JP2014226167A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機1は、キャビネット2に設けられ遊技が行われるリールと、キャビネット2のリールの下方に設けられ遊技者によってリールに対する遊技操作が行われる遊技操作部(スタートレバー10、停止ボタンS等)と、キャビネット2に設けられ遊技操作部(スタートレバー10、停止ボタンS等)の下部に位置する下部領域と、キャビネット2の下部領域に設けられる下部パネル31と、キャビネット2内部から下部パネル31の背面に向けて画像を投影するプロジェクタ装置とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、遊技者が不快に感じないようにしながら投影ユニットを用いた演出を行うことを目的とする。
そして、前記投影パネル31は表面を遊技者に向けて配置され、前記投影ユニット61は下部領域に設けられることを特徴とすることができる。
また、前記投影パネル31には予め画が描かれており、前記投影ユニット61により投影される画像によって当該投影パネル31に表示される当該画の内容が変化することを特徴とすることができる。
図1は、本実施形態が適用される遊技機の全体構成図である。また、図2は、キャビネットの内部を説明するための図である。さらに、図3は、前面扉の裏面を示す図である。そして、図4は、プロジェクタ装置および下部パネルを説明するための図である。
キャビネット2は、略矩形状の箱体であって、正面側に開口を有する。また、キャビネット2には、正面左側に設けられた蝶番機構2aが設けられ、蝶番機構2aを介して前面扉3を開閉可能に支持する。鍵穴4は、前面扉3の中央右側に設けられている。そして、鍵穴4は、不図示のキーの操作により前面扉3の施錠および開錠を行う。
サイドランプ5は、前面扉3の左右方向にそれぞれ設けられるサイドランプ5aとサイドランプ5bとを備えて構成される。サイドランプ5aおよび5bは、高輝度発光ダイオードを内蔵している。また、サイドランプ5aおよび5bは、遊技者の視覚に訴える形状および色彩、模様、絵柄等を施してデザイン設計されており、例えば後述のART(アシストリプレイタイム)状態中、所定の演出中およびデモ中等の所定のタイミングにおいて、後述するサブ制御基板400により点灯又は点滅制御を行うことにより演出を行う。
1BETボタン7は、後述のスタートランプ23の下方に設けられ、クレジットされたメダルのうち、1枚のメダルを遊技に使用する際に押すボタンである。
MAX−BETボタン8は、1BETボタン7の正面視右側に設けられ、クレジットされたメダルのうち、1遊技において使用可能な最大枚数のメダルを、遊技に使用する際に押すボタンである。なお、本実施形態において、1遊技(1ゲーム)において、使用可能なメダルの最大値は3枚である。
スタートレバー10は、精算ボタン9の正面視右側に設けられ、遊技者による遊技の開始操作を検出する。ここで、開始操作が検出されたことに基づいて、後述のメイン制御基板300により乱数値が抽出されたり、後述の左リール17a,中リール17b,右リール17cの回転が開始されたりする。また、スタートレバー10の握り玉の部分は、透光性を有する樹脂により形成されており、握り玉部には、後述のスタートレバー演出用ランプ42(後述する図5参照)が内蔵されている。そして、後述のサブ制御基板400は、所定の条件が充足されたことに基づいて、スタートレバー演出用ランプ42の点灯・点滅制御を行う。これにより、スタートレバー10は、遊技者に対して視覚的な演出も行う。
なお、以下において、左停止ボタン11、中停止ボタン12、右停止ボタン13を総称する場合には、「停止ボタンS」と記載する。
セレクタ16は、図3に示すように、メダル投入口6(図1参照)の内部に設けられ、メダル投入口6に投入されたメダルの材質や形状等が適正であるか否かを判別する。また、セレクタ16には、適正なメダルの通過を検出するメダルセンサ16s(後述する図5参照)が設けられている。そして、このメダルセンサ16sにより、メダル投入口6に投入されたメダルが適正なメダルであると判別された場合には、その適正なメダルを後述のホッパガイド部材522により、後述のホッパ520へ案内する。一方で、メダルセンサ16sにより、メダル投入口6に投入されたメダルが適正なメダルでないと判別された場合には、後述のガイド部材523によりメダル払出口33から排出する。
