JP2015012804A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 電磁機械のステータコア（２００）における振動を低減する方法であって、
   前記ステータコア（２００）の上方で硬質フレーム構造（１６０）の水平部材（１４）に取り付けられる第１の複数のワイヤロープ部材（１１８）のそれぞれから前記ステータコア（２００）を懸架するステップと、
   前記ステータコア（２００）の近傍で前記硬質フレーム構造（１６０）の垂直部材（３０、３２）に取り付けられる第２の複数のワイヤロープ部材（１２８、１３８）のそれぞれから前記ステータコア（２００）を懸架するステップと、
   を含む、方法。
2. 前記ステータコア（２００）の少なくとも部分を上下させるために、前記第１の複数のワイヤロープ部材（１１８）または前記第２の複数のワイヤロープ部材（１２８、１３８）の前記少なくとも１つのワイヤロープ部材の張力を調整することによって前記ステータコア（２００）を位置合わせするステップをさらに含む、請求項１に記載の方法。
3. 前記位置合わせするステップが、前記第１の複数のワイヤロープ部材（１１８）のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材の張力を調整するステップを含む、、請求項２に記載の方法。
4. 前記位置合わせするステップが、前記第２の複数のワイヤロープ部材（１２８、１３８）のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材の張力を調整するステップを含む、請求項２に記載の方法。
5. 前記位置合わせするステップが、
   前記第１の複数のワイヤロープ部材（１１８）のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材の張力を調整するステップと、
   前記第２の複数のワイヤロープ部材（１２８、１３８）のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材の張力を調整するステップと、
   を含む、請求項２に記載の方法。
6. 前記第１の複数のワイヤロープ部材または前記第２の複数のワイヤロープ部材のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材が、前記少なくとも１つのワイヤロープ部材の端部を前記硬質フレーム構造（１６０）に固定するための取付け装置をさらに備える、請求項１に記載の方法。
7. 前記少なくとも１つのワイヤロープ部材が、
   前記少なくとも１つのワイヤロープ部材の第１の端部にある第１の取付け装置と、
   前記少なくとも１つのワイヤロープ部材の第２の端部にある第２の取付け装置と、
   を備える、請求項６に記載の方法。
8. 前記第１の複数のワイヤロープ部材および前記第２の複数のワイヤロープ部材のそれぞれのワイヤロープ部材が、金属単線、金属撚線、金属編組線、ポリエチレンワイヤロープ、およびナイロン繊維を含むワイヤロープからなる群から選択される少なくとも１つのワイヤロープ部材を含む、請求項１に記載の電磁機械。
9. 前記第１の複数のワイヤロープ部材（１１８）のそれぞれから前記ステータコア（２００）を懸架するステップが、前記第１の複数のワイヤロープ部材（１２８）のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材が、前記ステータコア（２００）の周囲に少なくとも１回は巻き付けられるステップを含む、請求項１に記載の電磁機械。
10. 前記第２の複数のワイヤロープ部材のそれぞれから前記ステータコアを懸架するステップが、前記第２の複数のワイヤロープ部材のうちの少なくとも１つのワイヤロープ部材が、前記ステータコアの周囲に少なくとも１回は巻き付けられるステップを含む、請求項１に記載の電磁機械。