JP2014228131A - 制震装置の吊材支持構造 - Google Patents

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【課題】本発明は、回転機構を必要としない制震装置の吊材支持構造を提供する。
【解決手段】制震装置の吊材支持構造100において、受圧部材10の吊材挿通孔11の壁面11aは、下方に行くに従って徐々に広がるような回転体形状を有しているので、地震や強風により建物が揺れる度に錘(質量体)が揺動すると、ワイヤ(吊材)2の上端も揺動する。このとき、ワイヤ2は吊材挿通孔11の壁面11aに沿って変形する。そして、ワイヤ2が壁面11aに当たる接触面積は、錘の振幅が大きくなる程、大きくなる。すなわち、錘(質量体)の振れ力に応じてワイヤ2が壁面に当たる接触面積を増減させることができる。このように、錘の揺れに対応して接触面積を変えることができるので、ワイヤ2に応力集中が起こり難くなり、これによってワイヤ2が切れ難くなるといった効果を奏する。
【選択図】図2

Description

本発明は、地震や強風により揺れる建物の制震を可能にする制震装置の吊材(例えばワイヤ)の端部を支持するための構造に関するものである。
従来、このような分野の技術として、特開2001−153177号公報がある。この公報に記載された制震装置の吊材支持構造には、構造物のスラブ或いは梁から複数の吊材を介して揺動可能に錘(質量体)が吊り下げられ、錘にはダンパーが連設され、構造物の振動が錘の振幅に変換され、錘の振幅がダンパーで吸収されることにより構造物の振動を低減する制震装置が開示されている。そして、構造物の梁にアイボルトが埋め込まれ、このアイボルトには、ワイヤの上端に設けられたリング状フックが引っ掛けられている。このような回転機構によって、錘を、自由に揺動させることができる。
特開2001−153177号公報
しかしながら、前述した従来の制震装置の吊材支持構造は、錘が揺動する度に梁側のアイボルトとワイヤ側のフックとが錘の質量によって強く摩擦し合って、互いに摩耗し合うといった問題点がある。このような摩耗が起こると、アイボルトやフックに偏摩耗が発生し易く、耐久性の点でも不利益を伴っている。また、錘の揺動時に回転機構が抵抗トルクになって揺れ特性に影響を与えてしまう虞がある。
本発明は、回転機構を必要としない制震装置の吊材支持構造を提供することを目的とする。
本発明は、支持架構に吊材の上端が取り付けられ、吊り材の下端が質量体に取り付けられた制震装置の吊材支持構造において、
支持架構には、吊材の上端が貫通する受圧部材が固定され、この受圧部材には、上下方向に延在する吊材挿通孔が形成され、この吊材挿通孔の壁面は、下方に行くに従って徐々に広がるような回転体形状を有し、質量体の揺れに際して、吊材は壁面に沿って変形することを特徴とする。
この制震装置の吊材支持構造において、受圧部材の吊材挿通孔の壁面は、下方に行くに従って徐々に広がるような回転体形状を有しているので、地震や強風により建物が揺れる度に質量体が揺動すると、吊材の上端も揺動する。このとき、吊材は吊材挿通孔の壁面に沿って変形する。そして、吊材が壁面に当たる接触面積は、質量体の振幅が大きくなる程、大きくなる。すなわち、質量体の振れ力に応じて吊材が壁面に当たる接触面積を増減させることができる。このように、質量体の揺れに対応して接触面積を変えることができるので、吊材に応力集中が起こり難くなり、これによって吊材が切れ難くなるといった効果を奏する。また、吊材の鉛直荷重を支持する部材(例えば支圧ソケット)は、振れを生ぜず可動しないため、ワイヤフックのような摩擦を生じない。また、回転する部分が無いため揺動時に抵抗を生じることがなくなり、振れ特性への影響を無くすことができる。
また、受圧部材は、吊材挿通孔を含んで上下方向に延在する分割面をもって分割されている。
このような構成を採用すると、支持架構に吊材を吊り下げた状態で、吊材に受圧部材を容易にセットすることができ、受圧部材の取付け作業性の向上を図ることができる。また、吊材から受圧部材を容易に外すことができ、受圧部材の交換が可能になる。
また、支持架構に固定されると共に、受圧部材を下から挿入する開口部を有するケースと、ケースの開口部側の端部に着脱自在に取り付けられ受圧部材用の脱落防止部材と、を有している。
このような構成を採用すると、ケースから脱落防止部材を外すことで受圧部材をケースから取り出すことができ、これによって、受圧部材の吊材挿通孔の壁面が長期の使用により摩耗した場合でも、受圧部材自体の交換を可能にすると共に、受圧部材の脱落を防ぐことができる。
