JP2014217094A - 車両用補給動作監視装置 - Google Patents

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剛 近藤
竹原 秀明
Hideaki Takehara
秀明 竹原
礼兼 吉澤
Masakane Yoshizawa
礼兼 吉澤
桜井瞬
Shun Sakurai
瞬 桜井
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Abstract

【課題】本発明は、車両に充電装置等を接続して動力エネルギーの補給動作を行う際に補給動作における異常状態を監視することができる車両用補給動作監視装置を提供することにある。【解決手段】車両用補給動作監視装置である充電動作監視装置3は、車両1の接続部に充電装置2の接続部材を接続して行われる充電動作を監視する装置であって、充電動作の際に動作部材を移動させる駆動部31と、動作部材の動作状態を検知する動作状態検知部32と、接続状態の接続部材が接続状態を解除されないように規制する規制位置に動作部材を設定するように駆動部31を駆動制御するとともに動作状態検知部32からの検知信号に基づいて規制位置に設定された動作部材の異常状態を監視する制御部30とを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に充電装置等を接続して動力エネルギーの補給動作を行う際にその動作状態を監視する車両用補給動作監視装置に関する。
近年、自動車等の車両の開発では、その排気ガスが地球温暖化の原因の1つとされ、今後ガソリン価格の上昇傾向が続くことが想定されていることから、モータを動力源とする車両の開発が進められている。モータを動力源として使用する場合、モータを駆動するためのバッテリが車両に搭載されて、バッテリの残量が少なくなるたびに充電することが必要となる。バッテリの充電は、車両の自宅駐車場所や充電用のスタンドにおいて専用の充電装置を用いて行われているが、充電時間が長時間になる場合には、充電装置を装着した状態のまま放置しておくと、充電装置が盗難にあったり、悪戯されるおそれがある。
そのため、充電装置の盗難を防止するための対応策が必要となる。こうした対応策としては、例えば、特許文献1では、充電時に、車体の充電ポート用開口部を開放した状態のリッドに充電ポート用カバーを装着し、この状態でリッドを充電ポート用カバーとともに閉じることで開放部36を塞ぎ、長時間充電時の内部への悪戯を抑制するようにした点が記載されている。また、特許文献2では、充電装置の給電プラグを車両側に設けたインレットに挿入する際に、給電プラグに設けられている係止爪を車両側に設けられた係合部に係止させて自動的に給電プラグをロック状態とする点が記載されている。また、特許文献3では、充電装置の給電プラグをロックするとともに車両側のインレット部を覆う蓋についてもロック状態に設定する点が記載されている。
特開2012−076599号公報 特開2011−243343号公報 特開2011−243500号公報
特許文献1では、車両側の充電口に取り付けた充電装置の充電ガンを外部に露出しないように充電ポート用カバーで覆うようにしているため、充電ガンに対して悪戯されるのを防止することができるが、カバーを取り付けるために複雑な作業が必要になる。また、特許文献2及び3では、給電プラグに設けた係止爪により確実にロックされるようになっているが、ロック可能な係止爪の形状と合致しない係止爪を有する給電プラグや係止爪を設けた給電プラグ以外の給電プラグを備えた充電装置に対しては対応することができない。
そこで、本発明の目的は、車両に充電装置等を接続して動力エネルギーの補給動作を行う際に補給動作における異常状態を監視することができる車両用補給動作監視装置を提供することにある。
本発明に係る車両用補給動作監視装置は、車両の接続部に接続部材を接続して行われる補給動作を監視する車両用補給動作監視装置であって、補給動作の際に動作部材を移動させる駆動部と、前記動作部材の動作状態を検知する動作状態検知部と、接続状態の前記接続部材が接続状態を解除されないように規制する規制位置に前記動作部材を設定するように前記駆動部を駆動制御するとともに前記動作状態検知部からの検知信号に基づいて当該規制位置に設定された前記動作部材の異常状態を監視する制御部とを備えている。
本発明は、上記のような構成を有することで、車両に充電装置等を接続して動力エネルギーの補給動作を行う際に補給動作における異常状態を監視することができる。
