JP2014515474A - 核燃料集合体スペーサグリッドおよび対応する核燃料集合体 - Google Patents

核燃料集合体スペーサグリッドおよび対応する核燃料集合体 Download PDF

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Abstract

核燃料集合体スペーサグリッド(8)は、燃料棒(4)を受け入れるためのセル(16)の格子を形成する。スペーサグリッド(8)は、スペーサグリッド(8)の周辺輪郭の一部の境界を定める少なくとも1つの周辺ストリップ(12)から成る周辺バンド(11)と、弾性変形可能であって、周辺バンド(11)内に形成された少なくとも1つのスペーサグリッド位置決めばね(22)とを備える。

Description

本発明は、燃料棒を受け入れるためのセルの格子を形成する、核燃料集合体スペーサグリッドに関する。
沸騰水型原子炉の核燃料集合体(または「BWRの燃料集合体」)は一般に、スペーサグリッドによって横方向に保持された燃料棒の束であって、このスペーサグリッドが燃料棒の束に沿って配設されている、燃料棒の束と、燃料棒の束内に設けられて、燃料棒から分離して冷却材/減速材の流れを流通させるための少なくとも1つの管状の水チャネルと、燃料棒の束を収容して、燃料棒間および燃料棒の周りに冷却材/減速材の流れを流通させるための管状の燃料チャネルとを備える。同様に、ロシア型加圧水型原子炉核燃料集合体(water−water energetic reactor nuclear fuel assembly)(または「VVER燃料集合体」)は一般に、燃料棒の束に沿って配設されたスペーサグリッドによって横方向に保持された燃料棒の束と、燃料棒の束内に設けられて、燃料棒から分離して冷却材/減速材の流れを流通させるための少なくとも1つのウォーターロッドと、燃料棒の束を収容して、燃料棒間および燃料棒の周りに冷却材/減速材の流れを流通させるための管状の燃料チャネルと、を備える。
スペーサグリッドは一般に、燃料棒を受け入れるためのセルの格子を画定しており、周辺ストリップから成るとともにスペーサグリッドの周辺輪郭の境界を定める周辺バンドを備える。スペーサグリッドには、周辺バンド上に設けられて、燃料棒間および燃料棒の周りに、すなわち、燃料チャネルの内壁に隣接して位置付けられた周辺燃料棒の周りに、冷却材/減速材の適切な流れを確保するための燃料チャネルの内側で、スペーサグリッドの適切な横方向の位置決めを確保するための位置決め手段が備えられていることが好ましい。
特許文献1、特許文献2、および特許文献3は、周辺バンド内に形成され、かつ/または、周辺バンドに組み付けられた、周辺バンドの外周から外側に向かって突出する剛性のタブ、ロブ(lob)、または止め具を設けられた周辺バンドを備えたスペーサグリッドを開示している。
米国特許出願公開第2005/0246961号明細書 欧州特許第07090857号明細書 米国特許第6156043号明細書
本発明は、燃料チャネル内に燃料棒の束を横方向に良好に位置決めすることを可能にしつつ、容易かつ低コストで入手できる核燃料集合体スペーサグリッドを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明は、燃料棒を受け入れるためのセルの格子を形成する核燃料集合体スペーサグリッドを提案し、このスペーサグリッドは、スペーサグリッドの周辺輪郭の一部の境界を定める少なくとも1つの周辺ストリップから成る周辺バンドと、弾性変形可能であって、周辺バンド内に形成された少なくとも1つのスペーサグリッド位置決めばねと、を備える。
他の実施形態において、スペーサグリッドは、単独で、または任意の技術的に実現可能な組合せのかたちでも採用される、以下の特徴のうちの1つまたはいくつかを含む。
− 少なくとも1つのばねは、片持ちにされている。
− 少なくとも1つのばねは、周辺バンド内に刻印されている。
