JP2015005219A - 保険サービス装置、保険サービス方法、保険サービスプログラム - Google Patents

保険サービス装置、保険サービス方法、保険サービスプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 健康志向が高い保険加入者に有利な保険サービスを提供することができる保険サービス装置、方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】 栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルを保持する割引率データベースと、購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報と、購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報とに基づいて、加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する判定処理部101と、判定処理部101による判定結果を出力する情報出力部103とを備えた。【選択図】図8

Description

本発明は、保険料金を割り引く保険サービス装置、保険サービス方法、保険サービスプログラムに関する。
従来、保険加入希望者が各種補償内容や期間等の条件を選択することにより、保険商品を決定する保険販売システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−49760号公報
前述したような保険販売システムでは、費用や労力を費やしてでも健康を維持しようと取り組んでいる健康志向が高い保険加入者の保険料金と、健康志向ではない又は健康志向が低い一般的な保険加入者の保険料金とは、疾病の有無といった加入者側の情報が同一条件であれば何れも同額となってしまう。健康志向が高い保険加入者は、疾病に対するリスクが少なく、保険が適用される割合は低いにも拘らず、従来の保険サービスは、このような健康志向が高い保険加入者に有利なものではないという問題があった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、健康志向が高い保険加入者に有利な保険サービスを提供することができる保険サービス装置、保険サービス方法、保険サービスプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルを保持するテーブル保持部と、購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得する第1取得部と、前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得する第2取得部と、前記テーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する判定部と、該判定結果を出力する出力部とを備える。
また、本発明の一態様は、購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得し、前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得し、栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定し、該判定結果を出力する。
また、本発明の一態様は、購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得する第1取得部と、前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得する第2取得部と、栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する判定部と、該判定結果を出力する出力部としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、健康志向が高い保険加入者に有利な保険商品を提供することができる。
本実施の形態に係る保険サービス装置の全体構成を示すブロック図である。 購入者ファイルの構成を示す図である。 加入者ファイルの構成を示す図である。 サプリメントファイルの構成を示す図である。 割引率判定ファイルの構成を示す図である。 割引率判定ファイルの構成を示す図である。 割引率判定ファイルの構成を示す図である。 保険サービス装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 本実施の形態に係る保険料割引処理を示すフローチャートである。 割引判定処理を示すフローチャートである。 保険サービスプログラムが情報処理装置に適用される場合を示す模式図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。本実施の形態においては、インターネット等の通信ネットワークを介して栄養補助食品の販売を行う通信販売システムに本発明を適用した保険サービス装置を例に取り説明を行う。なお、本実施の形態においては栄養補助食品をサプリメントとして説明するが、これに限定されるものではない。栄養補助食品は、特定保健用食品や栄養機能食品等であってもよい。