左リール17a、中リール17b、右リール17cの円筒状の構造の周面には、透光性のシートが装着されており、そのシートには、複数種類の図柄が一列に描かれている。そして、左リール17a、中リール17b、右リール17cは、指定された角度で各リール17の回転軸を停止させることが可能なステッピングモータ101、102および103(図5参照)を励磁することにより回転駆動され、複数種類の図柄が変動表示される。本実施形態において、左リール17a、中リール17b、右リール17cは、リールユニット17Uによりユニット化されており、遊技機1に対して、左リール17a、中リール17b、右リール17cの着脱が容易となっている。
パネル20は、後述の演出用ランプ22、スタートランプ23、BETランプ24、貯留枚数表示器25、遊技状態表示ランプ26、払出枚数表示器27、投入可能表示ランプ28、再遊技表示ランプ29および停止操作順序表示ランプ30を表示する。また、パネル20には、後述の左リール17a,中リール17b,右リール17cを視認可能とする表示窓21が設けられている。
具体的には、遊技に使用するメダルの投入枚数が1枚の場合には、BETランプ24aが点灯し、遊技に使用するメダルの投入枚数が2枚の場合には、BETランプ24bが点灯し、遊技に使用するメダルの投入枚数が3枚の場合には、BETランプ24cが点灯する。
貯留枚数表示器25は、BETランプ24の正面視右側に設けられている。また、貯留枚数表示器25は、遊技者のメダルであって、遊技機1に貯留されているメダルの貯留枚数を表示する。
そして、下部パネル31は、図4(a)に示すように、下部パネル31の取付け箇所を構成する下部パネル取付部2bに取り付けられる。
また、本実施形態のスクリーン部31Sには、スクリーン面に予め図画が描かれている。スクリーン部31Sには、図案化された空、山および川が描かれている。
図4(a)に示すように、下部パネル取付部2bは、下部パネル31を保持する保持枠部2w、下部パネル31を背後に設けられる光源2L、およびスクリーン部31Sと描画部31Dとを仕切る仕切部材2pを備えている。
保持枠部2wは、下部パネル31の外形に合わせたサイズに形成され、下部パネル31の外周部を保持する。
光源2Lは、本実施形態では、スクリーン部31Sを照らす光源2L1と、描画部31Dを照らす光源2L2とを有している。光源2L2は、保持枠部2wにおける側面に配置される。また、光源2L2は、保持枠部2wの後方に設けられる。
本実施形態では、仕切部材2pを設けることによって、描画部31Dを照らす光源2L2の光がスクリーン部31Sに影響しないようにしている。同様に、仕切部材2pを設けることによって、スクリーン部31Sに照射する光源2L1やプロジェクタ装置61からの光が描画部31Dを干渉しないようにしている。
受皿ユニット32は、下部パネル31の下部に設けられており、メダル払出口33から排出されたメダルを受け入れて貯留する。
メダル払出口33は、有効ライン上に表示された図柄の組み合わせに基づいて、メダルの払出を行う場合において、後述のホッパ520を駆動した際に、ホッパ520により払い出されるメダルを排出する。また、メダルセンサ16sにより、メダル投入口6に投入されたメダルが適正なメダルでないと判別された場合や、メダルの投入受付禁止時に、メダルがメダル投入口6に投入された場合に、メダル投入口6に投入されたメダルを、メダル払出口33を介して受皿ユニット32に排出する。
液晶表示装置41は、図1に示すように、リール17(図2参照)の上方に設けられ、動画像・静止画像等を表示する演出を行う。また、液晶表示装置41は、後述の内部抽選処理の結果に係る情報を報知したり、入賞に係る図柄の組み合わせを有効ライン上に停止表示させるために必要な情報を報知したりする。
プロジェクタ装置61は、図4(b)に示すように、下部パネル31の背面側に向けて画像表示のための光を照射する。本実施形態のプロジェクタ装置61には、レーザ光を投影面に走査させることで画像を投影するレーザプロジェクタを用いている。そして、プロジェクタ装置61は、遊技機1の背面側から前面側に向けて映像光線を照射することで、下部パネル31に設けられたスクリーン部31Sの背面に画像を投影する。
そこで、本実施形態では、プロジェクタ装置61を、リール17、リール17を操作するスタートレバー10、停止ボタンS等の操作部の下部領域に配置することで、遊技者が不快に感じないようにしている。
メイン制御基板300は、キャビネット2の内部であって、リール17の上部に設けられており、遊技機1の制御を行う。サブ制御基板400は、前面扉3の裏面上部に設けられており、液晶表示装置41、下部スピーカ34および上部スピーカ35の制御を行う。なお、メイン制御基板300およびサブ制御基板400については後に詳しく説明する。
ホッパ520は、キャビネット2の内部に設けられており、遊技者に対してメダルを払い出す。また、ホッパ520は、後述のメイン制御基板300からの所定の信号に基づいて、駆動制御が行われる。そして、後述の電源基板500は、ホッパ520に設けられたメダルセンサ(図示せず)により、所定枚数のメダルが排出されたか否かを判断し、所定枚数のメダルが排出されたと判断された場合に、メイン制御基板300に対して、払出が完了した旨の信号を送信する。これにより、後述のメイン制御基板300は、払出が完了したことを認識することができる。
また、ホッパ520には、排出スリット521が設けられている。排出スリット521は、ホッパ520からメダルを排出する。
補助貯留部530は、ホッパ520に貯留されたメダルが溢れた場合に、溢れたメダルを収納する。
ホッパガイド部材522は、メダルセンサ16s(後述する図5参照)により、メダル投入口6に投入されたメダルが適正なメダルであると判別された場合に、判別されたメダルをキャビネット2の内部に設けられているホッパ520へ案内する。
ガイド部材523は、メダル投入口6に異物が投入された場合や、メダル投入口6に投入されたメダルが適正なメダルでないと判別された場合に、適正なメダルでないと判別されたメダルをメダル払出口33へ案内する。
払出ガイド部材524は、ホッパ520の排出スリット521から排出されたメダルを受皿ユニット32のメダル払出口33側に案内する。
遊技機1は、遊技機1の主たる動作を制御するメイン制御基板300に対して、リール制御基板100、中継基板200、サブ制御基板400、電源基板500が接続されている。
メインCPU301は、メインROM302に記憶されているプログラムを読み込み、遊技の進行に合わせて所定の演算処理を行うことにより、リール制御基板100、中継基板200、サブ制御基板400、電源基板500に対して所定の信号を送信する。
メインROM302は、メインCPU301により実行される制御プログラム、後述する当選エリア決定テーブル等のデータテーブル、サブ制御基板400に対するコマンドを送信するためのデータ等を記憶している。
メインRAM303は、メインCPU301によるプログラムの実行により決定された各種データを格納する格納領域が設けられている。また、メインRAM303は、メインCPU301による演算結果等を一時的に記憶する役割を担っている。
停止スイッチにより、遊技者による左停止ボタン11の操作が検出された場合に、中継基板200は、メイン制御基板300のI/F回路305に対して所定の信号を送信する。そして、メインCPU301は、中継基板200から所定の信号を受信したことに基づいてリール17の停止制御を行う。
電源装置510には、電源スイッチ511sw、リセットスイッチ512swが設けられており、これらのスイッチは電源装置510を介して電源基板500に接続されている。
電源スイッチ511swは、遊技店の店員等により電源ボタン511が操作されたことを検出するためのスイッチである。また、電源スイッチ511swにより、遊技店の店員等による操作が検出された場合に、電源基板500は、メイン制御基板300のI/F回路305に対して、所定の信号を送信する。また、電源スイッチ511swが遊技店の店員等による操作が検出されたことに基づいて、遊技機1全体に電圧を供給する。
遊技店の店員等による操作が検出された場合に、電源基板500は、メイン制御基板300のI/F回路305に対して、所定の信号を送信する。これにより、エラー信号等の出力を停止させ、エラー状態から復旧させることができる。
サブCPU412は、サブROM414に記憶されている演出用のプログラムを読み込み、メイン制御基板300からのコマンドや、演出ボタン検出スイッチ18swや、十字キー検出スイッチ19swの入力信号に基づいて所定の演算を行い、演算の結果を画像制御基板420やサウンド制御基板430に供給する。
サブRAM415は、サブCPU412の演算処理時におけるデータのワークエリアとして機能する。具体的には、メイン制御基板300から送信された当選エリア等の各種データを格納する格納領域や、決定された演出内容および演出データを格納する格納領域が設けられている。また、サブRAM415には、ART状態を格納するART状態格納領域や、ARTゲーム数を格納するARTゲーム数格納領域が設けられている。
そして、本実施形態が適用される画像制御基板420は、演出制御基板410から送られるコマンドに基づいて、液晶表示装置41およびプロジェクタ装置61に表示する画像をそれぞれ制御する。
音源IC431は、音源ROM432から音声に関するプログラムやデータを読み込み、下部スピーカ34および上部スピーカ35を駆動するための音声信号を生成する。また、音源ROM432は、演出を実行するためのプログラムやデータを記憶する。具体的には、音声に関するプログラムやデータ等を記憶している。さらに、オーディオRAM433は、演出に対応するサウンドデータに基づいてBGM等のサウンドを生成する。そして、アンプ434は、音源IC431からの音声信号を増幅して下部スピーカ34および上部スピーカ35に出力する。
液晶用の汎用基板38は、画像制御基板420と、液晶表示装置41との間に設けられており、画像データを表示させる際に所定の画像形式に変換して出力するブリッジ機能を有している。また、液晶の汎用基板38は、画像データを表示する液晶表示装置41の性能に対応する画像形式に変換するブリッジ機能を有している。
プロジェクタ用の汎用基板39は、画像制御基板420と、プロジェクタ装置61との間に設けられており、画像データを表示させる際に所定の画像形式に変換して出力するブリッジ機能を有している。また、プロジェクタ用の汎用基板39は、画像データを表示するプロジェクタ装置61の性能に対応する画像形式に変換するブリッジ機能を有している。
図柄配置テーブルは、図6に示すように、メインROM302に設けられており、メインCPU301がリールインデックスを検出するときに、表示窓21の中段の図柄位置を「00」と規定している。また、図柄位置「00」を基準としてリールの回転方向の順に、図柄カウンタに対応する「00」〜「20」が各図柄に割り当てられている。
図柄コードテーブルは、左リール17a,中リール17b,右リール17cに配された各図柄に対応する図柄コードと、当該各図柄に対応するデータが記憶されている。ここで、本実施形態においては、図7に示すように、図柄コードが「01」の場合、データとして「赤7」の図柄に対応するデータとして「00000001」が記憶されている。同様に、図柄コードが「02」〜「10」の場合についても各図柄に対応するデータが記憶されている。
なお、メインRAM303の所定の格納領域に記憶するデータは有効ラインに応じて適宜設定可能である。
そして、当選エリアテーブルは、停止スイッチが遊技者による停止操作を検出した順序によって、有効ライン上に揃う図柄の組み合わせが異なる当選エリアと、停止スイッチが遊技者による停止操作を検出した順序によって、有効ライン上に揃う図柄の組み合わせが異ならない当選エリアが規定されている。
まず、ステップS101において、メインCPU301は、初期化処理を行う。具体的には、メインCPU301は、スタックポインタをセットしたり、メインRAM303の初期化処理を行ったりする処理を行う。そして、ステップS101の処理が終了すると、ステップS102に処理を移行する。
なお、本実施形態において、所定のエラー表示は、払出枚数表示器27に行うこととしているが、これに限らず、他の表示機やランプを用いて表示してもよいし、例えば、払出枚数表示器27と液晶表示装置41等、複数の装置により報知を行ってもよい。
ステップS105において、メインCPU301は、設定値確認処理を行う。具体的には、メインCPU301は、メインRAM303に設けられている設定値格納領域に格納された設定値を読み出す処理を行う。そして、ステップS105の処理が終了すると、ステップS106に処理を移行する。
