JP2015018042A - 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ - Google Patents

光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP2015018042A
JP2015018042A JP2013143863A JP2013143863A JP2015018042A JP 2015018042 A JP2015018042 A JP 2015018042A JP 2013143863 A JP2013143863 A JP 2013143863A JP 2013143863 A JP2013143863 A JP 2013143863A JP 2015018042 A JP2015018042 A JP 2015018042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
optical
housing
socket
ferrule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013143863A
Other languages
English (en)
Inventor
博志 立石
Hiroshi Tateishi
博志 立石
柚木 勇人
Isato Yunoki
勇人 柚木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, AutoNetworks Technologies Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2013143863A priority Critical patent/JP2015018042A/ja
Publication of JP2015018042A publication Critical patent/JP2015018042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

【課題】光ファイバ接合面への塵埃の付着による通信不良を防止する光アセンブリについて、機構の複雑化及びそれに伴う大型化、製造コスト・作業工程の増加という課題を解消する。
【解決手段】光コネクタ10を構成する光ファイバ固定部材12の端部を被覆する膜状体31と、膜状体の端部に結合されたフランジ部とを含む光コネクタ用防塵キャップ30であって、光コネクタ用防塵キャップ30が装着された第一のコネクタ10と、相手方コネクタである第二のコネクタ21との嵌合時に、フランジ部が、前記第二のコネクタ21の一部と当接し、膜状体31を引っ張りながら第一のコネクタ後方へと押動されることにより、膜状体31が裂開されることを特徴とする光コネクタ用防塵キャップ30。及びこの光コネクタ用防塵キャップ30を用いてなる光アセンブリ1。
【選択図】図1

