JP2015012137A - 電力伝送コイルユニット - Google Patents

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太 西村
光武 義雄
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義雄 光武
後藤 弘通
Hiromichi Goto
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【課題】製作が容易で小型な電力伝送コイルユニットを提供する。【解決手段】電力伝送コイルユニットCUは、第1層10、第2層20、及び、第1層10と第2層20の間に第3層30が形成された3層構造をなしている。第1層10及び第2層20は、誘電正接の小さいガラスフッ素基板にて形成されている。第3層30は、ガラスフッ素基板よりも誘電正接の大きいガラスエポキシ基板にて形成されている。第1層10の第1面11には、第1銅箔13よりなる渦巻き形状の第1コイルC1が形成される。第2層20の第1面21には、第2銅箔23よりなる渦巻き形状の第2コイルC2が形成される。第1及び第2コイルC1.C2の内側端部C1b,C2bはそれぞれ開放端となっている。第1及び第2コイルC1.C2の外側端部C1a,C2aはそれぞれ外部接続端子PLに接続されている。【選択図】図2

Description

本発明は、電力伝送コイルユニットに関するものである。
近年、磁界共鳴式の非接触給電装置が注目されている。磁界共鳴式の非接触給電装置は、電力伝送距離が長いこと、給電コイルと受電コイルの平面上の位置ずれに強いこと、異物の介在に強いこと等で優れていることが知られている。
ところで、この磁界共鳴式の非接触給電装置に用いられる給電コイル及び受電コイルにおいて、スパイラル状(渦巻き状)に施したコイルが、ヘリカル状に施したコイルよりサイズを小型化できるということから注目されている(特許文献1、特許文献2)。
特に、特許文献2においては、スパイラル状(渦巻き状)に施した給電コイル(受電コイル)のコイルサイズをより小さくするために、スパイラル状(渦巻き状)に形成された給電コイルの中心部にコンデンサを配置するスペースを設ける。そして、そのスペースにコンデンサを配置し、該コンデンサと給電コイルを直列に接続し、キャパシタンスを増加させている。
つまり、磁界共鳴式では、給電コイルと受電コイルとの間での共振周波数(f=1/2π√LC)は、コイルのインダクタンス値(L)とキャパシタンス値(C)で決まる。そして、その共振周波数を一定に保持した状態で小型化を図るべくコイルサイズを小さくした場合、コイルのインダクタンス値が小さくなる分、キャパシタンス値を大きくする必要がある。そこで、キャパシタンス値を大きくするために、コイルに対してコンデンサを直列に接続してそのキャパシタ値を増加させてこれを補償している。
特開2010−73976号公報 特開2012−235630号公報
ところで、特許文献2においては、スパイラル状(渦巻き状)に施した給電コイル(受電コイル)のコイルサイズを小さくできるものの、コンデンサという新たな素子を、給電コイル(受電コイル)の中心部に形成したスペースにコンデンサを配置する。そして、給電コイル(受電コイル)に対してコンデンサを直列に接続しなければならず製作工程が複雑かつ面倒であった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、その目的は、製作が容易で小型な電力伝送コイルユニットを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の電力伝送コイルユニットは、渦巻き形状の第1導電パターンをなす第1コイルを形成した誘電性基材よりなる第1層と、前記第1導電パターンと同じ渦巻き形状の第2導電パターンをなす第2コイルを形成した誘電性基材よりなる第2層と、前記第1層と第2層との間に配置され、誘電正接が前記第1及び第2層の誘電正接より大きい第3層とからなることを特徴とする。
また、上記構成において、前記第1コイルの第1導電パターンと前記第2コイルの第2導電パターンは、前記第1層から前記第2層を透視して見たとき、互いに異なる方向に巻かれた渦巻き形状であり、前記1及び第2コイルの内側端部は、それぞれ開放端であり、前記1及び第2コイルの外側端部は、それぞれ外部接続端子に接続されることが好ましい。
また、上記構成において、前記第1層及び第2層は、ガラスフッ素基板よりなり、第3層は、ガラスエポキシ基板よりなることが好ましい。
また、上記構成において、前記第3層は、空気層であり、前記第1層と前記第2層とを間隔保持部材にて間隔保持して形成したことが好ましい。
また、上記構成において、前記第1層又は前記第2層の一方の層に近接する位置に、前記層に相対向するように磁性体板を配置したことが好ましい。
また、上記構成において、前記磁性体板であって前記近接する層の反対側の面に、導電性膜を形成したことが好ましい。
本発明によれば、製作が容易で小型な電力伝送コイルユニットを実現できる。
電力伝送コイルユニットの全体斜視図。 電力伝送コイルユニットの断面図。 (a)第1基板の第1面から見た正面図、(b)は第1基板の断面図。 (a)第2基板の第1面から見た正面図、(b)は第2基板の断面図。 電力伝送コイルユニットの別例を示す図。 電力伝送コイルユニットの別例を示す図。 電力伝送コイルユニットの別例を示す図。
以下、電力伝送コイルユニットの一実施形態を図面に従って説明する。
図1は、電力伝送コイルユニットCUを示し、磁界共鳴方式の非接触給電システムの給電側の電力伝送コイルユニット並びに受電側の電力伝送コイルユニットのいずれにも使用される。
図1及び図2に示すように、電力伝送コイルユニットCUは、第1層10、第2層20、及び、第1層10と第2層20の間に形成された第3層30とからなる3層構造をなしている。
第1〜第3層10,20,30は、いずれも四角形状の誘電性基板にて形成されている。詳述すると、第1層10及び第2層20は、誘電正接の小さいガラスフッ素基板(誘電性基材)にて形成されている。一方、第3層30は、ガラスフッ素基板よりも誘電正接の大きいガラスエポキシ基板にて形成されている。そして、3層構造をなす第1〜第3層10,20,30は、接着剤にて互いに接着されている。
第1層10には、渦巻き形状の第1コイルC1が形成されている。また、第2層20には、渦巻き形状の第2コイルC2が形成されている。ここで、説明の便宜上、第1層10であって第3層30と反対側の平面を第1面11とし、第1層10であって第3層30と当接している側の平面を第2面12とする。また、第2層20であって第3層30と反対側の平面を第1面21とし、第2層20であって第3層30と当接している側の平面を第2面22とする。
図3(a)(b)に示すように、第1層10の第1面11には、第1銅箔13よりなる渦巻き形状の第1コイルC1が形成されている。第1銅箔13は、印刷技術や成膜技術を使って第1層10の第1面11に形成される。
第1銅箔13よりなる第1コイルC1は、そのコイルパターンが、図3(a)おいて、外側端部C1aから時計回り方向(右回り)に8.5周、回って内側端部C1bに至る、所謂アルキメデスの渦巻き形状である。図3(b)に示すように、第1コイルC1のコイルパターンは、そのパターン幅D1は3mm、ピッチD2を4mmとしている。
第1コイルC1の外側端部C1aには、第1面11の一側辺に向かって引き出し部C1cが延出形成されている。そして、その引き出し部C1cはSMA型同軸コネクタ等の外部接続端子PLに接続されている。また、第1コイルC1の内側端部C1bは、開放端となっている。
図4(a)(b)に示すように、第2層20の第1面21には、第2銅箔23よりなる渦巻き形状の第2コイルC2が形成されている。第2銅箔23は、印刷技術や成膜技術を使って第2層20の第1面21に形成される。
第2銅箔23よりなる第2コイルC2は、そのコイルパターンが、図4(a)おいて、外側端部C2aから時計回り方向(右回り)に8.5周、回って内側端部C2bに至る、所謂アルキメデスの渦巻き形状である。図4(b)に示すように、第2コイルC2のコイルパターンは、そのパターン幅D1は3mm、ピッチD2を4mmとしている。つまり、第2層20の第1面21に形成された第2コイルC2のコイルパターンは、第1層10の第1面11に形成された第1コイルC1のコイルパターンと同一パターンとなる。
第2コイルC2の外側端部C2aには、第1面21の一側辺に向かって引き出し部C2cが延出形成されている。そして、その引き出し部C2cはSMA型同軸コネクタ等の外部接続端子PLに接続されている。また、第2コイルC2の内側端部C2bは、開放端となっている。
ちなみに、第1コイルC1と第2コイルC2を第1層10側から第2層20側を透視して見たとき、第1コイルC1のパターンと第2コイルC2のパターンが異なる。つまり、第1コイルC1のコイルパターンは、第1層10側から第2層20側を透視して見たとき、外側端部C1aから時計回り方向(右回り)に回って内側端部C1bに至るパターンとなる。これに対して、第2コイルC2のコイルパターンは、第1層10側から第2層20側を透視して見たとき、外側端部C2aから反時計回り方向(左回り)に回って内側端部C2bに至るパターンとなる。
そして、第1コイルC1の外側端部C1aと第2コイルC2の外側端部C2aは第3層30を挟んで相対向するとともに、第1コイルC1の内側端部C1bと第2コイルC2の内側端部C2bは第3層30を挟んで相対向するようになっている。
次に上記のように構成した電力伝送コイルユニットCUの作用について説明する。
今、この電力伝送コイルユニットCUを、磁界共鳴式の非接触給電装置の給電用コイルとして使用した場合、電力伝送コイルユニットCUの外部接続端子PLは、高周波発振器に接続される。そして、電力伝送コイルユニットCUは、外部接続端子PLを介して高周波発振器からの高周波の交流電力が供給される。
一方、電力伝送コイルユニットCUを、磁界共鳴式の受電装置の受電用コイルとして使用した場合、電力伝送コイルユニットCUの外部接続端子PLは、受電装置の負荷に接続される。そして、電力伝送コイルユニットCUは、外部接続端子PLを介して高周波の交流電力を負荷に供給する。
このように使用される電力伝送コイルユニットCUでは、第1コイルC1を第1面11に形成した第1層10と第2コイルC2を第1面21に形成した第2層20との間に、第3層30を形成した。その結果、この第3層30が、コンデンサの働きをして第1コイルC1と第2コイルC2のキャパシタ値が増大する。
従って、共振周波数を一定に保持した状態で、第1コイルC1と第2コイルC2のインダクタンス値をその分だけ小さくできる。つまり、インダクタンス値を小さくできるということは、第1コイルC1及び第2コイルC2の外径を小さくできることを意味することから、電力伝送コイルユニットCUを小型にできる。
また、第1層10と第2層20との間に、誘電正接の大きいガラスエポシキ基板よりなる第3層30を介在させ、第1及び第2層10,20と同じ誘電正接の小さいガラスフッ素基板を介在させなかった。つまり、第3層30が第1及び第2コイルC1,C2から離間していることから、第3層30の誘電正接に起因するロスの影響が小さい。その結果、第1層10と第2層20との間を誘電正接の大きい第3層30にすることが可能である。
次に、上記実施形態の効果を以下に記載する。
(1)上記実施形態によれば、第1コイルC1を第1面11に形成した第1層10と第2コイルC2を第1面21に形成した第2層20との間に第3層30を形成したので、第1コイルC1と第2コイルC2のキャパシタ値を増大させることができる。その結果、第1コイルC1及び第2コイルC2の外径を小さくでき、電力伝送コイルユニットCUの小型化を実現できる。
(2)上記実施形態によれば、第1層10と第2層20の間にガラスエポキシ基板よりなる第3層30を介在させるだけで、第1コイルC1と第2コイルC2が有するキャパシタ値を大きくすることかできる。すなわち、簡単かつ容易な製作工程で、第1コイルC1及び第2コイルC2の外径を小さくでき、電力伝送コイルユニットCUの小型化を実現できる。
(3)上記実施形態では、第1及び第2層10,20は、それぞれの第1及び第2コイルC1,C2の近傍にあることから、誘電性基板の誘電正接によるロスが大きく影響する。そのため、そのロスを小さくする必要から、第1及び第2層10,20は、誘電性基板であって誘電正接の小さいガラスフッ素基板で形成した。
これに対して、第1層10と第2層20との間は、誘電性基板の誘電正接によるロスが小さい。従って、第1及び第2層10,20と同じ高価な誘電正接の小さいガラスフッ素基材を使わずに安価な誘電正接の大きいガラスエポキシ基板よりなる第3層30にすることができる。その結果、安価な電力伝送コイルユニットCUを実現できる。
(4)上記実施形態では、第1コイルC1を形成した第1層10を反転すると、第2コイルC2を形成した第2層20とすることができることができる。そのため、電力伝送コイルユニットCUを製造する際の製造物品の点数を低減でき、安価な電力伝送コイルユニットCUを実現できる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○上記実施形態では、第1及び第2層10,20を誘電正接の小さいガラスフッ素基板で実施したが、例えば塩化ビニル基板やその他誘電正接の小さい誘電性基材を用いて実施してもよい。
○上記実施形態では、第3層30を、第1及び第2層10,20の誘電正接より大きい誘電正接のガラスエポキシ基板で実施したが、第1及び第2層10,20の誘電正接よりも大きい誘電正接のその他の誘誘電性基材を用いて実施してもよい。
また、図5で示すように、第3層30を、ガラスエポキシ基板に代えて空気層(空間)31にして実施してもよい。この場合、第1層10及び第2層20の4隅に、柱状の間隔保持部材32が配置固定されて、第1層10と第2層20とが、平行にかつ一定の間隔を保持されて連結されていることによって、空気層(空間)31が形成される。
