JP2015000169A - 光浄化処理プローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】
光ファイバの光出射端周面に形成した光触媒層を確実に励起させ、光浄化処理の効率を向上させる。
【解決手段】
光ファイバ(2)の光入射端から導入した紫外線を光出射端(3)から照射することにより光触媒を励起させて浄化処理を行う光浄化処理プローブ(1)は、光ファイバ(2)の光出射端(3)に、周面及び先端面を粗面化して漏光部(7)を形成した石英ロッド(6)を配すると共に、その漏光部(7)を囲む光触媒ユニット(8)を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ファイバの光入射端から導入した紫外線を光出射端から照射することにより浄化処理を行う光浄化処理プローブに関する。
住環境においては、様々なところで湿度の影響でカビ等が発生することがあり、特に暗く狭い場所に発生しやすい。
例えば、エアコンの装置内部や浴室のバスタブの下部は目に見えないところでもあり、清掃歯肉場所でもあるので、カビが発生してもこれに気づかず、放置されたままとなっていることが多い。
特にエアコンの装置内部に発生した場合は、運転するたびに、そのカビの胞子が牧地散らされこととなり、住環境衛生上好ましくない。
このため、光ファイバの先端に光触媒を担持させた光触媒モジュールが提案されている(特許文献1参照)。
この光触媒モジュールを浄化したい部分に挿し込んで紫外線を照射すれば、紫外線の殺菌作用により狭い部分に付着したカビを除去することが期待できると同時に、光触媒が励起されるので、その光触媒部分に接触する空気等を浄化させることができる。
しかしながら、一般に、光ファイバは屈折率の高いコアの周囲に屈折率の低いクラッドが形成されており、光入射端からコア内に導入された光は、コアとクラッドとの界面で全反射しながら光出射端に達する。
すなわち、コア内を進行する光は、クラッドの界面で光が全反射されてしまい、漏光が生じないため、クラッド外部に光を漏光させるためには、漏光部を形成する必要がある。
このため、特許文献1では、通常のクラッドを剥がしてコアを露出させた後、粒子状の光散乱体となる添加物や気泡を分散させたクラッド素材をコア周面にコーティングし直して、さらに、その上に光触媒をコーティングしなければならない。
この漏光クラッドを形成した場合に、粒子状の光散乱体となる添加物や気泡がコアの周面に密着されていれば、コア周面からクラッド内に漏光して光散乱されることが考えられる。
しかし、添加物や気泡がコアの周面から浮いて、その間にクラッド素材が介在する場合は、コア内を進行してきた光はクラッドとの境界面で全反射されてしまい光散乱を生じないので、先端から紫外線照射させることはできても、先端周面の光触媒を励起させることはできず、光浄化処理効率が低いという問題があった。
特開2005−208262号公報
そこで本発明は、光ファイバの光出射端周面に配した光触媒を確実に励起させ、光浄化処理の効率を向上させることを技術的課題としている。
この課題を解決するために、本発明は、光ファイバの光入射端から導入した紫外線を光出射端から照射することにより光触媒を励起させて浄化処理を行う光浄化処理プローブにおいて、前記光ファイバの光出射端に、周面及び先端面を粗面化して漏光部を形成した石英ロッドが配されると共に、当該漏光部を囲む光触媒ユニットが設けられていることを特徴としている。
本発明に係る光浄化処理プローブによれば、光出射端に配された石英ロッドの周面及び先端面が粗面化されて漏光部に形成され、その漏光部を囲むように光触媒ユニットが設けられているので、処理対象部位にプローブを挿入して光入射端から紫外線を入射させると、光出射端に達した紫外線は、漏光部から外部に向かって拡散照射され、光触媒が確実に励起される。
したがって、処理対象部位内部で、光触媒ユニットに接触する空気等が光浄化処理される。また、光触媒ユニットから漏洩した紫外線が処理対象部位に照射されるので、紫外線の殺菌作用により光浄化処理を行うこともできる。
本発明に係る光浄化処理プローブの基本構成図。 光出射端から照射される光を示す説明図。 本発明に係る光浄化処理プローブの他の実施例を示す説明図。 光出射端から照射される光を示す説明図。 光触媒ユニット内を通過する空気の流れを示す説明図。 他の実施例を示す説明図。 さらに他の実施例を示す説明図。 さらに他の実施例を示す説明図。
