JP2015000201A - 載置棚用固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】動物飼育ラック等の載置棚の頻繁な加熱殺菌、或いは載置棚の頻繁な移動を支障なく行うことができるようにした載置棚用固定具を提供する。
【解決手段】載置棚を挟持する挟持手段31には第一雄ねじ棒35を下方に突設し、粘着マット41を下面に備えた平板43上に着脱自在に固定される支持手段37には第二雄ねじ棒45を上方に突設し、第一雄ねじ棒と第二雄ねじ棒とには相互に反対方向の雄ねじを備えさせ、筒状体47の各端には第一雄ねじ棒の雄ねじと第二雄ねじ棒の雄ねじとに対応する雌ねじを備えさせ、筒状体の各端には第一雄ねじ棒と第二雄ねじ棒とを螺合させ、以て筒状体を回転させることにより挟持手段と支持手段とが相互に接離する方向に動くようになし、平板と粘着マットとを床面上に残した状態で載置棚を移動させることができるようになす。
【選択図】図1

Description

本発明は、載置棚用固定具に関するものであり、特に、載置棚が地震発生時に転倒ないし暴走することを防止するために該載置棚を床面に固定すると共に、動物飼育ラック等の載置棚の頻繁な加熱殺菌、或いは載置棚の頻繁な移動を支障なく行うことができるようにした載置棚用固定具に係るものである。
動物飼育ラック等の載置棚が地震発生時に転倒ないし暴走することを防止するために、一般に、該載置棚をネジ等の固着具により壁面に固定するという手法が用いられている。しかるに、該載置棚を壁面から離して設置する場合、或いは、該載置棚を頻繁に移動させる必要がある場合には、この手法は適していない。また、壁面には固着具が有効に作用しない部分があり、このような部分に固着具を取り付けても、地震発生時に該固着具が該部分から容易に脱出し、該載置棚が転倒ないし暴走することになる。
このような状況に鑑み、特許第4484620号は、キャスター付き機器の固定具(以下、「従来の固定具」という。)を提供している。
従来の固定具は、図5に示すように、一対の平板11a、11bにおける相対向する一面にはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじ棒15a、15bを突設すると共に他面にはそれぞれキャスター付き機器の底面と床面とに対する粘着手段として粘着性を備えた板状体19a、19bを備えさせ、一方、筒状体21の各端には各雄ねじ棒15a、15bの雄ねじ16a、16bに対応する雌ねじ23a、23bを備えさせ、各雄ねじ棒15a、15bを該筒状体21の各端に螺合させ、以て該筒状体21を回転させることにより各平板11a、11bが相互に接離する方向に動くようになし、
固定具をキャスター付き機器下方の床面上における適宜の位置に置いた状態で筒状体21を回転させることにより、前記一対の平板11a、11bがそれぞれキャスター付き機器の底面と床面とに前記粘着性を備えた板状体19a、19bにより固定され、キャスター付き機器の荷重がキャスターにかからないようにした状態でキャスター付き機器が床に固定され、以て地震発生時にキャスター付き機器が床上を暴走し、或いは暴走した後転倒することを防止し、
更に、固定具を取り付けた後、キャスター付き機器を再びキャスターにより走行させる必要が生じた場合には、前記筒状体21を所定の方向に回転させることにより前記各平板11a、11bを相互に接近する方向に動かして、固定具を取り外すことができるようにしたことを特徴とするキャスター付き機器の固定具である。
特許第4484620号公報
上記従来の固定具は、一般的なキャスター付き機器の固定具としては優れたものであるが、頻繁に加熱殺菌する必要のある動物飼育ラック等の載置棚、或いは頻繁に移動させる必要のある載置棚については、下記の理由により、使用し難いものである。
