JP2015008913A - 生体データ管理方法、生体データ管理システム、生体データ測定機器、並びにセンター装置 - Google Patents

生体データ管理方法、生体データ管理システム、生体データ測定機器、並びにセンター装置 Download PDF

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Abstract

【課題】個人情報の流出を抑制し、セキュリティを向上させることができる、生体データ管理方法を提供する。
【解決手段】患者を識別する患者識別情報をサーバ3に登録し、患者ごとに割り当てられ患者の生体データを測定する測定機器1の測定機器識別情報を、患者識別情報と関連付けてサーバ3に登録する。また、患者の生体データを測定機器1で測定して測定データを取得し、測定データと測定機器識別情報とを測定機器1からサーバ3に送信し、測定データを測定機器識別情報と関連付けてサーバ3に登録する。
【選択図】図2

Description

本実施形態は、生体データ管理方法、生体データ管理システム、生体データ測定機器、並びにセンター装置に関する。
従来、医療施設においては、入院患者の健康状態を把握する目的で、体温や血圧、血糖値などの各種バイタルデータ(患者の生体データ)の測定・収集及び管理を行っている。具体的には、看護師などが病室を巡回して、患者ごとに測定された上記のような生体データを、所定の用紙などに記録する。そして、記録した生体データを、パソコンなどの電子端末に手動で入力して所定のサーバに送信し、蓄積・管理している。
記録した生体データをサーバに送信する際、該生体データがどの患者のものであるかを識別するために、生体データと共に患者の個人情報(例えば、患者名や患者IDなど)を送信する必要があった。しかしながら、患者の個人情報を頻繁に通信することは、個人情報流出の可能性が高まるため、セキュリティ上問題があった。
特開2006−340952号公報 特開2005−34547号公報 特開2011−172674号公報 特開2008−43702号公報 特開2003−299624号公報
本実施形態は、個人情報の流出を抑制し、セキュリティを向上させることができる、生体データ管理方法を提供することを目的とする。
本実施形態の生体データ管理方法は、患者を識別する患者識別情報をセンター装置に登録し、前記患者ごとに割り当てられ前記患者の生体データを測定する測定機器を識別する測定機器識別情報を、前記患者識別情報と関連付けて前記センター装置に登録する。前記患者の前記生体データを前記測定機器で測定して測定データを取得し、前記測定データと前記測定機器識別情報とを前記測定機器から前記センター装置に送信し、前記測定データを前記測定機器識別情報と関連付けて前記センター装置に登録する。
本発明の実施形態に係わる生体データ管理システムの構造を説明する概略ブロック図。 測定データをサーバ3に登録する手順を説明するフローチャート。 サーバ3に格納される測定データと機器IDとの対応表の一例を説明する図。 機器IDをサーバ3に登録する手順を説明するフローチャート。 サーバ3に格納される機器IDとユーザIDとの対応表の一例を説明する図。 ユーザID、機器ID及び測定データの一覧表の一例を説明する図。
以下、図面を参照して実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係わる生体データ管理システムの構造を説明する概略ブロック図である。図1に示すように、本実施形態の生体データ管理システムは、患者の生体データを測定する測定機器1と、測定機器1で測定されたデータ(以下、測定データと示す)をサーバ3へ送信する、専用端末としての携帯端末2と、測定データを蓄積するセンター装置としてのサーバ3とから構成されている。
測定機器1は、携帯端末2に測定データを送信する送信部11と、測定に関する指示を設定するための入力部12と、生体データを測定する測定部13とを備えている。また、測定機器1は、測定データなどを表示する表示部14と、測定機器1内部の各部位の動作を制御する制御部15と、メモリ16、17とを備えている
入力部12は、測定機器1の電源のオン・オフを指示したり、測定条件を設定したり、携帯端末2への測定データの送信指示(送信条件)の設定をしたりすることができる。例えば、入力部12は、スライド式の切替スイッチや、プッシュ式のボタンなどで構成される。表示部14には、測定データの他に、測定日時や過去の履歴、電池残量なども表示させてもよい。なお、表示部14は必要に応じて設ければよく、省略してもよい。
