JP2014217594A - ハンドクリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】力の弱い女性等でも無理なく安心して使うことができる操作性と機能性を兼ね備えたハンドクリーナを提供する。
【解決手段】本発明のハンドクリーナ1は、ボトル装着部3と、操作グリップ5と、摺接体7と、洗浄液供給経路11と、操作片13を備えるポンプ部15とを具備する、ペットボトルPを洗浄液収容容器として利用した手持ち式の清掃具であって、上記ボトル装着部3を上記摺接体7の設置部位9の近傍の上方位置Hに配置し、上記ボトル装着部3に装着したペットボトルP内の洗浄液Sの自重Gが操作グリップ5から摺接体7の設置部位9にかけて延びる柄17の軸線L上に作用するように設けることによって構成されている。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ペットボトルを洗浄液収容容器として利用した手持ち式の清掃具に関する。
例えば飲料水等を飲んだ後の使用済みペットボトルを洗浄液収容容器として利用し、該ペットボトル内の洗浄液を少量ずつ被清掃部位に滴下ないし噴霧しながらブラシ等で被清掃部位を擦すって被清掃部位にこびりついた汚れを除去する手持ち式の清掃具が下記の特許文献1〜4に示すように種々提案されている。
このうち特許文献1〜3に示す清掃具は、ペットボトルを持ち手としてそのまま利用した構成の清掃具であり、ペットボトルの注ぎ口の雄ネジ部に螺合する雌ネジ部が刻設された本体部と該本体部に取り付けられたブラシ等の摺接体とを基本的に備えるだけのシンプルな構造のハンドクリーナである。
また、特許文献4に示す清掃具は、ブラシとペットボトルとの間にアームを接続し、該アームに取り付けた取手を握って作業するようにした構造のハンドクリーナである。
特開2012−183988号公報 特開2012−144233号公報 実用新案登録第3133441号公報 特開2010−155004号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に示すハンドクリーナのように、ペットボトルを持ち手としてそのまま利用すると、ペットボトルが必ずしも握り易い形状や直径に形成されていないため長時間に及ぶ清掃作業では、だんだん重くなって作業が大変になってくることがあった。
また、ペットボトル自体を持ち手として利用すると清掃作業中、しつこくこびりついた汚れを除去しようとして不用意に力を入れた時にペットボトルを強く握ってしまうことがあり、このような場合には洗浄液が多く出過ぎてしまうことがあった。
また、ペットボトルを持った手に力を入れた時に、ブラシ等の摺接体とペットボトルとの接続部位に大きな力がかかるため、作業中、ペットボトルから摺接体が外れて、ペットボトル内の洗浄液がこぼれ出るおそれもあった。
一方、上記特許文献4に示すハンドクリーナのように、予め握り易い形状や直径に形成されている取手を使用すれば、上述した種々の問題点は解決ないし軽減されるが、特許文献4では、支点となる取手の後方(ブラシが取り付けられている方向と反対の方向)にペットボトルが取り付けられているため、ブラシを被清掃部位に押し付けようとする時、逆にペットボトル内の洗浄液の自重によってブラシを被清掃部位から遠ざける逆方向の力が作用してしまう。
したがって、清掃作業中は常に上記逆方向の力に抗する力を加え続けなければならず、清掃作業が長時間に及べば作業者にかかる負担が大きくなって特に力の弱い女性等が多く使用することが予想される環境を考えれば、必ずしも使い易いハンドクリーナとはなっていなかった。
本発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、力の弱い女性や子供でも使い易く、作業者にかかる負担が少ない、洗浄液の吐出量を自由に加減することができる操作性と機能性を兼ね備え、条件の違う種々の清掃作業にも対応できるハンドクリーナを提供することにある。
