JP2015011638A - サービス施設の宣伝システム - Google Patents

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Abstract

【課題】施設利用体験に基づいて作成されたレポートを広告媒体上に反映し、掲載し、サービス提供施設の宣伝と顧客獲得に寄与可能にする。
【解決手段】宣伝サービス事業者が広告媒体を用いて配信した無料体験モニタの募集に応募したユーザの中から当選者を決定し、宣伝サービス事業者が確定した施設利用体験日をサーバ14がユーザ端末12およびサービス提供者側端末13を通して前記当選者およびサービス提供者のそれぞれに通知し、サービス提供者から前記当選者への宿泊券の送付を促す。
【選択図】図1

Description

本発明は、宣伝サービス事業者がサービス施設のモニタ募集に対する応募者の中から当選者を決定し、この当選者にサービス施設の無料利用体験サービスを提供し、当選者作成の体験レポートを広告媒体に載せることによって前記サービス施設の宣伝を行うサービス施設の宣伝システムに関する。
従来から、電子メールなどを用いてサービス施設の宣伝を行う宣伝システムが種々提案されている。この宣伝システムでは、サービス施設提供者がそのような電子メールをするのであれば、多くの電子メールアドレスを集める必要がある。このため、例えば電子メールアドレスの記入欄を付設したアンケートのページをそのサービス施設提供者のウエブサイトに載せる必要がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003‐187143号公報
しかしながら、かかる従来の宣伝システムにあっては、集めた電子メールアドレスはそのサービス施設に興味を持ったユーザの気持ちを反映した情報であり、顧客獲得のための情報として極めて価値の高いものであるところ、そのサービス施設の客観的で実際的なサービスであるか否かがユーザにとって不安の残るところであり、そのサービス施設の利用に高額を投じるユーザ側にとっては、そのサービス施設の特定および利用を直ちに決断できないものである。一方、サービス施設を紹介するウエブサイトへのアクセスを増やすためには、そのウエブサイトの内容の充実を図りながら、大きな費用をかけてポータルサイトにバナー広告を出すなどの努力が必要になる。
また、メールマガジンにサービス施設の広告を掲載して貰う方法で、多くのユーザにその広告を配信してもらう方法もある。この場合には、高い広告料を支払う必要があるほか、そのサービス施設の広告がメールマガジンの記事や他社の広告に埋没してしまうことで、ユーザはその広告を見過ごすことが多く、結果として必ずしも効率的な広告方法とは言えない。
本発明は前述のような従来の問題点を解消するものであり、その目的とするところは、広告媒体上でなされたアンケートに応募したユーザの中から当選者を選び、この当選者に宿などの施設の利用体験サービスを無料で受けられるようにし、この利用体験に基づいて当選者が作成したレポートを広告媒体上に掲載することによって、サービス施設を宣伝することができるサービス施設の宣伝システムを提供することにある。
前記目的達成のために、本発明にかかる宿泊体験サービスシステムは、宣伝サービス事業者が広告媒体を通して配信した施設の無料体験モニタの募集に応募したユーザの中から当選者を決定し、体験日をサーバからユーザ端末およびサービス提供者側端末を通して前記当選者およびサービス提供者のそれぞれに通知し、サービス提供者から前記当選者への施設利用券の送付を促すことを特徴とするサービス施設の宣伝システムであって、前記サーバは、施設の無料体験モニタ募集の広告媒体に基づきネットワークを通じ応募したユーザ端末の仮会員登録を行い、ユーザ端末のアドレス認証後に会員登録したことをユーザ端末に通知し、この会員登録通知を受けてユーザ端末から入力されるユーザIDおよびパスワードとともに、前記サービス提供者の施設の選択とこの選択した施設についてのアンケート情報を受けた上でユーザ端末に応募確認メールを通知し、該応募確認メールの通知後利用施設の無料体験モニタの当選者を決定し、この当選結果をユーザ端末を通して前記当選者へ通知するとともに、その当選者に関する情報および当選者の体験希望日をサービス提供者側端末を通してサービス提供者に通知し、サービス提供者が決定した体験受入日を参照して体験日を決定し、その決定した体験日を、ユーザ端末を通して前記当選者に通知するとともに、サービス提供者側端末を通してサービス提供者に通知し、サービス提供者に対し前記当選者へのモニタ対象の施設利用券の送付を促すことを特徴とする。
この構成により、サーバは無料体験モニタ募集の広告媒体を見て応募したユーザの仮登録、アドレスの認証、登録(本登録)をユーザ端末を通じて行った上で、ユーザ端末からのアクセスによるログインと、登録会員による施設の選択およびアンケートへの回答とを促し、得られたアンケート情報をマーケッティングサーチ等に利用可能にしている。
また、その応募確認を行った後で、登録者の中から当選者をおよび落選者を決定し、この当選者の登録を行った旨の登録メールを前記ユーザである当選者に送信する。落選者には落選メールを配信し、必要に応じ優待情報を添える。また、当選者名は広告媒体、例えば雑誌、ホームページ上で開示したり、フェースブック上で告知する。そして、体験希望日をサービス提供者に伝え、サービス提供者側から都合の良い体験受入日の通知を受けて、この体験受入日とその確認のためのメールをサーバから当選者のユーザ端末に送信する。
さらに、日程確認の内容を再びサービス提供者に伝えるとともに、ユーザである当選者に対し施設利用券の郵送(送付)を依頼する。この当選者は、体験受入日にその施設利用券を持参して施設に提出し、所定の施設利用のサービスを受ける。この場合において、体験の一週間前には、当選者確認メールとレポート作成の依頼を行って、サービス提供者には確認メールを送信する。そして、当選者に体験一日前に見送り(いってらっしゃい)メールを送信する。
一方、施設利用の体験をしたユーザ(当選者)は帰宅後体験レポートを作成する。サーバはこれをレポートデータベースに登録する。サーバはこのレポートのチェックを行い、雑誌や各種サイトへのページアップ日を決め、当選者およびサービス提供者に対しネットワークを通じてその旨とサイトアップを通知し、フェースブック上では告知する。
また、本発明にかかるサービス施設の宣伝システムは、前記会員登録の完了後も当選者から応募確認メールの通知のない場合に、宣伝サービス事業者がユーザ端末に対してリマインドメールを送信することを特徴とする。
これにより、会員登録されたにも拘わらず、無関心によりまたは忘却するなどにより無料体験モニタに未だ応募していないユーザに応募への注意喚起を促すことができる。
また、本発明にかかるサービス施設の宣伝システムは、前記当選者の決定が、応募アンケートの設問項目にすべて回答したか否かおよび/または記述項目の文字数が多いか否かを基準になされることを特徴とする。
これにより、応募および宿泊体験に対する意欲が強く、棄権する可能性の少ないユーザを優先的に当選させて、詳細で客観性のある体験情報アンケートをより確実に得ることができる。
一方、当選者の登録が期限内に確認されない場合には、前記宣伝サービス事業者は、落選者のユーザを繰り上げ当選させてユーザ端末を通じて当該ユーザに対し当選通知をすることを特徴とする。
これにより、応募および施設利用体験に対する意欲が強く、棄権する可能性の少ないユーザの次当選者を決定して、施設の宣伝に利用すべき体験情報アンケートを略確実に得ることができる。
本発明によれば、広告媒体上のアンケートに応募したユーザの中から選んだ当選者に無料の施設利用サービスを受けられるようにし、施設利用体験に基づいて作成されたレポートを広告媒体上に掲載することで、サービス提供施設の宣伝と顧客の獲得に寄与可能にする。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に本発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して、詳細に説明する。
本発明の実施形態によるサービス施設の宣伝サービスシステムを概念的に示すブロック図である 図1における宣伝サービスシステムの動作を説明するためのシステムフロー図である。 本発明の実施形態における宿泊体験レポートのサイトアップ手順を示すシステムフロー図である。
以下、本発明の実施の形態にかかるサービス施設の宣伝サービスシステムを、図面を参照して説明する。なお、以下では、サービス提供者が提供する施設が
宿(ホテルを含む)である場合について説明する。
図1は、本実施の形態にかかるサービス施設の宣伝サービスシステムを示すブロック図である。この宿泊体験サービスシステムは、インターネット11に接続可能なユーザ端末12、宿泊施設などのサービス提供者側端末13およびサーバ14を備えた条件下で機能するシステムである。図1では、1つのユーザ端末12および1つのサービス提供者側端末13を代表させて示してあるが、実際には、複数の各端末12、13が通信ネットワーク、ここではインターネット11に接続されている。
