JP2010019696A - 体温測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、一度に複数の検温対象者の検温を実現可能な体温測定装置を提供する。
【解決手段】体温計2,3,4,5と、体温計2,3,4,5からの体温情報を収集する端末6とを備えた体温測定装置1であって、体温計2,3,4,5及び端末6に、体温計2,3,4,5と端末6との間でブルートゥース通信BTを行う通信装置たるブルートゥース通信装置8,12を備えたことにより、簡単な構成で複数の検温対象者から一斉に体温情報を収集することができる。また、体温計2,3,4,5と端末6をブルートゥース通信BTにより接続したことにより、この体温計2,3,4,5と端末6との間の通信電力の消費を抑えた体温測定を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に人体の温度を測定する体温測定装置に関する。
従来検温は、看護士が各検温対象者を訪問し、検温対象者一人ずつに体温計(特許文献1参照)で体温を測定し、体温を書き留めていた。
特開2001−340302号公報
従来の検診方法では、看護士が一人ずつ検温する為、検温作業に時間が掛かってしまう問題があった。
そこで、本発明は上記問題点を解決して、簡単な構成で、一度に複数の検温対象者の検温を実現可能な体温測定装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、一又は複数の体温計と、所定情報を収集する端末とを備えた体温測定装置であって、前記体温計及び前記端末に、前記体温計と前記端末との間でブルートゥース通信を行う通信装置を備えたことを特徴とする体温測定装置。
請求項1の発明によれば、簡単な構成で複数の検温対象者から一斉に体温情報を収集することができる。また、体温計と端末をブルートゥース通信により接続したことにより、体温計と端末との間の通信電力の消費を抑えた体温測定を行うことができる。
以下、本発明における体温測定装置1の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の概略を示すものであり、1は体温測定装置である。体温測定装置1は、複数の体温計2,3,4,5と、端末6から構成されている。
図2は体温計2,3,4,5の構成を示すブロック図である。体温計2,3,4,5は、体温計本体として温度センサ(図示せず)を備えた体温検出装置7と、ブルートゥース通信装置8と、体温検出装置7及びブルートゥース通信装置8に電力を供給する電源9を備えている。体温検出装置7の一例としては、温度センサとして鼓膜、舌下あるいは体表面からの赤外線を検知可能な赤外線センサを備え、生体の温度を非接触で測定する電子体温計を用いることが好ましいが、特に限定されるものではない。
図3は端末6の構成を示すブロック図である。端末6は、制御手段10、ブルートゥース通信装置11、記憶手段12、表示手段13、操作手段14、電源(図示せず)等を備えている。ここで端末6としてPDA(携帯情報端末:Personal Digital Assistant)、携帯電話、パーソナルコンピュータ(PC)等を用いることが好ましいが、特に限定されるものではない。
体温計2,3,4,5及び端末6のそれぞれに備えたブルートゥース通信装置8,11により、体温計2,3,4,5と端末6との間でブルートゥースの規格に基づいた無線通信(ブルートゥース通信)を行うためのブルートゥース通信BTが構成される。
ここで、ブルートゥース(Bluetooth)とは、近距離無線通信用規格の1つであり、ISM(Industrial Scientific and Medical)帯といわれる2.4GHzの周波数帯を利用した周波数ホッピング型のスペクトラム拡散通信方式を採用し、通信端末や携帯電話等の各種電子機器同士を近距離間で無線接続するものである。
またブルートゥース通信BTでは、図1に示すように端末6及び複数の体温計2,3,4,5による、一(端末6)対多数(各体温計2,3,4,5)の機器群の構成において、端末6と各体温計2,3,4,5による複数組の電子機器が無線通信を行っていても、正規の相手との間でのみデータが授受されるように、アドレスや暗号鍵などを登録し合う等のペアリングを行う。
本実施例のペアリングでは、各体温計2,3,4,5のブルートゥース通信装置8に対して個別に割付けられたシリアル番号を検温対象者である患者(A,B,C,D)の識別情報として割り当て、ブルートゥース通信BT先の端末6に、このシリアル番号を「シリアル番号○○(○○には文字、数字または記号)=患者××(××には患者の氏名又は名称(例えばA,B,C,D)、あるいは文字、数字または記号)」と入力して設定登録を行うものである。各体温計2,3,4,5と端末6とのペアリングを完了させることにより、各体温計2,3,4,5から端末6に送信された体温情報を端末6側の表示手段13において、各体温計2,3,4,5に対応した患者の識別情報を伴った情報として表示変換を行うことを可能としている(図4参照)。ここでは患者(A,B,C,D)の識別情報を伴った体温情報として、患者の氏名(例えば、Aさん)と患者Aの体温情報(例えば、○○.○℃)を併せて表示している。このように各体温計2,3,4,5の識別情報に基づき、端末6による各体温計2,3,4,5の特定を可能としたことで、端末6と複数の体温計2,3,4,5との間でのブルートゥース通信BTを確立させている。
