JP2014232380A - 無線サービスシステム、センタ側装置、及びプログラム - Google Patents

無線サービスシステム、センタ側装置、及びプログラム Download PDF

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Osamu Otaka
理 大鷹
誠司 藤田
Seiji Fujita
誠司 藤田
鵬 トウ
Peng Dong
鵬 トウ
晶仁 山信田
Akihito Yamashida
晶仁 山信田
村井 裕輔
Hirosuke Murai
裕輔 村井
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Abstract

【課題】利用者の利便性を考慮した無線サービスシステム、センタ側装置、及びプログラムを提供する。
【解決手段】
センタ側装置が、アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持し、また地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する。端末からアクセスポイントに固有の情報を受信すると、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、端末へ配信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線サービスシステム、センタ側装置、及びプログラムに関する。
駅や店舗等の地域や設置者に適切な情報を、無線LAN等から提供することを目的として、アクセスポイントの設置場所ごとに予め設定された情報(XX駅についてXX駅時刻表や、XX駅近傍の店舗の情報等)を提供する技術が開示されている(特許文献1,0076段落)。
特開2006−295961号公報
しかしながら、上記従来の技術では、アクセスポイントごとに、アクセスポイントの設置者が適切と考える情報が提供されるだけである。例えばX駅に配されたアクセスポイントにおいては、X駅側において適切と考えている情報を配信できるだけに限られる。従って、X駅の近くにある店舗Yにおいて別途アクセスポイントが配されている場合、このアクセスポイントの設置者である店舗Y側で適切と考えて設定されている情報は、X駅に設置されたアクセスポイントを介して提供されない。
つまり、X駅のアクセスポイント通信圏内にいる利用者側にしてみれば、X駅近傍の店舗Yの情報は、X駅側において配信すると決められていない限り受信できないこととなり、利便性が低い。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、利用者の利便性を考慮した無線サービスシステム、センタ側装置、及びプログラムを提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決する本発明は、複数のアクセスポイントと、センタ側装置とを含む無線サービスシステムであって、前記センタ側装置が、前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、を具備し、端末からアクセスポイントに固有の情報を受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信することとしたものである。
また本発明の一態様は、複数のアクセスポイントとの間で通信可能に接続されるセンタ側装置であって、前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、アクセスポイントに固有の情報を端末から受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信する配信手段と、を含むこととしたものである。
ここで前記端末は、予め定められた種類の環境情報を含めてアクセスポイントに固有の情報をセンタ側装置へ送信し、前記配信対象情報保持手段に保持された配信対象情報には、前記環境情報に基づいて充足が判断される条件が関連付けられ、前記配信手段は、端末から受信した、アクセスポイントに固有の情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報のうち、前記受信した環境情報に基づいて充足すると判断される条件に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信することとしてもよい。
またここで前記配信手段は、前記アクセスポイントを介さずに、端末から前記アクセスポイントに固有の情報を受信し、前記アクセスポイントを介さずに、前記端末に対して配信対象情報を配信してもよい。
