JP2014219819A - 文字認識装置及びその方法 - Google Patents

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克也 横村
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俊介 前川
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Abstract

【課題】銀行営業店に持込まれる帳票や伝票の文字認識において、チェックデジット無しの文字認識結果に、チェックデジット付き文字の認識結果を反映し、認識結果を出力するため、後から手書きで修正された金額等が、エラーや無視された文字認識結果となってしまう。【解決手段】帳票上の文字を認識する手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段と、前記比較結果が不一致であった場合に、確認要を意味する文言を表示する手段と、前記文字認識結果を表示する手段と、認識結果の修正を受け付ける手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段の結果が一致した場合に、確認不要を意味する文言を表示する手段と文字認識結果を表示する手段を具備したことを特徴とする文字認識装置。【選択図】図1

Description

本発明は、銀行等の金融機関で取扱う帳票の文字認識に関する。特に、帳票上にチェックデジット無しの文字列とチェックデジット有りの文字列がある場合の文字認識に関する。
現在、銀行は公共料金、税金などの収納代行や、振込み業務等で、様々な帳票が持込まれている。また、それらの帳票の処理を効率化するために、その帳票上に記載している文字の計算機にて認識している。
このような帳票類には、記入された金額等の認識誤りを検出するために、目視で確認できる金額とは別に、同等の値に加えてチェックデジットと呼ばれる符号(数値)が付与された文字列(OCR読取用数字列、バーコード等)が記入されているが、関連する技術としては特許文献1(特開平9−212586)に記載されたものがある。
特許文献1では、チェックデジット無し文字列に対する認識エラーの発生をしにくくできるともに、高い認識性能とオペレータへの効率的な文字読取りが可能となる文字読取方法を提供することを目的とし、同一帳票内のチェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列とを読み取る場合、まずチェックデジット付き文字列に対して各文字ごとに辞書情報との類似度演算を行い、次にこの類似度演算結果に対しチェックデジットを用いた演算を行うことにより演算結果の正読、エラー検出、リジェクト回復の結果を得、次にチェックデジット無し文字列に対して各文字ごとに辞書情報と類似度演算を行うことにより1位及び2位の類似度を得て、これら1位と2位の類似度値の相対差を上記チェックデジット演算の結果に応じて決定される閾値と比較することにより正読、エラー、リジェクトの判定を行う。
特開平9−212586号公報
現在、銀行営業店に持込まれる帳票は、後から手書き等で修正されることがあり、予め帳票に印刷されているバーコードやOCRライン文字等のチェックデジット付きの文字の内容と異なることがある。たとえば、チェックデジット無しの文字列が金額であった場合に、その金額が訂正され、取引では予め印刷された金額を支払うのではなく、後から訂正された金額を払っている。
従来技術では、同一記憶媒体内に存在するチェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列を認識し、チェックデジット付き文字列の認識結果を用いて、チェックデジット付き文字列の認識結果を、認識結果として出力する。
そのため、従来技術では、チェックデジット無しの文字認識結果に、チェックデジット付き文字の認識結果を反映し、認識結果を出力するため、後から手書きで修正された金額等が、エラーや無視された文字認識結果となってしまう。
本発明は、帳票上の文字を認識する手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段と、前記比較結果が不一致であった場合に前記文字認識結果を表示する手段と、認識結果の修正を受け付ける手段を具備したことを特徴とする文字認識装置を提供する。
本発明では、チェックデジット付きの文字の認識結果でチェックデジット無しの文字の認識比較を結果を比較し、不一致であった場合に、チェックデジット付きの文字認識結果でチェックデジット無しの文字認識を修正しないことにより、後から帳票上に手書き等で訂正されたチェックデジット無しの文字列の認識結果を無効にしないことが可能となる。
例えば、帳票上に金額で100円と予め印字されていて、またチェックデジット付きの文字として、バーコード等で100円と記載されているとする。しかし、その帳票上の100円が訂正され、手書き等で300円と訂正され、銀行や郵便局などの金融機関では、300円を支払うことになる。従来技術では、300円は無効となり100円となるが、本発明では300円の文字認識結果を有効となる。