上記目的を達成するべく本発明の請求項1によるハンドクリーナは、ペットボトルを洗浄液収容容器として利用した手持ち式の清掃具において、上記ペットボトルを装着するボトル装着部と、清掃作業時に手で握って操作する操作グリップと、被清掃部位に直接作用させる摺接体と、上記ペットボトル内の洗浄液を上記摺接体の設置部位またはその近傍に導く洗浄液供給経路と、上記洗浄液供給経路の途中に設けられ、操作片のON、OFF及び操作量に応じて洗浄液の吐出の開始と停止の切り替え及び洗浄液の吐出量を加減し得るポンプ部と、を具備し、上記ボトル装着部は、上記摺接体の設置部位近傍の上方位置に設けられており、該ボトル装着部に装着したペットボトル内の洗浄液の自重が上記操作グリップから上記摺接体の設置部位にかけて延びる柄の軸線上に作用するように配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項2によるハンドクリーナは、請求項1記載のハンドクリーナにおいて、上記摺接体は、被清掃部位や清掃の目的の違いに対応した形状、大きさないし構造の違う複数の種類の摺接体が予め用意されており、これらの摺接体を適宜付け替えて使用し得るように着脱自在に設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項3によるハンドクリーナは、請求項1または2記載のハンドクリーナにおいて、上記洗浄液供給経路の途中ないし上記ボトル装着部内には、作業中のペットボトル内の圧力低下を防止するための逆止弁が設けられていることを特徴とするものである。
また、請求項4によるハンドクリーナは、請求項1〜3のいずれかに記載のハンドクリーナにおいて、上記ポンプ部の操作片は、上記操作グリップを片手で握った状態で、同じ手で操作できるよう、上記操作グリップ自体またはその近傍位置に配置されていることを特徴とするものである。
また、請求項5によるハンドクリーナは、請求項1〜4のいずれかに記載のハンドクリーナにおいて、上記ボトル装着部には、上記洗浄液供給経路をペットボトルの内部空間底部に延長するための延長ホースが着脱可能に装着し得るように構成されていることを特徴とするものである。
そして、上記手段によって以下のような作用が得られる。まず、本発明のハンドクリーナによると、清掃作業時に手で握って操作する操作グリップがペットボトルとは別に設けられているから、清掃作業が長時間に及んでも疲れにくい作業者の負担の少ない構造になっている。
また、操作グリップを握っての清掃作業となるから、操作グリップを強く握ってもペットボトル内の洗浄液が多く出過ぎたり、ボトル装着部からペットボトルが外れてペットボトル内の洗浄液が外部にこぼれ出る心配もない。
また、洗浄液の吐出の開始と停止の切り替え及び洗浄液の吐出量の加減は、操作片の操作に応じて動作するポンプ部によって行っているから、より細かな洗浄液の吐出の開始と停止の切り替え及び洗浄液の吐出量の微調整が可能になる。
更に、本発明の特徴的構成として、ボトル装着部が摺接体の設置部位近傍の上方位置に設けられており、該ボトル装着部に装着したペットボトル内の洗浄液の自重が操作グリップから摺接体の設置部位にかけて延びる柄の軸線上に作用するように配置されているから、ペットボトル内の洗浄液の自重は、摺接体を被清掃部位に押し付ける方向に作用する。したがって、作業者は、当該洗浄液の自重に抗するような不自然な力を作用させることなく、力の弱い女性でも長時間の清掃作業に耐えられる負担が少なく使い勝手の良いハンドクリーナを提供し得るようになる。
また、摺接体を被清掃部位や清掃の目的の違いに対応した形状、大きさないし構造の違う複数の種類予め用意しておき、これらの摺接体を適宜付け替えて使用し得るように着脱自在に設けた場合には、被清掃部位や清掃の目的の違いに限定されない条件の違う種々の環境でのハンドクリーナの使用が可能になって、所望の清掃効果を得ることが可能になる。
また、洗浄液供給経路の途中ないしボトル装着部内に作業中のペットボトル内の圧力低下を防止するための逆止弁を設けた場合には、上記ペットボトル内の圧力低下に起因する洗浄液の吐出量の減少を防止することができ、清掃作業中の洗浄液の安定した吐出量を確保することが可能になる。
また、ポンプ部の操作片を操作グリップ自体またはその近傍位置に配置した場合には、操作グリップを片手で握った状態で同じ手でポンプ部の操作片が操作できるから、より使い勝手の良いガンタイプのハンドクリーナを提供することが可能になる。
また、ボトル装着部に対して洗浄液供給経路をペットボトルの内部空間底部に延長するための延長ホースを着脱可能に装着できるように構成した場合には、天井面や壁面での上向き姿勢での清掃作業に対しても安定した洗浄液の吐出量を確保することが可能になる。
本発明のハンドクリーナによると、力の弱い女性や子供でも使い易く、作業者にかかる負担が少なく、洗浄液の吐出量を自由に加減することができる操作性と機能性を兼ね備えたハンドクリーナを提供することが可能になる。
また、条件の違う種々の清掃作業にも対応し得るハンドクリーナを提供することも可能になる。
本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナの使用状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す側面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す正面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す背面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す平面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す図4中のA−A断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す図5中のB−B断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す図6中のC−C断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す図6中のD−D断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナを示す図6中のE−E断面図である。 本発明の実施の形態を示す図で、付け替え可能な摺接体の種々の態様を示す説明図である。 本発明の実施の形態を示す図で、ハンドクリーナの他の使用状態を示す斜視図である。
以下、図1〜図12に示す実施の形態を例にとって、本発明のハンドクリーナの構成と使用態様について具体的に説明する。
本発明のハンドクリーナ1は、飲料水等を飲んだ後の使用済みのペットボトルPを洗浄液Sを収容する容器として利用した手持ち式の清掃具である。
具体的には、上記ペットボトルPを装着するボトル装着部3と、清掃作業時に手で握って操作する操作グリップ5と、被清掃部位Wに直接作用させる摺接体7と、上記ペットボトルP内の洗浄液Sを上記摺接体7の設置部位9またはその近傍に導く洗浄液供給経路11と、上記洗浄液供給経路11の途中に設けられ、操作片13のON、OFF及び操作量に応じて洗浄液Sの吐出の開始と停止の切り替え及び洗浄液Sの吐出量を加減し得るポンプ部15と、を具備することによって基本的に構成されている。
そして、本発明の特徴的構成として、上記ボトル装着部3が上記摺接体7の設置部位9近傍の上方位置Hに設けられており、該ボトル装着部3に装着したペットボトルP内の洗浄液Sの自重Gが上記操作グリップ5から上記摺接体7の設置部位9にかけて延びる柄17の軸線L上に作用するように配置されている。
尚、本明細書において使用する上方位置Hとは、図1、2に示すように上記摺接体7及び操作グリップ5を水平に保持して床面等の被清掃部位Wを清掃する場合に上方となる位置を意味する。
また、図示の実施の形態では、上記摺接体7の設置部位9とボトル装着部3とを備え、内部に上記洗浄液供給経路11が配置された本体部19と、該本体部19の後部から斜め後方上部に向って延長形成され、内部に上記ポンプ部15が配置された上述した柄17と、該柄17の後端から後方に向って水平に延びる上述した操作グリップ5と、を一体に形成した構成のガンタイプのハンドクリーナ1が例示されている。
ボトル装着部3は、ペットボトルPの注ぎ口の首部21を収容する凹部23と、上記首部21の外周面に刻設されている雄ネジ部25と螺合する雌ネジ部27とを備えることによって構成されており、上記凹部23の底部には、上記洗浄液供給経路11にペットボトルP内の洗浄液Sを供給するための供給口29と、作業中のペットボトルP内の圧力低下を防止するための逆止弁31と、が設けられている。
尚、このうち逆止弁31は、図6に示すように後述するポンプ部15の操作片13を操作した作動時に閉状態になってペットボトルP内の洗浄液Sの外部への流出を防止し、後述するポンプ部15の操作片13から指を離した非作動時に負圧になって開状態になり、外部の空気をペットボトルP内に供給してペットボトル内の圧力低下を防止するように作用する。