(装置構成)
先ず、本実施の形態に係る保険サービス装置の全体構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る保険サービス装置の全体構成を示すブロック図である。図1に示されるように、保険サービス装置1は、CPU11と、メモリ12と、入力部13と、出力部14と、購入者データベース15と、保険データベース16と、サプリメントデータベース17と、割引率データベース18とを備える。
CPU11はメモリ12上に展開されるOS(Operating System)、BIOS(Basic Input/Output System)、アプリケーション等の各種プログラムを実行し、保険サービス装置1の制御を行う。メモリ12はいわゆるRAM(Random Access Memory)等の揮発性のメモリであり、実行されるプログラムの作業領域として利用される。
入力部13は、購入者データベース15や保険データベース16等の各種データベースに格納される情報の閲覧や、書き換えの際に使用される入力装置である。例えば、ディスプレイ上の特定の位置を指定するためのポインティングデバイスであるマウスや、文字または特定の機能等が割り当てられた複数のキーが配列されたキーボードである。出力部14は、OSおよびOS上で動作するアプリケーションのGUI(Graphical User Interface)を画面画像として購入者データベース15に格納される購入履歴等を表示するディスプレイ等の出力装置である。
購入者データベース15には、サプリメント購入者に関する情報を示すファイルが格納されており、保険データベース16には、保険に加入している保険加入者に関する情報を示すファイルが格納されている。サプリメントデータベース17には、サプリメントに関する情報を示すファイルが格納されており、割引率データベース18には、割引の対象となる保険商品毎に、当該割引が適用されるために摂取すべきサプリメントの機能成分等を示すファイルが格納されている。これら各種ファイルについての詳細は後述する。なお、各種データベースは、HDD(Hard disk drive)等の図示しない記憶装置により構成される。
また、保険サービス装置1は、インターネット等の通信ネットワーク2を介して、生命保険やがん保険等の各種保険商品を取り扱う保険会社の端末である保険会社側端末3と、サプリメント購入者が使用する購入者側端末4とに接続されており、これら端末からのアクセスを受け付ける。
保険会社側端末3の担当者は、通信ネットワーク2を介して保険データベース16が格納するファイルへアクセスし、保険加入者が加入している保険である加入保険商品に保険料の割引が適用されるか否かの確認や、保険サービス装置1への保険加入者に関する情報の提供等を行う。購入者は、購入者側端末4を用いて保険サービス装置1へアクセスし、所望のサプリメントの購入や、自己の購入履歴等の閲覧を行う。
次に、前述した各種ファイルの構成について、図2〜図7を用いて説明する。図2は、購入者ファイルの構成を示す図であり、図3は、サプリメントファイルの構成を示す図である。図4は、加入者ファイルの構成を示す図であり、図5〜図7は、割引率判定ファイルの構成を示す図である。
図2に示されるように、購入者ファイル151は、保険サービス装置1を利用するサプリメントを購入した購入者毎に用意され、購入者の属性や購入物に関する情報が格納されている。具体的には、購入者を固有に示す購入者ID、保険加入者ID、氏名、年齢、性別、購入履歴等の情報が格納される。保険加入者IDは、保険会社が取り扱う保険に購入者が加入している場合に格納される情報であり、後述する当該購入者の加入者ファイル161に示されるIDと同一のIDである。これにより、購入者と保険加入者とが対応付けられる。購入履歴は、サプリメントを固有に示すサプリメントID、当該サプリメントの購入時期、購入金額、購入量等が含まれる。この購入者ファイル151を参照することで、保険サービス装置1は、購入者がどのようなサプリメントを購入し、どれだけの期間服用しているかを認識することができると共に、購入者が保険に加入しているか否かを認識することができる。なお、購入者ファイル151は、サプリメントの購入等が生じた場合、適宜更新される。また、購入者IDと保険加入者IDとの対応付けは、購入者からの申告に基づき行うことが好ましい。
