JP2014502186A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 対象を感知する感知装置において、
   前記対象を超音波で感知する超音波ユニットと、
   前記対象に電気エネルギを印加する電気エネルギ印加ユニットと、
   前記電気エネルギ印加ユニットに電気的に接続され、前記超音波ユニットを電気的に遮蔽する超音波ユニット遮蔽素子とを有する感知装置。
2. 前記感知装置が、カテーテルを有し、前記超音波ユニット、前記電気エネルギ印加ユニット及び前記超音波ユニット遮蔽素子が、前記カテーテルに一体化される、請求項１に記載の感知装置。
3. 前記電気エネルギ印加ユニットが、前記対象に電気エネルギを印加する電極であり、前記電極が、前記超音波ユニット遮蔽素子に電気的に接続される、請求項１に記載の感知装置。
4. 前記超音波ユニットが、少なくとも２つの接続電極を有し、第１の接続電極が、前記超音波ユニットを制御する超音波制御ユニットと前記超音波ユニットを接続する制御電気接続に電気的に接続され、前記超音波ユニットの第２の電極が、前記制御電気接続を遮蔽する電気接続遮蔽素子に電気的に接続される、請求項１に記載の感知装置。
5. 前記電気接続遮蔽素子が、５Ωより小さい抵抗を持つ、請求項１に記載の感知装置。
6. 前記超音波ユニットが、少なくとも２つの接続電極を有し、第１の接続電極が、前記超音波ユニットを制御する超音波制御ユニットと前記超音波ユニットを接続する制御電気接続に電気的に接続され、前記超音波ユニットの第２の電極が、前記超音波ユニット遮蔽素子に電気的に接続される、請求項１に記載の感知装置。
7. 前記超音波ユニット遮蔽素子が、前記超音波ユニットを電気的に遮蔽するように前記超音波ユニットを囲むハウジングである、請求項１に記載の感知装置。
8. 前記超音波ユニット及び前記ハウジングは、超音波が前記ハウジングの超音波領域を通して放射可能及び／又は受信可能であるように構成される、請求項７に記載の感知装置。
9. 前記超音波ユニットが、前記ハウジングの前記超音波領域における超音波波長を規定する超音波周波数において動作可能であり、少なくとも前記超音波領域において、前記ハウジングが、前記超音波波長の４分の１より小さい厚さを持つ壁を持つ、請求項８に記載の感知装置。
10. 前記超音波領域が、前記超音波ユニットと機械的に接続される、請求項８に記載の感知装置。
11. 前記感知装置が、前記対象の超音波感知に依存して前記対象に対するエネルギ印加の影響を決定する対象影響決定ユニットを有する、請求項１に記載の感知装置。
12. 前記エネルギ印加ユニットが、前記対象を切除し、前記対象影響決定ユニットが、前記対象の超音波感知に依存してアブレーション深度を決定する、請求項１１に記載の感知装置。
13. 対象を感知する感知コンピュータプログラムにおいて、前記コンピュータプログラムが、請求項１に記載の感知装置を制御するコンピュータ上で実行される場合に、前記感知装置に、
    超音波ユニットにより前記対象を超音波で感知するステップと、
    電気エネルギ印加ユニットにより前記対象に電気エネルギを印加するステップとを実行させるプログラムコード手段を有し、
    前記電気エネルギ印加ユニットに電気的に接続される超音波ユニット遮蔽素子が、前記超音波ユニットを電気的に遮蔽する、感知コンピュータプログラム。