JP2014217377A - 農業用ビニールハウスの二重フィルム展張構造 - Google Patents

農業用ビニールハウスの二重フィルム展張構造 Download PDF

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Abstract

【課題】通常の1枚フィルムを張るフィルム留め部材を用いて二枚のフィルムを重ねて留め、それら2枚のフィルムの間に風船状の空気層形成部材を挟みこむことで二枚のフィルムの間に数cm〜十cm程度の空気層を確保し、通常のビニールハウスのフレームに対してなんら追加のフレーム部材を必要とせず、ローコストな構造でかつ送風する必要が無く、少々の穴が空いても機能を失うことがない、二重フィルム構造のビニールハウスを提供すること。【解決手段】本発明の農業用ビニールハウスの二重フィルム展張構造は、二重に展張固定される透明フィルムの間に、一定の厚みのある空気層形成部材1を、フィルム面の一部分のみに挟み込むことによって、二重のフィルム3,4の間に空間を確保することを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、農業用ビニールハウスにおいて保温性を高めるために用いる二重フィルムによる被覆の構造に関する。
農業用ビニールハウスとは、透明なビニールフィルムを金属などで構成されるフレームに展張することで太陽熱を閉じ込めてハウス内部を保温し、作物の生育を促進したり、収穫時期をずらせることで高値取引を実現しようとするものであるが、フィルム一枚の場合はフィルムの熱伝導によって夜間のハウス内気温は外気温とほぼ同等まで低下してしまい、これらの狙いは十分に実現できるものではなかった。そこでフィルムを二枚重ねて展張し、それらの間にある程度の厚みの空気層を持たせることで、二枚のフィルムの間の空気を断熱層として保温性の良いビニールハウスを構築することが行われている。その具体的な従来技術をいくつか述べる。
特許文献1のように、二重フィルムの間に空気マットを設置するような方法があるが、この方法によると空気マットをフィルム面全体に形成する必要があり、被覆材全体のコストが高くなるという問題点があった。また、内側ビニール、保温用空気マットの上面と下面、外側ビニールと合計4枚のビニールフィルムを通過してハウス内に光線が到達するので、光線透過率が低下して作物の生育が悪くなるという問題点もあった。
また、特許文献2のように、二重フィルムを張るためにフィルム留め部材を二重に設けてそれぞれにフィルムを張って断熱層を形成する方法があるが、この方法においてはフィルム留め部材に厚みのある部材が必要となり、構造体部材のコストが高くなるという問題点や、この構造自体が扉部分には適用できるが、他の構造部材との干渉があるために屋根面には適用できないという問題点があった。
また、特許文献3のように二重フィルムの間に電動ファンによって送風することで断熱層を形成する方式があるが、この方法によると常時ファンを回しておく必要があり、電源の確保が必要なこと、またフィルムに穴があくと送風ロスが多くなり余計に大型のファンが必要となり設備コストや運転コストがかかるという問題点があった。
特開2002−58355号公報 特開2008−5798号公報 特開2012−75405号公報
本発明の課題は、上記の従来技術における諸々のコストの問題や、ビニールハウスの屋根面に適用できないという問題や、別途電源の確保が必要になるという問題を解決することである。
そこで本発明においては、通常の1枚フィルムを張るフィルム留め部材を用いて二枚のフィルムを重ねて留め、それら2枚のフィルムの間に風船状の空気層形成部材を挟みこむことで二枚のフィルムの間に数cm〜十cm程度の空気層を確保し、通常のビニールハウスのフレームに対してなんら追加のフレーム部材を必要とせず、ローコストな構造でかつ送風する必要が無く、少々の穴が空いても機能を失うことがない、二重フィルム構造のビニールハウスを提供する。しかもこの構造は屋根面であろうが妻面であろうが扉であろうがどの面にも適用可能である。
コストアップを最小限に抑えながらも、断熱性に優れた二重フィルム構造の農業用ビニールハウスを提供することができ、暖房コストを低減したり、無暖房化することによって、大幅な生産コストおよび消費エネルギーの削減と作物の生産量の増大や時期をずらせた出荷を図ることができる。