図3に示されるように、加入者ファイル161は、保険会社が取り扱う保険商品に加入している保険加入者の情報が格納されており、保険加入者毎に用意される。具体的には、保険加入者ID、氏名、年齢、性別、加入保険情報等が格納される。加入保険情報は、加入している保険商品毎に用意され、それぞれ、保険商品を固有に示す保険ID、加入期間、保険料が格納される。この加入者ファイル161を参照することで、保険サービス装置1は、購入者が加入している保険の種類を認識することができる。なお、加入者ファイル161は、保険会社側端末3から通知される情報により適宜更新される。保険会社側端末3から通知される情報としては、保険加入者における新たな保険の加入や変更等がある。
図4に示されるように、サプリメントファイル171は、異なる種類のサプリメントの商品毎に用意され、サプリメントIDとラベル情報とが格納される。ラベル情報は、サプリメントが含む機能成分やその含有量、推奨された単位期間当たりの摂取量(錠剤であれば1日に何粒、粉末であれば1日に何g等)等のサプリメントに関する情報を含む。このサプリメントファイル171を参照することで、保険サービス装置1は、購入者が購入しているサプリメントにどのような機能成分がどの程度含まれているか等を認識することができる。
図5〜図7に示されるように、割引率判定ファイル181a〜181cは、保険に割引を適用するための条件が格納されたテーブルであり、異なる種類の保険商品毎に用意されている。以後、割引率判定ファイル181a〜181cを保険の種類によって区別しない場合、割引率判定ファイル181と称して説明を行う。割引率判定ファイル181は、具体的には、割引が適用されるために摂取すべきサプリメントの機能成分に、単位期間当たりの目安の摂取量(本実施の形態においては、1日当たりの摂取量)と、当該摂取量を継続して摂取した期間の長さに応じて重み付けされた保険料割引率(本実施の形態においては、継続年数に応じた保険料割引率)が対応付けられている。
この保険料割引率は、継続年数の増加に伴い上昇することが好ましい。例えば、図5に示されるように、コエンザイムQ10であれば、1日60mg以上を1年間摂取していれば保険料が2%割り引かれるが、これを5年以上継続していれば4%割り引かれる。また、この保険料割引率は、保険商品に対する機能成分の重要度に応じて重み付けされていることが好ましい。例えば、図5に示されるように、生命保険では、同一の継続年数であれば、グルコサミンやビルベリーエキスよりコエンザイムQ10やマルチビタミンを重要とし、コエンザイムQ10やマルチビタミンの割引率を高くする。この割引率判定ファイル181を参照することにより、保険サービス装置1は、購入者が加入している加入保険商品を割り引くか否かを判定することができる。なお、保険料割引率は、機能成分の希少性により重み付けされていても良い。
なお、本実施の形態においては、継続年数として、1年毎に保険料割引率が定められているが、1ヶ月毎や半年毎等、継続年数は適宜設定可能である。同様に、「生命保険・一般医療保険共通」、「がん保険」、「個人年金保険」等の保険商品の種類によって、機能成分や1日当たりの摂取量、継続年数に対する保険料割引率は異なっているが、これら要素を全ての保険において統一する等、その内容は適宜設定可能である。
(機能構成)
次に、保険サービス装置1の機能構成について説明する。図8は、保険サービス装置の機能構成を示す機能ブロック図である。図8に示されるように、保険サービス装置1は、判定処理部101、演算部102、情報出力部103を機能として備える。これらの機能は、上述したCPU11やメモリ12等のハードウェア資源が協働することにより実現される。
判定処理部101は、本実施の形態に係る保険料割引処理における各種判定を行うものである。例えば、判定処理部101は、割引率判定ファイル181や購入者ファイル151、加入者ファイル161を取得し、加入保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する。具体的には、購入者ファイル151に示される購入量と購入時期とから、購入者が機能成分の単位期間当たりの摂取量を満足した期間を算出し、該期間が所定の期間以上であるか否かに基づいて、加入保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する。保険料割引処理の詳細については後述する。
演算部102は、保険料割引処理における各種演算を行うものである。例えば、演算部102は、判定処理部101により、購入者の加入保険商品の保険料を割り引くと判定された場合に、購入者ファイル151と割引率判定ファイル181とに基づいて保険料割引率を決定し、加入保険商品の保険料に該割引率を乗じて割り引かれる料金を算出する。
情報出力部103は、保険料割引処理における各種情報の出力を行うものである。例えば、情報出力部103は、判定処理部101による判定結果を出力する。なお、加入保険商品が割引可能であることを示す割引フラグを加入者ファイル161における加入保険情報へ付与することや、割引可能であることを示す情報を購入者側端末4へ通知すること等が、この出力に相当する。
(処理動作)