− 少なくとも1つのばねは、周辺バンド内に切り込まれた少なくとも1つの細長スロットによって、周辺バンド内に形成されている。
− この少なくとも1つの細長スロットは、湾曲したスロットである。
− 少なくとも1つのばねは、片持ちの可撓性タブと、タブから外側に向かって突出する剛性を有する接触突出部とを含む。
− 少なくとも1つのばねは、少なくとも1つの周辺ストリップのうちの1つの、長手方向端に隣接している。
− 2つのばねは、周辺ストリップのそれぞれの長手方向端に各々が隣接する、少なくとも1つの周辺ストリップのうちの1つに形成されている。
− 周辺バンドは、スペーサグリッドの周辺輪郭の側面の境界を定めるとともに対応する周辺ストリップのそれぞれの長手方向端に各々が隣接する2つのばねを含む、いくつかの周辺ストリップによって構成されている。
− 1つのばねは、周辺バンドの1つの片持ちの自由端部によって形成される。
− 少なくとも1つの角部セルは、スペーサグリッドの周辺輪郭の2つの隣接する側面の境界を定める、周辺バンドの2つの周辺ストリップの、2つの周辺ストリップ自由端部によって境界を定められ、前記自由端部はアパーチャによって互いに分離されていて、前記角部セルまたは各角部セルが横方向に開口している。
− 各角部セルは、アパーチャによって分離された2つの隣接する周辺ストリップの2つの自由端部によって境界を定められる。
− 横方向に開放された角部セルの境界を定める各自由端部は、スペーサグリッド位置決めばねを形成する。
− 少なくとも1つのばねに関連付けられているとともに、少なくとも1つのばねに隣接して周辺バンド内に形成され、外側に向かって突出する、1つの動作制限器。
− 周辺ストリップとこれら周辺ストリップ間に配設された中間ストリップとの交差する組を備える交絡ストリップ(interlaced strips)の集合体。
本発明はさらに、燃料棒の束と、燃料チャネルと、上で規定された、燃料チャネル内で燃料棒の束を横方向に位置決めするための少なくとも1つのスペーサグリッドと、を備える核燃料集合体に関する。
本発明およびその利点は、単に例として提示された以下の説明を読み、添付の図面を参照すると、より深く理解されるであろう。
BWRの核燃料集合体の部分断面側面図である。 本発明の実施形態による、図1の核燃料集合体の燃料チャネル内に受けられるスペーサグリッドの上面図である。 図2のスペーサグリッドの角部の斜視図である。 図2および図3のスペーサグリッドの周辺ストリップの側面立面図である。 本発明の別の実施形態による、スペーサグリッドの角部の斜視図である。
図1に示す沸騰水型原子炉用の核燃料集合体2は、燃料集合体が原子炉の内側に配置されたときに、鉛直に延在する組立軸Lに沿って延びている。
燃料集合体2は、核燃料棒4の束と、燃料棒4の束内に配置された管状水チャネル6と、燃料棒4の束に沿って配設されて、燃料棒を横方向に保持するスペーサグリッド8と、燃料棒4の束を取り囲む管状燃料チャネル10と、を備える。
燃料棒4は、細長く、組立軸Lに沿って互いに対して平行に延在する。各燃料棒4は、管状被覆管と、被覆管の内側に積み重ねられた核燃料のペレットと、被覆管の端を閉鎖する蓋と、を備える。燃料棒4は、燃料棒4間に相互間隔(interspacing)を有して格子状に配置される。
水チャネル6は、燃料棒4に対して平行に延在する。水チャネル6は、燃料棒4間の相互間隔から離間して、冷却材/減速材の流れを流通させるように構成されている。水チャネル6は、通常は、格子内の1つまたはいくつかの燃料棒4に置き換わる。
スペーサグリッド8は、燃料棒4に沿った空間関係で割り振られている。各スペーサグリッド8は、組立軸Lを横断して延在する。各スペーサグリッド8は、各々が燃料棒4を総じて受け入れるためのセル16の格子と、水チャネル6を受け入れるための開口部18とを形成する。燃料棒4は、スペーサグリッド8の各々によって横方向に保持される。水チャネル6は、スペーサグリッド8の対応する開口部18を貫通する。各スペーサグリッド8は、水チャネル6に固定される。
