JP2014526263A - 食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具 - Google Patents

食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具 Download PDF

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Abstract

本発明は、摂取前および摂取中に動物を遊びに誘導する独特の形状を有する、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を提供する。一態様では、本発明は、らせん形状を有する食用材料から作製された食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を提供する。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の食用材料は、押出成形されたペットフード材料であることができる。食用材料は、更に、食用材料と共押出成形され、らせん形状に形成され得る充填物を含むことができる。
【選択図】 図1

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、その開示が参照により本明細書に組み込まれている、2011年9月20日に出願した米国特許仮出願第61/626056号の優先権を主張するものである。
[0002]本発明は、動物用おしゃぶりおよび動物用玩具に関し、特に、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導する誘導する独特な形状を有する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具に関する。
[0003]動物用おしゃぶり玩具は、動物を楽しませ、動物の退屈を除去しようと努め、有害な動物の咀嚼行動を防止し、動物の生来の咀嚼本能に対するはけ口を提供するために設計されている。一般に、動物用おしゃぶり玩具は、動物が食べられないプラスチックまたは他の材料から作製される。短期間で、動物は食べられない動物用おしゃぶり玩具に飽き、他の活動に移行するのが典型的である。同時に、食べられない動物用おしゃぶり玩具は、動物に栄養価値をまったく与えず、動物に健康効果をもたらすことに制約がある。
[0004]米国特許第5965182号明細書は、動物が共に戯れる間に食物を供給する動物用おしゃぶり遊戯玩具を開示する。動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、内部空間、および内部空間まで貫通する細長い形状のスリットまたは狭い開口を有する弾性または可撓性の球形動物用玩具の形状である。動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、玩具の内部に適合するような大きさになっている任意の種類の食物を含むことができる。圧力がスリットの端部または狭い開口に加えられると、スリットまたは狭い開口が穴の中に広がり、玩具内の動物用食物などのおやつ、あるいはおやつまたは匂いを生成する物質が外へ飛び出る。動物は、典型的には、スリットを開け、玩具を噛み、または押しつぶすことによって、玩具内に配置された物品に接近することができる。米国特許第5560319号明細書は、動物の口によって掴むことができる動物用遊戯玩具を開示する。玩具は、矩形および正方形を含む任意の数の規則形状または不規則形状を有し、動物の口によってくわえられ、動物の口の中に保持されるように意図された複数のタブまたは他の部材を有する。玩具の構成は、非剛性で、柔軟であり、構造体は、柔らかい枕またはクッションのような構造体を形成する充填物を含み、その充填物からタブまたは部材が延在する。カバーが充填物を保持し、玩具の外面を形成する。充填物の材料は、有毒でなく且つ有害でない性質を有し、摂取、または吸引される場合、動物に害を与えることはない。米国特許第7976884号明細書は、獣皮でできた食用動物用おしゃぶりを開示する。食用動物用おしゃぶりは、位置決めシース管を経て、内側充填物に対して折り畳まれた再水和された獣皮からできている。食用動物用おしゃぶりは、最初は細長いシャフトまたは骨の形状を有する。これらの動物用おしゃぶり玩具は、その目的のために適している。しかし、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導する独特な形状を有する新規な動物用おしゃぶり玩具への要求が存在する。
[0005]したがって、本発明の目的は、摂取前および摂取中に、動物を遊びに引き込むないしは誘導する独特な形状を有する、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を提供することである。
[0006]本発明の別の目的は、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を使用して、動物の衛生向上または健康促進を図ることである。
[0007]本発明の更なる別の目的は、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を使用して、動物の生活の質を改善することである。
[0008]本発明の更なる追加の目的は、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を使用して、動物の一生の全盛期を延ばすことである。
[0009]本発明の他の更なる追加の目的は、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導する独特な形状を有する1つまたは複数の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含む容器およびパッケージを提供することである。
[0010]本発明の更なる追加の目的は、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導する独特な形状を有する、容器またはパッケージに入った食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を製造する方法を提供することである。
[0011]1つまたは複数のこれらの目的または他の目的は、らせん形状を有する食用材料(edible composition)から作製された食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を提供することによって達成される。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の食用材料は、押出成形されたペットフード構成物とすることができる。食用材料は、食用材料と共に共押出成形され、らせん形状に形成され得る充填物を更に含むことができる。
