JP2014239166A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】2つのカバーの接続安定性を確保でき、且つ、カバーの内側に配置される部品と2つのカバーの係合構造との干渉を抑えることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、その上面を構成する右カバー20Rと左カバー20Lとを有している。右カバー20Rは、その縁に、弾性変形可能な第1係合部30を有している。第1係合部30は電子機器1の上面に沿っている方向において弾性変形可能となっている。左カバー20Lは、その縁に、第1係合部30に係合する第2係合部40を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は2つのカバーによって外面が構成される電子機器に関する。
下記特許文献1にはゲーム装置やオーディオ・ビジュアル機器として機能する電子機器が開示されている。電子機器のなかにはユーザが交換可能な部品を備えるものがある。例えば、特許文献1の電子機器はハードディスクドライブを備えている。ユーザは、必要に応じて容量がより大きなハードディスクドライブを利用したいと考える場合がある。
米国特許出願公開第2010/0254080号明細書
電子機器の外面の1つ(例えば、上面)を2つのカバーで構成し、ハードディスクドライブなどの交換可能な部品を一方のカバーで覆うことが検討されている。この構造によれば、一方のカバーを取り外すことにより電子機器の内部を大きく露出させることができるので、部品の交換作業が容易となる。2つのカバーの接続方法としては、カバーの内面に形成した係合部によって2つのカバーを接続することが検討されている。ところが、係合構造によっては、電子機器が備える部品と係合部とが干渉し易くなる。
本発明の目的の1つは、カバーの内側に配置される部品と2つのカバーの係合構造との干渉を抑えることができる電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、電子機器の第1の外面を構成している第1カバーと、前記第1カバーとともに前記第1の外面を構成しており、且つ前記第1の外面に沿った第1の方向において前記第1カバーの縁から分離可能な第2カバーと、前記第1カバーの縁に形成され、弾性変形可能な第1係合部と、前記第2カバーの縁に形成され、前記第1係合部に係合可能な第2係合部と、を備える。前記第1係合部は、前記第1の方向に交差し且つ前記第1の外面に沿っている第2の方向において弾性変形可能である。
本発明によれば、第1係合部は第1の外面に沿っている第2の方向において弾性変形するので、電子機器が内蔵する部品と、2つのカバーの係合構造との干渉を抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器の斜視図である。 電子機器の分解斜視図である。 電子機器が備えるカバーの平面図である。 カバーの係合構造を説明するための図である。 カバーの係合構造を説明するための図である。 カバーが接続している状態でのそれらの縁の断面図である。 電子機器の後側を示す斜視図である。 左カバーの下面を示す斜視図である。 係合部の変形例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態に係る電子機器1の斜視図である。図2は電子機器1の分解斜視図である。図3は電子機器1が備える右カバー20Rと左カバー20Lの平面図である。以下の説明では、これらの図1に示すX1及びX2をそれぞれ左方向及び右方向とし、Y1及びY2をそれぞれ前方及び後方とし、Z1及びZ2をそれぞれ上方及び下方とする。
電子機器1はゲーム装置やオーディオ・ビジュアル機器として機能するエンタテインメント装置である。電子機器1は、ゲームプログラムの実行により生成した動画像データや、光ディスクなどの記録媒体から取得した映像・音声データ及び/又はネットワークを通して取得した映像・音声データをテレビジョンなどの表示装置に出力する。図1に示すように、電子機器1の前面には、光ディスクを挿入するための挿入口2と、コントローラなどの装置を接続するためのコネクタ3とが設けられている。また、電子機器1の前面には、電源ボタン4bと、光ディスクの取り出しボタン4aとが設けられている。