燃料チャネル10は、燃料棒4に対して平行に延在する。燃料チャネル10は、燃料棒4の束と水チャネル6とを収容する。燃料チャネル10は、燃料棒4間および燃料棒4の周りに冷却材/減速材の流れを流通させるように構成されている。
燃料集合体2は、典型的には、組立軸Lに沿って間隔を空けて配置された下部ノズルおよび上部ノズル、ならびに下部ノズルと上部ノズルとの間に延在する燃料棒4、水チャネル6、および燃料チャネル10を備え、水チャネル6および燃料チャネル10は、下部ノズルおよび上部ノズルを連結する。
作動中には、燃料集合体2は、組立軸Lが実質的に鉛直となり、かつ原子炉の底部プレート内に設けられた冷却材/減速材出口内に下部ノズルが部分的に挿入された状態で、炉内に配置される。出口から出た冷却材/減速材の流れは、下部ノズル内に流れ込み、燃料棒4から分離した態様で水チャネル6内を流れる第1の冷却材/減速材の流れと、燃料チャネル10内で燃料棒4間および燃料棒4の周囲を流れる第2の冷却材/減速材の流れとに分かれる。
複数のスペーサグリッド8は、同様のものとすることができる。本発明による1つのスペーサグリッド8を、図2〜図4を参照してさらに説明する。
図2は、分かりやすくするために燃料棒および水チャネルを省いて、燃料チャネル10内に受け入れられたスペーサグリッド8を示す。
図2に示すように、スペーサグリッド8は方形の周辺輪郭を呈する。スペーサグリッド8は、4つの角部で対に接合される4つの側面を有する。代替的に、スペーサグリッド8は、別の形状を呈してもよい。すなわち、スペーサグリッドは、多角形状、たとえば6つの角部で対に接合される6つの側面を有する六角形の輪郭を呈してもよい。
スペーサグリッド8は、スペーサグリッド8の周辺輪郭の境界を定める周辺バンド11を備える。周辺バンド11は、各々が周辺バンド11の1つのそれぞれの側面を形成する、細長い周辺ストリップ12から成る。
スペーサグリッド8は、2つの対向する周辺ストリップ12間に延在ずるとともに各々がそれぞれの1つの燃料棒4を総じて受け入れるためのセル16、16Aの格子を形成する交絡中間ストリップ14と、水チャネル6を受け入れるための少なくとも1つの開口部18と、を備える。中間ストリップ14は、第1の方向に延在する第1の組の平行なストリップと、第1の方向とは異なる第2の方向に延在して第1の組のストリップと交差する第2の組の平行なストリップと、を備える。周辺セル16、16Aは、周辺ストリップ12によって外側に向かって境界を定められている。スペーサグリッド8は、スペーサグリッド8の角部に位置付けられているとともに各々が2つの隣接する周辺ストリップ12の端部24によって境界を定められている角セル16Aを備える。
燃料チャネル10は、スペーサグリッド8の周辺輪郭に対応する横方向断面を呈する。燃料チャネル10は、内壁20を備える。
スペーサグリッド8は、周辺バンド11の各側面と、燃料チャネル10の対面する内壁20と、の間に横方向の間隔を有して、燃料チャネル10内に受け入れられる。
スペーサグリッド8は、燃料チャネル10の内壁20と周辺バンド11との間の間隔を維持するための位置決め手段を備える。
位置決め手段は、周辺バンド11上に設けられて、周辺バンド11を燃料チャネル10の内壁20から離して付勢するための弾性変形可能なばね22を備える。ばね22それぞれは、周辺バンド11の外面40から外側に向かって突出している。
各周辺ストリップ12には、周辺ストリップ12の長手方向端部24上それぞれに1つのばね22が設けられる。
図3に示すように、スペーサグリッド8の周辺輪郭の角部に隣接して2つのばね22が設けられ、1つのばねが、角部を形成する2つの隣接する周辺ストリップ12それぞれ上に存在する。
図3および図4に示すように、各ばね22は対応する周辺ストリップ12内に刻印される。より具体的には、各ばね22は、周辺ストリップ12内に刻印された、弾性的に可撓性である片持ちのタブ26を備える。タブ26は、周辺ストリップ12内で、細長く湾曲したスロット28によって境界を定められている。タブ26は、スロット28と、スロット28の対向端30を繋ぐ想像線と、によって境界を定められている。
図3および図4に示すように、この想像線は、周辺バンド11の周辺ストリップ12の長手方向端縁32を実質的に横断して延在する。各ばね22は、対応する周辺ストリップ12の隣接する端部34から離れて、したがって隣接する角部の端縁から離れて、片持ち式に延在する。各ばね22は、周辺バンド11内で、周辺バンド11の長手方向端縁32間に設けられる。
任意にまたは代替的に、少なくとも1つのばね22または各ばね22は、対応する周辺ストリップ12の隣接する端部34に向けて、したがって隣接する角部の端縁に向けて、片持ち式に延在する。
任意にまたは代替的に、少なくとも1つのばね22の想像線または各ばね22の想像線は、周辺ストリップ12の2つの長手方向端縁32に対して実質的に平行に延在し、少なくとも1つのばね22または各ばね22は、周辺ストリップ12の1つの長手方向端縁32に向けて片持ち式に延在する。
スロット28は、スロット28が2つの分岐枝を有するほぼU形(または丸みの付いた先端を有するV形)を呈するように湾曲している。タブ26は、その基部からその自由先端部に向けて収束する。
ばね22の自由状態において、タブ26は、スペーサグリッド8を基準にして外側に向かって配置された周辺ストリップ12の外面40から突出する。
ばね22は、タブ26の自由先端部に設けられた剛性の接触突出部36を備える。接触突出部36は、タブ26から外側に向かって突出して、燃料チャネル10の対面する内壁20に接触する。接触突出部36は、たとえば、タブ26内に刻印された窪みとして設けられる。
各周辺ストリップ12は、周辺ストリップ12内に形成されて、周辺ストリップ12の、燃料チャネル10の対面する内壁20に向けての動作と、関連付けられたばね22のその後の過大応力とを制限するための少なくとも1つの剛性止め具または動作制限器38を備える。
各動作制限器38は、たとえば、周辺ストリップ12内に刻印されて、周辺ストリップ12の外面40上において外側に向かって突出する、剛性を有する窪みとして設けられる。
図3および図4に示すように、ばね22の両側に、2つの動作制限器38が設けられる。より具体的には、ばね22の上方に一方の動作制限器38が設けられ、ばね22の下方に他方の動作制限器38が設けられる。代替的に、2つの動作制限器38は、一方が、ばね22の前方に、ばね22の自由端に隣接して設けられ、他方が、ばね22の後方に、ばね22の自由端に隣接して設けられる。代替的に、1つのみの動作制限器38がばね22の自由端に隣接して、ばね22の上方、ばね22の下方、若しくはばね22の前方に、またはばね22の自由端に隣接してばね22の後方に、設けられる。代替的に、3つ以上の動作制限器を設けることができる。
各動作制限器38は、関連付けられたばね22の自由状態における、ばね22の突出高さを下回る突出高さを呈する。
弾性変形可能なばね22を備える周辺バンド11により、燃料チャネル10内に、適正であって調節可能な力で、スペーサグリッド8を弾性位置決めすることが可能になり、適正な間隔および良好な性能が確保される。動作制限器38は、ばね22の過大応力を回避し、最小限の間隔を設ける。
図3および図4に示すように、周辺ストリップ12は、2つの全く同じばね22を備え、周辺ストリップ12の各端部24に1つが存在する。代替的に、1つの周辺ストリップ12は、たとえば、燃料チャネル10に対してスペーサグリッド8の特有の位置決め、すなわち、中心から外れた位置決めを得るために、異なる形状、高さ、および/または、ばね定数を呈する2つの異なるばね22を備え得る。
同様に、スペーサグリッド8の周辺ストリップ12は、全く同じばね22を備え得、または代替的に、たとえば、燃料チャネル10に対してスペーサグリッド8の特有の位置決め、すなわち、中心から外れた位置決めを得るための形状、高さ、および/もしくは、ばね定数を呈する異なるばね22を備え得る。
