JP2015017367A - 地下シェルターの昇降装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地上出入口と地下シェルターとの間を昇降するための装置において、狭小な昇降空間であっても、安全で、荷物の搬出入も容易な昇降装置を開発すること。【解決手段】本発明の地下シェルターの昇降装置1は、地上出入口4と地下シェルター5との間に設けられた複数の踊り場2と複数の昇降手段3からなり、踊り場から次の踊り場へは昇降手段を利用して昇降し、複数の踊り場2は互いに上下間隔が上の踊り場に置いた荷物を容易に取れる高さであり、各踊り場2は上段の踊り場に対して起立可能なエリアを有するように設置し、昇降手段3は急勾配に構成されている。したがって、踊り場から踊り場へは安全に移動できるとともに、荷物の搬出入も踊り場から踊り場へ移動させることによって容易に搬出入できる。【選択図】図1

Description

本発明は、地上出入口と地下シェルターとの間を昇降するための装置に関する。
シェルターは自然災害、有事災害に対して安全と安心への優位性を確保するための空間として構築されるものであるので、その目的にあった構造を採用する必要がある。したがって、シェルターを構成している各構成部分において、それぞれシェルター独自の構成を工夫する必要があり、それは、地上出入口と地下シェルターとの間を昇降するための装置においても同様である。シェルターでの地上出入口と地下シェルターとの間を昇降するための装置(いわゆる階段)は狭小な昇降空間において採用される可能性が高いので、そのような昇降空間において、人の安全な移動と、容易な物資の搬出入を実現する必要がある。
現在、地上出入口と地下シェルターとの間を昇降するための装置として採用されている一般的な構成は、直線的な階段の構成であったり、螺旋階段の構成であったり、壁面に設けられ垂直に移動するタラップの構成である。
しかし、直線的な階段は、安全に昇降するためには何よりも平面視で広い空間を必要とし、平面視で狭小な昇降空間において急勾配で構成しようとすると階段を折返しながら急傾斜させるなどの必要があり、その昇降に際して心理的な恐怖感が生じることや荷物を持った状態で転倒、転落するなどの可能性も高まり、十分な安全性を確保できない状態となる。そこで、平面視で狭小な昇降空間においては、螺旋階段の構成や壁面に設けられたタラップやハシゴの構成の採用が考えられる。これらの昇降施設は、総昇降高さに関わらず平面視で必要となる面積を一定とすることができるため効果的な昇降方法といえるが、平面視で狭小な昇降空間への螺旋階段の採用は、螺旋直径をより小さくすることが求められる。この時、回転中心部や中心柱に近づけば近づくほど段板の踏み代が小さくなるため、段板1段当たりの回転角度を大きくすることで十分な踏み代を確保する必要があるが、そうすると20cm程度の一般的な蹴上げ高さで昇降しても十分な昇降済み高さが得られず、例えば、上方から下方へ降下する場合、途中で上方側の段板に体が接触し、昇降することができない。また、狭小な昇降空間へのタラップの採用は、総昇降高さを人が一気に昇降する手段として最も効果的な手段ではあるが、人によっては降下する場合に恐怖を感じ、また、階段と違い昇降者は後ろ向きに手をも使いながら昇降動作する必要があり荷物の安全な搬出入には向かない昇降手段である。
本発明はこのような課題を解決するための地下シェルターの昇降装置であって、地上出入口と地下シェルターとの間に設けられた複数の踊り場と複数の昇降手段からなり、踊り場から次の踊り場へは昇降手段を利用して昇降し、複数の踊り場は互いに上下間隔が上の踊り場に置いた物資が容易にとれる高さであり、各踊り場は上段の踊り場に対して起立可能なエリアを有するように設置し、昇降手段は急勾配に構成されていることを特徴とする。踊り場を複数設け、複数の踊り場は互いに上下間隔が上の踊り場に置いた物資が容易にとれる高さに設定しているので、昇降手段が急勾配に構成されていても昇降に心理的な恐怖心が生じることなく、踊り場から踊り場へは安全に移動できるとともに、荷物の搬出入も人が荷物を抱え込むようにして踊り場から踊り場へ移動させることによって達成できるので容易に搬出入できるようになる。また、各踊り場に起立可能なエリアが必ず確保できるので、自然な姿勢で昇降することができる。
また、上下間隔が90cm〜150cmであることを特徴とする。この上下間隔が踊り場から踊り場への移動を安全かつ容易にし、スムーズに物資の搬出入も行える間隔である。
また、昇降手段は起立可能エリアの近傍に設けられていることを特徴とする。この構成により、起立可能エリアから昇降ができ、頭を打つことなく安全に昇降できるようになる。