本発明の実施の形態による農業用ハウスの二重フィルム展張構造を平張り型ハウスの天井部分に適用した図 図1における天井部分の1ユニットの拡大図 図2における断面A−A’の図 フィルム留め部材として2連になったものを使用した実施の形態における、図2における断面A−A’の図 一定の厚みのある空気層形成部材の実施の形態の一つである梱包用クッション材の図 一定の厚みのある空気層形成部材の実施の形態の一つであるペットボトルの図 一定の厚みのある空気層形成部材の実施の形態の一つであるプラスチック円筒の図 図5に示した梱包用クッション材がミシン目を境界として連結された部材の図 一定厚みをもった空気層形成部材の実施の形態の一つであるプラスチック円筒を用いた場合の図1における天井部分の1ユニットの拡大図 一定厚みをもった空気層形成部材を1ユニットの周囲を構成するフィルム留め部材近傍だけでなく、中央付近にも配置した図 図10に示す実施の形態において内側フィルムの上にクッション材を接着固定し、外側フィルムを展張する前の状態で、梱包用クッション材を用いて実際にビニールハウスを建設しているときの写真 平張り型ハウスの妻面および扉面に本発明による二重フィルム展張構造を適用した実施の形態の図 かまぼこ型ハウスの天井面に本発明による二重フィルム展張構造を適用した実施の形態の図 図13における天井部分の1ユニットの拡大図 図14における断面A−A’の図
図1に平張り型ハウスと呼ばれる、金属フレーム上に設置されたフィルム留め部材2に対して平面状にフィルムを展張するタイプの屋根面における実施の形態を示す。ハウスの屋根面にはフィルム留め部材2に対して内側フィルム3が展張固定(引っ張り応力がかかった状態で固定)されており、その上に円筒風船状の空気層形成部材1がフィルム留め部材2近傍に一列に並べて配置されており、さらにその上に外側フィルム4が内側フィルム3と同一のフィルム留め部材2に展張固定されている。その1ユニットの拡大図を図2に示す。またその断面図を図3に示す。つまり、フィルム留め部材2に対してまず内側フィルム3をフィルム固定用スプリング部材5によって展張固定し、その内側フィルム3の上にフィルム留め部材2に沿って風船状の空気層形成部材1を並べ、さらにその上に外側フィルム4をフィルム留め部材2にスプリング部材6によって展張固定することで、内側フィルム3と外側フィルム4の間に風船状の空気層形成部材1の厚みに応じて数cmから数十cmの空気層が形成され、この部分が断熱性を有することでハウス全体の保温性が格段に向上する。風船状の空気層形成部材1がフィルム面の一部分だけに存在することによって、コストアップを最小限に抑え、また光線透過率の低下も最小限に抑えることが可能となる。
フィルム固定用スプリング部材5、6は2本使用する必要はなく、作業性が悪くなければフィルム固定用スプリング部材5,6の内の1本で2枚のフィルムを同時に展張固定することも可能である。また、隣のユニットとの間は、これもまた図3のように同一のフィルム留め部材2を使用することもできるし、作業性との関係で図4のように別個あるいは2本のフィルム留め溝が一体的に形成されたフィルム留め部材201を使用することもできる。
内側フィルム3と外側フィルム4の間の空間を確保するための一定の厚みのある空気層形成部材1としては、梱包用のクッション材として使用される図5に示すようなポリエチレンフィルムを張り合わせた間に空気を注入して封止した風船状部材や、図6に示すようないわゆるペットボトルや、図7に示すようなプラスチックなどの透明な円筒状プラスチック部材101など、作物に対する光を遮光しない透明でかつ軽い部材であればいろいろなものを使用することができる。なお、空気層形成部材1は、光を遮光しない透明部材や半透明部材が好ましいが、内側フィルム3と外側フィルム4の間の全空間に配置するものではなく、1ユニットの外周部又は1ユニットの一部に配置するだけであるため、不透明部材であってもよい。
また、図5に示した風船状の空気層形成部材の別の実施の形態として、図8に示すように多数個が連結されており、連結部分にミシン目が入って任意の場所でちぎって分割できるようになった部材を用いることで、作業性が良くなる。
図9に示す実施の形態は、図7に示すような円筒状プラスチック部材101を使用した場合の平張り型ハウスの屋根面の1ユニットの実施の形態である。
円筒風船状の空気層形成部材1を置く位置として、図10に示すように、フィルム留め部材2の近傍のみならず、温度変化や経年変化でフィルムが伸びてしまった場合に2枚のフィルムが密着してしまわないように、フィルム留め部材2と部材の間の中央部分などに配置することもできる。実際に図10の実施の形態を適用した場合の写真を図11に示す。いずれにせよフィルム面全面に渡って内側フィルム3と外側フィルム4の間の断熱空間を確保するために、断熱空間を保持するための円筒風船状の空気層形成部材1をフィルム面の一部分の内側フィルム3と外側フィルム4の間に挟み込み、展張固定することが特徴である。
このとき、円筒風船状の空気層形成部材1は内側フィルム3に対して接着固定することで作業性が良くなる上に、ハウス建設後に気温差などでフィルムの張りが緩んだ場合でも2枚のフィルム3,4の間で円筒風船状の空気層形成部材1の位置がずれて2枚のフィルムが密着してしまうのを防ぐことができる。
図12に平張り型ハウスの妻面および扉面に本発明を適用した実施の形態を示す。屋根面における実施の形態と同様に、壁面や扉面に、フィルム留め部材2の近傍に円筒風船状の空気層形成部材1を並べて設置することで、図1に示す屋根面における実施の形態と同様に数cm〜数十cm程度の空気層を設けることができ、断熱性を高め、ハウス全体の保温性をさらに向上させることができる。
図13にアーチパイプを用いたかまぼこ型のハウスの屋根面における実施の形態を示す。ハウスの屋根面にはアーチパイプ7に対して内側フィルム3が通常のハウスと同様に展張固定されており、その上に円筒風船状の空気層形成部材1がフィルムアーチパイプ7近傍およびフィルム留め部材2の近傍に一列に並べて配置されており、さらにその上に外側フィルム4が展張固定されている。その1ユニットの拡大図を図14に示す。またその断面図を図15に示す。つまり、アーチパイプ7に対してまず内側フィルム3をハウスの両側面上部のフィルム留め部材2に固定することで、ハウス屋根面に展張固定する。そして内側フィルム3の上にフィルム留め部材2およびアーチパイプ7に沿って円筒風船状の空気層形成部材1を並べ、必要に応じて接着固定する。さらにその上に外側フィルム4を内側フィルム3と同様にハウスの両側面上部のフィルム留め部材2に固定することで、ハウス屋根面に展張固定する。内側フィルム3と外側フィルム4の間に円筒風船状の空気層形成部材1の厚みに応じて数cmから数十cmの空気層が形成され、この部分が断熱性を有することでハウス全体の保温性が格段に向上する。この場合、外側フィルム4の素材としては、伸びやすい塩ビ系ではなく、伸びにくいPO系のフィルムの方が適している。
アーチパイプ7を用いたハウスの妻面および扉面に対しては平張り型ハウスと全く同様である。この方式によると、既存のアーチパイプ7を用いたビニールハウスに対してなんら追加のフレーム部材を用いることなく、円筒風船状の空気層形成部材1と外側フィルム部材を追加するだけで、格段に保温性の良いビニールハウスに改造することが可能となる。
本発明は、農業用ハウス以外のビニールハウスにも利用できる。
1 一定の厚みのある空気層形成部材
2 フィルムを展張固定するためのフィルム留め部材
3 内側フィルム
4 外側フィルム
5 フィルム留め金具に内側フィルム3を固定するためのスプリング部材
6 フィルム留め金具に外側フィルム4を固定するためのスプリング部材
7 アーチパイプ
101 透明な円筒状プラスチック部材
201 フィルムを展張固定するための二連になったフィルム留め部材

Claims (2)

  1. 二重に展張固定されるフィルムの間に、一定の厚みのある空気層形成部材を、前記フィルムの一部の面に挟み込むことによって、二重の前記フィルムの間に空間を確保することを特徴とする農業用ビニールハウスの二重フィルム展張構造。
  2. 前記空気層形成部材として、前記透明フィルムの間に空気を入れた風船状の前記空気層形成部材、又は透明な円筒状プラスチック部材を用いることを特徴とする請求項1に記載の農業用ビニールハウスの二重フィルム展張構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104604601A (zh) * 2015-03-04 2015-05-13 李大民 无支架大跨度单层膜瓶胆式充气温室结构
WO2016133163A1 (ja) * 2015-02-19 2016-08-25 株式会社オーガニックnico 二重の透光フィルムまたは二重の透光板を用いた農業用ハウス
JP2018029543A (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 合同会社Matsu5 断熱シート
JP2019132047A (ja) * 2018-01-31 2019-08-08 Jfeエンジニアリング株式会社 連棟温室の融雪屋根構造

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