JP2014522019A - 異なる通信プロトコルを用いて装置間の通信を可能にするためのシステム、方法、及び/又は装置 - Google Patents

異なる通信プロトコルを用いて装置間の通信を可能にするためのシステム、方法、及び/又は装置 Download PDF

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Abstract

統合システムは、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にする。統合システムは、複数の端末装置に関するデータを格納するための少なくとも1つのメモリと、複数のサービスプロバイダから複数の端末装置に宛てた通信を受信し、この通信を複数の端末装置に再送信するためのインタフェースとを備える。複数の端末装置は、2つ以上の異なるサービスプロバイダと通信するように構成され、統合システムは、サービスプロバイダからの到来する通信を端末装置に対応するプロトコルに翻訳するように構成される。

Description

相互参照.
本願は、2011年6月29日に出願されたオーストラリア特許出願第2011902569号からの優先権と、2011年12月19日に出願された米国特許出願第61/577,396号からの優先権とを主張し、これらのそれぞれは、その全体が参照によってここに組み込まれる。
技術分野
本開示は、異なる通信プロトコルを用いて装置間の通信を可能にするためのシステム、方法、及び/又は装置に関し、また、端末装置及び/又はインフラストラクチャ装置へのアプリケーションの選択、構成、及び/又は配信を支援するための統合したシステム、装置、及び/又は方法に関する。
水及び電気の公益事業(ユーティリティ)の会社、小売り業者、及び卸売業者などのインフラストラクチャプロバイダは、現在、プロバイダが提供するサービスについての、また、提供されたサービスがどのように課金されるかについての、より大きな柔軟性及び制御をそれらの顧客にもたらすために、インフラストラクチャネットワークを配備する途上にある。これらのネットワークは、プロバイダの機器との二重のディジタル通信を可能にするために、メータ装置などの端末装置をネットワークに接続する。このようなネットワークは、プロバイダと、それらの顧客又はユーザとの両方に付加機能を提供するので、しばしば「スマートグリッド」と呼ばれる。
国際公開WO2006/000033号パンフレット
これらのネットワークを開発する際における課題のうちの1つは、それらが既存の分配機器上に構築されていて、様々なプロプライエタリ又はインフラストラクチャプロバイダ固有の技術が利用されているということである。これは、異なるネットワークにおける、そしてしばしば異種のネットワークにおける端末装置にアクセスすることを困難にし、結果として、機器の相当な重複、及び/又は、装置に配備することができる機能に対する制限が生じることになる。この問題は、インフラストラクチャ構成要素の個数が増加するにつれて悪化し、このことは、機器を管理することを極端に困難にする。
ユーザ及び/又は顧客は、彼らがどのように端末装置を用いるかに関して、より大きな柔軟性及び/又は制御を望む。例えば、遠隔管理、ウェブブラウザ経由の制御、ハンドヘルド装置経由の制御、追加機能を含む頻繁な更新の受信、プロバイダからのほぼ即時のサポート、及び/又はその組み合わせに対する需要がある。プロバイダ自体もまた、可能であれば、それらのネットワークにおいて配備された既存のインフラストラクチャ及び/又は構成要素をなお維持できるようにしながら、この要求を満たすことを望む。従って、異種のネットワーク構成要素が使用されているのにもかかわらず、また、ここに議論された制限があるにもかかわらず、ユーザ又は顧客と、インフラストラクチャプロバイダの機器との間の統合を可能にする技術的解決法を提供する必要がある。
インターネットなどの既存の通信ネットワーク上でウェブサービスアダプタなどのモジュールを用いてレガシーシステム及び/又は構成要素を統合することは、ここで列挙しない他の課題に加えて、次の課題の少なくとも1つ以上をもたらす:
(i)複数の構成要素が共用の通信プロトコルを用いて通信することを保証する通信統合、
(ii)データが共通の言語及び/又は形式、例えば、XML、CSV、メインフレームEBCDICレコードでわたされることを保証するデータ変換統合、及び、
(iii)通信する当事者を認証し、データの完全性及びプライバシーを保証するセキュリティ統合。
上に列挙されない他の課題に加えて、上述の課題のうちの1つ以上は、個別の解決策を開発し、特定のノードへの解決策固有の統合アダプタを用いることで取り組んでもよいが、これは、例えば、1つ以上の欠点をともなう可能性がある:
(i)双方向データ統合及び多重データ変換に対処するデータモデル及びプロセスモデルを開発するために詳細なプロセス解析を行なう必要がある。変換が単にウェブサービスを用いてXMLでデータを表すのに適合したものであっても、このプロセス解析には時間がかかる。
(ii)ノード間の統合のためには、しばしば、サードパーティーのセキュリティポリシーを順守することを保証するためにセキュリティモジュールを構築する必要があり、このことは追加の時間及びコストをともなう。
(iii)サービスエンドポイントあるいはアダプタを構築して配備することは、詳細なシステム知識と、個別の開発者らをともなう相当な開発時間とを必要とする。
(iv)インフラストラクチャプロバイダは、相当なスケーラビリティ及び信頼性を必要とする。例えば、何百万もの端末装置が潜在的な端末ノードになる可能性があり、特にガス又は電気のネットワークでは、高レベルの信頼性及び/又は有用性を提供することが望まれる。
既存の課題は、インフラストラクチャプロバイダが、許容できる速度及び/又は許容できるコストで、付加機能をもたらす追加のアプリケーション及び/又はモジュールを端末装置に配備することを困難にする。技術的困難に起因して、ユーザ又は顧客が、様々なインフラストラクチャネットワーク上で種々様々の可能なアプリケーションを単に選択して配備することは不可能になる。
従って、異なる通信プロトコルを用いて装置間の通信を可能にするためのシステム、方法、及び/又は装置が必要とされ、端末装置及び/又はインフラストラクチャ装置へのアプリケーションの選択、構成、及び/又は配信を支援するための統合システム、装置、及び/又は方法が必要とされる。本開示は、ここの議論から明らかになるように、先行技術の欠点のうちの少なくとも1つ以上を克服及び/又は改善すること、または少なくとも有用な代替を提供することに関する。
ここに説明されたある実施形態は、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムを含んでもよく、統合装置は、
複数の端末装置に関するデータを格納するための少なくとも1つのメモリ、及び、
複数のサービスプロバイダから複数の端末装置に宛てた通信を受信し、上記通信を上記複数の端末装置に再送信するためのインタフェースを備え、
上記複数の端末装置は、2つ以上の異なるサービスプロバイダと通信するように構成され、上記統合システムは、上記サービスプロバイダからの到来する通信を上記端末装置に対応するプロトコルに翻訳するように構成される。
ある実施形態において、統合装置は、共通プロトコルを用いた複数のサービスプロバイダからの通信を受信するための共通インタフェースをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、統合装置は、複数のサービスプロバイダにわたるアクセス管理プロトコルを実装するためのプロセッサをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、アクセス管理プロトコルはセキュリティプロトコルを含んでもよい。
ある実施形態において、セキュリティプロトコルは、認証、サービスプロバイダの権限及びロール、端末装置のデータ、ならびにサービスプロバイダのデータのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ある実施形態において、統合装置は、端末装置への配信のためのアプリケーションを格納するためのアプリケーションキオスクをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置にアプリケーションを提供することを望む。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置に問い合わせることを望む。
ある実施形態において、システムは、サービスプロバイダ及び端末装置の間のビデオの通信をサポートしてもよい(例えば、サービスプロバイダは、システムに接続されたカメラを用いて端末装置からの写真又はビデオを要求できてもよい)。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、制限された装置コマンドの集合へのアクセスを有していてもよい。例えば、アプリケーションを作成して装置に配備したのは製造業者であるので、製造業者は、すべての装置コマンドへのアクセスを有していてもよいが、エネルギー小売り業者は、制限された個数の装置コマンドへのアクセスのみを有してもよい。例えば、装置の「オフ」及び「休止」へのアクセスのみを有し、「オン」へのアクセスを持たない。ある実施形態では、この情報は、例えばプロファイル−アクセスレベルであってもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む。
ある実施形態では、統合システムは、端末装置からの通信をサービスプロバイダに対応するプロトコルに翻訳するようにさらに構成されてもよい。
ある実施形態において、端末装置は、顧客構内ユーティリティ装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、マウントされた追跡装置もしくはセンサのうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置の製造業者、公益事業の会社、及び/又はサードパーティーサービスプロバイダのうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態では、製造業者には、端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダには、端末装置に問い合わす権限が与えられる。
ある実施形態では、製造業者には、複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む。
ある実施形態では、少なくとも3つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100個の端末装置が存在する。
ある実施形態では、少なくとも5つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも10000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態では、少なくとも10個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態は、複数の端末装置と通信する方法に関するものであってもよく、上記方法は、
サービスプロバイダからの通信を受信すること、
上記通信が複数の端末装置のうちのどれを宛先としたのかを識別すること、
上記複数の端末装置が2つ以上の通信プロトコルのうちのどれを用いるのかを決定すること、
上記受信された通信を複数の異なる通信プロトコルに翻訳すること、及び、
上記通信を上記識別された複数の端末装置に再送信することを含んでもよい。
ある実施形態では、サービスプロバイダから通信は、共通プロトコルを用いて受信されてもよい。
ある実施形態において、上記方法は、複数のサービスプロバイダにわたるアクセス管理プロトコルを実装することをさらに含んでもよい。
ある実施形態において、アクセス管理プロトコルはセキュリティプロトコルを含んでもよい。
ある実施形態において、セキュリティプロトコルは、認証、サービスプロバイダの権限及びロール、端末装置のデータ、ならびにサービスプロバイダのデータのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ある実施形態において、上記方法は、端末装置への配信に関するアプリケーションを格納することをさらに含んでもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置にアプリケーションを提供することを望んでもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置に問い合わせることを望んでもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコルを要求することを望んでもよい。
ある実施形態において、上記方法は、端末装置からの通信をサービスプロバイダに対応するプロトコルに翻訳することをさらに含んでもよい。
ある実施形態において、端末装置は、顧客構内ユーティリティ装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、マウントされた追跡装置のうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置の製造業者、公益事業の会社、及び/又はサードパーティーサービスプロバイダのうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態では、製造業者には、端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダには、端末装置に問い合わす権限が与えられる。
ある実施形態では、製造業者には、複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコルを要求することを望んでもよい。
ある実施形態では、少なくとも3個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態では、少なくとも5個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも10000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態では、少なくとも10個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態では、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムが提供されてもよく、上記統合システムは、
複数の端末装置についてのデータを保持するデータベース、
上記複数の端末装置のためのアプリケーションファイルであって、(i)各アプリケーションの機能上の能力を表し、各装置に対する利用可能なコマンドを含む、アプリケーションに関するプロファイルと、(ii)配備環境のための構成データを含むポリシーとを含むアプリケーションファイルを格納するアプリケーションキオスク、
ユーザによるシステムへのアクセスを可能にするユーザーインタフェース、及び、
上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、ユーザーリクエスト及び各アプリケーションポリシーに基づいて上記アプリケーションキオスクから複数の端末装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各アプリケーションプロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのサービスインタフェースを備える。