さらに本発明の別の態様はプログラムであって、複数のアクセスポイントとの間で通信可能に接続されるセンタ側装置を、前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、アクセスポイントに固有の情報を端末から受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信する配信手段と、として機能させることとしたものである。
本発明によると、地域情報に基づいて配信が行われるので、利用者の利便性を考慮した無線サービスが提供できる。
本発明の実施の形態に係る無線サービスシステムの構成例を表すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るセンタ側装置が記憶する地域情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るセンタ側装置が記憶する配信対象情報の例を表す説明図である。 本発明の実施の形態に係るセンタ側装置の例を表す機能ブロック図である。 本発明の実施の形態に係るセンタ側装置が記憶する配信対象情報の別の例を表す説明図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る無線サービスシステムは、図1に例示するように、複数のアクセスポイント10a,b…と、センタ側装置20とを含んで構成されている。アクセスポイント10とセンタ側装置20とはインターネット等の通信回線を介して通信可能に接続される。
本実施の形態のアクセスポイント10は、端末装置30やパーソナルコンピュータ等との間で802.11b/g等の規格に従って無線にて通信を行う、例えば無線LAN装置である。このアクセスポイント10には、それぞれに固有の情報(BSSID(Basic Service Set Identifier))としてMAC(Media Access Control)アドレス等が設定されている。本実施の形態ではアクセスポイント10は、定期的に自己に固有の情報(BSSIDやSSID(Service Set Identifier)等)を配信しており、この情報を受けて接続の要求を行った端末装置30をパスワード等の情報によって認証する。そしてアクセスポイント10は、認証に成功した端末装置30との間で無線LANによる通信を実行し、端末装置30からセンタ側装置20等を宛先として指定されたデータを受信すると、当該データを、当該指示された宛先に送出する。またセンタ側装置20等から端末装置30宛の情報を受信すると、当該情報を端末装置30宛に送出する。なお、以下では、アクセスポイントごとに固有の情報としてBSSIDを用いることとするが、本実施の形態はこれに限られるものではない。また、ここではアクセスポイント10は無線LANのアクセスポイントであるものとしたが、これに限られず、例えば携帯電話通信網等における基地局等であってもよい。
また本実施の形態では、端末装置30は、無線通信機能を有するデバイスであり、例えば一般的な携帯電話機やスマートフォンでよい。この場合端末装置30は、アクセスポイント10による認証ができない場合であっても、携帯電話回線網(3G回線やLTE回線等)を介してセンタ側装置20との間で通信が可能となる。
センタ側装置20は、図1に例示したように、制御部21と、記憶部22と、通信部23とを含んで構成される。ここで制御部21は、CPUなどのプログラム制御デバイスであり、記憶部22に格納されたプログラムに従って動作する。本実施の形態においてこの制御部21は、端末に対して、予め定めた方法で選択した配信対象情報を送出する。この制御部21の詳しい動作は後に説明する。
記憶部22は、ディスクデバイスやメモリデバイスを含んで構成される。本実施の形態においてこの記憶部22は、制御部21によって実行されるプログラムを保持する。このプログラムは、DVD−ROM等のコンピュータ可読な記録媒体を用いて提供され、この記憶部22に格納されたものであってもよい。この記憶部22は、また、制御部21のワークメモリとしても動作する。
また本実施の形態では、この記憶部22には、図2に例示するように、アクセスポイント10ごとに固有の情報Aと、各アクセスポイント10が配された地域を特定する少なくとも一つの(複数であってもよい)地域情報Bとが関連付けて地域情報データベースとして保持されている。具体的にここでの地域情報Bは、アクセスポイント10が配されている場所の住所情報や当該住所情報から得られる緯度、経度の情報(これらをまとめて地理的情報と称する)の少なくとも一部であってもよいし、設置されている場所の電話番号のうち市外局番と市内局番とを含むものなど、何らかの管理区域を表す情報(管理区域特定情報)や、その一部分等であってもよい。また、この地域情報Bには、アクセスポイント10が配されている店舗名等の施設名称が含まれていてもよい。
さらに記憶部22は、図3に例示するように、この地域情報Bに対して当該地域情報Bによって表される場所にアクセスポイント10を配している設置者から受け入れた、配信対象情報Cを関連付けた配信対象情報データベースを保持している。ここで配信対象情報Cは、文字列の情報であってもよいし、静止画像データや動画像データ、さらにはそれらを組み合せたウェブページ(より具体的には、ウェブページを構成する文字列や画像データ等をZIP等広く知られた方法でアーカイブしたもの)等であっても構わない。さらに配信対象情報Cには、当該配信対象情報Cを受け入れた日時を表す情報が関連付けて記録されていてもよい。
通信部23は、例えばネットワークインタフェース等であり、各アクセスポイント10に対して、インターネット等の通信回線を介して通信可能に接続されている。
端末装置30は、例えばスマートフォン等であり、本実施の形態においては、アクセスポイント10からBSSID等の、アクセスポイント10に固有の情報を受信すると、当該アクセスポイント10に固有の情報を、センタ側装置20に送出する。また、この端末装置30はセンタ側装置20から受信した、配信対象情報を受け入れて、当該受け入れた配信対象情報を利用者に提示する。なお、この端末装置30は、アクセスポイント10による認証を受けて、アクセスポイント10との間で無線LANによる通信を行うことができる場合は、アクセスポイント10を介してセンタ側装置20と通信を行ってもよい。
また、アクセスポイント10との間で無線LANによる通信を行うことができない場合、端末装置30は、他の無線LANシステムや有線LANを介して、または携帯電話回線網を介してインターネット上にあるセンタ側装置20と通信を行ってもよい。この場合、端末装置30は、アクセスポイント10からは、そのアクセスポイント10が配信しているSSIDやBSSID等を受信するのみで、センタ側装置20との間の通信は、アクセスポイント10を用いずに行うこととなる。
ここでセンタ側装置20の制御部21の動作例について説明する。本実施の形態の一例では、この制御部21は、図4に例示するように、アクセスポイント10側から情報を受信する受信部41と、地域情報参照部42と、配信対象情報選択部43と、配信対象情報提供部44とを含んで構成される。
受信部41は、アクセスポイント10に固有の情報(例えばBSSID)を取得した端末装置30から、当該アクセスポイント10に固有の情報を受信する。地域情報参照部42は、受信部41が受信した、アクセスポイント10に固有の情報に関連付けて、地域情報データベースに格納されている地域情報を参照する。
配信対象情報選択部43は、地域情報参照部42が参照した地域情報に関連付けられている配信対象情報を、記憶部22から読み出す。なお、地域情報が複数関連付けられている配信対象情報があれば、当該複数の地域情報のうち一つが、地域情報参照部42が参照した地域情報に一致する配信対象情報を読み出すこととすればよい。配信対象情報提供部44は、配信対象情報選択部43が読み出した配信対象情報を、受信部41が受信したアクセスポイント10に固有の情報の送信元である端末装置30へ配信する。
具体的に、ここで地域情報が住所であるとして制御部21の動作について説明すると、次のようになる。この例では、地域情報データベースの地域情報Bは住所情報の一部として「東京都港区東新橋一丁目」といった情報であるものとする。また、ここでの例において、アクセスポイント10a,b,…の設置場所を提供する各施設では予め、設置したアクセスポイント10に固有な情報(BSSID)と、配信対象情報Cとをセンタ側装置20に対してアップロードする。
センタ側装置20では、アップロード時に受信したアクセスポイント10に固有な情報に関連付けて地域データベースに格納されている地域情報を取り出す。そして当該取り出した地域情報と、受信した配信対象情報とを関連付けて記憶部22に蓄積して格納する。従って例えば地域情報が「東京都港区東新橋一丁目」であるような複数の施設にそれぞれ異なるアクセスポイント10が配されている場合、これらの施設のそれぞれからアップロードされた配信対象情報Cには、いずれも「東京都港区東新橋一丁目」なる地域情報が関連付けられた状態で記憶部22に保持される。
また制御部21は、記憶部22に格納されたプログラムを実行することにより、図4に例示した各部の動作を行い、受信部41としての動作において端末装置30から、当該端末装置30が取得したアクセスポイント10に固有の情報としてのBSSID「X」を受信する。
そして制御部21は地域情報参照部42として動作し、受信したBSSID「X」に関連付けられている地域情報、「東京都港区東新橋一丁目」を参照する。制御部21は、ここで参照した地域情報に関連付けられて記憶部22に格納されている配信対象情報Cを読み出す。
このとき制御部21は、BSSID「X」のアクセスポイント10を配置している施設からアップロードされた配信対象情報Cxを読み出すだけではなく、次の情報も読み出す。すなわち、このアクセスポイント10のBSSID「X」に関連付けられた地域情報(「東京都港区東新橋一丁目」)と同じ地域情報の表す地域に配されたアクセスポイント10の設置施設からアップロードされた配信対象情報Cy,Cz…も、この記憶部22には格納されている。
そこで制御部21は、当該BSSID「X」のアクセスポイント10を配置している施設からアップロードされた配信対象情報Cxだけでなく、別のアクセスポイント10の設置施設であって、関連する地域情報が「東京都港区東新橋一丁目」である設置施設からアップロードされた配信情報Cy,Cz…も併せて読み出す。そして制御部21は、当該読み出した配信情報Cx,Cy,Cz…を、端末装置30に対して配信する。
これにより端末装置30の利用者は、端末装置30が固有の情報を取得したアクセスポイント10の設置者がアップロードした情報以外に、このアクセスポイント10の近隣に配された他のアクセスポイント10の設置者がアップロードした情報も受け取ることができるようになる。
またここでは制御部21は、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられて保持されている地域情報と同じ地域情報に関連付けられている配信対象情報を取得することとしているが、本実施の形態はこれに限られず、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられて保持されている地域情報Bに対して、地図上、近接している地域を表す地域情報Bx,By…を取得し、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられて保持されている地域情報Bと当該取得した近接している地域の地域情報Bx,By…とのいずれかに関連付けて保持されている配信対象情報を取得することとしてもよい。
具体的には、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられて保持されている地域情報Bが「東京都港区東新橋一丁目」であれば、この地域の近隣である「新橋一丁目」や「銀座八丁目」などの地域情報に関連付けられた配信対象情報も取得の対象としてもよい。
この場合、端末装置30の利用者は、現在端末装置30が所在している地域だけでなく、近隣地域における配信対象情報の配信も受けることができるようになる。
さらに本実施の形態においては、端末装置30は歩数計、加速度センサ、照度センサ、温度センサ、湿度センサ等を備えて、歩数、加速度、照度、温度、湿度等の情報、さらには通信環境(接続ベアラ、つまり3G,4G,LTEの別やWi−Fi通信が行われているか否かなど)の情報(以下、環境情報と呼ぶ)を取得し、これらの環境情報を、アクセスポイント10に固有な情報とともに、センタ側装置20に送信してもよい。また環境情報はこれらに限られるものではなく、端末装置30は、アクセスポイント10が送信する信号の電界強度(RSSI)や電池残量といった情報を環境情報として取得し、これらの環境情報を、アクセスポイント10に固有な情報とともに、センタ側装置20に送信してもよい。
この例においては、センタ側装置20の制御部21は、受信部41としての動作において、アクセスポイント10に固有の情報(例えばBSSID)を取得した端末装置30から、当該アクセスポイント10に固有の情報とともに環境情報(歩数、加速度、照度、温度、湿度、接続ベアラ、アクセスポイント10が送信する信号の電界強度(RSSI)や電池残量等の情報)を受信する。
そしてこの例においては、図3に例示したものに代えて、図5に例示するように、配信対象情報Cが、この地域情報Bだけでなく、環境情報に基づいて充足が判断される条件Sにも関連付けて記録される。この条件Sもまた、配信対象情報Cの提供者が指示したものであってもよい。ここで条件Sには、例えば端末装置30の保持者が移動中であるか否か(加速度の情報に基づいて判断できる)、端末装置30を操作中であるか否か(照度の情報に基づいて判断できる)といった条件が含まれる。
また、センタ側装置20は、端末装置30から前回受信した環境情報を記録しておいてもよい。この場合、センタ側装置20は、受信部41としての動作において、アクセスポイント10に固有の情報と環境情報とを端末装置30から受信すると、当該情報の送信元である端末装置30を特定する情報(端末装置30の電話番号情報やネットワークアドレス等でよい)に対し、当該端末装置30から受信したアクセスポイント10に固有の情報と環境情報とを関連付けて記憶部22に格納しておく。
これによるとセンタ側装置20の制御部21は、端末装置30からアクセスポイント10に固有の情報を受信したときに、当該端末装置30を特定する情報に関連付けて記録された、前回当該端末装置30から受信したアクセスポイント10に固有の情報を読み出し、今回受信したアクセスポイント10に固有の情報と比較する。そしてこれらが異なっていれば、制御部21は、端末装置30が、新たに今回受信したアクセスポイント10の配置された地域に入った(新規訪問)と判断する。また今回受信したアクセスポイント10に固有の情報と前回受信したアクセスポイント10に固有の情報が同じであり、環境情報に含まれる加速度の情報により端末装置30が移動中であると判断される場合は、制御部21は、端末装置30が、今回受信したアクセスポイント10との無線通信が可能な圏内に滞在中であると判断する。さらに、今回受信したアクセスポイント10に固有の情報と前回受信したアクセスポイント10に固有の情報が同じであり、かつ、環境情報に含まれるRSSIにより、RSSIが減少傾向にあり、かつ今回受信した環境情報に含まれるRSSIが予め定めたしきい値を下回る場合は、制御部21は、端末装置30が、今回受信したアクセスポイント10との無線通信が可能な圏内から退出しようとしていると判断する。
さらに、今回受信したアクセスポイント10に固有の情報と前回受信したアクセスポイント10に固有の情報とは異なるが、今回受信したアクセスポイント10に固有の情報と同じ情報が、過去に受信したアクセスポイント10に固有の情報として記録されている場合は、端末装置30の利用者が、今回受信したアクセスポイント10との無線通信が可能な圏内に再度訪問したもの(再訪問)と判断できる。
そこでセンタ側装置20がこのような動作を行う場合、上記の条件Sとして、端末装置30が新規訪問したか、滞在中であるか、退出しようとしているかの条件としてもよい。
配信対象情報選択部43は、地域情報参照部42が参照した地域情報に関連付けられている配信対象情報のうち、環境情報(あるいは記録された環境情報等)により充足すると判断される条件Sに関連付けられた配信対象情報を記憶部22から読み出す。具体的に、地域情報B:「東京都港区東新橋一丁目」に対して、
(1)端末装置30の検出する照度がしきい値を上回る(取り出されて操作されている)との条件Saに関連付けられた配信対象情報Ca:「商品紹介情報」と、
(2)端末装置30がアクセスポイント10との無線通信が可能な圏内から退出しようとしているとの条件Sbに関連付けられた配信対象情報Cb:「次回のご来店時に利用可能なクーポン」と、
が関連付けられているものとする。
このときセンタ側装置20では、端末装置30から、当該端末装置30が取得したアクセスポイント10に固有の情報としてのBSSIDと、環境情報として照度の情報とを受信する(既に述べたように、これらの情報の受信は、アクセスポイント10を経由せずに行われてもよい)。そして、この受信したBSSIDに関連付けられている地域情報、「東京都港区東新橋一丁目」を参照する。そして制御部21は、ここで参照した地域情報に関連付けられて記憶部22に格納されている配信対象情報Ca,Cb…に関連付けられた条件の情報Sa,Sb…を参照する。
制御部21は、これら条件の情報のうち、端末装置30から受信した環境情報等に基づいて判断可能な条件を抽出する。ここでは、環境情報として照度の情報が受信されているとしているので、条件Sa(端末装置30の検出する照度がしきい値を上回る)が判断可能な条件として抽出される。そして制御部21は、この抽出した条件が充足されるか否か、つまり、端末装置30から受信した照度の情報が、予め定められたしきい値を上回るか否かを判断する。
ここで端末装置30から受信した照度の情報が、予め定められたしきい値を上回ると判断されると、制御部21は、地域情報「東京都港区東新橋一丁目」及び条件Saに関連付けられた配信対象情報Ca:「商品紹介情報」を記憶部22から読み出して、端末装置30に対して配信する。
また、端末装置30はアクセスポイント10からBSSID等の、アクセスポイント10に固有の情報を受信した後、すぐに当該固有の情報をセンタ側装置20に送信するのではなく、予め定めたタイミングが到来したとき(例えば利用者が明示的に指示を行ったときや、端末装置30側で判断可能な所定の条件を満足した場合、一例として端末装置30がアクセスポイント10との間の信号強度の変化等により、その移動を検出したときなど)に、当該情報を送信することとしてもよい。
さらに本実施の形態においては、端末装置30がアクセスポイント10からBSSID等の、アクセスポイント10に固有の情報を受信したときに、予め定められた条件を満足するアクセスポイント10に関する固有の情報を選択して、センタ側装置20に送出することとしてもよい。
例えばセンタ側装置20と同じ管理者により管理されるアクセスポイント10には、予め定められた文字列を含んだSSIDを設定しておくなどして、SSIDによりセンタ側装置20と同じ管理者により管理されるアクセスポイント10であるか否かを判断可能としておく。そして端末装置30は、受信したSSIDに当該予め定めた文字列が含まれているなど、センタ側装置20と同じ管理者により管理されるアクセスポイント10であると判断されるアクセスポイント10に限り、当該アクセスポイント10に固有な情報をセンタ側装置20へ送信することとしてもよい。
