されるようなものであればよい。
また、導電性シート24の金型に対する固定は、前述したように吸引を用いても、金型に導電性シート24を固定するためのピンを配置しても、またそれらを併用しても良い。
ここで、画像形成装置としてのトナー残量検知精度を高めるために、導電性シート24の導電層を厚くして低抵抗とする場合等、その厚みや材質等により弾性が強いものを選択する場合がある。
この場合、可動側の金型を閉じた際(図6(b)の段階)、蓋部材122の凸部形状122a(図6(d))に対応した可動側の金型の部位36a(図6(a))が導電性シート24を押し上げ、吸引だけでは金型への固定が不十分な場合が生じる可能性がある。
このような場合においては、例えば、図8に示すような金型の構成にすることで、導電性シート24の蓋部材122への一体成型を可能にした。然るに、可動側の金型36に図8(a)のV方向へ進退可能な抑えピン36bを追加した。これにより、金型が閉じる過程(図8(b))で可動側の金型の部位36aが導電性シート24に接触する前に、抑えピン36bが導電性シート24を可動側の金型35に固定できるよう構成している。
図8(c)は上記構成で、金型が閉じた状態を示しているが、抑えピン36bが樹脂圧を受けることで、W方向に移動できるような形状にする。これにより、蓋部材122に抑えピン36bの形状が残らない(凹部が残らない)よう構成してもよい(図8(d)、図8(e))。
次に、図1、9、10を用いて、導電性シート24の接点部24b及びトナー封止構成を詳細に説明する。
図9は、トナー収納容器23を非駆動側の斜め下方から見た図である。
図10は、トナー収納容器23と蓋部材122が溶着された後の、接点部24付近の断面図(図1(a)に示す点線Y−Yで切断した図)である。
上述したように、蓋部材122に一体的に成型された導電性シート24は、残トナー検知部24aと、接点部24bに分けられる。残トナー検知部と接点部とは、溶着リブを境界にして、容器の内側に伸びているものを残トナー検知部24aとし、容器の外側に伸びているものを接点部24bとしている。ただし、本実施形態では両面テープと重なる部分は、中間部とする。また、図1(a)に示すように、蓋部材122には、トナー収納容器23と溶着するための溶着リブ122aが設けられている。蓋部材122とトナー収納容器23が溶着された後は、この溶着リブ122aで囲まれた領域の内側がトナー収納部23aとなる。
接点部24bは溶着リブ122aを越えて蓋部材122の長手方向、非駆動側端部まで伸びて形成されており、溶着リブ122aは、導電性シート24とのオーバーラップしている部分を除いてトナー収納部23全周に形成されている。
ここで、本実施の形態において、トナー収納容器23及び蓋部材122はともにPS樹脂材料で成型されている構成としているが、導電性シート24の導電層は相溶性が無いため溶着等で結合できない。このため、図1(b)に示すように溶着リブ122aは導電性シート24を除いた部分に設けている。図1(b)は、図1(a)の接続部近辺の点線X−Xの断面を拡大した図である。溶着リブを除いた状態で、トナー収納容器23と蓋部材122を溶着した場合、トナー収納容器23と導電性シート24との間に微小に隙間が形成されることとなる。この隙間を密封部材である両面テープ50を用いて封止をすることになる。
導電性シート上に溶着リブを設けない理由は、枠体を結合する際に超音波の振動により、枠体や溶着リブ等が溶け、溶着リブの材料が導電性シートに混じり込んだりして、導電性シートの性能が変化してしまうのを避けるためである。よって、枠体同士を適切に溶着しトナーを封止するための溶着リブが設けられない部分でのシール構成である。
図1(b)に示すように、導電性シートの密封部材と接する表面とその表面と隣接する第一の枠体である蓋部材の隣接面222bとの間に高さの差はない。よって、密封する際に溶着リブの溶融度合いを考慮すればよい。図1(b)とは異なり、導電性シートが表面が隣接面より高かったり、低かったりする場合は、密封すべき場所に段差ができるので、それに合わせて設計をする必要が生じる。
図1(c)は、トナー収容容器23と蓋部材122を溶着した後の概要図である。溶着リブ222bが溶け両枠体を溶着している。また、導電性シートの上の空間は密封部材で密封している。
次に、上記隙間のシール構成を説明する。
図9に示すように、トナー収納容器23には蓋部材122と溶着される前に、密封部材である両面テープ50が貼りつけられる。この両面テープ50は、トナー収納容器23が蓋部材122と結合された際に、導電性シート24と対向する箇所で、かつ、溶着リブ122aともオーバーラップするように貼りつけられている(図1(a)中の点線で示す位置)。これにより、トナー収納容器23と蓋部材122が溶着される際に、両面テープ50が導電性シート24と接着するとともに、溶け出した溶着リブ122aと両面テープ50とで隙間なく封止される。
また、蓋部材122には、導電性シート24が一体的に成型されているため、図10に示すように、蓋部材23の溶着面23aと対向する蓋部材122の面は、導電性シート24と溶着面122bとが段差なく形成される。このため、トナー収納容器23と蓋部材122の間の間隙は、両面テープ50のような薄いシート部材でも、トナーが封止可能となる。密封部材である両面テープ50は、0.1〜0.2mm程度の薄いものを用いているため、溶着部に挟み込んで溶着しても、トナー収納容器23と蓋部材122への変形等の影響は無い。
本実施形態においては、密封部材である両面テープと接する導電性シートの部分(接触面)は、第一の枠体である蓋部材の溶着面と同じ高さにある。これは、一体成型により導電性シートが蓋部材の枠体内に埋め込まれたことによる。これにより、従来枠体に貼り付けていた導電性シート分の厚さの違いが生じなくなり、枠体に凹部を設けることなる枠体同士を溶着することができる(図17(a))。図17は、接点部の封止構成を示す断面図で、図1に示す点線Y−Yの切断した図を示している。図17(b)に示すように、密封部材である両面テープと接する導電性シートの表面(接触面)とその表面と隣接する第一の枠体である蓋部材の面(隣接面)222bとの高さとの差(h2)と、前記導電性シートの厚さ(h1)がある。 図17(b)に示すように、高さの差(h2)が厚さ(h1)よりも小さければ、トナーを封止する効果が得られる。もちろん、密封部材である両面テープと接する導電性シートの表面(接触面)とその表面と隣接する第一の枠体である蓋部材の面222bとの高さの差がなければさらに良い(図17(a))。図17は、図1に示す点線Y−Y方向での説明であるが、図1の点線X−X方向における隣接面とも同様の関係が成り立っている。
また、両面テープ50を溶着リブ122aとオーバーラップさせているため、溶け出した溶着リブと両面テープ50により隙間を完全に封止することが可能である。
また前述したように、従来、電極部材と二つの封止部材で構成していたトナーの封止部を、密封部材(両面テープ50)で構成することで、より少ない部品点数での封止が可能となる。
ここで、本実施の形態においては、溶着前の状態において密封部材である両面テープ50をトナー収納容器23側に配置する構成としたが、図14に示すように、蓋部材122側に貼る構成としても良い。この場合、両面テープ51と溶着リブ122aをオーバーラップさせると、両面テープ51が凸部の溶着リブ122aに乗り上げて貼り付ける必要が生じる。このため、図16に示すように、両面テープの溶着リブの伸長する方向に凹部51aを形成し、溶着リブの一部がこの凹部の中に入る構成を取るとよい。これにより、両面テープ51をオーバーラップさせなくとも、溶け出した溶着リブ122が凹部に入り込み、確実なトナー封止が可能である。本実施形態では、溶着リブは導電性シートのところまで形成されていないため、両面テープの長さは導電性シートの幅よりも長い。また、両面テープの一方の凹部の底部と他方の凹部の底部との間の長さも、導電性シートの幅よりも長い。
次に、図10〜13を用いてトナー残量検知システムに関して説明する。
図11は、本実施例の現像装置の構成を示す断面図である。
図12は、本実施例のトナー収納枠体と蓋部材の結合を示す斜視図である。
図13は、本実施例の現像装置の組付け方法を示す、分解斜視図である。
前述したように、導電性シート24が一体的に成型された蓋部材122は、トナー収納容器23に溶着等の手段によって固定される。本実施例では蓋部材122に溶着リブ122bを設け、超音波振動をかけることで、蓋部材122とトナー収納容器23を結合している。
