JP2014229451A - 光源装置 - Google Patents
光源装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014229451A JP2014229451A JP2013107427A JP2013107427A JP2014229451A JP 2014229451 A JP2014229451 A JP 2014229451A JP 2013107427 A JP2013107427 A JP 2013107427A JP 2013107427 A JP2013107427 A JP 2013107427A JP 2014229451 A JP2014229451 A JP 2014229451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- light source
- source device
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 32
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 10
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 6
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 5
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N Phenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1 ISWSIDIOOBJBQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
【解決手段】一方の面に配線パターンが形成された長尺状のプリント基板と、プリント基板の一方の面の配線パターンに半田付けされた発光素子と、を有し、プリント基板には、他方の面の長手方向と平行な両端側に、前記長手方向に延びるように形成される第1の膨張規制部が印刷されたものである。
【選択図】図2
Description
また、特許文献1に記載の技術は、発光ダイオードが実装される面とは反対側の面の全面に渡ってスクリーン印刷を塗布するので、インクの消費量が多くなる分、コストアップ及び環境負荷が増大してしまうという課題がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る光源装置100の概要構成例図である。図2は、図1に示す光源装置100のプリント基板1に、発光ダイオード2から放射される光を反射するのに利用される反射部1Cを印刷する前の状態の説明図である。図3は、プリント基板1の長手辺が湾曲するようにプリント基板1が反りやすいことを説明する図である。なお、図2(a)は、プリント基板1の一方の面P1の説明図である、図2(b)は、プリント基板1の他方の面P2の説明図である。
本実施の形態1に係る光源装置100は、コストアップ及び環境負荷の増大を抑制しながら、プリント基板1が反ってしまうことを抑制する改良が加えられたものである。
光源装置100は、一方の面P1に配線パターン1Aが形成されたプリント基板1と、プリント基板1の一方の面P1の配線パターン1Aに半田付けされた発光ダイオード2と、配線パターン1Aに電気的に接続されるようにプリント基板1上に配置されるコネクタ3とを有している。
プリント基板1は、平面視形状が、長方形の板状部材である。以下の説明では、プリント基板1の長い方の辺と平行な方向を長手方向αと称し、短い方の辺と平行な方向を短手方向βと称する。また、プリント基板1の一方の面P1には、発光ダイオード2及びコネクタ3が配置され、配線パターン1Aが形成されている。他方の面P2とは、一方の面P1の裏面側を指している。
なお、第1の膨張規制部1Bの形状は、図2に示すような直線状に限定されるものではない。たとえば、第1の膨張規制部1Bの形状は、一方の短辺側から他方の短辺側にかけて波線状であってもよい。また、図2に示すように連続的に形成されていなくてもよく、途切れていてもよい。ただし、第1の膨張規制部1Bは、図2に示すように、直線状に形成されるとともに連続的に形成されていると、プリント基板1の反りを抑制する効果、及び、インクの使用量を抑制する効果をより一層得ることができる。
また、プリント基板1は、他方の面P2の両端側であってプリント基板1の長手方向αと平行な両端側1Gに1つずつ、計2つの第1の膨張規制部1Bが形成された場合を例に示したがそれに限定されるものではない。たとえば、他方の面P2の両端側であってプリント基板1の長手方向αと平行な両端側1Gに複数本ずつ、形成されていても、本実施の形態1に係る光源装置100と同様の効果を得ることができる。
また、第1の膨張規制部1Bの膜厚については、たとえば、プリント基板1に形成された配線パターン1A、ソルダレジスト及び反射部1Cの形状、位置などに応じて設定するとよい。
図4は、図1に示す光源装置100を12枚並べたものの一方の面P1を示す図である。図5は、図4に示す光源装置100の他方の面P2を示す図である。図4及び図5を参照して、光源装置100の製造工程について説明する。
図1及び図2に示した光源装置100を製造する過程では、複数の光源装置100が捨て耳(捨て基板4)で連結されており、図4及び図5に示す状態となっている。
プリント基板1の素材に紙フェノールを用いている場合には、特に、プリント基板1の反りが発生し易いが、プリント基板1の一方の面P1であって電子部品が実装される実装面には、配線パターン1A、ソルダレジスト、及び反射部1Cが設けられており、実装面の熱膨張係数はこれらによって規制される。