Description

本発明は、光接合面に塵埃が付着することを防止する光コネクタ用防塵キャップ、及びこの光コネクタ用防塵キャップを用いてなる、光ファイバ同士又は光ファイバと光デバイスとを光学的に接続する光アセンブリに関する。
光通信に使用される光ファイバには、一般に石英ガラスやプラスチックからなるものが用いられており、特に石英光ファイバは、光信号を伝搬するためのモードフィールド径がマルチモードファイバでφ0.0625mm、シングルモードファイバでφ0.01mmと非常に径が小さく、微細な塵埃であっても接続面に付着すると通信不良を引き起こす原因となる。そのため、光コネクタの接続に際しては、念入りなクリーニングが必要となる。
このクリーニング作業の労力を軽減しつつ、塵埃による通信不良を防止するための方策として、例えば、下記特許文献1には、コネクタハウジングの開口にシャッター機構が設けられた光コネクタが記載されている。係る光コネクタは、相手方コネクタと未接続のときはシャッターを閉扉することによりコネクタ内への塵埃の侵入を防止している。また、下記特許文献2には、光コネクタのフェルールとコネクタハウジングとを覆う保護キャップが記載されており、未接続時はそのキャップを装着することにより、光ファイバの接合面に塵埃が付着することを防止している。また、下記特許文献3には、光コネクタにシャッター機構を事後的に付加するコネクタアダプタが記載されており、防塵機能のない既存の光コネクタの再利用を図りつつ、未接続時のコネクタ内への塵埃の侵入を防止している。
特開2013−007841号公報 特開2006−119163号公報 特開2005−345844号公報
しかし、特許文献1及び特許文献3の手段では、防塵シャッターの可動域を確保する必要があるため、コネクタ(アダプタ)の小型化が難しく、また、機構が複雑になることにより、専用部品の点数や製造コストが増加するという課題がある。一方で、特許文献2の保護キャップは構成が単純で部品点数も少ないが、人為的に着脱を行う必要があることから、僅かながらも作業工程が増え、相手方コネクタとの着脱の際に塵埃に晒される時間も特許文献1及び特許文献3の手段に比べて長い。
上記課題に鑑みて、本発明は、機構の複雑化及びそれに伴う大型化、製造コスト・作業工程の増加を抑えつつ、塵埃による光結合損失の発生を防止する光コネクタ用防塵キャップ、並びに、この光コネクタ用防塵キャップを用いてなる光アセンブリを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る光コネクタ用防塵キャップは、光コネクタを構成する光ファイバ固定部材の端部を被覆する膜状体と、該膜状体の端部に結合されたフランジ部とを含む光コネクタ用防塵キャップであって、前記光コネクタ用防塵キャップが装着された第一のコネクタと、相手方コネクタである第二のコネクタとの嵌合時に、前記フランジ部が、前記第二のコネクタの一部と当接し、前記膜状体を引っ張りながら前記第一のコネクタ後方へと押動されることにより、前記膜状体が裂開されることを要旨とする。
上記光コネクタ用防塵キャップを、光コネクタを構成するフェルールやスリーブ、ハウジング等の光ファイバ固定部材の端部に装着することにより、光ファイバ固定部材の端面への塵埃の付着、及びその内部への塵埃の侵入を防止することができる。また、第二のコネクタが嵌合される際に、その第二のコネクタの一部と当接するフランジ部を有することにより、フランジ部に引っ張られた膜状体が破られ、光ファイバ固定部材の接合面や開口が露出し、光ファイバ同士又は光ファイバと光デバイスとの光学的な接続が可能となる。尚、作業者はコネクタ嵌合時に光コネクタ用防塵キャップを取り外す必要はない。
また、前記膜状体が不織布からなることにより、小さな力で膜状体を裂くことが可能となる。
また、膜状体に少なくとも一本の切れ目を形成することによっても、膜状体を裂くのに要する力を小さくすることができる。この場合、膜状体が光ファイバ固定部材の端面で裂けるため、例えば、膜状体がフランジ部との結合部で裂け、長い膜状体片の一部が光ファイバ固定部材の端面に残ってしまうことを回避することができる。
また、本発明に係る光アセンブリは、ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタとを含む光アセンブリであって、前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、前記フェルールの先端部には、前記光コネクタ用防塵キャップが装着され、前記光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部は、前記フェルールの外周方向へ突出し、前記フランジ部の直径は、前記スリーブの開口の直径以上であることを要旨とする。
上記光アセンブリによれば、光アセンブリの結合前においては、フェルールの先端部に装着された光コネクタ用防塵キャップにより、フェルール接合面への塵埃の付着が防止される。光アセンブリの結合時には、スリーブへフェルールが嵌入されることにより、光コネクタ用防塵キャップのフランジ部がスリーブの開口に当接し、フェルール接合面を覆う膜状体を引っ張りながらフェルールの後方へと押動される。その結果、膜状体は、フランジ部による牽引により裂け、裂けた膜状体はフランジ部と共にプラグハウジングの奥へと収容される。このようにしてフェルール接合面を塵埃に晒すことなく光アセンブリを結合することが可能となる。さらに、スリーブの開口と、フェルールの外周面とにフランジ部が密着しているため、スリーブ内への外部からの水の侵入が低減されるという効果も奏する。これら膜状体が不織布からなる場合、これら膜状体に少なくとも一本の切れ目を形成した場合の効果については上述の通りである。
また、本発明に係る光アセンブリは、ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタと、を含む光アセンブリであって、前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、前記スリーブの開口部には前記光コネクタ用防塵キャップが装着され、前記光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部は前記スリーブの外周方向へ突出し、前記フランジ部の直径は、前記ソケットハウジングに嵌入される前記プラグハウジングの開口の直径以上であることを要旨とする。
上記光アセンブリによれば、光アセンブリの結合前においては、スリーブの開口部に装着された光コネクタ用防塵キャップにより、スリーブ内への塵埃の侵入が防止される。光アセンブリの結合時には、ソケットハウジングへプラグハウジングが嵌入されることにより、光コネクタ用防塵キャップのフランジ部がプラグハウジングの開口に当接し、スリーブの開口を覆う膜状体を引っ張りながらスリーブの後方へと押動される。その結果、膜状体は、フランジ部による牽引により裂け、裂けた膜状体はフランジ部と共にソケットハウジングの奥へと収容される。このようにしてスリーブ内へ塵埃を侵入させることなく光アセンブリを結合することが可能となる。さらに、プラグハウジングの開口と、スリーブの外周面とにフランジ部が密着しているため、スリーブ内への外部からの水の侵入が低減されるという効果も奏する。これら膜状体が不織布からなる場合、これら膜状体に少なくとも一本の切れ目を形成した場合の効果については上述の通りである。
