JP2014535135A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 発光ダイオード回路を駆動するためのドライバであって、前記ドライバは、
   −電子バラストの共振タンクを離調するための第１の回路であって、前記第１の回路は、キャパシタ及び双方向スイッチの直列接続を有し、前記直列接続の端子は、前記電子バラストから交流信号を受信するために、前記電子バラストの端子に結合される当該第１の回路と、
   −前記発光ダイオード回路に直流信号を供給するための第２の回路であって、前記第２の回路は、前記直列接続の前記端子に結合される入力端と、前記発光ダイオード回路の端子に結合される出力端と、を備える整流器を有する当該第２の回路と、
   −前記発光ダイオード回路に供給される電力量を制御するために、制御信号を前記第１の回路に供給するための第３の回路であって、前記発光ダイオード回路のパラメータを受信し、該パラメータに応じて前記制御信号を供給する当該第３の回路と、
   を有する、ドライバ。
2. 前記制御信号は、固定のスイッチング周波数及び調整可能なデューティサイクルを有する、請求項１に記載のドライバ。
3. 前記双方向スイッチは、前記制御信号を受信するための制御電極と、第１及び第２の主電極と、を備えるトランジスタを有し、前記キャパシタの一方の側は、前記直列接続の前記端子のうちの１つに結合され、前記第１の主電極は、第１ダイオードを介して前記キャパシタの他方の側に、及び第２ダイオードを介して前記直列接続の他の端子に接続され、並びに、前記第２の主電極は、第３ダイオードを介して前記キャパシタの他方の側に、及び第４ダイオードを介して前記直列接続の他の端子に結合される、
   請求項２に記載のドライバ。
4. 前記第３の回路は、コントローラを有する、請求項１に記載のドライバ。
5. 前記パラメータは、前記発光ダイオード回路の少なくとも一つの発光ダイオードを流れる電流であり、前記コントローラは、前記電流又は前記電流のローパス・フィルタリングされたバージョンを基準電流と比較する比較器を有し、前記コントローラは、比較結果を前記制御信号に変換するコンバータを有する、請求項４に記載のドライバ。
6. 前記コンバータは、比例積分制御ユニット、モジュレータ、及びガルバニック絶縁を提供するためのアイソレータを有し、前記比例積分制御ユニットの出力端は、前記モジュレータの入力端に結合され、前記モジュレータの出力端は、前記アイソレータのトランジスタの制御電極に結合され、前記トランジスタの前記主電極の一つは、変圧器の一次側又は前記アイソレータのオプトカプラに結合され、前記変圧器の二次側又は前記オプトカプラは、前記制御信号を供給する、請求項５に記載のドライバ。
7. 前記整流器の前記出力端のうちの１つと前記発光ダイオード回路の前記端子のうちの１つとの間に位置する抵抗を有する検出器を備える、請求項５に記載のドライバ。
8. 前記直流信号をフィルタリングするための第４の回路であって、前記整流器の前記出力端に結合される別のキャパシタを有する前記第４の回路を更に有する、請求項１に記載のドライバ。
9. 前記第３の回路は、前記発光ダイオード回路の他のパラメータを検出するために別の検出器に更に接続され、前記コントローラは、別の検出結果に応じて、制御を止める、請求項１に記載のドライバ。
10. 前記他のパラメータは、前記整流器の前記出力端間に存在する電圧であり、前記制御は、前記電圧が予想される範囲外である場合に止められる、請求項９に記載のドライバ。
11. 前記コントローラに電圧源を提供するための第５の回路を更に有する、請求項１に記載のドライバ。
12. 前記第５の回路は、前記整流器の前記出力端に結合される入力端と、前記コントローラの電圧源入力端に結合される出力端と、を有する、請求項１１に記載のドライバ。
13. 蛍光管ランプ又は類似のランプの前記電子バラストは、前記電子バラストを取り外すことなく前記発光ダイオード回路で置き換えられることを可能とする、請求項１に記載のドライバ。
14. 請求項１に記載の前記ドライバを有し、前記電子バラスト及び／又は前記発光ダイオード回路を更に有する、デバイス。