[0012]本発明の他の追加の目的、特徴および利点は、当業者にとって容易に理解されよう。
本発明の実施形態による、らせん形状を有する食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の側面図である。 本発明の実施形態による、らせん形状を有する食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の前面図である。 本発明の実施形態による、らせん形状を有する食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具のIII−IIIで見た横断面図である。
定義
[0016]「動物」という語は、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を楽しみ、恩恵を受けることができる任意の動物を意味し、犬および猫が含まれる。
[0017]「単一のパッケージ」という語は、キットの構成要素が、実際に1つまたは複数の容器内にあり、かつ容器に付随しており、製造、流通、販売または使用のための一単位と考えられるという意味である。容器には、限定しないが、バッグ、箱、ボール箱、瓶、任意の種類、設計または材料のパッケージ、上包み、収縮包装、添付された構成要素(例えば、ステープル留め、接着など)、あるいはその組合せが含まれる。単一のパッケージは、個々の構成要素が製造、流通、販売または使用の一単位として考えられるように、実際に付随する個々の構成要素の容器であることができる。
[0018]「バーチャルパッケージ(virtual package)」という語は、キットの構成要素が、例えばバッグまたは他の容器など、他の構成要素を入手する方法を使用者に教示する、1つまたは複数の実際のキット、または仮想のキットの構成要素上の指示を伴っているという意味であり、バッグまたは他の容器は1つの構成要素および指示を含み、その指示は、使用者に、ウェブサイトにアクセスし、記録された伝言またはファックス返信サービスに接触し、実際の伝言を閲覧し、あるいは介護者または指導者に接触して、キットの使用方法、あるいはキットの1つまたは複数の構成要素についての安全性、または技術的情報についての指示を得るように教示する。
[0019]「生活の質」という語は、通常の生活活動を楽しむ能力を意味する。
[0020]「動物の健康および/または衛生」という語は、動物の完全な身体的、精神的および社会的幸福を意味し、単に病気または虚弱ではない状態を意味するのではない。
[0021]「全盛期を延長する」という語は、動物が健康な生活を過ごす年数を延長することを意味し、単に動物の生存年数を延長するという意味ではなく、例えば、動物がかなり長い期間、一生の全盛期で健康であるということである。
[0022]本明細書で使用される場合、範囲内の各値、およびすべての値を列挙し、記載することを回避するために、本明細書では範囲に省略表現が使用される。範囲内の任意の適切な値が選択可能であり、その場合、範囲の上限値、下限値、または終点値として適切な値である。
[0023]本明細書で使用される場合、文脈で明確にそうではないと指示しない限り、単語の単数形は複数形を含み、その逆もまた同様である。したがって、「1つの(a)」、「1つの(an)」、および「その(the)」の言及は、一般に各項目の複数を包含する。例えば、「1つの混合物」または「1つの方法」への言及は、複数のそのような「混合物」または「方法」を含む。同様に、「備える(comprise)」、「備える(comprises)」および「備える(comprising)」という語は、排他的ではなく、包括的に解釈されるべきである。同様に、「含む(include)」、「含む(including)」および「または(or)」は、その解釈が文脈から明確に禁止されない限り、すべて包括的であると解釈されるべきである。
[0024]「備える(comprising)」または「含む(including)」という語は、「本質的にから成る(consisting essentially of)」および「から成る(consisting of)」という語句によって包含される実施形態を含むと意図される。同様に、「本質的にから成る(consisting essentially of)」という語句は、「から成る(consisting of)」という語句によって包含される実施形態を含むと意図される。
[0025]本明細書で表現するすべてのパーセンテージは、そうではないと記載しない限り、材料の全重量の重量によって表現される。例えば、重量の25%の量の材料は、材料が材料全体の重量の25%であるという意味である。したがって、材料の全重量が100gの場合、重量25%に相当する材料の実際の量は25gであろう。
[0026]本明細書で開示する方法および材料、ならびに他の利点は、当業者なら容易に分かる程度にそれらが変化する場合があるので、本明細書に記載する特定の方法論、実施計画および試薬に限定するものではない。更に、本明細書で使用する用語は、特定の実施形態のみを説明するためのものであり、開示され、特許請求される本発明の範囲を限定せず、限定するように意図するのではない。
[0027]そうではないと定義されない限り、本明細書で使用するすべての技術用語、科学的用語、技術用語、および頭字語は、本発明の技術分野、またはその用語が使用される技術分野の当業者の1人によって一般的に理解される意味を有する。任意の材料、方法、製造物品、あるいは本明細書に記載するものに類似しており、または均等である他の手段または材料が、本発明を実施する際に使用され得るが、好適な材料、方法、製造物品、あるいは他の手段または材料が本明細書に記載される。
[0028]本明細書で引用し、言及するすべての特許、特許出願、刊行物、技術および/または学術論文、ならびに他の参考文献は、法律によって許可される程度まで、その全体を参照により本明細書に組み込むものである。これらの参照についての考察は、その文献になされた主張を単に要約することを意図する。任意のそのような特許、特許出願、刊行物、または参考文献、あるいはその任意の部分が、関連する材料または従来技術であることについて承認を受けているのではない。関連する材料または従来技術として、特許、特許出願、刊行物、および他の参考文献の任意の主張についての正確さ、および妥当性に挑戦する権利を明らかに留保するものである。
本発明
[0029]図1〜図3に示す一態様では、本発明は、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導するための食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10を提供する。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10は、らせん形状(例えば、コイル形状)を含む食用材料20を備える。本発明は、らせん形状を含むおしゃぶりが、おしゃぶりで遊び、おしゃぶりを摂取するように動物を誘導するという知見に基づいている。理論に縛られるものではないが、らせん形状に関連するばねのような動きが、遊戯的で面白いと考えられている。おしゃぶりが同じ原材料から作製されている場合でも、多くの他の形状は、そのような遊戯的活動に誘導しない。
[0030]食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10のらせん形状は、図2に示すように内径Aおよび外径Bを有する。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10の食用材料20は、図3に示すように直径Cを有する。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10の横断面周囲形状は、例えば、円形、六角形、多角形、星形、三角形または花形の形状である、玩具にとり適切な形状であればどのような形状でもよい。食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10のらせん形状は、図3に示す、ピッチDおよび全体の長さEを有する。A−Eの好適値および範囲を表1に示す。
Figure 2014526263

[0031]食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10のらせん形状は、任意の適切な長さを有することができる。好適には、らせん形状の全体の長さは、約1インチ〜約20インチの範囲である。より好適には、らせん形状の全体の長さは、約2インチ〜約15インチの範囲である。更により好適には、らせん形状の全体の長さは、約3インチ〜約10インチ、または約5インチ〜約6インチの範囲である。らせん形状の長さは、特定の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具が設計される、動物の口の型およびサイズに依存することができる。
[0032]加えて、ロープの横断面形状を形成する鋳型は、固定式とすることができるが、回転式としてもよい。鋳型の回転は、より面白い輪郭を製品に与えることによって、特に製品がらせん形状に形成される場合、製品の視覚的影響を増加させる。
[0033]食用材料20の全体のらせん形状は、構造物に独特の特性を提供するが、食用材料20は、任意の適切な横断面周囲形状22を有することができる。図3に示すように、食用材料20は、花の形状の横断面周囲形状を有することができる。適切な横断面周囲形状の他の例は、円形、六角形、多角形、星形、三角形、または花形の形状とすることができる。
[0034]食用材料20は、任意の適切な原材料から作製可能である。例えば、食用材料20は、肉、穀物、澱粉、肉粉、タンパク質、繊維、砂糖、ビタミン、ミネラル、芳香、着色、フレーバ、油分、吸湿剤、防腐剤、またはその組合せなど、1つまたは複数の食用原材料を含むことができる。好適な澱粉源には、さくさくのライスパフ、米粉、トウモロコシ粉などが含まれることができる。
[0035]図3に示す追加の態様では、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10は、充填物30を含む。充填物30は、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具10の部分または全体を通って延在させることができる。充填物30は、任意の適切な原材料から作製可能である。例えば、充填物30は、肉、穀物、澱粉、肉粉、タンパク質、繊維、砂糖、ビタミン、ミネラル、芳香、着色、フレーバ、油分、吸湿剤、防腐剤、またはその組合せなど、1つまたは複数の食用原材料を含むことができる。
[0036]いくつかの実施形態では、食用可能な動物用おしゃぶりは充填物30を含むものとすることができるが、充填物が食用可能な動物用おしゃぶりの中に含まれていないように作製される。これによって、中空の芯を有するおしゃぶりおよび遊戯玩具をもたらす。
[0037]他の実施形態では、食用可能な動物用おしゃぶりは充填物30を含むことができるが、充填物が食用可能な動物用おしゃぶりの1つまたは複数の区分の中だけに含まれるように作製される。例えば、充填物は食用可能な動物用おしゃぶりの最初の半分の中に入っている。一実施形態では、充填物は、食用可能な動物用おしゃぶりの区分の中に交互にあり、例えば、充填物が1つの区分を充填し、次の区分には充填物がなく、次の区分には充填物があり、次の区分には充填物がないなどのようになっている。充填物は、規則的に間隔をおいて、または無作為に存在することができる。充填物が交互の区分にあることによって、動物が所望の充填物を探し、期待するので、玩具に付随する遊戯を増加させることができる。
[0038]食用可能な動物用おしゃぶりは、充填物と共に、または充填物なしで作製され得る。一般に、食用可能な動物用おしゃぶりは、約0%〜約50%、好適には約0%〜約40%、更に好適には約0%〜約30%の充填物を備える充填物を有する。
[0039]食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、当業者に公知の様々な方法を使用して、様々な原材料から作製可能である。好適な実施形態では、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、溶融構成要素を含む粘着バイオプラスチックマスを備える製品を備え、その溶融構成要素は、米国特許第20060292288号A1公開公報、および欧州特許第1440622号A1公開公報に開示されるように、膨張材料を含有している。別の好適な実施形態では、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、米国特許第20100034925号A1公開公報、および欧州特許第1983841号A1公開公報に開示される、少なくとも1つの予備活性化された植物澱粉源、および少なくとも1つのブリッジを備える食用材料を備える。別の実施形態では、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具は、米国特許第20040086616号A1公開公報、米国特許第20040197455号A1公開公報および米国特許第20050214349号A1公開公報の1つに開示される原材料および方法を使用して作製される製品を備える。多くのそのような構成要素は当業者に公知である。