メモリ16は、過去の測定データの履歴や測定条件、測定機器1から携帯端末2へ測定データを送信するタイミング情報などが格納されており、例えばDRAMやSRAMなど書き換え可能なメモリが用いられる。メモリ17は、個々の測定機器1を一意に識別する情報(測定機器識別情報、例えば機器IDなど)が格納されており、例えばEEPROMやフラッシュメモリ、マスクROMなど書き換えができないメモリが用いられる。
個々の測定機器1を一意に識別する情報は、機器IDに限定されるものでなく、例えばPhysical Unclonable Function(PUF)や、未初期化状態でのメモリの情報などを用いてもよい。測定機器1を一意に識別する情報として機器IDを用いる場合、該機器IDは、製造過程や出荷時など、少なくとも測定機器1を患者に貸与するより前に、測定機器1に登録される。
なお、本実施形態の生体データ管理システムでは、例えば、体温、血圧、血糖値などの生体データが管理される。この場合の測定機器1の具体例としては、体温計、血圧計、血糖値測定器などがあげられる。また、本実施形態において、個々の測定機器1は特定の患者専用に割り当てられて、他の患者が使用することはないものとする。従って、患者を特定すれば、該患者が使用している測定機器1が特定され、逆に、測定機器1を特定すれば、該測定機器1を使用している患者が特定される。
携帯端末2は、携帯可能なPC(例えば、タブレットPCやスマートフォン)や、測定データ送受信のための専用の端末が用いられる。携帯端末2は、測定機器1及びサーバ3との間で測定データを通信する通信部21a、21bと、サーバ3への測定データの送信指示(送信条件)を設定するための入力部22と、測定機器1やサーバ3との通信状況などを表示する表示部23とを備えている。また、携帯端末2は、携帯端末2内部の各部位の動作を制御する制御部24と、測定データやサーバ3への送信指示(送信条件)などを記憶するメモリ25とを備えている。
入力部22は、例えばタッチパネルなどで構成されている。また、メモリ25は、例えばDRAMやSRAMなど書き換え可能なメモリが用いられる。なお、携帯端末2は、可搬式の端末に限定されるものではなく、例えばデスクトップPCなど固定装置でもよい。また、測定データ専用の端末でなくてもよく、例えば病院内のその他のデータの送受信にも用いられる共用端末を用いてもよい。
サーバ3には、測定データや測定機器1の情報、患者の情報などの各種データが格納されている。サーバ3には、患者と、患者が使用している測定機器1が関連付けられて格納されている。また、サーバ3には、測定機器1と測定データとが関連付けられて格納されている。従って、患者を特定すると、該患者の測定データが抽出できるようになされている。
なお、測定機器1と携帯端末2との間のデータの送受信、及び、携帯端末2とサーバ3との間のデータの送受信は、赤外線やブルートゥースなどの無線通信で行ってもよいし、送信部11と通信部21a、通信部21bとサーバ3の図示しない通信インタフェースを、それぞれケーブルで接続して有線通信で行ってもよい。また、片方の通信(例えば、測定機器1と携帯端末2との通信)を無線で行い、他方の通信(例えば、携帯端末2とサーバ3との通信)を有線で行ってもよい。更に、無線通信と有線通信を切り替えて行うように構成してもよい。
次に、サーバ3に各種情報・データを登録する手順、すなわち、本実施形態に係わる生体データ管理方法について説明する。サーバ3に登録するのは、上述のように、患者の情報、測定データ、及び、測定機器1の情報である。まず、患者の情報の登録について説明する。サーバ3に登録する患者の情報とは、例えば、患者名などの個人情報と、患者を一意に識別するID(患者識別情報、以下、ユーザIDと示す)である。情報の登録は、サーバ3に直接情報を書き込んでもよいし、携帯端末2からサーバ3に情報を送信・登録してもよい。また、携帯端末2以外の端末(例えば、病院のシステム共用端末)を用いて登録してもよい。
患者の情報をサーバ3に登録すると、ユーザIDを用いてサーバ3にアクセスすることが可能となり、サーバ3に登録されている測定データのうちユーザIDに関連する測定データのみを閲覧することができる。(すなわち、ユーザIDは、生体データ管理システムへのログインIDとなる。)
次に、測定データをサーバ3に登録する手順を説明する。図2は、測定データをサーバ3に登録する手順を説明するフローチャートである。まず、ステップS1において、測定機器1を用いて患者の生体データを測定する。なお、上述のように、個々の測定機器1は特定の患者専用の機器であり、他の患者に用いられることはないものとする。