すなわち、動物飼育ラックについては、オートクレーブを用いて、高温高圧の飽和水蒸気による滅菌処理が例えば1週間に1回程度の頻度で行われるのであるが、この滅菌処理において前記粘着性を備えた板状体19a、19bは約120℃の高温にさらされる。しかして、該板状体19a、19bはこのような高温には耐えられないのである。したがって、上記従来の固定具により動物飼育ラックを床面に固定している場合には、1週間に1回程度の頻度で行われる滅菌処理の都度、従来の固定具を該動物飼育ラックと床面とから取り外して該板状体19a、19bが高熱にさらされないようにし、又は、従来の固定具における上側の板状体19aを該動物飼育ラックから取り外した後、該動物飼育ラックを別の場所に移動させた状態で滅菌処理を行わなければならないのである。
しかるに、該板状体19a、19bは、動物飼育ラックと床面とに強力に粘着しているため、じっくり時間をかけて動物飼育ラックと床面とから剥がさなければ、該板状体19a、19b又は動物飼育ラックないし床面が損傷するおそれがある。特に、上側の板状体19aを該動物飼育ラックから取り外す際には、取り外し用の道具を当該箇所に挿入し難いために上側の板状体19aの取り外し作業が困難になる場合が多い。
このように、板状体19a、19bの取り外し作業が困難であるという問題は、頻繁に加熱殺菌する必要のある動物飼育ラック等の載置棚の他、頻繁に移動させる必要のある載置棚等についても同様に存在するのである。
本発明は、上記従来の固定具における上述の如き問題を解決し、載置棚を床面に確実に固定することができ、かつ、動物飼育ラック等の載置棚の頻繁な加熱殺菌、或いは載置棚の頻繁な移動を支障なく行うことができるようにした載置棚用固定具を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本発明は下記の載置棚用固定具を提供するものである。
(1)載置棚の一部を挟持する挟持手段には第一雄ねじ棒を下方に突設し、床面に対する粘着手段としての粘着マットを下面に備えた平板上に着脱自在に固定される支持手段には第二雄ねじ棒を該第一雄ねじ棒に対向させて上方に突設し、該第一雄ねじ棒と該第二雄ねじ棒とにはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじを備えさせ、
一方、筒状体の各端には該第一雄ねじ棒の雄ねじと該第二雄ねじ棒の雄ねじとに対応する雌ねじをそれぞれ備えさせ、該筒状体の各端には該第一雄ねじ棒と該第二雄ねじ棒とを螺合させ、以て該筒状体を回転させることにより前記挟持手段と前記支持手段とが相互に接離する方向に動くようにし、該挟持手段に載置棚の一部を挟持させた状態で該筒状体を回転させて前記平板下面の粘着マットを床面に圧着させることにより載置棚を床面に固定し得るようになし、
前記挟持手段に載置棚の一部を挟持させた状態で前記平板に対する該支持手段の固定を解除すると共に該筒状体を回転させることにより該支持手段を上方に動かしたときには、該平板と前記粘着マットとを床面上に残した状態で該載置棚を移動させることができるようにしたことを特徴とする載置棚用固定具(請求項1)。
(2)前記支持手段を前記平板上に着脱自在に固定するために、該平板には雌ねじ孔を形成し、該支持手段には該雌ねじ孔に対応する透孔を形成し、支持手段用雄ねじ体を該支持手段の透孔を通して該平板の雌ねじ孔に螺合させる(請求項2)。
(3)前記支持手段用雄ねじ体は蝶ねじである(請求項3)。
(4)前記挟持手段は、断面略コ字状体における底板部に雌ねじ孔を形成し、該雌ねじ孔に下方より挟持手段用雄ねじ体を螺合させ、該断面略コ字状体の天板部と該挟持手段用雄ねじ体の上端との間に載置棚の一部を位置させた状態で該挟持手段用雄ねじ体を締め付けることにより載置棚の一部を挟持させるようにしてなる(請求項4)。
(5)前記挟持手段用雄ねじ体は蝶ねじである(請求項5)。
(6)前記筒状体は多角筒形状をなす(請求項6)。
[請求項1の発明]
