JP2014508565A5

JP2014508565A5 -

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Publication number: JP2014508565A5
Application number: JP2013548606A
Authority: JP
Filing date: 2012-01-09
Publication date: 2014-11-27

Description

[本発明1001]
加圧ガスシリンダー;
保存中にガスシリンダーを加圧状態に維持する保存シールを備えるスプール;
加圧ガスをチャンバーに放出する形でスプールを解放するための手段;
放出された加圧ガスによって前方に駆り立てられるような形でチャンバー内に摺動可能に配置されたラム;および
薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器
を備え、放出された加圧ガスによってラムは強制的に動かされて、液体製剤は薬物送達オリフィスを通って送達される、無針注射器。
[本発明1002]
ガスがチャンバー内に放出された後に、加圧ガスの消失に抵抗して密閉する、さらなるシールを、スプールがさらに備える、本発明1001の無針注射器。
[本発明1003]
スプールを解放する前にスプールの動きをブロックする可動体によって、加圧ガスがスプールを第1の位置に保持するようにスプールが構成されている、本発明1002の無針注射器。
[本発明1004]
スプールを解放するための手段が可動体を動かし、それによって、スプールの端が凹部に曝露され、スプールが、加圧ガスによって加えられた力によって凹部の中まで動かされる、本発明1003の無針注射器。
[本発明1005]
薬物送達オリフィスを表面に押しつける動作によって可動体が動かされる、本発明1004の無針注射器。
[本発明1006]
表面が、ヒト皮膚上の望ましい注射部位である、本発明1005の無針注射器。
[本発明1007]
スプールを解放した時に、液体薬物製剤を薬物送達オリフィスから注射部位でヒト皮膚を通るように押し出し、皮下注射が起こるように注射器が構成されている、本発明1006の無針注射器。
[本発明1008]
スプールを解放する前に、ラムが空気間隙によってピストン構成要素から空気ギャップによって分離され、
ピストン構成要素が液体薬物製剤と接触し、
ピストン構成要素が薬物容器の中の液体薬物を密閉する、
本発明1007の無針注射器。
[本発明1009]
薬物送達オリフィスをカバーするキャップをさらに備える、本発明1008の無針注射器。
[本発明1010]
スプールを解放する前にキャップを取り外さなければならない、本発明1009の無針注射器。
[本発明1011]
キャップが、
まわして取る;
折り取る;
カチッと鳴らして取る;および
引っ張って取る
より選択される動作によって取り外される、本発明1010の無針注射器。
[本発明1012]
キャップが第1のセットのねじ山を含み、キャップをまわして取ることによって取り外される、本発明1011の無針注射器。
[本発明1013]
キャップが、キャップを取り外す動作によって装置が誤って起動しないように保証する、さらなる特徴を備える、本発明1012の無針注射器。
[本発明1014]
注射器を実質的に密封するケースであって、スプールを解放するのに必要な動きの方向とは反対の方向に薬物送達オリフィスを偏らせるように働く機構を備える、ケースをさらに備える、本発明1013の無針注射器。
[本発明1015]
スプールを解放する前に、キャップを取り外すことによって、アクチュエータによる駆動を必要とする安全機構が露出する、本発明1009の無針注射器。
[本発明1016]
アクチュエータがレバーを含み、かつレバーが、キャップの取り外しの前にキャップによって捕捉された先端部を含む、本発明1015の無針注射器。
[本発明1017]
薬物送達オリフィスが表面に押しつけられた時に可動体が動くのを止めるブロッキング要素を安全機構が備え、さらに、アクチュエータを介して安全機構が駆動されるとブロッキング要素が取り外される、本発明1016の無針注射器。
[本発明1018]
スプールを解放することによって、加圧ガスがラムをピストンの方に動かし、次いで、ラムがピストンにぶつかって、液体薬物製剤圧力の初期スパイクが引き起こされる、本発明1008の無針注射器。
[本発明1019]
スプールが解放された時に、加圧ガスに曝露される断面積を特徴とするラムヘッドをラムが備える、本発明1018の無針注射器。
[本発明1020]
皮膚下にある皮下領域の中に穴を形成する形で、圧力の初期スパイクがオリフィスから液体薬物製剤を噴出するように、ラムヘッドの面積、加圧ガスの圧力、薬物送達オリフィスの面積、およびピストン構成要素からラムを分離する空気ギャップの長さが選択される、本発明1019の無針注射器。
[本発明1021]
スプールを解放する前にラムを所定の位置に保持し、スプールを解放する際にラムを解放する保持要素によって、装置の保存中にギャップの長さが維持される、本発明1020の無針注射器。
[本発明1022]
保持要素が、
剪断すること;
変形させること;
ラムと保持要素との間の摩擦に打ち勝つこと;
アクチュエータにより駆動されること;および
それらの組み合わせ
より選択される機構によってラムを解放する、本発明1021の無針注射器。
[本発明1023]
薬物容器が、薬物送達オリフィスを備える単一の構成要素である、本発明1008の無針注射器。
[本発明1024]
前記容器がホウケイ酸ガラスを含む、本発明1023の無針注射器。
[本発明1025]
薬物送達容器が、薬物送達オリフィスを備えるノズル構成要素、および別個のホウケイ酸ガラス構成要素を備え、ホウケイ酸ガラスが円形チューブであり;
該ノズル構成要素が、保存中に製剤の漏出が起こらないほど十分に強固にガラス構成要素に保持され;
さらに、注射器が起動された時に、該ノズル構成要素が、製剤の漏出が起こらないほど十分に強固にガラス構成要素に保持される、
本発明1005の無針注射器。
[本発明1026]
キャップが、薬物送達オリフィスにあるいかなる開口部も密閉するエラストマーシーリング要素を備える、本発明1012の無針注射器。
[本発明1027]
キャップがまわされて装置にはめられた時に、さも無ければ発生するであろう、ひずみを無くし、エラストマーシーリング要素からの付随する漏出を無くす回転要素をキャップがさらに備える、本発明1026の無針注射器。
[本発明1028]
前記容器に0.6mL以上の液体薬物製剤が予め充填されている、本発明1001の無針注射器。
[本発明1029]
前記容器に0.9mL〜約1.6mLの液体薬物製剤が予め充填されている、本発明1001の無針注射器。
[本発明1030]
約1.0mlの液体薬物製剤が予め充填されている、本発明1001の無針注射器。
[本発明1031]
前記さらなる特徴が第2のセットのねじ山を含む、本発明1014の無針注射器。
[本発明1032]
第1のセットのねじ山が対応するセットのねじ山と係合し、該対応するセットのねじ山が、
薬物容器の一部である;
薬物容器に取り付けられている;
薬物容器に対して一定の距離で強固に保持された無針注射器の構成要素に取り付けられている
より選択される特性を特徴とする、本発明1031の無針注射器。
[本発明1033]
前記機構が、第2のセットのねじ山と係合するねじ山のセットである、本発明1032の無針注射器。
[本発明1034]
液体薬物製剤を含有する薬物カプセル;
液体薬物製剤に通じている、容器中のオリフィス;
第1の圧力で第1の加圧ガスを含有する第1のガスリザーバ;
薬物投与部材と接触し、薬物投与部材を前方に駆り立てる第1の加圧ガスであって、薬物投与部材の動きがトリガー機構によって妨げられる、第1の加圧ガス;
第2の圧力で第2の加圧ガスを含有する第2のガスリザーバ
を備え、
該投与部材は該トリガー機構によって解放されるまで、該第2の加圧ガスによって前方に駆り立てられない、無針注射器。
[本発明1035]
前記第1の圧力が前記第2の圧力より大きい、本発明1034の無針注射器。
[本発明1036]
第1のガスリザーバが投与部材と軸方向に揃えられ、かつ第2のガスリザーバが該投与部材から半径方向にずらされている、本発明1035の無針注射器。
[本発明1037]
薬物投与部材がトリガー機構によって解放された後に前方に移動して、第2の加圧ガスが薬物投与部材を前方に駆り立てるのを可能にするガス流路が露出するように注射器が構成されている、本発明1035の無針注射器。
[本発明1038]
ガス流路が第1の加圧ガスを第2の加圧ガスにさらに曝露し、その後に、混合された第1の加圧ガスおよび第2の加圧ガスによって投与部材が前方に駆り立てられる、本発明1037の無針注射器。
[本発明1039]
薬物投与部材が液体薬物製剤と接触している、本発明1038の無針注射器。
[本発明1040]
薬物投与部材が液体薬物製剤と接触せず、
投与部材がピストン構成要素と接触し、該ピストン構成要素が液体薬物製剤と接触する、本発明1038の無針注射器。
[本発明1041]
皮内注射;
皮下注射;および
筋肉内注射
より選択される注射を生じるように、第1の圧力、第2の圧力、ガス流路を露出するために投与部材が移動しなければならない距離、投与部材とピストン構成要素との間の距離、および少なくとも1つのオリフィスの面積が選択される、本発明1038の無針注射器。
[本発明1042]
トリガー機構が少なくとも1つのボールベアリングを備える、本発明1038の無針注射器。
[本発明1043]
液体薬物を含有する薬物カプセル;
オリフィス;
エネルギー源;
ボールベアリングを備えるトリガー機構