本発明では、チェックデジット付きの文字の認識結果でチェックデジット無しの文字の認識を修正しないことにより、後から訂正されたチェックデジット無しの文字列の認識結果を無効にしないことが可能となるため、銀行営業店で取り扱いたい文字認識結果を得ることが可能となる。
以下に、帳票上の文字を認識する手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段と、前記比較結果が不一致であった場合に、確認要を意味する文言を表示する手段と、前記文字認識結果を表示する手段と、認識結果の修正を受け付ける手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段の結果が一致した場合に、確認不要を意味する文言を表示する手段と文字認識結果を表示する手段を具備したことを特徴とする文字認識装置の実施形態について説明する。 図1に本発明の基本フローチャートを示す。文字認識装置において、ステップ1では、帳票上の文字認識を実施する。文字認識上の文字は、全てまたは予め設定した帳票上の一部のエリアの文字列や文字を読み込み、文字認識を実施する。
ステップ2では、チェックデジット付きの文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する。ここでいうチェックデジット付き文字列とは、予め帳票に印字または印刷されたもので、文字列や個々の文字や記号等のイメージ認識時に誤認をチェックするために、文字列内や記号内の一部に文字や記号を付加した文字列、記号、図のことをいう。
具体的には、OCR用に1列または複数列に並べられた文字列(以後「OCRライン」と呼ぶ。)や、バーコードや、2次元バーコードや、MICR(Magnetic ink character recognition)フォントで書かれた文字や図等をいう。また、チェックデジット無しの文字列とは、文字の認識結果をチェックする情報が付加されていない文字または文字列のことをいう。本発明では、帳票上に手書きで書かれた文字や、予め印字された文字等は問わない。
ステップ3では、ステップ2で、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列を比較した結果、不一致であれば、ステップ4を実施する。一致であれば、ステップ6を実施する。ステップ4では、文字認識結果の確認要をある旨の図や文言等で表示し、文字認識の結果を表示する。ステップ5では、利用者から文字認識の修正結果を受け付ける。ステップ6では、文字認識結果の確認不要である旨の図や文言等を表示し、文字認識結果を表示する。本実施形態では、文字認識結果を表示しているが、文字認識結果を表示しなくてもよい。
図2に本発明を動作させるハード構成を説明する。201は制御装置である。制御装置201は、図1で示した基本プローチャートのプログラムは制御装置201内で動作する。202はスキャナである。スキャナ202は、利用者からの帳票や伝票等の紙媒体を電子化するために装置である。203は、表示装置である。表示装置203は、利用者へ認識確認の「要」、「不要」の表示をしたり、文字認識結果を表示したり、文字の修正の受付画面等を表示する。
204は入力装置である。入力装置204は、制御装置201への指示を受け付け、マウス、キーボード、タッチパネル、タブレット等である。205は記憶装置である。記憶装置205は、図1で示した基本プローチャートのプログラムや、本発明で利用する情報を記憶、格納する。
図3は、記憶装置205に格納するファイルである。
図3は、チェックデジット無し検索キーワード情報であり、チェックデジット無し検索キーワード情報300は、番号301、キーワード情報302で構成する。番号情報301は、検索キーワードを識別するための番号を格納する。キーワード情報302は、帳票上から検索するキーワード情報を格納する。
図4は、図1に示した基本フローチャートのステップ2の処理を示す詳細なフローチャートである。ステップ2は、ステップ1とステップ3の間で実行する。以下、ステップ2の処理の流れを説明する。
ステップ41:記憶装置204に格納された、チェックデジット無し検索キーワード情報300から、キーワード情報を読み出す。読み出す情報は例えば、「金額」や「期限」や「口座番号」や「円」などである。
ステップ42:ステップ42で読み出したキーワード情報を用いて、ステップ1で文字認識した結果から、チェックデジット無しの文字情報を抽出する。例えば、「金額」がキーワードであれば、「金額」の文字に続いて記載された距離の短い数字や、「円」といった、文字の前に数字があれば、その数字を金額として週抽出する。
ステップ43:ステップ1で文字認識した結果から、帳票に記載された、バーコードやOCRライン等の文字列等のチェックデジット付きの文字を抽出する。
ステップ44:ステップ43で抽出されたチェックデジット付き文字の文字認識を実施する。
ステップ45:前記文字列に付加された情報を用いて、前記チェックデジット付きの文字の認識結果をチェックする。チェックし、認識結果が誤りがあることが判明した場合には、再度、当該帳票のイメージを取得し、そこからチェックデジット付き文字列を抽出し、前記文字列に付加されたチェックデジットでチェックする等の再認識を実施する。