すなわち、周辺ストリップ12内に一部品で一体的に形成されたばね22は、周辺バンド11に組み付けられたばねに比べ、スペーサグリッド8の設計の簡素化、製作ステップの数の減少、および流れ抵抗の減少を生じる。
図2〜図4の実施形態において、ばね22は各周辺ストリップ12の2つの端部24に設けられ、それにより2つのばね22は、2つの対応する側において、スペーサグリッド8の各角部に近接して設けられる。
代替的に、周辺ストリップ12は、1つのばね22が周辺ストリップ12の1つの端部24上に存在する状態で設けられ得る。したがって、スペーサグリッド8は、スペーサグリッド8の1つおきの角部にのみ隣接してばね22が存在する状態で、たとえば、対角線上において対向する2つの角部に隣接してばね22が存在する状態で、設けることもあり得る。
代替的に、スペーサグリッド8の周辺ストリップ12のうちの少なくとも1つは、たとえば、組立軸Lを横断して、周辺バンド11に沿って間隔を空けて配置された3つ以上のばね22を備え得る。
図2〜図4の実施形態において、周辺バンド11は、たとえば溶接によってそれらの長手方向端において対にして組み立てられる、最初は分離しているいくつかの周辺ストリップ12から成る。周辺バンド11は、連続する閉鎖された輪郭の境界を定める。
隣接しており相互に組み立てられた端部24の各対は、2つの交差する中間ストリップ14と共に、角部セル16Aの境界を定め、角部セル16Aは、角部セル16A内に受け入れられた燃料棒4を横に保持するように適合された、閉鎖された輪郭を有する。各角部セル16Aは、スペーサグリッド8の角部に位置付けられる。
代替的実施形態において、周辺ストリップ12は、一部品で作成され、その長手方向端において曲げおよび組立てが施されて周辺バンド11を形成する、同一の単一の金属片の一部である。
スペーサグリッド8の角部を斜視図で例示する図5の代替的実施形態において、周辺バンド11は、隣接する周辺ストリップ12の2つの隣接する端部24が、互いに距離を置いて終端をなして、アパーチャ42によって分離されるような態様で、スペーサグリッド8の角部において切断されている。切断されている周辺バンド11は、非連続状態にある。この代替的実施形態は、上に記載したばね22を備えて実現され得る。
代替的に、図5に示すように、各端部24は、自由であり、スペーサグリッド8に対して外側に向かって突出して、スペーサグリッド8の周辺に隣接する対面する壁、すなわち、燃料チャネル10の対面する内壁20に接触するための、片持ちの位置決めばね22を形成する。
したがって、端部24は、2つの交差する中間ストリップ14と共に、横方向に開放された角部セル16Aの境界を定める。
各端部24は、周辺ストリップ12の、中間ストリップ14との連結部から片持ちに延在する、弾性的に可撓性を有する片持ちのタブ26を形成する。
各端部24は、スペーサグリッド8を弾性的に位置決めするために弾性変形可能でありながら、燃料チャネル10の対面する内壁20に接触するように構成される。端部24は、個別に弾性的に可撓性の状態である。
周辺ストリップ12の分離した端部24により、部品数の減少および作業数の減少を伴う、すなわち、スペーサグリッド8の角部における周辺ストリップ12の溶接を伴わない、スペーサグリッド8を得ることが可能になるのと同時に、スペーサグリッド8の弾性位置決めが可能になる。
任意に、各端部24には、タブ26から外側に向かって突出して、対面する内壁20に接触する剛性の接触突出部44が設けられる。接触突出部44は、たとえば、端部24内に刻印された剛性の窪みとして設けられる。窪みの高さおよび長さを変化させることにより、スペーサグリッド8を位置決めする性能を最適化することができる。
任意に、各端部24には、タブ26のばね力を調節するために少なくとも1つのスロット46が設けられる。
任意に、各周辺ストリップ12には、自由端部24に隣接して位置付けられて、過大応力を回避するための少なくとも1つの動作制限器38が設けられる。動作制限器38は、片持ちの端部24から外れて、周辺ストリップ12の固定部分内に形成されることが好ましい。図5に示すように、動作制限器38は、中間ストリップ14との連結部に対して端部24と対向する、周辺ストリップ12の固定部分内に形成される。