ステップS107において、メインCPU301は、投入・払出センサチェック処理を行う。処理において、メインCPU301は、メダルセンサ16sや、ホッパ520に設けられた図示しない払出センサの異常を検出した場合に、検出した異常を表示する処理等を行う。そして、ステップS107の処理が終了すると、ステップS108に処理を移行する。
ステップS109において、メインCPU301は、内部抽選処理を行う。この内部抽選処理において、メインCPU301は、抽選により当選エリアを決定する処理等を行う。そして、ステップS109の処理が終了すると、ステップS110に処理を移行する。
ステップS111において、メインCPU301は、リール回転開始準備処理を行う。このリール回転開始準備処理において、メインCPU301は、最小1遊技時間をセットする処理等を行う。そして、ステップS111の処理が終了すると、ステップS112に処理を移行する。
さらに、有利な遊技状態には、リプレイタイムを作動させつつ、停止ボタンを適切な操作順序で操作しなければ内部当選役に係る図柄の組み合わせが表示されない(または複数の内部当選役が同時に当選している場合には、遊技者にとって不利な方の図柄の組み合わせが表示される)特定の内部当選役が決定された場合に、適切な停止ボタンの操作順序等が報知されるART(アシストリプレイタイム)等がある。
図9は、下部パネル31を用いた遊技機の状態を示唆する演出を説明するための図である。
本実施形態が適用される遊技機1は、例えば本実施形態ではARTなどの遊技者にとって有利な遊技状態に移行する確率に関して、通常の確率である通常状態、通常状態よりも確率が高い確率が設定される高確状態、さらに高確状態よりもさらに確率が高い確率が設定された超高確状態が設定される。
そして、本実施形態では、遊技機1が上記の通常状態、高確状態、および超高確状態のいずれの状態にあるかを下部パネル31において遊技者に対して示唆する演出を行うことができる。
図10は、下部パネル31を用いたARTにおける演出を説明するための図である。
ここでは、通常状態から、通常状態よりもART状態に移行する確率が高められた高確状態に移行し、ART状態に移行する前に準備される前兆ステージを経て、ART状態に移行するまでの演出の例を説明する。
前兆ステージは、ART状態への移行を示唆するステージである。また、前兆ステージは、サブCPU412により、通常状態から移行される。本実施形態においては、ART状態に移行するまでのゲーム数から所定ゲーム数前に、通常状態から前兆ステージに移行される割合が高く規定されている。これにより、遊技者に対して、ART状態への移行を期待させる。
なお、上述のとおり、ART状態への移行の前後における演出をプロジェクタ装置61および下部パネル31にて行う例を用いて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、Bonus状態の移行の前後において、プロジェクタ装置61および下部パネル31にて行う例を用いた演出を行っても構わない。
Claims (3)
- 筐体に設けられ遊技が行われる遊技部と、
前記筐体の前記遊技部の下方に設けられ遊技者によって当該遊技部に対する遊技操作が行われる遊技操作部と、
前記筐体に設けられ前記遊技操作部の下部に位置する下部領域と、
前記筐体の前記下部領域に設けられる投影パネルと、
前記筐体内部から前記投影パネルの背面に向けて画像を投影する投影ユニットと、
を備えることを特徴とする遊技機。 - 前記投影パネルは表面を遊技者に向けて配置され、前記投影ユニットは下部領域に設けられることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記投影パネルには予め画が描かれており、前記投影ユニットにより投影される画像によって当該投影パネルに表示される当該画の内容が変化することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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