また、昇降手段は上下の踊り場の起立可能エリアに接している壁に設けられていることを特徴とする。人の移動のための昇降手段の位置と、物資の移動のための踊り場の位置が重なっていないので、スムーズに人、物資の移動ができる。
また、各踊り場は上段の踊り場に対して右回り、または左回りに90°回転した位置に設けて、螺旋状に構成されていることを特徴とする。この構成により、人の動線に規則性が確保できるので、スムーズに昇降が可能となる。
また、各踊り場には起立可能なエリアのほかに、起立不可能なエリアを有することを特徴とする。この構成により、起立不可能エリアを人や物資の移動以外の目的に使用できるようになり、狭小な空間においても空間の有効利用ができる。
また、各踊り場の起立不可能なエリアを収納部としたことを特徴とする。この構成により、人が生活するシェルターの退避室を少しでも広く利用できるようになる。
以上説明したように、本発明の地下シェルターの昇降装置は、人の安全な移動と、容易な物資の搬出入を実現するものである。そして、狭小な昇降空間を採用しても人の安全な移動と容易な物資の搬出入を確保できるので、地上出入口である地上突出部を小さく構成することができ、その結果、都市部などの狭い場所に地下シェルターを構築する場合にも、地上構築物への影響を最小限に留めながら、地下空間の利用の可能性を大幅に高めることができるようになった。
本発明の地下シェルターの第1実施例の昇降装置を表した図 本発明の地下シェルターの踊り場の構成を表した図 本発明の地下シェルターの第2実施例の昇降装置を表した図 本発明の地下シェルターの第3実施例の昇降装置を表した図
本発明の地下シェルターの昇降装置の具体的な構成について、図面を用いて説明する。図1には、本発明の地下シェルターの昇降装置の第1の実施例を図示している。図2は、本発明の地下シェルターの最大の特徴である踊り場の構成についての説明の図面が図示されている。図3、図4には、その踊り場の構成として、第1の実施例とは別の構成を、第2、第3の実施例として図示している。本発明の地下シェルターの昇降装置は、これらの実施例に限定されるわけではなく、複数の踊り場と複数の昇降手段を採用して、本発明の技術的思想を採用した構成すべてに係るものである。
先ず第1の実施例を説明すると、図1に図示されているように、本発明の地下シェルターの昇降装置1は、地上の出入口4と、地下シェルターの床面5との間に設けられた昇降装置であって、複数の踊り場2−1、2−2、2−3と、複数の昇降手段3−1、3−2、3−3とで構成されている。
踊り場2−1は、地上出入口4のところに設けられた踊り場である。踊り場2−1の下には踊り場2−2が設けられている。狭小な昇降空間に昇降装置を設けるにあたり、人の安全な移動と物資の容易な移動を確保するために、平面視において、上の踊り場以外の範囲に、人の起立可能なエリアを下の踊り場に確保する必要がある。図1において説明すれば、踊り場2−1から踊り場2−2に降りる際に立った位置から前方に踊り場2−2における起立可能なリアが確保されている。さらに、踊り場2−2から踊り場2−3に降りる際に立った位置から前方に踊り場2−3における起立可能なエリアを確保している。
本発明のシェルターの昇降装置の特徴である踊り場の構成について、図2を用いて詳述する。踊り場を上下にそれぞれ踊り場A、踊り場B、踊り場Cとして設ける場合に、先ず、踊り場Aに対して踊り場Bを設ける際、平面視において、踊り場A以外の範囲に踊り場Bにおける起立可能なエリアX−1を確保する。次に、踊り場Cを設ける際には、平面視において、踊り場B以外の範囲に踊り場Cにおける起立可能なエリアY−1が確保される。そして、人の安全な移動と物資の容易な移動を確保するために、踊り場同士の上下間隔は、下の踊り場において上の踊り場においた物資が容易に取れる高さを基準としている。すなわち、国際的には人の身長はそれぞれ異なるとしても、その上下間隔は大体90cm〜150cmの範囲である。なお、上下間隔が90cmよりも小さいと十分な起立可能なエリアが確保できないし、150cmより大きいと荷物の上げ下げがスムーズに行うことができない。
踊り場には、踊り場Bでいえば起立可能なエリアX−1以外にX−2、踊り場Cでいえば起立可能なエリアY−1以外にY−2のエリアが設けられている。これらのエリアの上には踊り場が重なっており、基本的に起立が不可能なエリアである。これらの起立不可能なエリアX−2、起立不可能なエリアY−2は収納部等、有効な空間利用として利用される空間として採用される。
図1に戻って、次に第1の実施例の昇降手段について説明する。本発明のシェルターの昇降装置で採用される昇降手段はタラップ(または梯子)や急勾配の階段等が考えられるが、いずれの手段においても、移動においては後ろ向きに昇降するものである。図1での昇降手段3はタラップが採用されている。