次に、前述した各種機能により実行される保険料割引処理の詳細を説明する。図9は、本実施の形態に係る保険料割引処理を示すフローチャートである。なお、本実施の形態における保険料割引処理は、定期的に実行されるものとして説明を行うが、これに限定されるものではない。例えば、保険加入者IDを有する購入者によりサプリメントの購入が発生したことをトリガーとして、本処理が実行されても良い。
先ず、図9に示されるように、判定処理部101は、購入者ファイル151を取得し、購入者ファイル151において保険加入者IDが付与されている購入者(以後、対象者と称する)を選択する(S101)。選択後、判定処理部101及び演算部102により、割引判定処理が行われる(S102)。
本実施の形態における割引判定処理は、対象者の加入保険商品の割引率判定ファイル181があり、且つ、対象者の購入履歴に示されるサプリメントの購入時期および購入量から求められる機能成分の1日当たりの摂取量が、該割引率判定ファイル181における機能成分の1日当たりの摂取量以上である期間が、1年以上であるか否かにより、対象者の加入保険商品の保険料金を割り引くか否かが判定される処理である。また、割引判定処理は、当該判定結果に応じて割引料金を算出する処理を含む。この割引判定処理についての判定処理部101、演算部102の詳細な動作は、後述する。
割引判定処理後、判定処理部101は、割引判定処理において、保険料から差し引かれる割引料金が算出されたか否かを判定する(S103)。割引料金が算出されたと判定された場合(S103,YES)、情報出力部103は、割引料金を含む割引フラグを、対応する加入保険情報に付与する(S104)。割引フラグの付与後、判定処理部101は、対象者を全て選択したか否かを判定し(S105)、対象者を全て選択したと判定された場合(S105,YES)、本フローは終了となる。
一方、対象者を全て選択していないと判定された場合(S105,NO)、ステップS101の対象者を選択する処理に戻り、未選択の対象者の選択が行われる。また、ステップS103において、割引料金が算出されなかったと判定された場合(S103,NO)、対象者の加入保険商品は何れも割引の対象とならないと認識し、ステップS105の対象者を全て選択したか否かを判定する処理へ移行する。
次に、前述した割引判定処理の詳細を説明する。図10は、割引判定処理を示すフローチャートである。図10に示されるように、先ず、判定処理部101は、購入者ファイル151において選択された対象者と同じ保険加入者IDの加入者ファイル161を取得し、加入者ファイル161と割引率判定ファイル181とを比較し、加入者ファイルにある加入保険商品の割引率判定ファイル181があるか否かを判定する(S201)、割引率判定ファイル181があると判定された場合(S201,YES)、判定処理部101は、その割引率判定ファイル181を1つ選択し(S202)、当該選択された割引率判定ファイル181における機能成分を1つ選択する(S203)。以後、選択された割引率判定ファイル181を選択割引率判定ファイル181と称し、選択された機能成分を選択機能成分と称する。
選択後、判定処理部101は、選択機能成分に関して対象者が割引判定条件を満たすか否かを判定する(S204)。本実施の形態においては、割引判定条件は、選択割引率判定ファイル181に示されるものであり、具体的には、選択割引率判定ファイル181に示される選択機能成分の1日当たりの目安の摂取量(以後、目安摂取量と称する)以上となる期間(以後、対象者継続期間と称する)を算出し、この期間が、最低継続期間以上であるか否かである。対象者継続期間は、対象者の購入者ファイル151に示されるサプリメントの購入時期および購入量とサプリメントファイル171に示されるラベル情報とから算出されるものであり、換言すると、目安摂取量以上の選択機能成分を対象者が現時点から遡って連続して摂取したと推定される期間である。また、最低継続期間は、本実施の形態においては、割引率判定ファイル181における最も短い継続期間である1年となる。
より具体的には、先ず、演算部102が、対象者の購入者ファイル151に格納される購入履歴を検索し、サプリメントファイル171に基づいて、選択機能成分を含むサプリメントを抽出する。次に、演算部102が、1つの抽出したサプリメントを対象とし、そのサプリメントの購入時期毎に、当該サプリメントのラベル情報に示される推奨された1日当たりの摂取量及び含有量と購入量とから対象者が摂取したと推定される選択機能成分の摂取量(以後、推定摂取量と称する)と当該推定摂取量を摂取し続けた期間(以後、推定期間と称する)とを算出する。これを抽出したサプリメント全てにおいて行い、算出された各サプリメントにおける推定摂取量とその推定期間とをそれぞれ足し合わせ、推定摂取量の合計が目安摂取量以上となる推定期間の重複期間を算出する。当該重複期間のうち現時点から遡って連続しているものを対象者継続期間とする。