また、ペットボトルP内に収容する洗浄液Sとしては、単なる水でも良いし液体状ないしフォーム状の洗剤でもよい。また、汚れを落とすのに一般に使用されている種々の薬品等を水や油に希釈させたものが一例として適用可能である。
操作グリップ5は、図示のように手の形状に馴染んだ握り易い形状が望ましく、操作グリップ5の直径や長さも長時間、清掃作業をしても疲れの少ない最適な直径と長さに設定する。また、操作グリップ5の表面には滑りにくい加工を施したり、ラバー等の滑り止め機能を有する部材を貼設することが望ましい。
摺接体7としては、ブラシ状のものが一例として適用でき、ブラシの毛の線径、材質、カットライン、本数等を変えることで目的や用途の異なる種々の使用環境に対応可能である。
また、本実施の形態では摺接体7の基部33と、上記摺接体7の設置部位9との間にワンタッチで摺接体7を付け替えることを可能にするスライド係合構造35が適用されている。
尚、スライド係合構造35としては種々の構造が採用でき、図示は省略するが一例として摺接体7の基部33の内方に突出させた係合爪を摺接体7の設置部位9の外周面に刻設させた係合溝に係合させることでスライド係合させ、装着端に設けた凹凸係合手段によって摺接体7の当該装着状態を保持するようにした構造が一例として採用可能である。
また、このように付け替え可能な摺接体7を採用する場合には、被清掃部位Wや清掃の目的の違いに対応した形状、大きさないし構造の違う複数の種類の摺接体7を図11に示すように予め用意しておくことが可能である。
このうち、図11(a)に示す摺接体7Aは、玄関、バルコニー、ベランダ等のタイル地のように傷を付ける心配のない広い面積の硬い材質の被清掃部位Wに適したハードタイプのブラシ毛を幅広に配設したハード(ワイド)ブラシタイプの摺接体7Aを図示している。
また、図11(b)に示す摺接体7Bは、部屋や廊下の床面のように傷を付ける心配のある広い面積の柔かい材質の被清掃部位Wに適したソフトタイプのブラシ毛を幅広に配設したソフト(ワイド)ブラシタイプの摺接体7Bを図示している。
また、図11(c)に示す摺接体7Cは、サッシや目地等の幅狭の溝部等によって構成されている被清掃部位Wに適した先端部にハードタイプ、その後方にソフトタイプのブラシ毛を幅狭に配設したハード・ソフト混合(スリム)ブラシタイプの摺接体7Cを図示している。また、図11(c)では、ブラシ先端部が正面視V字状になるようにラインカットされているものを例示している。
また、アルミニウム製の枠材のように複雑な断面形状をしたレールや洗面所、風呂椅子の裏など、拭きにくい形状をした被清掃部位Wに対しては、図11(d)に示すように柔らかな素材の短寸の紐状の部材を放射状に束ねた球形モップタイプの摺接体7Dを適用することが可能である。
また、窓ガラス等、垂直姿勢で立設されている平滑面によって構成されている被清掃部位Wに対しては、図11(e)に示すように横に長い平板状をしたワイパータイプの摺接体7Eを適用することが可能である。
更に、網戸等のメッシュ状をした強度の弱い被清掃部位Wに対しては、図11(f)に示すように例えばウレタン層とメラミン層を積層した構造のスポンジタイプの摺接体7Fを適用することが可能である。
また、これらの摺接体7は、上述のように被清掃部位Wの形状や大きさ、硬さ等の性状の違いに分けて使い分ける他、清掃の前処理段階、本格的な清掃段階、仕上げ段階等で適宜切り替えて使用することも可能である。
洗浄液供給経路11は、図6に示すように一例として供給側の第1チューブ37と吐出側の第2チューブ39の2本のチューブによって構成されている。このうち、供給側の第1チューブ37の一端は、上述したボトル装着部3に形成されている供給口29に接続され、供給側の第1チューブ37の他端は、第1弁体41を介して次に述べるポンプ部15のシリンダ室45に接続されている。
一方、吐出側の第2チューブ39の一端は、上述した摺接体7の設置部位9近傍の前方上部に配置されているノズル47に接続され、吐出側の第2チューブ39の他端は、上記第1弁体41と対向する位置に設けられている第2弁体43を介して次に述べるポンプ部15のシリンダ室45に接続されている。
ポンプ部15は、上述した操作片13と、該操作片13の動きを先端に設けられている円板状のピストン49に伝達する連結ロッド51と、上記ピストン49の先端面と上記シリンダ室45の底面との間に縮設されている付勢バネ53と、を具備することによって一例として構成されている。