[0040]別の態様では、本発明は、摂取前および摂取中に、動物を遊びに誘導するために適する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を製造するための方法を提供する。この方法は、食用材料を押出成形するステップと、押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップとを含む。巻着装置(coiling device)などの任意の適切な装置が、押出成形された食用材料を成形するために使用可能である。この方法は更に、食用材料内に充填物を共押出成形するステップと、適切な成形装置を使用して、共押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップとを含む。
[0041]代替態様では、本発明は、動物の健康促進および衛生向上を図るための方法を提供する。この方法は、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の健康促進および衛生向上に役立つ量を動物に与えるステップを含む。1つまたは複数の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具で遊び、それらをしゃぶり、摂取することは、動物を活動させ動物に栄養を与えて、動物の健康促進および衛生向上に役立つ。
[0042]別の態様では、本発明は、動物の生活の質を改良するための方法を提供する。この方法は、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の質向上の量を動物に与えるステップを含む。1つまたは複数の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具で遊び、それらをしゃぶり、摂取することは、動物を活動させ動物に栄養を与えて、動物の生活の質を改善するのに役立つ。
[0043]別の態様では、本発明は、動物の一生の全盛期を延長するための方法を提供する。この方法は、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を動物の全盛期を延ばすために有効な量で動物に与えるステップを含む。1つまたは複数の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具で遊び、それらをしゃぶり、摂取することは、動物を活動させ動物に栄養を与えて、動物の全盛期を延ばすのに役立つ。
[0044]代替態様では、本発明は、(A)らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具と、(B)(1)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の利点の説明、(2)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与える方法についての指示説明、(3)第2の食用材料、(4)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与えるための付与盆、(5)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与える付与用具、(6)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を使用して、動物の一生の全盛期を延ばすための方法についての指示説明、または(7)食用ではない動物用おしゃぶりの1つまたは複数とを、キット構成要素のために必要に応じて、バーチャルパッケージの中の単一のパッケージ内、または別々の容器内に備えるキットを提供する。
[0045]キットがバーチャルパッケージを備える場合、キットは、1つまたは複数の実際のキット構成要素と併せて、バーチャル環境内での指示に限定されることが可能である。キットは、任意の様々な組合せ、および/または混合の中にキット構成要素を含むことができる。例えば、一実施形態では、キットは、本明細書に記載する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具、ならびに食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与える方法に対する指示を含む。別の実施形態では、キットは、本明細書に記載する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具、ならびに食べられない動物用おしゃぶり遊戯玩具を含む。
[0046]別の態様では、本発明は、(1)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与えるステップ、(2)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の利点を説明するステップ、(3)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具によって、動物の健康促進および衛生向上を行うステップ、または(4)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具によって、動物の一生の全盛期を延ばすステップのうちの1つまたは複数のステップのための手段であって、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具に関する情報、または指示を伝えるための伝達手段を提供する。
[0047]伝達手段は、情報または指示を含む、文献、デジタル記録媒体、光記録媒体、音響提示、または表示装置であるものとすることができる。より詳細には、この手段は、表示されたウェブサイト、キオスク表示装置、小冊子、製品ラベル、添付文書、広告、折り畳み広告、公示、録音テープ、ビデオテープ、DVD、CD−ROM、コンピュータ読み出し可能チップ、コンピュータ読み出し可能カード、コンピュータ読み出し可能ディスク、USB装置、ファイヤワイヤ(FireWire)装置、コンピュータメモリ、およびその任意の組合せでとすることができる。
[0048]別の態様では、本発明は、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を説明する表示を備えるパッケージを提供する。この表示は、本明細書に記載する、らせん形状を有する食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の詳細および使用例を示す、語句、記号、絵、写真、図面またはその組合せの形状でとすることができる。パッケージは更に、らせん形状を有する食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含むことができる。
[0049]代替態様では、本発明は、押出成形可能な食用材料を用意するステップと、食用材料を押出成形するステップと、押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップと、らせん形状を含む食用材料を個々別々の断片に切断して、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を形成するステップと、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の断片で容器を充填するステップとを含む、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含む容器を製造するための方法を提供する。この製造方法は更に、容器を加熱殺菌するステップを含むことができる。
[0050]別法として、製造方法は、食用材料を充填物と共に共押出成形するステップと、共押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップと、らせん形状を含む共押出成形された食用材料を個々別々の断片に切断して、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を形成するステップと、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具で容器を充填するステップとを含むことができる。食用材料および充填物は、任意の適切な原材料から作製可能であり、らせん形状を作製するための任意の適切なテクスチャ特性を有することができる。
[0051]更に一態様では、本発明は、らせん形状を有する食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を備える容器を製造することができる連続製造ラインを提供する。より詳細には、連続製造ラインは、らせん形状を有する食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を備える容器を製造するための様々な装置を含むことができる。例えば、連続製造ラインは、食用材料および/または充填物の原材料を結合するためのメカニカルミキサを含むことができる。連続製造ラインは、食用材料および充填物を共押出成形するための押出成形機/共押出成形機、ならびに共押出成形された食用材料をらせん形状に成形するための巻着装置を含むことができる。らせん形状の共押出成形された食用材料は、個々別々の断片に切断されて、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を形成し、容器内に充填されることができる。次いで充填された容器は、封止、閉鎖され、スチーマ/加熱殺菌ステーションに運ばれる。連続製造ラインの1つのステーションから別のステーションに、容器を移送するために、コンベヤベルトを使用することができる。連続製造ライン、それらの構成要素、およびそのようなラインを構成するための方法は当業者に公知である。
[0052]代替態様では、本発明は、1)列に配置された複数の容器であって、複数の容器の各々が、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を備える複数の容器と、2)列内の容器を保持するための1つまたは複数の機器とを備える、マルチパックパッケージを提供する。様々な実施形態で、この機器は紙、プラスチック、ポリマ、またはその組合せから作製された箱である。他の実施形態では、機器は各容器に付着された結合プラスチック製リングのシステムである。やはり他の実施形態では、機器は、例えば、列に積み重ねられ、プラスチック材料に包まれた12缶など、類似の材料のプラスチック包装である。いくつかの実施形態では、マルチパックパッケージは、マルチパックパッケージの取り扱いおよび運搬を容易にするために、マルチパックパッケージに付着された1つまたは複数の持ち手を有する。
[0053]他の実施形態では、機器は更に、マルチパックパッケージを開けずにパッケージの内容物が見ることができるようにする1つまたは複数の窓を備える。いくつかの実施形態では、窓は容器の透明部分である。その他では、窓は、マルチパックパッケージを開けずにパッケージの内容物が見ることができるようにする、機器の欠けている部分である。
[0054]好適な実施形態では、マルチパックパッケージは、パッケージ内の容器の内容物を説明する1つまたは複数の表示を更に備える。表示は、ラベル、パッケージ上の印刷、ステッカなどの形状であることができ、本明細書に記載する、らせん形状を有する食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の詳細および使用例を提供するための複数の単語、記号、絵、写真、図面またはその組合せを含むことができる。好適な実施形態では、1つまたは複数の単語、絵、デザイン、頭字語、スローガン、語句、またはその組合せを含むラベルが、マルチパックパッケージに貼付され、それらはパッケージの内容物が、らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含むということを示す。
[0055]本発明は、以下の実施例によって更に説明され得るが、これらの実施例は、単に説明する目的で含まれているに過ぎず、特にそうではないと示さない限り、本発明の範囲を限定するように意図するものではないということを理解されたい。
遊び試験方法
[0056]らせん形状のおしゃぶりが、摂取および遊びの点について以下のように試験された。犬は、午前中に主要な食事を与えられ、次いで午後におやつ(すなわち、らせん形状のおしゃぶり)を提供された。各犬は、1つのおやつを提供された。試験ト中、犬は、おやつとの相互作用について観察された。各犬に対して、おやつの受け入れ(犬がおやつのいくらかを食べたかどうか、全部を食べたかどうか、またはまったく食べなかったかどうか)、そのおやつを摂取するのにかかった時間、遊びの行動が採点された。遊びは、おやつを食べること、または摂取するためにおやつを掴んでいることを含まない、おやつに対する任意の行動と定義した。観察された遊び行動の例には、前足または鼻でおやつを転がすこと、おやつを空中に投げること、およびおやつを口にくわえて犬小屋の周りを走ることが含まれた。
実施例1
[0057]食用材料のための原材料は、以下のように使用され、処理された。以下の表2に示す乾燥原材料が、一緒に混合された。次いで、この混合物は、スクリーン番号4(4/64”)のハンマーミルスクリーンを通って粉砕されて、よりよく押出するために粒状物のサイズが小さくされた。表2に示す粉砕された混合物、および液体が、計測されて押出機の中に供給され、混合物を調製する。押出機バレルに取り付けられた真空スタッファが、混合物が出る直前に押出成形物のガスを抜くために使用された。所望の稠密なテクスチャを生成するために、真空は10〜17(インチHg)の範囲であった。押出機バレル温度は、140〜145°F(60〜63°C)に維持された。出口の製品温度は、195〜225°F(91〜107°C)の範囲であった。ギヤボックス圧力は、80〜110バールに維持された。
Figure 2014526263
[0058]この実施例に示すように、乾燥混合物の中に着色を施すのではなく、押出機で連続的着色射出成形を経て着色が施されて、食用材料を完全に着色することができ、または食用材料に色の変化を与えるためにパルス着色射出成形によって着色することができる。
[0059]この実施例で説明するプロセスに関しては、状態の範囲を以下のように広げることができる。i)真空スタッファは0〜30(インチHg)で押出成形物のガスを抜くために使用可能であり、より好適な真空範囲は7〜25(インチHg)であり、最も望ましいテクスチャのための最も好適な真空範囲は10〜17(インチHg)である。ii)押出機バレル温度は、120〜160°F(49〜71°C)に維持可能であり、より好適な範囲は130〜150°F(54〜66°C)であり、最適な加工状態のために最も好適な温度範囲は140〜145°F(60〜63°C)である。iii)出口の製品温度は、185〜235°F(85〜113°C)の範囲であることができ、より好適な範囲は195〜225°F(91〜107°C)であり、最も好適な温度範囲は200〜220°F(93〜104°C)である。iv)ギヤボックス圧力は、60〜135バールであることができ、より好適な範囲は70〜125バールであり、最も好適な範囲は80〜110バールである。
[0060]別々の操作で、以下の表3の充填物配合につき、乾燥および液体原材料を混合アーム(パドル)を用いてバッチミキサに加えることによって充填物を用意した。連続的にかき混ぜる間、ミキサは蒸気で温められて、充填物を185〜195°F(85〜91°C)で調製し、粘弾性の生地に変えた。加熱されたこの生地は、高圧ポンプに結合されているホッパ内に配置された。
Figure 2014526263
[0061]押出成形され、調製された食用材料配合物は、共押出成形鋳型に供給されて、直径0.5インチの中空円柱形ロープを形成する。充填物配合が計測され、共押出成形鋳型に結合されている高圧ポンプおよびホースを使用して、共押出成形鋳型の食用材料の中心部に送り込まれた。充填物比率は、製品の全体量の5%であった(表4)。
Figure 2014526263
[0062]共押出成形されたロープが、長さ29〜30インチ、重量約100〜110グラムの断片に切断された。各ロープは、熱い間に巻着装置に移送されて、らせん形状おしゃぶりを形成した。巻着装置は、全体の長さ4.7インチに対して、内径1インチ、コイル間隔(すなわち、ピッチ)0.375インチを有するらせん形状おしゃぶりを生成した。らせん形状おしゃぶりを保持する巻着装置の部分は、冷却コンベヤを通過して送られて、らせん形状おしゃぶり製品を梱包のためにコンベヤ上に降ろす前に、製品が用意された。1週間後、ロープ直径に9%の収縮が観測された。その後、更なる収縮は発生しなかった。
[0063]らせん形状おしゃぶりの断片が、20頭の小型から中型犬の調査対象群を使用して、遊びについて試験された。結果は、表5に示される。以下の実施例によって、表5の考察が提供される。結果を参照すると、20頭の内5頭の犬が、食べている間に、おしゃぶりと遊んだことが分かる。
Figure 2014526263
実施例2
[0064]らせん形状おしゃぶりは、2つのより大きい断片のサイズ変化を除いて、実施例1のように作製された。200グラムの共押出成形物を使用して、(1)長さ7インチの1組のらせん形状おしゃぶりが形成され、(2)内径2インチの第2の組のらせん形状おしゃぶりが作製された。これら2組のらせん形状おしゃぶりが、20頭の大型飼育犬の調査対象群に別々に提供された。遊びの結果は、表5に示される。6頭の犬が、摂取前に内径1インチのらせん形状おしゃぶりで遊んだことが分かる。
実施例3
[0065]らせん形状おしゃぶりは、鋳型開口の直径が直径0.375インチのロープを製造するように低減され、内径が0.75インチに低減されたことを除いて、実施例1のように作製された。ここで、らせん形状おしゃぶりの長さは5インチであった。これらは、上記の方法によって、20頭の小型から中型犬、または20頭の大型飼育犬の調査対象群に提供された。遊びの結果は、表5に示される。データを参照すると、断片がより早く摂取される場合、遊びがより少なかったということが分かる。
実施例4
[0066]らせん形状おしゃぶりは、共押出成形された充填物がなく、食用材料配合を有する中実のロープであったことを除いて、実施例1のように作製された。2つのサイズのらせん形状おしゃぶりが作製された。1組は、実施例1のように、直径0.5インチおよび内径1インチのロープによるものであった。第2の組は、実施例3のように直径0.375インチおよび内径0.75インチのロープによるものであった。各組は、20頭の大型犬、または20頭の小型から中型犬の調査対象群に別個に提供された。結果は、表5に示される。より大きい直径0.5インチのらせん形状おしゃぶりによって、大型犬(20頭中の6頭)、および小型から中型犬(20頭中の13頭)によって相当に遊んだということが分かる。
実施例5
[0067]おしゃぶりは、ロープの丸い横断面形状が、最長の横断面寸法が0.5インチを有する、星形、花形、または三角形に変更されたことを除いて、実施例1のように作製された。これらの形状をそれぞれ有するらせん形状おしゃぶりが、摂取に焦点を合わせた群に提供された。花形が、最も魅力的であるとして選択され、遊びの試験に使用された。
実施例6
[0068]2組の中心部を充填された、花形の形状を有するらせん形状おしゃぶりが、実施例1および実施例5のように作製された。1組は、横断面0.4375インチのロープを有し、第2の組は、横断面0.5625インチのロープを有した。これらのロープに対して、巻く前に、ロープは鋳型内で回転されて、撚り合わせたロープを形成した。次いで両方の組について、撚り合わせたロープは、内径1インチのらせん形状に成形された。各組のらせん形状おしゃぶりが20頭の大型犬、および20頭の小型から中型犬の調査対象群に提供された。結果は、表5に示される。より大きい犬によって、0.5625インチのらせん形状おしゃぶりで、有意な遊びが存在した(20頭中の9頭)ということが分かる。小型から中型犬は、0.4375インチのらせん形状おしゃぶりでより多く遊んだ。
実施例7
[0069]実施例6の直径0.5625インチのロープは、30インチの長さの断片に切断され、まだ熱い間にボール(球状)形状に巻かれた。遊び試験方法により、これらが、20頭の大型犬、または20頭の小型から中型犬の調査対象群に提供された。結果は、表5に示される。大型犬によっては遊ばなかったが、2頭の小型から中型犬はボールで遊んだということが分かる。
実施例8
[0070]実施例6の直径0.5625インチのロープは、30インチの長さの断片に切断され、まだ熱い間に、5インチの増分だけロープ自体の上にロープを折り重ねることによって、棒形状に成形された。折り重ねることによって、何らかの弾力性が存在した。遊び試験方法により、これらが、20頭の大型犬、または20頭の小型から中型犬の調査対象群に提供された。結果は、表5に示される。4頭の大型犬によって遊びがあったが、小型から中型犬は遊ばなかったということが分かる。
実施例9
[0071]らせん形状おやつに類似する材料および充填物を有する、市販のおしゃぶりおやつ、Purina Busy Bone(登録商標)もまた、20頭の大型犬、または20頭の小型から中型犬を調査対象群に使用して遊びに対して試験された。結果は、表5に示される。小型から中型犬はおやつで遊ばず、1頭の大型犬のみが遊んだということが分かる。
[0072]本明細書では、本発明の典型的な好適な実施形態を開示した。特定の用語を用いているが、それらの用語は一般的、および説明的意味だけで使用しており、限定する目的ではない。本発明の範囲は、特許請求の範囲の中で述べられる。上記の教示を考慮すれば、本発明の多くの修正形態および変形形態が可能であることは明らかである。したがって、添付の特許請求の範囲の中で、詳細に記載した以外に、本発明が実施可能であることを理解されたい。

Claims (38)

  1. らせん形状を含む食用材料を備える、摂取前および摂取中に動物を遊びに誘導するために適する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具であって、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  2. 前記らせん形状の内径対前記らせん形状の外径の比率が1:2〜1:14である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  3. 前記らせん形状の外径対食用材料の直径の比率が1:2.5〜1:28である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  4. 前記らせん形状の外径対前記らせん形状のピッチの比率が1:1〜1:10である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  5. 前記らせん形状の内径対前記らせん形状のピッチの比率が1:1.75〜1:20である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  6. 前記食用材料の直径対前記らせん形状の内径の比率が1:0.5〜1:10である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  7. 前記らせん形状が約0.01〜約1インチの範囲のピッチを含む、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  8. 前記らせん形状が約1〜約20インチの範囲の全体の長さを含む、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  9. 前記食用材料が、円形、六角形、多角形、星形、三角形または花形の形状の横断面周囲形状を備える、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  10. 前記食用材料が、肉、穀物、澱粉、肉粉、タンパク質、繊維、砂糖、ビタミン、ミネラル、芳香、着色、フレーバ、油分、吸湿剤、防腐剤およびその組合せからなる群から選択された1つまたは複数の食用原材料を含む、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  11. 前記食用材料が、充填物を備える、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  12. 前記充填物が、肉、穀物、澱粉、肉粉、タンパク質、繊維、砂糖、ビタミン、ミネラル、芳香、着色、フレーバ、油分、吸湿剤、防腐剤およびその組合せからなる群から選択された1つまたは複数の食用原材料を含む、請求項11に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  13. 前記食用材料が、押出成形されたペットフード材料である、請求項1に記載の食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具。
  14. 摂取前および摂取中に動物を遊びに誘導するために適する食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を作製するための方法であって、
    食用材料を共押出成形するステップと、
    前記食用材料をらせん形状に形成するステップと
    を含む方法。
  15. 前記らせん形状の内径対前記らせん形状の外径の比率が1:2〜1:14である、請求項14に記載の方法。
  16. 前記らせん形状の外径対前記食用材料の直径の比率が1:2.5〜1:28である、請求項14に記載の方法。
  17. 前記らせん形状の外径対前記らせん形状のピッチの比率が1:1〜1:10である、請求項14に記載の方法。
  18. 前記らせん形状の内径対前記らせん形状のピッチの比率が1:1.75〜1:20である、請求項14に記載の方法。
  19. 前記食用材料の直径対前記らせん形状の内径の比率が1:0.5〜1:10である、請求項14に記載の方法。
  20. 前記らせん形状が約0.01〜約1インチの範囲のピッチを含む、請求項14に記載の方法。
  21. 前記らせん形状が約1〜約20インチの範囲の全体の長さを含む、請求項14に記載の方法。
  22. 食用材料内に充填物を共押出成形するステップを含む、請求項14に記載の方法。