本発明は、光ファイバの光出射端周面に形成した光触媒層を確実に励起させ、光浄化処理の効率を向上させるという目的を達成するために、光ファイバの光入射端から導入した紫外線を光出射端から照射することにより光触媒を励起させて浄化処理を行う光浄化処理プローブにおいて、前記光ファイバの光出射端に、周面及び先端面を粗面化して漏光部を形成した石英ロッドを配すると共に、当該漏光部を囲む光触媒ユニットを設けた。
図1は本発明に係る光浄化処理プローブの基本構成図である。
光浄化処理プローブ1は、光ファイバ2の光入射端(図示せず)から導入した紫外線を光出射端3から照射することにより浄化処理を行うものである。
光ファイバ2としては、石英ファイバも使用し得るが、本例では、クラッド4となる透明樹脂チューブ4a内にコア5となる液体が充填された液体光ファイバを用いている。
透明樹脂チューブ4aは、コア5より低屈折率のフッ素樹脂(FEP、6フッ化樹脂、4フッ化樹脂、フッ素共重合樹脂等)で形成され、あるいは、その内周面にコア5より低屈折率のフッ素樹脂(例えばデュポン社のAF1600等)をコーティングした透明樹脂で形成される。
コア5は、クラッド4より高屈折率の液体が選定され、塩化カルシウム水溶液やリン酸水素ナトリウム水溶液のような弱酸性水溶液等が用いられる。
樹脂チューブ4aの両端には、封止栓として、石英もしくは石英ガラスで成る石英ロッド6が接着剤で固着されており、光出射端3側では、石英ロッド6の先端がクラッド4から突出して露出形成されている。
光出射端側の石英ロッド6は、樹脂チューブ4aから露出される部分の周面及び先端面が粗面化されて漏光部7が形成されている。
粗面化する方法としては、サンドブラストなどの物理的処理方法と、薬品に浸漬させる化学的処理方法が知られており、本例では、フッ化水素酸に常温で40分浸漬する薬液表面処理法により、コア4の周面を粗面化させて漏光部7を形成した。
また、光ファイバ2には、漏光部7を囲むように光触媒ユニット8が形成されている。
本例では、光触媒(アナターゼ型酸化チタン)、カップリング剤(Tetoraethyl Orthosilicate)及び超純水を均一に混合した液中に、前記漏光部7を浸漬して取り出し、60℃で3分乾燥させることにより、光触媒9を漏光部7にコーティングして形成した。
漏光部7は粗面化されているので濡れ性がよく、石英ロッド6の周面及び先端面に光触媒が強固に付着形成される。
以上が本発明に係る光浄化処理プローブ1の一例構成であって、次にその作用について説明する。
紫外線として太陽光を利用する場合、光浄化処理プローブ1の光入射端を太陽光集光装置(図示せず)に接続し、その他の光を利用する場合は、光浄化処理プローブ1の光入射端を紫外線LDや紫外線LEDなどの紫外線光源(図示せず)に接続する。
これにより、紫外線が光入射端から光ファイバ2内に導入され、コア5を伝搬し、光出射端3の石英ロッド6から照射される。
光出射端3の石英ロッド6はその周面及び先端面が粗面化されて漏光部7に形成され、その漏光部7に光触媒がコーティングされた光触媒ユニット8が形成されているので、コア4内を伝搬してきた紫外線は、図2に示す通り、石英ロッド6を通り、漏光部7の周面から周囲に向かって矢印Y方向に拡散放射されると共に、先端面から矢印Z方向に拡散放射される。
これにより光触媒ユニット8の光触媒9が確実に励起され、光触媒ユニット8を透過した紫外線は、そのまま外部に照射される。
したがって、この光浄化処理プローブ1を例えば浴室バスタブ下などの処理対象部位に挿入すれば、普段は光の届かない場所に紫外線を照射することができ、その紫外線の殺菌作用により、処理対象部位を浄化できる。
また、漏光部7の周面に形成された光触媒ユニット8の光触媒9が紫外線により励起されているので、処理対象部位の空気が石英ロッド6の周面及び先端面に沿って流れる際に光触媒ユニット8と接触することにより浄化処理される。
したがって、紫外線の殺菌作用と、光触媒の酸化分解作用により、処理対象部位を高効率で光浄化処理することができる。
なお、光ファイバ2として、高屈折率コアの外側に低屈折率クラッドが同心状に配された石英ファイバを使用する場合は、光出射端側のクラッドを除去して露出された石英コアで石英ロッド6を形成すればよい。
この場合に、フッ化水素酸等に浸漬する薬液表面処理法を行えば、クラッドの除去と、石英ロッド6の粗面化を同時に行うことができる。
図3は本発明の第2実施例を示す説明図である。なお、図1と重複する部分については同一符号を付して、詳細説明を省略する。