これによって、第3層30が空気層(空間)31となり、誘電性基板を使用しないことがらさらなるコストダウンが図れる。
○図6に示すように、上記実施形態において、電力伝送コイルユニットCUの一側(図では第2層20側)に近接する位置に、フェライト等の磁性体板40を第2コイルC2と対向配置して実施してもよい。具体的には、電力伝送コイルユニットCUを給電用コイルとして使用する場合には、受電用コイルと反対側に位置する側に磁性体板40を配置する。また、電力伝送コイルユニットCUを受電用コイルとして使用する場合には、給電用コイルと反対側に位置する側に磁性体板40を配置する。
これによって、電力伝送コイルユニットCUからの輻射磁界強度を低減する効果を有する。
また、電力伝送コイルユニットCUの構成の1つとして磁性体板40を組み付けることで、第1及び第2コイルC1,C2のインダクタンス成分を増大することができる。その結果、共振周波数を一定に保持した状態で、第1コイルC1及び第2コイルC2の外径をさらに小さくでき、電力伝送コイルユニットCUの小型化を実現できる。
さらに、図7に示すように、図6に示す磁性体板40であって電力伝送コイルユニットCUの反対側の面に、アルミ等の導電材料よりなる導電膜41を形成してもよい。これによって、電磁シールド効果がさらに向上し、電力伝送コイルユニットCUからの輻射磁界強度を低減する効果を有する。
○上記実施形態において、第1及び第2コイルC1,C2の材質、コイル径、パターン幅D1、ピッチD2、ターン数を適宜変更して実施してもよい。また、第1及び第2コイルC1,C2のコイルパターンをアルキメデスの渦巻き形状にしたが、アルキメデスの渦巻き形状以外の渦巻き形状にして実施してもよい。
○上記実施形態では、第1及び第2コイルC1,C2を第1及び第2銅箔13,23で形成したが、銅線等の導電線を用いて実施してもよい。この場合、第1層10及び第2層20に渦巻き形状の溝をそれぞれ形成する。そして、その渦巻き形状の溝に導電線を嵌め込むようにして、コイルパターンが渦巻き形状の第1及び第2コイルC1,C2を形成して実施してもよい。
10…第1層、11…第1面、12…第2面、13…第1銅箔、20…第2層、21…第1面、22…第2面、23…第2銅箔、30…第3層、31…空気層、32…間隔保持部材、40…磁性体板、41…導電膜(導電性膜)、CU…電力伝送コイルユニット、D1…溝幅、D2…間隔、C1,C2…第1及び第2コイル、C1a,C2a…外側端部、C1b,C2b…内側端部、C1c,C2c…引き出し部、PL…外部接続端子。

Claims (6)

  1. 渦巻き形状の第1導電パターンをなす第1コイルを形成した誘電性基材よりなる第1層と、
    前記第1導電パターンと同じ渦巻き形状の第2導電パターンをなす第2コイルを形成した誘電性基材よりなる第2層と、
    前記第1層と第2層との間に配置され、誘電正接が前記第1及び第2層の誘電正接より大きい第3層と
    からなることを特徴とする電力伝送コイルユニット。
  2. 請求項1に記載の電力伝送コイルユニットにおいて、
    前記第1コイルの第1導電パターンと前記第2コイルの第2導電パターンは、前記第1層から前記第2層を透視して見たとき、互いに異なる方向に巻かれた渦巻き形状であり、
    前記1及び第2コイルの内側端部は、それぞれ開放端であり、前記1及び第2コイルの外側端部は、それぞれ外部接続端子に接続されることを特徴とする電力伝送コイルユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の電力伝送コイルユニットにおいて、
    前記第1層及び第2層は、ガラスフッ素基板よりなり、第3層は、ガラスエポキシ基板よりなることを特徴とする電力伝送コイルユニット。
  4. 請求項1又は2に記載の電力伝送コイルユニットにおいて、
    前記第3層は、空気層であり、前記第1層と前記第2層とを間隔保持部材にて間隔保持して形成したことを特徴とする電力伝送コイルユニット。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の電力伝送コイルユニットにおいて、
    前記第1層又は前記第2層の一方の層に近接する位置に、前記層に相対向するように磁性体板を配置したことを特徴とする電力伝送コイルユニット。
  6. 請求項5に記載の電力伝送コイルユニットにおいて、
    前記磁性体板であって前記近接する層の反対側の面に、導電性膜を形成したことを特徴とする電力伝送コイルユニット。
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