図1において、踊り場2−1と踊り場2−2との間の移動は、踊り場2−1と踊り場2−2の間に設けられたタラップ3−1を使用して昇降することとなる。踊り場2−2と踊り場2−3との間の移動は、踊り場2−2に立った場合に左手の壁(図では省略)に設けられたタラップ3−2で昇降することとなる。踊り場2−3と地下シェルターの床5との間の移動は、踊り場2−3と地下シェルターの床5との間に設けられたタラップ3−3で移動することになる。
また、物資の搬出入について言えば、踊り場同士の上下間隔を上の踊り場に置いた物資がその下の踊り場から容易にとれる高さとして設定しているので、地上出入口と地下シェルターの間で容易に物資の搬送ができるのである。もし、各踊り場に一人ずつ配置するようにすれば、バケツリレー的に物資の搬出入を行うこともできることとなる。
このように、本発明のシェルターの昇降装置は、地上出入口と地下シェルターとの間に複数の踊り場と複数の昇降手段を設け、踊り場には必ず起立可能なエリアを確保し、踊り場同士の上下間隔を上の踊り場に置いた物資が容易にとれる高さとして設定しているので、踊り場から踊り場への移動が短くなり、昇降に心理的な恐怖心が生じることなく、安全に移動できるとともに、荷物の搬出入も踊り場から踊り場へ移動させることによって容易に搬出入できるようになるのである。
また、本発明のシェルターの昇降装置は狭小な昇降空間においても人の安全な移動と物資の容易な搬送を実現できる十分に採用できる構成であるので、その昇降装置を含有する垂直方向筒状体の構造体は全体として小型化することができ、その結果、地上出入口をより小型化して安全性の高い出入口として構築できるメリットもある。
図3に記載されている昇降装置11は第2の実施例を図示したものである。この昇降装置11が設けられている昇降空間は平面視においてほぼ正方形であり、各踊り場は平面視において正方形の半分の面積を踊り場として採用している構成である。踊り場12−1は地上出入口4のところに設けられた踊り場である。踊り場12−1の下には踊り場12−2が設けられている。踊り場12−2は踊り場12−1を右手側に90度回転させた位置に設けられている。すなわち、踊り場12−2の起立可能なエリアが踊り場12−1の右手側前方に設けられている構成となる。踊り場12-2の下には踊り場12−3が設けられているが、その踊り場12−3は踊り場12−2を右手側に90度回転させた位置に設けられている。つまり、第2の実施例の昇降装置は踊り場が螺旋状に位置するように設置されている構成である。踊り場同士の上下間隔は、下の踊り場において上の踊り場においた物資が容易に取れる高さを基準としているのは、第1の実施例と同じである。
図3(a)に記載されている昇降手段13は、各踊り場に立った場合に右手の壁側に、下の踊り場に降りることが出来るタラップが設置されている。図3(b)に記載されている昇降手段は、第2の実施例の変形例であって、その昇降手段は踊り場と踊り場の間に設けられていて、踊り場で昇降する位置に立った場合にその手前に昇降手段が来るように構成されている。このように、昇降装置を踊り場とタラップが規則的に一定間隔で設置するように構成すれば、人の移動と物資の移動をスムーズに行うことが出来るようになる。
図4に記載されている昇降装置21は第3の実施例を図示したものである。この昇降装置21が設けられている昇降空間も第2の実施例と同様に平面視においてほぼ正方形であり、各踊り場は平面視において正方形の半分の面積を踊り場として採用している構成である。第3の実施例の昇降装置は各踊り場がその上の(または下の)踊り場に対して反対方向にスライドした位置に設けられるように構成していることを特徴としている。そして、昇降手段を使用する場合に頭が上の踊り場にぶつからないように各踊り場には段差を設けており、その段差は昇降方向に合わせて昇降できるように構成している。
第3の実施例の昇降装置の踊り場22−1は地上出入口4のところに設けられた踊り場である。踊り場22−1の下には踊り場22−2が設けられている。踊り場22−2は踊り場22−1を反対方向にスライドさせた位置に設けられている。踊り場22−2の起立可能なエリアは踊り場22−2が踊り場22−1とは重ならない位置となるので踊り場22−2の全面が起立可能なエリアとなる。そして、踊り場22−1には段差を設け、上段位置の22−1aと下段位置の22−1bで構成されている。踊り場22−2にも段差を設け、上段位置の22−2aと下段位置の22−2bで構成されている。
踊り場22-2の下には踊り場22−3が設けられているが、その踊り場22−3は踊り場22−2を反対側にスライドさせた位置(踊り場22−1の真下)に設けられている。踊り場22−3の起立可能なエリアは踊り場22−3が踊り場22−2とは重ならない位置となるので踊り場22−3の全面が起立可能なエリアとなる。踊り場22−3にも段差を設けで構成されている。