一実施形態において、周辺バンド11は、各角部において切断されており、各周辺ストリップ12は、ばね22として構成された、その2つの端部24を有する。ばね22は、スペーサグリッド8の各角部に設けられる。
代替的実施形態において、ばね22として構成された周辺ストリップの端部24は、スペーサグリッド8の角部の総数を下回る、スペーサグリッド8の制限された数の角部にのみ、たとえば、スペーサグリッド8の対角線上に対向する2つの角部にのみ、設けられる。このような実施形態において、1つの周辺ストリップ12は、ばね22として構成された一方の端部24と、他方の対向端部24とを有することができ、この対向端部24は、別の周辺ストリップ12の端部に組み付けられ、任意に、本発明の第1の実施形態によるばね22、突出部36、および動作制限器38が設けられる。
燃料棒4の束は、完全長の燃料棒4と、完全長の燃料棒よりも短い長さを有する部分長の燃料棒4とを備え得る。角部において切断された周辺バンド11が設けられたスペーサグリッド8は、燃料棒4の束が前記角部に部分長の燃料棒を備えるときに、特に適合する。
図2に示すように、スペーサグリッド8は、方形の周辺輪郭を呈し、開口部18がセル16の3×3配列に置き換わる状態で、セル16の11×11の方形格子を形成する。格子内のセル16の数(たとえば、9×9、10×10…12×12)、スペーサグリッド8および対応する格子の周辺輪郭(たとえば、方形に形作られた、長方形に形作られた、または六角形に形作られた)を変化させることにより、他の構成を企図することができる。同様に、水チャネル6の数、形状、およびサイズを変化させることができる。したがって、それに対応して、水チャネルまたはウォーターロッドを受け入れるための開口部18の数(1つの開口部18、2つの開口部18、またはそれよりも多くの開口部18)、ならびに水チャネルまたはウォーターロッドを受け入れるための開口部18のサイズおよび形状(1×1、1×2、2×1、2×2、2×3、3×3…)を変化させることができる。
本発明は、特に、燃料棒の束と燃料チャネルの内壁との間に適切な間隔を保持して、燃料チャネル内で燃料棒間および燃料棒の周囲に冷却材/減速材の適切な流れを可能にすることが好ましい、燃料チャネルを備える燃料集合体に適用され、すなわち、換言すると、BWRまたはVVERの燃料集合体に適用される。
L 組立軸
2 核燃料集合体
4 核燃料棒
6 管状水チャネル
8 スペーサグリッド
10 管状燃料チャネル
11 周辺バンド
12 周辺ストリップ
14 中間ストリップ
16 セル
16A 角部セル
18 開口部
20 内壁
22 ばね
24 端部
26 タブ
28 スロット
30 対向端
32 長手方向端縁
34 端部
36 接触突出部
38 動作制限器
40 外面
42 アパーチャ
44 接触突出部
46 スロット

Claims (16)

  1. 燃料棒(4)を受け入れるためのセル(16)の格子を形成する核燃料集合体スペーサグリッド(8)であって、前記スペーサグリッドが、
    前記スペーサグリッド(8)の周辺輪郭の一部の境界を定める少なくとも1つの周辺ストリップ(12)から成る周辺バンド(11)と、
    弾性変形可能であって、前記周辺バンド(11)内に形成された少なくとも1つのスペーサグリッド位置決めばね(22)と、
    を備える、スペーサグリッド。
  2. 前記少なくとも1つのばね(22)が、片持ちにされていることを特徴とする請求項1に記載のスペーサグリッド。
  3. 前記少なくとも1つのばね(22)が、前記周辺バンド(11)内に刻印されていることを特徴とする請求項1または2に記載のスペーサグリッド。
  4. 前記少なくとも1つのばね(22)が、前記周辺バンド(11)内に切り込まれた少なくとも1つの細長スロット(28、46)によって前記周辺バンド(11)内で境界を定められていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  5. 前記少なくとも1つの細長スロット(28、46)が、湾曲したスロット(28)であることを特徴とする請求項4に記載のスペーサグリッド。
  6. 前記少なくとも1つのばね(22)が、片持ちの可撓性を有するタブ(26)と、前記タブ(26)から外側に向かって突出する剛性の接触突出部(36、44)と、を含むことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  7. 前記少なくとも1つのばね(22)が、前記少なくとも1つの周辺ストリップ(12)のうちの1つの長手方向端に隣接することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  8. 前記少なくとも1つの周辺ストリップ(12)のうちの1つに形成された2つのばね(22)であって、前記2つのばね(22)が前記周辺ストリップ(12)のそれぞれの長手方向端に各々が隣接する、2つのばね(22)を備えることを特徴とする請求項7に記載のスペーサグリッド。
  9. 前記周辺バンド(11)が、いくつかの周辺ストリップ(12)から成り、前記いくつかの周辺ストリップ(12)の各々が、前記スペーサグリッド(8)の前記周辺輪郭の側面の境界を定め、前記いくつかの周辺ストリップ(12)の各々が、対応する周辺ストリップ(12)のそれぞれの長手方向端に各々が隣接する2つのばね(22)を含むことを特徴とする請求項8に記載のスペーサグリッド。
  10. 前記周辺バンド(11)の1つの片持ちの自由端部(24)によって形成された少なくとも1つのばね(22)を備えることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  11. 前記スペーサグリッド(8)の前記周辺輪郭の2つの隣接する側面の境界を定める、前記周辺バンド(11)の2つの周辺ストリップ(12)の、2つの周辺ストリップ自由端部(24)によって境界を定められた少なくとも1つの角部セル(16A)を備え、前記自由端部(24)が、前記角部セルまたは各角部セル(16A)が横方向に開放されるように、アパーチャ(42)によって互いに分離されていることを特徴とする請求項10に記載のスペーサグリッド。
  12. 各角部セル(16A)が、アパーチャ(42)によって分離された2つの隣接する周辺ストリップ(12)の2つの自由端部(24)によって境界を定められることを特徴とする請求項11に記載のスペーサグリッド。
  13. 横方向に開放された角部セル(16A)の境界を定める各自由端部(24)が、スペーサグリッド位置決めばね(22)を形成することを特徴とする請求項11または12に記載のスペーサグリッド。
  14. 前記少なくとも1つのばね(22)に関連付けられて、前記少なくとも1つのばね(22)に隣接して外側に向かって突出するように前記周辺バンド(11)内に形成された、少なくとも1つの動作制限器(38)を備えることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  15. 周辺ストリップ(12)と前記周辺ストリップ(12)間に配設された中間ストリップ(14)との交差する組を含む交絡ストリップの集合体から成ることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載のスペーサグリッド。
  16. 燃料棒(4)の束と、燃料チャネル(10)と、請求項1から15のいずれか一項に記載の、前記燃料チャネル(10)内で燃料棒(4)の前記束を横方向に位置決めするための少なくとも1つのスペーサグリッド(8)とを備えることを特徴とする核燃料集合体(2)。
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