JP2015002765A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】吸収性物品1は、吸収性コア4及び一対の立体防漏構造8を備える。吸収性コア4の前方域A及び後方域Bには、側縁S1,S2から幅方向内方及び長手方向内方に向かって入り込んだ変形誘導部N1,N2が設けられている。立体防漏構造8の長手方向Yの前後端部域それぞれには、自由端部8bが本体10に固定されて自由端部固定部80が形成され、それによって立体防漏構造8の起立が阻害された起立阻害部81が形成されている。立体防漏構造8の長手方向中央8Pの起立可能幅D1は、1)起立阻害部81における基端部8aと自由端部固定部80との距離(起立阻害幅)D2に比して短いか、又は2)起立可能幅D1を縮める短縮処理によって、該距離D2に比して短くすることが可能になされている。
【選択図】図5
Description
長手方向に延びる一対の側縁と幅方向に延びる一対の端縁とで画成される縦長の吸収性コアを具備する本体と、該本体の長手方向に沿う両側部に配された一対の立体防漏構造とを備えた吸収性物品において、
前記吸収性コアの長手方向の前方域及び後方域に、前記側縁から幅方向内方及び長手方向内方に向かって入り込んだ一対の変形誘導部がそれぞれ設けられており、
前記立体防漏構造は、前記前方域から前記後方域に亘って長手方向に延びる基端部及び自由端部を有し、少なくとも該前方域と該後方域とに挟まれた前記吸収性コアの長手方向中央域において、該基端部を起点として該自由端部を装着者の肌側に向けて起立するようになされており、
前記立体防漏構造の長手方向の前後端部域それぞれに、前記自由端部が前記本体に固定されて自由端部固定部が形成され、それによって該立体防漏構造の起立が阻害された起立阻害部が形成されており、
前記自由端部固定部は、肌対向面における前記端縁と前記変形誘導部との間であって、且つ前記側縁と該変形誘導部の幅方向の内方端との間に位置し、
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅は、1)前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部との起立阻害幅に比して短いか、又は2)該起立可能幅を縮める短縮処理によって、該起立阻害幅に比して短くすることが可能になされている吸収性物品。
前記吸収性コアは縦長の矩形をしている前記<1>記載の吸収性物品。
<3>
前記吸収性コアの一対の前記側縁は、それぞれ、該吸収性コアの幅方向外方に向かって凸状となる曲線又は折曲線である前記<1>記載の吸収性物品。
<4>
前記立体防漏構造の前記基端部は、肌対向面における前記吸収性コア上に位置している前記<1>〜<3>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<5>
前記立体防漏構造は、長手方向に延びる立体防漏構造形成用シートを含んで構成されており、該立体防漏構造形成用シートは、該立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側に、相対的に幅方向外側に位置する部分と幅方向内側に位置する部分との貼り合わせ部を有している前記<1>〜<4>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<6>
前記立体防漏構造形成用シートは、前記立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側において幅方向外側に折り返されており、その折り返しによって相対向する該立体防漏構造形成用シートの外面どうしが貼り合わされて前記貼り合わせ部が形成されている前記<5>記載の吸収性物品。
前記吸収性物品を平面状に拡げた展開状態とした場合に、前記立体防漏構造の長手方向中央の前記自由端部が前記自由端部固定部よりも幅方向外側に位置する前記<1>〜<6>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<7−2>
前記吸収性物品の各部を伸長させて該吸収性物品を平面状に拡げた展開状態とした場合に、前記自由端部固定部が肌対向面における前記吸収性コア上に位置し、且つ前記立体防漏構造の長手方向中央の前記自由端部が該自由端部固定部よりも幅方向外側に位置する前記<1>〜<6>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<8>
一対の前記立体防漏構造における一方の立体防漏構造の前記自由端部と他方の立体防漏構造の前記自由端部とは交差していない前記<1>〜<7−2>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<9>
前記本体の肌対向面における幅方向中央部は、その長手方向の全長に亘って前記立体防漏構造で被覆されていない前記<1>〜<8>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記変形誘導部が、前記吸収性コアに形成された切り欠きからなり、
前記切り欠きは、前記端縁に近い側に位置する第1の切り欠き縁部と、前記端縁から遠い側に位置する第2の切り欠き縁部とを含む縁部によって画定されており、
前記側縁上に位置する第1の切り欠き縁部の端部P1を通り、且つ幅方向に延びる直線をL1とし、前記側縁上に位置する第2の切り欠き縁部の端部P2を通り、且つ幅方向に延びる直線をL2としたとき、L1とL2で画定される領域外に、前記変形誘導部の幅方向の内方端が位置している前記<1>〜<9>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<11>
第1及び第2の切り欠き縁部が何れも直線からなり、第1の切り欠き縁部の方が第2の切り欠き縁部よりも長くなっている前記<10>記載の吸収性物品。
<12>
前記変形誘導部が前記内方端を2箇所に有しており、第1の内方端がL1とL2で画定される領域外に位置していると共に、第2の内方端が該領域内に位置している前記<11>記載の吸収性物品。
前記自由端部固定部の長手方向内方端と前記変形誘導部との間隔は10mm以上であることが好ましく、15mm以上であることが更に好ましく、20mm以上であることが一層好ましい前記<1>〜<12>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<14>
前記自由端部固定部の長手方向内方端と前記変形誘導部との間隔は50mm以下であることが好ましく、40mm以下であることが更に好ましく、30mm以下であることが一層好ましい前記<1>〜<13>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<15>
前記吸収性物品の展開状態において、前記立体防漏構造の前記自由端部が前記変形誘導部(前記前方域及び前記後方域の前記変形誘導部)を跨いでいる前記<1>〜<14>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<16>
前記吸収性物品の自然状態において、前記立体防漏構造の前記自由端部が前記変形誘導部(前記前方域及び前記後方域の前記変形誘導部)を跨いでいる前記<1>〜<15>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1は、好ましくは3mm以上、更に好ましくは5mm以上である前記<1>〜<16>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<18>
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1は、好ましくは15mm以下、更に好ましくは10mm以下である前記<1>〜<17>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<19>
前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)は、好ましくは6mm以上、更に好ましくは10mm以上である前記<1>〜<18>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<20>
前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)は、好ましくは30mm以下、更に好ましくは20mm以下である前記<1>〜<19>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)と、前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1との差(D2−D1)は、好ましくは3mm以上、更に好ましくは5mm以上である前記<1>〜<20>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<22>
前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)と、前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1との差(D2−D1)は、好ましくは15mm以下、更に好ましくは10mm以下である前記<1>〜<21>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1、及び前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)は、それぞれ、前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wに対して、0.3倍以上であることが好ましく、0.4倍以上であることが更に好ましく、0.5倍以上であることが一層好ましい前記<1>〜<22>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<24>
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅D1、及び前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部(前記自由端部固定部の長手方向内方端)との距離(起立阻害幅D2)は、それぞれ、前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wに対して、1.0倍以下であることが好ましく、0.9倍以下であることが更に好ましく、0.8倍以下であることが一層好ましい前記<1>〜<23>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wは、該吸収性コアの幅の10%以上であることが好ましく、15%以上であることが更に好ましい前記<1>〜<24>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<26>
前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wは、該吸収性コアの幅の30%以下であることが好ましく、25%以下であることが更に好ましい前記<1>〜<25>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記立体防漏構造における前記基端部は、前記吸収性コアの前記側縁からの距離D’が、前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wに対して、0倍以上であることが好ましく、0.1倍以上であることが更に好ましく、0.2倍以上であることが一層好ましい前記<1>〜<26>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<28>
前記立体防漏構造における前記基端部は、前記吸収性コアの前記側縁からの距離D’が、前記変形誘導部における複数の内方端のうち幅方向の最も内方に位置する内方端(第2の内方端)と前記吸収性コアの前記側縁との距離Wに対して、0.7倍以下であることが好ましく、0.6倍以下であることが更に好ましく、0.5倍以下であることが一層好ましい前記<1>〜<27>の何れか一項に記載の吸収性物品。
前記立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側に接着手段が設けられており、該接着手段を前記本体又は該立体防漏構造の他の部位に接着させることにより、前記短縮処理を実施可能になされている前記<1>〜<28>の何れか一項に記載の吸収性物品。
<30>
前記接着手段は、粘着材又はメカニカルファスナーである前記<29>記載の吸収性物品。
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収性コア
5 コアラップシート
6 長手方向変形誘導部
7 サイドフラップ
8 立体防漏構造
8a 基端部
8b 自由端部
8c 弾性部材
80 自由端部固定部
81 起立阻害部
82 貼り合わせ部
9 立体防漏構造形成用シート
10 本体
A 前方域
B 後方域
C 中央域
C1 第1の切り欠き縁部
C2 第2の切り欠き縁部
C3 第3の切り欠き縁部
N1 第1の変形誘導部
N2 第2の変形誘導部
S1,S2 吸収性コアの側縁
T1 吸収性コアの前端縁
T2 吸収性コアの後端縁
Q,Q1,Q2 変形誘導部の内方端
Claims (10)
- 長手方向に延びる一対の側縁と幅方向に延びる一対の端縁とで画成される縦長の吸収性コアを具備する本体と、該本体の長手方向に沿う両側部に配された一対の立体防漏構造とを備えた吸収性物品において、
前記吸収性コアの長手方向の前方域及び後方域に、前記側縁から幅方向内方及び長手方向内方に向かって入り込んだ一対の変形誘導部がそれぞれ設けられており、
前記立体防漏構造は、前記前方域から前記後方域に亘って長手方向に延びる基端部及び自由端部を有し、少なくとも該前方域と該後方域とに挟まれた前記吸収性コアの長手方向中央域において、該基端部を起点として該自由端部を装着者の肌側に向けて起立するようになされており、
前記立体防漏構造の長手方向の前後端部域それぞれに、前記自由端部が前記本体に固定されて自由端部固定部が形成され、それによって該立体防漏構造の起立が阻害された起立阻害部が形成されており、
前記自由端部固定部は、肌対向面における前記端縁と前記変形誘導部との間であって、且つ前記側縁と該変形誘導部の幅方向の内方端との間に位置し、
前記立体防漏構造の長手方向中央の起立可能幅は、1)前記起立阻害部における前記基端部と前記自由端部固定部との起立阻害幅に比して短いか、又は2)該起立可能幅を縮める短縮処理によって、該起立阻害幅に比して短くすることが可能になされている吸収性物品。 - 前記立体防漏構造の前記基端部は、肌対向面における前記吸収性コア上に位置している請求項1記載の吸収性物品。
- 前記立体防漏構造は、長手方向に延びる立体防漏構造形成用シートを含んで構成されており、該立体防漏構造形成用シートは、該立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側に、相対的に幅方向外側に位置する部分と幅方向内側に位置する部分との貼り合わせ部を有している請求項1又は2記載の吸収性物品。
- 前記立体防漏構造形成用シートは、前記立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側において幅方向外側に折り返されており、その折り返しによって相対向する該立体防漏構造形成用シートの外面どうしが貼り合わされて前記貼り合わせ部が形成されている請求項3記載の吸収性物品。
- 前記吸収性品を平面状に拡げた展開状態とした場合に、前記立体防漏構造の長手方向中央の前記自由端部が前記自由端部固定部よりも幅方向外側に位置する請求項1〜4の何れか一項に記載の吸収性物品。
- 一対の前記立体防漏構造における一方の立体防漏構造の前記自由端部と他方の立体防漏構造の前記自由端部とは交差していない請求項1〜5の何れか一項に記載の吸収性物品。
- 前記変形誘導部が、前記吸収性コアに形成された切り欠きからなり、
前記切り欠きは、前記端縁に近い側に位置する第1の切り欠き縁部と、前記端縁から遠い側に位置する第2の切り欠き縁部とを含む縁部によって画定されており、
前記側縁上に位置する第1の切り欠き縁部の端部P1を通り、且つ幅方向に延びる直線をL1とし、前記側縁上に位置する第2の切り欠き縁部の端部P2を通り、且つ幅方向に延びる直線をL2としたとき、L1とL2で画定される領域外に、前記変形誘導部の幅方向の内方端が位置している、請求項1〜6の何れか一項に記載の吸収性物品。 - 第1及び第2の切り欠き縁部が何れも直線からなり、第1の切り欠き縁部の方が第2の切り欠き縁部よりも長くなっている請求項7記載の吸収性物品。
- 前記変形誘導部が前記内方端を2箇所に有しており、第1の内方端がL1とL2で画定される領域外に位置していると共に、第2の内方端が該領域内に位置している請求項8記載の吸収性物品。
- 前記立体防漏構造の長手方向中央における前記基端部よりも幅方向内側に接着手段が設けられており、該接着手段を前記本体又は該立体防漏構造の他の部位に接着させることにより、前記短縮処理を実施可能になされている請求項1〜9の何れか一項に記載の吸収性物品。
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