次に、ステップS2に進み、測定機器1を特定する情報(以下の説明では、一例として、機器IDを用いる)と、測定データを携帯端末2へ送信する。測定機器1には、携帯端末2に対して測定データ等を送信するタイミングとして、自動的に送信するモードと、手動で送信するモードの2種類の送信モードが設けられている。そして、生体データの測定に先だって、いずれかのモードが選択され、メモリ17に設定されている(モードの選択や、自動送信モードにおける送信タイミングの設定情報については、入力部12を介してメモリ17に登録しておく)。従って、ステップS2は、測定機器1に設定されている送信モードに従って実行される。
例えば、測定機器1に自動送信モードが選択されており、生体データの測定が終了すると直ちに携帯端末2への送信が開始されるように送信タイミングが設定されている場合、ステップS1が実行されると直ちにステップS2も実行される。また、例えば自動送信モードが選択されており、決められた時間(例えば朝8時、昼12時、夜7時、など)に携帯端末2への送信が開始されるように送信タイミングが設定されている場合、ステップS1が終了しても、所定の時間になるまではステップS2は実行されずに送信待機状態となる。
なお、送信待機状態の間に、同じ測定機器1で生体データの再測定が行われる場合、例えば、測定機器1に既に格納されている未送信の測定データを、再測定により取得した測定データに置換する。所定の時間になると、再測定により取得した測定データを携帯端末2に送信する。あるいは、測定データの置換を行わずに、測定機器1に既に格納されている未送信の測定データと再測定により取得した測定データとの両方をメモリ16に格納しておき、所定の時間になると、メモリ16に格納されている全ての未送信の測定データを携帯端末2に送信するようにしてもよい。
また、モードが選択されていない場合や、手動送信モードが選択されている場合、看護師などが入力部11からデータ送信指示を入力するまでは、ステップS2は実行されずに送信待機状態となる。
測定データが測定機器1から携帯端末2へ送信されると、携帯端末2は、受信した測定データと、測定データの送信元の測定機器1の機器IDとを、サーバ3へ送信する(ステップS3)。携帯端末2からサーバ3へのデータの送信タイミングも、上述した測定機器1と同様に、自動送信モードと手動送信モードが設けられている。
なお、送信待機状態の間に、測定機器1から測定データが携帯端末2に送信される場合、携帯端末1に既に格納されている未送信の測定データを、測定機器1から新たに送信された測定データに置換する。所定の時間になると、新たに取得した測定データをサーバ3に送信する。あるいは、測定データの置換を行わずに、携帯端末2に既に格納されている未送信の測定データと測定機器1より新たに送信された測定データとの両方をメモリ25に格納しておき、所定の時間になると、メモリ25に格納されている全ての未送信の測定データをサーバ3に送信するようにしてもよい。
携帯端末2は、予め設定されたモードに従って、機器IDと測定データをサーバ3へ送信する。なお、送信する測定データを、サーバ3に既に登録されている測定データと置換する(上書きする)場合、置換の指示もデータと一緒に送信する。
続いてサーバ3は、受信した測定データを、機器IDに関連付けて登録する。サーバ3には、例えば、図3に示すように、機器IDと測定データとが関連付けて登録される。図3は、サーバ3に格納される測定データと機器IDとの対応表の一例を説明する図である。
まずサーバ3は、受信した機器IDの検索を行う(ステップS4)。そして、受信した機器IDが登録されているか否かを判定する(ステップS5)。機器IDが登録されていない場合、受信した測定データを、未登録の測定機器により測定されたものとして登録する(ステップS6)。
具体的には、例えば、図3に示す表において、受信した機器IDの行を作成し、当該行における測定データの列に受信した測定データを書き込む。そして、未登録の測定機器により測定されたデータであることが識別できるように、未登録機器を表すフラグを付与する。また、例えば、機器IDが登録されている測定機器1からの測定データを格納する表と、機器IDが未登録の測定機器1からの測定データを格納する表とを別々に設け、受信した機器IDが登録されていない場合は、機器IDが未登録の測定機器1からの測定データを格納する表に測定データを書き込むようにしてもよい。
一方、機器IDが登録されている場合、既に登録されている測定データと、受信した測定データとを置換するか否かを判定する(ステップS7)。携帯端末2から測定データの置換指示を受信していない場合、ステップS8に進み、測定データを機器IDと関連付けて登録する。