本例の光浄化処理プローブ11は、実施例1と同様、光ファイバ2として、クラッド4となる透明樹脂チューブ4a内にコア5となる液体が充填された液体光ファイバを用い、光出射端側を封止する石英ロッド6の周面及び先端面が粗面化されて漏光部7が形成されている。
光触媒ユニット12は、漏光部7を囲む筒状担体13にアナターゼ型酸化チタン粒子などの光触媒14が担持されて成る。
この筒状担体13は、チタン箔15の両面から非周期的パターンによるエッチング処理を施して表裏を貫通する多数の微細流路16を形成したチタンメッシュを筒状に形成し、その表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベース17を形成し、当該酸化チタンベース17に光触媒14を焼き付けて担持させてなる。
本例によれば、紫外線が光入射端から光ファイバ2内に導入され、コア5を伝搬し、光出射端3の石英ロッド6の漏光部7から拡散照射されて、図4に示すように、光触媒ユニット12に照射され、その光触媒15が確実に励起される。
また、光触媒ユニット12は、チタンメッシュで構成されているので、紫外線がその網目から外部に漏洩する。
したがって、この光浄化処理プローブ11を例えば浴室バスタブ下などの処理対象部位に挿入すれば、普段は光の届かない場所に紫外線を照射することができ、その紫外線の殺菌作用により、処理対象部位を浄化できる。
また、漏光部7の周面に形成された光触媒ユニット12の光触媒15が紫外線により励起されているので、図5に示すように、処理対象部位の空気が光触媒ユニット12と接触することにより浄化処理される。
このように、紫外線の殺菌作用と、光触媒の酸化分解作用により、処理対象部位を高効率で光浄化処理することができる。
また、光浄化処理プローブ11を狭い場所に挿入する際に、先端が何らかの障害物に衝突しても、光触媒ユニット12により石英ロッド6が保護されるというメリットがある。
なお、光ファイバ2として、高屈折率コアの外側に低屈折率クラッドが同心状に配された石英ファイバを使用する場合は、光出射端側のクラッドを除去して露出された石英コアで石英ロッド6を形成すればよい。
図6は本発明の第3実施例を示す説明図である。
本例の光浄化処理プローブ21は、光ファイバ22として石英ファイバを用いており、内側から、石英ガラスで形成された高屈折率の石英コア23−フッ素ドープ石英で形成された低屈折率の石英クラッド24−ポリイミド樹脂などで形成される被覆層25−樹脂製ジャケット26から構成され、光入射端には、太陽光集光装置や、紫外線LED光源、紫外線LD光源等に接続されるアタッチメント(図示せず)が接続されている。
光ファイバ22の光出射端27は、クラッド24が除去されてコア23を露出させることにより、その露出部分が石英ロッド28として形成されており、その形成工程は以下の通りである。
まず、ジャケット26を剥がして、コア24、クラッド25、被覆層26から成る光ファイバ心線29を露出させ、100℃の加熱濃硫酸に30分浸漬して被覆層26を除去した。
次いで、フッ化水素酸に常温で40分浸漬する薬液表面処理法により、クラッド24を除去し、露出させたコア23で石英ロッド28を形成すると同時に、その薬液によりその石英ロッド28の周面及び先端面を粗面化させて漏光部30を形成した。
光触媒ユニット31は、孔径60μm程度の無数の孔が形成された多孔質硼珪酸ガラスや多孔質石英ガラス等の多孔質ガラスで形成された筒状担体32に光触媒33を担持させたものである。
多孔質硼珪酸ガラスは紫外線透過性を有しているため、内側から紫外線を照射したときに、筒状担体32に担持されている光触媒33を確実に励起することができる。
また、筒状担体32で石英ロッド28が覆われているので、光浄化処理プローブ21を狭い場所に挿入する際に、先端が何らかの障害物に衝突しても、光触媒ユニット31により石英ロッド28が保護されるというメリットがある。
本例によれば、紫外線が光入射端から光ファイバ2内に導入され、コア23を伝搬し、光出射端27の石英ロッド28の漏光部30から拡散照射されて、光触媒ユニット31に照射され、その光触媒33が確実に励起されると共に、その一部が光触媒ユニット31を透過して外部に照射される。
したがって、この光浄化処理プローブ21を例えば浴室バスタブ下などの処理対象部位に挿入すれば、普段は光の届かない場所に紫外線を照射することができ、その紫外線の殺菌作用により、処理対象部位を浄化できる。