本発明に係る実施形態である車両用補給動作監視装置を備えた車両及び充電装置に関する概略ブロック構成図である。 充電装置による充電動作の一例を示す説明図である。 充電装置による充電動作の一例を示す説明図である。 充電装置による充電動作の一例を示す説明図である。 1枚のカバー部材を用いた例に関する説明図である。 充電動作に関する操作信号が入力された場合の処理フローである。 パワースイッチを操作した場合の処理フローである。 カバー部材を全開位置から閉じる方向に駆動して全閉位置に設定する場合の処理フローである。 カバー部材が操作位置に設定されて開いた状態となった場合における処理フローである。 カバー部材が操作位置から規制位置に設定されるように駆動制御する場合の処理フローである。 監視モードにおける処理フローである。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に本発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態である車両用補給動作監視装置として充電動作監視装置を備えた車両及び充電装置に関する概略ブロック構成図である。この例では、モータ(図示せず)を動力源とする車両1に充電装置2により充電を行って動力エネルギーを補給するようになっており、車両1側に充電動作監視装置3が搭載されている。車両1には、車両1全体の動作制御を行う車両制御部10、車両に搭載されたバッテリ(図示せず)に対する充電制御を行う充電制御部11、車両1に異常が生じた場合に報知する警報部12、車両1の動作等の様々なデータを利用者に対して表示する表示部13、外部のインターネットNを介して携帯端末やパソコンといった端末装置Tとの間でデータを送受信する通信部14を備えている。通信部14は、遠隔操作によりドアロック、充電動作等を行うリモートキーKとの間でも無線通信によりデータの送受信を行い、様々な遠隔操作を可能としている。また、車両1側には、車両の電源のオン・オフを行うパワースイッチ15、充電動作等に関して利用者が操作してデータ入力を行う操作スイッチ16が設けられている。
充電装置2は、車両1側のインレット等の接続部に接続する充電ガン200及びケーブルといった接続部材を備えており、接続部に接続部材を接続することで、充電装置2の充電部20が車両1側の充電制御部11と接続した状態に設定することができる。
充電動作監視装置3は、充電動作状態を検知して判定する制御部30、充電動作を行う際に動作部材を駆動する駆動部31、動作部材の動作状態を検知する動作状態検知部32、充電動作に異常状態が生じた場合に報知する警報装置33を備えている。なお、警報装置33については、車両1の警報部12で兼用することも可能である。充電動作を行う際の動作部材としては、例えば、インレット等の接続部を被覆するカバー部材、充電ガン等の接続部材を接続状態にロックするロック部材といったものが挙げられる。カバー部材の場合には、単一のカバー部材や複数のカバー部材に分割されたものが挙げられる。
カバー部材の動作状態を検知する動作状態検知部32としては、例えば、カバー部材の動作位置を検知する場合には、位置検知センサ、測距センサ、磁気センサ等を用いることができる。また、カバー部材を駆動する駆動部31の駆動状態を検知して間接的にカバー部材の動作状態を検知することもできる。後述するように、カバー部材が充電ガン等の接続部材に接触する規制位置に設定されたことを検知する場合には、動作状態検知部32としては、接触を検知するタッチセンサ、駆動部31の負荷変動を検知するセンサが挙げられる。負荷変動を検知するセンサとしては、例えば、駆動部31にモータを用いる場合には、モータの回転を検知するセンサを用いて回転変動に伴う検知信号の変化により負荷状態を検知したり、回転変動を検知する加速度センサを用いることができる。
車両制御部10は、充電制御部11及び制御部30との間で必要な情報を送受信する。例えば、充電制御部11は、充電ガン等の接続部材の接続の有無、接続部材の種類(急速充電用又は普通充電用)、充電の進行状況といった情報を車両制御部10に送信する。また、制御部30は、動作状態検知部32から検知信号に基づいて、動作部材の動作位置、動作速度、動作負荷の変動といった動作状態を検知して駆動部31を制御するとともに、検知された動作状態を車両制御部10に送信する。
また、車両制御部10及び制御部30は、リモートキーK又は操作スイッチ16からの操作信号の入力により、動作部材の動作位置、充電ガン等の接続部材の有無、車両1のバッテリの状態等に基づいて動作部材の動作制御を協働して行う。動作部材の動作位置としては、例えば、接続部材の接続操作を行うための操作位置、接続状態の接続部材が接続状態を解除されないように規制する規制位置及び充電動作を行わないカバー部材の全閉位置に設定される。
