JP2015009210A - 汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 - Google Patents
汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015009210A JP2015009210A JP2013137195A JP2013137195A JP2015009210A JP 2015009210 A JP2015009210 A JP 2015009210A JP 2013137195 A JP2013137195 A JP 2013137195A JP 2013137195 A JP2013137195 A JP 2013137195A JP 2015009210 A JP2015009210 A JP 2015009210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sludge
- layer
- anode electrode
- cathode electrode
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 title claims abstract description 386
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 27
- 238000012986 modification Methods 0.000 title description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 title description 4
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 claims abstract description 47
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 44
- 244000005700 microbiome Species 0.000 claims abstract description 34
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000002407 reforming Methods 0.000 claims description 81
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 abstract description 37
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 abstract description 19
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 15
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 9
- 239000010865 sewage Substances 0.000 abstract description 3
- 238000004898 kneading Methods 0.000 abstract description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 27
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 24
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 19
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 239000010801 sewage sludge Substances 0.000 description 10
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 9
- 230000008569 process Effects 0.000 description 8
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 7
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 6
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 6
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 6
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000701 coagulant Substances 0.000 description 5
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 5
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 3
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 3
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 3
- -1 hydrogen ions Chemical class 0.000 description 3
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 description 2
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- KMUONIBRACKNSN-UHFFFAOYSA-N potassium dichromate Chemical compound [K+].[K+].[O-][Cr](=O)(=O)O[Cr]([O-])(=O)=O KMUONIBRACKNSN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000027756 respiratory electron transport chain Effects 0.000 description 2
