JP2015016225A - 二酸化塩素を併用した芳香製品および香質劣化防止方法 - Google Patents

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猛 中澤
佐藤 昌弘
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Hirokazu Matsuoka
宏和 松岡
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Abstract

【課題】芳香源の香質劣化を簡易かつ有効に防止することができる二酸化塩素を併用した芳香製品および香質劣化防止方法を提供する。【解決手段】芳香源と、芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために芳香源とともに近接配置された二酸化塩素または二酸化塩素発生源と、を備えた。【選択図】 なし

Description

本発明は、香料や芳香剤などの芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために二酸化塩素を併用した芳香製品および香質劣化防止方法に関する。
近年、家庭、オフィス、病院、宿泊施設、公共施設、車両などの各種空間において心地よい香りを利用した快適空間を提供するために、香料や芳香剤などの芳香源が使用されている。しかし、大気中にはホルムアルデヒド、ホルマリン、アンモニア、硫化水素などの有害物質が存在するために、これら有害物質によって芳香源の香り成分が酸化されたり分解されたりして香質劣化が生じてしまい、芳香源本来の香りの快適さをそのまま利用できないという不都合が指摘されている。
このような不都合を解消するために、例えば、特許文献1に示されるようなHEPAフィルタやケミカルフィルタを用いて芳香源の使用空間自体からそれら有害物質を除去することも行われている。しかし、大がかりな設備が必要となり適用箇所が限られるという不都合を有する。
特開2011−2229号公報
そこで、上述したような大がかりな設備を要することなく、簡易な方法で芳香源の香り成分が酸化、分解などされることなく香質を維持して各種空間に徐放できるようにすることが求められている。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、芳香源の香質劣化を簡易かつ有効に防止することができる二酸化塩素を併用した芳香製品および香質劣化防止方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、芳香源の香り成分を酸化したり、分解したり、または阻害することのない物質を香質劣化防止剤として探索した。この結果、意外なことに、従来は抗菌剤などとして使用される二酸化塩素を芳香源と併存させることにより、香り成分を酸化、分解、阻害する有害物質を分解できることを知見した。
すなわち、本発明に係る二酸化塩素を併用した芳香製品は、上述した課題を解決するために、芳香源と、前記芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために芳香源とともに近接配置された二酸化塩素または二酸化塩素発生源と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係る香質劣化防止方法は、芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために、芳香源とともに二酸化塩素または二酸化塩素発生源を近接配置することを特徴とする。
本発明に係る二酸化塩素を併用した芳香製品および香質劣化防止方法は、芳香源の香質劣化を簡易かつ有効に防止することができる。
本実施形態における二酸化塩素を併用した芳香製品は、芳香源と、芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために芳香源とともに近接配置された二酸化塩素または二酸化塩素発生源と、を備える。
芳香源の香り成分(香料)としては、その香気が悪臭と混合することで感覚的に臭気を中和相殺やマスキングするもの、空間に香り付けをするものなどであり、香り成分を徐放するものであれば特に限定はない。
具体的には、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香族炭化水素などの炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペンアルコール、芳香族アルコールなどのアルコール類、脂肪族エーテル、芳香族エーテルなどのエーテル類、脂肪族オキサイド、テルペン類のオキサイドなどのオキサイド類、脂肪族アルデヒド、テルペン系アルデヒド、脂肪族環状アルデヒド、チオアルデヒド、芳香族アルデヒドなどのアルデヒド類、脂肪族ケトン、テルペンケトン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香族ケトン、芳香族ケトンなどのケトン類、アセタール類、ケタール類、フェノール類、フェノールエーテル類、脂肪酸、テルペン系カルボン酸、脂肪族環状カルボン酸、芳香族カルボン酸などの酸類、酸アマイド類、脂肪族ラクトン、大環状ラクトン、テルペン系ラクトン、脂肪族環状ラクトン、芳香族ラクトンなどのラクトン類、脂肪族エステル、フラン系カルボン酸エステル、脂肪族環状カルボン酸エステル、シクロヘキシルカルボン酸エステル、テルペン系カルボン酸エステル、芳香族カルボン酸エステルなどのエステル類、ニトロムスク類、ニトリル、アミン、ピリジン類、キノリン類、ピロール、インドールなどの含窒素化合物などの合成香料および動物、植物からの天然香料、天然香料および/または合成香料を含む調合香料の1種または、2種以上を混合し使用することができる。例えば、合成香料としては、1996年化学工業日報社刊印藤元一著「合成香料 化学と商品知識」、1969年MONTCLAIR,N.J.刊ステファン・アークタンダー(STEFFEN ARCTANDER)著「パヒューム アンド フレーバー ケミカルズ(Perfume and Flavor Chemicals)」などに記載の香料が使用できる。天然香料としては、「香りの百科」日本香料協会編に記載の香料が使用できる。