また、本発明に係る光アセンブリは、ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタと、を含む光アセンブリであって、前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、前記フェルールの先端部には、前記光コネクタ用防塵キャップである第一の光コネクタ用防塵キャップが装着され、前記第一の光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部である第一のフランジ部は、前記フェルールの外周方向へ突出し、前記第一のフランジ部の直径は、前記スリーブの開口の直径以上であり、 前記スリーブの開口部には前記光コネクタ用防塵キャップである第二の光コネクタ用防塵キャップが装着され、前記第二の光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部である第二のフランジ部は、前記スリーブの外周方向へ突出し、前記第二のフランジ部の直径は、前記ソケットハウジングに嵌入される前記プラグハウジングの開口の直径以上であることを要旨とする。
上記光アセンブリによれば、上述した、フェルールの先端部に光コネクタ用防塵キャップを装着した効果と、スリーブの開口部に光コネクタ用防塵キャップを装着した効果の双方が生じ、光アセンブリについて理想的な防塵効果を得ることができる。これら膜状体が不織布からなる場合、これら膜状体に少なくとも一本の切れ目を形成した場合の効果についても上述の通りである。
また、前記ソケットコネクタと前記プラグコネクタとが慣性ロックコネクタを構成し、前記プラグハウジングと前記ソケットハウジングとのハウジングロックの係合に要する押圧力のピークが、前記スリーブへの前記フェルールの嵌入と、前記ソケットハウジングへの前記プラグハウジングの開口の嵌入とに要する押圧力のピークよりも高いことにより、ソケットコネクタとプラグコネクタの半嵌合を低減することができる。
本発明に係る光コネクタ用防塵キャップ、及びこの光コネクタ用防塵キャップを用いてなる光アセンブリによれば、機構の複雑化及びそれに伴う大型化、製造コスト・作業工程の増加を抑えつつ、塵埃による光結合損失の発生を防止することが可能となる。
本発明の実施形態に係る光アセンブリの断面図である。 本実施形態に係る光コネクタ用防塵キャップの外観図である。 本実施形態に係る光アセンブリの結合過程を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る光アセンブリの断面図、図2は、本実施形態に係る光コネクタ用防塵キャップの外観図、図3は、本実施形態に係る光アセンブリの結合過程を示す断面図である。
図1及び図2に基づいて、本発明の実施形態にかかる光コネクタ用防塵キャップを用いてなる光アセンブリ1の概略構成について説明する。本実施形態の光アセンブリ1は、ソケットコネクタ20と、ソケットコネクタ20に嵌合されるプラグコネクタ10を有し、プラグコネクタ10はそのハウジングであるプラグハウジング11内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルール12を有し、ソケットコネクタ20はそのハウジングであるソケットハウジング21内に、フェルール12が嵌入されるスリーブ22を有し、フェルール12の先端部には、第一の光コネクタ用防塵キャップ30が装着され、第一の光コネクタ用防塵キャップ30のフランジ部32は、フェルール12の外周方向へ突出し、フランジ部32の直径は、スリーブ22の開口の直径以上であり、スリーブ22の開口部には第二の光コネクタ用防塵キャップ40が装着され、第二の光コネクタ用防塵キャップ40のフランジ部42は、スリーブ22の外周方向へ突出し、フランジ部42の直径は、ソケットハウジング21に嵌入されるプラグハウジング11の開口の直径以上となっている。
フェルール12の先端部に第一の光コネクタ用防塵キャップ30が装着され、スリーブ22の開口部には第二の光コネクタ用防塵キャップ40が装着されていることにより、光アセンブリ1の未結合時における、フェルール12接合面への塵埃の付着、及びスリーブ22内への塵埃の侵入が防止されている。
第一の光コネクタ用防塵キャップ30、及び第二の光コネクタ用防塵キャップ40の膜状体31、41は不織布からなり、これらの頂部には、その中心を通る4本の切れ目33、43が形成されている。
次に、図3に基づいて、本実施形態に係る光アセンブリ1の結合過程について説明する。ソケットハウジング21へプラグハウジング11が嵌入されると、第二の光コネクタ用防塵キャップ40のフランジ部42がプラグハウジング11の開口に当接し、スリーブ22の開口を覆う膜状体41を引っ張りながらスリーブ22の後方へと押動される。その結果、膜状体41は、フランジ部42による牽引により裂け、裂けた膜状体41はフランジ部42と共にソケットハウジング21の奥へと収容される。
同時に、スリーブ22へフェルール12が嵌入されることにより、第一の光コネクタ用防塵キャップ30のフランジ部32がスリーブ22の開口に当接し、フェルール12の接合面を覆う膜状体31を引っ張りながらフェルール12の後方へと押動される。その結果、膜状体31は、フランジ部32による牽引により裂け、裂けた膜状体31はフランジ部32と共にプラグハウジング11の奥へと収容される。
このようにして、フェルール12の接合面を塵埃に晒すことなく、また、スリーブ22内へ塵埃を侵入させることなく、光アセンブリを結合することが可能となる。また、作業者は光アセンブリ1の結合に際して、第一の光コネクタ用防塵キャップ30や第二の光コネクタ用防塵キャップ40を取り外す必要はなく、単にソケットコネクタ20へプラグコネクタ10を嵌合すればよい。
また、スリーブ22の開口とフェルール12の外周面とにフランジ部32が密着し、プラグハウジング11の開口とスリーブ22の外周面とにフランジ部42が密着していることにより、スリーブ22内への外部からの水の侵入が低減される。
また、ソケットコネクタ20とプラグコネクタ10とが慣性ロックコネクタを構成する場合は、プラグハウジング10とソケットハウジング20とのハウジングロックの係合に要する押圧力のピークを、スリーブ22へのフェルール12の嵌入と、ソケットハウジング20へのプラグハウジング10の開口の嵌入とに要する押圧力のピークよりも高くすることにより、ソケットコネクタ20とプラグコネクタ10の半嵌合を防止することができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
1 光アセンブリ
10 プラグコネクタ
11 プラグハウジング
12 フェルール
20 ソケットコネクタ
21 ソケットハウジング
22 スリーブ
30 第一の光コネクタ用防塵キャップ
31 第一の光コネクタ用防塵キャップの膜状体
32 第一の光コネクタ用防塵キャップのフランジ部
33 第一の光コネクタ用防塵キャップ頂部の4本の切れ目
40 第二の光コネクタ用防塵キャップ
41 第二の光コネクタ用防塵キャップの膜状体
42 第二の光コネクタ用防塵キャップのフランジ部
43 第二の光コネクタ用防塵キャップ頂部の4本の切れ目