本発明によれば、制震装置の吊材支持構造の摩擦の低減と揺れ時の抵抗を少なくすることを可能にしている。
制震装置の一実施形態を示す正面図である。 本発明に係る制震装置の吊材支持構造を示す断面図である。 吊材支持構造に適用する受圧部材を示す斜視図である。 図3の断面図である。 吊材支持構造の組立て手順を示す断面図である。 受圧部材の他の例を示す断面図である。 受圧部材の更に他の例を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る制震装置の吊材支持構造の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示されるように、建物Sの屋上に設置されて地震や風による建物Sの揺れを抑える制震装置1は、ワイヤ(吊材)2に吊り下げられた錘(質量体)3とオイルダンパ4とを備えた振り子式のTMD(Tuned Mass Damper)である。制震装置1では、建物Sが揺れたときに錘3が振り子運動し、錘3の振動エネルギーはオイルダンパ4によって減衰される。これによって建物Sの振動を減衰させることができる。この制震装置1は、建物Sから上方に延在する柱5Aと、柱5Aの上端を架け渡す梁5Bとを備えた支持架構5を備えており、錘3は、支持架構5の梁5Bから下方に延びる複数(この場合は4本)のワイヤ2で吊り下げられている。そして、複数のオイルダンパ4は、錘3の側面と支持架構5における柱5Aの側面との間を架け渡すように設置され、オイルダンパ4の両端は、錘3と支持架構5の柱5Aにそれぞれ取り付けられている。
図2〜図4に示されるように、錘3の揺れ時にワイヤ2を支持するための構造100において、梁5Bにはワイヤ2の上端が取り付けられている。この取付けに当たって、受圧部材10が利用される。この受圧部材10には、ワイヤ2の上端が貫通する吊材挿通孔11が形成され、この吊材挿通孔11を形成する壁面11aは、上下方向に延在すると共に、下方に行くに従って徐々に広がるような円弧の回転体形状を有している。そして、錘3の揺れに際して、ワイヤ2は壁面11aに沿って変形する。
受圧部材10は、樹脂又は金属からなる円柱形状をなすと共に、吊材挿通孔11を含んで上下方向に延在する分割面10bをもって分割されている。つまり、受圧部材10は、第1の受圧半部10Aと第2の受圧半部10Bとからなる。このような構成を採用すると、支持架構5の梁5Bにワイヤ2を吊り下げた状態で、第1の受圧半部10Aと第2の受圧半部10Bとを分割面10bで合わせるようにして、吊材挿通孔11内にワイヤ2をセットすることができる。このような作業は、ワイヤ2に受圧部材10を容易に取り付けることができ、受圧部材10の取付け作業性の向上が図られている。また、ワイヤ2を吊り下げたまま受圧部材10の交換が可能になる。
このような受圧部材10は、ケース12内に収容される。ケース12は、支持架構5の梁5Bの下面に固定されると共に、受圧部材10を下から挿入する開口部12a(図5(a)参照)を有する円筒状のケース本体13と、ケース12の上端に配置されて梁5Bの下面に当接すると共に、支圧ソケット17が挿通可能な開口部12bを有するフランジ部14と、を有している。
さらに、ケース本体13の下端には、ケース本体13に形成された開口部12aを塞ぐ着脱自在な受圧部材用脱落防止部材16が取り付けられている。脱落防止部材16は、ケース本体13の下端から内方に突出する部材であれば、リング状の部材であっても、複数の爪形状の部材であっても良い。なお、脱落防止部材16がリング状の場合は、着脱を容易にするために分割されている。このような構成を採用すると、ケース12からネジ25を外し、脱落防止部材16を取り除くことで受圧部材10をケース12の開口部12aから下方へ取り出すことができる。これによって、受圧部材1における吊材挿通孔11の壁面11aが長期の使用により摩耗した場合でも、受圧部材10自体の交換を可能にしている。
なお、ワイヤ2の上端には、支圧ソケット17が固定され、この支圧ソケット17は、梁5Bに形成された貫通孔5Sを下から通すことができるが、このとき、支圧ソケット17は、梁5Bの上面にネジ19を介して固定されるフランジ部18によって、梁5Bの上側で保持されることになる。