制御部30は、充電ガン等の接続部材が接続状態であることが車両制御部10から送信された場合に、駆動部31を駆動制御して動作部材を規制位置に設定して、動作部材により接続部材が接続状態を解除されないように規制する。その際に、制御部30は、動作状態検知部32からの検知信号に基づいて駆動部31の動作負荷の変動を検知して、動作部材が接続部材に接触したと判定して駆動部31の駆動を停止するように制御する。例えば、駆動部31としてモータを使用した場合には、動作状態検知部32としてモータの回転状態を検知するセンサを取り付けて、モータの回転状態を検知し、モータの負荷変動を検知することができる。また、動作部材が接続部材に接触した場合には、駆動しているにもかかわらず動作部材が移動しなくなるため、モータの回転負荷が大きくなる。そのため、モータの負荷変動をモータの駆動電流等により検知することで、回転負荷が大きくなった場合に動作部材が接続部材に接触したと判定する。
なお、動作部材が接続部材以外の異物に接触して負荷変動を生じる場合がある。そのため、接続部材に動作部材が接触して負荷変動が生じる規制位置に対応して検知範囲を設定しておき、検知範囲内で負荷変動が生じた場合には、動作部材が接続部材に接触して規制位置に設定されたものとし、検知範囲外で負荷変動が生じた場合には、接続部材以外の異物に接触したものとして、動作部材の移動を停止したり、駆動部の駆動トルクを低下させるように駆動制御する。また、動作部材を反転させるように駆動制御して規制位置から離間する方向に移動させることで、動作部材を異物から離れるようにすることもできる。例えば、利用者の指が動作部材によって挟み込まれた場合には、動作部材を反転させることで、安全性を向上させることが可能となる。
また、制御部30は、動作部材が規制位置に設定された状態において、動作状態検知部32が駆動部31が駆動されたことを検知した場合に、動作部材が規制位置から不用意に移動されたと判定し、判定結果を車両制御部10に送信して警報部12から利用者に異常状態が生じたことを報知する。この場合、制御部30は、警報装置33を用いて異常状態を報知することもできる。例えば、モータにより動作部材を規制位置に設定した場合、動作部材を規制位置から移動させて充電ガン等の接続部材を引き抜こうとすると、動作部材の移動に伴ってモータも強制的に回転させられる。そのため、動作状態検知部32としてモータの回転状態を検知するセンサを取り付けておけば、動作部材が不意に移動したことを検知することができ、充電ガン等の接続部材の盗難や悪戯があったことを検知して警報(パッシング、クラクション等)や通知(インターネットNを介する端末装置Tへの報知等)を出すことが可能となる。
図2から図4は、充電装置による充電動作の一例を示す説明図である。この例では、車両1の前部に、接続部となるインレット101が配置されている(図3参照)。そして、インレット101が配置されている接続部を覆うカバー部材102及び103が設けられている。図2では、カバー部材102及び103が接続部を覆うように閉じた全閉位置(初期位置)を示しており、動作部材であるカバー部材102及び103が全閉位置に設定されている。図3では、接続部であるインレット101に充電装置2の接続部材である充電ガン200が接続された状態でカバー部材102及び103が充電ガン200を挟むように接触した規制位置に設定されている。充電ガン200がカバー部材102及び103により挟まれた状態となっているため、充電ガン200を引き抜こうとしてもカバー部材102及び103に引っ掛かり、盗難や悪戯目的で充電ガン200を取り外すといった行為を防止することができる。図4では、カバー部材102が前側に向かって斜め下方向にスライドするように移動し、カバー部材103が上方に回動するように移動して開いた状態となる操作位置に設定されている。カバー部材102及び103がこのように開いた状態となって接続部から離れることで、充電ガン200の挿抜操作を容易に行うことが可能となる。
下側のカバー部材102には、裏面側にリンク部材104及び105の一端がそれぞれ回動軸106及び107に回動可能に軸支されている。リンク部材104は、略U字状に形成されており、その前方へ屈曲した部分の他端が回動軸108(固定軸)に回動可能に軸支されている。リンク部材105は、リンク部材104と同様にU字状に形成されており、その前方へ屈曲した部分の端部が回動軸109(固定軸)に回動可能に軸支され、さらにそこから後方へ作動部105aが延設されている。リンク部材104の両側の回動軸106及び108の軸支点はいずれもリンク部材105の両側の回動軸107及び109の軸支点よりも前方に配置されるように設定されている。そのため、回動軸109を中心に作動部105aを上方に向かって回動させると、リンク部材105の一端側が前方に向かって回動し、それに伴いリンク部材104の一端側も前方に回動してカバー部材102が前側に向かって斜め下方向にスライドするように移動する。