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 241001135750 Geobacter Species 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000001139 pH measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 241000894007 species Species 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
Description
6O2+24H++24e− → 12H2O ……(2)
そして、本発明者は、上述のように構成された汚泥改質装置20を複数台用いて、汚泥集約処理施設における重力濃縮槽引抜汚泥といった実際の下水汚泥を使用して、微生物発電を行った(実験例1,2)。なお、発電量は、モニタリング部26が連続してモニタリングするとともに、環境条件の変化の把握のために、室温および上澄液層23bの水温を連続してモニタリングした。図3は、それらの測定結果のグラフを示す。図3から、汚泥改質装置20において、約7〜10日間の発電立ち上がり期間(馴致期間)を経た後、電流値が安定して増加し、微生物発電が安定してできることが確認された。すなわち、汚泥改質装置20のカソード電極25およびアノード電極24から微生物発電が生じるまでには、少なくとも7〜10日程度以上必要であることが確認された。なお、本発明者が上澄液層23bのpHをモニタリングしたところ、pH7以上において微生物発電が生じていることが確認され、pHの計測が微生物発電のモニタリングに適していることも判明した。
次に、この一実施形態による実験例3について説明する。実験例3においては、汚泥槽10における汚泥の投入および排出の流れと同様の状態を得るために、実験開始後において電流が低下し始めた26日目に、汚泥層23aの一部、例えば1/4程度の汚泥を取り出し、同量の新たな汚泥を投入した。この場合において、計測された電流値の経日変化の結果を図4に示す。図4から、汚泥の一部を入れ替えたタイミングで一部の汚泥を入れ替えたことにより、一時的に電流が低下するものの、数日間で元の発電レベルまで回復可能であることが確認された。すなわち、汚泥を間欠投入する重力濃縮槽などの汚泥槽10においては、高い発電レベルを維持できることが確認された。
次に、この一実施形態による実験例4による汚泥改質装置20、およびその汚泥の改質の効果を比較するための比較例について説明する。すなわち、実験例4としては、実験例1と同様の汚泥改質装置20を用い、アノード電極24とカソード電極25とをモニタリング部26を介して電気的に連結させることによって、電流を取り出し可能な構成とした(以下、閉回路)。一方比較例においては、実験例1と同様の汚泥改質装置20において、アノード電極24とカソード電極25とを電気的に連結させずに、電流を取り出さない構成とした(以下、開回路)。これによって、本発明者は、汚泥からの電流の取り出しの有無による汚泥の改質および減量の相違について評価を行った。なお、実験例4および比較例のいずれにおいても、実験期間は41日間とした。
また、図6および図7はそれぞれ、比較例および実験例4における、実験開始時と実験終了時とにおける汚泥の蒸発残留物(TS:Total Solids)濃度、および揮発性有機物(VS:Volatile Solids)濃度を示すグラフである。図6から、開回路を採用した比較例において実験開始時と実験終了時とでは、TSは、約3600mg/Lから約3000mg/Lまで減少しているとともに、VSは、約2700mg/Lから約2000mg/Lまで減少していることが分かる。すなわち、TSの減少率が18.5%程度、VSの減少率が24.6%程度であることが確認された。これに対し、図7から、閉回路を採用した実験例4において実験開始時と実験終了時とでは、TSは、約3900mg/Lから約2900mg/Lまで減少しているとともに、VSは、約2900mg/Lから約2100mg/Lまで減少していることが分かる。すなわち、TSの減少率が23.8%程度、VSの減少率が29.5%程度であることが確認された。
また、本発明者は、脱水性の指標としてろ紙ろ過水量を測定することによって、汚泥の脱水性評価試験を行った。具体的には、クランプに取り付けた漏斗にろ紙を設置し、このろ紙に対して30mlの汚泥を流して5分間でろ過される水量(ろ過水量)を測定した。図8は、この脱水性評価試験によって得られた、比較例および実験例4の実験前の汚泥と実験後の汚泥とにおけるろ過水量を示す。
また、本発明者は、汚泥改質装置20を汚泥槽に適用する場合に、汚泥槽の後段に設けられる嫌気槽、硝化槽、および脱窒槽などの反応槽に影響を及ぼすか否かについて検討を行った。ここでは、実験例4および比較例において、被処理水となる上澄液層23bの生物化学的酸素要求量(BOD)および二クロム酸カリウムによる化学的酸素要求量(CODCr)の減少率を測定した。図9および図10はそれぞれ、比較例および実験例4における実験前後の上澄液層23bのBODとCODCrとの変化を示すグラフである。
次に、以上のようにして得られた実験結果に基づいた、上述した一実施形態による汚泥改質装置としての汚泥処理システム1による汚泥改質方法について説明する。図11は、この一実施形態による汚泥改質方法を示すフローチャートであり、MFC(Microbial Fuel Cell)の原理に基づいて制御部4が汚泥処理システム1を制御する制御方法を示す。また、図12は、この汚泥処理システム1からの発電量における、処理経過時間依存性および汚泥の一部を入れ替えた際の電流変動の概略を示すグラフである。
汚泥改質係数=ろ紙ろ過量の改善量(改質量)(mL)/累積発電量(mA・日)…(3)
なお、この一実施形態において処理対象となる汚泥において、汚泥改質係数は例えば0.08mL/mA・日であった。
累積発電量の所定値=最適改質量(mL)/汚泥改質係数(mL/mA・日)…(4)
2 脱水装置
3 燃焼炉
4 制御部
5 電流計
10 汚泥槽
10a 投入管
11a,23a 汚泥層
11b,23b 上澄液層
12,24 アノード電極
13,25 カソード電極
14 汚泥排出弁
15 掻寄機
15a 軸
15b,16b モータ
16 スウィングミキサ
16a 旋回支柱
20 汚泥改質装置
21 汚泥貯留槽
21a 掻寄機
22 上蓋
26 モニタリング部
Claims (7)
- 液体と有機物と前記有機物を分解して電子を放出する電子供与微生物を含む汚泥とを貯留し、貯留時に前記液体が主に占める上澄液層と前記汚泥が主に占める汚泥層との2層を維持する槽と、