本実施例では、導電性シート24のトナー残量検知部24aの長手方向の幅Z(図12)は、トナー収納容器23内で、トナーの残量変化により生じる静電容量の変化が検知できる範囲内としている。
また、導電性シート24の接点部24bは長手方向の非駆動側に設けている。
導電性シート24に対向して配置される導電性を有する現像ローラ32は図13に示すように軸受け部材37,38によって支持され、サイド部材26R、26Lを介して、トナー収納容器23に回転可能に取り付けられる。
本実施例では、現像ローラ32としては中空のアルミニウムを用い、非駆動側の軸受け部材38としては導電性樹脂を材質として用い、前記現像ローラ32の非駆動側の内周を軸受け部材38の外周38aで回転支持する構成をとっている。
装置本体AにカートリッジBが挿入されると、装置本体A内の回路に電気的に接続された不図示の現像接点バネが、軸受け部材38の下面c(図13)に当接することで、現像ローラ32にバイアスが印加されるよう構成されている。
図1は装置本体AにカートリッジBが挿入された状態の現像装置20の断面図を表している。装置本体AにカートリッジBが挿入されると、導電性シート24の接点部24bは、装置本体Aのトナー残量検知装置に電気的に接続された本体側トナー残量接点15と当接するよう構成されている。具体的には、図10に示すように、サイド部材26Lに取り付けられた接点バネ55のバネ部55aが、導電性シート24の接点部24bと接触する。接点バネ55は、残量検知接点部55bがサイド部材26Lの外表面、つまり、現像装置の外部に露出するように構成されている。この残量検知接点部55bが本体側残量接点15と当接することで、接点バネ55を介して導電性シート24の接点部24bと導通可能となる。
現像ローラ32にAC電圧が印加されると、現像ローラ32と導電性シート24との間に、両者間の静電容量に対応した電流が誘起される。この静電容量は現像ローラ32と導電性シート24間のトナーTの量に応じて変化する。そして、この電流値を本体側トナー残量接点15を介して、トナー残量検知装置で測定することによって現像ローラ32と導電性シート24との間のトナーT残量を逐次検知することが可能となる。
前述したように、本実施例では、導電性シート24の残トナー検知部24aは、トナー収納容器23内でトナー残量の検知に必要な幅に抑えており、かつその外側のトナー収納容器23内に接点部24bをトナーと接する面の裏面に露出するような構成にしてある。よって、装置本体Aの本体側トナー残量接点15は長手方向においてトナー収納容器のトナー収納部23aより内側に配置することが可能となり、装置本体Aの小型化に寄与することができる。
また、残量検知手段を蓋部材と一体的に構成しているため、薄板の金属部材等の別部材とした場合と比べ、封止部における部品点数を削減することが可能である。
また、密封部材として、発泡部材(モルトプレン等)等の弾性部材を圧縮する場合と比べ、反発力による溶着部の剥がれ等に対して信頼性の高い接点部を構成可能となる。
なお、本実施例では、図7(b)のような単層構造の導電性シートを採用した。しかし、図7(c)のような片面しか導電層を有していない導電性シートにおいても、その抵抗値や厚み等でトナー残量の検知性能を満たせば、その導電層を本体側トナー残量接点15と接する側の面に蓋部材に一体成型して用いても良い。
また、実施例では、現像装置の枠体構成として、現像剤収納容器23と蓋部材の2枠体構成を用いて説明したが、今までの説明で明らかな如く、本発明を3つの枠体などから構成される現像装置に用いてもよい。
(現像剤容器について)
さらに、これまでの本実施例では現像装置に用いた場合について主に説明しているが、第一の枠体と第二の枠体とで現像剤を収容可能な空間を形成する現像剤容器であってもよい。現像剤容器の場合は、現像剤を第一の枠体と第二の枠体で形成される空間に収容できればよく、現像装置のように現像剤担持体である現像ローラを有していなくてもよい。例えば、補給用カートリッジなどに用いられることも想定される。このため、本実施例では導電性シートの対極に現像剤担持体を用いて説明しているが、現像剤担持体がない場合は、別途静電容量を検出するためのアンテナなどの電極を設ける必要がある。この導電性シートと電極との間で発生する静電容量を検出するため、補給用カートリッジであれば、補給先に現像剤が移動する開口の近傍に導電性シートと電極を設けるとよい。また、廃トナー容器に収容された現像剤量を検出することも可能である。