なお、ある第1の購入時期で大量にサプリメントを購入し、その次の第2の購入時期で少量のサプリメントを注文する場合、第1の購入時期からの推定期間は第2の購入時期を超えることとなる。このような場合は、第1の購入時期からの推定期間が終了した時点から第2の購入時期に関して算出される推定期間が始まるようにすることが好ましい。
対象者継続期間の算出後、判定処理部101は、この対象者継続期間と選択割引率判定ファイル181における最低継続期間とを比較する。対象者継続期間が1年以上の場合、選択機能成分に関して対象者が割引判定条件を満たすと判定される。一方、サプリメントを抽出できない場合や、対象者継続期間を算出できない場合、対象者継続期間が最低継続期間未満である場合は、選択機能成分に関して対象者が割引判定条件を満たさないと判定される。対象者継続期間を算出できない場合には、推定摂取量を足し合わせても目安摂取量に届かない場合や、推定摂取量を足し合わせて目安摂取量に届いているとしても、その期間が現時点に達していない場合等がある。
例えば、選択割引率判定ファイル181が割引率判定ファイル181a、選択機能成分がコエンザイムQ10であり、サプリメントAとサプリメントBとが抽出されたとする。サプリメントAは、1瓶30粒入りの錠剤であり、1日1粒推奨され、1粒にコエンザイムQ10が20mg含まれていることとする。一方、サプリメントBは、1瓶90粒入りの錠剤であり、1日3粒推奨され、1粒にコエンザイムQ10が15mg含まれていることとする。また、サプリメントAは2年前から毎月1瓶購入されており、サプリメントBは3年前から毎月1瓶購入されていることとする。この場合、直近の2年間は1日当たり60mg以上のコエンザイムQ10を摂取していると判断できることから、割引判定条件を満たしていると判定される。一方、サプリメントAが2年前は毎月1瓶1年間購入されたが1年前から購入されておらず、サプリメントBが3年前から毎月1瓶購入されている場合、継続して60mg摂取していないと判定され、割引判定条件を満たしていないと判定される。
割引判定条件を満たすと判定された場合(S204,YES)、演算部102は、保険料割引率を取得する(S205)。具体的には、演算部102は、ステップS204で算出された対象者継続期間が対応する、選択割引率判定ファイル181における継続期間に対応付けられた保険料割引率を取得する。
保険料割引率の取得後、判定処理部101は、選択割引率判定ファイル181に示される機能成分を、ステップS203の機能成分を選択する処理において全て選択したか否か判定する(S206)。全て選択したと判定された場合(S206,YES)、演算部102は、機能成分毎に取得した保険料割引率を合算し、選択割引率判定ファイル181に対応する加入保険の保険料に該合算結果を乗じることにより、割引料金を算出する(S207)。なお、取得した保険料割引率が1つであれば、当該割引率が前述した合算結果となる。
算出後、判定処理部101は、加入者ファイル161に示される加入保険情報に対応する割引率判定ファイル181を、ステップS202の選択処理において全て選択したか否か判定する(S208)。全て選択したと判定された場合(S208,YES)、本フローは終了となる。一方、全て選択していないと判定された場合(S208,NO)、ステップS202の割引率判定ファイル181を選択する処理へ戻り、未選択の割引率判定ファイル181が選択される。
また、ステップS206において、選択割引率判定ファイル181に示される機能成分を全て選択していないと判定された場合(S206,NO)、ステップS203の機能成分を1つ選択する処理に戻り、未選択の機能成分が選択される。
また、ステップS204において、対象者が割引判定条件を満たさないと判定された場合(S204,NO)、ステップS206における、選択割引率判定ファイル181に示される機能成分を全て選択したか否かを判定する処理へ移行する。
また、ステップS201において、加入者ファイル161にある加入保険情報の割引率判定ファイル181が無いと判定された場合(S201,NO)、本フローは終了となる。
本実施の形態によれば、疾病のリスクに対するサプリメントの保健効果により、保険加入者による保険使用の低減を推定できるため、サプリメントを定期購入する健康志向が高い保険加入者に有利な保険サービスを提供することができる。具体的には、健康志向が高い保険加入者程、割引料金が増加する。したがって、保険会社により請求される、例えば次年度における保険料は、健康志向が高い保険加入者ほど低減できる。また、サプリメントの購入量や購入時期から推測される、単位期間当たりの機能成分の摂取量を継続的に満足している期間に応じて、保険料割引率を変動させることができるため、より正確に健康志向が高い保険加入者の差別化を図ることができる。
(応用例)
本実施の形態においては、保険データベース16を保険サービス装置1が有するとして説明したが、これに限定されるものではなく、通信ネットワーク2に接続された外部のサーバに保険データベース16を置き、保険サービス装置1や保険会社側端末3から適宜アクセスされるようにしてもよい。
また、購入者ファイル151および加入者ファイル161に格納されている保険加入者IDにより、サプリメント購入者と保険加入者の対応付けを行ったが、購入者IDを購入者ファイル151および加入者ファイル161に格納し、当該購入者IDによりサプリメント購入者と保険加入者の対応付けを行ってもよく、さらに上記対応付け手段を両方兼ね備えた構成としてもよい。
また、通信ネットワーク2を介してサプリメントの販売を行う通信販売システムに本発明を適用した保険サービス装置を例に取り説明を行ったが、通信販売システムと切り離して、他のサーバ等に保険サービス装置1を適用してもよい。この場合、通信販売システムから定期的に購入者の情報を取得し、購入者データベース15を更新する。この更新がトリガーとなり、保険割引処理が実行される。
また、定期的にサプリメントを購入するための会員登録を推奨するようにしてもよい。例えば、保険商品毎に割引が適用できるサプリメントをパッケージ化し、この情報を含めた年単位別の会員登録を推奨する。この場合、割引率データベース18には、割引率判定ファイル181の代わりに、会員の種類毎に割引料金が対応付けられたテーブルが格納されることが好ましい。これにより、購入者は、パッケージ化されたサプリメントを購入するだけでよい。なお、ステップS102(図9)の割引判定処理においては、購入者ファイル151、加入者ファイル161、割引率データベース18等が参照され、対象者が会員であるか否か、会員に関連するサプリメントを購入しているか否かが判定される。これらを満たす場合、当該会員に対応付けられた割引料金が算出される。
また、割引率判定ファイル181には機能成分が示されているが、機能成分の代わりに購入すべきサプリメントの種類が示されていてもよい。この場合、割引率判定ファイル181には1日当たりの摂取量ではなく、サプリメントの購入量が対応付けられ、サプリメントの購入量が一定量以上であるか否かを、割引判定条件に含める。
また、保険料割引処理においては、対象者を選定し、割引判定処理を実施するとして説明を行ったが、これに限定されるものではない。保険に加入していない購入者に対しても割引判定処理を行い、どの保険商品であれば現在購入しているサプリメントで割引が適用されるかを購入者側端末4へ提示するようにしてもよい。この場合、割引判定処理においては、ステップS201(図10)の処理を行わず、ステップS202の処理において、割引率データベース18が格納する全ての割引率判定ファイル181が順次選択される。また、このような場合、保険サービス装置1が保険データベース16を有する必要はない。
また、対象者継続期間を、目安摂取量以上の選択機能成分を対象者が現時点から遡って連続して摂取したと推定される期間として説明したが、目安摂取量を満たすサプリメントを現時点から遡って継続して購入している期間としてもよい。この場合、選択機能成分に関して対象者が割引判定条件を満たすか否かを判定するステップS204(図10)の処理では、先ず、演算部102が、対象者の購入者ファイル151に格納される購入履歴を検索し、目安摂取量を満たすサプリメントを抽出する。次に、演算部102が、購入者ファイル151に格納される購入時期から、抽出したサプリメントを継続して購入した期間を対象者継続期間として算出し、判定処理部101が、対象者継続期間が最低継続期間以下であるかを判定する。なお、保険料割引率は、この対象者継続期間と選択割引率判定ファイル181に示される選択機能成分に対応付けられた継続年数とに基づいて取得される。
また、対象者継続期間は、目安摂取量以上の選択機能成分を対象者が現時点から遡って連続して摂取したと推定される期間として説明したが、サプリメントの買い忘れ等により、空白の期間(サプリメントが消費され尽くされた期間)が生じ、対象者継続期間が算出できない場合がある。したがって、推定期間に所定の日数加算するようにしてもよい。
また、ステップS204の処理において、対象者が購入しているサプリメントでは、目安摂取量を満たすことができないと判定された場合、サプリメントファイル171に基づいて、不足分の選択機能成分を補えるサプリメントを、情報出力部103が購入者側端末4に提示するようにしてもよい。
また、ステップS204の処理において、購入履歴に含まれる購入金額を判定の要因の1つに含めても良い。例えば、選択機能成分を含むサプリメントを抽出する際に、所定の金額以上のサプリメントのみを抽出する。
また、前述した保険料割引処理により割引フラグが付された場合、または時間の経過により割引フラグに含まれる保険割引率が更新された場合、保険会社側端末3に更新されたことを通知するようにしても良い。
本発明は、その要旨または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態は、あらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、何ら拘束されない。更に、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、全て本発明の範囲内のものである。
また、実施の形態にて述べた各種ステップを、保険サービスプログラムとして、図11に示されるような、コンピュータにより読み取り可能な可搬型の記録媒体8に記憶させ、当該記録媒体8を情報処理装置9等に読み込ませることにより、前述した機能を情報処理装置9等に実現させることができる。記録媒体としては、例えば、光ディスク(CD−ROM、DVDディスク等)、磁気ディスク(ハードディスクドライブ等)、フラッシュメモリ、ICカード、更にネットワークを介することで伝送可能な媒体等、コンピュータで読み取りや実行が可能な全ての媒体が含まれる。
なお、特許請求の範囲に記載のテーブル保持部は、例えば前述の実施の形態における割引率データベース18に対応する。また、第1取得部、第2取得部、および判定部は、例えば判定処理部101および演算部102に対応し、出力部、割引率決定部、料金算出部は、例えば演算部102及び情報出力部103に対応する。テーブルは、例えば割引率判定ファイル181に対応し、栄養補助食品購入情報は、例えば購入者ファイル151に対応する。加入保険商品情報は、例えば加入者ファイル161に対応し、判定結果は、例えば割引フラグに対応する。所定の期間は、例えば最低継続期間に対応する。
1 保険サービス装置
18 割引率データベース
101 判定処理部
102 演算部
103 情報出力部
151 購入者ファイル
161 加入者ファイル
171 サプリメントファイル
181,181a〜181c 割引率判定ファイル

Claims (6)

  1. 栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルを保持するテーブル保持部と、
    購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得する第1取得部と、
    前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得する第2取得部と、
    前記テーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する判定部と、
    該判定結果を出力する出力部と
    を備える保険サービス装置。
  2. 前記第1情報は、栄養補助食品が有する機能成分の単位期間当たりの目安の摂取量である目安摂取量を含み、
    前記栄養補助食品購入情報は、栄養補助食品の購入量と購入時期とを含み、
    前記判定部は、前記購入量と前記購入時期とに基づいて、前記購入者が前記目安摂取量を満足して摂取した期間を算出し、該期間が所定の期間以上であるか否かに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する
    請求項1記載の保険サービス装置。
  3. 前記第2情報は、前記目安摂取量を継続して摂取した期間の長さに応じて重み付けされた保険料割引率を含み、
    前記出力部は、
    前記加入した保険商品の保険料を割り引くと判定された場合に、前記栄養補助食品購入情報と前記テーブルとに基づいて保険料割引率を決定する割引率決定部と、
    前記加入した保険商品の保険料に前記決定された保険料割引率を乗じて割り引かれる料金を算出する料金算出部と、
    を有し、該算出結果を前記判定結果に含める
    請求項2記載の保険サービス装置。
  4. 前記機能成分は複数あり、
    前記保険料割引率は、前記複数の機能成分のそれぞれに対応付けられ、前記加入した保険商品に対する機能成分の重要度に応じて値が異なる
    請求項3記載の保険サービス装置。
  5. 購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得し、
    前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得し、
    栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定し、
    該判定結果を出力する
    保険サービス方法。
  6. 購入者が購入した栄養補助食品を示す栄養補助食品購入情報を取得する第1取得部と、
    前記購入者が加入した保険商品を示す加入保険商品情報を取得する第2取得部と、
    栄養補助食品に関する第1情報と保険商品に関する第2情報とが対応付けられたテーブルと、前記栄養補助食品購入情報と、前記加入保険商品情報とに基づいて、前記加入した保険商品の保険料を割り引くか否かを判定する判定部と、
    該判定結果を出力する出力部
    としてコンピュータを機能させるための保険サービスプログラム。
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