JP2014226519A - コの字型両面ダブル歯ブラシ - Google Patents

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勇志 中▲辻▼
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Abstract

【課題】 歯の2面を同時に磨くことが可能で、歯面に歯ブラシを当てる圧力を手の握る力で微調整できるコの字型両面ダブル歯ブラシを提供する。【解決手段】 従来型の歯ブラシの支持棒(1)を2本平行にして、刷毛(3)がお互いの毛先から約1cm程度の間隔をあけて内側に対向するようにし、支持棒(1)のもう片方の端部がコの字型になるように連結固定(2)する。またお互いの刷毛(3)の反対部分の外側にも内側の半分程度の長さの刷毛(4)を取り付け、コの字型両面ダブル歯ブラシにする。この形状の歯ブラシは、刷毛が歯面に当たる圧力を手の握る力で微妙に調整することができる。また両内側の刷毛(3)で歯の唇・頬側面と口蓋・舌側面の2面を同時に挟み込むようにして磨き、奥歯の咬む面は歯ブラシの両外側の刷毛(4)で上下の歯を同時に効率良く磨くことが可能である。未使用の時は、歯ブラシ自体を自立させて刷毛部を清潔に保つことが可能である。【選択図】図1

Description

本発明は歯に付着した食べカスや歯垢を効率良く除去すると共に、歯茎を刺激して健康な歯茎を作る歯ブラシに関するものである。
従来の歯ブラシの形状には多種多様のものが使用されているが、基本的に歯ブラシは1本のほぼ直線状の支持棒と刷毛の部分より構成されているものが主に使用されている。また刷毛に電気的に回転や振動を与えた歯ブラシも市場に出ている。支持棒はプラスチックの棒状成形品が主に使われており、刷毛は棒の先端に埋め込まれた馬毛またはナイロンの繊維を集束したもので出来ている。支持棒の軸と刷毛の繊維方向は交差する構造になっている。
歯ブラシを使用して歯を磨く時は、歯ブラシの支持棒を手で握り手首を使い刷毛部分を歯面に押し当て腕を前後や上下に動かすことにより歯を磨き歯垢や汚れを取り除くが、基本的には刷毛部分は歯の表面の一面ずつしか磨けないため、歯に当てる歯ブラシの方向や角度を変えて順番に磨いていた。
歯ブラシは、歯および歯の付け根を十分に磨き食べカスや歯垢を取って、むし歯や歯周病を予防するために使用するものである。しかし現在使われている歯ブラシは構造的に歯の唇頬側面や咬合面は良く磨けるが、裏面特に下顎前歯の舌側や奥歯の端部などは支持棒が歯と干渉して磨き難い欠点があった。また歯を磨く時に刷毛が歯の一面ずつしか磨けないため比較的時間を要していた。
歯を磨く時は、歯ブラシの支持棒を手で握り、手首を使って歯ブラシを歯面に押し当てるため歯に対する圧力の微妙な調整が難しく、場所によって歯ブラシの当たる力が均等でないことが多い。また歯をきれいに磨こうとするために手首と腕の強い力で歯ブラシを押し当て過ぎてしまい歯茎を傷めることがあった。
本発明は歯ブラシの形状を改良し、歯ブラシの刷毛が歯面に当たる圧力を手の握る力で微妙に調整ができ、歯の2面を同時に効率良く歯磨きできるようにしたコの字型両面ダブル歯ブラシを提供することである。
本発明では上記目的を達成するために、次の技術手段を講じている。
従来型の歯ブラシの支持棒を2本平行にして、刷毛がお互いの毛先から約1cm程度の間隔をあけて内側に対向するようにし、支持棒のもう片方の端部がコの字型になるように連結固定する。
連結されているコの字型の形状部分は、歯ブラシ自体が自立できるような形状になっている。
また連結固定された歯ブラシの刷毛の反対部分の外側にも内側の刷毛の半分程度の長さの刷毛を取り付け、コの字型両面ダブル歯ブラシの形状にする。
コの字型の連結固定部分から支持棒にかけて、手で歯ブラシを掴んだ時に歯ブラシの2本の支持棒の内側に対向した刷毛部分の間隔が、任意の力で握ると間隔を狭め、握力を緩めると元の間隔に広がる弾力性を有している。
この形状にすることにより歯ブラシの両内側の刷毛で歯の唇・頬側面と口蓋・舌側面を挟み込むようにして同時に2面を磨き、奥歯の咬む面は歯ブラシの両外側の刷毛で上下の歯を同時に磨くことが可能である。
本発明の歯ブラシを用いれば、両方の内側の刷毛で歯を挟み込むように磨き、歯の唇・頬側面と口蓋・舌側面の2面を同時に磨くことができると共に歯茎を十分に刺激して血行を良くすることができる。
手首で歯ブラシを押し当てるのではなく、手で握り挟み込むように歯面に歯ブラシを当てるので、微妙な力の加減ができる。
臼歯部の咬合面(上と下の奥歯の咬み合わさる面)を磨く時は、両方の外側の刷毛で上下の歯を同時に磨くことができる。
同時に歯の2面を磨くことができるので磨く時間を短縮できる。
歯ブラシのコの字状に連結された部分は、歯ブラシ自体が自立できる形状になっているため、使用しない時は、歯ブラシを自立させて刷毛部分を清潔に保つことができる。
本発明のコの字型両面ダブル歯ブラシの平面図である。 本発明のコの字型両面ダブル歯ブラシを水平板に自立させた平面図である。
発明を実地するための形態
以下、本発明の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明すれば図1においてコの字型両面ダブル歯ブラシの構造は、従来型の歯ブラシの支持棒(1)を2本平行にして、刷毛(3)がお互いの毛先から約1cm程度間隔をあけて内側に対向するようにし、支持棒(1)のもう片方の端部がコの字型になるように連結固定(2)する。
また連結固定された歯ブラシの刷毛(3)の反対部分の外側にも内側の刷毛の半分程度の長さの刷毛(4)を取り付け、コの字型両面ダブル歯ブラシにする。
図2においてコの字型両面ダブル歯ブラシ連結固定部分(2)が、歯ブラシ自体を自立できる形状となっているため、未使用の時に水平板(5)の上に自立させて保管することにより両内外側の刷毛部(3)・(4)を清潔に保つことが可能である。
1 支持棒
2 コの字型の自立できる形状の連結部
3 内側の刷毛
4 外側の刷毛
5 水平板

Claims (4)

  1. 従来型の歯ブラシの支持棒を2本平行にして、刷毛がお互いの毛先から約1cm程度の間隔をあけて内側に対向するようにし、支持棒のもう片方の端部がコの字型になるように連結固定する。
  2. 連結されているコの字型の形状部分は、歯ブラシ自体が自立できるような形状になっている。
  3. 連結された歯ブラシの刷毛の反対部分の外側にも内側の刷毛の半分程度の長さの刷毛を取り付け、コの字型両面ダブル歯ブラシにする。
  4. コの字状の連結固定部分から支持棒にかけて、手で歯ブラシを掴んだ時に歯ブラシの2本の支持棒の内側に対向した刷毛部分の間隔が、任意の力で握ると間隔を狭め、握力を緩めると元の間隔に広がる弾力性を有している。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102337467B1 (ko) * 2020-11-06 2021-12-09 양기혁 칫솔

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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