15 本体側トナー残量接点
20 現像装置ユニット
122 蓋部材
122a 溶着リブ
222 蓋部材
222a 溶着リブ
23、53 トナー収納容器
23a、53a トナー収納部
53c 凹部
24 導電性シート
24a 残トナー検知部
24b 接点部
32 現像ローラ(現像剤担持体)
50、57 両面テープ
51、58 電極部材
55 接点バネ
55a バネ部
55b 残量検知接点部
A 画像形成装置本体(装置本体)
B プロセスカートリッジ(カートリッジ)
L レーザ光
T トナー(現像剤)

Claims (12)

  1. 現像剤容器であって、
    静電容量を用いて現像剤量を検知するための導電性シートと、
    前記導電性シートを有する第一の枠体と、
    前記第一の枠体と結合することで現像剤を収容可能な空間を形成する第二の枠体と、
    前記導電性シートと前記第二の枠体との間に密封部材と、を有し、
    前記導電性シートは、前記第一の枠体の前記空間を形成する面に設けられ、
    前記密封部材と接する前記導電性シートの表面と前記表面と隣接する前記第一の枠体の面との高さとの差が、前記導電性シートの厚さよりも小さいことを特徴とする現像剤容器。
  2. 前記密封部材と接する前記導電性シートの部分は、前記第一の枠体に埋め込まれていることを特徴とする請求項1記載の現像剤容器。
  3. 前記密封部材が、両面テープであることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像剤容器。
  4. 前記密封部材が、凹部を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  5. 前記密封部材と接する前記導電性シートの表面と前記表面と隣接する前記第一の枠体の面との高さと差がないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  6. 前記第一の枠体又は前記第二の枠体の一方が凸部を有し、前記凸部を介して前記第一の枠体と前記第二の枠体が溶着して結合していることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  7. 前記導電性シートは、樹脂とカーボン材料とを含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  8. 前記導電性シートと前記第一の枠体とが一体成型で形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  9. 前記現像剤容器は、前記導電性シートとの間の現像剤量を検知するための電極を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の現像剤容器。
  10. 現像剤を担持する現像剤担持体が前記電極を有することを特徴とする請求項9に記載の現像剤容器を有する現像装置。
  11. 請求項1から9のいずれか1項に記載の現像剤容器又は請求項10記載の現像装置のいずれかと、
    前記現像剤で形成された現像剤像を担持する像担持体と、を有するプロセスカートリッジ。
  12. 請求項1から9のいずれか1項に記載の現像剤容器、請求項10記載の現像装置、請求項11記載のプロセスカートリッジのいずれかを有し、
    前記現像剤を用いて記録媒体に画像形成を行うことを特徴とする画像形成装置。
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WO2018123496A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 キヤノン株式会社 樹脂組成物および樹脂成形物

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