JP2014231375A - 容器用カバー、滴下容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】滴下のばらつきを抑えることができる滴下容器を提供する。【解決手段】薬液を収容し、滴下可能な滴下容器(1)であって、薬液を収容する一方に底を有する筒状の本体(11)、及び薬液を滴下可能とする開口部(13a)を有する容器(10)と、容器の本体を覆う容器用カバー(20)と、を備え、容器用カバーは、容器のうち筒状である外周部を覆う外周壁部(21)と、容器の底を覆う底部(22)と、を有し、外周壁部のうち容器に対向する面は、容器に密着する面である。【選択図】図1
Description
本発明は、薬液を滴下する滴下容器、及び容器に装着する容器用カバーに関する。
滴下することにより薬液を取り出すための滴下容器のうち、特に1回あたりの使用量が少量(例えば一滴程度)である薬液に用いられる滴下容器では、使用者が意図する量とは異なる量の薬液が滴下されてしまうことを回避することが重要である。ところが、薬液が低沸点溶媒を含む場合、実際には意図したよりも多くの滴数の薬液が滴下されてしまう不具合がある。このような不具合は、人の手指からの体温の伝熱(伝導、輻射)による温度の変化により、薬液の粘度が変化したり、薬液が揮発して容器内部の内圧を上昇させたりすることが要因であると考えられる。また、冷蔵して保管する薬液を用いるときに特に顕著であり、冷蔵庫から取り出したときの雰囲気温度の変化も影響すると考えられる。
そこで、このような不具合を防止することを目的に特許文献1乃至3のような技術が開示されている。
特許文献1には、容器本体の側面と底面を覆うように断熱カバーが装着され、この断熱カバーの内面には、複数のリブが形成されることにより容器本体と断熱カバーとの間に空隙を設けた液体滴下用具が開示されている。この空隙により断熱性が高められ、上記した不具合を防止することができるとしている。
特許文献1には、容器本体の側面と底面を覆うように断熱カバーが装着され、この断熱カバーの内面には、複数のリブが形成されることにより容器本体と断熱カバーとの間に空隙を設けた液体滴下用具が開示されている。この空隙により断熱性が高められ、上記した不具合を防止することができるとしている。
特許文献2には、ボトルと、該ボトルを収容、離脱できるプラスチック製の容器とを備えており、容器は横壁部に可動片が設けられているボトル容器が開示されている。これによればボトルの整理保管が容易であり、ボトル容器の内容物による指や作業台の汚染を防止することができるとされている。
特許文献3には、容器本体の少なくとも側面を所定間隔隔てて被覆するジャケットが設けられてなる滴下容器が開示されている。ここには、滴下時に容器を掴む手より体温が容器本体に伝わることによって容器本体内の内容物が微量ではあるが体積膨張し、これに起因して余分量の薬液が容器本体内から押し出されてしまうことを防ぐためにジャケットを設けることが好ましいことが記載されている。
特許文献1に記載の液体滴下用具は容器本体と断熱カバーとの間に空気層が設けられる旨の記載があり、特許文献2及び3にはボトルと容器との間に間隙を有することが非常に有効である旨が記載されている。しかしながらこのような空気層や間隙が設けられていると、冷蔵庫から取り出したときに空気層や間隙に存在する冷たい空気が常温の空気に入れ替わることで、ボトルが常温の空気に晒されて保冷性が低下して上記した問題を生じることがある。
そこで本発明は、滴下のばらつきを抑えることができる滴下容器を提供することを課題とする。また、この滴下容器に用いられる容器用カバーを提供する。
以下、本発明について説明する。ここでは分かり易さのため、図面に付した参照符号を括弧書きで併せて記載するが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、薬液を収容し、滴下可能な滴下容器(1)であって、薬液を収容する一方に底を有する筒状の本体(11)、及び薬液を滴下可能とする開口部(13a)を有する容器(10)と、容器の本体を覆う容器用カバー(20)と、を備え、容器用カバーは、容器のうち筒状である外周部を覆う外周壁部(21)と、容器の底を覆う底部(22)と、を有し、外周壁部のうち容器に対向する面は、容器に密着する面である、滴下容器により上記課題を解決する。
ここで、「密着する面」とは、外周壁部の当該面が容器の外周面に沿った形状を有し、両者が密着し、意図的な空気層が形成されない面であることを意味する。
ここで、「密着する面」とは、外周壁部の当該面が容器の外周面に沿った形状を有し、両者が密着し、意図的な空気層が形成されない面であることを意味する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の滴下容器(1)において、容器用カバー(20)の底部(22)も容器(10)に対向する側の面が容器に密着する面である。
当該「密着する面」も上記したものと同様の意味である。
当該「密着する面」も上記したものと同様の意味である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の滴下容器(1)において、容器用カバー(20)は、熱可塑性エラストマーにより形成されている。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の滴下容器(1)において、容器用カバー(20)の肉厚は、2.0mm以上である。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の滴下容器(101)において、容器用カバー(20)の外周壁部(21)には、容器(10)の筒状である軸の方向に沿ったスリット(20b)が設けられている。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の滴下容器(201)において、容器用カバー(20)の底部(22)には、容器(10)に対向する側の面とは反対側の面に溝(20c)が形成されている。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の滴下容器(301)において、容器用カバー(20)の外周壁部(21)には、環状のバンド(20d)が配置されている。
請求項8に記載の発明は、薬液を収容し、滴下可能な容器(10)の少なくとも一部を覆う容器用カバー(20)であって、筒状の外周壁部(21)と、外周壁部のうち筒状の一端側を塞ぐように配置される底部(22)と、を備え、外周壁部は筒状である内周面が平滑面である、容器用カバーである。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の容器用カバー(20)において、底部(22)の内面も平滑面である。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の容器用カバー(20)において、外周壁部(21)が熱可塑性エラストマーにより形成されている。
請求項11に記載の発明は、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の容器用カバー(20)において、外周壁部(21)の肉厚は、2.0mm以上である。
請求項12に記載の発明は、請求項8乃至11のいずれか1項に記載の容器用カバー(20)において、外周壁部(21)には、外周壁部の筒状である軸の方向に沿ったスリット(20b)が設けられている。
請求項13に記載の発明は、請求項8乃至12のいずれか1項に記載の容器用カバー(20)において、底部(22)には、外側となる面に溝(20c)が形成されている。
請求項14に記載の発明は、請求項8乃至13のいずれか1項に記載の容器用カバー(20)において、外周壁部(21)には、環状のバンド(20d)が配置されている。
本発明によれば、滴下容器の断熱性及び保温性(保冷性)を高く保つことができる。従って、手指の熱の影響を受け難く、外部における急激な温度変化に対しても収容された薬液の温度変化を低く抑えることが可能となり、適切で安定した滴下量を確保することができる。
本発明の上記した作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。以下、本発明を図面に示す形態に基づき説明する。ただし本発明はこれら形態に限定されるものではない。
図1は第一の形態を説明する図であり、図1(a)は滴下容器1の斜視図、図1(b)は滴下容器1の分解斜視図である。図2(a)には滴下容器1の断面図、図2(b)は滴下容器1の分解断面図である。
滴下容器1は、薬液収容のための容器10と、該容器10の少なくとも一部を覆う容器用カバー20と、を備えている。
容器10は、薬液が収容される本体11と、該本体11に着脱されるフタ15と、を有している。