少なくとも一部が前記汚泥層に埋没されて設置されているとともに、前記電子供与微生物から電子が供給されるアノード電極と、
前記アノード電極と電気的に接続されているとともに、少なくとも一部が前記上澄液層に浸漬するように設置されるカソード電極と、
前記汚泥層からの汚泥の排出および前記汚泥層への汚泥の投入を行う汚泥入替手段と、
前記アノード電極と前記カソード電極との間に流れる電流を計測する電流計測手段と、
前記電流の計測値に基づいて、前記汚泥層の汚泥の少なくとも一部を入れ替えるように前記汚泥入替手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記カソード電極と前記アノード電極との間に前記電子供与微生物から供給された電子が流れることにより前記汚泥を改質する
ことを特徴とする汚泥改質装置。 - 前記制御手段は、前記電流計測手段から供給される前記カソード電極と前記アノード電極との間を流れる電流値を時間で累積することにより累積電力量を算出し、前記累積電力量が所定値以上になった場合に、前記汚泥入替手段によって前記汚泥の少なくとも一部を入れ替える制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の汚泥改質装置。
- 前記汚泥層と前記上澄液層との2層を維持しつつ、前記汚泥層における汚泥を均質化させる汚泥均質化手段をさらに備え、前記制御手段は、前記汚泥入替手段による前記汚泥層における汚泥の少なくとも一部の入れ替え後に、前記汚泥均質化手段を制御して前記汚泥層における汚泥を均質化させることを特徴とする請求項1または2に記載の汚泥改質装置。
- 前記カソード電極が前記液体の液面に前記カソード電極の一部が露出するように設置されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の汚泥改質装置。
- 液体と有機物と前記有機物を分解して電子を放出する電子供与微生物を含む汚泥とを貯留し、貯留時に前記液体が主に占める上澄液層と前記汚泥が主に占める汚泥層との2層を維持する汚泥処理ステップと、
少なくとも一部が前記汚泥層に埋没されて設置されているとともに、前記電子供与微生物から電子が供給されるアノード電極と、前記アノード電極に電気的に接続されているとともに、少なくとも一部が前記上澄液層に浸漬するように設置されるカソード電極との間に前記電子供与微生物から供給された電子を流すことにより前記汚泥を改質する汚泥改質ステップと、
前記汚泥層からの汚泥の排出および前記汚泥層への汚泥の投入を行う汚泥入替ステップと、
前記アノード電極とカソード電極との間に流れる電流値を計測する電流計測ステップと、
前記電流の計測値に基づいて、前記汚泥層の汚泥の少なくとも一部を入れ替えるように、汚泥の入れ替えを行う汚泥入替手段を制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする汚泥改質方法。 - 液体と有機物と前記有機物を分解して電子を放出する電子供与微生物を含む汚泥とを貯留し、貯留時に前記液体が主に占める上澄液層と前記汚泥が主に占める汚泥層との2層を維持する槽に設けられた、少なくとも一部が前記汚泥層に埋没されて設置されているとともに前記電子供与微生物から電子が供給されるアノード電極と、前記アノード電極と電気的に接続されているとともに少なくとも一部が前記上澄液層に浸漬するように設置されるカソード電極と、前記カソード電極と前記アノード電極との間に前記電子供与微生物から供給された電子が流れることにより前記汚泥の少なくとも一部を改質させた後に、前記汚泥層からの汚泥の排出および前記汚泥層への汚泥の投入を行う汚泥入替手段と、に対して、
前記アノード電極とカソード電極との間に流れる電流値に基づいて、前記汚泥層の汚泥の少なくとも一部を入れ替えるように制御する
ことを特徴とする汚泥改質装置の制御装置。 - 液体と有機物と前記有機物を分解して電子を放出する電子供与微生物を含む汚泥とを貯留し、貯留時に前記液体が主に占める上澄液層と前記汚泥が主に占める汚泥層との2層を維持しつつ、少なくとも一部が前記汚泥層に埋没されて設置されているとともに、前記電子供与微生物から電子が供給されるアノード電極と、前記アノード電極に電気的に接続されているとともに、少なくとも一部が前記上澄液層に浸漬するように設置されるカソード電極との間に前記電子供与微生物から供給された電子が流れることにより前記汚泥を改質する際に、前記アノード電極とカソード電極との間に流れる電流値を計測する電流計測ステップと、
前記電流計測ステップにおける前記電流の計測値に基づいて、前記汚泥層の汚泥の少なくとも一部を入れ替えるように、汚泥の入れ替えを行う汚泥入替手段を制御して、前記汚泥層からの汚泥の排出および前記汚泥層への汚泥の投入の制御を行う制御ステップと、
を含むことを特徴とする汚泥改質装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013137195A JP6139300B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013137195A JP6139300B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015009210A true JP2015009210A (ja) | 2015-01-19 |
JP6139300B2 JP6139300B2 (ja) | 2017-05-31 |
Family
ID=52302905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013137195A Active JP6139300B2 (ja) | 2013-06-28 | 2013-06-28 | 汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6139300B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104787900A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-07-22 | 东南大学 | 电化学同时强化水体及底泥净化的自动控制曝气系统 |
JP2016054053A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | シャープ株式会社 | 微生物燃料電池 |