この制震装置1の吊材支持構造100において、受圧部材10の吊材挿通孔11の壁面11aは、下方に行くに従って徐々に広がるような回転体形状を有しているので、地震や強風により建物が揺れる度に錘(質量体)3が揺動すると、ワイヤ(吊材)2の上端も揺動する。このとき、ワイヤ2は吊材挿通孔11の壁面11aに沿って変形する。そして、ワイヤ2が壁面11aに当たる接触面積は、錘3の振幅が大きくなる程、大きくなる。すなわち、錘(質量体)3の振れ力に応じてワイヤ2が壁面11aに当たる接触面積を増減させることができる。このように、錘3の揺れに対応して接触面積を変えることができるので、ワイヤ2に応力集中が起こり難くなり、これによってワイヤ2が切れ難くなるといった効果を奏する。また、吊材2の鉛直荷重を支持する部材(支圧ソケット17)は、振れを生ぜず可動しないため、ワイヤフックのような摩擦を生じない。また、回転する部分が無いため揺動時に抵抗を生じることがなくなり、振れ特性への影響を無くすことができる。
次に、本発明に係る制震装置1の吊材支持構造100の組立て手順について簡単に説明する。
図5(a)に示されるように、梁5Bに形成された貫通孔5Sにケース本体13の上端の開口部12bが合致するように、ケース12のフランジ部14をネジ26で梁5Bの下面に固定する。その後、図5(b)に示されるように、梁5Bの貫通孔5Sに下からワイヤ2の支圧ソケット17を差し込む。そして、図5(c)に示されるように、円板形状のフランジ部18の中央に形成された貫通孔18aから径方向に延在するスリット(不図示)にワイヤ2を通すようにして、支圧ソケット17と梁5Bとの間にフランジ部18を配置させ、支圧ソケット17の抜け落ち防止を達成させている。このフランジ部18は、ネジ19によって梁5Bに固定されている。
その後、図5(d)に示されるように、第1の受圧半部10Aと第2の受圧半部10Bとを分割面10bで合わせるようにして、吊材挿通孔11内にワイヤ2を挿入させ、その状態を維持したまま、受圧部材10をワイヤ2に沿って上方に移動させながら、ケース本体13内に受圧部材10を装填する。そして、図5(e)及び図2に示されるように、ケース本体13に形成された開口部10aを塞ぐように脱落防止部材16を配置させ、脱落防止部材16をケース本体13の下端面にネジ25で止めする。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
例えば、図6に示されるように、他の受圧部材20として、吊材挿通孔21の壁面21aは、真円孤の回転体形状を有していてもよい。また、図7に示されるように、他の受圧部材22として、吊材挿通孔23の壁面23aは、上下の曲面A1,A2と、曲面A1と曲面A2との間に配置された平面Bとで形成されていてもよい。この場合、曲面A1,A2と平面Bとの境において、平面Bは曲面A1,A2に対して接平面になっている。
吊材2は、全長がワイヤに限定されるものではなく、途中や両端が棒材になっていてもよい。
図1に示されるように、吊材支持構造100は、錘3の保持枠3aにも適用することができる。
受圧部材は、2分割に限らず3分割以上であってもよい。
100…吊材支持構造 1…制震装置 2…ワイヤ(吊材) 3…錘(質量体) 5…支持架構 5B…梁 5S…貫通孔 10…受圧部材 10A,10B…受圧半部 10a…開口部 10b…分割面 11…吊材挿通孔 11a…壁面 12…ケース 12a…開口部 13…ケース本体 13b…上端開口部 14…フランジ部 16…脱落防止部材 17…支圧ソケット 18…フランジ部 18a…貫通孔 20…受圧部材 21…吊材挿通孔 21a…壁面 22…受圧部材 23…吊材挿通孔 23a…壁面

Claims (3)

  1. 支持架構に吊材の上端が取り付けられ、前記吊り材の下端が質量体に取り付けられた制震装置の吊材支持構造において、
    前記支持架構には、前記吊材の上端が貫通する受圧部材が固定され、この受圧部材には、上下方向に延在する吊材挿通孔が形成され、この吊材挿通孔の壁面は、下方に行くに従って徐々に広がるような回転体形状を有し、前記質量体の揺れに際して、前記吊材は前記壁面に沿って変形することを特徴とする制震装置の吊材支持構造。
  2. 前記受圧部材は、吊材挿通孔を含んで上下方向に延在する分割面をもって分割されていることを特徴とする請求項1記載の制震装置の吊材支持構造。
  3. 前記支持架構に固定されると共に、前記受圧部材を下から挿入する開口部を有するケースと、前記ケースの前記開口部側の端部に着脱自在に取り付けられた前記受圧部材用の脱落防止部材と、を有していることを特徴とする請求項は2記載の制震装置の吊材支持構造。
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