JP2014507263A - 洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置 - Google Patents

洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置であって、圧力ポンプのような別の加圧装置を用いることなく、水道の水圧のみを用いて少ない流量でも噴射圧力を高めて洗滌力を極大化し、純水洗滌が難しい油分やたんぱく質成分の洗滌を容易にするように、洗滌剤を備えることで、水と希釈して噴射し、固形化した異質物の除去と洗滌時間の短縮のためにブラシを備え、必要に応じる洗滌の選択を容易にした洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置に関する。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置であって、圧力ポンプのような別の加圧装置を用いることなく、水道の水圧のみを用いて、少ない流量でも噴射圧力を高めて洗滌力を極大化し、純水洗滌が難しい油分やたんぱく質成分の洗滌を容易にするように、洗滌剤を備えており、洗滌剤を水に希釈して噴射し、固形化した異質物の除去と洗滌時間の短縮のためにブラシを有し、必要に応じて洗滌の選択を容易にした洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置に関する。
一般に、コンプレッサの圧縮空気又は高圧ポンプで加圧した流体が狭い管路を通る際、管路の側端に有機溶剤や洗滌剤、研磨材などを連結して洗滌する事例があり、このような構造及び原理は「ベルヌーイの定理」で説明される。
このようなベルヌーイの定理を利用して、食器洗滌剤を備える野菜、果物及び食器を洗滌する食器洗滌機は、本出願人によって韓国公開実用新案第20−2010−0007001号として出願された。
前記食器洗滌剤を備える野菜、果物及び食器を洗滌する食器洗滌機は、食器洗滌に適切な水温と水量(水圧)を水道バルブで調節して、水流入管を介して噴射ノズルに供給して高圧噴射することにおいて、洗滌剤を洗滌剤貯蔵筒に内蔵し、洗滌剤流入管を介して洗滌剤の供給が行われ、調節バルブが螺旋方向に回転して、洗滌剤オリフィスを開閉する構造を有し、高圧の水噴射時の圧力差によって洗滌剤を供給し、このような装置の外部に取手を形成して使用方向が自由になるように構成した。
だが、水流入オリフィスを通る水圧差によって洗滌剤が噴射されるが、多量の洗滌剤が必要な場合には調節が不可能で、油分やたんぱく質成分、デンプン類のようにバブル洗滌が必要な場合には、長時間に水を消費することになるという短所があった。
また、従来の自動食器洗滌機の場合、食器の形状に沿って凸状と凹状とを区分して、洗滌ノズル方向に合わせて据え置きしなければならないという短所があり、洗滌対象物の量に関係なく一定時間を稼動しなければならないため、水と電気エネルギーを消耗し、洗滌が完了した後も食器専用洗滌剤の残留物が残る可能性があり、人体への流入の懸念があった。
更に、タワシと洗滌剤を用いる手洗いの場合には、凹状の溝や網構造の食器類を洗滌する場合は、それに合わせてタワシやスポンジ、ブラシなどを別に備える必要があり、衣類や靴類を洗濯する場合には、手が届かない部分や凸凹状の部分は洗滌が不十分で、これによって洗濯物が損傷するという問題があった。
前記した問題を解決するために本発明は、電気を用いることなく、無電源、無動力で省エネルギー化が可能で、水道バルブの端に設けられ、水道から出る水圧を用いて、流れる水量面積を減らして噴射圧力を増大し、同時に洗滌剤の噴射量と水量を調節しながら高圧噴射することができ、油分やたんぱく質成分を簡単に除去するために、洗滌剤が水と混合されて噴射されるように構成してあり、固形化した異質物の除去のためにブラシを設け、食器洗滌のみでなく、しわがあったり屈曲部分がある野菜類や果物類、また、衣類や靴を、純水洗滌、バブル洗滌、ブラシ洗滌などから用途に合わせて多目的で選択することができる洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置を提供することにその目的がある。
前記した目的を達成するために、本発明に係る洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置は、
水道バルブの端に設けられ、水道から出る水圧を用いて、流れる水量面積を減らして噴射圧力を増大し、同時に洗滌剤の噴射量と水量を調節しながら高圧噴射する洗滌装置であって、
前記洗滌装置は、
「I」字状に形成された胴体と、
胴体のヘッド部に位置し、内部のオリフィス管を介して洗滌剤と水を高圧で噴射させ、洗滌物をバブル洗滌とすすぎ洗滌する噴射ノズル部と、
噴射ノズル部の後段に位置し、噴射ノズル部と水圧調節部との間を一体的に連結し、噴射ノズル部の方に洗滌剤と水を供給する流路管と、
流路管の後段に位置し、水道から出る水圧を調節して、洗滌剤と共に水が噴射ノズル部に流入するように量を調節する水圧調節部と、
水圧調節部の後段と水道バルブの端に連結され、水道から出る水を水圧調節部に供給する水供給バルブとで構成されて達成される。
以上で説明したように、本発明では、凸凹状や網構造の食器類の清潔な洗滌はもちろん、大量の洗滌を速やかに行うだけでなく、衣類や靴の洗滌の場合、手が届かない部分や凸凹状の部分の洗滌が可能であり、汚染された衣類はこすったり特殊の洗滌剤を用いることなく、洗濯物を損傷させずに洗滌可能で、別の動力を必要としない無電源、無動力で省エネルギーが可能で、設置や移動が便利という効果を有する。
本発明に係る洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置1の構成要素を示す斜視図。 本発明に係る洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置の構成要素を示す内部斜視図。 本発明に係る水圧調節部を洗滌剤投入OFFを表示する目盛りに位置させ、水流入孔と一字型ストップバーとの間を密閉させることにより、洗滌剤貯蔵筒の圧縮コイルスプリングの復元力によって、ピストンが元の状態に復帰する過程を示す一実施例図。 本発明に係る水圧調節部を洗滌剤投入ONを表示する目盛りに位置させ、水流入孔と一字型ストップバーとの間を開放させることにより、水供給流路管のみに流れていた水が水流入孔を介してピストン空間部45aに流入し、ピストンに押す力が発生し、洗滌剤貯蔵筒に内蔵された洗滌剤が洗滌剤流入オリフィス管の方に流入する過程を示す一実施例図。 本発明に係る水圧調節バルブの一字型ストップバーが水流入孔に水平方向に対をなして合わされ、一字型ストップバーと水流入孔との間に隙間が生じ、水供給流路管のみに流れていた水が水流入孔を介してピストン空間部45aに流入する過程を示す一実施例図。 本発明に係る水圧調節バルブの一字型ストップバーが水流入孔と45°〜90°の角度(θ)をなすと、水の流入がオフ(OFF)され、洗滌剤貯蔵筒の圧縮コイルスプリングの復元力により、ピストンが元の状態に復帰する過程を示す一実施例図。
以下、本発明に係る好ましい実施例を添付した図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る洗滌(洗浄)剤を備える水圧型の多目的洗滌装置1の構成要素を示した斜視図に関し、これはI字状胴体10、噴射ノズル部20、流路管30、水圧調節部40、水供給バルブ50から構成される。
先ず、本発明に係る「I」字状胴体10について説明する。
前記I字状胴体10は、噴射ノズル部、流路管、水圧調節部、水供給バルブを支持する役割をするものである。すなわち、ヘッド部に円筒ドラム状の噴射ノズル部が形成され、後段部に円筒ドラム状の水圧調節部が形成され、噴射ノズル部と水圧調節部との間に棒状の流路管が連結されて構成され、「I」字状の胴体になる。
本発明に係る「I」字状胴体10は、アルミニウム合金鋼又は合成樹脂材料で形成される。
次に、本発明に係る噴射ノズル部20について説明する。
前記噴射ノズル部20は、胴体のヘッド部に位置し、内部のオリフィス管を介して洗滌剤と水を高圧で噴射して、洗滌物をバブル洗滌とすすぎ洗滌するものである。これは、図2に示したように、円筒ドラム状に形成され、先端の周方向に沿って洗滌物を洗滌するブラシ22が形成され、先端の中央の洗滌物側には洗滌剤と水を高圧で噴射する吐出口23が形成され、吐出口の後段の内部方向には水量面積を減らして水噴射圧力を増大させる水流入オリフィス管24が形成され、水流入オリフィス管の一端の90°方向に位置し、洗滌剤量の面積を減らして洗滌剤の噴射圧力を増大させる洗滌剤流入オリフィス管25が形成されて構成される。
前記吐出口23は、半弧(半球)形状に形成され、その端部には噴射角度を5°〜70°に調節する噴射角調節リンク手段が構成される。
これにより、水と洗滌剤の噴射角度を5°〜70°に調節することができる。
