JP2014228096A - コントロールシャフトの取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、組み付け作業性に優れると共に部品点数が少なく、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーの位置決精度の高いコントロールシャフトの取付構造の提供を目的とした。【解決手段】コントロールシャフト30には、マニュアルバルブ16に係合する平板状のマニュアルバルブレバー40が一体的に取り付けられている。また、コントロールシャフト30は、変速機ケース12に対するバルブボデー14の組み付け方向に軸方向が向くように配置される。バルブボデー14には、組み付け方向に対して交差する方向に拡がる着座面74を有する着座部材70が設けられている。マニュアルバルブレバー40は、着座面74に着座するように配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、変速機においてレンジ切替機構に用いられるコントロールシャフトの取付構造に関する。
従来、下記特許文献1に開示されているマニュアルバルブレバーの位置決構造のように、変速機をなすレンジ切替機構においては、コントロールシャフトに対してマニュアルバルブレバーを取り付けた構成とされている。これにより、コントロールシャフトの回転をマニュアルバルブレバーを介してマニュアルバルブ側に伝達させてマニュアルバルブを作動させ、レンジを切り替え可能としている。
ここで、上述した特許文献1に係るマニュアルバルブレバーの位置決構造に代表される従来技術の多くにおいては、図3に示すような取付構造によりコントロールシャフト100及びマニュアルバルブレバー102が取り付けられている。具体的には、コントロールシャフト100及びマニュアルバルブレバー102は、変速機を構成する変速機ケース104にマニュアルバルブレバー102を配置すると共に、マニュアルバルブレバー102に設けられた挿入孔にコントロールシャフト100を挿入した後、コントロールシャフト100に対してピン106を圧入することにより固定されている。
特許第3547335号公報
しかしながら、上述したような構成とした場合には、レンジ切替機構をなすコントロールシャフト100やマニュアルバルブレバー102の組み付け作業時に、狭所において小さなピン106の圧入を行わねばならず、組み付け作業の作業性が悪いという問題があった。また、上述したような構成とすると、ピン106を設けねばならない分だけ部品点数が増加してしまい、その分だけ製造コストが高くなってしまうという問題がある。
さらに、上述した従来技術の構成においては、変速機ケース104に形成された粗い面上にマニュアルバルブレバー102を配置することになる。そのため、マニュアルバルブレバー102の位置精度が十分得られない可能性があるという問題がある。
そこで、本発明は、組み付け作業性に優れると共に部品点数が少なく、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーの位置決精度の高いコントロールシャフトの取付構造の提供を目的とした。
上述した課題を解決すべく提供される本発明は、コントロールシャフトの回転をマニュアルバルブの軸方向移動に変換することで動作レンジの切り替えを可能としたレンジ切替機構を、変速機ケースとバルブボデーとの組み合わせによって構成された空間内に収容した変速機におけるコントロールシャフトの取付構造であって、前記コントロールシャフトに、前記マニュアルバルブに係合する平板状のマニュアルバルブレバーが一体的に取り付けられており、前記コントロールシャフトが、前記変速機ケースに対する前記バルブボデーの組み付け方向に軸方向が向くように配置され、前記バルブボデーに前記組み付け方向に対して交差する方向に拡がる着座面を有する着座部材が設けられており、前記マニュアルバルブレバーが、前記着座面に着座するように配置されていることを特徴とするものである。
本発明のコントロールシャフトの取付構造においては、マニュアルバルブレバーを一体的に取り付けたコントロールシャフトが、変速機ケースに対するバルブボデーの組み付け方向に軸方向が向くように配置される。また、マニュアルバルブレバーは、バルブボデー側に設けられている平板状の着座面に着座するように配置される。そのため、本発明のコントロールシャフトの取付構造は、先ずマニュアルバルブレバーが一体化されたコントロールシャフトを変速機ケースに組み付け、その後バルブボデーを組み付けるだけでコントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーを精度良く位置決めしつつ、容易に設置することができる。