芳香源は、液体、ゲル状、顆粒、粉体など種々の形態を適用できる。
液体の場合、芳香源は低粘度の水溶液、ならびに水性および油性香料可溶化液、水溶性溶剤を一部使用した液などであり、容器に充填して使用される。香り成分の徐放には、例えば、筒状の中綿や乾燥した木軸などを容器に挿入し、溶液を浸透させ上昇する液体を軸などから自然揮散させる方法を適用できる。中綿などから浸透してくる液をさらに表面積の大きな不織布に移し発散効果を増加させてもよい。
ゲル状の場合、芳香源は上述した液体を基剤として、ゲル化剤を添加しゲル化したものであり、容器に充填して使用される。液体の場合と異なり、中綿などの揮散補助器材を使用する必要はなく、容器の蓋の開放などにより香り成分の揮散が進行する。ゲル化剤としては、寒天、ゼラチン、カラギナン、コラーゲンなどの天然ゲル化剤やアクリル系の水性樹脂類などが使用できる。
顆粒の場合、芳香源は粒状の多孔性物質に液体香料(水性または油性)を含浸させたものであり、容器に充填して使用される。容器の蓋の開放などにより、香り成分の揮散が進行する。多孔性物質としては、ゼオライトやシリカゲルが使用できる。
粉体の場合、芳香源は上述した顆粒の芳香源が粉砕されたもの、または予め粉砕され所望の粒子となった多孔性質物に香料(水性または油性)を含浸させたものであり、容器に充填して使用される。
なお、本発明に係る芳香製品は、芳香源の香料や形状などに作用効果が影響されることは少ないため、香料は特に限定されることなく、上述した香料や形態以外も適用することができる。
二酸化塩素(二酸化塩素ガス)は、水などの液体に溶存状態のもの、二酸化塩素の溶存液をゲル化剤を用いてゲル状にしたものでもよい。
二酸化塩素が溶液に溶存状態で使用される場合、例えば特開平11−278808号公報などに開示された公知技術を適用できる。例えば、亜塩素酸水溶液、二酸化塩素水溶液、およびpH調整剤を含有する亜塩素酸水溶液が混合され、室温で十分に撹拌されることにより二酸化塩素溶存溶液が得られる。また、後述する二酸化塩素発生源が水に溶けて発生した二酸化塩素ガスを水中に溶存させることによっても二酸化塩素溶存溶液が得られる。二酸化塩素溶存溶液は、例えばスプレー式容器や超音波式などの徐放装置(例えば加湿器など)に収容され得る。
二酸化塩素がゲル状で使用される場合、吸水性のポリアクリル酸系高分子樹脂に上述した二酸化塩素溶液を含浸することにより得られる。ゲル状にした二酸化塩素は、所要の容器に入れて使用される。上述した二酸化塩素発生源により発生した二酸化塩素を溶液に溶存状態で使用する場合、容器に亜塩素酸ナトリウム溶液を入れておき、使用開始時にポリアクリル酸系高分子樹脂およびクエン酸などの固体酸源を添加し、ゲル化と同時に二酸化塩素を発生させて使用することができる。
また、二酸化塩素発生源の形態としては、錠剤、顆粒(紛体)などがある。
二酸化塩素発生源を錠剤とする場合、例えば国際公開第2001/056923号などに開示された公知技術を適用できる。例えば、錠剤は、アルカリ金属またはアルカリ土類金属の亜塩素酸塩、好ましくは亜塩素酸ナトリウムなどの亜塩素酸アニオン源と、硫酸水素ナトリウム、クエン酸などの固体酸源とにより構成される。この錠剤は、水(液体または蒸気)への暴露から保護されて保管される限り、安定である。その一方で、錠剤が水と接触した場合には、二酸化塩素ガスが溶存した溶液を生成する。
二酸化塩素発生源を顆粒(紛体)とする場合、例えば国際公開第1998/038865号、特開平1−99559号公報などに開示された公知技術を適用できる。例えば、上述した錠剤の構成物質の少なくとも一部を、多孔質担体に担持させることにより構成される。多孔質担体は、例えばゼオライト、セピオライト、シリカゲル、珪藻土、パーライト、モンモリロナイトなどを適用できる。
顆粒形態の二酸化塩素発生剤は、そのまま、または通気性を有する不織布や紙の収納体に入れた状態で使用され、空気中に二酸化塩素を徐放する。また、不織布に入れた二酸化塩素発生剤は、さらにケースなどに入れて使用してもよい。
二酸化塩素は、空間濃度0.001ppm〜0.1ppmで徐放するようにして使用するのが好ましい。0.001ppmより低い徐放濃度で徐放させると、二酸化塩素の必要量が不足して芳香源の香質劣化の防止効果が得られないためである。また、0.1ppmを超える濃度で徐放させると、二酸化塩素の刺激臭自体が芳香源の香質に影響を及ぼすためである。
二酸化塩素の空間濃度は、二酸化塩素および二酸化塩素発生源の量、収納体の開口率、また二酸化塩素発生源については亜塩素酸アニオン源の担持量などにより制御される。
芳香製品は、芳香源と二酸化塩素または二酸化塩素発生源(以下単に「二酸化塩素」という場合がある。)とが例えば以下の通り近接配置されることにより構成される。