このため、実装面の裏面側に第1の膨張規制部1Bを施していない場合には、プリント基板1の熱膨張係数に応じて、実装面側に反ってしまう。すなわち、プリント基板1が熱膨張し、他方の面P2側から一方の面P1側に反ってしまう。しかし、本実施の形態1に係るプリント基板1には、他方の面P2に第1の膨張規制部1Bが形成されており、他方の面P2側から一方の面P1側の反りを抑制することができるようになっている。
しかし、本実施の形態1に係る光源装置100のプリント基板1は、他方の面P2に、第1の膨張規制部1Bが形成されているので、他方の面P2の熱膨張係数が第1の膨張規制部1Bによって規制される。よって、他方の面P2側から一方の面P1側に反ることも抑制されている。すなわち、プリント基板1は、リフロー炉に投入されて加熱されても、一方の面P1側から他方の面P2側に突出するように反ることが抑制されるとともに、他方の面P2側から一方の面P1側に突出するように反ることも抑制される。
また、従来のプリント基板では、他方の面P2の全面に渡って反りを抑制するスクリーン印刷が施されており、一方の面P1側から他方の面P2側の反り及び他方の面P2側から一方の面P1側の反りが共に抑制されるものの、他方の面P2の全面に渡ってスクリーン印刷が施される分、インクの消費量が多くなりコストアップ及び環境負荷が増大してしまっていた。
しかし、本実施の形態1に係るプリント基板1の第1の膨張規制部1Bは、他方の面P2の両端側であってプリント基板1の長手方向αと平行な両端側1Gに形成されたものであり、他方の面P2の全面に渡ってインクが形成されたものではない分、インクの消費量を抑制し、コストアップ及び環境負荷が増大することを抑制することができる。
すなわち、本実施の形態1に係る光源装置100は、光源装置100から放射される光を、高効率に室内などに放射させることを実現しながら、プリント基板1が他方の面P2側から一方の面P1側に反ってしまうことを抑制することができる。
図6は、実施の形態2に係る光源装置100のプリント基板1の概要構成例図である。図7は、図6に示す光源装置100を12枚並べたものの他方の面P2を示す図である。図6及び図7を参照して、実施の形態2に係る光源装置100について説明する。なお、実施の形態2では、実施の形態1と共通する部分については同一の符号を付して説明する。
図6及び図7に示すように、プリント基板1には、他方の面P2に形成された長手方向αと平行な一方の端側の第1の膨張規制部1Bと、他方の端側の第1の膨張規制部1Bとの間に、文字情報及び記号情報のうちの少なくとも一方を示す第2の膨張規制部1D、1Eが形成されているとよい。ここで、図6の例では、文字情報に対応する第2の膨張規制部1D及び記号情報に対応する第2の膨張規制部1Dの両方を形成した場合を示している。なお、第2の膨張規制部1D、1Eも第1の膨張規制部1Bと同様にスクリーン印刷によって形成されるものである。
また、文字情報及び記号情報を示す第2の膨張規制部1D、1Eをプリント基板1の他方の面P2に施すと、実装面である一方の面P1に表示する情報量を少なくすることができる分、発光ダイオード2から放射される光の反射に利用される反射部1Cの面積を広くとることができる。
図8は、実施の形態2に係る光源装置100の変形例である。図9は、図8に示す光源装置100を12枚並べたものの他方の面P2を示す図である。図8及び図9を参照して、光源装置100の変形例を説明する。
図6及び図7に示す文字情報の第2の膨張規制部1Dとは逆に、図8及び図9に示すように、第2の膨張規制部1Fをプリント基板1に形成してもよい。たとえばプリント基板1の素材及び寸法などによっては、プリント基板1の短辺程度の長さであってもプリント基板1が反ってしまう場合がある。すなわち、プリント基板1の長辺程度の長さとなると、図6及び図7に示す第2の膨張規制部1D、1Eでは、予め設定されている量以下に反りを抑えることができない場合があるということである。
本実施の形態2に係る光源装置100は、実施の形態1に係る光源装置100と同様の効果を有する。
Claims (4)
- 一方の面に配線パターンが形成された長尺状のプリント基板と、
前記プリント基板の前記一方の面の前記配線パターンに半田付けされた発光素子と、
を有し、
前記プリント基板には、
他方の面の長手方向と平行な両端側に、前記長手方向に延びるように形成される第1の膨張規制部が印刷された
ことを特徴とする光源装置。 - 前記第1の膨張規制部は、直線状に形成された
ことを特徴とする請求項1に記載の光源装置。 - 前記プリント基板には、
前記他方の面の前記長手方向と平行な一方の端側の前記第1の膨張規制部と、他方の端側の前記第1の膨張規制部との間に、文字情報及び記号情報のうちの少なくとも一方を示す第2の膨張規制部が印刷された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の光源装置。 - 前記プリント基板には、
前記一方の面に、前記発光素子から放射される光を反射するのに利用される反射部が印刷された
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013107427A JP6184168B2 (ja) | 2013-05-21 | 2013-05-21 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013107427A JP6184168B2 (ja) | 2013-05-21 | 2013-05-21 | 光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014229451A true JP2014229451A (ja) | 2014-12-08 |