を備え、該トリガー機構が無針注射器を起動し、該エネルギー源が該液体薬物の大半を、少なくとも1つの該オリフィスを通るように押し出す、無針注射器。
[本発明1044]
エネルギー源がばねを含む、本発明1043の無針注射器。
[本発明1045]
ばねが、
機械式コイルばね;
皿ばねスタック(Belleville washer stack);および
圧縮ガスばね
より選択される、本発明1044の無針注射器。
[本発明1046]
ばねによって前方に駆り立てられる薬物投与部材をさらに備え、該薬物投与部材が凹部をさらに備え、可動性構成要素によって少なくとも1つのボールベアリングが凹部の中に保持される、本発明1045の無針注射器。
[本発明1047]
可動性構成要素が動かされた時に、ボールベアリングがもはや凹部の中に保持されていない、本発明1046の無針注射器。
[本発明1048]
凹部がカム面を備え、投与部材を前方に駆り立てるばねにより、カム面が、投与構成要素から離れるようにボールベアリングを駆り立てる、本発明1047の無針注射器。
[本発明1049]
可動性構成要素が動かされた時に、ボールベアリングが投与部材から離れ、それによって、投与部材がばねに駆り立てられて動くのが可能になり、それによって装置が起動する、本発明1048の無針注射器。
[本発明1050]
少なくとも1つのオリフィスを表面に押しつけることによって可動性構成要素が動かされる、本発明1049の無針注射器。
本発明のこれらのおよび他の目的、利点、および特徴は、下記でより完全に記載されている製剤および方法の詳細を読むと、当業者には明らかになると思われる。

Claims

薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
加圧ガス用の容器;
保存中にガス容器を加圧状態に維持する保存シールを備えるスプール;
加圧ガスをチャンバーに放出する形でスプールを解放するための手段;
放出された加圧ガスによって前方に駆り立てられるような形でチャンバー内に摺動可能に配置されたラム;
を備え、放出された加圧ガスによってラムは強制的に動かされて、液体製剤は薬物送達オリフィスを通って送達される、無針注射器。
ガスがチャンバー内に放出された後に、加圧ガスの消失に抵抗して密閉する、さらなるシールを、スプールがさらに備える、請求項1記載の無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
第1の圧力で第1の加圧ガスを含有する第1のガスリザーバであって、
第1の加圧ガスが薬物投与部材と接触し、かつ薬物投与部材を前方に駆り立て、
薬物投与部材の動きがトリガー機構によって妨げられる、第1のガスリザーバ;
第2の圧力で第2の加圧ガスを含有する第2のガスリザーバであって、
該薬物投与部材は該トリガー機構によって解放されるまで、第2の加圧ガスによって前方に駆り立てられない、第2のガスリザーバ
を備える、無針注射器。
前記第1の圧力が前記第2の圧力より大きい、請求項3記載の無針注射器。
第1のガスリザーバが前記薬物投与部材と軸方向に揃えられ、かつ第2のガスリザーバが半径方向にずらされている、請求項3および4のいずれか記載の無針注射器。
薬物投与部材がトリガー機構によって解放された後に前方に移動して、ガス流路が露出するように注射器が構成されており、該ガス流路が第1の加圧ガスを第2の加圧ガスにさらに曝露し、その後に、混合された第1の加圧ガスおよび第2の加圧ガスによって薬物投与部材が前方に駆り立てられる、請求項3、4、および5のいずれか一項記載の無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
該薬物容器はガラス管およびラムを備え、該ガラス管は引き延ばされ、かつ該ラムは、該ガラス管と接触している一対のラムシールによって誘導および密閉される、無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
圧縮された皿ばねスタックを備える、無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
該無針注射器は、ボールベアリングトリガー、シートメタルストラトトリガーの一方をさらに備え;
該薬物投与部材の動きはトリガー機構によって妨げられ;
該薬物投与部材はカム面を備える凹部を備え;
動きは、該薬物容器に機械的に取り付けられた摺動部材によってブロックされる、無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
第1の圧力で第1の加圧ガスを含有する第1のガスリザーバ;
機械式ばね
を備える、無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
該無針注射器は、
中空ラムと;
中空ラムの内部領域を備えるガスシリンダーとを備え、
該ラムは、薬物送達ピストンにぶつかる前に、前方に、空気間隙の端から端まで駆り立てられ;
さらに、次いで、加圧ガスがラムおよびピストンを前方に動かす、無針注射器。
トリガーボタンをさらに備え、
該トリガーボタンが押しつけられると、中空ラムの端を変形することによって、中空ラムが離脱する、
請求項11記載の無針注射器。
薬物投与部材、エネルギー源、トリガー機構、および薬物送達オリフィスと流体連通した液体薬物製剤を保持する薬物容器を備える無針注射器であって、
該無針注射器は、
該薬物送達オリフィスをカバーするキャップと:
該注射器を実質的に密封するケースとを備え、
該キャップは第1のセットのねじ山を含み、キャップをまわして取ることによって取り外され、
該第1のセットのねじ山が対応するセットのねじ山と係合し、該対応するセットのねじ山は、
薬物容器の一部である;
薬物容器に取り付けられている;
薬物容器に対して一定の距離で強固に保持された無針注射器の構成要素に取り付けられている
より選択される特性を特徴とし、
さらに、該キャップは第2のセットのねじ山を含み、
該第2のセットのねじ山は、該ケースを備える第2の対応するセットのねじ山と係合し、
装置を誤って起動しないように、該第2の対応するセットのねじ山は、組み立て、キャップの取り付け、保存、取扱い、輸送、およびキャップの取り外しの間、薬物送達オリフィスを偏らせるように働く、無針注射器。
前記トリガー機構は動きをブロックする可動体を備え、
該トリガー機構が可動体を動かし、それによって凹部が曝露される、請求項1〜13のいずれか一項に記載の無針注射器。
薬物投与部材がカム面を備える、請求項14記載の無針注射器。
前記可動体が以下の1つまたは複数の動きをブロックする、請求項14および15のいずれか記載の無針注射器:
スプール;
ボールベアリング;および
シートメタル。
トリガー機構がオリフィスを表面に押しつける動作によって起動される、請求項1〜16のいずれか一項に記載の無針注射器。
無針注射器が、
ラムおよび衝撃ギャップを備え、
必要とされる衝撃ギャップを維持するように組み立てられた時に、ラムが所定の位置にとどまるように、ラムは保持要素、空気圧差から選択される特徴により保持され、かつ
薬物投与部材が:
破裂可能なダイヤフラム;
剪断すること;
変形させること;
ラムと保持要素との間の摩擦に打ち勝つこと;
アクチュエータにより駆動されること;および
それらの組み合わせ
より選択される機構により開放される、請求項1〜17のいずれか一項に記載の無針注射器。
薬物容器が、ピストン構成要素、薬物送達オリフィスを備える単一の構成要素、および薬物送達オリフィスにあるいかなる開口部も密閉するエラストマーシーリング要素のみによって本質的に画定される、請求項1〜18のいずれか一項に記載の無針注射器。
薬物送達容器が、薬物送達オリフィスを備えるノズル構成要素、および別個のホウケイ酸ガラス構成要素を備え、ホウケイ酸ガラスが円形チューブであり;
該ノズル構成要素が、保存中に製剤の漏出が起こらないほど十分に強固にガラス構成要素に保持され;
さらに、注射器が起動された時に、該ノズル構成要素が、製剤の漏出が起こらないほど十分に強固にガラス構成要素に保持される、
請求項1〜19のいずれか一項記載の無針注射器。
オリフィスを密閉するエラストマーシーリング要素を備えるキャップを備え、
該キャップは、キャップが装置に取り付けられた時に、さも無ければ発生するであろう、ひずみを無くし、かつ、エラストマーシーリング要素からの付随する漏出を無くす回転要素をさらに備える、
請求項1〜20のいずれか一項記載の無針注射器。
前記薬物容器に
0.6mL以上の液体薬物製剤;
0.9mL〜約1.6mLの液体薬物製剤;
0.5mLの製剤体積;および
約1.0mlの液体薬物製剤
から選択される量が予め充填されている、請求項1〜21のいずれか一項記載の無針注射器。
薬物投与部材が液体薬物製剤と接触している、請求項1〜22のいずれか一項記載の無針注射器。
薬物投与部材が液体薬物製剤と接触せず、
該薬物投与部材がピストン構成要素から空気ギャップによって分離され、該ピストン構成要素が液体薬物製剤と接触する、請求項1〜22のいずれか一項記載の無針注射器。
トリガー機構が少なくとも1つのボールベアリングを備える、請求項1〜24のいずれか一項記載の無針注射器。
加圧ガスを備え、かつ破裂可能なダイヤフラムをさらに備える、請求項1〜25のいずれか一項記載の無針注射器。
加圧ガスの容器;
壊れやすいシールであって、該壊れやすいシールを壊すことでガスが逃げかつ装置を起動することができる、壊れやすいシール
を備える、請求項1〜26のいずれか一項記載の無針注射器。
薬物投与部材が、ラムヘッドおよび該ラムヘッドを通り過ぎて充填する可能性を許容する一方向バルブを備える、請求項1〜26のいずれか一項記載の無針注射器。