Claims (7)

  1. 光コネクタを構成する光ファイバ固定部材の端部を被覆する膜状体と、該膜状体の端部に結合されたフランジ部とを含む光コネクタ用防塵キャップであって、
    前記光コネクタ用防塵キャップが装着された第一のコネクタと、相手方コネクタである第二のコネクタとの嵌合時に、前記フランジ部が、前記第二のコネクタの一部と当接し、前記膜状体を引っ張りながら前記第一のコネクタ後方へと押動されることにより、前記膜状体が裂開されることを特徴とする光コネクタ用防塵キャップ。
  2. 前記膜状体が不織布からなることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ用防塵キャップ。
  3. 前記膜状体には、少なくとも一本の切れ目が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光コネクタ用防塵キャップ。
  4. ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタと、を含む光アセンブリであって、
    前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、
    前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、
    前記フェルールの先端部には、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光コネクタ用防塵キャップが装着され、
    前記光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部は、前記フェルールの外周方向へ突出し、
    前記フランジ部の直径は、前記スリーブの開口の直径以上であることを特徴とする光アセンブリ。
  5. ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタと、を含む光アセンブリであって、
    前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、
    前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、
    前記スリーブの開口部には請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光コネクタ用防塵キャップが装着され、
    前記光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部は、前記スリーブの外周方向へ突出し、
    前記フランジ部の直径は、前記ソケットハウジングに嵌入される前記プラグハウジングの開口の直径以上であることを特徴とする光アセンブリ。
  6. ソケットコネクタと、該ソケットコネクタに嵌合されるプラグコネクタと、を含む光アセンブリであって、
    前記プラグコネクタはそのハウジングであるプラグハウジング内に、光ファイバケーブルの端部に取り付けられるフェルールを有し、
    前記ソケットコネクタはそのハウジングであるソケットハウジング内に、前記フェルールが嵌入されるスリーブを有し、
    前記フェルールの先端部には、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光コネクタ用防塵キャップである第一の光コネクタ用防塵キャップが装着され、
    前記第一の光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部である第一のフランジ部は、前記フェルールの外周方向へ突出し、
    前記第一のフランジ部の直径は、前記スリーブの開口の直径以上であり、
    前記スリーブの開口部には請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光コネクタ用防塵キャップである第二の光コネクタ用防塵キャップが装着され、
    前記第二の光コネクタ用防塵キャップの前記フランジ部である第二のフランジ部は、前記スリーブの外周方向へ突出し、
    前記第二のフランジ部の直径は、前記ソケットハウジングに嵌入される前記プラグハウジングの開口の直径以上であることを特徴とする光アセンブリ。
  7. 前記ソケットコネクタと前記プラグコネクタとが慣性ロックコネクタを構成し、
    前記プラグハウジングと前記ソケットハウジングとのハウジングロックの係合に要する押圧力のピークが、前記スリーブへの前記フェルールの嵌入と、前記ソケットハウジングへの前記プラグハウジングの開口の嵌入とに要する押圧力のピークよりも高いことを特徴とする請求項4から請求項6に記載の光アセンブリ。
JP2013143863A 2013-07-09 2013-07-09 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ Pending JP2015018042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013143863A JP2015018042A (ja) 2013-07-09 2013-07-09 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013143863A JP2015018042A (ja) 2013-07-09 2013-07-09 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015018042A true JP2015018042A (ja) 2015-01-29

Family

ID=52439109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013143863A Pending JP2015018042A (ja) 2013-07-09 2013-07-09 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015018042A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104991317A (zh) * 2015-06-29 2015-10-21 华为技术有限公司 光纤连接器模块
JP2018156014A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 株式会社フジクラ キャップ及びキャップ付き光コネクタ
EP4020034A1 (en) * 2020-12-22 2022-06-29 Intel Corporation Pierceable protective cover for photonic connectors

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104991317A (zh) * 2015-06-29 2015-10-21 华为技术有限公司 光纤连接器模块
JP2018156014A (ja) * 2017-03-21 2018-10-04 株式会社フジクラ キャップ及びキャップ付き光コネクタ
EP4020034A1 (en) * 2020-12-22 2022-06-29 Intel Corporation Pierceable protective cover for photonic connectors

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220350087A1 (en) Optical fiber connector and method of assembling the same on site
US8646988B2 (en) Optical connector adapter with excellent dust resistance
JP5518979B2 (ja) 光コネクタレセプタクル、レセプタクルハウジング、光コネクタアダプタ、アダプタハウジング
WO2015017170A1 (en) Fiber optic connector assembly with particle-collecting cover
TW201518799A (zh) 光纖連接頭、光纖適配器及光纖連接器
JP2011159626A (ja) コネクタ用エンクロージャ組立体、ストレインリリーフ部材、及び封止方法
KR20090032149A (ko) 광섬유 커넥터용 내부 하우징
JP2007011060A (ja) 光コネクタ及び電子機器
TW201735564A (zh) 收發器
KR100724076B1 (ko) 현장조립형 광커넥터
US8905649B2 (en) Optical fiber terminal fixing member, optical connector, and optical fiber cable with connector
WO2014021231A1 (ja) 光トランシーバと光コネクタとの嵌合構造
JP2015018042A (ja) 光コネクタ用防塵キャップ及び光アセンブリ
TW201632928A (zh) 插頭、插座及連接器
JP4913192B2 (ja) 光コネクタアダプタ
JP2014174245A (ja) 光コネクタ及び該光コネクタを用いてプラグを生成する現場結線方法
US20130170798A1 (en) Optical fiber terminal, optical fiber cable with terminal, optical connector, optical fiber cable with connector, and connection structure
JP2011221397A (ja) 光コネクタ用アダプタおよび光コネクタの接続構造
JP2016180968A (ja) フェルール、及び、光ファイバ付きフェルールの製造方法
JP2009086562A (ja) 光電変換回路内蔵型コネクタ
WO2020017255A1 (ja) 光コネクタ、及び、光コネクタ用交換部品ユニット
US20120020623A1 (en) Fiber connector assembly
EP4160285A1 (en) Fiber optic connectors having a sealing membrane disposed on the connector housing
JP3986073B2 (ja) 光コネクタ用アダプタ
US20200016632A1 (en) Cleaning tool and adhesive body

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20151023