  23. らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の健康促進および衛生向上のための量を動物に与えるステップを含む、動物の健康および衛生を促進するための方法。
  24. らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の生活の質を改善する量を動物に与えるステップを含む、動物の生活の質を改善するための方法。
  25. らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を前記動物の全盛期を延ばすために有効な量で動物に与えるステップを含む、動物の一生の全盛期を延ばすための方法。
  26. (A)らせん形状を含む食用材料を備える食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具と、
    (B)(1)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の利点の説明、(2)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与える方法についての指示、(3)第2の食用材料、(4)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与えるための付与盆、(5)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与えるための付与用具、(6)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を使用して、動物の一生の全盛期を延長するための方法についての指示、または(7)食用ではない動物用おしゃぶりの1つまたは複数と
    をキット構成要素として適切な、バーチャルパッケージの中の単一のパッケージ内、または別々の容器内に備えるキット。
  27. (1)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を与えるステップ、
    (2)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の利点を説明するステップ、
    (3)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具によって、動物の健康および衛生を促進するステップ、または
    (4)食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具によって、動物の一生の全盛期を延長するステップの1つまたは複数のステップのための、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具に関する情報、または指示を伝達するための手段であって、
    情報または指示を含む、文献、デジタル記録媒体、光記録媒体、音響提示、または表示装置を備える手段。
  28. 前記手段が、表示されたウェブサイト、キオスク表示装置、小冊子、製品ラベル、添付文書、広告、折り畳み広告、公示、録音テープ、ビデオテープ、DVD、CD−ROM、コンピュータ読み出し可能チップ、コンピュータ読み出し可能カード、コンピュータ読み出し可能ディスク、USB装置、ファイヤワイヤ(FireWire)装置、コンピュータメモリ、およびその組合せからなる群から選択される、請求項27に記載の手段。
  29. らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を説明する表示を備えるパッケージ。
  30. 前記パッケージが、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含む、請求項29に記載のパッケージ。
  31. 押出成形可能な食用材料を用意するステップと、
    前記食用材料を押出成形するステップと、
    前記押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップと、
    前記らせん形状を含む前記食用材料を別個の断片に切断して、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を形成するステップと、
    前記食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具の前記断片で前記容器を充填するステップと
    を含む、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含む容器を製造するための方法。
  32. 前記容器を加熱殺菌するステップを含む、請求項31に記載の方法。
  33. 前記食用材料を充填物と共に共押出成形するステップと、
    前記共押出成形された食用材料をらせん形状に形成するステップと、
    前記らせん形状を含む前記食用材料を別々の断片に切断して、前記食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を形成するステップと、
    前記食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具で前記容器を充填するステップと
    を含む、請求項31に記載の方法。
  34. 列に配置された複数の容器であって、前記複数の容器のそれぞれが、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を備える複数の容器と、
    前記容器を前記列内に保持するための1つまたは複数の装置と
    を備える、マルチパックパッケージ。
  35. 前記パッケージを取り扱い、運搬するために適切な1つまたは複数のハンドルを更に備える、請求項34に記載のマルチパックパッケージ。
  36. 前記パッケージ内の前記容器の前記内容物を説明する1つまたは複数の表示を更に備える、請求項34に記載のマルチパックパッケージ。
  37. 前記装置が、1つまたは複数の窓を備える、請求項34に記載のマルチパックパッケージ。
  38. 前記パッケージの前記内容物が、らせん形状を含む食用材料を備える、食用可能な動物用おしゃぶりおよび遊戯玩具を含むということを示す、1つまたは複数の単語、絵、デザイン、頭字語、スローガン、語句、またはその組合せを含む、前記パッケージに貼付されているラベルを更に備える、請求項34に記載のマルチパックパッケージ。
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