また、漏光部7の周面に形成された光触媒ユニット31の光触媒33が紫外線により励起されているので、処理対象部位の空気が光触媒ユニット31と接触することにより浄化処理される。
このように、紫外線の殺菌作用と、光触媒の酸化分解作用により、処理対象部位を高効率で光浄化処理することができる。
なお、光ファイバ22は、石英ファイバに替えて、実施例2で使用した液体ファイバを用いてもよい。
図7は本発明の第4実施例を示す説明図である。なお、図1と共通する部分は同一符号を付して詳細説明を省略する。
本例の光浄化処理プローブ41は、光ファイバ2の光出射端3で露出された石英ロッド6の先端が熱加工されて、球形レンズ42が形成されている。
そして、石英ロッド6の周面及び先端面となる球形レンズ42の周面が粗面化されて漏光部43に形成されると共に、当該漏光部43の表面に光触媒44がコーティングされて光触媒ユニット45が形成されている。
本例によれば、光ファイバ2内に導入された紫外線が、石英ロッド6の周面から紫外線を漏洩させると同時に、球形レンズ42の周囲に拡散放射されるので、光触媒ユニット45の光触媒44を確実に励起させることができ、球形レンズ42に達した紫外線はその周囲に拡散放射されるので、光触媒44を励起すると共に、より広い範囲に紫外線を照射させることができる。
なお、図8に示す光浄化処理プローブ51のように、石英ロッド6の先端を熱加工して、球形レンズ42を形成した場合に、漏光部43に光触媒をコーティングせず、実施例2又は実施例3の光触媒ユニット12又は31を光ファイバ2の先端に装着してもよい。
本発明は、光ファイバの光入射端から導入した紫外線を光出射端から照射することにより狭い場所の浄化処理を行う光浄化処理プローブに用いて好適である。
1 光浄化処理プローブ
2 光ファイバ
3 光出射端
4 クラッド
4a 透明樹脂チューブ
5 コア
6 石英ロッド
7 漏光部
8 光触媒ユニット
9 光触媒
11 光浄化処理プローブ
12 光触媒ユニット
13 筒状担体
14 光触媒
15 チタン箔
16 酸化チタンベース
21 光浄化処理プローブ
22 光ファイバ
23 石英コア
24 石英クラッド
25 被覆層
26 樹脂製ジャケット
27 光出射端
28 石英ロッド
29 光ファイバ心線
31 光触媒ユニット
32 筒状担体
33 光触媒
41 光浄化処理プローブ
42 球形レンズ
43 漏光部
44 光触媒
45 光触媒ユニット

Claims (9)

  1. 光ファイバの光入射端から導入した紫外線を光出射端から照射することにより光触媒を励起させて浄化処理を行う光浄化処理プローブにおいて、
    前記光ファイバの光出射端に、周面及び先端面を粗面化して漏光部を形成した石英ロッドが配されると共に、当該漏光部を囲む光触媒ユニットが設けられていることを特徴とする光浄化処理プローブ。
  2. 前記光ファイバは、クラッドとなる樹脂チューブ内にコアとなる液体が充填された液体光ファイバで成り、前記石英ロッドが、液体光ファイバの樹脂チューブの光出射端側に封止栓として固着され、光出射端から突出された請求項1記載の光浄化処理プローブ。
  3. 前記光ファイバが、高屈折率コアの外側に低屈折率クラッドが同心状に配された石英ファイバから成り、前記石英ロッドが、光出射端側のクラッドを除去して露出された石英コアで形成された請求項1記載の光浄化処理プローブ。
  4. 前記光触体ユニットが、前記漏光部の外周面に光触媒をコーティングして形成された請求項1乃至3いずれか記載の光浄化処理プローブ。
  5. 前記光触体ユニットが、前記漏光部を囲む筒状担体に光触媒で成る光触媒を担持させてなる請求項1乃至3いずれか記載の光浄化処理プローブ。
  6. 前記筒状担体は、表面に陽極酸化皮膜による酸化チタンベースが形成されたチタンメッシュで形成され、前記光触媒ユニットが、前記酸化チタンベースにアナターゼ型酸化チタン粒子を焼付担持させてなる請求項5記載の光浄化プローブ。
  7. 前記筒状担体は、多孔質ガラスで形成された請求項5記載の光浄化プローブ。
  8. 前記石英ロッドの先端に球形レンズが形成された請求項1乃至7いずれか記載の光浄化処理プローブ。
  9. 前記球形レンズの外周面が粗面化されて漏光部に形成された請求項8記載の光浄化処理プローブ。




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