上述したように、本発明のコントロールシャフトの取付構造を採用することにより、変速機ケース内の狭小な空間においてピンを取り付ける等の作業を行う必要がなくなる。そのため、本発明によれば、コントロールシャフトの組み付け作業性を格段に向上させうる。
さらに、本発明のコントロールシャフトの取付構造においては、バルブボデー側に設けられている平板状の着座面にマニュアルバルブレバーが着座するように配置される。そのため、従来技術のように変速機ケース側に形成された粗い面上にマニュアルバルブレバーを配置する場合に比べ、マニュアルバルブレバーを位置決精度良く設置することが可能となる。
本発明によれば、組み付け作業性に優れると共に部品点数が少なく、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーの位置決精度の高いコントロールシャフトの取付構造を提供することができる。
本発明の一実施形態に係るコントロールシャフトの取付構造を示す側面図である。 図1に示したコントロールシャフトの取付構造の下面図である。 従来技術に係るコントロールシャフトの取付構造を示す側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るコントロールシャフトの取付構造10(以下、単に「取付構造10」とも称す)について、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明においては、本実施形態の取付構造10の特徴部分の説明に先だって、レンジ切替機構20の構成について概略を説明する。
レンジ切替機構20は、変速機の動作レンジを切り替えるための動作機構である。図2に示すように、レンジ切替機構20は、後に詳述する取付構造10により、変速機ケース12及びバルブボデー14によって構成される空間15内に設けられている。
レンジ切替機構20は、大略図1及び図2に示すような構成とされており、コントロールシャフト30と、マニュアルバルブレバー40とを備えている。レンジ切替機構20は、コントロールシャフト30の回転をマニュアルバルブレバー40を介してバルブボデー14に設けられたマニュアルバルブ16に伝達可能な機構とされている。レンジ切替機構20を作動させることで、マニュアルバルブ16を軸方向に移動させ、動作レンジを切り替えることができる。
コントロールシャフト30は、シフトレバー(図示せず)に対してコントロールケーブル(図示せず)の一端が連結され、シフトレバーの操作に連動して回動可能とされている。コントロールシャフト30には、図1及び図2に示すようなマニュアルバルブレバー40(ディテントプレート)が固定され、一体化されている。
図2に示すように、マニュアルバルブレバー40には、半径方向に突出するように形成された扇型部42が設けられている。扇型部42の周面には、複数のディテント溝44が形成されている。ディテント溝44には、変速機ケース12の下面に設けられた板ばねよりなるディテントスプリング41に取り付けられたローラ43が弾性的に嵌合している。これにより、マニュアルバルブレバー40は、各動作レンジP,R,N,D,2,Lに対応した位置で位置決めされる。
マニュアルバルブレバー40には、扇型部42から延びる延長部46が形成されている。また延長部46にはピン47が固定されており、ピン47がマニュアルバルブ16に対して挿入されている。これにより、マニュアルバルブレバー40が、マニュアルバルブ16に接続されている。
レンジ切替機構20は、上述したマニュアルバルブレバー40を介して、コントロールシャフト30の回転をマニュアルバルブ16の軸方向への移動に変換して伝達することができる。これにより、変速機の動作レンジを切り替えることができる。
続いて、上述したレンジ切替機構20をなすコントロールシャフト30及びマニュアルバルブレバー40の取付構造10について図2を参照しつつ詳細に説明する。取付機構10は、コントロールシャフト30及びマニュアルバルブレバー40を溶接等により一体化した状態とされ、変速機ケース12及びバルブボデー14によって構成された空間15内に取り付けられている。
具体的には、図2に示すように、コントロールシャフト30は、一端側が変速機ケース12に対するバルブボデー14の組み付け方向(図中上下方向)に軸方向が向くように挿入され、変速機ケース12に対して回動可能なように支持されている。
コントロールシャフト30の他端側(バルブボデー14側)には、マニュアルバルブレバー40が軸方向に対して交差(略直交)するように取り付けられている。コントロールシャフト30の他端側は、バルブボデー14側に設けられた着座部材70によって回動可能なように支持されている。