挟持手段により載置棚の一部を挟持させると共に上面に支持手段を固定した平板の粘着マットを床面に臨ませた状態で、該挟持手段と該支持手段とが相互に離れる方向に筒状体を回転させることにより、該粘着マットを床面に圧着させることができる。しかるときは、載置棚は床面に固定されるため、地震発生時に転倒するおそれがない。また、載置棚がキャスターを備えているときでも、上述の如く筒状体を回転させることにより該キャスターに載置棚の荷重がかからないようにすれば、該載置棚は床面に確実に固定されるため、該載置棚は暴走するおそれがない。
挟持手段に載置棚の一部を挟持させた状態で平板に対する支持手段の固定を解除すると共に筒状体を回転させることにより該支持手段を上方に動かしたときには、該平板と粘着マットのみを床面上に残した状態で載置棚用固定具を取り付けたまま載置棚を移動させることができる。図4参照。すなわち、載置棚を移動させる際に、粘着マットを床面ないし載置棚から剥がす作業が不要であるため、粘着マット、床面、載置棚等を損傷するおそれがないだけでなく、載置棚の移動のための準備に要する時間が著しく節約される。したがって、載置棚を頻繁に移動させる必要がある場合に、極めて好都合である。
粘着マットは高温に弱いのであるが、載置棚用固定具は床面に圧着させる粘着マット以外の粘着マットを全く備えておらず、載置棚の一部を挟持する挟持手段においても粘着マットを備えていない。したがって、高温に弱い粘着マットを平板と共に床面上に残した状態で、換言すれば粘着マットを有しない載置棚用固定具を取り付けたまま、載置棚を移動させることができるため、動物飼育ラック等の載置棚を容易に別の場所に移して支障なく加熱殺菌を行うことができる。なお、加熱殺菌を終了した後、動物飼育ラック等の載置棚を元の位置に戻し、該載置棚に取り付けた状態になっている載置棚用固定具における支持手段を元の位置の床面上に残っている粘着マットを備えた平板に再び取り付けることができる。すなわち、載置棚の加熱殺菌を終了した後、載置棚用固定具を再使用することができるのである。
[請求項2の発明]
支持手段を平板上に固定する際には、支持手段用雄ねじ体を該支持手段の透孔を通して該平板の雌ねじ孔に螺合させて締め付ければよい。支持手段を平板から取り外す際には、該支持手段用雄ねじ体を平板の雌ねじ孔から取り外せばよい。すなわち、支持手段を平板上に着脱する作業は極めて容易である。
[請求項3の発明]
支持手段用雄ねじ体は、蝶ねじであるため、手指で容易に回転させることができる。
[請求項4の発明]
挟持手段に載置棚の一部を挟持させる際には、断面略コ字状体の天板部と挟持手段用雄ねじ体の上端との間に載置棚の一部を位置させた状態で該挟持手段用雄ねじ体を締め付ければよい。挟持手段に載置棚の一部の挟持を解除させる際には、該挟持手段用雄ねじ体を緩めればよい。すなわち、挟持手段による載置棚の一部の挟持とその解除は、極めて容易に行うことができる。
[請求項5の発明]
挟持手段用雄ねじ体は、蝶ねじであるため、手指で容易に回転させることができる。
[請求項6の発明]
筒状体は、多角筒形状をなしているため、手指で容易に回転させることができる。
図1は、本発明による載置棚用固定具の一例を示す斜視図である。 図2は、同上載置棚用固定具における挟持手段を示す一部断面側面図である。 図3は、同上載置棚用固定具の使用状態を示す断面図である。 図4は、同上載置棚用固定具において、支持手段を平板から取り外した状態を示す断面図である。 図5は、従来の固定具を示す断面図である。
符号31に示すものは載置棚の一部33を挟持する挟持手段である。載置棚の一部33は一例として棚板である。挟持手段31には第一雄ねじ棒35を下方に突設する。載置棚は、一例として、マウス、ウサギ等の実験用動物を収容する動物飼育用ラックである。図3において符号36に示すものは実験用動物の収納ケースである。
符号37に示すものは床面39に対する粘着手段としての粘着マット41を下面に備えた平板43上に着脱自在に固定される支持手段である。支持手段37は、一例として板状体とする。支持手段37には第二雄ねじ棒45を該第一雄ねじ棒35に対向させて上方に突設し、該第一雄ねじ棒35と該第二雄ねじ棒45とにはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじ35a、45aを備えさせる。すなわち、第一雄ねじ棒35の雄ねじ35aと第二雄ねじ棒45の雄ねじ45aとは、相互に逆方向の雄ねじとする。換言すれば、当該雄ねじ35a、45aのうち、一方を右雄ねじとし、他方を左雄ねじとする。
粘着マット41は、例えば、粘着性を備えたゲル状の超軟質ウレタンにより形成された板状体とする。
符号47に示すものは筒状体である。筒状体47は、好ましくは、六角筒等の多角筒形状をなす。
筒状体47の各端には第一雄ねじ棒35の雄ねじ35aと第二雄ねじ棒45の雄ねじ45aとに対応する雌ねじ35b、45bをそれぞれ備えさせ、該筒状体47の各端には該第一雄ねじ棒35と該第二雄ねじ棒45とを螺合させ、以て該筒状体47を回転させることにより前記挟持手段31と前記支持手段37とが相互に接離する方向に動くようにし、該挟持手段31に載置棚の一部33を挟持させた状態で該筒状体47を回転させて前記平板43下面の粘着マット41を床面39に圧着させることにより載置棚を床面39に固定し得るようになす。なお、筒状体47の各端に雌ねじ35b、45bをそれぞれ備えさせることには、該筒状体47の内面に雌ねじ35b、45bを直接形成することのみならず、該筒状体47の各端に雌ねじ35b、45bを備えたナット(図示せず。)を固着することも含まれるものとする。
前記挟持手段31に載置棚の一部33を挟持させた状態で前記平板43に対する支持手段37の固定を解除すると共に筒状体47を回転させることにより該支持手段37を上方に動かしたときには、該平板43と前記粘着マット41とを床面39上に残した状態で該載置棚を移動させることができるようになす。図4参照。
支持手段37を平板43上に着脱自在に固定するために、該平板43には雌ねじ孔49を形成し、該支持手段37には該雌ねじ孔49に対応する透孔51を形成し、支持手段用雄ねじ体53を該支持手段37の透孔51を通して該平板43の雌ねじ孔49に螺合させる。図示の事例においては、雌ねじ孔49と透孔51とをそれぞれ2個ずつ形成し、支持手段用雄ねじ体53を2本使用している。
前記支持手段用雄ねじ体53は、好ましくは、蝶ねじとする。
前記挟持手段31は、一例として、断面略コ字状体55における底板部57に雌ねじ孔59を形成し、該雌ねじ孔59に下方より挟持手段用雄ねじ体61を螺合させ、該断面略コ字状体55の天板部63と該挟持手段用雄ねじ体61の上端61aとの間に載置棚の一部33を位置させた状態で該挟持手段用雄ねじ体61を締めつけるようにしてなる。図示の事例においては、雌ねじ孔59を2個形成し、挟持手段用雄ねじ体61を2本使用している。
図示の事例においては、前記断面略コ字状体55は、天板部63の一縁を下方に折曲して垂直部65を形成し、底板部57の対応縁を上方に折曲して垂直部67を形成し、天板部63の垂直部65と底板部57の垂直部67とを重ね合わせてボルト等の固着具69により相互に固着してなるものである。
前記挟持手段用雄ねじ体61は、好ましくは、蝶ねじとする。
前記第一雄ねじ棒35を挟持手段31から下方に突設するに当っては、一例として図2に示すように、第一雄ねじ棒35を挟持手段31の底板部57に形成した雌ねじ孔71に螺合させる。符号73に示すものは該第一雄ねじ棒35の頭部である。
前記第二雄ねじ棒45を支持手段37から上方に突設するに当っては、一例として図3、図4に示すように、第二雄ねじ棒45を支持手段37に形成した雌ねじ孔75に螺合させ、該第二雄ねじ棒45の頭部77を平板43に形成した受け孔79に嵌着させる。
11a 平板
11b 平板
15a 雄ねじ棒
15b 雄ねじ棒
16a 雄ねじ
16b 雄ねじ
19a 粘着性を備えた板状体
19b 粘着性を備えた板状体
21 筒状体
23a 雌ねじ
23b 雌ねじ
31 挟持手段
33 載置棚の一部
35 第一雄ねじ棒
35a 雄ねじ
35b 雌ねじ
36 実験用動物の収納ケース
37 支持手段
39 床面
41 粘着マット
43 平板
45 第二雄ねじ棒
45a 雄ねじ
45b 雌ねじ
47 筒状体
49 雌ねじ孔
51 透孔
53 支持手段用雄ねじ体
55 断面略コ字状体
57 底板部
59 雌ねじ孔
61 挟持手段用雄ねじ体
61a 上端
63 天板部
65 垂直部
67 垂直部
69 固着具
71 雌ねじ孔
73 頭部
75 雌ねじ孔
77 頭部
79 受け孔

Claims (6)

  1. 載置棚の一部を挟持する挟持手段には第一雄ねじ棒を下方に突設し、床面に対する粘着手段としての粘着マットを下面に備えた平板上に着脱自在に固定される支持手段には第二雄ねじ棒を該第一雄ねじ棒に対向させて上方に突設し、該第一雄ねじ棒と該第二雄ねじ棒とにはそれぞれリード角が相互に反対方向の雄ねじを備えさせ、
    一方、筒状体の各端には該第一雄ねじ棒の雄ねじと該第二雄ねじ棒の雄ねじとに対応する雌ねじをそれぞれ備えさせ、該筒状体の各端には該第一雄ねじ棒と該第二雄ねじ棒とを螺合させ、以て該筒状体を回転させることにより前記挟持手段と前記支持手段とが相互に接離する方向に動くようにし、該挟持手段に載置棚の一部を挟持させた状態で該筒状体を回転させて前記平板下面の粘着マットを床面に圧着させることにより載置棚を床面に固定し得るようになし、
    前記挟持手段に載置棚の一部を挟持させた状態で前記平板に対する該支持手段の固定を解除すると共に該筒状体を回転させることにより該支持手段を上方に動かしたときには、該平板と前記粘着マットとを床面上に残した状態で該載置棚を移動させることができるようにしたことを特徴とする載置棚用固定具。
  2. 前記支持手段を前記平板上に着脱自在に固定するために、該平板には雌ねじ孔を形成し、該支持手段には該雌ねじ孔に対応する透孔を形成し、支持手段用雄ねじ体を該支持手段の透孔を通して該平板の雌ねじ孔に螺合させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の載置棚用固定具。
  3. 前記支持手段用雄ねじ体は蝶ねじであることを特徴とする請求項2に記載の載置棚用固定具。
  4. 前記挟持手段は、断面略コ字状体における底板部に雌ねじ孔を形成し、該雌ねじ孔に下方より挟持手段用雄ねじ体を螺合させ、該断面略コ字状体の天板部と該挟持手段用雄ねじ体の上端との間に載置棚の一部を位置させた状態で該挟持手段用雄ねじ体を締め付けることにより載置棚の一部を挟持させるようにしてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の載置棚用固定具。
  5. 前記挟持手段用雄ねじ体は蝶ねじであることを特徴とする請求項4に記載の載置棚用固定具。
  6. 前記筒状体は多角筒形状をなすことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の載置棚用固定具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102017125190A1 (de) 2016-10-28 2018-05-03 Fanuc Corporation Vorrichtung, Verfahren, Programm und Aufzeichnungsmedium zur Simulation des durch Roboter durchgeführten Vorgangs zum Anordnen von Artikeln

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