また別の例では、端末装置30は、予めセンタ側装置20に対して固有の情報を送出するアクセスポイント10のリスト(そのSSIDのリスト等)の提供を受けておいてもよい。この場合、端末装置30がアクセスポイント10からBSSID等の、アクセスポイント10に固有の情報を受信したときに、当該アクセスポイント10のSSIDが予め設定されたリストに登録されているか否かを調べ、登録されている場合に、当該アクセスポイント10に固有な情報をセンタ側装置20へ送信する。
さらに本実施の形態の端末装置30は、アクセスポイント10との通信を行っていないときに(Wi−Fiネットワークに接続されていないときに)、あるいは、いずれかのアクセスポイント10との通信中に、予め定めたタイミングごとに繰返し、固有の情報を受信可能なアクセスポイント10の有無を調べても(アクセスポイント10をサーチしても)よい。
このときには、端末装置30は、当該サーチにより固有の情報を受信可能なアクセスポイント10や、現在通信中のアクセスポイント10の固有の情報を受信し、当該受信した固有の情報をセンタ側装置20へ送信する。この場合も、予め定められた条件を満足するアクセスポイント10についてのみ、その固有の情報を送信することとしてもよい。
またこのようにサーチを繰返し行う場合は、端末装置30のバッテリーの充電状況に応じて繰返しのタイミングを異ならせてもよい。例えば、バッテリーが90%以上の充電状況にある場合には3分ごと、バッテリーが90%未満60%以上の充電状況にある場合は5分ごと、…というように、バッテリーの充電率が低下するごとに(つまりバッテリーによる端末装置30の駆動可能時間が低下するごとに)、繰返しの間隔が大きくなるように設定してもよい。また、利用者から明示的にサーチの指示を受けた場合には、バッテリーの残量に関わらずサーチを行うこととしてもよい。
さらにサーチを行わないときには(またいずれかのアクセスポイント10との通信も行っていないときには)、端末装置30は、Wi−Fiネットワークとの通信を行うネットワークインタフェースへの電源供給を遮断することとしてもよい。
また端末装置30は環境情報として、接続している携帯電話回線網のキャリア(運営企業)を特定する情報を、センタ側装置20へ送出してもよい。このような環境情報を用いて判断される条件Sとして、端末装置30の利用者が特定のキャリアと契約しているか否かの条件が設定できる。つまり、特定のキャリアと契約している利用者に対してのみ配信される配信対象情報を設定できることとなる。
さらにセンタ側装置20の制御部21は、配信対象情報を端末装置30へ配信した場合に、配信した日時の情報(コンピュータが一般的に備えるカレンダーICや、インターネットを介して取得できる)と、配信した配信対象情報と、配信先となった端末装置30を特定する情報とを含む記録(配信ログ)を、記憶部22に蓄積して記録してもよい。
この場合にはセンタ側装置20は、配信対象情報についても、当該配信対象情報を受け入れた日時を関連付けて記憶しておき、次のように動作してもよい。すなわち端末装置30からアクセスポイント10に固有の情報を受信すると、センタ側装置20の制御部21は、当該固有の情報に関連付けて保持されている地域情報と同じ地域情報に関連付けられた配信対象情報のうち、固有の情報の受信元である端末装置30を特定する情報(電話番号や端末製造番号等)を取得する。制御部21は、当該情報に関連付けて記憶されている配信ログの配信日時の情報を記憶部22から読み出して、当該日時より後の日時が、受け入れた日時として関連付けられている配信対象情報を選択する。そして制御部21は、当該選択した配信対象情報を端末装置30へ配信する。この配信もまた、アクセスポイント10を介さずに行われても構わない。
さらに本実施の形態の一例では、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられて保持されている地域情報と同じ地域情報(または近接する地域情報)に関連付けられている配信対象情報が取得されることとなっているが、これによると当該受信した固有の情報で特定されるアクセスポイント10の設置者が配信したくない種類の情報まで配信されてしまうこともあり得る(例えば学習塾にアクセスポイント10が設置されている場合に、近くの居酒屋の情報が配信されてしまう場合など)。
そこで本実施の形態においてはさらに、配信対象情報のそれぞれに、情報の種別を表す種別情報が関連付けられ、あるいは含まれていてもよい。具体的には、居酒屋の紹介情報であれば、情報の種別として「対象:成人」などといった情報を含める。一方で、センタ側装置20は、アクセスポイント10に固有の情報に対して、配信を制限するべき情報の種別(または配信可能とする情報の種別)を特定する情報を関連付けて記憶しておく。
この場合制御部21は、配信対象情報選択部43の動作として、配信先である端末装置30から受信しているアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられている配信を制限するべき情報の種別を取得しておく。そして配信の対象として選択した配信対象情報についてその情報の種別を表す情報を参照し、取得した、配信を制限するべき種別の情報であると判断されると、当該配信対象情報については配信の対象から排除する。
またここではセンタ側装置20において配信の制限を行っているが、この処理は端末装置30側で行ってもよい。例えば端末装置30が利用者への提示を制限するべき情報の種別(または提示を可能とする情報の種別)を特定する情報を関連付けて記憶しておく。
この場合センタ側装置20は、端末装置30へ配信対象情報を配信する際に、当該配信した配信対象情報の種別を特定する情報を併せて配信する。端末装置30では、受信した配信対象情報と、その種別を特定する情報とを関連付けて記憶部に蓄積して記憶し、記憶した各情報で特定される種別が、提示を制限するべき種別を表すものとして設定されているか否かを調べる。ここで、提示を制限するべき種別を表す情報と判断される情報に関連付けた配信対象情報については、提示することなく記憶部から消去する。そして端末装置30は、記憶部に残っている配信対象情報を利用者に提示する。
また提示する配信対象情報の種別が設定されている場合は、記憶した各情報で特定される種別が、提示するべき種別を表すものとして設定されているか否かを調べる。ここで、提示するべき種別を表す情報と判断される情報に関連付けられていない配信対象情報については、提示することなく記憶部から消去する。そして端末装置30は、記憶部に残っている配信対象情報を利用者に提示する。
また、アクセスポイント10に固有の情報に対して、配信可能とする情報の種別を特定する情報を関連付けて記憶している場合は、制御部21は、配信対象情報選択部43の動作として、配信先である端末装置30から受信しているアクセスポイント10に固有の情報に関連付けられている配信可能とする情報の種別を取得しておく。そして配信の対象として選択した配信対象情報についてその情報の種別を表す情報を参照し、取得した、配信を可能とする種別の情報でないと判断されると、当該配信対象情報については配信の対象から排除する。
このように本実施の形態によると、地域情報に基づいて配信が行われるので、利用者の利便性を考慮した無線サービスが提供できる。また、本実施の形態の例では、アクセスポイント10に固有の情報を用いて端末装置30への情報配信を実現するため、端末装置30においてGPS(Global Positioning System)が起動していない場合であっても、いわゆるGEOフェンス(予め設定した地域に端末装置30が訪問した、あるいは立去ろうとしている、といった制御)と同等の制御を実現できる。
次に、配信対象情報の登録について説明する。本実施の形態の一例では、アクセスポイント10の設置者が、当該アクセスポイント10を設置した店舗等の広告を配信対象情報として登録する。本実施の形態におけるある例では、アクセスポイント10の設置者に対して、配信対象情報を生成して登録するためのアプリケーションプログラムが提供される。このアプリケーションプログラムは、パーソナルコンピュータPC(スマートフォンやタブレット型端末でもよい)等の上で動作するものであり、このプログラムに従ってパーソナルコンピュータPC等(以下ではパーソナルコンピュータPCを用いて説明することとし、そのように表記する)は次のように動作する。
すなわちこの例に係るパーソナルコンピュータPCは、例えば設置したアクセスポイント10との間でWi−Fiによる無線通信を行う。そして配信対象情報としてのクーポン(割引券)発行のためのインタフェースを提示する。このインタフェースは具体的には割引率(10%、20%、30%…)の選択入力欄と、有効期限(当日、一週間以内…)の選択入力欄と、発行のタイミング(新規訪問時、滞在時、退出時等)の選択入力欄とを提示するものである。
設置者が、これら割引率や有効期限、発行タイミングなどを選択して入力すると、パーソナルコンピュータPCは、通信中のアクセスポイント10に固有の情報を取得する。そしてパーソナルコンピュータPCは、設置者の選択に応じた内容を表示する配信対象情報を生成し、発行タイミング等条件の基となる情報と、アクセスポイント10に固有の情報とともにセンタ側装置20へ送出する。
センタ側装置20では、これらの情報を受信すると、受信したアクセスポイント10に固有の情報に関連付けて記憶している地域情報を取得する。そしてセンタ側装置20は、受信した、条件の基となる情報に基づいて生成した条件の情報と、受信した配信対象情報とを、取得した地域情報に関連付けて記憶部22に格納する。
なお、配信対象情報の登録は、必ずしもアクセスポイント10を介して行われる必要はない。例えば、配信対象情報を生成・登録するアプリケーションプログラムを動作させるパーソナルコンピュータPCは、有線LANや携帯電話通信網等、アクセスポイント10を介さない通信手段を用いてインターネット上のセンタ側装置20にアクセスすることとしてもよい。
この場合、センタ側装置20において、予めアクセスポイント10に固有の情報に関連付けて、当該情報で特定されるアクセスポイント10の設置者を認証する情報(設置者のユーザ名やパスワード等)を保持しておく。そしてセンタ側装置20では、アクセス元であるパーソナルコンピュータPCの利用者に、ユーザ名とパスワードとを入力させて認証し、認証したユーザ名等に関連付けられた、アクセスポイント10に固有の情報を読み出す。
またこの例においても、パーソナルコンピュータPCは、配信対象情報としてのクーポン(割引券)発行のためのインタフェースを利用者に提示する。設置者が、これら割引率や有効期限、発行タイミングなどを選択して入力すると、設置者の選択に応じた内容を表示する配信対象情報を生成し、この配信対象情報を、発行タイミング等条件の基となる情報とともにセンタ側装置20へ送出する。
センタ側装置20では、これらの情報を受信すると、認証時に入力されたユーザ名に関連付けられていた、アクセスポイント10に固有の情報に関連付けて記憶している地域情報を取得する。そしてセンタ側装置20は、受信した、条件の基となる情報に基づいて生成した条件の情報と、受信した配信対象情報とを、取得した地域情報に関連付けて記憶部22に格納する。
10 アクセスポイント、20 センタ側装置、21 制御部、22 記憶部、23 通信部、30 端末装置、41 受信部、42 地域情報参照部、43 配信対象情報選択部、44 配信対象情報提供部。

Claims (5)

  1. 複数のアクセスポイントと、センタ側装置とを含む無線サービスシステムであって、
    前記センタ側装置が、
    前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、
    前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、
    を具備し、
    端末からアクセスポイントに固有の情報を受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信する無線サービスシステム。
  2. 複数のアクセスポイントとの間で通信可能に接続されるセンタ側装置であって、
    前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、
    前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、
    端末からアクセスポイントに固有の情報を受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信する配信手段と、
    を含むセンタ側装置。
  3. 請求項2記載のセンタ側装置であって、
    前記端末は、予め定められた種類の環境情報を含めてアクセスポイントに固有の情報をセンタ側装置へ送信し、
    前記配信対象情報保持手段に保持された配信対象情報には、前記環境情報に基づいて充足が判断される条件が関連付けられ、
    前記配信手段は、端末から受信した、アクセスポイントに固有の情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報のうち、前記受信した環境情報に基づいて充足すると判断される条件に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信するセンタ側装置。
  4. 請求項2または3記載のセンタ側装置であって、
    前記配信手段は、前記アクセスポイントを介さずに、端末から前記アクセスポイントに固有の情報を受信し、前記アクセスポイントを介さずに、前記端末に対して配信対象情報を配信する。
  5. 複数のアクセスポイントとの間で通信可能に接続されるセンタ側装置を、
    前記アクセスポイントごとに固有の情報と、当該アクセスポイントの配された地域を特定する地域情報とを関連付けて保持する保持手段と、
    前記地域情報に関連付けられた配信対象情報を保持する配信対象情報保持手段と、
    端末からアクセスポイントに固有の情報を受信し、当該受信した情報に関連付けられた地域情報を参照し、当該参照した地域情報に関連付けられた配信対象情報を、前記端末へ配信する配信手段と、
    として機能させるプログラム。
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