JP2015011936A - 長寿命化ledランプ - Google Patents

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学 吉田
覚太郎 仲
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和也 松本
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Yuji Samejima
祐二 鮫島
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Abstract

【課題】低廉かつ簡易な構造で、LEDランプの発熱を効率的に放熱して、LEDランプ及び電子回路を長寿命化したLEDランプを提供する。【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、ソケットに螺合する口金と、前記口金に接続するフードと、前記フード内に設置されたLED実装基板と、前記LED実装基板に実装されたLEDと、少なくとも前記LED実装基板のLED発光部の実装側を前記LEDの発光上面を残し被覆すると共に前記フードと前記LED実装基板の隙間を封止する熱伝導樹脂とからなることを特徴とする長寿命化LEDランプの構成とした。【選択図】図2

Description

本発明は、LEDランプの発熱を効率的に放熱し、LEDランプ及び電子回路を長寿命化したLEDランプに関する。
LEDランプは、例えば特許文献1、非特許文献(図10)等多数の技術が開示されている。長寿命化に関しては、特許文献2が開示されている。特許文献2のLEDランプは、L
EDランプにおいて、基板及びレンズ体を収容するケースを備えており、ケースとして熱伝導が良好な金属製のものが使用されていることを特徴とする(請求項3)と、いうものである。
また、特許文献3の発明も開示されている。特許文献3のLEDランプは、LEDモジュール装置の放熱特性を改善するため、配線基板は、配線を形成したガラスエポキシ基板によって構成する。LEDパッケージ基板は、平板状底部と、該底部端の両側からそれぞれ立ち上がる壁部を形成するように曲げ加工した金属プレートの上に、5μm〜40μmの範囲にある膜厚を有するポリイミド樹脂からなる絶縁層を挟んで金属箔を接合した積層構成である。平板状底部上面に、LEDチップを装着すると共に、透明樹脂を充填することによりLEDパッケージを構成する。このLEDパッケージの平板状底部裏面を放熱体に固着すると共に、LEDパッケージの壁部上部をガラスエポキシ基板に対して接着し、かつ、この接着部の上で外部接続電極をガラスエポキシ基板の配線と接続し、LEDランプを取り巻く樹脂を改良するものである。
LEDランプは、従来の白熱電球から比べて格段に寿命が長いとされている。また、LEDの光は、熱として感じる赤外線を発しないため熱さを感じない。
しかし、LEDランプの光にならないエネルギーは、LED素子から自己発生熱となって放出される。その熱を伝熱、放熱で冷却するため、従来では、LED実装基板、絶縁ケースにアルミニウムを使用するなどして、伝熱でアルミケーシングに伝達して、LED素子の放熱を外部に放出していた(図10)。とはいえ、従来のLEDランプ11は、ガラスカバー14が備えられているため、冷却効率はあまり良くない。
LED素子の放熱設計に不備があると、電子回路のコンデンサなどを劣化させ、LEDランプを取り巻く樹脂材料の透明度がLEDの発熱で低下し、輝度が低下し、LEDランプの寿命が短くなることが知られている。
特願2013−26198号公報 特願2005−85912号公報 特願2012−124498号公報
http://www.sharp.co.jp/corporate/rd/36/pdf/101_05.pdf
そこで、本発明は、低廉かつ簡易な構造で、LEDランプの発熱を効率的に放熱して、LEDランプ及び電子回路を長寿命化したLEDランプを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するために、
(1)
ソケットに螺合する口金と、前記口金に接続するフードと、前記フード内に設置されたLED実装基板と、前記LED実装基板に実装されたLEDと、少なくとも前記LED実装基板のLED発光部の実装側を前記LEDの発光上面を残し被覆すると共に前記フードと前記LED実装基板の隙間を封止する熱伝導樹脂とからなることを特徴とする長寿命化LEDランプの構成とした。
(2)
前記LED実装基板(前記LEDを除く)を、前記熱伝導樹脂で埋没させたことを特徴とする(1)に記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(3)
前記フードが、凸凹状のアルミ製ヒートシンク構造でなく、フラット形状で金属製であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(4)
前記フードが、アルミ製であることを特徴とする(1)〜(3)の何れかに記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(5)
前記フードを、プレス成形又は絞り成形で製造したことを特徴とする(3)又は(4)に記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(6)
前記熱伝導樹脂が、樹脂に熱伝導粉末を添加したことを特徴とする(1)〜(5)の何れかに記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(7)
前記微粉末が、アルミナ、シリコンカーバイト、酸化亜鉛の内から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする(6)に記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(8)
熱伝導樹脂の熱伝導率が、1〜6W/m・Kの範囲であることを特徴とする(1)〜(7)の何れかに記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(9)
前記LEDを含むLED回路に、定電圧定電流回路を組み込んだことを特徴とする(1)〜(8)の何れかに記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(10)
前記LEDを含むLED回路に、前記LEDへの通電時間に対応してLEDを点滅させる点滅回路を組み込んだことを特徴とする(1)〜(9)の何れかに記載の長寿命化LEDランプの構成とした。
(11)
(1)〜(10)の何れかに記載の長寿命化LEDランプを、植物栽培ハウスまたは露地に設置し、照射時間を制御して作物を栽培することを特徴とするLEDランプを用いた、作物の花芽抑制栽培方法、および光合成を促す植物の成長促進栽培方法、さらに花芽を多くする花の花芽分化方法の構成とした。
本発明は、上記構成であるので、以下の効果を発揮する。即ち、本発明は、熱伝導樹脂を採用することで、効果的に、LEDの発熱をフードに伝熱し、放熱することができる。加えて、熱伝導樹脂で、LED実装基板を被覆或いは埋没するため、防水性も高まる。
熱伝導樹脂で、LED実装基板を被覆或いは埋没し、防水性を高めたため、ガラスカバーを備える必要がなく、熱伝導樹脂から外部に直接熱を放出することも可能である。その結果、LEDランプの寿命を飛躍的に長くすることに成功した。
加えて、本発明は、熱伝導樹脂により放熱効果が極めて高いため、フードを従来のような凹凸を備えたアルミ製ヒートシンクとする必要がなく、電球の傘のように、フラット面からなるフードで十分である。したがって、フードの製造費用は格段に低廉になる。なお、アルミ製フードにすれば一層放熱効果が高まる。さらに、凹凸のヒートケーシングとしても勿論よい。
本発明は、輝度の低下が少なく、長時間使用できるため、日照時間、照度管理が極めて重要な電照菊栽培の利用にも耐える。従来のLEDランプは輝度低下等により白熱電灯の置換が不可能であったが、本発明によりLEDランプによる電照菊の栽培を可能にした。その結果、従来の白熱電灯による電気代は、約1/15になる。
白熱電灯の20倍の使用時間に耐える。電照菊の場合には、LEDランプの発光色は、赤〜オレンジ色が好適である。LEDランプであれば、不必要な波長の光が発生しないため、害虫が集まりにくい。本発明のLEDランプは、その他の植物の抑制栽培にも利用できる。その他、光合成を促す植物の成長促進栽培方法、さらに花芽を多くする花芽分化方法に使用できる。
本発明である長寿命化LEDランプの底面図である。 本発明である長寿命化LEDランプの図1A−A線の部分断面模式図である。 本発明である長寿命化LEDランプの正面図である。 本発明である長寿命化LEDランプの平面図である。 本発明である長寿命化LEDランプの熱伝導樹脂を除いた斜視模式図である。 本発明である長寿命化LEDランプの熱伝導樹脂を除いた底面模式図である。 本発明である長寿命化LEDランプの熱伝導樹脂を除いた部分断面模式図である。 本発明である長寿命化LEDランプの熱伝導樹脂を除いた部分断面模式図である。 熱伝導樹脂の性能を示す表である。 従来のLEDランプの説明図である。(A)は側面図、(B)は断面模式図、(C)は斜視写真である。 本発明である長寿命化LEDランプに用いられる定電圧定電流回路の一例である。 本発明である長寿命化LEDランプに用いられる寿命指示(点滅)回路の一例である。
以下、添付の図面を参照し、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
図1〜4に示すように、本発明である長寿命化LEDランプ1は、口金2と、フード3と、LED実装基板4と、LED5と、熱伝導樹脂6と、からなる。さらに、必要に応じて、カバー7、シール7aを備える。図5〜8に、熱伝導樹脂を除いたときの各種模式図を示した。
口金2は、ソケットに螺合する部分で、中心に中心電極2aを備える。
フード3は、口金2に接続するとともに、内部にLED実装基板4及びLED5、リード線4a、4b等の発光のための電子回路、熱伝導樹脂6、絶縁のための絶縁ケース8を備える。フード3と口金2の接続部は、防水性を高めるため、シール7aすることが望ましい。
本発明では、熱伝導樹脂6を備えることにより、LED5の発熱を効率的に放熱できるため、フード3は、従来の凸凹状のアルミ製ヒートシンク13のような構造を備える必要がない。勿論、採用したとしても本発明の技術的範囲である。フード3の形状としては、白熱電球等に用いられ碗を逆さにした形状、傘状、図2のような鏡餅状など、平坦面かなる形状(フラット形状)をしたものが採用できる。
フード3は、アルミ製ヒートシンク13構造である必要がないため、成形コストは極めて低廉である。従来のアルミ製ヒートシンク13構造は、削り出し(切削)加工、鋳造成型としていたため、製造コストが高く、LEDランプの販売価格も高額であった。
他方、本発明のフード3は、例えば、円板をプレス加工してフード3形状を形成しても、絞り加工で成形してもよいので、極めて低廉に、本発明のフード3を入手することができる。フード3の端部にバリなどが発生する場合には、フード3端部をゴム製のカバー7で覆うとよい。放熱、成形の観点から、フード3は金属製が望ましく、さらにアルミ製とすると放熱効果が高い。
LED実装基板4及びLED5(発光ダイオード)は、従来のものを採用できる。LED実装基板4は、ネジ4cなどの留め具で、フード3内部の絶縁ケース8に固定された上で、リード線4a、4bで口金2及び中心電極2aに接続される。LED5の発光色、設置個数は、使用目的に応じて、適宜選択される。
熱伝導樹脂6は、少なくともLED実装基板4のLED発光部5aの実装側をLED5の発光上面5bを残し被覆すると共にフード3とLED実装基板4の隙間3aを封止する。さらに、望ましくは、LED実装基板4のLED5の発光上面5bを除き側面は埋没させ、埋没させる。絶縁ケース8の端部は、リード線4a、4bを通す穴を備える封止板8aが固定され、熱伝導樹脂6は、フード3内のLED実装基板4以外の各種電子回路4dを収納する絶縁ケース8内には充填されない。
本発明に好適な熱伝導樹脂6の性質を図9の表にまとめた。LEDランプを組み立て後に、熱伝導樹脂6をLED実装基板4上に充填するため、粘度、融点、硬化温度など、適宜、LEDランプの仕様に併せて選択する。
熱伝導樹脂6は、熱を伝えやすい樹脂である。従来の樹脂の熱伝導率は、0.2W/m・K程度と低い値であるが、樹脂に熱を伝えやすい微粉を添加することに1〜6W/m・K程度まで熱伝導率を引き上げることができる。
熱を伝えやすい微粉としては、アルミナ、シリコンカーバイト、酸化亜鉛等がある。導電性物質であってもよい場合には、アルミ粉、銅粉、銀粉等が例示できる。
熱伝導樹脂6の熱伝導以外の特性としては、柔軟性が挙げられる。膨張係数が異なる材料を接合(フード3と熱伝導樹脂6)すると、温度差による膨張、収縮が生じるので、熱伝導樹脂6に柔軟性を持たせることが望ましい。
防湿性は、電子機器にとって大切であるが、熱伝導樹脂6は、耐湿機能を持たせることにより外部水分或いは湿気を一切遮断する機能を発揮する。
その他、必要に応じて、熱伝導樹脂6に、難燃性、絶縁性を付与することができる。難燃性規格については電気安全法のグローワイヤ試験をクリアしており、絶縁抵抗も14乗Ω以上の破壊抵抗を有している。
図11に、本発明である長寿命化LEDランプに用いられる定電圧定電流回路の一例を示す。LED用定電圧定電流回路21は、整流回路22と、LED回路23dを備える定電圧定電流回路23とからなる。
整流回路22は、従来のLED回路同様、ダイオードブリッジ22aを備えて、交流を直流に整流する。
定電圧定電流回路23は、従来の定電流回路のように、電解コンデンサを備えず、LED回路3d、三端子レギュレータ23a、ツェナーダイオード23bを備える。
LED回路3dは、LED5が直列(図11)、或いは並列に接続される。LED5は、目的に応じて、色調、個数は適宜選択される。
定電圧定電流回路23は、三端子レギュレータ23aの入力端子(Vin)にLED回路3dが接続し、三端子レギュレータ23aの出力端子(Vout)に抵抗23eが接続し、抵抗23eの他端はダイオードブリッジ22aに接続し、三端子レギュレータ23aのグランド(GND)はダイオードブリッジ22aと抵抗23eの間にグランド配線23fで接続し、ツェナーダイオード23bはLED5と三端子レギュレータ23aの入力端子(Vin)の間に接続するとともに抵抗23eとダイオードブリッジ22aの間にダイオードブリッジ22aと並列かつ逆バイアスに接続してなる。
ツェナーダイオード23bは、電気回路に供給される電圧を安定化するために用いられ、非安定の電圧源と並列に逆バイアスになるように接続し、その電圧が降伏電圧を超えた時にツェナー効果が起き、定電圧を維持する。
図11に示すように、三端子レギュレータ23aの入力端子(Vin)側にツェナーダイオード23bを上回る電圧がかかった場合、ツェナーダイオード23bが作用し、定電圧化する。また、三端子レギュレータ23aの出力端子(Vout)側の電圧は一定値であるため、抵抗23eに流れる電流は定電流である。したがって、LED5にかかる電圧及び電流は、入力電圧に関係なく一定となる。よって、LED5の明るさも一定になる。