このうち、操作片13は、ピストルの引き金様の形状をした回動レバー式の部材によって一例として構成されており、該操作片13は上記操作グリップ5を片手で握った状態で同じ手で操作できるよう、上記操作グリップ5の近傍の柄17における上端部の傾斜した下面から突出するように設けられている。
この他、本実施の形態にあっては、上記ボトル装着部3に対して上記洗浄液供給経路11をペットボトルPの内部空間底部に延長するための図6及び図11(e)に示す延長ホース55が着脱可能に装着し得るように構成されている。
因みにこの延長ホース55は、図12に示すように垂直姿勢で立設されている窓ガラスや壁面等を清掃する場合に、洗浄液Sの減少に起因する洗浄液Sの吐出量の低下を防止する目的で使用される。
次に、このようにして構成される本発明のハンドクリーナ1の使用態様を(1)下向き水平姿勢で使用する場合と、(2)垂直姿勢で使用する場合と、に分けて説明する。
(1)下向き水平姿勢で使用する場合(図1、2及び図6参照)
例えば玄関、バルコニー、ベランダ等のタイルが敷き詰められた床面を被清掃部位Wとして清掃作業を行う場合には、上述したノズル47と摺接体7を下に向けて、摺接体7と操作グリップ5を水平に保持した水平姿勢で清掃作業を行う。
この場合、片方の手の人差し指を除く4本の指と手の平で操作グリップ5を握り、人差し指を操作片13にかけて清掃作業を実施する。
ボトル装着部3に対して、下向きの傾斜姿勢で装着されたペットボトルP内の洗浄液Sをノズル47から吐出させる場合には、人差し指を手前に引いて操作片13を操作グリップ5側に回動させる。
操作片13が回動すると、連結ロッド51をシリンダ室45側に移動させて、該連結ロッド51の先端のピストン49をシリンダ室45内に進入させて付勢バネ53を収縮させる。
また、上記ピストン49の移動に伴ってシリンダ室45内は加圧され第1弁体41は閉、第2弁体43は開状態になり、シリンダ室45内に流入した洗浄液Sは、開状態の第2弁体43及び吐出側の第2チューブ39を通ってノズル47に至り、当該ノズル47から被清掃部位Wに向けて上記操作片13の操作量に対応した所定量が吐出される。
尚、この時逆止弁31は閉状態になっているため該逆止弁31からの外部への洗浄液Sの流出は防止されている。
一方、ノズル47から必要な量の洗浄液Sが吐出されたら、操作片13を引いていた人差し指の力を弱めて操作片13を摺接体7側に回動させる。この時、操作片13には、連結ロッド51を介して付勢バネ53による伸張方向の付勢力が常時かかっているため当該付勢バネ53の付勢力によって操作片13は摺接体7側に回動した元の状態に自動的に復帰し、シリンダ室45内は負圧となり第1弁体41は開、第2弁体43は閉状態になって供給側の第1チューブ37から吐出側の第2チューブ39への洗浄液Sの流入は停止され、また、ペットボトルP内の洗浄液Sは、供給口29及び供給側の第1チューブ37を通ってシリンダ室45内に流入し、次の噴射に備える。
尚、逆止弁31は開状態に移行して外部の空気をペットボトルP内に流入させてペットボトルP内の圧力低下を防止する。
次に、洗浄液Sがかかった被清掃部位Wに対して操作グリップ5を持って摺接体7を押し付けた状態で前後に移動させて被清掃部位Wに付着している汚れを除去する。
以下、同様にして洗浄液Sの吐出と摺接体7による拭き取り作業を所定回数、繰り返して必要な面積の清掃作業を実施する。
また、タイルの目地等の清掃を行う場合には、摺接体7を目地用の摺接体7に付け替えて清掃作業を行う。
(2)垂直姿勢で使用する場合(図6、図11(e)及び図12参照)
例えば垂直姿勢で立設されている窓ガラスを被清掃部位Wとして清掃作業を行う場合には、図11(e)及び図12に示すワイパータイプの摺接体7に付け替え、ボトル装着部3内の供給口29に図6中、仮想線で示すように延長ホース55を装着する。
そして、この場合には図12に示すように本発明のハンドクリーナ1を斜め上方にかざすように垂直姿勢で保持し、ワイパータイプの摺接体7を被清掃部位Wに押し付けながら上下に移動させて拭き取り作業を実施する。
また、洗浄液Sを吐出させる場合の操作は、上述した下向き水平姿勢で使用する場合と同じであり、上記延長ホース55を装着したことによって、洗浄液Sがなくなるまで洗浄液Sの必要な吐出量を保って清掃作業を行うことが可能になっている。
尚、本発明のハンドクリーナ1を垂直姿勢で使用する場合には、洗浄液Sの自重Gが摺接体7側にかからないが、図12に示すように柄17を介して作業着の腕で支える状態になるため、摺接体7のふらつきを防止して安定した窓ガラス等の清掃が可能になっている。
