JP2014526586A5 - - Google Patents

Description

本発明は好ましい実施形態の前述の記載を通して特定の詳細により記載されてきたが、この詳細は説明を主な目的とするものである。多くの変形および修正が、以下の特許請求の範囲の記載される本発明の精神および範囲から逸脱することなく当業者によりなされ得る。
本開示は以下も包含する。
［１］ ａ）式（Ｉ）

（式中、ｘは１〜１１の実数であり、ｙは１〜２０の実数であり、Ｒ ₁ は１〜３個の炭素原子を有するアルキル基であり、Ｒ ₂ は４〜６個の炭素原子を有するアルキル基である）
の分岐非イオン性界面活性剤と、
ｂ）式（ＩＩ）

（式中、Ｒ ₄ は１０〜１６個（Ｃ _10~16 ）の炭素原子を有し、ｚは１〜２０の実数である）
の第一級アルコールエトキシレートと
を含む非水性組成物。
［２］ ｘが４〜６である、上記態様１記載の組成物。
［３］ ｙが３、６または９である、上記態様１記載の組成物。
［４］ ｚが３、５、７または９である、上記態様１記載の組成物。
［５］ ＯＥＣＤ ３０１により生分解性である、上記態様１記載の組成物。
［６］ Ｒ ₁ がエチルまたはプロピル基である、上記態様１記載の組成物。
［７］ ａ）７０〜９０重量％の式（Ｉ）の分岐非イオン性界面活性剤と、
ｂ）５〜３０重量％の第一級アルコールエトキシレートと
を含む、上記態様１記載の組成物。
［８］ ａ）８５〜９５重量％の式（Ｉ）の分岐非イオン性界面活性剤と、
ｂ）５〜１５重量％の第一級アルコールエトキシレートと
を含む、上記態様１記載の組成物。
［９］ 添加剤および脱イオン水をさらに含む、上記態様１記載の組成物。
［１０］ ０．５ｇ／Ｌの濃度で、上記態様１記載の組成物および脱イオン水を含む溶液。
［１１］ ３５０ｐｐｍ未満の臨界ミセル濃度を有する、上記態様９記載の溶液。
［１２］ ２００ｐｐｍ未満の臨界ミセル濃度を有する、上記態様９記載の溶液。
［１３］ 水中７０〜９９重量％の上記態様１記載の非水性組成物を含む濃縮物。

Claims (5)

1. ａ）式（Ｉ）
   

   

   （式中、ｘは１〜１１の実数であり、ｙは１〜２０の実数であり、Ｒ₁は１〜３個の炭素原子を有するアルキル基であり、Ｒ₂は４〜６個の炭素原子を有するアルキル基である）
   の分岐非イオン性界面活性剤と、
   ｂ）式（ＩＩ）
   

   

   （式中、Ｒ₄は１０〜１６個（Ｃ_10~16）の炭素原子を有し、ｚは１〜２０の実数である）
   の第一級アルコールエトキシレートと
   を含む非水性組成物。
2. ａ）７０〜９０重量％の式（Ｉ）の分岐非イオン性界面活性剤と、
   ｂ）５〜３０重量％の第一級アルコールエトキシレートと
   を含む、請求項１記載の組成物。
3. ０．５ｇ／Ｌの濃度で、請求項１記載の組成物および脱イオン水を含む溶液。
4. ３５０ｐｐｍ未満の臨界ミセル濃度を有する、請求項３記載の溶液。
5. 水中７０〜９９重量％の請求項１記載の非水性組成物を含む濃縮物。