JP2015001715A - 像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 - Google Patents
像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015001715A JP2015001715A JP2013127646A JP2013127646A JP2015001715A JP 2015001715 A JP2015001715 A JP 2015001715A JP 2013127646 A JP2013127646 A JP 2013127646A JP 2013127646 A JP2013127646 A JP 2013127646A JP 2015001715 A JP2015001715 A JP 2015001715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable member
- region
- image blur
- blur correction
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】像振れ補正装置は、接触領域1031,1032を有する固定部材103と、接触領域1031,1032に対して光軸方向に対向する接触領域1021,1022を有し、像振れ補正光学系101を保持する可動部材102と、接触領域1021,1022及び接触領域1031,1032に接触して、固定部材103に対して可動部材102を光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部材104と、接触領域1031,1032の範囲で支持部材104を案内して、支持部材104と接触領域1031,1032との接触位置を選択が可能に変更する案内部材105と、可動部材102と固定部材103とを互いに近づける方向に付勢する付勢手段106とを備える。接触領域1021,1022及び接触領域1031,1032には、曲率半径の異なる球面が径方向に連続して形成される。
【選択図】図3
Description
図1は、本発明の第1の実施形態である像振れ補正装置の分解斜視図である。図2は、図1に示す像振れ補正装置を下方から見た分解斜視図である。図3は、図1に示す像振れ補正装置の組立体の光軸方向に沿う断面図である。
次に、図7乃至図9を参照して、本発明の第2の実施形態である像振れ補正装置について説明する。図7は、本実施形態の像振れ補正装置の分解斜視図である。図8は、リテーナ105が第1の位置にあるときの像振れ補正装置の光軸方向に沿う断面図である。図9は、図8の左側から見た場合の固定地板103と摺動柱204とリテーナ105との関係を示す図である。なお、第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、各図に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、図10を参照して、本発明の第3の実施形態である像振れ補正装置について説明する。図10は、リテーナ105が第1の位置にあるときの固定地板103と転動ボール104とリテーナ105との関係を示す図である。なお、第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、各図に同一符号を付してその説明を省略する。
次に、図11を参照して、本発明の第4の実施形態である像振れ補正装置について説明する。図11は、リテーナ105が第1の位置にあるときの像振れ補正装置の光軸に沿う要部断面図である。なお、第1の実施形態に対して重複又は相当する部分については、各図に同一符号を付してその説明を省略する。
102 可動部材
1021 支持平面部
1022 支持球面部
103 固定地板
1031 支持平面部
1032 支持球面部
104 転動ボール
105 リテーナ
1051 カム溝部
106 付勢ばね
Claims (11)
- 第1の領域を有する固定部材と、
像振れ補正光学系を保持するとともに、前記第1の領域に対して光軸方向に対向する第2の領域を有する可動部材と、
前記固定部材と前記可動部材との間に配置され、前記第2の領域、及び前記第1の領域に接触して、前記固定部材に対して前記可動部材を光軸と交差する方向に移動可能に支持する支持部材と、
前記固定部材の前記第1の領域の範囲で前記支持部材を案内して、前記支持部材と前記第1の領域との接触位置を選択が可能に変更する案内部材と、
前記可動部材と前記固定部材とを互いに近づける方向に付勢する付勢手段と、を備え、 前記第2の領域、及び前記第1の領域の少なくとも一方の領域には、曲率半径の異なる球面が連続して形成されることを特徴とする像振れ補正装置。 - 前記第2の領域、及び前記第1の領域の少なくとも一方の領域には、曲率半径の異なる3以上の球面が連続して形成されることを特徴とする請求項1に記載の像振れ補正装置。
- 前記連続して形成される曲率半径の異なる3以上の球面は、双曲線又は放物線状に形成されることを特徴とする請求項2に記載の像振れ補正装置。
- 前記曲率半径の異なる球面は、径方向に連続して形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 前記第1の領域、及び前記第2の領域は、同心の球面で形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 前記案内部材は、前記固定部材に対して回転可能に支持され、回転によりに前記支持部材を案内して前記接触位置を変更することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 前記支持部材は、前記可動部材を転動支持することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 前記支持部材は、前記可動部材を摺動支持することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 前記案内部材により前記支持部材の前記接触位置を変更した状態で前記案内部材を操作可能に保持する保持手段を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の像振れ補正装置。
- 像振れ補正装置を備える光学機器であって、
前記像振れ補正装置として、請求項1乃至9にいずれか一項に記載の像振れ補正装置を備えることを特徴とする光学機器。 - 像振れ補正装置を備える撮像装置であって、
前記像振れ補正装置として、請求項1乃至9にいずれか一項に記載の像振れ補正装置を備えることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013127646A JP6120691B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013127646A JP6120691B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015001715A true JP2015001715A (ja) | 2015-01-05 |
JP6120691B2 JP6120691B2 (ja) | 2017-04-26 |
Family
ID=52296250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013127646A Active JP6120691B2 (ja) | 2013-06-18 | 2013-06-18 | 像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6120691B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015014683A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | キヤノン株式会社 | 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、光学機器、および撮像装置 |
JP2017003683A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | キヤノン株式会社 | 像振れ補正装置 |
-
2013
- 2013-06-18 JP JP2013127646A patent/JP6120691B2/ja active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015014683A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | キヤノン株式会社 | 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、光学機器、および撮像装置 |
JP2017003683A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | キヤノン株式会社 | 像振れ補正装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6120691B2 (ja) | 2017-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9625735B2 (en) | Image stabilizer, lens apparatus, and image pickup apparatus | |
US10690998B2 (en) | Camera module | |
JP6257187B2 (ja) | 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、光学機器、および撮像装置 | |
JP2012203319A (ja) | 像ブレ補正装置および撮像装置 | |
JP2006276565A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP6366294B2 (ja) | 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、撮像装置および光学機器 | |
US10120201B2 (en) | Lens barrel and optical device | |
JP4719107B2 (ja) | レンズ駆動装置 | |
KR20130044438A (ko) | 손 떨림 보정 엑츄에이터 및 이를 포함하는 카메라 모듈 | |
US20150168683A1 (en) | Optical apparatus capable of retracting optical element from optical path | |
KR100866525B1 (ko) | 카메라용 자동초점조절장치 | |
JP6120691B2 (ja) | 像振れ補正装置、光学機器、及び撮像装置 | |
US9400369B2 (en) | Optical apparatus | |
JP2007171299A (ja) | レンズ鏡胴 | |
KR100771205B1 (ko) | 카메라용 자동초점조절장치 | |
JP2008122705A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP2005234404A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP6137879B2 (ja) | 像振れ補正装置、レンズ鏡筒、光学機器、および撮像装置 | |
JP2009150922A (ja) | アクチュエータ、撮像機器および携帯電子機器 | |
JP2008233524A (ja) | アクチュエータ、及びそれを備えたレンズユニット、カメラ | |
JP2005309076A (ja) | レンズ駆動装置 | |
JP2013003417A (ja) | シフト機構および光学機器 | |
WO2022201702A1 (ja) | レンズ鏡筒および撮像装置 | |
JP4692004B2 (ja) | ブレ補正装置及び光学機器 | |
JP5449821B2 (ja) | レンズ駆動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160606 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170328 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6120691 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |