JP2014230715A - 模型用送受信システムの受信装置 - Google Patents

模型用送受信システムの受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014230715A
JP2014230715A JP2013114184A JP2013114184A JP2014230715A JP 2014230715 A JP2014230715 A JP 2014230715A JP 2013114184 A JP2013114184 A JP 2013114184A JP 2013114184 A JP2013114184 A JP 2013114184A JP 2014230715 A JP2014230715 A JP 2014230715A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
digital
receiver
digital terminal
communication line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013114184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6177590B2 (ja
Inventor
藤井 聡
Satoshi Fujii
聡 藤井
久徳 砥綿
Hisanori Towata
久徳 砥綿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANWA DENSHI KIKI KK
Original Assignee
SANWA DENSHI KIKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANWA DENSHI KIKI KK filed Critical SANWA DENSHI KIKI KK
Priority to JP2013114184A priority Critical patent/JP6177590B2/ja
Publication of JP2014230715A publication Critical patent/JP2014230715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6177590B2 publication Critical patent/JP6177590B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】制御信号通信線が一つで済み、また、電源を落とすことなくリアルタイムで任意のパラメータの値を変えることが出来る模型用送受信システムの受信装置を提供する。【解決手段】模型用送受信システムの受信装置は、送信機から送られてきた、複数の操作子の操作量に応じた信号をチャンネル毎に受信し、受信信号がシリアルの制御データのフォーマットで出力される第1デジタル端子を備える受信機と、前記第1デジタル端子に接続される第2デジタル端子を備え、前記第2デジタル端子に入力した信号に基づいてPWM制御されるサーボ、モータ等の被操作機器の駆動制御信号を生成する駆動部と、を備える。第1デジタル端子と第2デジタル端子は一本のデジタル通信線で接続され、各チャンネルの制御データがシリアルに配列されてこのデジタル通信線で通信される。【選択図】図2

Description

この発明は、ラジコンカーやラジコン飛行機等の模型装置に適用される模型用送受信システムに関し、特に受信機と駆動部で構成される受信装置に関する。
模型用送受信システムに設けられる受信装置は、送信機(プロポ)から送られてくる無線信号を受信する受信機と、受信機の受信信号に基づいて、サーボやモータ等の被操作機器を駆動する駆動部とで構成されている。
送信機は、送信機側にある各操作部にCH(チャンネル)を割り当て、各操作部の操作量に応じたPWM制御信号で高周波(例えば2.4GHz)搬送波を所定の方式で変調し(例えばGFSK変調)て送信する。
受信装置の受信機はCH毎に受信して、元のPWM制御信号に復調し、被操作機器の駆動信号を生成する。
図1は、上記の模型装置用送受信システムの概略の通信方式を示している。
送信機1は、レバー操作部1a、1b、1cと、これらの操作部の操作量をCH毎にPWM制御信号にするPWM変換部、PWM制御信号に対し加算・乗算などの演算処理を行う演算部、及び、変調後に送信する送信部を備えている。ここでは、被操作対象を模型自動車とし、レバー操作部1a、1b、1cは、それぞれ、ステアリング操作、スロットル操作、AUX操作に割り当てられている。送信部は、レバー操作部1a、1b、1cの各CHの操作量(PWM制御信号)を2.4GHZの搬送波でGFSK変調して無線送信する。
受信機2は、送信されてきた信号を受信後に元のPWM制御信号に復調する復調部を備える。
駆動部は、各CH毎に設けられている制御信号通信線4により各CHのPWM制御信号を受け取り、パルス幅の変化に応じた駆動信号を生成し、サーボ、モータ等の被操作機器を駆動する。
以上の信号処理を周期的に行うことで、レバー操作部1a、1b、1cの操作に追従した被操作機器の動作を実現している。このような送受信システムとしては、例えば特許文献1に示されている。
以上のように、従来の模型装置用送受信システムでは、送信機は各操作部に割り当てられたCH毎にPWM制御信号を送信し、受信機と駆動部はCH毎の制御信号通信線で接続され、受信機2で復調されたPWM制御信号はCH毎の制御信号通信線で駆動部に送信される。すなわち、一つのCHには、一つのPWM制御信号が固定して割り当てられている。
特許公開平10−285971
しかしながら、上記従来の受信装置では、一つのCHに対して一つのPWM制御信号に固定的に割り当てられているため、CH数と等しい数の制御信号通信線を用意しなければならない。このため、CH数が4つであると、制御信号通信線も4つとなり、配線が複雑となる問題がある。また、AUXに割り当てられているCHは、そのCHに対応しているパラメータの種類を変えようとすると、システム(送信機、受信機、駆動部)の電源を切ってから、手動で変える必要があった。
この発明の目的は、制御信号通信線が一つで済み、また、電源を落とすことなくリアルタイムで任意のパラメータの値を変えることが出来る模型用送受信システムの受信装置を提供することにある。
この発明は、送信機から送られてきた、複数の操作子の操作量に応じた信号をチャンネル毎に受信し、受信信号がシリアルの制御データのフォーマットで出力される第1デジタル端子を備える受信機と、
前記第1デジタル端子に接続される第2デジタル端子を備え、前記第2デジタル端子に入力した信号に基づいてPWM制御されるサーボ、モータ等の被操作機器の駆動制御信号を生成する駆動部と、
を備えることを特徴とする。
また、好ましい実施態様として、
前記制御データは、データの種類を示す部分とデータ本体の組み合わせが時系列に配列されていて、前記第1デジタル端子からはこれらのデータが順次送信される。
さらに好ましい実施態様として、前記第1、第2デジタル端子に接続される通信線は、前記受信機と前記駆動部間で双方向に通信する双方向通信線で構成され、前記駆動部は前記受信機に対して、前記駆動部や前記被操作機器に設けられている温度センサ等のセンサ検出データを前記通信線を介して送信し、前記受信機は、前記センサ検出データを前記送信機に送信する。
この発明の模型用送受信システムの受信装置では、受信機と駆動部がデジタル通信線で接続され、受信機から駆動部に対して制御データがシリアルで送信される。制御データは、複数チャンネル分のPWM制御信号をデジタル化したものであって、シリアルで送信されるため、チャンネル数にかかわらずデジタル通信線は一つで良い。また、制御データがシリアル送信されることから、複数のパラメータも制御信号通信線で送信可能である。
例えば、AUX用のチャンネルがCH3,CH4とすると、CH3、CH4のそれぞれの制御データに複数のパラメータを含ませることが出来る。AUX用のパラメータは、例えば、フイーリング調整、フルブレーキ力の大きさ、ブラシレスモータの進角などであり、通常は駆動部のアンプにおいて設定される値である。駆動部では、受信した制御データから各パラメータを分離して設定する。
また、特定のチャンネルに複数のパラメータを含ませることが出来るため、特定のチャンネルに予め必要な全てのパラメータを割り当てておくことで、送信機側では電源をオフすることなくリアルタイムで任意のパラメータの値を変更出来る。
好ましい実施態様では、通信線は、受信機と駆動部間で双方向に通信する双方向通信線で構成されるため、駆動部や前記被操作機器に設けられている温度センサ等のセンサ検出データを受信機側でリアルタイムで取得できる。一般に模型装置用送受信システムでは、受信機にテレメトリ―機能が付加されていることがあるが、受信機にこのような機能があれば、送信機側でリアルタイムでセンサ検出データが取得可能となる。すると、これらのデータが送信機側で簡単に視認可能となり、また、このデータに基づいて送信機側で生成するPWM制御信号を微調整したり、パラメータの値を微調整することが出来るようになる。
この発明によれば、受信機と駆動部間に接続される一つのデジタル通信線で、複数チャンネルのPWM制御信号に対応する制御データを送受信できるため、受信機と駆動部間の配線を簡略化出来る。また、一つのデジタル通信線で任意のパラメータの値をリアルタイムで変更することが可能である。また、通信線はデジタル通信線であることから、受信機と駆動部間で双方向通信が可能である。このため、センサ検出データをリアルタイムで受信機で取得することが出来る。この場合、受信機がテレメトリー機能を持っていれば、送信機でリアルタイムでセンサ検出データを取得出来、このデータに基づいてPWM制御信号(パラメータを含む)の値を微調整するなどの各種制御が出来るようになる。
従来の模型装置用送受信システムの概略の通信方式を示す。 この発明の実施形態の模型用送受信システムの概略構成図と信号の流れ図である。 表示器において、CH3で設定可能なパラメータの表示例を示す。 は、CH3の端子に出力されるPWM制御信号の1ワード分の波形図を示す。 この発明の他の実施形態の模型用送受信システムの概略構成図と信号の流れ図である。 送信機1、受信機2、アンプ30間でのデータ通信タイミングの概念図を示している。
図2は、この発明の実施形態の模型用送受信システムの概略構成図と信号の流れ図である。
ここでは、模型装置はラジコンカーであって、被操作機器はラジコンカーに搭載されるサーボやモータである。
送信機1は、操作子10〜12を備え、各操作子にはCH1〜CH4が対応付けられている。このうち、操作子10はステアリング操作子、操作子11はスロットル操作子、操作子12、13はAUX用操作子である。操作子12、13は、ステアリングジャイロのゲイン調整、ステアリング操作に対するサーボ動作カーブ(操作フイーリング)調整、フルブレーキ力の大きさ、ブラシレスモータの進角などのパラメータ(CODE)を調整することが可能である。
各操作子の操作量はA/D変換されて制御部(MCU)14に取り込まれ、ここでデジタルデータ列15に変換される。データ列15は、ヘッダ部にID等の情報(送信機識別情報等)と、CH1〜CH4の制御データ、設定情報、チェックサムで構成される。データ列15を1フレームとして、このフレームを繰り返し生成して高周波部(RF)16に出力する。高周波部16は、このデータ列をGFSK変調して2.4GHzで送信する。
表示器17は、操作子12、13で設定されるパラメータ(CODE)を表示したり、その他の情報を表示する。
本実施形態では、送信機1からで図2に示すフォーマットのデジタルデータを送信している。図1に示す、PWM制御信号を送信するものではない。
図3は、表示器17において、CH3で設定可能なパラメータの表示例であり、図ではCODE1〜CODE5のパラメータが表示されている。CH3で設定された各パラメータの値は、データ列15のCH3の領域にフレーム毎に順次埋め込まれていく。
受信機2は、変調波の受信・復調をする受信部20と、復調したデジタルデータ列15を処理する制御部(MCU)21とで構成される。
制御部21は、制御信号の通信用端子として、CH1〜CH4のPWM制御信号(PWMパルス)が出力される端子と、第1デジタル端子(制御部2のSSL端子)を有する。
制御部21は、第1デジタル端子にはデジタルのまま出力し(ヘッダ部等は変更)、CH1〜CH4端子には、CH毎のデータを抽出してPWM制御信号(PWMパルス)に変換してから出力する。したがって、第1デジタル端子には、データ列15と同じフレーム構成で周期的に出力される。一方、CH1〜CH4の各端子には、各CHのPWM制御信号が周期的に出力される。
以上の構成で、送信機1から送信されるデータ列15のCH3の領域(スロット)には、フレーム毎に、図3で示されるCODE1〜CODE5のパラメータ及び、CODEを識別するためのヘッダが順次配置される。すなわち、最初のフレームにはCODE1の識別のためのヘッダが、次のフレームにはCODE1のデータ本体が、次のフレームにはCODE2の識別のためのヘッダが、さらに次のフレームにはCODE2のデータ本体が配置されていき、最後のCODE5のデータ本体が配置された後、再び、CODE1から繰り返される。CH4についても同様に、他の複数のCODEのパラメータと識別用ヘッダがフレーム毎に順次埋込配置されていく。
図4は、CH3端子に出力されるPWM制御信号の1ワード分の波形図を示す。
このPWM制御信号は、受信した複数フレームのデータ列からCH3の領域に配置されているCODE1〜CODE5のパラメータを抽出し、これをPWMパルスに変更して時系列に並べた信号である。
先頭のヘッダは、CH3の端子から送信される送信フレームがAUX1のデータ列であることを示し、CODE1からCODE5は図3に示されるようなデータを示し、各CODEの前にはヘッダが置かれている。各CODEのデータはPWMパルスの長さである。図の1〜11までの各データ長が11個分で1ワード長を構成する。CH4の端子にはAUX2のデータが出力されるが、このデータフォーマットもCH3と同様である。
一方、第1デジタル端子には、受信したデジタルデータがPWM制御信号に変換されることなくデジタルデータのまま出力される。このため、この端子は一つで良い。
駆動部3内のアンプ30は、第1デジタル端子(受信機2のSSL端子)にデジタル通信線で接続される第2デジタル端子(アンプ30のSSL端子)と、CH1〜CH4入力端子を備えている。本実施形態では、デジタル端子同士が接続されるようにしているが、デジタル端子によるデジタル通信を行わない場合は、受信機2のCH1〜CH4端子が、アンプ30と図示しないステアリング制御のためのサーボのCH端子にそれぞれ接続される。また、デジタル端子同士が接続した上、さらに受信機2のCH3、CH4端子からの出力を他の外部装置で利用することも可能である。なお、この例では、駆動部3としてスロットル制御のためのアンプ30のみ示しているが、駆動部3には、この他、ステアリング制御のためのサーボ等も含まれている。
アンプ30の第2デジタル端子への入力データ(制御データ)は制御部31でCH毎のPWM制御信号にされ、それぞれのPWM制御に使用される。したがって、第2デジタル端子への入力データから、CH1〜CH4の各PWM制御信号が生成される。図示の例では、CH2のスロットル用信号が駆動回路32を介してモータ4に出力される。また、CH3ないしCH4の各種パラメータも取得し、アンプ30内で設定される
なお、デジタル通信線に出力されるデータは、1フレーム毎に図示のフォーマットとなるが、各フレームではCH毎のデータが異なっているため、アンプ30では、一定のデータ量(1ワード分)をバッファリングしながらパラメータを取得する。すなわち、CH3の領域(タイムスロット)には、図4の信号の一部が順次各フレームに配置されるため(最初のフレームにはヘッダ、次のフレームにはCODE1のヘッダ、さらに次のフレームにはCODE1のデータが・・順次配置されていく)、例えば、CODE1のデータを取得するには、少なくとも、CODE1ヘッダとCODE1データの部分が必要である。
上記はアンプ30についての説明であるが、デジタル通信線には、CH1〜CH4のデータが出力されているため、図示しないステアリング用サーボ駆動部にもデジタル端子を設け、これと受信機2のデジタル端子とを接続することで、デジタル通信線に出力されるデータからCH1のデータを取り出すことが出来る。
なお、デジタル通信線によるデジタル通信を行わない場合は、受信機2のCH3端子には、図4に示すPWM制御信号が出力されているため、この信号をアンプ30で受信してパラメータを取得する。この場合は、アンプ30のCH3入力端子と受信機2のCH3端子とを接続する。制御部31では、図4に示すPWM制御信号を受信すると、CODE毎のヘッダによりCODE(パラメータ)の識別を行って取得する。また、この場合は、スロットル操作データを出力する受信機2のCH2端子をアンプ30のCH2入力端子に接続し、ステアリング操作データを出力する受信機2のCH1端子を図示しないサーボのCH1入力端子に接続する。
このように、第1、第2デジタル端子(SSL端子)を設けることで、受信機と駆動部とは一本のデジタル通信線でつなぐだけで良い。また、送信機1と受信機2の通信を維持した状態で、図3の画面でCODE1〜CODE5のパラメータをリアルタイムで変更することが可能である。
図5は、この発明の他の実施形態の模型用送受信システムの概略構成図と信号の流れ図である。
この実施形態は、受信機2がテレメトリー機能を持っている例を示す。テレメトリー機能とは、駆動部や被操作機器の各種センサの検出データを送信機側に送信する機能である。図5は、この機能を使ったときの信号の流れを示している。
この実施形態のシステムは、図2に示すように、送信機1側から制御データをアンプ30に送信する機能を持つと同時に、アンプ30側から各種センサの検出データを送信機1側に送信する機能を持っている。
図5において、モータ4、アンプ30の駆動回路32には温度センサ40、34がそれぞれ設けられている。このセンサ40、34の検出信号はA/D変換されて制御部31に入力し、ここで、センサ検出データを時系列に配置してセンサ検出データ列に変換される。センサ検出データ列はアンプ30の第2デジタル端子からデジタル通信線を介して受信機2の第1デジタル端子に送信され、受信機2では、受信したセンサ検出データ列をテレメトリー機能で送信機1に送信する。送信機1では、受信したセンサ検出データ列を表示器17に表示する。
受信機2のテレメトリー機能は、高周波部20が送信機能を持つことで実現可能である。また、制御部21とアンプ30の制御部31との第1、第2デジタル端子が双方向の送受信機能を持ち、制御部31、21がデジタル線を介して送受信動作を行えることようにすることで実現可能である。
このように、第1、第2デジタル端子がデジタル端子であることで、双方向通信が可能であり、これにより、センサ検出データを送信機側に送信することが出来るようになる。
次に、図2で説明した制御データと図5で説明したセンサ検出データの送受信タイミングについて図6を参照して説明する。
図6は、送信機1、受信機2、アンプ30間でのデータ通信タイミングを示している。
送信機1で送信機データが準備され受信機2との間で送受信される。受信機2では、第1デジタル端子から、およびCH1又はCH2については任意にCH1またはCH2端子からアンプ30に対して制御データやPWM制御信号が送信される。ここまでの通信は、1フレームの前半で行われる。1フレームの後半では、センサ検出データの通信が行われる。すなわち、各センサ検出データがアンプ30の第2デジタル端子から受信機2に送られ、さらに、送信機1に送られる。送信機1では、そのデータが表示器17で表示される。また、各センサ検出データに基づいて、PWM制御信号を自動的に微調整させることも出来る。
以上、送信機側から見て、1フレームの前半で制御データ等の送信処理が行われ、後半でセンサ検出データの受信処理が行われる。全てデジタルデータでの処理のため、前半の送信処理に使う時間と後半の受信処理に使う時間はフィックスである。したがって、センサ検出データを安定して且つ確実に受信出来る。
以上の説明では、ラジコンカーの送受信システムに適用される受信装置について説明したが、この発明はラジコン飛行機等の模型装置の送受信システムにも適用が可能であり、さらにCH数も4CHに限ることはなくそれ以上又はそれ以下のCH数であっても良い。
1−送信機
2−受信機
3−駆動部
SSL−デジタル端子

Claims (3)

  1. 送信機から送られてきた、複数の操作子の操作量に応じた信号をチャンネル毎に受信し、受信信号がシリアルの制御データのフォーマットで出力される第1デジタル端子を備える受信機と、
    前記第1デジタル端子に接続される第2デジタル端子を備え、前記第2デジタル端子に入力した信号に基づいてPWM制御されるサーボ、モータ等の被操作機器の駆動制御信号を生成する駆動部と、
    を備える模型用送受信システムの受信装置。
  2. 前記制御データは、特定のチャンネルにおいて、データの種類を示す部分とデータ本体の組み合わせがフレーム毎に分割されて構成され、前記第1デジタル端子からはこれらのデータが順次送信される請求項1記載の模型用送受信システムの受信装置。
  3. 前記第1、第2デジタル端子に接続される通信線は、前記受信機と前記駆動部間で双方向に通信する双方向通信線で構成され、前記駆動部は前記受信機に対して、前記駆動部や前記被操作機器に設けられている温度センサ等のセンサ検出データを前記通信線を介して送信し、前記受信機は、前記センサ検出データを前記送信機に送信する請求項1又は2記載の模型用送受信システムの受信装置。
JP2013114184A 2013-05-30 2013-05-30 模型用送受信システムの受信装置 Active JP6177590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013114184A JP6177590B2 (ja) 2013-05-30 2013-05-30 模型用送受信システムの受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013114184A JP6177590B2 (ja) 2013-05-30 2013-05-30 模型用送受信システムの受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014230715A true JP2014230715A (ja) 2014-12-11
JP6177590B2 JP6177590B2 (ja) 2017-08-09

Family

ID=52124484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013114184A Active JP6177590B2 (ja) 2013-05-30 2013-05-30 模型用送受信システムの受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6177590B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017108882A1 (de) 2016-04-27 2017-11-02 Futaba Corporation Kommunikationssystem, Sender, Empfänger und Kommunikationsverfahren
JP2017218123A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 双葉電子工業株式会社 パラメータ設定装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525214B2 (ja) * 1983-09-30 1993-04-12 Tokyo Shibaura Electric Co
JP2001054684A (ja) * 1999-06-07 2001-02-27 Jr East Japan Information Systems Co 鉄道模型用集中制御装置
JP2011235099A (ja) * 2010-05-05 2011-11-24 Traxxas Lp 送信コントローラ用補助ユーザーインターフェース
US20130076288A1 (en) * 2011-09-22 2013-03-28 Semiconductor Components Industries, Llc Motor Control Circuit And Servo Device Provided With The Same

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525214B2 (ja) * 1983-09-30 1993-04-12 Tokyo Shibaura Electric Co
JP2001054684A (ja) * 1999-06-07 2001-02-27 Jr East Japan Information Systems Co 鉄道模型用集中制御装置
JP2011235099A (ja) * 2010-05-05 2011-11-24 Traxxas Lp 送信コントローラ用補助ユーザーインターフェース
US20130076288A1 (en) * 2011-09-22 2013-03-28 Semiconductor Components Industries, Llc Motor Control Circuit And Servo Device Provided With The Same
JP2013066601A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Futaba Corp モータ制御回路及び該回路を実装したサーボ装置

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102017108882A1 (de) 2016-04-27 2017-11-02 Futaba Corporation Kommunikationssystem, Sender, Empfänger und Kommunikationsverfahren
US20170315546A1 (en) * 2016-04-27 2017-11-02 Futaba Corporation Communication System, Transmitter, Receiver, and Communication Method
JP2017200045A (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 双葉電子工業株式会社 通信システム、送信機、受信機及び通信方法
CN107317654A (zh) * 2016-04-27 2017-11-03 双叶电子工业株式会社 通信系统、传送器、接收器及使用传送器及接收器的方法
TWI636674B (zh) * 2016-04-27 2018-09-21 雙葉電子工業股份有限公司 通訊系統、傳送器、接收器及通訊方法
US10691120B2 (en) 2016-04-27 2020-06-23 Futaba Corporation Communication system, transmitter, receiver, and communication method
CN107317654B (zh) * 2016-04-27 2020-07-07 双叶电子工业株式会社 通信系统、传送器、接收器及使用传送器及接收器的方法
US11327481B2 (en) 2016-04-27 2022-05-10 Futaba Corporation Communication system, transmitter, receiver, and communication method
JP2017218123A (ja) * 2016-06-10 2017-12-14 双葉電子工業株式会社 パラメータ設定装置
TWI656767B (zh) * 2016-06-10 2019-04-11 雙葉電子工業股份有限公司 參數設定裝置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6177590B2 (ja) 2017-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
NO984553L (no) FremgangsmÕte og anordning for Õ inkorporere en utstyrsenhet i et datamaskinsystem
MXPA03009037A (es) Metodo y aparato para el control remoto de una fuente de audio tal como un sistema inalambrico de microfonos.
DK1867207T3 (da) Et apparat og en fremgangsmåde til drift af et höreapparat
WO2009001880A1 (ja) 通信システム、送信装置、受信装置、通信方法、プログラム、および通信ケーブル
TW200721074A (en) Method and circuit for common voltage setup and measurement
US11302279B2 (en) Method and apparatus of handling signal transmission applicable to display system
JP6177590B2 (ja) 模型用送受信システムの受信装置
WO2019022808A8 (en) Transmission of time stamps of samples of self-powered power sensor
US20060222089A1 (en) System for multiplexing independent signals
US11327481B2 (en) Communication system, transmitter, receiver, and communication method
TW201329657A (zh) 馬達控制電路及安裝有該電路的伺服裝置
WO2018184200A1 (zh) 一种无人机的信号处理方法、设备、监听设备
KR101123334B1 (ko) 입출력 장치 및 그 제어 방법
JP2003197381A (ja) 照明制御システムおよび信号変換器
US20070229299A1 (en) Wireless remote control signal transfer method and apparatus, and wireless remote control system
EP1715689A3 (en) Image display device, method of controlling the same and home network system
KR100379372B1 (ko) 티브이 송신기의 원격제어 및 성능분석 시스템
KR100843851B1 (ko) 모스트 튜너 장치 및 그 제어 방법
JP2007329625A (ja) 外部録画確認機能付きテレビジョン受信装置
KR20150041311A (ko) 복수의 신호 발생 장치들의 제어를 위한 원격 제어 시스템
KR100910874B1 (ko) 무선 송수신 일체형 변복조 교육장치
KR101880564B1 (ko) 오디오 신호 전송 장치 및 전송 방법
WO2005036282A3 (en) A system and method for providing for remote monitoring and controlling of voltage power transmission and distribution devices
RU42924U1 (ru) Устройство для приема, передачи и ретрансляции полезной информации
KR20020090419A (ko) 전력선 통신을 이용한 전광판의 디스플레이 데이타 전송장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160506

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170704

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170712

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6177590

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250