図5と図6を用いてより具体的に、チェックデジット無しの文字列と、チェックデジット付きの文字列を説明する。
図5において、501は帳票や伝票等の用紙である。502は予め印刷された文字を訂正した金額の文字列である。503は、予め用紙501に印字された金額の文字列である。1501は修正された訂正線である。504はOCRラインである。チェックデジット無しの文字列とは、訂正された金額502や金額503のことをいう。また、チェックデジット付きの文字列はOCRライン504のことをいう。
図6において、1502は修正された訂正線である。601はバーコードであり、バーコード601は、本発明では、チェックデジット付きの文字列として取扱う。
図7は、図1に示した基本フローチャートのステップ4の処理を示す詳細なフローチャートである。ステップ4は、ステップ3とステップ5の間で実行する。以下、ステップ4の処理の流れを説明する。
ステップ71:表示装置203に「確認要」の旨を意味する文言や図を表示する。図8にステップ71における画面例を示す。801は、表示装置の枠である。802は画面の枠である。803は「確認要」の旨を意味する表示方法の例である。
ステップ72:表示装置203に、チェックデジット無しの文字列やチェックデジット有りの文字列の認識結果を表示する。図9にステップ72における画面例を示す。901は、チェックデジット無しの文字列とチェックデジット付きの文字列の認識結果が異なることを示す文言の表示例である。902は、チェックデジット付きの文字列の認識結果の表示例である。903はチェックデジットなしの文字列の認識結果の表示例である。本発明において、文言901を表示しているが、文言901がなしでも本発明の解決しようとしている課題は解決可能である。
図10は、図1に示した基本フローチャートのステップ5の処理を示す詳細なフローチャートである。ステップ5は、ステップ4の後で実行する。以下、ステップ5の処理の流れを説明する。
ステップ1001:利用者から、表示装置203や入力装置204を用い、文字の修正結果を受け付ける。図11にステップ1001の表示装置203に表示する画面例を示す。1101はチェックデジット付きの文字認識結果である。1102はチェックデジット無しの文字認識結果である。1103は、利用者から文字認識を修正を受け付けるための文字入力エリアである。
図12は、図1に示した基本フローチャートのステップ6の処理を示す詳細なフローチャートである。ステプ6はステップ3の後に実行する。以下ステップ6の処理の流れを説明する。
ステップ1201:表示装置203に「確認不要」の旨を意味する文言や図を表示する。図13にステップ1201の画面例を示す。1301は、「確認不要」の旨を意味する表示方法の例である。
ステップ1202:表示装置203に、チェックデジット無しの文字列やチェックデジット有りの文字列の認識結果を表示する。図14にステップ1202の画面例を示す。1401は、チェックデジット無しの文字列とチェックデジット付きの文字列の認識結果が一致していることを示す文言の表示例である。1402は、チェックデジット付きの文字列の認識結果の表示例である。1403はチェックデジットなしの文字列の認識結果の表示例である。
本発明において、ステップ1202は必須ではなく、ステップ1202が無くても、本発明の解決しようとしている課題は解決可能である。以上、第一の実施形態として説明した。
以下に、図15を用いて第二の実施形態を説明する。第二の実施形態では、ステップ1〜ステップ6は第一の実施形態と同様の動作をする。第二の実施形態では、ステップ1〜ステップ6までの手段に、ステップ7、ステップ8、ステップ9を追加する。以下、第二の実施形態で追加した、ステップ7〜ステップ9までを説明する。
ステップ7は、チェックデジット無しの文字列に修正の有無をイメージ認識として確認する。修正の例として、図5に示す1501の二重線や、図6の1502の一本線等がある。ステップ7では、二重線1501や一本線1502等の修正の有無をチェックする。また、本発明では、二重線1501や一本線1502等の有無を確認するだけでなく、活字文字の近くに手書き文字が記載されているかの有無を確認することでも、本発明が課題が解決する課題は解決することができる。
ステップ8は、ステップ7を実行した結果、「修正有り」の場合には、ステップ8の次にステップ4を実行する。「修正無し」の場合にはステップ9を実行する。
ステップ9は、チェックデジット付きの文字列の認識結果を、チェックデジット無しの文字認識に反映する。反映するとは、チェックデジット付きの文字認識結果で、チェックデジット無しの文字認識結果を置き換える。また、置き換えるだけでなく置き換えたことを表示する。更に、置き換えるのではなく、チェックデジット付きの文字列の認識結果と、チェックデジット無しの文字認識結果の双方を表示して、チェック時デット無しの文字列側にチェックデジット付きの文字列と異なる部分を強調して表示する方法でも、本発明が解決する課題を解決することが可能である。
以上、帳票上の文字を認識する手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段と、前記比較結果が不一致であった場合に、チェックデジット無しの文字列の修正の有無をチェックする手段と、前記修正の有無チェック手段により、修正が無しと判定した場合に、チェックデジット付き文字列の認識結果を、チェックデジット無しの文字列に反映させる手段と、修正が有りと判定した場合に、確認要を意味する文言を表示する手段と、前記文字認識結果を表示する手段と、認識結果の修正を受け付ける手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段の結果が一致した場合に、確認不要を意味する文言を表示する手段と文字認識結果を表示する手段を具備したことを特徴とする文字認識装置について、第二の実施形態として説明した。
以下に、図16を用いて第三の実施形態を説明する、第三の実施形態の基本処理フローは第二の実施形態と同じである。第三の実施形態では、図16に示すように、ステップ4と、ステップ5において、以下の処理を追加する。
ステップ1601:チェックデジット付きの文字認識結果とチェックデジット無しの文字の認識結果を表示する。前記表示デバイスは、表示装置203を利用する。
ステップ1602:チェックデジット付きの文字列の文字認識の結果とチェックデジット無しの文字列の認識結果のどちらか一方の選択を受け付ける。前記受付に利用するデバイスは、入力装置204を利用する。
図17に、ステップ1601とステップ1602の表示装置203に表示する画面例を示す。1701は、認識結果が一致しませんという旨を意味する文言と、利用者への指示を表示する文言を表示した表示例と、利用者による選択を受け付ける画面のエリアである。1702はチェックデジット付き認識結果の文字認識結果の表示例と利用者による選択を受け付ける画面のエリアである。1703はチェックデジット無しの文字の文字認識結果の表示例である。1704は入力装置204と連動し、1702または1703を選択するために利用するマウスポインタである。
本発明ではマウスポインタを利用して1702または1703の選択を受け付ける例となっているが、入力装置204をキーボード等で構成した場合は、キー操作によって、1702または1703のどちらかの選択の指示を受け付けてもよい。
以上、帳票上の文字を認識する手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段と、前記比較結果が不一致であった場合に、チェックデジット無しの文字列の修正の有無をチェックする手段と、前記修正の有無チェック手段により、修正が無しと判定した場合に、チェックデジット付き文字列の認識結果を、チェックデジット無しの文字列に反映させる手段と、修正が有りと判定した場合に、確認要を意味する文言を表示する手段と、前記文字認識結果を表示する手段と、認識結果の修正を受け付ける手段として、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列の双方を同時に表示し、どちらか一方の選択を受け付ける手段と、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する手段の結果が一致した場合に、確認不要を意味する文言を表示する手段と文字認識結果を表示する手段を具備したことを特徴とする文字認識装置について、第三の実施形態として説明した。
文字認識装置の基本フローチャートである。 文字認識装置のハード構成の図である。 文字認識装置で用いるチェックデジット無し検索キーワード情報のレコード構成の図である。 文字認識装置の基本フローチャートのステップ2の詳細フローチャートである。 表示装置203に表示した画面例の図である。 表示装置203に表示した画面例の図である。 文字認識装置の基本フローチャートのステップ4の詳細フローチャートである。 表示装置203に表示した画面例の図である。 表示装置203に表示した画面例の図である。 文字認識装置の基本フローチャートのステップ5の詳細フローチャートである。 表示装置203に表示した画面例の図である。 文字認識装置の基本フローチャートのステップ6の詳細フローチャートである。 表示装置203に表示した画面例の図である。 表示装置203に表示した画面例の図である。 第二の実施形態における自動取引装置のフローチャートである。 第三の実施形態における自動取引装置のフローチャートである。 表示装置203に表示し、選択を受け付けるための画面例の図である。
201:制御装置
202:スキャナ
203:表示装置
204:入力装置
205:記憶装置

Claims (11)

  1. 帳票上の文字を認識する文字認識手段と、前記文字認識手段によって認識されたチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が不一致であった場合に前記文字認識手段による文字認識結果を表示する表示手段と、前記文字認識結果の修正を行う修正手段と、を具備したことを特徴とする文字認識装置。
  2. 請求項1の文字認識装置において、
    前記表示手段は、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が一致した場合に、前記文字認識結果を表示することを特徴とする文字認識装置。
  3. 請求項1の文字認識装置において、
    前記表示手段は、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が不一致の場合に、利用者に確認を促す文言を表示することを特徴とする文字認識装置。
  4. 請求項1の文字認識装置において、
    前記表示手段は、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が一致した場合に、利用者に確認不要を意味する文言を表示することを特徴とする文字認識装置。
  5. 帳票上の文字を認識する文字認識手段と、
    前記文字認識手段によって認識されたチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が不一致であった場合に、前記チェックデジット無しの文字列に対して修正が追記されているか否かをチェックする修正有無チェック手段と、
    前記修正有無チェック手段により修正が有りと判定した場合に、前記文字認識手段による文字認識結果を表示する表示手段と、前記文字認識結果の修正を行う修正手段と、
    を具備したことを特徴とする文字認識装置。
  6. 請求項5の文字認識装置において、
    前記修正有無チェック手段により、前記チェックデジット無しの文字列に修正が追記されていないと判定した場合に、前記チェックデジット付き文字列の文字認識結果を、前記チェックデジット無しの文字列の文字認識結果に置換することを特徴とする文字認識装置。
  7. 請求項1の文字認識装置において、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が不一致であった場合に、前記表示手段によって前記チェックデジット付き文字列と前記チェックデジット無し文字列とを表示し、どちらか一方の選択入力を可能としたことを特徴とする文字認識装置。
  8. 帳票上の文字を認識する文字認識手段と、
    利用者に対して所定の情報を表示する表示手段と、
    利用者からの操作入力を受け付ける入力手段と、
    前記文字認識手段で認識したチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が不一致であった場合に、前記表示手段は、利用者に対して確認を促す文言と前記文字認識手段による文字認識結果とを表示し、前記入力手段は前記文字認識結果の修正を受け付け、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が一致した場合に、前記表示手段は、利用者に対して確認不要を意味する文言と前記文字認識結果とを表示することを特徴とする文字認識装置。
  9. 帳票上の文字を認識する文字認識手段と、
    前記文字認識手段で認識したチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較する比較手段と、
    利用者に対して所定の情報を表示する表示手段と、
    利用者からの操作入力を受け付ける入力手段と、
    前記チェックデジット無し文字列に対して修正が追記されているか否かをチェックする修正有無チェック手段と、を備え、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が不一致であった場合に、前記修正有無チェック手段により修正が無しと判定した場合に、前記チェックデジット付き文字列の認識結果を前記チェックデジット無しの文字列に置換し、前記修正有無チェック手段により修正が有りと判定した場合に、前記表示手段は、利用者に対して確認を促す文言と前記文字認識手段による文字認識結果とを表示し、前記入力手段は前記文字認識結果の修正を受け付け、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が一致した場合に、前記表示手段は、利用者に対して確認不要を意味する文言と前記文字認識手段による文字認識結果とを表示することを特徴とする文字認識装置。
  10. 請求項9の文字認識装置において、
    前記比較手段によるチェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列との比較結果が不一致であり、かつ、前記修正有無チェック手段により修正が有りと判定した場合、
    前記表示手段は、前記認識したチェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列とを表示し、
    前記入力手段は、前記認識したチェックデジット付き文字列とチェックデジット無し文字列とのいずれか一方の選択を受け付けることを特徴とする文字認識装置。
  11. 帳票上の文字を認識するステップと、
    前記認識した帳票上の文字のうち、チェックデジット付き文字列とチェックデジット無しの文字列を比較するステップと、
    前記比較結果が不一致であった場合に、確認要を意味する文言と、前記文字認識結果とを表示し、認識結果の修正を受け付けるステップと、
    前記比較結果が一致した場合に、確認不要を意味する文言と文字認識結果とを表示するステップと、
    を含むことを特徴とする文字認識方法。
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