ある実施形態において、端末装置は、顧客構内装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、トラック及び工場又は出荷機器又はロジスティクス又はセキュリティ又はセンサなどのマウントされた追跡装置のうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ある実施形態において、システムは、統合システムに対する認証及びアクセスを管理するためのセキュリティ管理サービスをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、サービスインタフェースは、ウェブサービスインタフェースである。
ある実施形態では、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムであって、複数の異なるインフラストラクチャプロバイダネットワーク上で複数の端末装置に対して異なるアプリケーションを選択して配備するための構成要素を含む統合システムが提供されてもよい。
ある実施形態において、統合システムは、異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークの遠隔の端末装置上で遠隔にアプリケーションを選択してインストールさせるのためのユーザインターフェースを備えてもよい。
ある実施形態では、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムが提供されてもよく、上記統合システムは、
顧客装置上で実行されるアプリケーションを格納するアプリケーションキオスク、
ウェブサービスインタフェース、及び
変換構成要素を備え、
上記アプリケーションは、
(i)アプリケーションコード、
(ii)異なる各顧客装置上で実行されたときに上記アプリケーションにより利用可能なコマンドを表すプロファイル、
(iii)ファームウェアコード、及び、
(iv)異なる各顧客装置上で異なる環境において上記アプリケーションを配備するための構成データのうちの1つ以上を備え、
上記ウェブサービスインタフェースは、
(i)上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、
(ii)ユーザーリクエスト、上記構成データ、及びアプリケーションのコードに基づいて、上記アプリケーションキオスクから複数の端末装置へ上記アプリケーションを配備し、及び、
(iii)上記アプリケーションの各プロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて、上記配備されたアプリケーションと通信し、
上記変換構成要素は、顧客から受信されたメッセージを処理し、上記プロファイルを用いて上記メッセージから装置を制御するコマンドを生成する。
ある実施形態において、変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行してコマンドを生成してもよい。
ある実施形態において、変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して、ウェブサービスインタフェースにより、複数の端末装置からのデータを、ユーザに関する表示を生成するためのメッセージへ変換してもよい。
本開示のある実施形態は、
顧客構内における顧客及び装置についての情報を保持するためのデータベース;
顧客装置のためのアプリケーションファイルであって、(i)各アプリケーションの機能上の能力を表し、各装置に対する利用可能なコマンドを含むアプリケーションプロファイルと、(ii)配備環境のための構成データを含むアプリケーションポリシーとを含むアプリケーションファイルを格納するアプリケーションキオスク、
統合システムに対する認証及びアクセスの少なくとも一方を管理するためのセキュリティ管理サービス、
システムへの認証されたアクセスを可能にするインタフェース、及び、
上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、ユーザーリクエスト及び各アプリケーションポリシーに基づいて上記アプリケーションキオスクから装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各アプリケーションプロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのウェブサービスインタフェース
を備えるシステムを提供する。
ある実施形態はさらに、
顧客装置上で実行されるアプリケーションのためのアプリケーションバンドルであって、(i)異なる各顧客装置上で実行されたときに上記アプリケーションにより利用可能なコマンドを表すプロファイルと、(ii)異なる各顧客装置上で異なる環境において上記アプリケーションを配備するための構成データとを含むアプリケーションバンドルを格納するアプリケーションキオスク、
上記アプリケーションキオスクにアプリケーションバンドルをアップロードし、ユーザ要求に基づきかつ構成データ及びアプリケーションのコードを用いて上記アプリケーションキオスクから装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各プロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのウェブサービスインタフェース、及び、
ユーザ機器から受信されたメッセージを処理し、上記プロファイルを用いて上記メッセージから装置を制御するコマンドを生成するための変換構成要素
を備える統合システムを提供する。
発明の概要で議論した実施形態に加えて、明細書、図面及び請求項において他の実施形態が開示される。発明の概要は、本開示によって意図する全ての実施形態、組み合わせ又は変形のそれぞれ及びすべてをカバーすることを意味しない。
ある実施形態は、端末装置のために、
(i)各アプリケーションの機能上の能力を表し、各装置に対する利用可能なコマンドを含む、アプリケーションに関するプロファイルと、
(ii)配備環境のための構成データを含むポリシーとを含む
アプリケーションファイルを格納するアプリケーションキオスクを提供してもよい。
ある実施形態において、アプリケーションキオスクは、
アプリケーションキオスク、
ユーザによるシステムへのアクセスを可能にするユーザーインタフェース、及び、
上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、ユーザーリクエスト及び各アプリケーションポリシーに基づいて上記アプリケーションキオスクから装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各アプリケーションプロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのサービスインタフェース
を備えるシステムの一部であってもよい。
ある実施形態において、端末装置の場所は、顧客構内、モバイル装置、ハンドヘルド装置、トラック及び工場又は出荷機器又はロジスティクス又はセキュリティなどのマウントされた追跡装置のうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態において、システムは、統合システムに対する認証及びアクセスを管理するためのセキュリティ管理サービスをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、サービスインタフェースは、ウェブサービスインタフェースである。
ある実施形態では、統合システムは、複数の異なるインフラストラクチャプロバイダネットワーク上で複数の端末装置に対して異なるアプリケーションを選択して配備するための構成要素を備える。
ある実施形態において、統合システムは、異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークの遠隔の端末装置上で遠隔にアプリケーションを選択してインストールさせるのためのユーザインターフェースを備えてもよい。
ある実施形態では、顧客装置上で実行されるアプリケーションのためのアプリケーションバンドルを格納するアプリケーションキオスクが提供されてもよい。
アプリケーションバンドルは、
(i)アプリケーションコード、
(ii)異なる各顧客装置上で実行されたときに上記アプリケーションにより利用可能なコマンドを表すプロファイル、
(iii)ファームウェアコード、及び、
(iv)異なる各顧客装置上で異なる環境において上記アプリケーションを配備するための構成データ;
のうちの1つ以上を備えてもよい。
ある実施形態において、変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行してコマンドを生成してもよい。
ある実施形態において、変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して、ウェブサービスインタフェースにより、複数の装置からのデータを、ユーザに関する表示を生成するためのメッセージへ変換してもよい。
ある実施形態において、システム及び装置は、様々なプロセスに対するより大きな柔軟性及び/又はコントロールを示してもよい。例えば、装置は、実質的にリアルタイム(例えば、更新が利用可能になってから1、5、10、20、30、60分以内に)で、更新、新たなアプリケーション、訂正の測定値などを受信してもよい。
ある実施形態では、装置及びシステムは、より多くの装置をサポートしてもよく、また、複数のネットワークタイプにわたる装置を含んでもよい。例えば、システムは、複数のインタフェース及び/又は別個のシステムを必要とすることなく、異なる製造業者からの装置及び/又は異なる(潜在的にプロプライエタリな)通信方法を用いる装置をサポートしてもよい。ある実施形態では、装置は、少なくとも2、3、4、5、6、7、8、9、10個などの異なる製造業者によって製造されてもよい。
ある実施形態において、システム及び装置は、単一のインタフェースから、又は実質的により少数のインタフェースから、複数のプラットフォームに接続する能力を有してもよい。例えば、単一のインタフェースは、少なくとも3、4、5、6、7、8、9、10個などの異なるプラットフォームに接続するように構成されてもよい。ある実施形態において、プラットフォームは、有線及び/又は無線の通信規格を備えてもよい。ある実施形態において、通信プロトコルはプロプライエタリであってもよい。
ある実施形態に係る、顧客のコンピュータ及びインフラストラクチャプロバイダの通信ネットワークに接続された統合システムのブロック図である。 ある実施形態に係る、例示的な統合システムのハードウェアアーキテクチャのブロック図である。 ある実施形態に係る、例示的な統合システムのソフトウェアアーキテクチャのブロック図である。 ある実施形態に係る、例示的な統合システムの変換サービス構成要素のブロック図である。 ある実施形態に係る、異なるネットワーク及び異なる顧客装置においてアプリケーションを配備する異なるサービスプロバイダのブロック図である。 ある実施形態に係る、例示的な統合システムの構成要素更新処理のフロー図である。 ある実施形態に係る、異なるユーザ機器及び異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークに接続された統合システムのブロック図である。 ある実施形態に係る、顧客ゲートウェイに接続されたインフラストラクチャプロバイダネットワークのブロック図である。 ある実施形態に係る、2つの統合システム間の装置ローミングを示すブロック図である。 ある実施形態に係る、様々な顧客装置及びインフラストラクチャプロバイダ機器に接続された統合システムのブロック図である。 ある実施形態に係る、様々な顧客装置及びインフラストラクチャプロバイダ機器に接続された統合システムのブロック図である。 ある実施形態に係る、複数の機関(例えば銀行)を相互接続する統合システムのブロック図である。 ある実施形態に従って処理するアプリケーションの様々な態様を扱うための統合システムのブロック図である。
本開示の機能、態様及び利点は、以下の詳細な説明、添付された特許請求の範囲、及び添付された図面に関連して、よりよく理解されるであろう。
以下、本開示について、1つ以上の実施形態を参照して詳細に説明し、それらの例示を添付の図面に示す。例示及び実施形態は説明として提供され、本開示の範囲に限定するものとして解釈されるべきではない。さらに、1つの実施形態の一部として図示又は説明した機能は、それ自体で、他の実施形態を提供するために用いられてもよく、1つの実施形態の一部として図示又は説明した機能は、別の実施形態を提供するために1つ以上の他の実施形態とともに用いられてもよい。本開示がこれらの変形及び実施形態をカバーするとともに他の変形及び/又は修正もカバーするであろうということが理解されるだろう。
本明細書(添付する特許請求の範囲、要約書及び図面を含む)において開示した機能は、明示的に否定していない限り、同様、等価、又は類似の目的で動作する代替機能で置き換えられてもよい。、明示的に否定していない限り、開示された機能はそれぞれ、総括的な一連の等価又は同様の機能の一例である。
一般に、ここに説明された実施形態は、複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムを含んでもよい。ある実施形態において、統合装置は、複数の端末装置に関するデータを格納するための少なくとも1つのメモリと、複数のサービスプロバイダから複数の端末装置に宛てた通信を受信し、上記通信を上記複数の端末装置に再送信するためのインタフェースとを含んでいてもよい。ある実施形態において、上記複数の端末装置は、2つ以上の異なるサービスプロバイダと通信するように構成されてもよく、上記統合システムは、上記サービスプロバイダからの到来する通信を上記端末装置に対応する通信プロトコルに翻訳するように構成されてもよい。
ある実施形態において、統合装置は、共通プロトコル(例えば、XML、SOAP、REST、JSON、AMQP)を用いる複数のサービスプロバイダからの通信を受信するための共通インタフェースをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、統合装置は、複数のサービスプロバイダにわたるアクセス管理プロトコルを実装するためのプロセッサをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、アクセス管理プロトコルは、セキュリティプロトコル(例えば、PKI、RADIUS、アクティブディレクトリ、LDAP)を含んでもよい。
ある実施形態において、セキュリティプロトコルは、認証、サービスプロバイダの権限及びロール、端末装置のデータ、ならびにサービスプロバイダのデータのうちの少なくとも1つを含んでもよい。
ある実施形態において、統合装置は、端末装置に配信するアプリケーション(例えば、モニタリング、請求書発行、ジオフェンシング(geo fencing)、アラーム発生、自己回復、冗長性、装置制御、自動制御、過熱、モデルのアップグレード、ビルディング制御、健康、ユーティリティ、農業、アセット管理、ロジスティクス、水、ガス、ホームオートメーションのためのアプリケーション)を格納するためのアプリケーションキオスクをさらに備えてもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置にアプリケーションを提供することを望んでもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置と通信して端末装置への問い合わせ(例えば、ソフトウェアバージョン、ハードウェアバージョン、装置状態、インタフェース状態、位置、エラー、温度、電圧の問い合わせ)を行うことを望んでもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコル(例えば、IPV4、IPV6、SEP1.0、SEP1.1、FMP、Zigbee(登録商標)、Coronis、IEC61850、IEC61107、MQTT、MQTTS、AMQP)を要求することを望んでもよい。
ある実施形態では、統合システムは、端末装置からの通信をサービスプロバイダに対応するプロトコルに翻訳するようにさらに構成されてもよい。
ある実施形態において、端末装置は、顧客構内ユーティリティ装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、マウントされた追跡装置あるいはセンサのうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態において、サービスプロバイダは、端末装置の製造業者、公益事業の会社、及び/又はサードパーティーサービスプロバイダ(例えば、製造業者:ゼネラル・エレクトリック(General Electric)、サムスン(Samsung)、ジーメンス(Siemens)、LG、エルスター(Elster)、アイトロン(Itron)、ワールプール(Whirlpool)、エレクトロラックス(Electrolux)。ユーティリティ:パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(Pacific Gas & Electric)、サンディエゴ・ガス・アンド・エレクトリック(San Diego Gas & Electric)、フロリダ・パワー・アンド・ライト・カンパニー(Florida Power & Light Company)。サードパーティー:IBM、コンピュータ・サイエンス・コーポレーション(Computer Science Corporation)、ロジカ(Logica)、及び付加価値再販業者(VAR)。)のうちの少なくとも1つを備えてもよい。
ある実施形態では、製造業者には、端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダには、端末装置に問い合わす権限が与えられる。
ある実施形態において、製造業者には、端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられてもよく、残りのサービスプロバイダは、統合システムから端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む。
ある実施形態において、少なくとも3つの(例えば、少なくとも2、3、4、5、10、15、20、25個、などの)異なる通信プロトコルを用いる、少なくとも100個の(例えば、少なくとも75、100、150、200、500、1000、10000、25000、50000、100000、1000000、10000000個、などの)端末装置が存在していてもよい。ある実施形態では、3〜25、3〜15、3〜10、4〜25、4〜15、4〜10、5〜25、5〜15、5〜10、10〜25、10〜15、あるいは10〜20の間の個数の異なる通信プロトコルを用いた、50〜1000万、100〜1000万、100〜100万、100〜100000、500〜200000、1000〜500000、5000〜200000、5000〜500000、5000〜200万、10000〜5000万、100000〜5000万、250000〜5000万の間の個数の端末装置が存在していてもよい。例えば、装置は、更新、新たなアプリケーション、訂正の測定値などを受信してもよい。複数の端末装置のうちの少なくとも60%、70%、80%、90%、95%、97%、99%、あるいは99.5%は、更新が利用可能になってから1、5、10、20、30、60分、2時間、3時間、8時間、24時間、あるいは48時間以内に更新されてもよい。代替あるいは組み合わせとして、サービスプロバイダが少なくとも(例えば、少なくとも2、3、4、5、10、15、20、25個などの)異なる通信プロトコルを用いて端末装置からコンテンツを受信できるように、端末装置は、コンテンツ、情報、及び/又はデータをサービスプロバイダに実質的にリアルタイムで提供してもよい。ある実施形態において、複数の端末装置のうちの少なくとも60%、70%、80%、90%、95%、97%、99%、あるいは99.5%は、更新が利用可能になってから1、5、10、20、30、60分、2時間、3時間、8時間、24時間、あるいは48時間以内に、サービスプロバイダにコンテンツ、情報、及び/又はデータを提供してもよい。
端末装置が更新、新たなアプリケーション、訂正の測定値、などを受信するためにかかる時間、及び/又は、端末装置がコンテンツ、情報、及び/又はデータをサービスプロバイダに提供するためにかかる時間と組み合わせて、端末装置及び異なる通信プロトコルの個数の他の組み合わせも意図される。
ある実施形態では、少なくとも5個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも10000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態では、少なくとも10個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100000個の端末装置が存在していてもよい。
ある実施形態は、より多くの装置をサポートしてもよく、また、複数のネットワークタイプにわたる装置を含んでもよい装置及び/又はシステムに関する。例えば、システムは、複数のインタフェース及び/又は別個のシステムを必要とすることなく、異なる製造業者からの装置及び/又は異なる(潜在的にプロプライエタリな)通信方法を用いる装置をサポートしてもよい。ある態様では、装置は、少なくとも2、3、4、5、6、7、8、9、10個などの異なる製造業者によって製造されてもよい。ある態様において、装置は、少なくとも1〜20、2〜10、2〜20、3〜15、5〜25、3〜12個などの異なる製造業者によって製造されてもよい。
ある実施形態は、単一のインタフェースから、又は実質的により少数のインタフェースから、複数のプラットフォームに接続する能力を有してもよいシステム及び装置に関する。例えば、単一のインタフェースは、少なくとも3、4、5、6、7、8、9、10個などの異なるプラットフォームに接続するように構成されてもよい。例えば、単一のインタフェースは、2〜10、3〜10、4〜10、2〜5、3〜8、4〜8個などの異なるプラットフォームに接続するように構成されてもよい。プラットフォームは有線及び/又は無線の通信規格を備えてもよい。通信プロトコルはプロプライエタリのものであってもよい。
本開示は、ここに説明した例示のシステム及び/又は方法を実現するために機器及び処理がどのように用いられてもよいかについて説明する。システムは、端末装置(例えば、消費者向け機器、産業用機器、モニタリング及びスイッチングシステム)で使用される、実質的に一定のアプリケーション集合及び実質的に一定の制御方法を有し、例えば以下のもののうちの1つ以上を可能にする、利用可能なマイクロコントローラを作成するための例示的なメカニズムを説明する。
・ 端末装置へのアプリケーションの配信。
・ そのような装置上でアプリケーション及び/又はアプリケーション機能をイネーブルに又は活性化すること。
・ 通信媒体上でアプリケーションを介して管理及び制御すること。
・ XML over HTTP(SOAP及びRESTはこの例である)などのインターネットプロトコルに基づいた標準を用いることにより、アプリケーションを「サービス」として公開及び消費すること。
・ 機能上の特徴は、例えば、以下のもののうちの1つ以上を含んでいてもよい:
○ 可能な場合にはインフラストラクチャに装置を登録すること(例えば自動的に登録すること)、
○ 「Appキオスク」として集合的に知られたアプリケーションレポジトリ経由でアプリケーションが配備されること、
○ インフラストラクチャプロバイダネットワークを介して、装置及び/又はゲートウェイと通信し、及び/又は、装置及び/又はゲートウェイを制御すること、
○ 1つ以上の統合システムの使用による装置及びアプリケーションサービスのアグリゲーション及び公開、及び/又は、
○アプリケーション、プロファイル、及び/又はポリシーのグローバルな公開及び発見、
○装置の認証、
○ユーザの認証、及び/又は、
○すべての通信の暗号化。
ある実施形態においてここで用いられるように、以下の用語は、ここに詳述された例示的な意味を有してもよい。
<顧客>
ここに説明するような統合システムに接続されてもよい資産(例えば機器、器具、あるいは装置)を購入する個人あるいは会社。
<インフラストラクチャプロバイダ>
ここに説明したシステム及び/又は方法(例えば、管理システム、コンセントレータ、通信ネットワーク、など)のインスタンスを作成するための通信及び計算の資源を提供するエンティティ。3G、xDSL(DSL、ADSL、HDSL、VHDSL、など)、FTTH(全米ブロードバンドのロールアウト/NBNにおけるようなファイバー・トゥ・ザ・ホーム)、任意の電気通信会社によって管理されたネットワーク、及び/又は専用のユーティリティネットワーク(例えばユーティリティのSCADAネットワーク)又は業務用ネットワーク(例えばMPLSあるいはDDN/DDS)、及び/又はメッシュネットワーク(802.14.5/ZigBee/6LowPAN/などの)「プロプライエタリ」な固有のネットワーク上で通信をサポートする「通信プロバイダ」としても記述される。
<サービスプロバイダ>
顧客サービスを提供する事業体(例えば装置ベンダー)。ある実施形態において、顧客は、通信目的でインフラストラクチャプロバイダのネットワークを利用して、装置をサービスプロバイダに登録してもよい。
<ウェブサービス、マシンインターフェース、外部インタフェース>
例えば、ウェブサービス、HTTP/HTTPs、MQ、MQTT/MQTT−s、AMQP、XMPP、及び/又はその他などの、アプリケーション層通信プロトコル。
<装置又は端末装置>
少なくとも1つの特定の機能を実行し、オプションでソフトウェアあるいはファームウェアを備えた、処理装置又は制御回路。これは、1つ以上のアプリケーションの配信及び/又は実行をサポートしてもよい。
<ゲートウェイ>
以下のものの1つ以上からなる任意の組み合わせも許可してもよい統合及び/又は通信方法を含む装置:アプリケーションの転送、データの転送、ゲートウェイの向こう側の装置の制御、ゲートウェイの向こう側のアプリケーション装置との通信、及び、装置制御機能の任意の標準ネットワーク。転送機能は、IPゲートウェイ又はルータとして動作すること、複数の有線及び/又は無線技術(イーサネット(登録商標)、3G、WIFI、ZigBee、及びその他)などの複数の通信技術間のゲートウェイ又はルータとして動作することを含んでいてもよい。
<WSDL/XSLT/XML/DTD/XSD/など>
XMLの用語を使用することは、可搬のデータフォーマット化のための表現方法を意図していることを示すと考えられる。JSON、CSV、YML、あるいは先に言及していない他のフォーマットを使用しないわけではなく、開示の個々の実施形態が決まると、任意の組み合わせで用いられてもよい。
<インターネット>
2つのコンテキストで用いられてもよい。(1)「インターネットプロトコル」の一部として、また、インターネットプロトコルに基づいた公衆網を表す名詞「インターネット」として。
<統合サービス、メッセージサービス、変換サービス>
統合サービスは、メッセージ及び要求を受信して当該メッセージを受信者に転送する(又は、後の転送のために格納する)ための「ブローカー」として動作する。ここで、受信者は、そのようなメッセージ、あるタイプのメッセージ、ある装置からのメッセージ、あるいはすべてのメッセージに対する関心を登録していてもよい。
メッセージサービスは、メッセージの受信及び送信を管理する。例えば、メッセージを受信しようとする対象のサービスに「加入」し、また、関心が持たれた加入者にメッセージを「公開」するモジュールを用いた「公開/加入」の方法を含んでもよい。一例において、装置は、コンセントレータなしで、301を介して、接続及び加入及び/又は公開してもよい。
変換サービスは、メッセージ内容を部分的あるいは実質的に変更するために変換ルールを印加する。変換サービスは、2進メッセージダンプなどの既知のフォーマットでメータからメッセージを受理し、それを「共通の」フォーマットに「変換」するように意図される。ここで、共通のフォーマットは、顧客/消費者/アプリケーション/アプリケーションサービスなどにより直接的あるいは間接的に使用可能であるJSON又はXMLなどである。反対に、変換サービスは、特定のフォーマットを受理するが(例えばメッセージサイズに起因して)「共通の」フォーマットのメッセージの受信及び処理ができないかもしれない装置へ配信するために、共通のフォーマットを既知のフォーマットに変換してもよい。
図1に、ある例示の実施形態を図示する。図1に示すような統合コンピュータシステム120は、ウェブインタフェース(301)及びウェブサービスインタフェース(302)などのユーザインターフェースを提供する。ウェブインタフェース(301)は、ウェブブラウザ、ハンドヘルド又はモバイルの電子装置又は電気通信装置を介して利用可能であり、このインタフェースは、グラフィック表示、1つ以上のウェブページ、コマンドセッション(例えば、telnetプロトコルを用いたコマンドラインインタフェースなど)であってもよい。ウェブサービスインタフェース(302)は、顧客又はサービスプロバイダのコンピュータ110などの装置、コンピュータアプリケーション、ウェブページあるいはハンドヘルド装置あるいは装置アプリケーションが、統合システム120に接続して通信し、アプリケーションキオスク308上に格納されたコンピュータプログラムアプリケーションを選択できるようにすることを意図したインタフェースである。当業者により理解されるように、キオスクは、アプリケーションを格納するように構成された単一コンピュータあるいは1つより多くのコンピュータであってもよい。例示的な実施形態において、キオスクは、サードパーティーの記憶装置システムに実装されてもよい。選択されたアプリケーションは、統合システム120によって、インフラストラクチャプロバイダのネットワーク130を介して顧客構内機器又は装置132に配備されてもよい。これを達成するために、統合システム120は、例えばインフラストラクチャプロバイダのネットワーク130のサーバ、ファイアウォール、ルータ及びネットワーク機器である機器134と、直接的にあるいは間接的に通信してもよい。アプリケーションの選択は、ウェブインタフェース301を用いて、あるいは、アプリケーションを配信するようにウェブサービスインタフェース302により要求された結果として、行われてもよい。例えば、既存のアプリケーションは、利用可能なアプリケーションアップグレードを要求及び識別してもよい。統合システム120のアプリケーションキオスク308は、オラクルDB又はマイクロソフトSQLサーバなどのデータベース管理システムによって提供されたデータベースであってもよく、このデータベースは、統合システム120に登録され、装置132に配備するために利用可能になっている、アプリケーションに関するデータ及び/又はファームウェアファイルの記憶及び/又は管理を行う。アプリケーションバンドルは、クラウドあるいはサードパーティーの場所、例えば110又は120の外部に格納されてもよい。顧客装置132は、通信ネットワーク130に接続可能な様々な形態の顧客構内機器(CPE)であってもよく、このネットワーク130は、ホームエリアネットワーク(HAN)、インターネットに接続されたローカルエリアネットワーク(LAN)、他の公衆網、あるいはそれらの組み合わせを含んでいてもよい。装置132は、需給計器、モデム、基地局、テレビジョン又は家電機器、セキュリティーシステム、電力リレー、建物制御システム、家庭用及び/又は産業用オートメーションシステム、ロジスティクス管理装置、受動的なモニタリング装置、能動的なモニタリング装置、などであってもよい。装置132は、1つ以上のアプリケーションに対するサポートを含んでいてもよく、及び/又は、1つ以上のアプリケーションをサポートする装置と通信してもよく、及び/又は、ファームウェア及び/又は構成をサポートする装置と通信してもよい(例えば、ある実施形態では、装置は、特許文献1で議論されるようなマイクロエンジン(FME)装置であってもよい。アプリケーションコードを受信できる処理回路を装置132が含んでいない場合、それは、コードを受信できる、1つ以上のアプリケーションをサポートする装置ような装置と通信する必要があるかもしれない。
あるアプリケーションで、アプリケーションキオスク308に登録して検証されたアプリケーションは、コンピュータプログラムアプリケーションのためのアプリケーションバンドルの一部である。アプリケーションバンドルは、以下の構成要素のうちの1つ以上の任意の組み合わせを含んでいてもよい。
(a)アプリケーションポリシー。ネットワーク、場所、国などの異なる環境のためのアプリケーションに適用される構成設定内容からなる集合を含む、XMLファイルなどの構成データファイル。構成データは、例えば、顧客固有データ、課金データ、許可、及び/又はセキュリティデータを含んでいてもよい。ポリシーは、統合システム120によって保護、制御、及び/又は編集されていてもよい。
(b)アプリケーションプロファイル。アプリケーションのためのアプリケーションプログラムインタフェース(API)及び/又は変換ルールを含む、WSDLファイルなどのサービス定義データファイル。APIルールは、装置132など、プロファイルをサポートする種々様々の装置のためのアプリケーションの一部として利用可能なAPIコマンドを含んでいてもよい。プロファイルは、異なるタイプの装置132に利用可能なコマンド及び利用可能でないコマンドを定義してもよい。あるアプリケーションにおいて、プロファイルは、固有又は特定のタイプ又はクラスの装置132にとって、どの固有のコマンドが利用可能であるのかについて、指摘及び/又は記述してもよい。アプリケーションプロファイルは、統合システム120のウェブサービスインタフェース302及び変換サービス303を用いて、アプリケーション及び顧客/サービスプロバイダ110の間の通信を定義してもよい。
(c)アプリケーションコード。1つ以上のアプリケーションをサポートする装置132のためのアプリケーションの実行可能な2進コード。あるアプリケーションにおいて、コードは、アプリケーション署名、アクセス制御、及び/又は許可データなどのセキュリティ特徴を含んでいてもよい。
(d)アプリケーションサービスコード。統合システム120上で実行されてもよい、C、C#、Java(登録商標)、Ruby、Python、あるいは他の任意のプログラミング言語を用いて開発された、実行可能な2進コード。アプリケーションサービスコードは、以下のものの1つ以上を提供してもよい:(a)装置及び/又は装置上のアプリケーションをサポートすること、(b)ヒューマンインタフェース、例えば、ウェブインタフェース、telnetインタフェースを提供すること、(c)マシンインタフェース、例えば、ウェブサービスインタフェース、XML/HTTP/SOAP/REST/JSON、又はこれらの任意の組み合わせ、又は、マシンインタフェース経由で装置又は装置上のアプリケーションをサポートするのに必要な他の任意のフォーマットを提供すること。
(e)他のファイル、ここで、必要であれば、例えば、アプリケーション又は装置の構成ファイル、メニュー情報、及びヘルプファイルを含んでいてもよい。
アプリケーションを受信して実行する能力を十分にはサポートしない顧客装置については、統合システムは、ここに列挙された構成要素の1つ以上を含んでいるアプリケーションキオスク308にアプリケーションバンドルを配備及び/又は格納することができる。顧客装置132については、統合システムは、例えば、装置上に直接に、及び/又は、アプリケーションキオスク308に、アプリケーションバンドルを配備及び/又は格納することができる。アプリケーションバンドルは、以下の同様の構成要素の1つ以上の任意の組み合わせを含んでいてもよい:
(a)異なる環境のためのアプリケーションに適用される構成設定内容を含んでいてもよい構成データファイル。
(b)装置プロファイル。ここに議論されたアプリケーションプロファイルに類似した装置のためのサービス定義データファイル。装置プロファイルは、アプリケーションのためのAPI及び/又は変換ルールを含む、WSDLファイルなどのサービス定義データファイルをさらに含んでいてもよい。
(c)装置ファームウェア。これは、アプリケーションを実行するための装置132用の実行可能な2進コードである。
(d)他のファイル、ここで、必要であれば、例えば、装置の構成ファイル、顧客情報、製品情報などを含んでいてもよい。
アプリケーションの公開されたAPIは、顧客装置132に配備されるアプリケーションの制御及び/又は対話を行うために、統合システム120のウェブサービスインタフェース302を介して、顧客及びサービスプロバイダ110に利用可能になってもよい。
図2に、ある例示の実施形態が図示されている。統合コンピュータシステム120は、図2に示すように、レノボコーポレイション、IBMコーポレイション、又はアップルインコーポレイテッドによって製造された32ビット又は64ビットのインテルアーキテクチャコンピュータなどの、標準的なコンピュータ202に基づくものであってもよい。コンピュータシステム202によって実行される処理は、コンピュータ202の不揮発性の(例えばハードディスク)記憶装置204上に格納されたソフトウエアコンポーネント又はモジュール250のコンピュータプログラム命令コード及びデータによって定義及び制御されてもよい。あるアプリケーションにおいて、コンピュータシステム202によって実行される処理は、コンピュータ202の不揮発性の(例えばハードディスク)記憶装置204上に格納されたソフトウエアコンポーネント及び/又はモジュール250のコンピュータプログラム命令コード及び/又はデータによって、全体として、又は部分的に、制御及び/又は定義されてもよい。代替として、モジュール250によって行われる処理は、読み出し専用メモリ(ROM)に格納されたファームウェアによって、又は、少なくとも部分的には、特定用途向け集積回路(ASIC)及び/又はフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)などのコンピュータ202の専用ハードウェア回路によって実行可能である。
あるアプリケーションにおいて、コンピュータ202は、(例えば)システムバス216によって接続される、ランダムアクセスメモリ(RAM)206、少なくとも1つのマイクロプロセッサ208、及び外部インターフェース210、212、214を含んでいてもよい。外部インターフェースは、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース210、ネットワークインターフェースコネクタ(NIC)212、及びディスプレイアダプタ214を含んでいてもよい。USBインターフェース210は、キーボード及びマウス218などの入出力装置に接続されていてもよい。ディスプレイアダプタ214は、LCD表示画面222などのディスプレイ装置に接続されていてもよい。NIC212は、コンピュータ202が通信ネットワーク220に接続できるようにする。ネットワーク220は、LAN、WAN、PSTN、インターネット、モバイルセルラー電話ネットワークなどの既存のネットワーク130のうちのの1つ又は組み合わせを含んでいてもよい。コンピュータ202は、マイクロソフトのWindows(登録商標)、Mac OSX、あるいはLinux(登録商標)などの、オペレーティングシステム(OS)224を含んでいる。モジュール250は、動作又は機能へ影響することなく、OS224上で動作し、C、C++、Python、Ruby、C#などの言語を用いて書かれたプログラムコードを含んでもよい。
図3はある例示の実施形態を示す。統合システム120のモジュール250は、図3に示すように、ブラウザに基づいたアクセス及び管理をサポートするウェブインターフェース301を含んでいてもよい。ウェブインターフェース301の1つの機能は、消費者、プロバイダ、及び/又は装置132を追加及び/又は削除することなどの、統合システム120内のエンティティの管理及び処理を目的としたものであってもよい。Apache Tomcat5、WS02又はオラクルWebLogic製品によって提供されるようなウェブサービスインターフェース302は、APIに基づくアプリケーションアクセス及び/又は管理のためのWSDL及びアプリケーション及び/又は装置プロファイルに基づく通信をサポートするために用いられてもよい。ウェブサービスインターフェース302は、自動化されたアプリケーションの配備及び/又は管理を提供してもよい。1つ以上のアプリケーションをサポートする顧客装置132におけるアプリケーションの制御は、ウェブインターフェース301にアクセスするユーザが見て選択するために利用可能になっている、プロファイルサービス定義構成要素において記述されたアプリケーションインタフェースを提供することで表されてもよい。アプリケーションの機能は、アプリケーションに関するプロファイルの一部として表されてもよく、及び/又は、顧客に対するサービスとして利用可能になっていてもよい。
あるアプリケーションにおいて、ウェブサービス302経由の外部要求は、統合サーバメッセージブローカー317により管理されてもよく、統合サーバメッセージブローカー317は、連合サービスフレームワーク(federation services framework)304を介して認証を調整する。認証は、変換サービス303を介して変換を行い、アプリケーションサービス313へ、又は、ウェブサービス302を介して外部の顧客もしくは装置へ要求を配信することによって調整することもできる。ある実施形態において、連合サービスフレームワーク304は、請求書発行及び/又はセキュリティの目的で、監査モジュール305を介して要求及び/又はトランザクションが記録されることを保証するのを支援してもよい。連合サービスモジュール304は、要求のためのアクセス管理モジュール307を管理及び調整してもよい。あるアプリケーションで、連合サービスモジュール304は、要求の実質的部分又は要求のすべてについて、アクセス管理モジュール307及び変換サービスモジュール303の管理及び/又は調整を行ってもよい。あるアプリケーションにおいて、統合サービスメッセージブローカー317は、要求の実質的部分について、連合サービスモジュール304及び/又はメッセージサービス318及び/又は変換サービス303及び/又はアプリケーションサービス313の管理及び/又は調整を行ってもよい。
あるアプリケーションにおいて、アクセス管理モジュール307は、ユーザによりセキュリティ管理サービス層309を用いて、ウェブサービスインターフェース要求を検証するために使用されてもよい。いったんこれが完了すると、認証されたユーザに関する情報は、例えば顧客管理モジュール306を用いて、端末装置及び/又はポリシーを識別するために使用されてもよい。顧客管理モジュール306を用いて発見された情報は、セキュリティ目的で記録されてもよい。
あるアプリケーションで、コンピュータ、顧客及び/又は装置の認証を取り扱うために、1組のセキュリティ管理サービス309が使用されてもよい。認証プロバイダ310は、例えば、マイクロソフトアクティブディレクトリサービス、RADIUS、LDAP、データベースなどの1つ又は組み合わせなどである、セキュリティ情報の内部又は外部プロバイダであってもよい。いったん認証情報がセキュリティプロバイダ311に取得されると、アクセス制御情報のデータベースを利用することは、ユーザに利用可能なアクセスについて、どの機能が実行されるのかについて、及び、どの端末装置132と対話してもよいのかについて識別する。あるアプリケーションで、いったん認証情報がセキュリティプロバイダ311に取得されると、アクセス制御情報のデータベースを利用することは、ユーザに利用可能なアクセスについて、どの機能が実行されるのかについて、及び、どの端末装置132と対話してもよいのかについて、又はそれらの組み合わせについて識別する。
装置及び顧客データ記憶装置312は、ウェブサービスインターフェース302の要求及び現在の又は未解決のトランザクションに関する永続的情報のためのデータレポジトリである。さらに、それは、統合システム120によって必要とされる、顧客、ユーザ、プロバイダ、及び/又は装置132に関するデータを保持してもよい。
ウェブサービスインターフェース要求は、アプリケーションキオスク308に格納されたアプリケーション又は装置プロファイル及びアプリケーションポリシー又は構成データを用いて、変換サービスモジュール303によって検証及び変換されてもよい。いったん、アプリケーションがアプリケーションコード及びポリシー又は構成とともに装置132上に、又は装置132のために配備されたならば、アプリケーション又は装置プロファイルは、変換サービス303によって使用されてもよい。
ある実施形態において、変換サービス構成要素303は、SOAP、HTTPS、XML、及びWSDLの組み合わせであってもよい高レベルのウェブサービスインターフェース302要求と、配備されたアプリケーションとの間の翻訳を提供するデータ処理装置であってもよい。ウェブサービスインターフェース要求は、高レベルのデータ型及び列挙として表された引き数を含む、「点灯」及び「計器データ要求」などのAPIコマンドを組み込んだ高レベルのXML要求を含んでいてもよい。配備されたアプリケーションは、XML、CSV、ASCII、又はパケット2進データ構造を含む様々なフォーマットの要求を期待してもよい。変換サービス構成要素303は、到来するXML要求と、アプリケーションプロファイル及び/又は装置で定義されるようなアプリケーション固有の要求フォーマットとの間の変換を実装する。変換サービス構成要素303はさらに、アプリケーション固有の応答フォーマットから、高レベルのウェブサービスインターフェース302応答に適した高レベルのXMLフォーマットへの逆変換を行ってもよい。変換は、ウェブサービススキーマ検証(XSD)、XSLTを用いる翻訳、アプリケーションスキーマ検証(XSD)、又はその組み合わせを含んでいてもよい。
あるアプリケーションにおいて、変換サービス構成要素303は、統合システム120と通信することができる個々の装置132及びアプリケーション又は装置132の各々または実質的個数に対して、ウェブサービスインターフェース要求302を統合することを担当してもよい。ある実施形態において、システム120によって管理及びサポートされた装置又はアプリケーションは、ここに議論されるように、検索されるべき装置又はアプリケーションプロファイル404を必要としてもよい。装置又はアプリケーションのためのプロファイルは、外部からアクセス可能なウェブサービスインターフェース(WSDL)と、到来するXML要求を検証する(406)ために用いられるスキーマ(XSD)と、各メッセージプロセッサ408及び410によって実行されるメッセージ変換処理を行うために用いられる変換ルールの集合(XSLT)又はコードモジュール(プラグイン)のいずれかを記述するデータを含んでいてもよい。XML要求は、ウェブサーバのインタフェース302経由で受信される。要求は、装置及び/又はアプリケーションから、又はウェブインターフェース301経由で、直接的に又は間接的に受信されてもよく、1つ以上の端末装置を宛先としてもよい。連合サービス304による認証に成功した後、要求は、変換マネージャ402によって処理されてもよい。変換マネージャ402は、アプリケーションキオスク308から関連するアプリケーションプロファイルを検索する(404)。
ターゲット装置の各々あるいは実質的個数については、メッセージターゲットが選択されてもよく(412)、メッセージ処理は継続する。
メッセージターゲットの選択(412)は、メッセージ又は要求の宛先となる受信者を決定する。宛先となる受信者は、アプリケーションを含んでいることがわかっている場合、アプリケーションキオスク308からアプリケーションプロファイルが検索されること(404)を許可する。
アプリケーションプロファイルがXSD(XMLスキーマ辞書)又は等価物を含んでいる場合には、メッセージが検証される(406)。
アプリケーションプロファイルがXSLT(XMLスタイルシート言語変換)又は等価物を含んでいる場合には、メッセージが変換される(408)。
アプリケーションプロファイルが実行可能な変換コードを含んでいる場合には、変換は、変換コードの実行を介して行われてもよい(410)。
オプションの検証及び変換の後で、メッセージは、ウェブサービスインターフェース302を介して応答として配信(414)のためにパッケージ化されてもよい。
その後、処理は次の利用可能なメッセージターゲットに進んで継続し、配信前にメッセージ宛先の各々又は実質的個数が固有の変換及び検証ルールを適用することを許可する。
あるアプリケーションにおいて、変換サービス構成要素303は、装置及び/又はそれらのアプリケーションへの遠隔アクセスをサポートしてもよい。このとき、変換マネージャ402が、「通過」と呼ばれる処理、すなわち、ユーザ、例えば装置の所有者が、コマンドを発行すること、及び/又は、追加の変換又はプラグイン処理の実行なしに遠隔の装置との間でデータを直接的に(又は間接的に)送信又は受信することを可能にする処理をサポートする。装置プロファイルが通信メカニズム(すなわちプロトコル)及び通過機能を指定する場合、通過が利用可能になる。ウェブサービス要求302を介して要求されたとき、通過機能は、ユーザの外部機器110と装置132自体との間で安全な通信チャネルを確立することによって活性化されてもよい。ウェブサービスインターフェース及び変換又はプラグインを介して装置を適切にサポートすることができない場合、「通過」は、ユーザ機器110がコマンドを発行して、そのコマンドが遠隔の装置132にそのまま配信されることを可能にする。
図5において、ある実施形態に係る統合システム120の柔軟性について示す。図5に示すように、サービスプロバイダは、(ウェブインターフェース301、又はウェブサービスインフラストラクチャ302などのマシンインターフェースなどの)外部インターフェースを介して、統合システム120を利用するためにコンピュータ機器502、520を用いることができる。第1のサービスプロバイダ502は、1つ以上のアプリケーション及び/又はポリシーをサポートする装置、又は、アプリケーションコード、アプリケーションポリシー、アプリケーションプロファイル又はそれらの組み合わせを含むアプリケーションバンドルを受け付けることができる他の装置のために、アプリケーションバンドルを配備する。アプリケーションコード及びポリシーは、インターネット506などのネットワーク507を介して、又は、図11で説明するような、DSL130又は3G707サービスを提供する管理された電気通信ネットワークを介して、直接的に配信されてもよい。
アプリケーションコード及びポリシーは、装置508に配信するためにWiBro通信ネットワーク506などの通信ネットワークと通信する、第1のFMSコンセントレータ504を用いてダウンロードされてもよい。
装置508は、統合システム102との直接の通信、又は、1つ以上のゲートウェイ802装置又はFMSコンセントレータシステム504などの中間のネットワーク装置とともに使用された場合における統合システム102との間接的な通信を許可してもよい。
ある実施形態において、第2のサービスプロバイダは、それらのコンピュータ機器520を用いて、構成コード及び/又は装置ファームウェアコード及び/又は装置プロファイル又はそれらの組み合わせを含んでいる、統合システム120についてのアプリケーションバンドルを配備してもよい。バンドルのための構成データ及びファームウェアコードは、装置522にダウンロードされてもよく、装置522は、第2のFMSコンセントレータ528を用いて、DSL及び/又は3Gネットワーク524及び526を介して、アプリケーションバンドルの配備をサポートしてもよい。統合システム120に格納されたアプリケーション及び装置プロファイルは、サービスプロバイダ502及び520が、メッセージを送信すること、及び/又は、各装置508及び522から応答を直接的に(又は間接的に)受信すること、及び、統合システム120のウェブサービスインターフェース302を用いて種々様々のアプリケーションを配備することを可能にする。
装置522は、コンセントレータ528の使用を通じて、サービスプロバイダ520と通信してもよい。
ある実施形態において、統合サービス構成要素317は、装置及びアプリケーションプロファイルデータのソースとしてアプリケーションキオスク308を用いてもよい。サポートされたアプリケーションプロファイルは、以下のもののうちの1つ以上を含んでいてもよい。
(a)1つ以上のアプリケーションをサポートする装置に関するアプリケーションプロファイル詳細事項。これは、ウェブサービスに基づいたスキーマ(XSD)、変換(XSLT)、及びインタフェース仕様(WSDL)の詳細事項を含んでもよい。
(b)アプリケーションなしの動作をサポートする装置に関する装置プロファイル詳細事項。装置プロファイルは、装置アプリケーションプロファイル詳細事項に類似しているスキーマ(XSD)、変換(XSLT)、インタフェース仕様(WSDL)を含み、オプションで、ハードウェア機能及び/又は能力及び/又は遠隔のファームウェア又は構成アップグレードサポートの詳細事項を含むがこれらに限定するものではない、アプリケーションなしで動作する装置に固有の、又は実質的に固有の機器特有の性質を含む。
(c)統合システムの通信プロトコルをネイティブにサポートしない装置に関する通信の詳細事項及びオプションの「プラグイン」。「プラグイン」は、固有の装置変換を適用するように、及び/又は、物理的な通信を管理するように設計された、ゲートウェイ802などのソフトウェアコードモジュールを含んでいてもよい。変換の結果は、さらに解釈することなく、装置に直接的に(又は間接的に)配信される。
ある実施形態において、アプリケーション及び装置プロファイルは、以下のものの1つ以上を含んでいてもよい。
(i)WSDL(Web Services Definition Language)ファイル。
WSDLファイルは、ウェブサービスインターフェース302ユーザにアクセス可能なインターフェースの集合を定義する、一連の命令を含んでいる。添付の付録で提示する例示的なWSDLファイルは、am2m.sendCommandウェブサービスAPIの定義の実例である。「sendCommand」サービスは、装置132にXMLコマンドを配信するために顧客によって外部から呼び出されてもよい。
(ii)XSD(XML Schema Definition)ファイル。
XSDファイルは、到来するXMLウェブ要求又はメッセージをチェック及び/又は検証するために使用されるスキーマ定義を含んでいる。いったん「sendCommand」などのコマンドがXMLメッセージを送信するために顧客によって用いられると、 メッセージ自体が検証されてもよい。XSDファイルを用いて、XMLメッセージが検査されてもよい。メッセージをスキーマ定義により正しく検証できない場合、ユーザにエラーが返される。添付の付録において提示される例示的なXSDファイルは、調光制御に関連した多数のコマンドのためのスキーマの実例である。
(iii)XSLT(Extensible Stylesheet Language Transformation)。
XSLTファイルは、メッセージ変換プロセッサ408を用いてXMLメッセージにおけるデータの位置決め及び/又は変形を行うために使用されて実行される、一連のコードルールを含んでいる。端末装置132は、コマンドのための特定のデータフォーマットを必要としてもよい。あるアプリケーションにおいて、端末装置132は、すべてのコマンドのための特定のデータフォーマットを必要としてもよい。このデータフォーマットは非常にコンパクトになることがあり、しばしば2進形式である。添付の付録で提示する例示的なWSDLファイルは、XSDの定義されたメッセージフォーマットと、アプリケーション特有の2進のメッセージフォーマットとの間の変換の実例である。
(iv)XML(Extensible Markup Language)。
XMLフォーマットは、メッセージ処理にも、サポートファイルのためのフォーマットにも使用可能である。あるアプリケーションにおいて、XMLフォーマットは、すべてのメッセージ処理にも、すべてのサポートファイルのためのフォーマットにも用いられる。付録における例示的なXML要求は、ある実施形態に従って、装置アプリケーションへの例示コマンドを特定する、アプリケーション名前空間を識別する適切なxmlns修飾子を含む、XMLの使用の例示である。第1の例は、光を特定の回数にわたって点灯させることに関連する番号(0x95)のサービスを提供し、第2の例は、自動化スケジュールの設定に関連する番号(0xA1)のサービスを提供する。
ある実施形態において、変換サービス303要求の結果は、特定のアプリケーション又は複数のアプリケーションへ配信するためにインフラストラクチャプロバイダに配信されてもよい。さらに、ウェブサービス302要求変換の結果は、アプリケーションサービス構成要素313に内部で配信されてもよい。アプリケーションサービス313モジュールによって提供されたアプリケーション機能は、統合システム120のオペレータに依存して変化してもよい。例えば、アプリケーションサービス313は、以下のもののうちの1つ以上を含んでいてもよい。
(i)炭素取引314.装置アプリケーションは、炭素取引データ(例えば、使用量、カーボンクレジット、貸し方又は借り方の詳細事項、使用の時間、などを表す)を、アプリケーションサービス313のAPIを介して、統合システム120に予め決められた間隔で報告することができる。炭素取引は、統合システム120によって実行されてもよく、又は、統合システム120及び炭素取引サービス314のデータにアクセス権を有する認可された取引当事者を介して実行されてもよい。
(ii)エネルギー取引315。装置アプリケーションは、エネルギー取引データ(例えば、使用量、コスト、使用の時間、料金、層を含む例を表す)を、アプリケーションサービス313のAPIを介して、統合システム120に予め決められた間隔で報告することができる。取引は、統合システム120によって実行されてもよく、又は、統合システム120及びエネルギー取引サービス315のデータへのアクセス権を有する認可された取引当事者を介して実行されてもよい。
(iii)アプリケーションバンドルの一部として配信され、統合システムによって呼び出されてデータ又はメッセージに対して動作し、例えば、装置におけるアプリケーション2進コードによって生成され、及び/又は、装置機能、装置状態又は装置使用量に基づいて生成された、顧客又はサードパーティーのアプリケーション317。
他のアプリケーションサービスも意図される。例えば、許可された距離及び割り当てられた時間などの基準に基づいて装置アプリケーションが装置要求に応答及び受理することができる、ロジスティクス取引サービスがある。取引は、統合システム120によって実行されてもよく、又は、統合システム120及びロジスティクス取引サービスのデータへのアクセス権を有する認可された取引当事者を介して実行されてもよい。装置132は、ある場所から別の場所へ移動するコストを競売にかけることができる。
ある実施形態において、装置132の機能は、装置132上のアプリケーションによって決定及び/又は定義されてもよい。あるアプリケーションにおいて、装置132の機能は、少なくとも部分的には装置132上のアプリケーションによって、決定及び/又は定義されてもよい。アプリケーションコード、ポリシー、及び/又は装置ファームウェアは、リリースバージョン、及び/又は、プラットフォームバージョン、及び/又は、装置132によって用いられるハードウェアの識別を支援できる識別子によって、バージョン管理されてもよい。
ある実施形態において、装置132上のアプリケーション(コード及び/又はポリシー)及び/又はファームウェア及び/又は構成は、統合システム120を用いて、図6に示す例示的な更新処理600を実行することで更新されてもよい。例えば、統合システム120の遠隔の場所にある外部の更新処理によって、他の更新が実行されてもよい。図6の例示に示すように、更新処理は実行される。
(i)装置のスタートアップにおいて、装置132がシステム120とのネットワーク通信を確立するとき、
(ii)通常動作中に利用可能な更新を識別及び要求することを可能にする、予め決められた構成可能なスケジュールに従って、及び/又は、
(iii)エラー回復の実行中。例えばアプリケーション例外などの異常状態が検出されたとき、更新が利用可能かどうか確かめるために、更新処理を行うトリガが発行されてもよい。
ある実施形態において、更新処理は、装置のファームウェアが、例えば、ファームウェア、アプリケーションコード、及び/又はポリシーを含み、ハードウェアタイプ(プラットフォームタイプ)を識別する、1つ以上の構成要素の現在のバージョンを収集することから開始してもよい。例えば、図6に示すように、更新処理600は、装置132のファームウェアが、ファームウェア、アプリケーションコード、及びポリシーを含み(612)、固有のハードウェアタイプ(プラットフォームタイプ)を識別する(614)、構成要素のすべて、又は実質的にすべての現在のバージョンを収集すること(ステップ601)から開始する。装置132は、収集した識別データとともに、利用可能な更新を要求するメッセージを、インフラストラクチャサービスプロバイダに送ってもよい(602)。メッセージは、インフラストラクチャプロバイダ機器134に、統合システム120において更新を識別する処理(603)を開始させる。ある実施形態において、既知のアプリケーション及びファームウェアの更新は、アプリケーションキオスク308からアクセスされてもよく(620及び622)、あるいは、アプリケーション又はプラットフォームのタイプが未知である場合には、既知の更新に対する要求は、統合システム120により、既存のウェブサービスインタフェース302を用いて、ファームウェアの更新については適切なハードウェアベンダーに送られ、及び/又は、アプリケーションコード及びポリシーの更新についてはサービスプロバイダに送られてもよい(624)。更新データについての詳細事項が装置132に配信されてもよい(604)。装置132は、システム120とともに、更新要求(605)のスケジュールを決定する。システム120は、適切なときに、スケジュールに基づいて更新(606)を配信する。更新は、要求されたとき又は所望されたとき、装置の再スタート又はアプリケーションの再スタートなどによって活性化される(607)。
アプリケーション及び/又はアプリケーションバンドルの配信は、即時であることもあり、あるいは遅延を有することもある。これは、アプリケーションキオスク308からアプリケーション又はアプリケーションバンドルを選択し、最終的なアプリケーション配備及び活性化のために、アプリケーションコード及びアプリケーションポリシーを含むアプリケーション又はアプリケーションバンドルを手動で又は自動的にインフラストラクチャプロバイダに転送することによって達成される。アプリケーションプロファイルは統合システム120に残る。統合システム120からポリシーの要求、及び/又は、装置132へのアプリケーション又はアプリケーションのバンドルの配信に関連付けられたコストが生じる可能性がある。
ある実施形態において、統合システム120は、以下のものの1つ以上からなる任意の組み合わせをサポートする。
(i)インフラストラクチャプロバイダ及び顧客をシステム120に登録すること。
(ii)固有の識別データ(シリアル番号、ハードウェア識別子、装置識別子又は固有のバーコード情報など)に基づいて装置を登録すること。
(iii)アプリケーションキオスク308にアプリケーションバンドルをインストールすること。アプリケーションバンドルは、アプリケーション実行可能ファイルのコード、アプリケーションプロファイル(ウェブサービス用のXML、DTD、XSLT及びWSDLコードを引き出すために用いられるアプリケーション構成及びデータフォーマットを記述するメタデータ)、及びアクセス制御をサポートするアプリケーションポリシーデータ、及びアプリケーション構成及び使用をサポートするために必要とされる他のファイルを含んでいてもよい。
(iv)顧客装置を自動的に発見及び/又は構成すること。
(v)顧客装置へアプリケーションを配備すること。
(vi)装置及び/又はアプリケーションへの顧客アクセスを割り当て及び/又は取り消しを行うこと。
(vii)多数のアプリケーションが装置上でその仮想マシン及び/又はOSを用いて動作でき、異なる顧客(テナント)が異なるアプリケーション又はアプリケーションインスタンスにアドレス指定又はアクセスすることができるモードで装置が動作する、装置上の多重テナントモード。
(viii)アプリケーションキオスク308からアプリケーション及び/又はアプリケーションテンプレートを除去すること。
(ix)トランザクションの少なくとも実質的部分又はすべてのトランザクションの監査及び/又は記録及び/又はエラー処理を行うこと。
(x)アプリケーションの少なくとも実質的部分又はすべてのアプリケーションによって提供されてもよいアプリケーションサービス。例えば、エネルギー取引、カーボンクレジットの登録、カーボンクレジット取引、最もコスト効率の良いロジスティクス移動を達成するロジスティクス取引、又はそれらの組み合わせ、及び、ビデオ及び/又はオーディオの管理、配信及び制御が含まれるが、これらに限定されるものではない。装置アプリケーションは、ビデオ及び/又はオーディオを表示及び制御してもよい。
自動的な発見(上述のiv)の処理において、装置は、アプリケーション実行可能コード、アプリケーションプロファイル、及び/又はアプリケーションポリシーに部分的に又は全体的に関係する情報を統合システムが利用可能にしてもよい。
ある実施形態において、統合システム120は、ある形態の、領域をまたがるスイッチングを提供する。これは、図7に示されるように、異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークに接続された顧客装置709へのアクセスを、ユーザ700、701、702に与えることができる。消費者又は顧客の700、701、702は、いったんインターネット703又はVPN704を介して統合システム120に接続されると、すべてのプロバイダネットワーク705、706、707、708にわたってアプリケーションを配備して当該アプリケーションと対話してもよい。ある実施形態において、消費者又は顧客は、いったんインターネット又はVPN704を介して統合システムに接続されると、プロバイダネットワークの実質的部分にわたってアプリケーションを配備して当該アプリケーションと対話してもよい。
装置におけるアプリケーション層に対する制御が、統合システム120によって顧客700、701、702に提供されてもよい。装置におけるアプリケーション層に対する制御を提供する他の方法は、例えば、装置709又はネットワーク705、706、707、708への直接アクセスによって提供されてもよい。あるアプリケーションにおいて、物理的な端末装置709の制御は、インフラストラクチャプロバイダの機器705及び706の直接的な(又は間接的な)管理下のままである。
図8に示すように顧客端末装置709がインテリジェントなゲートウェイ802である、ある実施形態において、ゲートウェイは、インフラストラクチャプロバイダネットワーク707及び708の一部として、完全に所有及び/又は管理されていてもよい。あるアプリケーションにおいて、ゲートウェイは、インフラストラクチャプロバイダネットワークの一部として、少なくとも部分的に所有及び/又は管理されていてもよい。ゲートウェイ802は、最初に配備されたインフラストラクチャ及びゲートウェイ装置を越えて顧客700、701、702の到達範囲を延ばすために使用され、インフラストラクチャプロバイダネットワーク707、708又はそれらの組み合わせによっては直接的にサポートすることができない、(プロバイダネットワーク間で移動するかもしれない)モバイル装置、HAN804における顧客装置809などの小電力無線装置をサポートすることができる。
ゲートウェイ802は、端末装置809及びプロバイダ705、706の間における装置ファームウェア及び/又は構成及び/又はアプリケーション又はアプリケーション要求の転送をサポートし、また、アプリケーション、アプリケーションポリシー、及び/又は端末装置709用のファームウェア、又はそれらの組み合わせなどの、構成要素の更新の転送をサポートしてもよい。このサポートは、標準のゲートウェイによって、例えば、単にそのファームウェアによって、又は1つ以上のアプリケーションをサポートしてもよいインテリジェントなゲートウェイによって、提供されてもよい。
ある実施形態において、顧客装置132は、例えば運送用コンテナにそれがインストールされる場合、異なる通信ネットワーク及び/又は管轄区の間でローミングすることを許可されてもよい。図9に示されるように、装置132が2つの異なる統合システム900及び902の通信境界の間でローミングできる場合、装置132は、なお、範囲内のインテリジェントなゲートウェイ装置802と通信することができる。ゲートウェイ装置802は、装置132からインフラストラクチャプロバイダの管理システム903を介して統合システム902に通信を転送する。統合システム902は、管理システム906からセキュリティ及び/又は認証データを得るために、装置132が通常通信している管理システム906と通信する別の統合システム900へ通信ネットワーク904を介して通信することができる。
ある実施形態において、ローミングする端末装置132は、近くのゲートウェイ装置802に接続し、まず認証を試みる。管理システム903は、装置132を、異種のセキュリティクレデンシャルを有する異種の装置であると識別し、統合システム902に異種の装置の認証要求を転送する。統合システム900、902、120は、同意された近くのシステム900、902、120の確立されたグループなどの、他の統合システムに連絡をとるためのメカニズムを用いて、例えばインターネットVP及び/又は1組の専用ネットワークであってもよい、通信ネットワーク904を介して参加及び通信する。システム900、902、120は、ローミング可能な多数の装置132を識別できる。統合システムの近傍及びローミングする装置132の識別情報に関するデータを用いて、統合システム902は、装置認証要求を統合システム900に転送し、次いで、統合システム900は、その管理システム906に要求を報告し、認証を完了して、ローミングする装置132及び管理システム906の間の仮想接続910を確立する。仮想接続910は、装置132が管理システム906の管轄区及び範囲を返すまで、又は別のゲートウェイ装置802を介して接続を試みるまで、インフラストラクチャプロバイダの管理システム906及びローミングする装置132の間の継続的な通信を可能にする。
図12は、ある実施形態に係る、複数の機関(例えば銀行)を相互接続する統合システムのブロック図である。図12は、機関がその顧客に特定のサービスを提供しようとする場合における、統合システムの例示的な使用を示す。例えば、例示的な実施形態において、銀行/機関1は、銀行2からのデータ又はサービスを所望してもよく、銀行2は、銀行1及び3など、外部の当事者へサービスを提供していてもよく、銀行3は、銀行1によって確立されたデータ又はサービスを銀行2から利用していてもよい。
従って、銀行1(金融機関であって、その顧客(個人、機関、及び銀行3などの他の銀行)にサービスを提供しようとしている)は、アプリケーション(コード、実行可能コード)、アプリケーションポリシー(例えばアクセス要件)、及びアプリケーションプロファイル(例えば変換ルール)を含むアプリケーションバンドルを作成してもよい。その後、アプリケーションは、アプリケーションをサポートする任意の装置又はアプリケーション実行環境に配備されてもよい。
アプリケーションは、いったんターゲットのアプリケーション環境にインストールされると、銀行2によって許可されたリソースへのアクセスを用いて、設計目的の業務機能を実行してもよい。
例えば、銀行1が例えば未完了の送金の日次レポートを要求した場合、従来の経路では、銀行2によって生成されて銀行1に電子的に又は他の方法で転送されたレポートを要求することになる。銀行3が同じレポートを必要とした場合には、別の要求が送られて別のレポートが生成されることが必要になるかもしれない。
統合システムによって利用可能になったアプローチは、銀行1がアプリケーションを開発して銀行2内のアプリケーション実行環境に配備することを可能にするだろう。コマンド及びソフトウェアインターフェースは、統合システムに公開されるだろう。いったん完了すると、必要なデータ及びレポートを要求して生成するために、コマンド及びソフトウェアインターフェースが銀行1又は銀行3に利用可能になるであろう。
従って、銀行3は、統合システムと連絡をとり、統合システム(及び/又は例えばアプリケーションキオスク)から直接的に、あるいは、識別する銀行2を識別して「発見」を完了して銀行2(銀行1からのもの(アプリケーション)を含んでもよく、銀行3に知られた銀行4、5、6、7、8などの他のものを含んでもよい)から利用可能なコマンド及びソフトウェアインターフェースを許可することによって、利用可能なコマンド及びソフトウェアインターフェースを「発見」してもよい。インターフェースは、例えばウェブサービス302であってもよく、コマンドは、アプリケーションを介して利用可能なアクションを記述してもよい。
図13は、ある実施形態に従って処理するアプリケーションの様々な態様を扱うための統合システムのブロック図である。図13において、顧客は、アプリケーションバンドル(例えばコード、ポリシー及びプロファイル)の開発及び配備を担当してもよく、装置/端末装置は、アプリケーション用のアプリケーション実行環境を提供する適切なソフトウェアを備えたコンピュータ又はサーバである。
アプリケーション配備の場合、顧客が、ローカルに格納されたものから又はアプリケーションキオスク選択を介してアプリケーションを選択すると、顧客はアプリケーション配備を開始し、その結果、「アプリケーションを配備する」要求が生成される。アプリケーションがローカルに存在している場合、アプリケーションは要求とともに配信される。アプリケーションが、アプリケーションキオスク内など、統合システムに存在している場合、アプリケーションは、統合システムによって抽出されて要求に添付される。
アプリケーションプロファイルは、将来のすべての通信のために、その装置に対して記録される。
アプリケーション配備の後、まず装置から統合システムに確認が送信され、次いで、統合システムから顧客に確認が送信される。
アプリケーション要求の場合には、顧客は、統合システムを介して装置にアプリケーション要求を送る。統合システムは要求を受理する。変換は、変換を必要とする要求の任意の部分のために実行される。その後、最終的なメッセージが装置に配信される。変換は、XMLをJSON又はBINに変換すること、あるいは、アプリケーション要求へ装置特有のフィールドを追加してもよい。
装置は、統合システムにアプリケーション応答を配信する。必要とされた場合、統合システムは逆変換を実行し、顧客にアプリケーション応答を配信する。逆変換は、例えばJSON又はBINをXMLに変換すること、あるいは必要であればメッセージフィールドの追加又は削除を含んでいてもよい。
アプリケーションのアラート又は要求外のデータの場合には、装置は、スケジュールに従って、又は特定の条件が満たされたとき、又はトリガーに遭遇したとき、顧客にデータ又はアラートを送ってもよい。データ又はアラートは統合システムに配信される。統合システムは、メッセージのソース、フォーマット、及び統合システムに利用可能な情報に依存して、アプリケーションデータ又はアラートの変換を行ってもよい。
その後、統合システムは、顧客にアプリケーションデータ又はアラートを転送する。
上述のことから明らかになるように、統合システムは、例えば図10及び図11に示すように、種々様々の顧客構内装置132、709、809をサポートし、配備及び制御のために、それらを種々様々のインフラストラクチャ、サービスプロバイダ、顧客システム110、502、520及び700に統合することができる。
また、本開示は特定の実施形態を参照して説明された。しかしながら、本開示を上述した実施形態以外の特定の形態で実施可能であることは、当業者に容易に明らかになるであろう。実施形態は単に例示であり、限定的であると考えられるべきでない。本開示の範囲は、以上の説明によってではなく、添付された特許請求の範囲によって与えられ、特許請求の範囲に含まれる変形及び等価物がそこに包含されることを意図している。
付録
例示的なWSDLファイル
[数1]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
Example WSDL File
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<wsdl:definitions xmlns:wsdl="http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/" xmlns:soap="http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/" xmlns:http="http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/http/" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:soapenc="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" xmlns:mime="http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/mime/" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xmlns:tns="m2m.sendCommand" targetNamespace="m2m.sendCommand">
<wsdl:types>
<xs:schema xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" targetNamespace="m2m.sendCommand" elementFormDefault="qualified" attributeFormDefault="unqualified"/>
</wsdl:types>
<wsdl:message name="applicationRequest">
<wsdl:part name="parameter" type="xs:string"/>
</wsdl:message>
<wsdl:message name="applicationResponse">
<wsdl:part name="parameter" type="xs:string"/>
</wsdl:message>
<wsdl:portType name="FMSPortType">
<wsdl:operation name="FMSApplication">
<wsdl:input name="applicationRequestMessage" message="tns:applicationRequest"/>
<wsdl:output name="applicationResponseMessage" message="tns:applicationResponse"/>
</wsdl:operation>
</wsdl:portType>
<wsdl:binding name="FMSBinding" type="tns:FMSPortType">
<soap:binding style="document" transport="http://schemas.xmlsoap.org/soap/http"/>
<wsdl:operation name="FMSApplication">
<soap:operation soapAction="urn:#NewOperation"/>
<wsdl:input>
<soap:body use="literal"/>
</wsdl:input>
<wsdl:output>
<soap:body use="literal"/>
</wsdl:output>
</wsdl:operation>
</wsdl:binding>
<wsdl:service name="FMSApplication">
<wsdl:port name="FMSPort" binding="tns:FMSBinding">
<soap:address location="No Target Address"/>
</wsdl:port>
</wsdl:service>
</wsdl:definitions>
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
例示的なXSDファイル
[数2]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!-- edited with XMLSpy v2011 rel. 2 sp1 (http://www.altova.com) by Adam (ANATAS) -->
<xs:schema xmlns:sl="acmepower.app0001.app" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" targetNamespace="acmepower.app0001.app" elementFormDefault="qualified" attributeFormDefault="unqualified">
<xs:element name="StreetLightApplication">
<xs:annotation>
<xs:documentation>application providing streetlight functions</xs:documentation>
</xs:annotation>
<xs:complexType>
<xs:sequence>
<xs:element name="MessageID">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:length value="14"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
<xs:element name="CmdID">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:length value="14"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
<xs:element name="Cmd">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:length value="2"/>
<xs:enumeration value="95"/>
<xs:enumeration value="96"/>
<xs:enumeration value="97"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
<xs:element name="Flashes" minOccurs="0">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:int">
<xs:minInclusive value="0"/>
<xs:maxInclusive value="49"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
<xs:element name="StartStop" type="xs:string" minOccurs="0"/>
<xs:element name="SLSched" minOccurs="0">
<xs:annotation>
<xs:documentation>scheduling for streetlight application command</xs:documentation>
</xs:annotation>
<xs:complexType>
<xs:sequence>
<xs:element name="StartStop" minOccurs="0">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:length value="24"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
<xs:element name="SchedFreq">
<xs:simpleType>
<xs:restriction base="xs:string">
<xs:minLength value="20"/>
<xs:maxLength value="27"/>
</xs:restriction>
</xs:simpleType>
</xs:element>
</xs:sequence>
</xs:complexType>
</xs:element>
</xs:sequence>
</xs:complexType>
</xs:element>
</xs:schema>
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
例示的なXSLTファイル
[数3]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<xsl:stylesheet version="1.0" xmlns:xsl="http://www.w3.org/1999/XSL/Transform" xmlns:ns0="acmepower.devicemanager.ws" xmlns:xs="http://www.w3.org/2001/XMLSchema" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" exclude-result-prefixes="ns0 xs">
<xsl:output method="xml" encoding="UTF-8" indent="yes"/>
<xsl:template match="/">
<xsl:variable name="var1_DeviceManager" select="ns0:DeviceManager"/>
<app:StreetLightApplicationRequest xmlns:app="acmepower.app0001.app">
<xsl:for-each select="$var1_DeviceManager">
<app:MessageID>
<xsl:value-of select="string(ns0:MessageID)"/>
</app:MessageID>
</xsl:for-each>
<xsl:for-each select="$var1_DeviceManager/ns0:CommandRequest">
<app:CmdID>
<xsl:value-of select="string(ns0:CommandID)"/>
</app:CmdID>
</xsl:for-each>
<xsl:for-each select="$var1_DeviceManager/ns0:CommandRequest">
<app:Cmd>
<xsl:value-of select="translate(string(ns0:CommandName), 'flash', '96')"/>
</app:Cmd>
</xsl:for-each>
<xsl:for-each select="$var1_DeviceManager/ns0:CommandRequest/ns0:Device/ns0:CommandValue">
<app:Flashes>
<xsl:value-of select="string(floor(number(string(.))))"/>
</app:Flashes>
</xsl:for-each>
<xsl:for-each select="$var1_DeviceManager/ns0:CommandRequest/ns0:Device">
<xsl:variable name="var9_cur" select="."/>
<xsl:for-each select="ns0:start">
<xsl:variable name="var8_cur" select="."/>
<xsl:variable name="var2_nil" select="@xsi:nil"/>
<xsl:variable name="var7_result">
<xsl:choose>
<xsl:when test="string(boolean($var2_nil)) != 'false'">
<xsl:variable name="var3_resultof_cast" select="string($var2_nil)"/>
<xsl:value-of select="((normalize-space($var3_resultof_cast) = 'true') or (normalize-space($var3_resultof_cast) = '1'))"/>
</xsl:when>
<xsl:otherwise>
<xsl:value-of select="false()"/>
</xsl:otherwise>
</xsl:choose>
</xsl:variable>
<xsl:if test="string(not((string($var7_result) != 'false'))) != 'false'">
<xsl:for-each select="$var9_cur/ns0:stop">
<xsl:variable name="var4_nil" select="@xsi:nil"/>
<xsl:variable name="var6_result">
<xsl:choose>
<xsl:when test="string(boolean($var4_nil)) != 'false'">
<xsl:variable name="var5_resultof_cast" select="string($var4_nil)"/>
<xsl:value-of select="((normalize-space($var5_resultof_cast) = 'true') or (normalize-space($var5_resultof_cast) = '1'))"/>
</xsl:when>
<xsl:otherwise>
<xsl:value-of select="false()"/>
</xsl:otherwise>
</xsl:choose>
</xsl:variable>
<xsl:if test="string(not((string($var6_result) != 'false'))) != 'false'">
<app:StartStop>
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――
XML要求の例1
[数4]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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――――――――――――――――――――――――――――――――――――
XML要求の例2
[数5]
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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</sl:SLSched>
</sl:StreetLightApplication>
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

Claims (51)

  1. 複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムであって、
    複数の端末装置に関するデータを格納するための少なくとも1つのメモリ、及び、
    複数のサービスプロバイダから複数の端末装置に宛てた通信を受信し、上記通信を上記複数の端末装置に再送信するためのインタフェースとを備え、
    上記複数の端末装置は、2つ以上の異なるサービスプロバイダと通信するように構成され、上記統合システムは、上記サービスプロバイダからの到来する通信を上記端末装置に対応するプロトコルに翻訳するように構成される統合システム。
  2. 共通プロトコルを用いて複数のサービスプロバイダから通信を受信するための共通インタフェースをさらに備える請求項1記載の統合システム。
  3. 複数のサービスプロバイダにわたるアクセス管理プロトコルを実装するためのプロセッサをさらに備える、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  4. 上記アクセス管理プロトコルはセキュリティプロトコルを含む請求項3記載の統合システム。
  5. 上記セキュリティプロトコルは、認証、サービスプロバイダの権限及びロール、端末装置のデータ、ならびにサービスプロバイダのデータのうちの少なくとも1つを含む請求項4記載の統合システム。
  6. 上記複数の端末装置への配信のためのアプリケーションを格納するためのアプリケーションキオスクをさらに備える、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  7. 上記複数のサービスプロバイダは、上記複数の端末装置と通信して上記複数の端末装置にアプリケーションを提供することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  8. 上記複数のサービスプロバイダは、上記複数の端末装置と通信して上記複数の端末装置に問い合わせることを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  9. 上記複数のサービスプロバイダは、上記統合システムから上記端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  10. 端末装置の製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダは、各装置に対する当該サービスプロバイダの利用可能なコマンドを要求することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  11. 上記統合装置は、上記複数の端末装置からの通信を、上記サービスプロバイダに対応するプロトコルに翻訳するようにさらに構成される、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  12. 上記複数の端末装置は、顧客構内ユーティリティ装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、マウントされた追跡装置もしくはセンサのうちの少なくとも1つを含む、先行する請求項のいずれかに記載の統合システム。
  13. 上記複数のサービスプロバイダは、端末装置の製造業者、公益事業の会社、及び/又はサードパーティーサービスプロバイダのうちの少なくとも1つを含む、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  14. 上記製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダには、上記複数の端末装置に対する問い合わせを行う権限が与えられる、請求項13記載の統合システム。
  15. 上記製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダは、上記統合システムから上記端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む、請求項13記載の統合システム。
  16. 少なくとも3つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  17. 少なくとも5つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも10000個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  18. 少なくとも10個の異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100000個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の統合システム。
  19. 複数の端末装置と通信するための方法であって、上記方法は、
    サービスプロバイダからの通信を受信すること、
    上記通信が複数の端末装置のうちのどれを宛先としたのかを識別すること、
    上記複数の端末装置が2つ以上の通信プロトコルのうちのどれを用いるのかを決定すること、
    上記受信された通信を複数の異なる通信プロトコルに翻訳すること、及び、
    上記通信を上記識別された複数の端末装置に再送信することを含む方法。
  20. 複数のサービスプロバイダからの通信は共通プロトコルを用いて受信される請求項19記載の方法。
  21. 複数のサービスプロバイダにわたるアクセス管理プロトコルを実装することをさらに含む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  22. 上記アクセス管理プロトコルはセキュリティプロトコルを含む請求項21記載の方法。
  23. 上記セキュリティプロトコルは、認証、サービスプロバイダの権限及びロール、端末装置のデータ、ならびにサービスプロバイダのデータのうちの少なくとも1つを含む請求項22記載の方法。
  24. 上記複数の端末装置への配信のためのアプリケーションを格納することをさらに含む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  25. 複数のサービスプロバイダは、上記複数の端末装置と通信して上記複数の端末装置にアプリケーションを提供することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  26. 複数のサービスプロバイダは、上記複数の端末装置と通信して上記複数の端末装置に問い合わせることを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  27. 複数のサービスプロバイダは、統合システムから上記端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  28. 上記複数の端末装置からの通信を、上記サービスプロバイダに対応するプロトコルに翻訳することをさらに含む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  29. 上記複数の端末装置は、顧客構内ユーティリティ装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、マウントされた追跡装置のうちの少なくとも1つを含む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  30. 複数のサービスプロバイダは、端末装置の製造業者、公益事業の会社、及び/又はサードパーティーサービスプロバイダのうちの少なくとも1つを含む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  31. 上記製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダには、上記複数の端末装置に対する問い合わせを行う権限が与えられる、請求項30記載の方法。
  32. 上記製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダは、統合システムから上記端末装置に対応するプロトコルを要求することを望む、請求項30記載の方法。
  33. 上記製造業者には、上記複数の端末装置上のファームウェアを更新する権限及びアプリケーションを提供する権限が与えられ、残りのサービスプロバイダは、各装置に対する当該サービスプロバイダの利用可能なコマンドを要求することを望む、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  34. 少なくとも3つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  35. 少なくとも5つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも10000個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  36. 少なくとも10つの異なる通信プロトコルを用いる少なくとも100000個の端末装置が存在する、先行する請求項の1つ以上に記載の方法。
  37. 複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムであって、上記統合システムは、
    複数の端末装置についてのデータを保持するデータベース、
    上記複数の端末装置のためのアプリケーションファイルであって、(i)各アプリケーションの機能上の能力を表し、各装置に対する利用可能なコマンドを含む、アプリケーションに関するプロファイルと、(ii)配備環境のための構成データを含むポリシーとを含むアプリケーションファイルを格納するアプリケーションキオスク、
    ユーザによるシステムへのアクセスを可能にするユーザーインタフェース、及び、
    上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、ユーザーリクエスト及び各アプリケーションポリシーに基づいて上記アプリケーションキオスクから複数の端末装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各アプリケーションプロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのサービスインターフェースを備えた統合システム。
  38. 上記複数の端末装置は、顧客構内装置、モバイル装置、ハンドヘルド装置、及び/又は、トラック及び工場又は出荷機器又はロジスティクス又はセキュリティ又はセンサなどのマウントされた追跡装置のうちの少なくとも1つを含む、請求項37に記載の統合システム。
  39. 上記統合システムに対する認証及びアクセスを管理するためのセキュリティ管理サービスをさらに備える、請求項37に記載の統合システム。
  40. 上記サービスインタフェースはウェブサービスインタフェースである、請求項35に記載の統合システム。
  41. 複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムであって、複数の異なるインフラストラクチャプロバイダネットワーク上で複数の端末装置に対して異なるアプリケーションを選択して配備するための構成要素を含む統合システム。
  42. 異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークの遠隔の端末装置上で遠隔にアプリケーションを選択してインストールさせるのためのユーザインターフェースを含む、請求項41に記載の統合システム。
  43. 複数のサービスプロバイダ及び複数の端末装置の間の通信を可能にするための統合システムであって、上記統合システムは、
    顧客装置上で実行されるアプリケーションを格納するアプリケーションキオスク、
    ウェブサービスインタフェース、及び、
    変換構成要素を備え、
    上記アプリケーションは、
    (i)アプリケーションコード、
    (ii)異なる各顧客装置上で実行されたときに上記アプリケーションにより利用可能なコマンドを表すプロファイル、
    (iii)ファームウェアコード、及び、
    (iv)異なる各顧客装置上で異なる環境において上記アプリケーションを配備するための構成データのうちの1つ以上を備え、
    上記ウェブサービスインタフェースは、
    (i)上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、
    (ii)ユーザーリクエスト、上記構成データ、及びアプリケーションのコードに基づいて、上記アプリケーションキオスクから複数の端末装置へ上記アプリケーションを配備し、及び、
    (iii)上記アプリケーションの各プロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて、上記配備されたアプリケーションと通信し、
    上記変換構成要素は、顧客から受信されたメッセージを処理し、上記プロファイルを用いて上記メッセージから装置を制御するコマンドを生成する統合システム。
  44. 上記変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して上記コマンドを生成する、請求項43に記載の統合システム。
  45. 上記変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して、上記ウェブサービスインタフェースにより、上記複数の端末装置からのデータを、ユーザに関する表示を生成するためのメッセージへ変換する、請求項44に記載の統合システム。
  46. 統合システムは、
    顧客構内における顧客装置についてのデータを保持する装置及び顧客データベース、
    顧客装置のためのアプリケーションファイルであって、(i)各アプリケーションの機能上の能力を表し、各装置に対する利用可能なコマンドを含む、各アプリケーションに関するプロファイルと、(ii)配備環境のための構成データを含むポリシーとを含むアプリケーションファイルを格納するアプリケーションキオスク、
    上記統合システムに対する認証及びアクセスを管理するためのセキュリティ管理サービス、
    ユーザによるシステムへの認証されたアクセスを可能にするユーザインターフェース、及び、
    上記アプリケーションキオスクにアプリケーションをアップロードし、ユーザーリクエスト及び各アプリケーションポリシーに基づいて上記アプリケーションキオスクから装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各アプリケーションプロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのウェブサービスインタフェースを備える統合システム。
  47. 異なるインフラストラクチャプロバイダネットワーク上の複数の宅内機器装置に対して異なるアプリケーションを選択して配備するための構成要素を含む統合システム。
  48. 異なるインフラストラクチャプロバイダネットワークの遠隔の端末装置上で遠隔にアプリケーションを選択してインストールさせるのためのユーザインターフェースを含む、請求項47に記載の統合システム。
  49. 統合システムは、
    顧客装置上で実行されるアプリケーションのためのアプリケーションバンドルであって、(i)異なる各顧客装置上で実行されたときに上記アプリケーションにより利用可能なコマンドを表すプロファイルと、(ii)異なる各顧客装置上で異なる環境において上記アプリケーションを配備するための構成データとを含むアプリケーションバンドルを格納するアプリケーションキオスク、
    上記アプリケーションキオスクにアプリケーションバンドルをアップロードし、ユーザーリクエストに基づきかつ構成データ及びアプリケーションのコードを用いて上記アプリケーションキオスクから装置へアプリケーションを配備し、上記アプリケーションの各プロファイルにおいて定義されたコマンドを用いて上記配備したアプリケーションと通信するためのウェブサービスインタフェース、及び、
    ユーザ機器から受信されたメッセージを処理し、上記プロファイルを用いて上記メッセージから装置を制御するコマンドを生成するための変換構成要素を備える統合システム。
  50. 上記変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して上記コマンドを生成する、請求項49に記載の統合システム。
  51. 上記変換構成要素は、上記プロファイルの変換ルールを実行して、上記ウェブサービスインタフェースにより、上記装置からのデータを、ユーザに関する表示を生成するためのメッセージへ変換する、請求項50に記載の統合システム。
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