次に、第3の実施例の昇降装置の昇降手段23について図4(a)を用いて具体的に説明すると、踊り場22−1の下段位置22−1bにその下の踊り場22−2に向かって立った場合にその左手側の壁側に昇降手段であるタラップ23−1が設けられていて、タラップ23−1を使って降りた場合に下の踊り場22−2の上段位置22−2aに降りることが出来るように構成されている。
第3の実施例の昇降装置を使用して降りる場合を説明すると、先ず地上出入口4から踊り場22−1の上段位置22−1aに移動し、踊り場22−1の上段位置22−1aから下段位置22−1bに降りて移動した後、昇降手段23−1を使用して踊り場22−2の上段位置22−2aに降り、その後踊り場22−2の上段位置22−2aから下段位置22−2bに降りて移動し、次に昇降手段23−2を使用して踊り場22−3の上段位置22−3aに降りていくことになる。
また、第3の実施例の昇降装置を使用して昇る場合を説明すると、昇る位置は途中からの説明になるが、踊り場22−3の下段位置22−3bからその上段位置22−3aに昇って移動した後、昇降手段23−2を使用して踊り場22−2の下段位置22−2bに昇り、その後踊り場22−2の下段位置22−2bから上段位置22−2aに昇って移動し、次に昇降手段23−1を使用して地上出入口4の踊り場22−1に昇るのである。なお、図4(a)では、起立不可能なエリアとして22−1c、22−2c、・・・を設けている。
図4(b)に記載されている昇降手段は、第3の実施例の変形例であって、その昇降手段は壁に設ける構成ではなく、上の踊り場の下段位置と下の踊り場の上段位置との間に昇降手段を設けている構成である。この第3の実施例の昇降装置も第2の実施例の昇降装置と同様に人が螺旋状に移動し、昇降できるように構成されている。
なお、第3の実施例における昇降装置の踊り場同士の上下間隔は、上の踊り場の下段位置と下の踊り場の上段位置との間が、物資が容易に取れる高さとしている。このように、昇降装置を踊り場とタラップが規則的に一定間隔で設置するように構成すれば、人の移動と物資の移動をスムーズに行うことができるようになる。
以上、第1、第2、第3の実施例を説明したが、本発明の構成はこれらに限定されるわけではなく、複数の踊り場は互いに上下間隔が上の踊り場においた物資が容易にとれる高さであり、各踊り場は上段の踊り場に対して起立可能なエリアを有するように設置し、昇降手段は急勾配に構成されている構成であればすべて該当するものである。
また、昇降手段として、単にタラップ、梯子、急傾斜の階段として説明し具体的な形状については説明していないが、昇降しやすいように、形状として長くしたり手摺を設けたりすることは自由である。
1、11、21 昇降装置
2、12、22 踊り場
3、13、23 昇降手段
4 地上出入口
5 地下シェルターの床
24 切欠き部
A、B、C 踊り場
X−1、Y−1 起立可能なエリア
X−2、Y−2 起立不可能なエリア

Claims (7)

  1. 地上出入口と地下シェルターとの間に設けられた複数の踊り場と複数の昇降手段からなり、踊り場から次の踊り場へは昇降手段を利用して昇降し、複数の踊り場は互いに上下間隔が上の踊り場においた物資が容易にとれる高さであり、各踊り場は上段の踊り場に対して起立可能なエリアを有するように設置し、昇降手段は急勾配に構成されていることを特徴とする地下シェルターの昇降装置。
  2. 上下間隔が90cm〜150cmであることを特徴とする請求項1に記載の地下シェルターの昇降装置。
  3. 昇降手段は起立可能エリアの近傍に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の地下シェルターの昇降装置。
  4. 昇降手段は上下の踊り場の起立可能エリアに接している壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の地下シェルターの昇降装置。
  5. 各踊り場は上段の踊り場に対して右回り、または左回りに90°回転した位置に設けて、螺旋状に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の地下シェルター昇降装置。
  6. 各踊り場には起立可能なエリアのほかに、起立不可能なエリアを有することを特徴とする請求項1に記載の地下シェルターの昇降装置。
  7. 各踊り場の起立不可能なエリアを収納部としたことを特徴とする請求項6に記載の地下シェルター昇降装置。
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