芳香製品の第1の形態としては、顆粒状(粉体)の二酸化塩素発生源と、ゲル状の芳香源とが仕切られた状態で共通の容器に収容されることにより、近接配置されて構成される。この場合、容器には所要の開口が設けられており、二酸化塩素ガスおよび香り成分が徐放される。もちろん、二酸化塩素がゲル状、顆粒状であってもよく、芳香源が顆粒または粉体であってもよい。
芳香製品の第2の形態としては、二酸化塩素溶存溶液と、液体からなる芳香源とを混合してスプレー容器に収容することにより、近接配置する。この場合、スプレー容器から噴射されることにより、二酸化塩素溶存溶液と芳香源とがともに空中に放出される。
なお、芳香源や二酸化塩素の各収納体(ケース、容器など)および両者を近接配置するための収納体は、芳香製品の使用目的により置型、壁掛け、首掛けなど、種々の形態を適用することができる。
つぎに、本発明の具体的な実施例について説明する。
本実施例においては、ゲル状の芳香源と不織布からなる収納体に収納された顆粒状の二酸化塩素発生源とを、仕切られた状態で共通の容器に収容することにより近接配置し、芳香製品を構成した。
芳香源は、賦香率5%〜8%であり、ミントおよびフローラル系の香りからなるものをゲル化して130g用いた。二酸化塩素発生源は、以下の各実施例および比較例の空間濃度となるよう、二酸化塩素発生源の量、不織布の開口率などにより制御して構成した。
二酸化塩素発生源および芳香源を収容する容器は、所要の開口を有しており、この開口から芳香成分および二酸化塩素ガスが徐放されるようになっている。
このような芳香製品を用いて芳香源の香質劣化に対する官能試験をつぎのようにして行った。
表1に示す通りの芳香製品および比較例としての芳香製品を、6畳の室内に置き、試験を行った。室内環境における悪臭は、温度約27度、湿度約75%、ホルムアルデヒド、ホルマリン、アンモニア、硫化水素などの有害物質が存在しており悪臭(壁や床に染みついた臭い、衣類からの汗臭、厨房から流れてくる生ゴミ臭など)を感じるような環境をいう。無臭は、例えばオフィス等の室内で上記悪臭を感じない環境をいう。また、二酸化塩素の空間濃度は、株式会社ジェイエムエス製IS4330−1000b(電気化学式定電位電解法)により測定した。
官能試験は、調香専門パネル10人で判定評価した。表1における判定結果に記載した数値は、「良い香り」と感じたパネラーの数である。
Figure 2015016225
表1に示すとおり、比較例1として、二酸化塩素を近接配置しない芳香源のみからなる芳香製品について、無臭の室内で芳香源の香りを評価したところ、10人中10人が「良い香り」と判定した。これに対して、比較例2として、二酸化塩素を近接配置しない芳香源のみからなる芳香製品について、悪臭の室内で評価したところ、1人も「良い香り」と判定した者はいなかった。
これに対して、実施例1に示すとおり、二酸化塩素濃度が一定量以上である場合には、8割以上の者が「良い香り」と判定した。これに対して、実施例2に示すとおり、二酸化塩素濃度が0.1ppmよりも大きい0.15ppmである場合、3名は「良い香り」と判定したものの、残りの者については「良い香り」とは判定しなかった。二酸化塩素の濃度が高く、二酸化塩素の刺激臭を感じたことによるものである。また、実施例3に示すとおり、二酸化塩素濃度が0.001ppmよりも小さい0.00008ppmである場合、「良い香り」と判定した者は1名に留まった。これは、二酸化塩素による悪臭となる物質の酸化、分解が十分に行われなかったものと考えられる。
このように、芳香製品を芳香源とともに二酸化塩素または二酸化塩素発生源を近接配置して構成することにより、芳香製品の設置環境が好ましくない環境であったとしても、芳香源の香り成分を十分に作用させることができる。すなわち、本実施形態における芳香製品および香質劣化防止方法は、二酸化塩素の消臭機能が好適に作用することにより、香源の香り成分の香質劣化を防止することができる。

Claims (7)

  1. 芳香源と、
    前記芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために芳香源とともに近接配置された二酸化塩素または二酸化塩素発生源と、
    を備えたことを特徴とする二酸化塩素を併用した芳香製品。
  2. 前記二酸化塩素は気体状態である請求項1に記載の二酸化塩素を併用した芳香製品。
  3. 前記二酸化塩素は液体に溶存状態のものである請求項1に記載の二酸化塩素を併用した芳香製品。
  4. 前記二酸化塩素はゲル状にしたものである請求項1に記載の二酸化塩素を併用した芳香製品。
  5. 前記二酸化塩素発生源は亜塩素酸塩を酸化させて二酸化塩素ガスを発生させるようにしたものである請求項1に記載の二酸化塩素を併用した芳香製品。
  6. 前記芳香源は、液体、ゲル状、顆粒または粉体である請求項1−5のいずれか一項に記載の二酸化塩素を併用した芳香製品。
  7. 芳香源の香り成分の香質劣化を防止するために、芳香源とともに二酸化塩素または二酸化塩素発生源を近接配置することを特徴とする香質劣化防止方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110898246A (zh) * 2019-12-06 2020-03-24 四川旭航新材料有限公司 一种能净化空气的凝胶粉及其制作方法

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