図2に示すように、電子機器1は、その外面を構成する部材として、上カバー20と、下カバー60とを有している。ここで説明する例の電子機器1は、さらにフレーム50を有している。フレーム50には、回路基板5や、電源ユニット(不図示)、光ディスクの駆動装置など、電子機器1が内蔵する種々の装置が取り付けられる。上カバー20と、下カバー60は、フレーム50の上側と下側をそれぞれ覆い、フレーム50に取り付けられている。
上カバー20は電子機器1の上面を構成している。上カバー20は右カバー20R(第1カバー)と左カバー20L(第2カバー)とを有し、それらは電子機器1の上面に沿った方向(すなわち、カバー20R,20Lの上面に沿った方向)において分離可能となっている。ここで説明する例において、上面に沿った方向とは左右方向である。左カバー20Lは、右カバー20Rが電子機器1の本体(すなわちフレーム50)に固定されている状態で、右カバー20Rの縁から左方向に分離可能となっている。後において詳説するように、左カバー20Lの縁と右カバー20Rの縁とには、互いに係合可能な係合部40,30がそれぞれ形成されている。左カバー20Lは係合部40,30の係合を解消することにより、右カバー20Rから分離し、電子機器1から取り外すことができる。
フレーム50の上側にはユーザが交換可能な部品が配置されている。交換可能な部品は、例えば図2に示すハードディスクドライブ6である。回路基板5はフレーム50の上側に取り付けられている。ハードディスクドライブ6は回路基板5に設けられたコネクタ(不図示)に接続されている。ハードディスクドライブ6は電子機器1の左側部分に配置され、左カバー20Lによって覆われている。ここで説明する例のハードディスクドライブ6は特に前側に配置されている。ユーザは左カバー20Lを取り外すことにより、ハードディスクドライブ6を交換できる。なお、ユーザが交換可能な部品はハードディスクドライブ6に限られない。
図3に示すように、左カバー20Lと右カバー20Rは互いに向き合う縁をそれぞれ有している。すなわち、左カバー20Lの右縁と右カバー20Rの左縁は互いに向き合っている。それらの縁は前後方向において直線的に延びている。左カバー20Lには、その縁に沿って並ぶ複数の係合部40が設けられている。ここで説明する例では、左カバー20Lの下面に複数の張り出し部45が形成されている。各張り出し部45の端部が係合部40として機能している(ここでの端部とは左カバー20Lの縁の延伸方向(前後方向)での端部である)。すなわち、張り出し部45の前端と後端とに係合部40が設けられている。
右カバー20Rは、その縁に沿って並ぶ、弾性変形可能な複数の係合部30を有している。係合部30は、左右方向において交差し且つ電子機器1の上面に沿った方向において、弾性変形可能である。ここで説明する例では、電子機器1の上面に沿った方向とは前後方向である。すなわち、係合部30は、前後方向(右カバー20Rの縁の延伸方向)に弾性変形可能である。係合部30が弾性変形することにより、係合部30と左カバー20Lの係合部40との係合及び係合の解消が許容される(以下において係合部30を第1係合部と称し、係合部40を第2係合部と称する)。
弾性変形の向きが互いに反対である2つの第1係合部30は対をなしている。図3を参照すると、第1係合部30−1と第1係合部30−2は対をなしている(以下においてこの対を係合部対と称する)。第1係合部30−1は、カバー20Rの縁の延伸方向と平行で向きが互いに反対である2方向のうち一の方向に弾性変形し、第1係合部30−2は2方向のうち他の方向に弾性変形する。具体的には、第1係合部30−1は前方に弾性変形し、第1係合部30−2は後方に弾性変形する。右カバー20Rには、前後方向において並ぶ複数の係合部対が設けられている。
右カバー20Rの縁には、前後方向において並ぶ複数の張り出し部35が形成されている。第1係合部30−1は張り出し部35の後側に設けられ、第1係合部30−2は張り出し部35の前側に設けられている。以下において、各張り出し部35の後側に位置する第1係合部30−1と、各張り出し部35の前側に位置する第1係合部30−2とを区別しない説明においては、これらを単に第1係合部30と称する。なお、図3の例では、複数の第1係合部30のうち最前に位置する第1係合部30には、対をなす第1係合部30が設けられていない。
左カバー20Lの張り出し部45の位置は、右カバー20Rの張り出し部35に対して前後方向においてずれている。したがって、張り出し部45の前側に位置する第2係合部40は、張り出し部35の後側の第1係合部30−1と係合する。張り出し部45の後側に位置する第2係合部40は、張り出し部35の前側に位置する第1係合部30−2と係合する。張り出し部35の後側の第1係合部30−1が第2係合部40から受ける前後方向の力と、張り出し部35の前側の第1係合部30−2が第2係合部40から受ける前後方向の力は、互いに反対向きである。左カバー20Lの縁と右カバー20Rの縁とが接続している状態(第1係合部30と第2係合部40とが係合している状態)では、張り出し部45と張り出し部35は、カバー20L,20Rの縁の下側に位置し、前後方向(縁の延伸方向)において交互に並ぶ。張り出し部45,35の数や、前後方向における張り出し部35の長さ(張り出し部35に設けられた2つの第1係合部30間の距離)、前後方向における張り出し部45の長さ(張り出し部45に設けられた2つの第2係合部40間の距離)を調節することで、左カバー20Lと右カバー20Rの接続及び分離に要する力を調整できる。
このように、第1係合部30は上下方向ではなく、前後方向において弾性変形する。そのため、左カバー20Lを右カバー20Rに接続するときに、第1係合部30と、カバー20R,20Lが覆う部品との干渉を抑えることができる。また、右カバー20Rには、複数の係合部対が設けられているので、右カバー20Rと左カバー20Lの前後方向の幅を大きくしながら、それらの接続強度を向上できる。
図4及び図5はカバー20R,20Lの係合構造を説明するための図である。この図では、カバー20R,20Lの下面の縁が示されている。図4では係合部30,40が係合する直前の様子が示され、図5では係合部30,40が係合した後の様子が示されている。
図4に示すように、第1係合部30は第1弾性傾斜部31と第2弾性傾斜部32とを有している。第1弾性傾斜部31は第1当接面31aと第2当接面31bとを有している。第1当接面31aと第2当接面31bは、左カバー20Lが右カバー20Rに対して相対移動する際の第2係合部40の移動のコースL1に位置している。第1当接面31aは、左カバー20Lが右カバー20Rに近づくときに第2係合部40が当たる面である(図4参照)。第2当接面30bは、第1係合部30と第2係合部40とが係合している状態で左カバー20Lが右カバー20Rから離れる方向に動くときに第2係合部40が当たる面である(図5参照)。ここで第1係合部30と第2係合部40とが係合している状態とは、2つのカバー30,40の縁が当接している状態、言い換えると、隣接する2つの張り出し部35の間に張り出し部45が嵌まっている状態である。上述したように、張り出し部45の端部が第2係合部40として機能している。ここで説明する例の第2係合部40は、張り出し部45の端面である当接部40aと、張り出し部45の角である当接部40bとを有している。第1係合部30の第1当接面31aには当接部40aが当接し、第2当接面31bには当接部40bが当接する(図5参照)。
第1弾性傾斜部31は、第2係合部40が第1当接面31aを押すときに前後方向において傾くように形成されている。すなわち、図4の矢印D1が示すように、張り出し部35の前側に設けられた第1係合部30−2の第1弾性傾斜部31は後方に傾くように形成されている。反対に、張り出し部35の後側に設けられた第1係合部30−1の第1弾性傾斜部31は前方に傾くように形成されている。第2弾性傾斜部32は、第2係合部40が第2当接面31bを押すときに、前後方向において傾くように形成されている。すなわち、図5の矢印D2が示すように、張り出し部35の前側に設けられた係合部30−2の第2弾性傾斜部32は、後方に傾くように形成されている。反対に、張り出し部35の後側に設けられた第1係合部30−1の第2弾性傾斜部32は、前方に傾くように形成されている。
このように、第1係合部30には2つの弾性傾斜部31,32が設けられている。これにより、第1係合部30に1つの弾性傾斜部しか設けられていない場合に比べて、係合部30,40の係合に要する力と係合の解消に要する力のバランスが調整し易くなる。例えば、第2弾性傾斜部32の弾性率を維持しながら、第1弾性傾斜部31の弾性率を下げる場合、係合の解消に要する力の変化を抑えながら、係合に要する力を軽減できる。
ここで説明する例の第1係合部30は、具体的には次のように構成されている。図4に示すように、第2弾性傾斜部32は、その一方の端部に、右カバー20Rの縁に接続されている基部32aを有している。第2弾性傾斜部32は、基部32aを中心にして弾性的に傾くことができる。第1弾性傾斜部31は、第2弾性傾斜部32の他方の端部に接続されている基部31cを有している。第1弾性傾斜部31と第2弾性傾斜部32は略U字形状に配置されている。すなわち、第1弾性傾斜部31の基部31cは屈曲部33を介して第2弾性傾斜部32に接続されている。ここで説明する例では、第2弾性傾斜部32は右カバー20Rの縁から離れる方向(左方向)に延び、第1弾性傾斜部31は第2弾性傾斜部32の端部から右カバー20Rの縁に向かって延びている。第1弾性傾斜部31と第2弾性傾斜部32は、カバー20R,20Lが構成する平面(電子機器1の上面)と略平行に形成されている。ここで説明する例では、第2弾性傾斜部32は、その初期状態(第2係合部40から当接面31a,31bに力が作用していない状態)において、右カバー20Rの縁に対して直交する方向(左右方向)に対して斜めに延びている。同様に、第1弾性傾斜部31は、その初期状態(第2係合部40から当接面31a,31bに力が作用していない状態)において、右カバー20Rの縁に対して直交する方向(左右方向)に対して斜めに延びている。対をなす2つの第1係合部30の第1弾性傾斜部31は、それらの間隔が右カバー20Rの縁に向かって徐々に大きくなるように傾斜している。同様に、対をなす2つの第1係合部30の第2弾性傾斜部32は、それらの間隔が右カバー20Rの縁に向かって徐々に大きくなるように傾斜している。第1弾性傾斜部31と第2弾性傾斜部32は互いに略平行となっている。
第1弾性傾斜部31は、第2弾性傾斜部32とは反対側の側面に、第1当接面31aを有している。第1当接面31aは第1弾性傾斜部31の延伸方向と略平行となっている。そのため、図4に示すように、第2係合部40が第1当接面31aを力F1で押すと、力F1に応じたモーメントが第1弾性傾斜部31の基部31cの周りに生じる。そのため、第1弾性傾斜部31は基部31cを中心にして弾性的に傾斜する。第2係合部40は第1弾性傾斜部31の端部側の位置で第1当接面31aに当たるように形成されている。これにより、係合部30,40の係合に要する力を軽減できる。
第2弾性傾斜部32の基部32aは、第1当接面31aに対して概ね力F1の方向に位置している。換言すると、第1当接面31aと第2係合部40との接点を通る、第1当接面31aに垂直な直線は、基部32aを通っている。そのため、力F1による基部32a周りのモーメントが発生が、抑えられている。したがって、係合部30,40の係合に要する力(右カバー20Rと左カバー20Lとの接続に要する力)は、主に、第1弾性傾斜部31の長さや、基部31cの太さ、第1当接面31aの角度(移動コースL1に対する角度)によって調整できる。
第2当接面31bは、第2弾性傾斜部32の基部32aから離れて位置している。また、図5に示すように、移動コースL1に対する第2当接面31bの角度は、第2係合部40が第2当接面31bを押したときに直線L2に垂直な力F2aが発生するように設定されている。直線L2は、基部32aと、第2当接面31bと第2係合部40との接点とを結ぶ直線である。力F2aは、第2係合部40が第2当接面31bを押す力F2の、直線L2に垂直な方向の成分である。そのため、第2係合部40が第2当接面31bを押したときに基部32a周りのモーメントが発生し、、矢印D2で示すように第2弾性傾斜部32が弾性的に傾く。したがって、右カバー20Rと左カバー20Lとの分離に要する力は、右カバー20Rと左カバー20Lの接続に要する力とは異なり、第2弾性傾斜部32の基部32aから第2当接面31bまでの距離や、基部32aの太さ、移動コースL1に対する第2当接面31bの角度によって調整できる。したがって、左カバー20Lと右カバー20Rとの分離に要する力(係合部30,40の係合の解消に要する力)と、左カバー20Lと右カバー20Rとの接続に要する力(係合に要する力)のバランスが調整し易くなる。
図5の例では、移動コースL1に対する第2当接面31bの角度は、第2係合部40が第2当接面31bを押したときに力成分F2bが発生するように設定されている。力成分F2bは力F2の成分である。力成分F2bは第2当接面31bと第2係合部40との接点と、第1弾性傾斜部31の基部31cとを結ぶ直線L3に対して垂直である。この力成分F2bによって、第1弾性傾斜部31の基部31cを中心とする比較的小さなモーメントが発生する。そのため、後の例で説明するように、第2弾性傾斜部32が無い構造においても、第1係合部30と第2係合部40の係合は解消され得る。
左カバー20Lに形成された張り出し部45は、隣接する2つの第1係合部30の間に配置される。第1弾性傾斜部31は、隣接する2つの第1係合部30が備える第1弾性傾斜部31の前後方向での間隔W1(図3)が端部から基部31cに向かって徐々に大きくなるように傾斜している。そのため、左カバー20Lを右カバー20Rに接続するときに、張り出し部45は2つの第1係合部30の第1弾性傾斜部31によって案内される。また、左カバー20Lに形成された張り出し部45は、その端面に当接部40aを有している(図4又は図5参照)。当接部40aは、張り出し部45の前後方向の幅が、右カバー20Rに向かって小さくなるように傾斜している。これにより、左カバー20Lを右カバー20Rに接続するときに、張り出し部45を2つの第1係合部30の間に嵌めやすくなる。
図6は右カバー20Rと左カバー20Lとが接続している状態でのそれらの断面図である。同図の(a)の切断面は図3のa−a線であり、(b)の切断面は図3のb−b線である。また、(c)の切断面は図3のc−c線である。なお、ここで説明する例では、図6に示すように、右カバー20Rは2層構造を有している。すなわち、右カバー20Rは、電子機器1の外面を構成する上側部材20aと、上側部材20aの下面に取り付けられる下側部材20bとを有している。上述の張り出し部35や第1係合部30は下側部材20bに形成されている。上側部材20aと下側部材20bは例えば色において異なる。下側部材20bは、左カバー20Lと上側部材20aとの間に位置する部分20cを有している。なお、右カバー20Rは必ずしも2層構造を有していなくてもよい。
図6(a)に示すように、張り出し部45は左カバー20Lの下面に形成されている。張り出し部45は略L字形状の断面を有している。張り出し部45は左カバー20Lの縁を越えて右カバー20Rの下側まで延び、右カバー20Rを支持している。図6(b)に示すように、張り出し部35は右カバー20Rの縁を越えて左カバー20Lの下側まで延び、左カバー20Lを支持している。張り出し部45,35はカバー20L,20Rと平行に形成されている。
このように、張り出し部35は左カバー20Lの下側で左カバー20Lを支持し、張り出し部45は右カバー20Rの下側で右カバー20Rを支持している。そのため、2つのカバー20R,20Lのうち一方の上側を押した場合にそれらの間に隙間が発生することを、抑えることができる。また、張り出し部35,45の前側と後側のそれぞれに、互いに係合する係合部30,40が位置している。これにより、2つのカバー20R,20Lの間に隙間が発生することを、より効果的に抑えることができる。
右カバー20Rに設けられた複数の張り出し部35のうち少なくとも1つには、電子機器1の本体(この例ではフレーム50)に固定される取付部が形成されている。図3に示す例では、前後方向における中心に位置する張り出し部35−1と、最前に位置する張り出し部35−2とに取付部35a,35bがそれぞれ設けられている。取付部35a,35bは螺子36で電子機器1の本体(例えばフレーム50)に固定されている。張り出し部35−1,35−2は上下方向(カバー20R,20Lの厚さ方向)に延びる壁部35cを介して取付部35a,35bに接続されている(図6(c)参照)。これにより、張り出し部35−1,35−2は壁部35cによって支持されるので、カバー20R,20Lの上側を押した場合でも、それらが凹むことを抑えることができる。また、取付部35a,35bは張り出し部35に設けられており、左カバー20Lによって覆われる。すなわち、右カバー20Rの電子機器1の本体への取付構造が露出することを抑えることができる。
図7は電子機器1の後側を示す斜視図である。図8は左カバー20Lを下側から臨む斜視図である。
左カバー20Lは、電子機器1の上面を構成し上述した第2係合部40が形成されている上面部21を有している。また、左カバー20Lは、電子機器1の前面(上面の前縁に接続されている面)を構成する前面部22と、電子機器1の側面(上面の左縁に接続されている面)を構成する側面部24(図8参照)とを有している。そのため、左カバー20Lを取り外したときに露出する部分が大きくなり、ハードディスクドライブ6の交換作業が行い易くなる。特にこの例では、左カバー20Lは、電子機器1の後面(上面の後縁に接続されている面)を構成する後面部23(図7参照)も有している。つまり、左カバー20Lは下面と右側面とが開いた箱形である。これにより、ハードディスクドライブ6の交換作業がさらに行い易くなる。
図8に示すように、側面部24の内面には、複数(図8において3つ)の係合部24aと、複数(図8において2つ)の位置決め部24bとが形成されている(以下では係合部24aを第3係合部と称する)。第3係合部24aと位置決め部24bは、側面部24から内側に突出している。第3係合部24aはフレーム50に係合している。具体的には、フレーム50は左右の側壁部51を有している(図2参照)。左右の側壁部51には、左右方向の外側に張り出す張り出し部51aを有している。左カバー20Lの側面部24は、左の側壁部51の張り出し部51aに沿って配置され、第3係合部24aは張り出し部51aの上縁に係合する。図8の例の第3係合部24aは上下方向に弾性変形できるように形成されている。フレーム50の張り出し部51aには、位置決め部24bに対応する位置に孔を有している。この孔は位置決め部24bのサイズに対応している。位置決め部24bが孔に嵌まることにより、側面部24のがたつきが抑えられる。左カバー20Lを右カバー20Rに向けて右方向に動かすことにより、第2係合部40は第1係合部30に係合し、第3係合部24a及び位置決め部24bはフレーム50に形成された孔にそれぞれ嵌まる。
上述したように、上面部21に形成されている第2係合部40は、電子機器1の本体(フレーム50)に固定されている右カバー20Rに係合し、側面部24に形成されている係合部24aは電子機器1の本体(フレーム50)に係合している。係合部40,24aをこのようにレイアウトすることにより、左カバー20Lを固定するための固定具(例えば螺子)の数を減らすことができる。ここで説明する例では、左カバー20Lの固定に螺子などの固定具は利用されていない。したがって、係合部30,40との係合と第3係合部24aとフレーム50との係合とを解消することにより、ユーザは左カバー20Lを取り外すことができる。
なお、図7に示すように、下カバー60と右カバー20Rも電子機器1の後面を構成する後面部61,25をそれぞれ有している。下カバー60と右カバー20Rは、左カバー20Lとは異なり螺子などの固定具によって電子機器1の本体に固定される。ここで説明する例では、下カバー60の後面部61には、後面部61をフレーム50に固定するための螺子が差し込まれる取付孔61bが形成されている。右カバー20Rの後面部25には、後面部25をフレーム50に固定するための螺子が差し込まれる取付孔25bが形成されている。
図7に示すように、下カバー60の後面部61には電子機器1の排気孔Pを露出させるための複数の開口61aが形成されている。右カバー20Rの後面部25には、電子機器1の後面に設けられているコネクタ8c〜8fを露出させるための複数の開口25aが形成されている。左カバー20Lの後面部23にも複数の開口23aが形成されている。開口23aは必ずしも形成されていなくてもよい。
図9は第1係合部30の変形例を示す図である。図9では、第1係合部130が第2係合部40と係合している様子が示されている。
第1係合部130は、上述の第1係合部30とは異なり、第2弾性傾斜部32を有していない。第1弾性傾斜部131の基部131cは、張り出し部35の前後方向の端部に接続されている。第1弾性傾斜部131は張り出し部35から右カバー20Rの縁に向かって延びている。第1弾性傾斜部131は、上述の第1当接面31aと第2当接面31bとを有している。
第2係合部40が第1当接面31aを押すと、その力に応じたモーメントが第1弾性傾斜部131の基部131cの周りに生じる。そのため、第1弾性傾斜部131は基部131cを中心にして弾性的に傾斜する。上述したように、第2当接面31bの角度は、第2係合部40が第2当接面31bを押したときに力成分F2bが発生するように設定されている。この力F2bによって、第1弾性傾斜部131の基部131cを中心とするモーメントが発生する。そのため、第2係合部40が第1当接面31aを押したときにも、第1弾性傾斜部131は基部131cを中心にして弾性的に傾斜する。
第2当接面31bは、右カバー20Rと左カバー20Lとの接続に要する力(第2係合部40と第1係合部130との係合に要する力)がそれらの分離に要する力(係合の解消に要する力)よりも小さくなるように、形成されている。第1当接面31aと第2係合部40との接点と第1弾性傾斜部131の基部131cとを結ぶ直線と、第1当接面31aに対して垂直な線とがなす角度をθ1とする。第2当接面31bと第2係合部40との接点と、第1弾性傾斜部131の基部131cとを結ぶ直線と、第2当接面31bに対して垂直な線とがなす角度をθ2とする。第2当接面31bは、角度θ2が角度θ1よりも小さくなるように形成されている。これにより、右カバー20Rと左カバー20Lとの接続に要する力を、それらの分離に要する力よりも小さくできる。
以上説明したように、電子機器1は、その上面を構成する右カバー20Rと左カバー20Lとを有している。右カバー20Rは、その縁に、弾性変形の向きが互いに反対である2つの第1係合部30,130を含む複数の係合部対を有している。第1係合部30,130は電子機器1の上面に沿っている方向、具体的には前後方向において弾性変形可能となっている。左カバー20Lは、その縁に、複数の第2係合部40を有している。第2係合部40は第1係合部30,130に係合可能である。この電子機器1によれば、右カバー20Rの縁に複数の係合部対が設けられるので、2つのカバーの接続安定性を確保できる。また、第1係合部は第1の外面に沿っている第2の方向において弾性変形するので、電子機器が内蔵する部品と、2つのカバーの係合構造との干渉を抑えることができる。
なお、本発明は以上説明した電子機器1に限られず、種々の変更が可能である。
例えば、張り出し部35は必ずしも右カバー20Rに形成されていなくてもよい。
また、第1係合部30の形状は以上説明したものに限られない。例えば、第2弾性傾斜部32の基部は張り出し部35に接続されていてもよい。そして、第2弾性傾斜部32は、右カバー20Rの縁に向かって延び、第1弾性傾斜部31は、第2弾性傾斜部32の端部から右カバー20Rの縁から離れる方向に延びてもよい。つまり、第1係合部30は、右カバー20Rの縁から離れる方向に開いた略U字形状でもよい。
左カバー20Lに第1係合部30が形成され、右カバー20Rに第2係合部40が形成されてもよい。
左カバー20Lの固定に螺子が利用されてもよい。
左カバー20Lは前面部22、側面部24、又は後面部23を有していなくてもよい。
1 電子機器、6 ハードディスクドライブ、20 上カバー、20L 左カバー(第2カバー)、20R 右カバー(第1カバー)、21 上面部、30,130 第1係合部、31 第1弾性傾斜部、35a,35b 取付部、40 第2係合部、50 フレーム。