JP6184168B2 JP6184168B2 (ja) | 2017-08-23 |
Family
ID=52129132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013107427A Active JP6184168B2 (ja) | 2013-05-21 | 2013-05-21 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6184168B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007035890A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光源装置、及びそれを用いた照明器具 |
JP2009004129A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Sharp Corp | 基板及び照明装置 |
JP2011066178A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Murata Machinery Ltd | Ledアレイ |
JP2012156449A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Fujikura Ltd | プリント基板及びその製造方法 |
-
2013
- 2013-05-21 JP JP2013107427A patent/JP6184168B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007035890A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 光源装置、及びそれを用いた照明器具 |
JP2009004129A (ja) * | 2007-06-19 | 2009-01-08 | Sharp Corp | 基板及び照明装置 |
JP2011066178A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Murata Machinery Ltd | Ledアレイ |
JP2012156449A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Fujikura Ltd | プリント基板及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6184168B2 (ja) | 2017-08-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4969332B2 (ja) | 基板及び照明装置 | |
JP4772882B2 (ja) | 配線基板および発光装置 | |
KR101249779B1 (ko) | 연성 인쇄 회로 기판 및 이를 포함하는 백라이트 유닛과 액정 표시 장치 | |
KR20080007961A (ko) | 엘이디 모듈의 냉각 장치 및 그 제조 방법 | |
JP5973171B2 (ja) | 面状照明装置 | |
KR101330770B1 (ko) | 백라이트 유닛용 절곡 인쇄회로기판 | |
JP2007193946A (ja) | 発光装置 | |
US20140347864A1 (en) | Liquid crystal display device | |
JP2007305742A (ja) | Led光源装置 | |
US20080265781A1 (en) | Light source module | |
JP2006237320A (ja) | フレキシブル実装基板 | |
US20190128480A1 (en) | Led light source module and method for manufacturing the same | |
JP3146901U (ja) | 発光ダイオード用フレキシブル薄型回路基板及びこれを応用して形成した発光ダイオードライトバー | |
JP2011071419A (ja) | Led光源ユニットおよびそれを用いた室内照明灯 | |
JP6184168B2 (ja) | 光源装置 | |
JP7332979B2 (ja) | 発光モジュール、および照明装置 | |
CN109283744B (zh) | 背光源、背光模组及显示装置 | |
JP2004279262A (ja) | 車両用表示器の照明装置 | |
JPH0646014Y2 (ja) | 発光表示装置 | |
JP6247350B2 (ja) | 面状照明装置 | |
JPH0555181U (ja) | ドットマトリクス発光表示体モジュール | |
CN219936622U (zh) | 显示面板拼接单元及其所拼接的显示面板 | |
KR101164958B1 (ko) | 백라이트 유닛용 브라켓 일체형 방열 인쇄회로기판 및 이에 사용되는 메탈 마스크 | |
KR100598232B1 (ko) | 백라이트 모듈용 냉각장치 | |
JP3108046U (ja) | 半導体発光素子ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170329 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170627 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6184168 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |