JP2014240814A - 円筒部材用端面平面度測定装置 - Google Patents

円筒部材用端面平面度測定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014240814A
JP2014240814A JP2013124001A JP2013124001A JP2014240814A JP 2014240814 A JP2014240814 A JP 2014240814A JP 2013124001 A JP2013124001 A JP 2013124001A JP 2013124001 A JP2013124001 A JP 2013124001A JP 2014240814 A JP2014240814 A JP 2014240814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical member
guide means
means holding
holding portion
actuator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013124001A
Other languages
English (en)
Inventor
隆典 山田
Takanori Yamada
山田  隆典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd filed Critical Fuji Electric FA Components and Systems Co Ltd
Priority to JP2013124001A priority Critical patent/JP2014240814A/ja
Publication of JP2014240814A publication Critical patent/JP2014240814A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

【課題】装置コストを抑えつつ、誤操作時においても装置や製品を破損しない円筒部材用端面平面度測定装置を提供する。【解決手段】中央下部に上下方向に移動するアクチュエータ31を備えている。このアクチュエータ31には、傾斜状のカム35、37が設置されており、カム35、37の傾斜面がカムフォロア36、38を介して、ガイド手段32と表面検出手段34を水平方向へ押し出すよう構成されている。更に、ガイド手段32と表面検出手段34は、バネの付勢力により中心方向に付勢(図示の付勢手段33の矢印参照)されているため、カムフォロア36、38がカム35、37の傾斜面に沿って摺動しながらアクチュエータ31の上下移動に連動して、拡大・縮小をする。したがって検出対象10の径が変化しても柔軟に対応して計測することができる。【選択図】図6

Description

本発明は、高圧真空バルブに使用されている絶縁筒のような円筒部材における端面の平面度を測定する装置に関するものである。
図12は、端面の平面度を測定する対象となる絶縁筒の構成概要を示す図である。当該絶縁筒は、高圧真空遮断器(VCB)や高圧真空電磁接触器(VMC)における真空バルブに使用されるものである。図12に示される絶縁筒の上下端面は、真空気密箇所でありスローリークを防止するために高い平面度(0.1mm幅)が必要とされる。
図13は、現状の円筒部材用端面の平面度を検査する検査方式の概要を示す図である。すなわち、現状では、絶縁筒のような円筒部材を定盤の上に置き、下記特許文献1に示されるような、隙間ゲージを全周に当てながら、合否検査を行っている。したがって、合否検査結果では、平面度が定量化されておらず、製造工程の上流における品質度合いを監視できていないため、品質悪化を招いている。
登録実用新案第3014952号公報
図14は、現状の検査方式を踏襲したうえで想定される従来の円筒部材用端面平面度測定装置の構成例を示す図である。
図14に示されるように、定盤の上においた絶縁筒110は、下側端面で最も突出した3点で支持されている。そこで、同様に3箇所のガイド手段を同心円上に配置し、絶縁筒110をそこへ水平に設置できるようにする。
ガイド手段と接触していない部分は、ガイド手段の接地面に対して、上下に凹凸していると推定されるため、ガイド手段の間に表面検出手段(接触式センサ、光学距離センサ等)を3箇所以上、配置する。この複数のセンサの出力から最大値と最小値を抽出し、その差から平面度を算出する。
但し、当該検査の工程には、実際には、外径が65mm〜140mmの数機種の絶縁筒が流れてくるため、ガイド手段や表面検出手段の位置を同心円上に同期させて変更する必要がある。
端面支持に3点およびガイド手段の同心円上の配置に3点、つまり支持するのに合計で6軸を同期させて移動するため、単軸アクチュエータを6台準備し、放射状に設置することが考えられるが、装置寸法として単軸アクチュエータを6台設置するのは困難である。更に制御点が多くなることから制御プログラムも含めて、装置コストが高額になるため、現実的でない。
そこで、本発明は、装置コストを抑えつつ、誤操作時においても装置や製品を破損しない円筒部材用端面平面度測定装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の円筒部材用端面平面度測定装置の一態様は、円筒部材を設置するガイド手段と、下側端面の凹凸を検出する表面検出手段とを、放射状に水平移動可能に構成し、中心方向に向けて、バネで付勢するよう構成する。
更に、中央に上下に駆動するアクチュエータと、該アクチュエータに設置された傾斜上のカムと、ガイド手段や表面検出手段に設置された前記カムを摺動するカムフォロアとを設けることにより、前記アクチュエータが上下に駆動することで、前記カム及びカムフォロアを介して、前記ガイド手段や表面検出手段の位置が全て同期して拡大・縮小するよう構成するものである。
上記課題を解決するために本発明の円筒部材用端面平面度測定装置の別の態様は、円筒部材を設置するガイド手段と、下側端面の凹凸を検出する表面検出手段と、3軸の駆動が可能な3ツ爪アクチュエータの各軸にリンク機構を付加して該アクチュエータのストロークを拡大させるとともに該リンク機構を用いて6軸同期駆動が可能になるよう構成する。
本発明によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)一つのアクチュエータでもって6軸同期制御を行うことが可能となるため、複雑な制御プログラミングを用いることなく、簡略なコントローラだけで操作が可能となる。
(2)端面平面度測定装置の構造が簡略化され、部品点数も少なくなるため、装置コストを安価に抑えることができる。
(3)コントローラの操作パネルに直接平面度が表示されるため、検査合否判断が簡略化される。
(4)アクチュエータを誤操作した場合であっても、ガイド手段が製品に接触するとバネで圧接力を逃すため、製品の破損防止機能(フェールセーフ)が具わっている。
本発明の実施形態に係る円筒部材用端面平面度測定装置の構成概要を示す外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る検出対象設置部の構成概要を示す上面図である。 図2に示す検出対象設置部をさらに拡大して示す構成図(上面図)である。 本発明の実施形態に係るガイド手段の一構成例を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係る表面検出手段の一構成例を示す拡大図である。 本発明の実施形態に係るカムフォロワ方式の駆動部の概略構造を示す断面図である。 最大径検査対象測定時のカムフォロワ方式の駆動部の断面構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るガイド手段の位置を中央へ移動する際の駆動部の動きを説明するための図である。 3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す上面斜視図である。 3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す上面図である。 3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す下部及び斜め上部斜視図である。 端面の平面度を測定する対象となる絶縁筒の構成概要を示す図である。 現状の検査方式の概要を説明するため図である。 現状の検査方式を踏襲のうえで想定される従来の円筒部材用端面平面度測定装置の構成例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
[実施形態1]
本発明の第1の実施形態は、高圧真空バルブに使用され、高い平面度(0.1mm幅)が要求される絶縁筒の上下端面の検査工程で使用される円筒部材用端面平面度測定装置に係り、1軸動作するアクチュエータによる6軸同期制御をカム機構を介して実現することで、低コスト化・高機能化をはかるようにしたものである。すなわち、
図1は、本発明の第1の実施形態に係る円筒部材用端面平面度測定装置の構成概要を示す概観斜視図である。図1において、本発明の第1の実施形態に係る円筒部材用端面平面度測定装置は、装置上面に検出対象を設置する検出対象設置部20、その前面に平面度表示部40を有する操作パネル、検出対象設置部20を駆動する駆動部30、表面検出手段制御部50、装置電源コントローラ部60を備えている。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る検出対象設置部の構成概要を示す上面図である。図2における検出対象設置部20には、3箇所の表面検出手段34と、3箇所のガイド手段32と、平面度表示部40とが示されている。
図3は、図2に示す検出対象設置部をさらに拡大して示す構成図(上面図)である。そして図4は、本発明の第1の実施形態に係るガイド手段の一構成例を示す拡大図である。
図4に示すようにガイド手段32は、検出対象である円筒部材の下側端面を受ける水平部分と検出対象である円筒部材の円筒側面部とをガイドするL字形状に構成されており、このガイド手段32が図2及び図3に示すように同心円上に120度間隔で3箇所設置されている。
また図5は、本発明の第1の実施形態に係る表面検出手段の一構成例を示す拡大図であり、図5に示すように検出対象である円筒部材の下側端面の表面の凹凸を検出するように、垂直方向に高さ検出機能を有する表面検出手段(図示例は接触式センサ)34が、図2及び図3に示すようにガイド手段32と同様に同心円上に120度間隔で等間隔に3箇所設置されている。
ガイド手段32及び表面検出手段34は、スライドレール37に取り付けられ、図3に示す矢印のように放射状に移動可能となっている。更に、ガイド手段32及び表面検出手段34には、図示していないバネの付勢力により中心方向へ付勢されるよう構成されている。
そして、表面検出手段制御部50は、平面度表示部40に表面検出手段34によって検出した平面度を表示する。その際、表面検出手段制御部50は、マイコン(図示せず)を備え、複数の表面検出手段(接触式センサ、光学距離センサ等)から得られる出力から前記マイコンを用いて最大値と最小値を抽出し、その差から平面度を算出する。
図6は、本発明の第1の実施形態に係るカムフォロワ方式の駆動部の概略構造を示す断面図である。また図7は、最大径検査対象測定時のカムフォロワ方式の駆動部の断面構成を示す図である。図6及び図7に示すように、中央下部に上下方向に移動するアクチュエータ31を備えている。このアクチュエータ31には、傾斜状のカム35が設置されており、カム35の傾斜面がカムフォロア36を介して、ガイド手段32を水平方向へ押し出すよう構成されている。また、アクチュエータ31には、傾斜状のカム37が設置されており、カム37の傾斜面がカムフォロワ38を介して、表面検出手段34を水平方向へ押し出すよう構成されている。更に、ガイド手段32と表面検出手段34は、バネの付勢力により中心方向に付勢(図示の付勢手段33の矢印参照)されているため、カムフォロア36、38がカム35、37の傾斜面に沿って摺動しながらアクチュエータ31の上下移動に連動して、拡大・縮小をする。したがって検出対象10の径が変化しても柔軟に対応して計測することができる。
図8は、本発明の第1の実施形態に係るガイド手段の位置を中央へ移動する際の駆動部の動きを説明するための図である。上記図7に示した最大径検査対象を計測するときに比べて図8の検査対象では、外径が小さい検査対象(円筒部材)10を検出対象設置部20にセットする場合は、アクチュエータ31を下降させて、ガイド手段32と表面検出手段34の位置を縮小方向へ移動させる。ガイド手段32と表面検出手段34はバネの付勢力で縮小するため、アクチュエータ31の誤操作により、ガイド手段32が検査対象を三方向から挟み込んでしまっても、ガイド手段32はアクチュエータ31と連動せず、アクチュエータ31のみ下がる。したがって、検査対象10にはバネの付勢力のみ加わるため破損する恐れは殆ど無いといって良い。
図7及び図8に示したカム35、37およびカムフォロワ36、38による上下機構に代えて、実施形態2に示すように、ガイド手段と表面検出手段を保持する機構が同期して拡大・縮小する全連動カム機構部を備えるようにしても良い。
[実施形態2]
本発明の第2の実施形態は、本発明の第1の実施形態と同様、高圧真空バルブに使用され、高い平面度(0.1mm幅)が要求される絶縁筒の上下端面の検査工程で使用される円筒部材用端面平面度測定装置として全連動カム機構部を採用したものである。すなわち、円筒部材用端面平面度測定装置を3軸の駆動が可能な3ツ爪アクチュエータの各軸にリンク機構を付加して該アクチュエータのストロークを拡大させるとともに該リンク機構を用いて6軸同期駆動が可能になるよう構成したものである。
当該駆動部分を図9ないし図11を用いて説明すると、
図9は、3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す上面斜視図であり、図10は、3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す上面図であり、さらに、図11は、3ツ爪アクチュエータによる駆動機構を採用して構成した円筒部材用端面平面度測定装置の構成を示す下部及び斜め上部斜視図である。
図9〜図11に示されるように、本例の円筒部材用端面平面度測定装置は、ガイド手段132を3軸でまた表面検出手段134を同じく3軸で、合計6軸を同期駆動するために、一般的に販売されているアクチュエータのうち3ツ爪アクチュエータ131による3軸と、これにリンクして駆動するリンク機構136を用いることにより6軸を同期駆動するようにしたものである。
なお、リンク機構136は、上記3ツ爪アクチュエータ131のストロークが高々10数mmしかないことから、この3ツ爪アクチュエータ131のストロークを拡大させるものであり、このリンク機構136を用いることにより外径が65mm〜140mmの絶縁筒(円筒部材)の端面の平面度測定に対処させることができる。なお、ガイド手段132は、上記した本発明の第1の実施形態に係るガイド手段32と同じである。
以上の第1および第2の実施形態で説明したように、本発明によれば、以下の効果を得ることができる。すなわち、
(1)一つのアクチュエータでもって6軸同期制御を行うことが可能となるため、複雑な制御プログラミングを用いることなく、簡略なコントローラだけで操作が可能となる。
(2)端面平面度測定装置の構造が簡略化され、部品点数も少なくなるため、装置コストを安価に抑えることができる。
(3)コントローラの操作パネルに直接平面度が表示されるため、検査合否判断が簡略化される。
更に、第1の実施形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(4)アクチュエータを誤操作した場合であっても、ガイド手段が製品に接触するとバネで圧接力を逃すため、製品の破損防止機能(フェールセーフ)が具わっている。
10 検出対象(測定対象)(高圧絶縁筒等の円筒部材)
20 検出対象設置部
30 (カムフォロワ方式)駆動部
31、131 アクチュエータ
32、132 ガイド手段
33 付勢手段
34、134 表面検出手段
35、37 カム
36、38 カムフォロワ
37 スライドレール
40 平面度表示部
50 表面検出手段制御部
136 6軸同期リンク機構

Claims (6)

  1. 高圧真空バルブに使用される絶縁材により形成された円筒状部材にて、円筒端面の凹凸量を測定する円筒部材用端面平面度検査装置において、
    前記円筒状部材の下側端面に接触する水平部分と、前記円筒状部材の円筒側面部に接触する垂直部分を有するL字形状のガイド手段と、
    前記円筒状部材の下側端面の表面の凹凸を検出するように、垂直方向に高さ検出機能を構成した表面検出手段と、
    前記ガイド手段を同心円上に等間隔に三箇所設置し、且つ半径方向へ水平移動可能とする手段を有する、ガイド手段保持部と、
    前記ガイド手段保持部が互いに近づく水平移動方向へ力を付与するガイド手段保持部付勢手段と、
    前記表面検出手段を前記ガイド手段と同じ同心円上に等間隔に三箇所以上設置し、且つ前記ガイド手段と交互に配置し、半径方向へ水平移動可能とする手段を有する、表面検出手段保持部と、
    前記表面検出手段保持部が互いに近づく水平移動方向へ力を付与する表面検出手段保持部付勢手段と、
    を備えていることを特徴とする円筒部材用端面平面度検査装置。
  2. 上下移動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータに前記ガイド手段保持部の水平移動方向へ拡大するように傾斜面を有する傾斜部材と、
    前記傾斜部材を前記ガイド手段保持部の各方向へ配置したカム機構と、
    前記ガイド手段保持部に、前記傾斜部材の斜面部を摺動するように配置したガイド手段保持部カムフォロアと、
    前記カム機構部が上下駆動することで、前記カム機構がガイド手段保持部カムフォロアを介し、ガイド手段保持部付勢手段に抗って、複数有する前記ガイド手段保持部を同期して拡大・縮小するカム機構部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の円筒部材用端面平面度検査装置。
  3. 上下移動するアクチュエータと、
    前記アクチュエータに前記表面検出手段保持部の水平移動方向へ拡大するように傾斜面を有する傾斜部材と、
    前記傾斜部材を前記表面検出手段保持部の各方向へ配置したカム機構と、
    前記表面検出手段保持部に、前記傾斜部材の斜面部を摺動するように配置した表面検出手段保持部カムフォロアと、
    前記カム機構部が上下駆動することで、前記カム機構が表面検出手段保持部カムフォロアを介し、表面検出手段保持部付勢手段に抗って、複数有する前記表面検出手段保持部を同期して拡大・縮小するカム機構部と、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の円筒部材用端面平面度検査装置。
  4. 複数有する前記表面検出手段の出力を取り込み、最大値と最小値を抽出してその差分を演算し、表示する機能を有するコントローラを備えていることを特徴とする請求項1記載の円筒部材用端面平面度検査装置。
  5. 高圧真空バルブに使用される絶縁材により形成された円筒状部材にて、円筒端面の凹凸量を測定する円筒部材用端面平面度検査装置において、
    前記円筒状部材の下側端面に接触する水平部分と、前記円筒状部材の円筒側面部に接触する垂直部分を有するL字形状のガイド手段と、
    前記円筒状部材の下側端面の表面の凹凸を検出するように、垂直方向に高さ検出機能を構成した表面検出手段と、
    前記ガイド手段を同心円上に等間隔に三箇所設置し、且つ半径方向へ水平移動可能とする手段を有する、ガイド手段保持部と、
    前記ガイド手段保持部が互いに近づく水平移動方向へ力を付与するガイド手段保持部付勢手段と、
    前記表面検出手段を前記ガイド手段と同じ同心円上に等間隔に三箇所以上設置し、且つ前記ガイド手段と交互に配置し、半径方向へ水平移動可能とする手段を有する、表面検出手段保持部と、
    前記表面検出手段保持部が互いに近づく水平移動方向へ力を付与する表面検出手段保持部付勢手段と、
    3軸に配置された前記ガイド手段保持部付勢手段及び前記表面検出手段保持部の駆動が可能な1個のアクチュエータの各軸にリンクして該アクチュエータのストロークを拡大させるリンク機構と、
    を備えていることを特徴とする円筒部材用端面平面度検査装置。
  6. 複数有する前記表面検出手段の出力を取り込み、最大値と最小値を抽出してその差分を演算し、表示する機能を有するコントローラを備えていることを特徴とする請求項5記載の円筒部材用端面平面度検査装置。
JP2013124001A 2013-06-12 2013-06-12 円筒部材用端面平面度測定装置 Pending JP2014240814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013124001A JP2014240814A (ja) 2013-06-12 2013-06-12 円筒部材用端面平面度測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013124001A JP2014240814A (ja) 2013-06-12 2013-06-12 円筒部材用端面平面度測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014240814A true JP2014240814A (ja) 2014-12-25

Family

ID=52140132

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013124001A Pending JP2014240814A (ja) 2013-06-12 2013-06-12 円筒部材用端面平面度測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014240814A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104913710A (zh) * 2015-05-18 2015-09-16 阜宁县中洲阀门有限公司 一种新型阀体端面检测装置
JP2019167263A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 クアーズテック株式会社 石英ガラスルツボおよび石英ガラスルツボの製造方法
CN112161550A (zh) * 2020-09-23 2021-01-01 湖南恒岳重钢钢结构工程有限公司 一种风电塔筒筒体圆度检测装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104913710A (zh) * 2015-05-18 2015-09-16 阜宁县中洲阀门有限公司 一种新型阀体端面检测装置
CN104913710B (zh) * 2015-05-18 2018-04-20 江苏应流机械制造有限责任公司 一种新型阀体端面检测装置
JP2019167263A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 クアーズテック株式会社 石英ガラスルツボおよび石英ガラスルツボの製造方法
TWI772628B (zh) * 2018-03-23 2022-08-01 日商闊斯泰股份有限公司 石英玻璃坩堝及石英玻璃坩堝之製造方法
CN112161550A (zh) * 2020-09-23 2021-01-01 湖南恒岳重钢钢结构工程有限公司 一种风电塔筒筒体圆度检测装置
CN112161550B (zh) * 2020-09-23 2022-11-29 湖南恒岳重钢钢结构工程有限公司 一种风电塔筒筒体圆度检测装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103831779B (zh) 一种发动机活塞销卡环压装工装
JP2014240814A (ja) 円筒部材用端面平面度測定装置
CN106643446A (zh) 平面度检测治具及平面度检测方法
KR20180068563A (ko) 용접용 지그장치
CN204115679U (zh) 多激光平面度测量仪器
KR20180088565A (ko) 열화상 감지 유닛이 구비된 디스플레이패널의 다중 검사장치
CN105345841A (zh) 一种空间机械臂气浮支撑装置
JP5334355B2 (ja) プリント基板の電気検査装置および電気検査方法
CN103245262B (zh) 高压真空断路器操作机构的凸轮的检测装置及其检测方法
JP5735175B2 (ja) ロールギャップの高さを検出するための測定装置、ロールスタンド及び方法
CN102927879B (zh) 一种用于检测不规则结构形位公差的检测装置
CN103983218A (zh) 多激光平面度测量仪器
CN104298081A (zh) 一种曝光机
CN106249449A (zh) 防夹碎基板对位装置
KR101691402B1 (ko) 두께측정장치
KR101277205B1 (ko) 핸드폰 카메라의 액츄에이터 검사장치
CN203100648U (zh) 一种高压真空断路器操作机构的凸轮的检测装置
KR101924853B1 (ko) 디스플레이패널의 열화상 검사장치
CN103698630B (zh) 一种电学阵列检测设备
CN208270182U (zh) 键帽结构组装不良测试机
JP6281478B2 (ja) タイヤ圧縮試験機
CN216160621U (zh) 一种用于大型铸件的无损检测机构
JP2013145312A (ja) 非接触式アライメント装置
CN204976422U (zh) 轮毂二代轴承自动校正定位装置
CN104236485A (zh) 一种直线度测量装置