Claims (8)

  1. 電子機器の第1の外面を構成している第1カバーと、
    前記第1カバーとともに前記第1の外面を構成しており、且つ前記第1の外面に沿った第1の方向において前記第1カバーの縁から分離可能な第2カバーと、
    前記第1カバーの縁に形成され、弾性変形可能な第1係合部と、
    前記第2カバーの縁に形成され、前記第1係合部に係合可能な第2係合部と、を備え、
    前記第1係合部は、前記第1の方向に交差し且つ前記第1の外面に沿っている第2の方向において弾性変形可能となっている、
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器において
    前記第1係合部は、
    前記第2カバーが前記第1カバーに近づくときに前記第2カバーの第2係合部が当たる第1当接面と、
    前記第2カバーが前記第1カバーから離れるときに前記第2カバーの第2係合部が当たる第2当接面と、
    前記第1当接面に作用する力により前記第2の方向において弾性的に傾く第1弾性傾斜部と、
    前記第1弾性傾斜部と繋がっており、前記第2当接面に作用する力により前記第2の方向において弾性的に傾く第2弾性傾斜部と、を含む、
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器において、
    前記第2弾性傾斜部と前記第1弾性傾斜部は屈曲部を介して接続され、
    前記第1当接面と前記第2当接面は前記第1弾性傾斜部に設けられ、
    前記第1当接面の角度は、前記第1当接面に作用する力により第1弾性傾斜部の基部を中心とするモーメントが発生するように設定され、
    前記第2当接面の角度は、前記第2当接面に作用する力により前記第2弾性傾斜部の基部を中心とするモーメントが発生するように設定されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の電子機器において、
    前記第1カバーは、前記第2の方向において互いに反対向きである2方向のうち一の方向に弾性変形可能な第1係合部と、前記2方向のうち他の方向に弾性変形可能な第1係合部とを有している、
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器において、
    前記第1カバーは、前記第2の方向において互いに反対向きである前記2方向のうち一の方向に弾性変形可能な複数の第1係合部と、前記2方向のうち他の方向に弾性変形可能な複数の第1係合部とを有している、
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項1乃至5のいずれに記載の電子機器において、
    前記第1のカバーと前記第2のカバーのうち少なくとも一方のカバーは、電子機器が備える交換可能な部品を覆っており、
    前記少なくとも一方のカバーは、前記電子機器の第1の外面を構成する第1面部と、前記電子機器の第2の外面を構成する第2面部と、電子機器の第3の外面を構成する第3面部とを有している、
    ことを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の電子機器において、
    前記第1カバーは、前記第2カバーの下側まで延び前記第2カバーを支持する複数の第1張り出し部を有し、
    前記第2カバーは、前記第1カバーの下側まで延び前記第1カバーを支持する複数の第2張り出し部を有し、
    前記複数の第1張り出し部と前記複数の第2張り出し部は第1カバーと第2のカバーの縁に沿った方向において交互に配置されている、
    ことを特徴とする電子機器。
  8. 請求項7に記載の電子機器において、
    前記複数の第1張り出し部と前記複数の第2張り出し部のうち少なくとも1つの張り出し部は電子機器の本体に固定される取付部を有している、
    ことを特徴とする電子機器。
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