ステップS7において、携帯端末2から測定データの置換指示を受信している場合、ステップS9に進み、既に登録されている測定データを削除して、受信した測定データを機器IDと関連付けて登録する。例えば具体的には、図3に示す表の機器IDの列から受信した機器IDに該当するセルを抽出する。当該セルを含む行の測定データのセルの内容を、受信した測定データで上書きする。
ステップS6、S8、S9において、測定データの登録が完了したら、ステップS10に進み、携帯端末2に対し、受信した測定データの登録が完了した旨の通知を行う。このとき、未登録の機器IDからの測定データを登録した場合、サーバ3から携帯端末2に対して、登録完了の通知と共に、機器IDが未登録である旨の通知を行ってもよい。携帯端末2は、サーバ3から登録完了通知を受信したら、表示部23に登録完了メッセージを表示させる(ステップS11)。以上の一連の処理により、測定機器1により測定した生体データのサーバ3への登録が終了する。
なお、図2において、ステップS1、S2は、主に測定機器1に係わる手順であり、ステップS3、S11は、主に携帯端末2に係わる手順である。また、ステップS4〜ステップS10は、主にサーバ3に係わる手順である。
上述した手順では、機器IDと対応付けて測定データを登録する手順を説明したが、登録するデータは測定データのみでなく、測定データに付随した情報(例えば測定日時など)も一緒に送信し、測定データと対応付けて登録してもよい。
最後に、サーバ3に機器IDを登録する手順について説明する。図4は、機器IDをサーバ3に登録する手順を説明するフローチャートである。まず、ステップS21において、携帯端末2にユーザIDを入力してサーバ3にアクセスする(生体データ管理システムへのログインを行う)。次に、登録を行う測定機器1から携帯端末2へ機器IDを送信する(ステップS22)。携帯端末2は、受信した機器IDと、ユーザIDとをサーバ3へ送信する(ステップS23)。
サーバ3は、受信した機器IDをユーザIDに関連付けて登録する(ステップS24)。サーバ3には、例えば、図5に示すように、ユーザIDと機器IDとが関連付けて登録される。図5は、サーバ3に格納される機器IDとユーザIDとの対応表の一例を説明する図である。
機器IDの登録が完了したら、ステップS25に進み、携帯端末2に対し、受信した機器IDの登録が完了した旨の通知を行う。携帯端末2は、サーバ3から登録完了通知を受信したら、表示部23に登録完了メッセージを表示させる(ステップS26)。以上の一連の処理により、機器IDのサーバ3への登録が終了する。
なお、図4に示す手順では、携帯端末2を用いて機器IDの登録を行っているが、これに限定されるものでなく、例えば、サーバ3に接続されている他の端末を用いてもよいし、サーバ3に直接書き込みを行うなどしてもよい。
また、機器IDの登録は、測定データの登録よりも後にする必要はなく、測定データの登録に先だって行ってもよいし、同一のタイミングで行ってもよい。例えば、未登録の測定機器1を用いて生体データを測定する際に、初回測定時に機器IDと測定データとを同時にサーバ3に登録することと同一のタイミングで、機器IDの登録をすることも可能である。ただし、ユーザIDは、機器IDと測定データに先立ちサーバ3に登録しておく必要がある。
更に、ユーザIDと機器IDの対応表と、機器IDと測定データの対応表は、図6に示すような一つの表にまとめてサーバ3に格納してもよい。図6は、ユーザID、機器ID及び測定データの一覧表の一例を説明する図である。
このように、本実施形態によれば、測定データをサーバ3に登録する際に、機器IDと測定データとを同時に登録することと同一のタイミングで機器IDの登録を行う場合を除き、患者の個人情報であるユーザIDを測定データと一緒に送信する必要がないため、個人情報の流出を抑制することができ、セキュリティを向上させることができる。
また、本実施形態によれば、測定機器1で測定した生体データを、電子データの状態で携帯端末2を介してサーバ3へ送信し、登録する。従って、従来のように看護師が測定データを所定の用紙に記入し、電子端末に入力する手間を省くことができ、作業効率を向上させることができる。更に、人手でデータを入力する必要がないため、入力ミスを防ぐことができ、データの信頼性が向上することができる。
なお、上述した一例では、測定機器1で測定した生体データを、携帯端末2を介してサーバ3に登録しているが、必ずしも携帯端末2を介する必要はない。すなわち、測定機器1とサーバ3とを無線、または有線で直接接続し、測定機器1からサーバ3へ測定データを送信、登録してもよい。
本明細書における各「部」は、実施の形態の各機能に対応する概念的なもので、必ずしも特定のハードウェアやソフトウエア・ルーチンに1対1には対応しない。従って、本明細書では、実施の形態の各機能を有する仮想的回路ブロック(部)を想定して実施の形態を説明した。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として例示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…測定機器、2…携帯端末、3…サーバ、11…送信部、12、22…入力部、13…測定部、14、23…表示部、15、24…制御部、16、17、25…メモリ、21a、21b…通信部、

Claims (9)

  1. 患者を識別する患者識別情報をセンター装置に登録し、
    前記患者ごとに割り当てられ前記患者の生体データを測定する測定機器を識別する測定機器識別情報を、前記患者識別情報と関連付けて前記センター装置に登録し、
    前記患者の前記生体データを前記測定機器で測定して測定データを取得し、
    前記測定データと前記測定機器識別情報とを前記測定機器から専用端末を介して前記センター装置に送信し、
    前記測定データを前記測定機器識別情報と関連付けて前記センター装置に登録する、生体データ管理方法であって、
    前記専用端末は、前記患者識別情報をセンター装置に登録する際と前記測定機器識別情報を前記センター装置に登録する際にのみ前記患者識別情報を前記センター装置に送信する、生体データ管理方法。
  2. 患者を識別する患者識別情報をセンター装置に登録し、
    前記患者ごとに割り当てられ前記患者の生体データを測定する測定機器を識別する測定機器識別情報を、前記患者識別情報と関連付けて前記センター装置に登録し、
    前記患者の前記生体データを前記測定機器で測定して測定データを取得し、
    前記測定データと前記測定機器識別情報とを前記測定機器から前記センター装置に送信し、
    前記測定データを前記測定機器識別情報と関連付けて前記センター装置に登録する、生体データ管理方法。
  3. 前記患者識別情報をセンター装置に登録する際と、前記測定機器識別情報を前記センター装置に登録する際にのみ、前記センター装置は前記患者識別情報を受信する、請求項2に記載の生体データ管理方法。
  4. 患者ごとに割り当てられ、前記患者の生体データを測定して測定データを取得する測定機器と、
    前記患者を識別する患者識別情報と、前記測定機器を識別する測定機器識別情報と、前記測定データとを登録するセンター装置と、を備え、
    前記測定機器は、前記センター装置に対して前記測定データと前記測定機器識別情報とを送信し、前記センター装置は、受信した前記測定データと前記測定機器識別情報とを関連付けて格納し、また、前記センター装置は、前記患者識別情報と前記測定機器識別情報とを関連付けて格納する、生体データ管理システム。
  5. 前記センター装置は、前記患者識別情報をセンター装置に登録する際と、前記測定機器識別情報を前記センター装置に登録する際にのみ、前記患者識別情報を受信する、請求項4に記載の生体データ管理システム。
  6. 前記測定機器から送信される前記測定データを受信し、前記測定機器の識別情報と受信した前記測定データとを前記センター装置に送信する専用端末を更に備え、前記専用端末は、前記患者識別情報をセンター装置に登録する際と、前記測定機器識別情報を前記センター装置に登録する際にのみ、前記患者識別情報を前記センター装置に送信する、請求項4に記載の生体データ管理システム。
  7. 固有の識別情報が付与されており、割り当てられた患者の生体データを測定して測定データを取得し、前記測定データと前記識別情報とを組みにして、前記患者の識別情報が格納されたセンター装置に送信する、生体データ測定機器。
  8. 患者の生体データを測定して取得した測定データと前記生体データを測定した測定機器を識別する測定機器識別情報とを関連付けて登録し、また、前記測定機器が割り当てられた前記患者を一意に識別する患者識別情報と前記測定機器識別情報とを関連付けて登録する、センター装置。
  9. 前記患者識別情報を登録する際と前記測定機器識別情報を登録する際にのみ、前記患者識別情報を受信する、請求項8に記載のセンター装置。
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