さらに詳細に説明すると、着座部材70は、平板をハット状に折り曲げ加工した部材である。着座部材70は、その機能を発揮できる限り金属板や樹脂等、いかなる素材によって形成されていても良いが、本実施形態においては強度等の観点から金属板が用いられている。着座部材70は、脚部72,72と、両脚部72,72間に設けられた着座面74とを有する。着座部材70は、バルブボデー14の組み立て用のボルト76,76により両脚部72,72を共締めすることにより、バルブボデー14の天面(空間15側に向く面)上に固定されている。これにより、着座部材70の着座面74は、バルブボデー14の天面に対して略平行に保持されている。
着座面74には、マニュアルバルブレバー40が回動可能なように着座している。これにより、マニュアルバルブレバー40は、位置決め精度良く保持されている。また、変速機ケース12に対してバルブボデー14を組み付けた状態において、着座面74と、変速機ケース12側に設けられたストッパ部12aとの間に形成される隙間に、マニュアルバルブレバー40が配されている。さらに、着座面74とストッパ部12aとの隙間は、マニュアルバルブレバー40の厚みに対して僅かに大きい程度である。そのため、マニュアルバルブレバー40は、ストッパ部12aによってコントロールシャフト30の軸方向(図中上方)への移動が規制され、脱落が防止されている。
続いて、上述したコントロールシャフト30及びマニュアルバルブレバー40の取付方法(取付構造10の構築方法)について説明する。コントロールシャフト30及びマニュアルバルブレバー40を取り付ける場合には、先ずコントロールシャフト30の先端側(マニュアルバルブレバー40が取り付けられているのとは反対側)を変速機ケース12側に組み付ける。その後、バルブボデー14を変速機ケース12に組み付ける際に、マニュアルバルブレバー40をバルブボデー14に取り付けられている着座部材70の着座面74に着座させる。バルブボデー14を変速機ケース12と一体化すると、着座面74に対してマニュアルバルブレバー40が着座した状態になり、取り付けが完了する。
上述したように、本実施形態の取付構造10においては、マニュアルバルブレバー40を一体的に取り付けたコントロールシャフト30が、変速機ケース12に対するバルブボデー14の組み付け方向に軸方向が向くように配置されている。また、マニュアルバルブレバー40は、バルブボデー14側に設けられている平板状の着座面74に着座するように配置される。そのため、取付構造10では、上述したような手順で組み付けるだけでコントロールシャフト30及びマニュアルバルブレバー40を精度良く位置決めしつつ、容易に設置することができる。
また、上述した取付構造10を採用することにより、変速機ケース12内の狭小な空間15においてピンを取り付けるといった従来技術においてなされていた作業を行う必要がなくなる。そのため、取付構造10を採用することにより、コントロールシャフト30等の組み付け作業性を格段に向上させることができる。
上述した取付構造10においては、バルブボデー14側に設けられた着座部材70に形成された平板状の着座面74にマニュアルバルブレバー40が着座するように配置される。そのため、従来技術のように変速機ケース12側に形成された粗い面上にマニュアルバルブレバー40を配置する場合に比べ、マニュアルバルブレバー40を位置決精度良く設置することが可能となる。
本発明のコントロールシャフトの取付構造は、コントロールシャフト及びマニュアルバルブレバーを備えた変速機全般において適用可能である。
10 取付構造
12 変速機ケース
14 バルブボデー
15 空間
16 マニュアルバルブ
20 レンジ切替機構
30 コントロールシャフト
40 マニュアルバルブレバー
70 着座部材
74 着座面

Claims (1)

  1. コントロールシャフトの回転をマニュアルバルブの軸方向移動に変換することで動作レンジの切り替えを可能としたレンジ切替機構を、変速機ケースとバルブボデーとの組み合わせによって構成された空間内に収容した変速機におけるコントロールシャフトの取付構造であって、
    前記コントロールシャフトに、前記マニュアルバルブに係合する平板状のマニュアルバルブレバーが一体的に取り付けられており、
    前記コントロールシャフトが、前記変速機ケースに対する前記バルブボデーの組み付け方向に軸方向が向くように配置され、
    前記バルブボデーに前記組み付け方向に対して交差する方向に拡がる着座面を有する着座部材が設けられており、
    前記マニュアルバルブレバーが、前記着座面に着座するように配置されていることを特徴とするコントロールシャフトの取付構造。
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