前記水流入オリフィス管24と洗滌剤流入オリフィス管25とは、流入前の面積に比べ、流入後の面積を減らし、噴射圧力を増大させる役割をする。
これはベルヌーイの方程式の原理で構成される。
ここにおいて、ベルヌーイの方程式とは、流体が流線を描きながら流れる時、二つの点AとBの高さ、そして二点での圧力と流れる速度の間の関係を、二点で力学的エネルギーが保存されることに基づき、数式で表したものを示す。
すなわち、基準点に対する高さhで位置エネルギーを表し、流体が流れる速度vで運動エネルギーを表し、圧力Pで仕事(エネルギー)を表したときに、ある一点でこれらの三つのエネルギーの和は他の点での三つのエネルギーの和と同じことを示す式である。この際、流体の密度は変わらないことと仮定する。更に、流体の位置エネルギーや運動エネルギーは密度ρを用いて表し、圧力は流体が停止している時の圧力と同じではない。
これを数式1と数式2で表現することができる。
Figure 2014507263

ここにおいて、Pは圧力、ρは密度、gは重力加速度、hは基準点に対する高さ、vは流体が流れる速度を示す。
Figure 2014507263

ここにおいて、Pは圧力、ρは密度、gは重力加速度、hは基準点に対する高さ、vは流体が流れる速度を示す。
また、本発明に係る噴射ノズル部20は、水流入オリフィス管と洗滌剤流入オリフィス管とに連通するミキシング空間部26が形成され、そのミキシング空間部には洗滌剤を吐出口の方向のみに流入させる洗滌剤チェックバルブ27が形成されて構成される。
前記ミキシング空間部26は、水流入オリフィス管と洗滌剤流入オリフィス管とが90°をなして接続してあり、水流入オリフィス管に噴射される水圧により、洗滌剤が互いにミキシングされる空間である。更に、水流入オリフィス管から噴射される水平方向の水圧により、水と共に洗滌剤が吐出口に噴射される。
また、洗滌剤が吐出口の方の一方向のみに流入するように、ミキシング空間部に洗滌剤チェックバルブ27が設けられる。
前記洗滌剤チェックバルブ27は、1.0bar〜4.5barで基準圧力を調節することができる圧力調節型チェックバルブで構成される。
すなわち、基準圧力が1.0barで洗滌剤チェックバルブが設定されていると、洗滌剤流入オリフィス管の方に流入する洗滌剤圧力が1.0bar以上の場合のみに洗滌剤チェックバルブが開放され、洗滌剤圧力が1.0bar以下の場合には洗滌剤チェックバルブが密閉されるように構成される。
次に、本発明に係る流路管30について説明する。
前記流路管30は、噴射ノズル部の後段に位置し、噴射ノズル部と水圧調節部との間を一体型に連結し、噴射ノズル部の方に洗滌剤と水を供給する役割をする。
これは、水供給流路管31と洗滌剤流路管32とで構成される。
前記水供給流路管31は、水圧調節部で調節された水圧により供給される水を噴射ノズル部の水流入オリフィス管に流入させる役割をする。
前記洗滌剤流路管32は、水供給流路管の周囲に形成され、ピストンの押力(押圧力)により、洗滌剤を噴射ノズル部の洗滌剤流入オリフィス管に流入させる役割をする。
次に、本発明に係る水圧調節部40について説明する。
前記水圧調節部40は、流路管の後段に位置し、水道から出る水圧を調節して、洗滌剤と共に水が噴射ノズル部に流入するように量を調節する役割をするもので、これは、図2に示したように、円筒ドラム状の水圧調節胴体41が形成され、水圧調節胴体の内部の中央に水供給流路管31が貫通して形成され、水圧調節胴体の後段部に位置した水供給流路管の一側に洗滌剤ピストンに水圧の押力が発生するように、ピストン空間部に水を流入させる水流入孔43が形成され、水流入孔の一側に位置し、水圧を一字型ストップバーの回転により調節する水圧調節バルブ44が形成され、水圧調節バルブの内部のピストン空間部45aの先端方向に位置し、洗滌剤流入オリフィス管の方に洗滌剤貯蔵筒の洗滌剤を押すピストン45が形成され、ピストンの先端側に洗滌剤を貯蔵する洗滌剤貯蔵筒46が形成されて構成される。
前記水圧調節バルブ44は、水流入孔の一側に位置し、水圧を調節する役割をするもので、これは円筒形の層状構造で形成され、水供給流路管31に形成された水流入孔と接触するヘッド部に一字型ストップバーを挿入して形成される。
すなわち、図6に示したように、一字型ストップバーが水流入孔と45°〜90°の角度をなすと、水の流入がオフ(OFF)され、洗滌剤貯蔵筒の圧縮コイルスプリングの復元力により、ピストンが元の状態に復帰するようになると、洗滌剤の噴射がオフされる。
これとは逆に、図5に示したように、一字型ストップバーが水流入孔に水平になっている場合は、一字型ストップバーと水流入孔との間に隙間が生じ、水供給流路管のみに流れていた水が水流入孔を介してピストン空間部45aに流入する。
この際、ピストン空間部に流入した水がピストンを押すように力を発生させ、押力が発生したピストンが洗滌剤貯蔵筒を押すことで、洗滌剤貯蔵筒に内蔵された洗滌剤を洗滌剤流入オリフィス管の方に流入させる。
本発明に係る水圧調節バルブは、水圧調節胴体の後段とストップピン構造又はストップリング構造で結合され、水流入孔と一字型ストップバーとの間の密閉と開放によって水圧を調節する。
前記ストップピン構造は、ストップピンが挿入されると、固定された状態で回転のみをし、水圧によって後方に離脱しないように弾力よく支持する構造を示す。
前記ストップリング構造は、内部にC型のリングが挿入され、内側で広がりながら位置が決まっている状態で、自らの回転のみが可能で、水圧によって後方に離脱しないように弾力よく支持する構造を示す。
更に、本発明に係る水圧調節部は、水圧調節胴体の外側表面に洗滌剤投入ON、洗滌剤投入OFFを表示する目盛りを設定し、使用目的に応じて水圧調節バルブを調節することができる。
前記ピストン45は、ピストン空間部に流入する水の押す力によって前進運動し、洗滌剤貯蔵筒に貯蔵された洗滌剤を洗滌剤流入オリフィス管の方に流入させ、作業完了後、水の流入がオフ(OFF)されると、洗滌剤貯蔵筒の圧縮コイルスプリングの復元力によってピストンが元の状態に復帰することになる。
前記洗滌剤貯蔵筒46は、ピストンに当接する部分と水圧調節胴体部の端部の付近との間に作業完了後のピストンを元の状態に復帰させる圧縮コイルスプリング46aが形成され、外周の一側に内部に洗滌剤を供給する洗滌剤ギャップ46bが形成され、水圧調節胴体部の先端に流入した空気を洗滌剤流入オリフィス管の方向に流入させる空気チェックバルブ46cが形成されて構成される。
次に、本発明に係る水供給バルブ50について説明する。
前記水供給バルブ50は、水圧調節部の後段と水道バルブの端に連結され、水道から出る水を水圧調節部に供給させるもので、これは合成樹脂材で形成され、使用目的に応じて1m〜10mで形成され、水圧調節部の後段と水道バルブの端に連結されて構成される。
前記水供給バルブは、水道バルブの端と連結する際、水道バルブと対をなす脱着式連結バルブが設けられて構成される。
以下、本発明に係る洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置の具体的な動作過程について説明する。
先ず、水供給バルブを水道バルブの端と連結する。
この際、水供給バルブは、水道バルブと対をなす脱着式連結バルブを介して連結される。
次に、水道バルブを回して水道から出る水が流路管に沿って流入され、噴射ノズル部を介して洗滌物に高圧で噴射される。
次に、洗滌物に洗滌剤を噴射させようとする場合に、水圧調節バルブを回して調節する。
すなわち、図5に示したように、水圧調節バルブが回転され、一字型ストップバーが水流入孔に平行に合わされ、図4に示したように、一字型ストップバーと水流入孔との間に隙間が生じ、水供給流路管のみに流れていた水が水流入孔を介してピストン空間部に流入する。
次いで、ピストン空間部に流入した水がピストンを押す力を発生させ、押力が発生したピストンは洗滌剤貯蔵筒を押すことで、洗滌剤貯蔵筒に内蔵された洗滌剤を洗滌剤流入オリフィス管の方に流入させる。
次いで、洗滌剤流入オリフィス管の方に洗滌剤が流入すると、水流入オリフィス管と洗滌剤流入オリフィス管とが接続されるミキシング空間部に洗滌剤が流入する。
次いで、ミキシング空間部から水圧が水平方向に噴射されると、水と共に洗滌剤が吐出口を介して高圧噴射されて洗滌物に噴射される。
次いで、噴射ノズル部の先端の周りに形成したブラシで洗滌物をバブル洗滌し、水圧調節部で洗滌剤の噴射をオフすると、純水のみが洗滌物に噴射されてすすぎ洗滌をする。
ここにおいて、水圧調節部で洗滌剤の噴射をオフすると、図6に示したように、水圧調節バルブによって、一字型ストップバーが水流入孔と5°〜85°の角度をなして、図3に示したように、水の流入がオフ(OFF)され、洗滌剤貯蔵筒の圧縮コイルスプリングの復元力によって、ピストンが元の状態に復帰することになり、洗滌剤の噴射がオフする。
この際、ピストンが元の状態に復帰すると、ピストン空間部に残っている水は再び水流入孔を介して水供給流路管31に流れて、吐出口を介して外部に排出される。

Claims (6)

  1. 水道バルブの端に設けられ、水道から出る水圧を用いて、流れる水量面積を減らして噴射圧力を増大し、同時に洗滌剤の噴射量と水量を調節しながら高圧噴射する洗滌装置であって、
    前記洗滌装置は、
    I字形状に形成された胴体(10)と、
    胴体のヘッド部に位置し、内部のオリフィス管を介して洗滌剤と水を高圧で噴射させ、洗滌物をバブル洗滌とすすぎ洗滌する噴射ノズル部(20)と、
    噴射ノズル部の後段に位置し、噴射ノズル部と水圧調節部との間を一体型に連結し、噴射ノズル部の方に洗滌剤と水を供給する流路管(30)と、
    流路管の後段に位置し、水道から出る水圧を調節して、洗滌剤と共に水が噴射ノズル部に流入するように量を調節する水圧調節部(40)と、
    水圧調節部の後段と水道バルブの端に連結され、水道から出る水を水圧調節部に供給する水供給バルブ(50)とで構成されることを特徴とする洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
  2. 噴射ノズル部(20)は、
    円筒ドラム状に形成されており、
    先端の周方向に沿って洗滌物を洗滌するブラシ(22)が形成されており、
    先端の中央に洗滌物の方に洗滌剤と水を高圧で噴射する吐出口(23)が形成されており、
    吐出口の後段の内部に水量面積を減らして水噴射圧力を増大させる水流入オリフィス管(24)が形成されており、
    水流入オリフィス管の一端の90°方向に位置し、洗滌剤量の流量面積を減らして洗滌剤の噴射圧力を増大させる洗滌剤流入オリフィス管(25)が形成されて構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
  3. 噴射ノズル部(20)は、
    水流入オリフィス管と洗滌剤流入オリフィス管とが接続される部位にミキシング空間部(26)が形成され、そのミキシング空間部に洗滌剤を吐出口の方向のみに流入させる洗滌剤チェックバルブ(27)が形成されて構成されることを特徴とする請求項2に記載の洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
  4. 流路管(30)は、
    水圧調節部で調節された水圧を用いて、流れ出る水を噴射ノズル部の水流入オリフィス管に流入させる水供給流路管(31)と、
    水供給流路管の周囲に形成され、ピストンの押力により、洗滌剤を噴射ノズル部の洗滌剤流入オリフィス管に流入させる洗滌剤流路管(32)とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
  5. 水圧調節部(40)は、
    円筒ドラム状の水圧調節胴体(41)に形成されており、
    水圧調節胴体の内部の中央に水供給流路管(31)が貫通して形成されており、
    水圧調節胴体の後段部に位置した水供給流路管の一側に洗滌剤ピストンに水圧で押す力が発生するように、ピストン空間部に水を流入させる水流入孔(43)が形成されており、
    水流入孔の一側に位置し、水圧を一字型ストップバーの回転により調節する水圧調節バルブ(44)が形成されており、
    水圧調節バルブの内部のピストン空間部の先端方向に位置し、洗滌剤流入オリフィス管の方に洗滌剤貯蔵筒の洗滌剤を押すピストン(45)が形成されており、
    ピストンの先端側に洗滌剤を貯蔵する洗滌剤貯蔵筒(46)が形成されて構成されることを特徴とする請求項1に記載の洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
  6. 洗滌剤貯蔵筒(46)は、
    ピストンに当接する部位と水圧調節胴体部の端部の付近との間に作業完了後のピストンを元の状態に復帰させる圧縮コイルスプリング(46a)が形成されており、
    外周の一側に内部に洗滌剤を供給する洗滌剤ギャップ(46b)が形成されており、
    水圧調節胴体部の先端に流入した空気を洗滌剤流入オリフィス管の方向に流入させる空気チェックバルブ(46c)が形成されて構成されることを特徴とする請求項4に記載の洗滌剤を備える水圧型の多目的洗滌装置。
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