上側のカバー部材103の裏面側には、支持部103aが突設されており、支持部103aには、リンク部材110及び111の一端がそれぞれ回動軸112及び113に回動可能に軸支されている。そして、リンク部材110の他端が前方寄りの回動軸114(固定軸)に回動可能に軸支されている。リンク部材111は下部寄りの回動軸111a(固定軸)に軸支され、他端側が連結部材116の一端と回動軸115を介して回動可能に連結されている。連結部材116の他端は回動軸117を介して作動部材118の一端と回動可能に連結されている。図2に示すカバー部材103の全閉位置では、リンク部材111及び連結部材116は、くの字状に設定されてカバー部材103が閉じた状態にとなっている。作動部材118は、他端が作動部105aの先端に回動軸119を介して回動可能に連結されており、その中央部には長孔118aが形成されている。そして、長孔118aには車両前方に設けられた揺動軸120(固定軸)が挿入されており、作動部材118は揺動軸120に遊嵌した状態で揺動可能に取り付けられている。
回動軸109を中心にリンク部材105の作動部105aを上方に向かって回動させると、作動部材118は、揺動軸120に対して時計回りに回動するように揺動し、その一端側が下方に移動する。そのため、作動部材118の一端に連結された連結部材116が下方に引き込まれるように移動し、それに伴いリンク部材111の他端側が下方に移動する。その際に、リンク部材111が連結部材116と直線状に配列されるように揺動して、リンク部材111の一端側が下方に移動するようになる。リンク部材111の一端側が下方に移動するのに伴いリンク部材110が回動軸を中心に反時計回りに回動してカバー部材103を上方に移動させる。支持部103aには、回動軸113が回動軸112よりも先端側にずらして設けられているため、リンク部材110及び111が連動して反時計回りに回動する際に回動軸112を中心に回動軸113を下方に移動させるようにリンク部材111が作用するようになる。そのため、カバー部材103は、上方に移動しつつ時計回りに回動して、図4に示すように開いた状態となる。
以上説明したように、リンク部材105の作動部105aをモータ等の駆動部(図示せず)により回動させることで、カバー部材102を前後にスライドさせながら移動させるとともにカバー部材103を上下動させながら回動させることが可能となる。
また、動作状態検知部32からの検知信号に基づいて充電ガンのタイプに応じて規制位置を設定することもできる。例えば、充電ガンを接続部に挿入した状態でカバー部材を接触させた状態に設定し、その設定位置に対応する検知信号を規制位置に関する動作情報として記憶すれば、様々なタイプの充電ガンに対して規制位置を容易に設定することができる。また、検知信号による規制位置に関する動作情報を充電ガンに対応してきめ細かく設定することができるので、規制位置に対応する検知信号の検知範囲を狭く設定することが可能となる。そのため、規制位置に対応する検知範囲外で駆動部の負荷変動が生じたことを検知すれば、充電ガン以外の異物が挟み込まれたことを精度よく判定することが可能となり、カバー部材を開いて異物を取り除くよう報知するといった制御を迅速的確に行うことができる。
なお、上述した例では、カバー部材を前後方向に移動させるようにしているが、左右方向に移動させるようにすることもできる。また、カバー部材を前後方向又は左右方向に移動させる際に、カバー部材を上下に移動させたり、回動させることで、車両側の接続部を開閉することもできる。カバー部材を分割せずに1つのカバー部材を用いて、駆動部により開閉動作させるようにすることもできる。例えば、図5は、1枚のカバー部材103’により開閉する例に関する説明図である。この例では、1枚のカバー部材103’により接続部を覆うように設定されている。カバー部材103’の裏面側には、支持部103’aが突設されており、支持部103’aには、リンク部材110’及び111’の一端がそれぞれ回動軸112’及び113’に回動可能に軸支されている。そして、リンク部材110’及び111’の他端が車両前方の回動軸114’及び115’に回動可能に軸支されている。そして、リンク部材111’を図示せぬモータにより回動軸115’を中心に回動させることで、カバー部材103’を、カバー部材103と同様に、上下動させながら回動させることが可能となる。図5では、カバー部材103’を充電ガン200の上側に接触する規制位置に設定されており、充電ガン200を引き抜こうとすると、カバー部材103’が充電ガン200に当接して不用意な引き抜き動作を防止することができる。
次に、上述した装置例での充電動作について説明する。車両1の充電動作を自宅で行う場合、利用者は帰宅後に駐車場に車両1を停車する。この段階では、車両1の電源はオンとなっており、カバー部材102及び103は、図2に示すように、全閉位置に設定されて接続部を覆うように閉じた状態となっている。次に、パワースイッチ15を押下して車両1の電源がオフされる。そして、充電ガン200を接続するために、操作スイッチ16又はリモートキーKが操作されて充電動作に関する操作信号が出力される。この操作により、制御部30は、駆動部31を駆動して、図4に示すように、カバー部材102及び103を操作位置に設定して接続部が露出した開いた状態とする。
露出した接続部に充電ガン200を挿入して接続状態に設定し、充電装置2の充電部20と車両1側の充電制御部11との間で充電に必要な情報を送受信して充電が開始される。車両制御部10が制御部30に対して充電ガン200の接続を送信すると、制御部30は駆動部31を駆動制御して、図3に示すように、カバー部材102及び103を規制位置に設定する。制御部30は、動作状態検知部32からの検知信号に基づいて、カバー部材102及び103が充電ガン200に接触したことによる負荷変動の有無を判定し、負荷変動が生じた場合に駆動部31を停止する。そして、制御部30は、動作状態検知部32からの検知信号に基づいて異常状態が生じていないか判定する監視モードに設定される。監視モードが設定されると、表示部13に監視モードであることが表示される。カバー部材102及び103が規制位置に設定されたことにより、充電ガン200がカバー部材102及び103に挟み込まれた状態となって充電ガン200の取り外しができなくなって盗難や悪戯を防止することができる。
充電が完了した場合に、充電ガン200を取り外すために、操作スイッチ16又はリモートキーKが操作されて充電動作に関する操作信号が出力される。この操作により、制御部30は、駆動部31を駆動して、図4に示すように、カバー部材102及び103を操作位置に設定して開いた状態とし、充電ガン200の挟み込みが解除される。そして、充電ガン200が取り外された後、操作スイッチ16又はリモートキーKが操作されて充電動作に関する操作信号が出力される。この操作により、制御部30は、駆動部31を駆動して、カバー部材102及び103を閉じる方向に移動させて全閉位置に設定する。その後、パワースイッチ15が押下されて車両1の電源がオンされ、走行可能となる。
図6は、充電動作に関する操作信号が入力された場合の処理フローである。まず、制御部30は、充電動作に関する操作信号が入力されたかチェックし(S100)、操作信号が入力された場合には(S100;YES)、リモートキーKから入力された操作信号であるか判定する(S101)。操作信号が入力されていない場合(S100;NO)には、そのまま終了する。ステップS101において、操作信号がリモートキーKから入力された場合には(S101;YES)、車両1側に登録されたIDと一致するか認証処理を行う(S102)。ステップS101においてリモートキーKから入力されておらず車両1側の操作スイッチ16から入力された場合には(S101;NO)、充電ガン200が接続されているかチェックする(S103)。また、ステップS102においてIDが一致した場合には、ステップS103に進み、充電ガン200が接続されているかチェックする。ステップS102においてIDが一致しない場合には、そのまま終了する。
充電ガン200が接続されている場合には(S103;YES)、カバー部材102及び103の設定位置をチェックする(S104)。カバー部材102及び103が図4に示す操作位置に設定されている場合には、車両1の電源状態をチェックする(S105)。車両1の電源がオフの場合には、充電動作中であるとしてカバー部材102及び103を規制位置に設定するように駆動制御する(S106)。ステップS105において、車両1の電源がオンの場合には、そのまま終了する。その際に、充電ガン200の取り外しを促すメッセージを表示部13に表示するようにしてもよい。また、ステップS104において、カバー部材102及び103が規制位置の場合には、充電動作が終了したとしてカバー部材102及び103を操作位置に設定するように駆動制御する(S107)。
充電ガン200が接続されていない場合には(S103;NO)、カバー部材102及び103の設定位置をチェックする(S108)。カバー部材102及び103が操作位置に設定されている場合には、充電ガン200が取り外されたものとして、カバー部材102及び103を図2に示す全閉位置に設定するように駆動制御する(S109)。カバー部材102及び103が全閉位置に設定されている場合には、車両1の電源状態をチェックする(S110)。車両1の電源がオンの場合には、そのまま終了する。車両1の電源がオフの場合には、充電動作が開始されるものとして、ステップS107に進み、カバー部材102及び103を操作位置に設定するように駆動制御する。
以上のように、カバー部材102及び103の設定位置、充電ガン200の有無及び車両1の電源状態をチェックすることで、1種類の操作信号の入力により充電動作を確実に行うことが可能となり、簡便な操作で充電を行うことができる。
図7は、パワースイッチ15を操作した場合の処理フローである。まず、パワースイッチ15が入力されたかチェックし(S200)、パワースイッチ15が入力された場合には(S200;YES)、カバー部材102及び103の設定位置を判定する(S201)。パワースイッチ15が入力されていない場合には(S200;NO)、そのまま終了する。ステップS201において、カバー部材102及び103が操作位置に設定されていると判定された場合には、充電ガン200が接続されているかチェックする(S202)。充電ガン200が接続されていない場合には(S202;NO)、カバー部材102及び103を全閉位置に設定するように駆動制御する(S203)。充電ガン200が接続されている場合には(S202;YES)、充電ガン200を取り外すように促す警告メッセージを表示する(S204)。ステップS201において、カバー部材102及び103が規制位置に設定されている場合には、ステップS204に進み、充電ガン200を取り外すように警告メッセージを表示する。ステップS201において、カバー部材102及び103が全閉位置に設定されている場合には、そのまま終了する。
以上のように処理することで、パワースイッチ15が操作されて車両1の電源がオンされた場合に、充電ガン200が接続されたままの状態では、利用者に対して警告メッセージが表示されて充電ガン200を取り外すように促す。また、カバー部材102及び103が操作位置のままで開いた状態となっている場合には、カバー部材102及び103が自動的に全閉位置に設定されて閉じた状態となる。そのため、カバー部材102及び103が開いた状態で走行するのを防止し、充電動作を行う場合の安全性を向上させることができる。
図8は、カバー部材102及び103を操作位置から閉じる方向に駆動して全閉位置に設定する場合の処理フローである。カバー部材102及び103が閉じる方向に駆動制御されるとともに異物が検知されたかチェックする(S300)。異物の検知では、例えば、駆動部にモータを用いた場合には、モータの回転状態や負荷状態を動作状態検知部32で検知して異物の検知を行うことができる。異物が検知されない場合には(S300;NO)、全閉位置に到達したか判定し(S301)、全閉位置に到達した場合には(S301;YES)、カバー部材102及び103の駆動を停止する(S302)。全閉位置に到達していない場合には(S301;NO)、ステップS300に戻り、異物の検知処理を行う。異物が検知された場合には(S300;YES)、カバー部材102及び103を開く方向に反転駆動する(S303)。なお、異物が検知された場合には、カバー部材102及び103の移動を停止したり、カバー部材を移動させる駆動力を低下するように駆動制御することもできる。
以上のように処理することで、カバー部材102及び103を閉じる方向に移動させている場合に、利用者の指等が誤って挟み込まれても自動的にカバー部材102及び103が開く方向に移動して不用意な挟み込みを防止し、充電動作時の安全性を高めることができる。
図9は、カバー部材102及び103が操作位置に設定されて開いた状態となった場合における処理フローである。まず、カバー部材102及び103が操作位置に設定されているかチェックし(S400)、操作位置に設定されている場合には(S400;YES)、カバー部材102及び103の駆動を停止してタイマーを開始して計時する(S401)。操作位置に設定されていない場合には(S400;NO)、ステップS400のチェックを繰り返す。タイマーの計時に基づいて所定時間経過したかチェックし(S402)、所定時間経過していない場合には(S402;NO)、操作スイッチ16又はリモートキーKからの操作信号の入力があるかチェックする(S403)。操作信号の入力があった場合には(S403;YES)、図6に示す操作信号の入力処理を行う(S404)。操作信号の入力がない場合には(S403;NO)、ステップS402に戻る。
タイマーの計時に基づいて所定時間経過したと判定された場合には(S402;YES)、充電ガン200が接続されているかチェックし(S405)、充電ガン200が接続されている場合には(S405;YES)、カバー部材102及び103を規制位置に設定するように駆動制御する(S406)。充電ガン200が接続されていない場合には(S405;NO)、カバー部材102及び103を全閉位置に設定するように駆動制御する(S407)。
以上のように処理することで、カバー部材102及び103が操作位置に設定されて開いた状態となった場合に、利用者が操作スイッチ16又はリモートキーKの操作を忘れても、所定時間が経過すると自動的にカバー部材102及び103を規制位置又は全閉位置に設定することができる。そのため、カバー部材102及び103が開いたままの状態となることを防止することが可能となる。
図10は、カバー部材102及び103が操作位置から規制位置に設定されるように駆動制御する場合の処理フローである。まず、カバー部材102及び103が閉じる方向に駆動制御されるとともに動作状態検知部32から送信された検知信号が予め設定された充電ガン200の検知範囲内であるかチェックする(S500)。
充電ガン200の検知範囲については、例えば、実際にカバー部材102及び103を充電ガン200に接触させた状態で規制位置の設定を行い、そのときの設定位置に対応する検知信号を記憶しておき、記憶した検知信号に基づいて所定の検知範囲を設定すればよい。
また、充電ガン200の種別に応じて予め決められた複数種類の検知範囲を記憶しておき、充電ガン200が接続部に接続された場合にその種別を検知して検知範囲を設定することもできる。また、利用者が使用する充電ガン200の種別を操作入力することで、記憶された複数種類の検知範囲から選択して設定することもできる。
充電ガン200の検知範囲内である場合には(S500;YES)、異物の有無について検知する(S501)。異物の検知では、例えば、駆動部にモータを用いた場合には、モータの回転状態や負荷状態を動作状態検知部32で検知して異物の検知を行うことができる。異物が検知された場合には(S501;YES)、充電ガン200に接触して規制位置に到達したものとして、カバー部材102及び103の駆動を停止し、監視モードを開始する(S502)。監視モードが設定されたことをウィンカーやクラクション等で報知したり、端末装置Tに通知することで、利用者に監視モードが設定されたことを報知することもできる。
異物が検知されない場合には(S501;NO)、充電ガン200の検知範囲内であるかチェックする(S503)。充電ガン200の検知範囲内である場合には(S503;YES)、ステップS501に戻り、異物の有無の検知を繰り返し行う。充電ガン200の検知範囲内でない場合には(S503;NO)、充電ガン200が検知範囲内で検知されなかったとして、カバー部材102及び103を開く方向に反転駆動させる反転処理を行う(S504)。この場合、充電ガン200の検知範囲内をカバー部材102及び103が移動中に充電ガン200が検知されなかったとして、操作位置又は全閉位置にカバー部材102及び103を設定するように駆動制御することもできる。
ステップS500において充電ガン200の検知範囲内でない場合には(S500;NO)、異物の有無について検知する(S505)。異物の検知については、ステップS501と同様に行うことができる。異物が検知された場合には(S505;YES)、カバー部材102及び103を開く方向に反転駆動させる反転処理を行う(S506)。なお、異物が検知された場合には、カバー部材102及び103の移動を停止したり、カバー部材102及び103を移動させる駆動力を低下するように駆動制御することもできる。異物が検知されない場合には(S505;NO)、ステップS500に戻り、充電ガン200の検知範囲内であるかチェックする。
以上のように処理することで、カバー部材102及び103を規制位置に設定する場合に、実際に充電ガン200にカバー部材102及び103が接触して確実に挟み込んだ状態に設定することができ、盗難や悪戯を確実に防止することが可能となる。また、充電ガン200の検知範囲を予め設定しているので、検知範囲外で異物が検知された場合には、充電ガン200以外のものをカバー部材102及び103により挟み込んだものとしてカバー部材102及び103を開く方向に反転駆動させ、安全性を高めることができる。また、充電ガン200の検知範囲内では、駆動部による駆動力を低下させたり、カバー部材102及び103の移動速度を低下させることで、充電ガン200とカバー部材102及び103との間の接触による破損等を防止することができる。
図11は、監視モードにおける処理フローである。監視モードでは、動作状態検知部32からの検知信号に基づいて異常状態の有無を検知する(S600)。異常状態の有無の検知については、例えば、駆動部としてモータを用いた場合、充電ガン200を引き抜こうとしてカバー部材102及び103が開く方向に強制的に移動されると、それに連動してモータが強制的に回転されるので、回転状態を検知することで、異常状態を検知することができる。
異常状態が検知されない場合には(S600;NO)、操作スイッチ16又はリモートキーKからの操作信号の入力があるかチェックする(S601)。操作信号の入力があった場合には(S601;YES)、監視モードを停止して図6に示す操作信号の入力処理を行う(S602)。操作信号の入力がない場合には(S601;NO)、ステップS600に戻る。
異常状態が検知された場合には(S600;YES)、報知処理を行う(S603)。報知処理では、警報装置33からパッシング、クラクション等の警報を出力したり、利用者の端末装置Tに警戒情報を送信する、といった処理を行う。また、こうした異常状態が検知されたことを履歴情報として蓄積しておき、監視モードの停止時に表示部13に表示したり、充電ガン200の引き抜き時に報知音を出力することもできる。
また、監視モード中に、カバー部材102及び103が強制的に移動させられた場合には、カバー部材102及び103を規制位置に保持するように駆動制御したり、規制位置に戻すように駆動制御することもできる。
以上のように処理することで、カバー部材102及び103が不用意に動かされた場合には、異常状態として検知して、車両1から警報が出力されて利用者に対しても速やかに連絡されるので、充電ガン200に対する盗難や悪戯を確実に防止することができる。
本発明に係る補給動作監視装置は、充電動作以外の補給動作にも適用することができる。例えば、水素等の動力エネルギーを補給する際にも接続部材を規制位置にセットして不用意に外せないようにすることができ、補給動作の安全性を高めることが可能となる。
1・・・車両、2・・・充電装置、3・・・充電動作監視装置、10・・・車両制御部、11・・・充電制御部、12・・・警報部、13・・・表示部、14・・・通信部、15・・・パワースイッチ、16・・・操作スイッチ、20・・・充電部、30・・・制御部、31・・・駆動部、32・・・動作状態検知部、33・・・警報装置

Claims (11)

  1. 車両の接続部に接続部材を接続して行われる補給動作を監視する車両用補給動作監視装置であって、補給動作の際に動作部材を移動させる駆動部と、前記動作部材の動作状態を検知する動作状態検知部と、接続状態の前記接続部材が接続状態を解除されないように規制する規制位置に前記動作部材を設定するように前記駆動部を駆動制御するとともに前記動作状態検知部からの検知信号に基づいて当該規制位置に設定された前記動作部材の異常状態を監視する制御部とを備えている車両用補給動作監視装置。
  2. 異常状態に対応する警報を出力する警報部を備えており、前記制御部は、前記動作状態検知部からの検知信号に基づいて前記動作部材の移動の有無により異常状態を監視するとともに異常状態が生じたことが検知された場合に警報を出力するように前記警報部を制御する請求項1に記載の車両用補給動作監視装置。
  3. 前記制御部は、異常状態が生じたことが検知された場合に前記動作部材を前記規制位置に戻すように前記駆動部を駆動制御する請求項2に記載の車両用補給動作監視装置。
  4. 前記制御部は、異常状態が生じたことが検知された場合に履歴情報として蓄積するとともに当該履歴情報に基づいて報知する請求項1から3のいずれかに記載の車両用補給動作監視装置。
  5. 前記動作状態検知部は、前記動作部材を移動させる際の前記駆動部の負荷変動を検知し、前記制御部は、前記動作状態検知部からの負荷変動を示す検知信号に基づいて前記規制位置に前記動作部材を設定する請求項1から4のいずれかに記載の車両用補給動作監視装置。
  6. 前記制御部は、前記動作状態検知部からの負荷変動を示す検知信号に基づいて前記動作部材の移動を停止させる請求項5に記載の車両用補給動作監視装置。
  7. 前記制御部は、前記動作状態検知部からの検知信号が前記規制位置に対応して予め設定された検知範囲内である場合に前記規制位置に前記動作部材を設定するように駆動制御する請求項1から6のいずれかに記載の車両用補給動作監視装置。
  8. 前記制御部は、前記動作状態検知部からの検知信号が前記検知範囲内である場合に前記駆動部による前記動作部材を移動させる駆動力を低下させる請求項7に記載の車両用補給動作監視装置。
  9. 前記制御部は、前記接続部材の種別に応じて前記検知範囲を設定する請求項7又は8に記載の車両用補給動作監視装置。
  10. 前記制御部は、前記検知範囲外において前記動作状態検知部が前記動作部材を移動させる際の前記駆動部の負荷変動を検知した場合に前記動作部材を前記規制位置から離間する方向に移動させるように駆動制御する請求項7から9のいずれかに記載の車両用補給動作監視装置。
  11. 前記制御部は、前記動作状態検知部からの検知信号が前記検知範囲内において前記動作部材を移動させる際の前記駆動部の負荷変動を検知せずに前記検知範囲外となった場合に前記動作部材を前記接続部材が接続状態を解除可能となる操作位置又は前記接続部を覆う全閉位置に設定する請求項10に記載の車両用補給動作監視装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016110700A (ja) * 2014-12-02 2016-06-20 三菱自動車工業株式会社 充電口機構
WO2023089987A1 (ja) * 2021-11-19 2023-05-25 株式会社アイシン 充電リッド制御装置及び充電リッド制御方法

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