図12に、本発明である長寿命化LEDランプの交換時期を知らせるため、所定時間の通電後、LED5を点滅させる点滅回路を備えたLED用定電圧定電流回路21aをした。
整流回路22は、実施例2のLED用定電圧定電流回路21と同じである。本実施例の点滅回路24を備えたLED用定電圧定電流回路1aは、実施例2の定電圧定電流回路23に、電界効果型トランジスタ24a、例えばFETを直列に組み込み、LED回路23dの通電時間を計測可能なカウンタIC24b、例えばピック(マイクロチップ・テクノロジー社製「PIC」コントローラ)を、電界効果型トランジスタ4aと並列に備える。なお、カウンタIC24bの機能性を向上するために、カウンタIC24bと並列にコンデンサ、例えば電解コンデンサを組み込むとよい。
そして、カウンタIC24bの通電時間のカウントが所定時間以上になったとき、カウンタIC24bが電界効果型トランジスタ24aに断続的に電気信号を出力し、電界効果型トランジスタ24aがLED回路23dの通電のオンオフをスイッチングし、LED5を点滅させる点滅回路24を備える。
このように、所定通電時間の経過をLED5の点滅で知らせることでLEDランプの交換時期(使用時間)が確実に把握でき、LEDランプを交換することで一層LEDランプの明るさを一定に保つことができる。所定時間は、採用するLED5の経年劣化特性に基づいて、適宜決定される。
このように、三端子レギュレータ23a、ツェナーダイオード23b、点滅回路24で、LEDランプの明るさを一定に維持することで、従来LEDランプを利用できないとされていた、電照菊栽培に代用される抑制栽培においても、LEDランプを利用することができるようになった。
1 長寿命化LEDランプ
2 口金
3 フード
3a 隙間
4 LED実装基板
4a リード線
4b リード線
4c ネジ
4d 各種電子回路
5 LED
5a 発光部
5b 発光上面
6 熱伝導樹脂
7 カバー
7a シール
8 絶縁ケース
8a 封止板
11 従来のLEDランプ
12 口金
12a 中心電極
13 アルミ製ヒートシンク
14 ガラスカバー
21 LED用定電圧定電流回路
21a 点滅回路を備えたLED用定電圧定電流回路
22 整流回路
22a ダイオードブリッジ
23 定電圧定電流回路
23a 三端子レギュレータ
23b ツェナーダイオード
23d LED回路
23e 抵抗
23f グランド配線
24 点滅回路
24a 電界効果型トランジスタ
24b カウンタIC

Claims (11)

  1. ソケットに螺合する口金と、前記口金に接続するフードと、前記フード内に設置されたLED実装基板と、前記LED実装基板に実装されたLEDと、少なくとも前記LED実装基板のLED発光部の実装側を前記LEDの発光上面を残し被覆すると共に前記フードと前記LED実装基板の隙間を封止する熱伝導樹脂とからなることを特徴とする長寿命化LEDランプ。
  2. 前記LED実装基板(前記LEDを除く)を、前記熱伝導樹脂で埋没させたことを特徴とする請求項1に記載の長寿命化LEDランプ。
  3. 前記フードが、凸凹状のアルミ製ヒートシンク構造でなく、フラット形状で金属製であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の長寿命化LEDランプ。
  4. 前記フードが、アルミ製であることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプ。
  5. 前記フードを、プレス成形又は絞り成形で製造したことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の長寿命化LEDランプ。
  6. 前記熱伝導樹脂が、樹脂に熱伝導粉末を添加したことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプ。
  7. 前記微粉末が、アルミナ、シリコンカーバイト、酸化亜鉛の内から選ばれる1種又は2種以上であることを特徴とする請求項6に記載の長寿命化LEDランプ。
  8. 熱伝導樹脂の熱伝導率が、1〜6W/m・Kの範囲であることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプ。
  9. 前記LEDを含むLED回路に、定電圧定電流回路を組み込んだことを特徴とする請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプ。
  10. 前記LEDを含むLED回路に、前記LEDへの通電時間に対応してLEDを点滅させる点滅回路を組み込んだことを特徴とする請求項1〜請求項9の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプ。
  11. 請求項1〜請求項10の何れか1項に記載の長寿命化LEDランプを、植物栽培ハウスまたは露地に設置し、照射時間を制御して作物を栽培することを特徴とするLEDランプを用いた、作物の花芽抑制栽培方法、および光合成を促す植物の成長促進栽培方法、さらに花芽を多くする花の花芽分化方法。
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