本体11は、公知の滴下容器と同様の本体を適用することができるが、本形態では一方に底を有する有底筒状の容器である薬液収容部12、及び薬液を滴下して取り出すことができる構造を有する薬液滴下部13を備えている。薬液収容部12は薬液を収容して貯留しておく部位であり、所定の容量を有する筒状の容器であり一方の端部に底を具備している。一方、薬液滴下部13は、薬液収容部12のうち底を具備していない側の開口に該薬液収容部12から連続して配置され、薬液を容器10の外に滴下して取り出すことができるように構成された部位であり、そのための開口部13aを有している。なお、薬液滴下部13の外周部にはフタ15の内面に形成された雌ネジに螺合する雄ネジが設けられている。
本体11は、公知の滴下容器と同様の本体を適用することができるが、本形態では一方に底を有する有底筒状の容器である薬液収容部12、及び薬液を滴下して取り出すことができる構造を有する薬液滴下部13を備えている。薬液収容部12は薬液を収容して貯留しておく部位であり、所定の容量を有する筒状の容器であり一方の端部に底を具備している。一方、薬液滴下部13は、薬液収容部12のうち底を具備していない側の開口に該薬液収容部12から連続して配置され、薬液を容器10の外に滴下して取り出すことができるように構成された部位であり、そのための開口部13aを有している。なお、薬液滴下部13の外周部にはフタ15の内面に形成された雌ネジに螺合する雄ネジが設けられている。
本体11のうち少なくとも薬液収容部12は可撓性を有しており、押圧するなどして変形させても除荷することにより復元するように構成されている。また、薬液収容部12は、収容された薬液の残量や状態を目視で確認することができるように透明であることが好ましい。ただし含まれる薬液の性質上(例えば光硬化性を有する。)遮光性が必要な場合には透明である必要はない。
かかる観点から薬液収容部12を構成する材料としては例えばポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックを用いることができる。
かかる観点から薬液収容部12を構成する材料としては例えばポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックを用いることができる。
フタ15は、本体11のうち薬液滴下部13を覆うように装着できる、着脱可能なフタ材である。上記のようにフタ15の内面には薬液滴下部13の外周に設けられた雄ネジに螺合する雌ネジが形成されている。
容器用カバー20は容器状の部材であり、筒状の外周壁部21と、該外周壁部21の筒状である一方の端部を塞ぐ底部22を有して形成されている。すなわち、容器用カバー20は、一方側の端部に底部22を有する有底筒状であり、他方側の端部に開口部20aが形成されている。そして当該開口部20aから容器10を挿入及び離脱させることができる。また、容器用カバー20は容器10の薬液がなくなったらこれを離脱し、新しい容器10を挿入するので、繰り返しの使用にも耐えることができる耐久性を有する材料により形成されている。
容器用カバー20のうち、外周壁部21の内周面(容器10の外周面に対向して接する側の面)は薬液収容部12の外周面に沿った平滑面とされている。薬液収容部12の外周面に沿った平滑面とすることにより、後述するように当該内周面が容器10の外周面に接して配置されたときに、外周壁部21の内周面と、容器10の本体11の薬液収容部12の外周面が密着して配置され、意図的な空気層が形成されることを防止する。従って、外周壁部21にはその厚さを形成する内部に中空部も具備することなく、厚さを形成する部位の内部は中実とされていることが好ましい。すなわち、ここで「薬液収容部の外周面に沿った」、「平滑面」、及び「薬液収容部の外周面が密着して」は、いずれもこのような意図的な空気層が形成されることがない形態を意味する。
また容器用カバー20のうち底部22の内面(容器10の底に対向する側の面)も同様に、薬液収容部12の底部外周面に沿った平滑面とされ、薬液収容部12の底部外周面に密着していることが好ましい。
また容器用カバー20のうち底部22の内面(容器10の底に対向する側の面)も同様に、薬液収容部12の底部外周面に沿った平滑面とされ、薬液収容部12の底部外周面に密着していることが好ましい。
容器用カバー20のうち少なくとも外周壁部21は、可撓性を有する肉厚の材料により構成されている。底部22も同様であることが好ましい。これにより保冷効果の高い容器用カバーとすることができる。すなわち、断熱のために空気層を用いると当該空気層(断熱層)に存在する空気の重量は非常に少ないことに加え空気の比熱は小さいため、熱容量が非常に小さい。一方、肉厚の材料で容器用カバーを形成することにより、比熱の高い材料を厚い層で適用することができ、大きい熱容量を持つことが可能となる。これにより保冷効果が高まる。
また、滴下容器は例えば薬液の残量が少なくなり、全体として軽くなったときに特に転倒しやすくなるが、容器用カバー20を肉厚とすることにより、滴下容器1がある程度の重量を有するようになるので転倒を防止することができる。
また、滴下容器は例えば薬液の残量が少なくなり、全体として軽くなったときに特に転倒しやすくなるが、容器用カバー20を肉厚とすることにより、滴下容器1がある程度の重量を有するようになるので転倒を防止することができる。
より具体的には、外周壁部21の肉厚は、2.0mm乃至10mmであり、好ましくは2.5mm乃至4.5mm、より好ましくは3.0mm乃至4.0mmである。これにより上記した保冷効果を高めることができるとともに、滴下する際の容器の押圧のし易さを維持することが可能である。
また、熱容量に影響を及ぼす比熱は1200J/(kg・K)乃至3000J/(kg・K)であることが好ましい。これらによりさらに保冷効果を確実に高めることができる。
また、熱容量に影響を及ぼす比熱は1200J/(kg・K)乃至3000J/(kg・K)であることが好ましい。これらによりさらに保冷効果を確実に高めることができる。
また、容器用カバー20を構成する材料は熱伝導率が低いことが好ましい。熱伝導率が低い材料を上記のように厚肉に使用することで、高い断熱性を得ることができる。より具体的には0.1W/(m・K)乃至0.5W/(m・K)であることが好ましい。
以上の観点から、容器用カバー20の少なくとも外周壁部21を構成する好ましい材料として熱可塑性エラストマーを挙げることができる。底部22も同様であることが好ましい。熱可塑性エラストマーとしては、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、塩化ビニル系熱可塑性エラストマー、ウレタン系熱可塑性エラストマーが好ましい。その中でも、スチレン系熱可塑性エラストマーのうち、スチレンーエチレン・プロピレンースチレンブロック共重合体は柔軟性があり(ショアA硬度50以下)、さらにヘーズ値が小さいことから(2mm厚さにおける20%以下)さらに好ましい。
また、熱可塑性エラストマーは射出成型にて安価に大量生産することができるため、生産性、コストの観点でも有利である。
また、熱可塑性エラストマーは射出成型にて安価に大量生産することができるため、生産性、コストの観点でも有利である。
さらに、容器用カバー20のうち少なくとも外周壁部21は、容器10に貼り付けられたラベルや容器10に収容された薬液を視認することができるように透明であることが好ましい。より具体的には厚さ2mmにおけるヘーズが70%以下であることが好ましく、30%以下がさらに好ましい。また、容器用カバー20の外周壁部21の外周部にリブ等の突起を設けなければ容器10を視認しやすくなる。
以上説明した容器10と容器用カバー20とは次のように組み合わされて滴下容器1とされている。すなわち、図1(a)、図2(a)によく表れているように、容器用カバー20の内側に容器10のうち薬液収容部12が内包され、薬液滴下部13が容器用カバー20の開口部20aから外部に突出して配置される。これにより滴下容器1としての基本的機能である、容器用カバー20を容器10に装着したままで薬液の滴下が可能となる。
そして、容器用カバー20は上記熱伝導率の低い材料で肉厚に成形されており、高い断熱性を有しているので、手指の熱の影響を受けることなく安定した薬液の滴下が可能である。
また、図2(a)からわかるように、上記のように容器用カバー20の内周面が薬液収容部12の外周面に沿った平滑面とされているので、容器10の外周面と容器用カバー20の外周壁部21の内周面とは密着し、意図的には間隙が生じていない。また、容器用カバー20の底部22の内面側が薬液収容部12の底部の外面に沿った平滑面とされていれば、容器10の底面の外面と容器用カバー20の底部22の内面とも密着し、意図的には間隙が形成されない。
これにより、例えば滴下容器1を冷蔵庫から取り出したことによる温度変化、及び使用者が滴下容器1を摘んだときの体温に起因した滴下容器1の外周側の急激な温度変化があった場合であっても、容器10と容器用カバー20との間に空気層が設けられていないので空気の対流による置換が生じないことから保冷性が高く維持され、従来よりも長い時間、薬液の温度を維持することができる。さらに、容器用カバー20は上記したように肉厚に形成されているので、熱容量が大きく温度変化を緩やかに抑え、上記の効果をより高めることができる。
このように、容器用カバー20及びこれを用いた滴下容器1によれば、その外周部に生じた急激な温度変化に対して収容された薬液の温度変化を従来に比べて緩やかに抑えることができる。従って、容器内の薬液の状態が安定して維持され、使用者が薬液の滴下を行う際にも適切で安定した量を得ることが可能である。
これにより、例えば滴下容器1を冷蔵庫から取り出したことによる温度変化、及び使用者が滴下容器1を摘んだときの体温に起因した滴下容器1の外周側の急激な温度変化があった場合であっても、容器10と容器用カバー20との間に空気層が設けられていないので空気の対流による置換が生じないことから保冷性が高く維持され、従来よりも長い時間、薬液の温度を維持することができる。さらに、容器用カバー20は上記したように肉厚に形成されているので、熱容量が大きく温度変化を緩やかに抑え、上記の効果をより高めることができる。
このように、容器用カバー20及びこれを用いた滴下容器1によれば、その外周部に生じた急激な温度変化に対して収容された薬液の温度変化を従来に比べて緩やかに抑えることができる。従って、容器内の薬液の状態が安定して維持され、使用者が薬液の滴下を行う際にも適切で安定した量を得ることが可能である。
ここで、容器用カバー20は、容器10の薬液収容部12のできるだけ多くの部分を覆うことが好ましい。これにより上記効果をより顕著なものとすることができる。特に薬液収容部12のうち、薬液滴下部13との境界近くまで容器用カバー20で覆われていることが好ましい。
容器用カバー20内への容器10の挿入は、開口部20aから行うことができる。このとき容器用カバー20は上記のように可撓性を有しているので、この挿入は容易に行うことができる。
図3は第二の形態を説明する図であり、滴下容器101の斜視図である。滴下容器101は、容器用カバー20の外周壁部21に容器10の挿入方向(薬液収容部12の筒状の軸方向、外周壁部21の筒状の軸方向)に沿ってスリット20bが設けられている。
これによれば、容器用カバー20に容器10を挿入及び離脱する際に、容器用カバー20が図3に直線矢印で示したようにスリット20bから容器用カバー20を左右にそれぞれ反対に開くことができ、当該挿入及び離脱が容易となる。
これによれば、容器用カバー20に容器10を挿入及び離脱する際に、容器用カバー20が図3に直線矢印で示したようにスリット20bから容器用カバー20を左右にそれぞれ反対に開くことができ、当該挿入及び離脱が容易となる。
図4は第三の形態を説明する図であり、滴下容器201の斜視図で、スリット20bが正面に見え、底部22が見える角度から見た斜視図である。滴下容器201は、上記したスリット20bに加え、容器用カバー20の底部22の外側(容器10側とは反対側)に溝20cが形成されている。当該溝20cでは底部22の厚さが薄くなっている。溝20cの長手方向は、スリット20bの長手方向を延長して底部22に沿って延ばした方向に沿っていることが好ましい。
これによれば、上記と同様、スリット20bにより容器用カバー20の容器10への挿入及び離脱が容易となる。さらに、容器用カバー20から容器10を着脱させる際に、図4に矢印Aで示したように容器用カバー20の下部を押圧すると底部22が溝20cから折れ曲がり、図4に矢印Bで示したようにスリット20bから容器用カバー20が開く。これにより、図5に示したようなイメージで容器10の着脱ができるので当該着脱がさらに容易となる。
これによれば、上記と同様、スリット20bにより容器用カバー20の容器10への挿入及び離脱が容易となる。さらに、容器用カバー20から容器10を着脱させる際に、図4に矢印Aで示したように容器用カバー20の下部を押圧すると底部22が溝20cから折れ曲がり、図4に矢印Bで示したようにスリット20bから容器用カバー20が開く。これにより、図5に示したようなイメージで容器10の着脱ができるので当該着脱がさらに容易となる。
図6は第四の形態を説明する図であり、滴下容器301の斜視図である。図6(a)は1つの姿勢、図6(b)は他の姿勢をそれぞれ表している。
滴下容器301は、滴下容器1に加えて容器用カバー20の外周壁部21の外側に環状のバンド20dが設けられている。バンド20dは容器用カバー20と同様に可撓性(伸縮性)を有する材料により形成されており、図6(a)からわかるよう環状の一部が外周壁部21に接続されている。
滴下容器301は、滴下容器1に加えて容器用カバー20の外周壁部21の外側に環状のバンド20dが設けられている。バンド20dは容器用カバー20と同様に可撓性(伸縮性)を有する材料により形成されており、図6(a)からわかるよう環状の一部が外周壁部21に接続されている。
このような滴下容器301によれば、図6(a)に示したように、バンド20dの環状の内側には何も配置しない姿勢と、図6(b)に示したように、バンド20dにより外周壁部21を囲むように配置する姿勢と、を取ることができる。
図6(a)に示した姿勢では、容器10を容器用カバー20に挿入及び離脱することができる。一方、図6(b)に示した姿勢では、バンド20dにより外周壁部21を容器10に押し付けるように押圧し、容器10と容器用カバー20との密着性を高めることができる。
図6(a)に示した姿勢では、容器10を容器用カバー20に挿入及び離脱することができる。一方、図6(b)に示した姿勢では、バンド20dにより外周壁部21を容器10に押し付けるように押圧し、容器10と容器用カバー20との密着性を高めることができる。
バンド20dは、上記した滴下容器101、及び滴下容器201にも適用することができ、そのときにはバンド20dにより外周壁部21を囲むように配置する姿勢で、スリット20bが開くことを防止することが可能である。
1、101、201、301 滴下容器
10 容器
11 本体
12 薬液収容部
13 薬液滴下部
15 フタ
20 容器用カバー
21 外周壁部
22 底部
10 容器
11 本体
12 薬液収容部
13 薬液滴下部
15 フタ
20 容器用カバー
21 外周壁部
22 底部
Claims (14)
- 薬液を収容し、滴下可能な滴下容器であって、
前記薬液を収容する一方に底を有する筒状の本体、及び前記薬液を滴下可能とする開口部を有する容器と、
前記容器の前記本体を覆う容器用カバーと、を備え、
前記容器用カバーは、
前記容器のうち筒状である外周部を覆う外周壁部と、
前記容器の前記底を覆う底部と、を有し、
前記外周壁部のうち前記容器に対向する面は、前記容器に密着する面である、
滴下容器。 - 前記容器用カバーの前記底部も前記容器に対向する側の面が前記容器に密着する面である請求項1に記載の滴下容器。
- 前記容器用カバーは、熱可塑性エラストマーにより形成されている請求項1又は2に記載の滴下容器。
- 前記容器用カバーの肉厚は、2.0mm以上である、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の滴下容器。
- 前記容器用カバーの前記外周壁部には、前記容器の筒状である軸の方向に沿ったスリットが設けられている請求項1乃至4のいずれか1項に記載の滴下容器。
- 前記容器用カバーの前記底部には、前記容器に対向する側の面とは反対側の面に溝が形成されている請求項1乃至5のいずれか1項に記載の滴下容器。
- 前記容器用カバーの前記外周壁部には、環状のバンドが配置されている請求項1乃至6のいずれか1項に記載の滴下容器。
- 薬液を収容し、滴下可能な容器の少なくとも一部を覆う容器用カバーであって、
筒状の外周壁部と、
前記外周壁部のうち筒状の一端側を塞ぐように配置される底部と、を備え、
前記外周壁部は筒状である内周面が平滑面である、容器用カバー。 - 前記底部の内面も平滑面である請求項8に記載の容器用カバー。
- 前記外周壁部が熱可塑性エラストマーにより形成されている請求項8又は9に記載の容器用カバー。
- 前記外周壁部の肉厚は、2.0mm以上である、請求項8乃至10のいずれか1項に記載の容器用カバー。
- 前記外周壁部には、前記外周壁部の筒状である軸の方向に沿ったスリットが設けられている請求項8乃至11のいずれか1項に記載の容器用カバー。
- 前記底部には、外側となる面に溝が形成されている請求項8乃至12のいずれか1項に記載の容器用カバー。
- 前記外周壁部には、環状のバンドが配置されている請求項8乃至13のいずれか1項に記載の容器用カバー。
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