以上の構成について作用を説明すると、先ずは図1に示すように病室一部屋に4人の患者(A,B,C,D)がいる場合に、本実施例の各体温計2,3,4,5を4人の患者に装着する。ここで、各体温計2,3,4,5は予め上記のペアリングが完了しており、この場合端末6に対して「シリアル番号○○(○○には文字、数字または記号)=患者××(例えば××には、患者名としてA,B,C,Dと入力)」と設定登録が行われている。
各患者(A,B,C,D)の体温情報の管理者である看護士が、端末6の操作手段14を操作して端末6の表示手段13に表示された検温アイコン(図示せず)を選択すると、端末6の記憶手段12に予め記憶されたプログラムの中から選択された各体温計2,3,4,5に検温を要求するコマンドが、端末6から端末6側のブルートゥース通信装置11を介して各体温計2,3,4,5へと送信される。各体温計2,3,4,5側のブルートゥース通信装置8を介して検温を要求するコマンドを受信した各体温計2,3,4,5では、患者各人(A,B,C,D)の検温が一斉に開始される。検温が終了すると、体温検出装置7により検出された患者各人(A,B,C,D)の体温情報は、患者各人(A,B,C,D)の体温計2,3,4,5から、体温計2,3,4,5側のブルートゥース通信装置8を介して一斉に端末6へと送信される。端末6側のブルートゥース通信装置11を介して端末6の制御手段10に入力された各体温計2,3,4,5からの体温情報は、表示手段13により患者各人(A,B,C,D)の識別情報を伴った体温情報として表示され(図4参照)、或いは記憶手段12に患者各人(A,B,C,D)ごとの体温情報として記憶される。ここで、図4に示すように、表示手段13における患者各人(A,B,C,D)の体温情報を一覧で表示してもよい。この場合、患者各人(A,B,C,D)の体温情報を一覧で表示することにより、患者各人(A,B,C,D)の体温情報の比較が行い易い。
このように端末6からの制御により、各体温計2,3,4,5に一斉に検温を行わせ、検温後の体温情報のデータを一斉に端末6へ送信させて体温情報の収集を行うことで、短時間で効率よく体温情報を収集することができるとともに、収集した患者各人(A,B,C,D)の体温情報は自動的に管理者である看護士の端末6に記憶されるので、体温情報のデータ管理を容易に行うことができる。
また、患者各人(A,B,C,D)の体温情報を、記憶手段12に対して患者各人(A,B,C,D)ごとに個別に記憶させることにより、患者各人(A,B,C,D)の体温情報の管理を容易に行うことができる。
さらに、各体温計2,3,4,5から直接端末6に体温情報のデータが送信されるので、他の記憶媒体を介して各体温計2,3,4,5から端末6に体温情報を記憶させる場合と比べ、データを記憶するなどの時間を短縮させることが可能となり、検温作業に掛かる時間も短縮され、検温作業の効率化を図ることが出来る。
また、体温計2,3,4,5から体温情報を紙等の記憶媒体に書き込んだり、記憶媒体に書き込まれた体温情報を端末6で読み込んだりする手間を省くことができる。また検温に関して、記憶媒体自体を用意する必要もなくなる。
以上のように本実施例では、請求項1に対応しており、一又は複数の体温計2,3,4,5と、体温計2,3,4,5からの体温情報を収集する端末6とを備えた体温測定装置1であって、体温計2,3,4,5及び端末6に、体温計2,3,4,5と端末6との間でブルートゥース通信BTを行う通信装置たるブルートゥース通信装置8,11を備えている。
この場合、簡単な構成で複数の検温対象者である患者各人(A,B,C,D)から一斉に体温情報を収集することができる。また、体温計2,3,4,5と端末6をブルートゥース通信BTにより接続したことにより、この体温計2,3,4,5と端末6との間の通信電力の消費を抑えた体温測定を行うことができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。体温計2,3,4,5及び端末6の基本的構造は適宜選定すればよい。また、端末6を外部のネットワークに接続可能な構成とすることで、この端末6を介して遠方の医療福祉施設に体温計2,3,4,5より収集される患者各人(A,B,C,D)の体温情報を通信可能にするので、病院内の検温システムだけでなく、遠隔医療における検温にも応用が可能である。また、各体温計2,3,4,5および端末6に備えられたブルートゥース通信装置8,11は、端末6及び各体温計2,3,4,5に内蔵又は外付けで備えたものでもよい。さらに、上記実施例では端末6に対する体温計の数を4つとしていたが、体温計の数は適宜変更可能である。
本発明の一実施例における体温測定装置の概略図である。 同上、体温計の構成を示すブロック図である。 同上、端末の構成を示すブロック図である。 同上、体温情報が表示された状態を示す端末の概略図である。
符号の説明
1 体温測定装置
2,3,4,5 体温計
6 端末
8,11 ブルートゥース通信装置(通信装置)
BT ブルートゥース通信

Claims (1)

  1. 一又は複数の体温計と、所定情報を収集する端末とを備えた体温測定装置であって、前記体温計及び前記端末に、前記体温計と前記端末との間でブルートゥース通信を行う通信装置を備えたことを特徴とする体温測定装置。
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