JP2016168560A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 国立研究開発法人国立環境研究所 | 底質改善方法及び底質改善装置 |
CN106542710A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-03-29 | 中国科学院重庆绿色智能技术研究院 | 一种污泥碱解碳源化装置 |
WO2017158866A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | シャープ株式会社 | 微生物燃料電池システム |
CN108751640A (zh) * | 2018-07-31 | 2018-11-06 | 浙江工商大学 | 一种原位污泥同步减量稳定处理系统及方法 |
JP2019110100A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 生物電気化学システム |
JP2020161380A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 栗田工業株式会社 | 微生物発電方法及び装置 |
JP2021109125A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 住友重機械工業株式会社 | 排水処理装置、電極及び排水処理方法 |
US11359940B2 (en) | 2018-02-28 | 2022-06-14 | Asahi Kasei Microdevices Corporation | Sensor apparatus and sensor system |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111170599A (zh) * | 2020-01-21 | 2020-05-19 | 河海大学 | 一种污泥mfc-厌氧消化耦合系统及其性能强化方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000288599A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Kubota Corp | 汚泥濃縮槽の運転制御方法 |
JP2006114375A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Mie Tlo Co Ltd | 汚泥処理用微生物電池およびそれを用いた汚泥浄化装置 |
CN101607781A (zh) * | 2009-07-17 | 2009-12-23 | 广东省生态环境与土壤研究所 | 一种微生物电池装置及城市污泥的处置方法 |
WO2012039464A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | イビデン株式会社 | 微生物燃料電池システム、発電方法、及び有機物の処理方法 |
JP2013084541A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-05-09 | Hiroshima Univ | 微生物燃料電池及び微生物発電方法 |
-
2013
- 2013-06-28 JP JP2013137195A patent/JP6139300B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000288599A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-10-17 | Kubota Corp | 汚泥濃縮槽の運転制御方法 |
JP2006114375A (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-27 | Mie Tlo Co Ltd | 汚泥処理用微生物電池およびそれを用いた汚泥浄化装置 |
CN101607781A (zh) * | 2009-07-17 | 2009-12-23 | 广东省生态环境与土壤研究所 | 一种微生物电池装置及城市污泥的处置方法 |
WO2012039464A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | イビデン株式会社 | 微生物燃料電池システム、発電方法、及び有機物の処理方法 |
JP2013084541A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-05-09 | Hiroshima Univ | 微生物燃料電池及び微生物発電方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016054053A (ja) * | 2014-09-03 | 2016-04-14 | シャープ株式会社 | 微生物燃料電池 |
JP2016168560A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 国立研究開発法人国立環境研究所 | 底質改善方法及び底質改善装置 |
CN104787900A (zh) * | 2015-04-14 | 2015-07-22 | 东南大学 | 电化学同时强化水体及底泥净化的自动控制曝气系统 |
WO2017158866A1 (ja) * | 2016-03-18 | 2017-09-21 | シャープ株式会社 | 微生物燃料電池システム |
CN106542710A (zh) * | 2016-11-25 | 2017-03-29 | 中国科学院重庆绿色智能技术研究院 | 一种污泥碱解碳源化装置 |
JP2019110100A (ja) * | 2017-12-20 | 2019-07-04 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 生物電気化学システム |
US11359940B2 (en) | 2018-02-28 | 2022-06-14 | Asahi Kasei Microdevices Corporation | Sensor apparatus and sensor system |
CN108751640A (zh) * | 2018-07-31 | 2018-11-06 | 浙江工商大学 | 一种原位污泥同步减量稳定处理系统及方法 |
CN108751640B (zh) * | 2018-07-31 | 2023-08-18 | 浙江工商大学 | 一种原位污泥同步减量稳定处理系统及方法 |
JP2020161380A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | 栗田工業株式会社 | 微生物発電方法及び装置 |
JP7218648B2 (ja) | 2019-03-27 | 2023-02-07 | 栗田工業株式会社 | 微生物発電方法及び装置 |
JP2021109125A (ja) * | 2020-01-08 | 2021-08-02 | 住友重機械工業株式会社 | 排水処理装置、電極及び排水処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6139300B2 (ja) | 2017-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6139300B2 (ja) | 汚泥改質装置および汚泥改質方法、並びに汚泥改質装置の制御装置、および制御方法 | |
Zhang et al. | Long-term performance of liter-scale microbial fuel cells treating primary effluent installed in a municipal wastewater treatment facility | |
Ge et al. | Long-term performance of a 200 liter modularized microbial fuel cell system treating municipal wastewater: treatment, energy, and cost | |
Tejedor-Sanz et al. | Merging microbial electrochemical systems with electrocoagulation pretreatment for achieving a complete treatment of brewery wastewater | |
Ichihashi et al. | Removal and recovery of phosphorus as struvite from swine wastewater using microbial fuel cell | |
CN103304038B (zh) | 电化学-生物膜协同作用反应器及在含氮有机废水中的应用 | |
US20130112601A1 (en) | Denitrification and ph control using bio-electrochemical systems | |
CN102324544B (zh) | 一种脱氮除硫微生物燃料电池 | |
Guo et al. | Mustard tuber wastewater treatment and simultaneous electricity generation using microbial fuel cells | |
Rahmani et al. | Application of the eco-friendly bio-anode for ammonium removal and power generation from wastewater in bio-electrochemical systems | |
WO2012012647A2 (en) | Denitrification and ph control using bio-electrochemical systems | |
Hussain et al. | Removal of organic carbon and nitrogen in a membraneless flow-through microbial electrolysis cell | |
JP6065321B2 (ja) | 液体処理装置 | |
JP5871376B2 (ja) | 微生物燃料電池 | |
More et al. | Removal of chromium from electroplating industry wastewater using bioelectrochemical system: Kinetic study and statistical analysis | |
Mise et al. | Electricity generation using textile wastewater by single chambered microbial fuel cell | |
CN103086478B (zh) | 一种臭氧与电化学协同氧化含油废水处理方法 | |
KR20140093441A (ko) | 저에너지형 하폐수처리장치와 그 운영 방법 | |
JP6586739B2 (ja) | 微生物燃料電池 | |
US20130175210A1 (en) | Odor treatment device for septic tanks | |
US10079400B2 (en) | Electrochemical power generation device with re-generable fuel system | |
Wu et al. | Insight into the scaling behavior of capacitive deionization for the removal of multiple cation components in the single-pass mode | |
KR101210841B1 (ko) | 비폭기 유기물 제거장치 | |
KR100710911B1 (ko) | 하/폐수 처리 장치를 이용한 발전 장치 | |
JP2017047367A (ja) | 汚泥改質処理装置及びその運転方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170123 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170323 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170411 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170427 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6139300 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |