JP2015001457A - 電気泳動装置 - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、「液密」とは、一定の圧力で液漏れが起こらない状態をいう。
キャピラリの端部に接するサンプルを電気的にキャピラリ内へ導入する場合、キャピラリに導入されるサンプル量は印加電圧の大きさと時間によって決定される。しかし、サンプル中の成分ごとに電気的移動度が異なるため、キャピラリに導入されたサンプル中の各成分の量的関係はキャピラリに導入される前のサンプル本来の組成とは異なっている。そのため、かかるサンプル導入方法では、サンプル中の各成分の定量を行なうことは原理的に困難である。これに対し、この実施形態では、連通流路と吸入流路との交差部分に配置したサンプルの全量をキャピラリに導入して電気泳動を行なうことができるので、サンプル中の各成分の定量を行なうこともできる。
キャピラリ2は接続ブロック4の側面において端部が内部に挿入された状態で固定部材52によって固定されている。流路6をなす配管は固定部材54によって接続ブロック4の上面に固定され、吸入管20は固定部材56によって接続ブロック4の下面に固定されている。接続ブロック4の内部には、接続ブロック4内に挿入されている各キャピラリ2の端部をそれぞれ横切りながら流路6と各吸入管20との間をそれぞれ接続する複数の吸入流路50が設けられている。
サンプル吸入手段62bは吸入管20の先端からサンプルを吸入するサンプル吸入処理を実行するように構成されたものである。
サンプル導入手段62cは吸入管20の先端から吸入したサンプルをキャピラリ2内に導入するサンプル導入処理を実行するように構成されたものである。
緩衝溶液吸入手段62dは吸入管20の先端から緩衝溶液を吸入する緩衝溶液吸入処理を実行するように構成されたものである。
電気泳動手段62eはキャピラリ2内に導入したサンプルをキャピラリ内で泳動させる電気泳動処理を実行するように構成されたものである。
分離媒体充填処理が実行される前の段階では、アノードリザーバ24に緩衝溶液は収容されていない。この状態で、分離媒体供給ノズル26の先端をアノードリザーバ24の接続ポートに挿入してキャピラリ2と分離媒体注入シリンジ28の間を連通させ、分離媒体注入シリンジ28によりキャピラリ2内に分離媒体を加圧充填する。
吸入ラインを構成し、吸入管20の先端をサンプルウエル32に挿入し、キャピラリ2の端部2aまでサンプルが到達するように設定された所定量のサンプルをシリンジポンプ10により吸入する。吸入ライン内に洗浄水が存在する場合には、吸入管20の先端をサンプルウエル32に挿入する前に吸入管20の先端からエアーを吸入しておくことが好ましい。そうすることで、吸入ライン内の洗浄水とサンプルとの間にエアーギャップが形成され、拡散によって洗浄水とサンプルが吸入ライン内で混じり合うことを防止できる。
吸入管20の先端をカソードリザーバ34内の緩衝溶液に浸漬させる。アノードリザーバ24ではアノード電極44が緩衝溶液に浸漬され、カソードリザーバ34ではカソード電極42が緩衝溶液に浸漬された状態にし、カソード電極42とアノード電極44との間にサンプル導入電圧(例えば230V/cmを10秒間)を印加し、一定量のサンプルをキャピラリ2内に導入する。
吸入管20の先端をカソードリザーバ34内の緩衝溶液に浸漬させた状態でシリンジポンプ10により所定量の緩衝溶液を吸入し、キャピラリ2の端部に緩衝溶液を接液させる。吸入ラインにサンプルが残存している状態で緩衝溶液を吸入すると、拡散によって残存していたサンプルがキャピラリ2の端部側へ移動し、電気泳動分析の結果に影響を与えることがある。そのため、緩衝溶液の吸入前に、吸入管20をカソードリザーバ34から一旦引き抜き、一定量のエアーを吸入することが好ましい。そうすれば、吸入ラインに残存するサンプルと緩衝溶液との間にエアーギャップが形成され、残存サンプルのキャピラリ2の端部側への拡散を防止することができる。
吸入管20の先端をカソードリザーバ34内の緩衝溶液に浸漬させた状態でカソード電極42とアノード電極44との間に泳動電圧(例えば230V/cm)を印加し、サンプルの電気泳動分析を行なう。
電気泳動処理が終了した後、吸入管20の先端を吸入ライン洗浄ポート36内の洗浄水に浸漬させ、シリンジポンプ10によって洗浄水を吸入することで吸入ラインの洗浄を行なう。シリンジポンプ10内に吸入された液はドレインへ廃液される。
サンプル吸入手段76bはサンプルウエルからサンプルを吸入するサンプル吸入処理を実行するように構成されたものである。
電気泳動手段76cは電気泳動処理を実行するように構成されたものである。
分離媒体充填処理が実行される前の段階では、アノードリザーバ24に緩衝溶液は収容されていない。この状態で、分離媒体供給ノズル26の先端をアノードリザーバ24の接続ポートに挿入してキャピラリ2と分離媒体注入シリンジ28の間を連通させ、分離媒体注入シリンジ28によりキャピラリ2内に分離媒体を加圧充填する。
吸入ラインを構成し、吸入管20の先端をサンプルウエル32に挿入し、シリンジポンプ10によりサンプルとカソードリザーバ68内の緩衝溶液を同時に吸入する。シリンジポンプ10による吸入量は、接続ブロック64内の吸入流路72と連通流路74との交差部分に所定量のサンプルが配置されるように設定された吸入量である。
カソードリザーバ68内の緩衝溶液に浸漬させたカソード電極42とアノードリザーバ24内の緩衝溶液に浸漬させたアノード電極44との間に泳動電圧(例えば230V/cm)を印加する。これにより、接続ブロック64内の吸入流路72と連通流路74との交差部分に配置されたサンプルの全量がキャピラリ2に導入され、そのまま電気泳動分析が行なわれる。
電気泳動処理が終了した後、吸入管20の先端を吸入ライン洗浄ポート36内の洗浄水に浸漬させ、シリンジポンプ10によって洗浄水を吸入することで吸入ラインの洗浄を行なう。シリンジポンプ10内に吸入された液はドレインへ廃液される。
2a キャピラリ端部
4,64 接続ブロック
6,8,9,12 流路
10 シリンジポンプ
14 吸入吐出ノズル
14a 吸入吐出ノズル駆動機構
16 流路切換バルブ
18 開閉バルブ
20 吸入管
22 検出部
24 アノードリザーバ
26 分離媒体供給ノズル
26a 分離媒体供給ノズル駆動機構
28 分離媒体注入シリンジ
30 サンプルプレート
32 サンプルウエル
34 カソードリザーバ
36 吸入ライン洗浄ポート
38 移動テーブル
40 ノズル洗浄ポート
42 カソード電極
44 アノード電極
50,72 吸入流路
52,54,56,70 固定部材
58 テーブル駆動機構
60 電圧印加機構
62,76 制御部
62a,76a 分離媒体充填手段
62b,76b サンプル吸入手段
62c サンプル導入手段
62d 緩衝溶液吸入手段
62e,76c 電気泳動手段
Claims (9)
- キャピラリと、
液を吸入する吸入ポンプと、
端が鉛直下向きに配置された吸入管と、
前記キャピラリの一端を保持し、前記吸入ポンプと前記吸入管との間を連通させる吸入流路を内部に有し、その流路に前記吸入管を接続させる接続ブロックと、
サンプルを収容し、前記吸入管の先端を挿入することができるように上方が開口したサンプル収容部と、
前記吸入管の先端を前記サンプル収容部に挿入させる吸入管アクセス機構と、
前記キャピラリの両端に電圧を印加する電圧印加機構と、を備えた電気泳動装置。 - 前記キャピラリは直線形状を有し、水平に配置されている請求項1に記載の電気泳動装置。
- 緩衝溶液を収容し、前記吸入管の先端を挿入することができるように上方が開口したカソードリザーバと、
前記キャピラリの他端を保持し、緩衝溶液を収容する凹部を備え、該凹部に前記キャピラリを連通させるアノードリザーバと、をさらに備え、
前記吸入流路は前記キャピラリの端部を横切るように設けられており、
前記吸入管アクセス機構は前記吸入管の先端を前記カソードリザーバにも挿入させることができるように構成されており、
前記電圧印加機構は、前記カソードリザーバと前記アノードリザーバとの間に、サンプルをキャピラリに導入するためのサンプル導入電圧及びサンプルの電気泳動を行なうための泳動電圧を印加するものである請求項1又は2に記載の電気泳動装置。 - 前記吸入ポンプ、前記吸入管アクセス機構及び前記電圧印加機構の動作を制御する制御部をさらに備え、該制御部は、前記キャピラリ内に分離媒体が充填されている状態において、前記吸入管の先端を前記サンプル収容部内に挿入し、サンプルを前記吸入ポンプにより前記吸入流路内に吸入して前記キャピラリの端部に接液させるサンプル吸入処理を実行するサンプル吸入手段、前記サンプル吸入処理の後、前記吸入管の先端を前記カソードリザーバに挿入し前記電圧印加機構により前記カソードリザーバと前記アノードリザーバとの間にサンプル導入電圧を印加するサンプル導入処理を実行するサンプル導入手段、サンプル導入処理の後、前記吸入管の先端を前記カソードリザーバに挿入し、前記吸入ポンプで該カソードリザーバの緩衝溶液を前記吸入流路内に吸入して前記キャピラリの端部に接液させる緩衝溶液吸入処理を実行する緩衝溶液吸入手段、及び前記緩衝溶液吸入処理の後、前記カソードリザーバと前記アノードリザーバとの間に泳動電圧を印加する電気泳動処理を実行する電気泳動手段を備えている請求項3に記載の電気泳動装置。
- ノズルの先端から分離媒体を吐出する分離媒体供給部と、
前記アノードリザーバに設けられ、前記分離媒体供給部の前記ノズルを前記キャピラリの前記他端に液密を保って接続する接続ポートと、
前記ノズルの前記接続ポートへの接続と離脱を行なうノズル駆動機構と、をさらに備え、
前記制御部は、前記分離媒体供給部の動作も制御し、前記サンプル吸入処理の前に前記ノズルを前記接続ポートに接続して前記ノズルの先端から分離媒体を吐出することにより前記キャピラリへの分離媒体の充填を行なう分離媒体充填手段をさらに有するものである請求項4に記載の電気泳動装置。 - 緩衝溶液を収容するカソードリザーバと、
前記キャピラリの他端を保持し、緩衝溶液を収容する凹部を備え、該凹部に前記キャピラリを連通させるアノードリザーバと、をさらに備え、
前記接続ブロックは前記キャピラリの前記一端を前記カソードリザーバと連通させるとともに前記吸入流路と交差する連通流路をさらに備え、
前記電圧印加機構は前記カソードリザーバと前記アノードリザーバとの間に、サンプルを前記キャピラリ内で泳動させるための泳動電圧を印加するものである請求項1又は2に記載の電気泳動装置。 - 前記吸入ポンプ、前記吸入管アクセス機構及び前記電圧印加機構の動作を制御する制御部をさらに備え、該制御部は、前記キャピラリ内に分離媒体が充填されている状態において、前記吸入管の先端を前記サンプル収容部内に挿入し、前記吸入ポンプでサンプルと前記カソードリザーバの緩衝溶液を同時に吸入することによりサンプルを前記連通流路と前記吸入流路との交差部分に配置するサンプル吸入処理を実行するサンプル吸入手段、及び前記サンプル吸入処理の後、前記電圧印加機構により前記カソードリザーバと前記アノードリザーバとの間に泳動電圧を印加する電気泳動処理を実行する電気泳動手段を備えている請求項6に記載の電気泳動装置。
- ノズルの先端から分離媒体を吐出する分離媒体供給部と、
前記アノードリザーバに設けられ、前記分離媒体供給部の前記ノズルを前記キャピラリの前記他端に液密を保って接続する接続ポートと、
前記ノズルの前記接続ポートへの接続と離脱を行なうノズル駆動機構と、をさらに備え、
前記制御部は、前記分離媒体供給部の動作も制御し、前記サンプル吸入処理の前に前記ノズルを前記接続ポートに接続して前記ノズルの先端から分離媒体を吐出することにより前記キャピラリへの分離媒体の充填を行なう分離媒体充填手段をさらに有するものである請求項7に記載の電気泳動装置。 - 前記吸入管アクセス機構は、前記サンプル収容部を水平面内方向と鉛直方向へ移動させる移動機構により構成されている請求項1から8のいずれか一項に記載の電気泳動装置。
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