ユーザ端末12はウエブブラウザを有しており、サーバ14から受信したウエブページをディスプレイ表示することができるほか、メーラを有してサーバ14から受信した電子メールも表示可能となっている。また、ユーザ端末12は宣伝サービス事業者が広告媒体を用いて配信した無料体験(宿泊)モニタの募集に応募するユーザが使用するパソコン等である。同じく、サービス提供者側端末13はウエブブラウザを有しており、サーバ14から受信したウエブページをディスプレイ表示することができるほか、メーラを有してサーバ14から受信した電子メールも表示可能となっている。このサービス提供者側端末13は無料体験モニタの対象となる宿のサービス提供者が使用するパソコン等の端末である。
サーバ14は無料宿泊サービスを管理するサーバであり、ウエブページの生成、電子メールの生成、送信機能、データベース管理機能を有する。また、このサーバ14は広告サービス事業者が広告手段によって配信した無料宿泊モニタ募集に応募したユーザの本人確認、会員登録、アンケート依頼および回収、当選者の決定、ユーザ端末12への当選通知、宿泊体験日の決定、サービス提供者側端末13への当選者情報および宿泊体験日の通知、当選者への宿泊券の発送をサービス提供者に依頼等をする。
このサーバ14は無料体験モニタの募集に応募したユーザの情報、具体的には応募者の中から選んだ当選者のユーザID,パスワード、メールアドレスを格納するユーザデータベース(ユーザDB)15、宿泊体験者に宿泊のサービスを提供するための、ユーザ情報や体験日程情報などを含む一連の宿泊情報を格納するサービス提供者データベース(サービス提供者DB)16、施設ID、パスワードおよびメールアドレスを含むサービス施設および宿泊プラン等の情報を格納する施設データベース(施設DB)17、後述のレポート情報を格納するレポートデータベース(レポートDB)18、サーバ14とユーザ端末12およびサービス提供者側端末13との通信記録を格納する通信記録データベース(通信記録DB)19を有している。
次に、前記構成になるサービス施設の宣伝サービスシステムの作用を説明する。
宣伝サービス事業者はサービス提供者との取り決めに従って、新聞、雑誌、ウエブサイトのホームページによる広告やフェースブックにおける投稿を含む宣伝手段に宿泊施設業者(以下、サービス提供者と略称する)の施設の紹介とこの施設の無料宿泊(無料体験)モニタの募集広告を掲載する。この無料宿泊モニタに興味を持ったユーザは、この広告に記載されたアドレスを参照して、インターネット11に接続されたユーザ端末12上でその宣伝サービス事業者が持つサーバ14のウエブサイトにアクセスする。
ユーザは、ウエブサイト上の案内に従ってニックネーム、メールアドレスおよびパスワードを入力し入会の仮登録をする。この仮登録情報は広告サービス事業者のユーザデータベース15に格納される。この仮登録情報は直ちにユーザ端末12にメールで返されるため、ユーザはその仮登録の確認が行える。また、ユーザによる確認情報はサーバ14に返され、サーバ14はその仮登録情報を認証可能とする。また、サーバ14はこの認証のためにユーザ端末12との間での各種情報の受信の失敗などに関するエラーコードを含むデータ通信の記録を通信記録データベース(図示省略)に蓄積し、通信障害発生時や情報のデバッグ時に参照可能としている。
こうして、サーバ14はユーザの認証確認を行って、そのユーザを本会員としてユーザデータベース15に登録する。この登録完了の通知はユーザ端末12を通じてメールでユーザ端末12に伝えられる。この場合において、仮会員として登録された前記ユーザがアドレス等の認証を受けず、まだ本登録の手続きを行っていない場合には、サーバ14はユーザ端末12に対し登録期限内に本登録の手続きを催促するリマインドメールを送信する。
次に本登録の会員となったユーザは、ユーザ端末12上で所定のID、パスワードを書き込んでログインし、前記ウエブサイト上で宣伝されていた複数のサービス提供者の施設(宿)の中のいずれかを選択するとともに、応募に対するアンケートにも回答して応募する。サービス提供者の施設情報はサービス提供者データベース6に格納されている。このアンケートではユーザの生年月日、性別、職業のほか必要なアンケート項目の記入が要求される。サーバ14はこれらの宿の選択情報やアンケートの記入が行われたことを確認し、応募の受け付けを行う。ここで得られた各種情報はユーザデータベース15に格納される。なお、ここで得られたアンケート情報はマーケティングリサーチのための情報として、別途コンサルティング業務等に利用される。
サーバ14は前記応募の受け付けをすると、ユーザ端末12に対し応募確認メールを送信する。そして広告サービス事業者は応募者の中から当選者候補を選定し、同時に落選者を決定する。さらには当選者および落選者への当選メールおよび落選メールの作成を行う。落選者には必要に応じその落選メールに別の優待情報を付加することができる。
続いて、宣伝サービス事業者は当選者を選定し、この当選者をユーザデータベース15に登録する。この当選者の選定基準は、アンケートの設問全部に回答したか否かや、記述項目の文字数が多いか否か等にもとづいて決められ、これらの基準にマッチした例えば上位10名を選出する。なお、このとき辞退者が出る場合が考えられるので、当選者の重複を避けることを条件に、3位の当選者までを記録に残す。
このようにして、当選者の登録を行った後は、サーバ14からユーザ端末12を通じて当選メールを送信するとともに、当選者の氏名、電話番号、体験希望日などの当選者情報の記録、管理を行い、その結果を当選者のユーザ端末12およびサービス提供者のサービス提供者側端末13に通知する。また、これに並行して落選者のユーザ端末12には落選メールを送信し、フェースブックでは落選の告知を行う。なお、落選者には前述の優待情報、例えば遊園地などのレジャー施設利用の優待サービスなどのモニタ募集に参加を促す。
ここで当選者が所定の期限内に登録手続のためのキー入力を行わなかった場合には、サーバ14からその当選者に催促のメールを送信する。この催促にも拘らず登録がなされない場合には、次点者を繰り上げ当選させて、前記同様の手順に従い当選結果をその次点者のユーザ端末12に通知する。また、サービス提供者は複数の体験希望日を含む当選者情報の通知を受けて、体験受入日を所定期間内(例えば、営業日3日以内)に決定し、サービス提供者側端末13を通じてサーバ14へ通知する。この通知にもとづき宣伝サービス事業者は体験受入日を確定し、サーバ14からユーザ端末12を通じて当選者に通知する。
また、宣伝サービス事業者はサーバ14を通じて、再確認のために、確定した体験受入日と宿泊券の当選者への発送(郵送など)依頼をサービス提供者側端末13へメール送信にて伝える。サービス提供者側端末13はその通知を受けて宿泊体験日の確定後、当選者に対し宿泊券を郵便などにより発送する。ここでサービス提供者に宿泊券がない場合が考えられる。この場合には、宣伝サービス事業者が宿泊券を作成してこれをサービス提供者へ発送し、サービス提供者は受け取ったこの宿泊券に捺印した上で当選者に発送する。これにより、当選者は宿泊体験日にこの宿泊券をサービス提供者に提示可能となり、無料宿泊体験することが可能になる。
一方、無料体験後は、当選者(ユーザ)が作成した体験レポートを、図3に示す手順に従ってサイトアップする。宣伝サービス事業者は、宿泊体験日の例えば1週間前に、当選者に対しサーバ14からユーザ端末12を通じて宿泊日が近づいたことの確認メールとレポートの登録のためにサーバ14のURL(モニタレポート登録ページ)を送信し、同内容のメールをサービス提供者側端末13に対しても実施する。また、宿泊体験日の前日にも当選者のユーザ端末12に対し「行ってらっしゃい」メールを送信する。そして、宿泊体験当日は、当選者は宿泊体験をし、レポート作成のための各種情報を吸収する。
一方、宣伝サービス事業者は、宿泊体験を済ませて帰宅した当選者に対しサーバ14からユーザ端末12を通じて体験参加に対するサンキューメール(感謝メール)とレポート登録のためのURLを送信する。このため当選者は宿泊体験レポートを作成し、ユーザ端末12を通じてサーバ14へ送信する。このレポート内容は感想文のほか、写真や宿の評価などであり、レポートデータベース18に格納される。また宣伝サービス事業者はこのレポートを参照して評価を行った宿(サービス提供施設)の評価情報を施設データベース17に格納する。なお、宣伝サービス事業者は前記レポートを参照して独自の裏レポートを作成し、これをサービス提供者側端末13を通じてサービス提供者に通知する。
また、宣伝サービス事業者は、裏レポートを含む前記レポートの内容をチェックし、広告媒体への掲載アップ日を設定し、そのアップ日の前日にユーザ端末12およびサービス提供者側端末13を通じてユーザである前記当選者およびサービス提供者に対し掲載アップすることを通知し、合わせてサンキューメールを送信する。これにより、そのレポート情報が広告媒体に掲載され、あるいはフェースブック等では告知がされる。
以上のように、本実施形態によるサービス施設の宣伝システムは、前記宣伝サービス事業者が、無料体験モニタ募集の広告媒体に基づきネットワークを通じ応募したユーザ端末12の仮会員登録を行い、ユーザ端末12のアドレス認証後に会員登録したことをユーザ端末12に通知し、この会員登録通知を受けてユーザ端末12が入力するユーザIDおよびパスワードとともに、前記サービス提供者の施設の選択とこの選択した施設についてのアンケート情報を受けた上でユーザ端末12に応募確認メールを通知し、該応募確認メールの通知後無料体験モニタの当選者を決定し、この当選結果をユーザ端末12を通して前記当選者へ通知するとともに、その当選者に関する情報および当選者の体験希望日をサービス提供者側端末13を通してサービス提供者に通知し、サービス提供者が決定した体験受入日を参照して体験日を決定し、その決定した体験日を、ユーザ端末12を通して当選者に通知するとともに、サービス提供者側端末を通してサービス提供者に通知し、サービス提供者に対し前記当選者へのモニタ対象の施設利用券の送付を促すこととしている。
これにより、広告媒体上のアンケートに応募したユーザの中から選んだ当選者に無料の施設利用のサービスを受けられるようにし、施設利用体験に基づくレポートアンケート結果を広告媒体上に掲載するとともに、サービス提供事業者にも提供して、サービス提供施設の宣伝と顧客サービスに反映させることができる。
本発明は、アンケートに応募したユーザの中から選んだ当選者に無料体験のサービスを受けさせて、無料体験に基づいて当選者が作成したレポートを広告媒体上に掲載し、サービス提供者の施設の宣伝と顧客獲得に反映できるという効果を有し、当選者作成のアンケートを広告媒体に載せて前記施設の宣伝を行うサービス施設の宣伝システム等に有用である。
11 インターネット(通信ネットワーク)
12 ユーザ端末
13 サービス提供者側端末
14 サーバ
15 ユーザデータベース
16 サービス提供者データベース
17 施設データベース
18 レポートデータベース
19 通信記録データベース

Claims (4)

  1. 宣伝サービス事業者が広告媒体を通して配信した施設の無料体験モニタの募集に応募したユーザの中から当選者を決定し、体験日をサーバからユーザ端末およびサービス提供者側端末を通して前記当選者およびサービス提供者のそれぞれに通知し、サービス提供者から前記当選者への施設利用券の送付を促すことを特徴とするサービス施設の宣伝システムであって、
    前記サーバは、施設の無料体験モニタ募集の広告媒体に基づきネットワークを通じ応募したユーザ端末の仮会員登録を行い、ユーザ端末のアドレス認証後に会員登録したことをユーザ端末に通知し、
    この会員登録通知を受けてユーザ端末から入力されるユーザIDおよびパスワードとともに、前記サービス提供者の施設の選択とこの選択した施設についてのアンケート情報を受けた上でユーザ端末に応募確認メールを通知し、
    該応募確認メールの通知後利用施設の無料体験モニタの当選者を決定し、この当選結果をユーザ端末を通して前記当選者へ通知するとともに、その当選者に関する情報および当選者の体験希望日をサービス提供者側端末を通してサービス提供者に通知し、
    サービス提供者が決定した体験受入日を参照して体験日を決定し、その決定した体験日を、ユーザ端末を通して前記当選者に通知するとともに、サービス提供者側端末を通してサービス提供者に通知し、
    サービス提供者に対し前記当選者へのモニタ対象の施設利用券の送付を促すことを特徴とする宿泊体験サービスシステム。
  2. 前記宣伝サービス事業者は、前記会員登録の完了後も前記サーバに対する応募確認メールの通知のない場合に、ユーザ端末に対し前記サーバからリマインドメールを送信することを特徴とする請求項1記載の宿泊体験サービスシステム。
  3. 前記当選者の決定が、前記アンケートの設問項目にすべて回答したか否かおよび/または記述項目の文字数が多いか否かを基準になされることを特徴とする請求項1記載の宿泊体験サービスシステム。
  4. 前記当選者の登録が期限内に確認されない場合には次点者のユーザを繰り上げ当選させ、ユーザ端末を通じてそのユーザに対し当選通知をすることを特徴とする請求項1記載の宿泊体験サービスシステム。
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