そして、このようにして構成される本発明のハンドクリーナ1によると、力の弱い女性や子供でも使い易く、作業者にかかる負担の軽減が図られる。そして、洗浄液Sの吐出量の加減が容易で条件の違う種々の清掃作業にも対応できる操作性と機能性を兼ね備えたハンドクリーナ1を提供できるようになる。
尚、本発明のハンドクリーナ1は、上記の実施の形態のものに限定されず、その発明の要旨内での変更が可能である。
例えば、ノズル47を設置する位置は、上述した摺接体7の設置部位9近傍の前方上部位置に限らず、摺接体7の設置部位9近傍の他の位置や摺接体7の設置部位9自体に対して設けることが可能である。
また、付け替え可能な摺接体7を本体部19の設置部位9に取り付けるための構造も、上述したスライド係合構造35に限らず嵌め込み式、ネジ式等、他の取付け構造を採用することが可能である。
更に、ポンプ部15の構造も上述した構造のポンプ部15に限らず、種々の構造のポンプ部15が採用可能であり、操作片13は操作グリップ5側に配置することが可能であり、押しボタン式の操作片13を採用することも可能である。
本発明のハンドクリーナは、部屋の内外や車の清掃等、身の回りの清掃を行う場合に利用でき、特にペットボトルを洗浄液収容容器として利用した手持ち式の清掃具において、力の弱い女性等でも無理なく安心して使うことができる操作性と機能性を兼ね備えたハンドクリーナを提供したい場合に利用可能性を有する。
1 ハンドクリーナ
3 ボトル装着部
5 操作グリップ
7 摺接体
9 設置部位
11 洗浄液供給経路
13 操作片
15 ポンプ部
17 柄
19 本体部
21 首部
23 凹部
25 雄ネジ部
27 雌ネジ部
29 供給口
31 逆止弁
33 基部
35 スライド係合構造
37 (供給側の)第1チューブ
39 (吐出側の)第2チューブ
41 第1弁体
43 第2弁体
45 シリンダ室
47 ノズル
49 ピストン
51 連結ロッド
53 付勢バネ
55 延長ホース
P ペットボトル
S 洗浄液
W 被清掃部位
H 上方位置
G 自重
L 軸線

Claims (5)

  1. ペットボトルを洗浄液収容容器として利用した手持ち式の清掃具において、
    上記ペットボトルを装着するボトル装着部と、
    清掃作業時に手で握って操作する操作グリップと、
    被清掃部位に直接作用させる摺接体と、
    上記ペットボトル内の洗浄液を上記摺接体の設置部位またはその近傍に導く洗浄液供給経路と、
    上記洗浄液供給経路の途中に設けられ、操作片のON、OFF及び操作量に応じて洗浄液の吐出の開始と停止の切り替え及び洗浄液の吐出量を加減し得るポンプ部と、を具備し、
    上記ボトル装着部は、上記摺接体の設置部位近傍の上方位置に設けられており、該ボトル装着部に装着したペットボトル内の洗浄液の自重が上記操作グリップから上記摺接体の設置部位にかけて延びる柄の軸線上に作用するように配置されていることを特徴とするハンドクリーナ。
  2. 上記摺接体は、被清掃部位や清掃の目的の違いに対応した形状、大きさないし構造の違う複数の種類の摺接体が予め用意されており、これらの摺接体を適宜付け替えて使用し得るように着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項1記載のハンドクリーナ。
  3. 上記洗浄液供給経路の途中ないし上記ボトル装着部内には、作業中のペットボトル内の圧力低下を防止するための逆止弁が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のハンドクリーナ。
  4. 上記ポンプ部の操作片は、上記操作グリップを片手で握った状態で、同じ手で操作できるよう、上記操作グリップ自体またはその近傍位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のハンドクリーナ。
  5. 上記ボトル装着部には、上記洗浄液供給経路をペットボトルの内部空間底部に延長するための延長ホースが着脱可能に装着し得るように構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のハンドクリーナ。
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